韓国発ロックバンド・SURL、4年ぶり来日公演『SURL JAPAN TOUR 2023』開催が決定

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SURL(ソル)の日本公演『SURL JAPAN TOUR 2023』が9月5日〈火〉に東京・代官山UNITで開催されることがわかった。

 

SURLは、ソル・ホスン(Vo, Gt)、キム・ドヨン(Gt)、イ・ハンビン(Ba)、オ・ミョンソク(Dr)の4人からなる韓国のロックバンド。2018年に韓国内で初のEPをリリースし、新人ミュージシャン発掘プロジェクト『2018 EBSハロールーキーwith KOCCA』で優秀賞、『2018新韓カードルーキープロジェクト』では大賞を受賞した。2022年には、1stフルアルバム『of us』をリリース。2023年には全米ツアーを始め、多数の海外公演を行っている。

 

 

『SURL JAPAN TOUR 2023』は、そんなSURL4年ぶりとなる日本公演。チケットの発売は、7月1日(土) 10時よりイープラスにてスタートする。

 

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2023年8月29日(木)大阪・なんばHatchにて、『アカネクラブぶっかまLIVE vol.3』の開催が決定。THE JET BOY BANGERZ、ONE N' ONLY、WATWINGと、オープニングアクトにLienelの出演が決定した。

同イベントは、大阪のラジオ局・FM大阪で毎週金曜夜8時より放送中の振付師akaneがDJを務める番組『アカネクラブ』によるイベントの第3弾。当日は、パフォーマンス後に出演者を迎えた『アカネクラブ』公開収録も実施される。

チケットは、本日より7月9日(日)23:59までイープラスにて1次先行受付中。

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ドラム:小籔千豊、ベース:くっきー!(野性爆弾)、ギター&プロデュース:川谷絵音、キーボード:新垣隆、ボーカル:中嶋イッキュウ(tricot)の豪華メンバーからなる5人組バンド、ジェニーハイが6月28日にデジタルリリースされたNew Album「ジェニークラシック」の収録曲、「クラシックハイ」のミュージックビデオを公開した。

このMVは、「TOKYO NIGHT」をコンセプトに制作され、新宿歌舞伎町の老舗ホストクラブで撮影された。豪華絢爛なステージでパフォーマンスするジェニーハイの煌びやかな映像となっている。

衣装は、アルバムと曲タイトルのキーワード「クラシック」を表現した燕尾服となっており、レザーのライダースの燕尾服でロックとクラシックの融合を表現している。

このMVについて中嶋イッキュウ(vo)は「とにかく映えている」とコメント。

「クラシックハイ」はジェニーハイらしいポップさとクールさが絶妙なバランスでミックスされた一曲。楽曲について川谷絵音(produce/gt)は「今までになかったような曲調で、ライブの定番曲になりそうだ」と語っている。

7月12日に発売されるアルバムのパッケージ商品は、完全生産限定盤はくっきー!(ba)が描き下ろした貴重なオリジナルイラストがプリントされたTシャツが付属。くっきー!が川谷絵音の顔を描いたイラストがプリントされたTシャツは数量限定でこのアルバムでしか手に入らない。

さらに、初回生産限定盤には昨年3月に開催されたツアーのZepp Haneda公演の模様を全曲収録した映像が付属したジェニーハイの魅力がたっぷり詰まった作品となっている。

また、アルバムを引っ提げて7月からは全国ツアー「ジェニーハイ TOUR2023 クラシックファイブ」を開催。全国10ヶ所の自身最大規模で初のホールツアーは各地に豪華ゲストも参加する。

 

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NIGHTMAREの咲人(Gt)のソロプロジェクト・JAKIGAN MEISTERが、4年ぶりとなるシングル「Que sais-je?(クセジュ)」を2023年8月30日にリリースすることが発表された。

自身のジャンルやルーツを超えて、今の音楽シーンと現代感を自分に問いかけるように吸収し続けてきたからこそ体現できる作品が完成したという。

また、本作を携えたツアー『JAKIGAN MEISTER TOUR 2023 Que sais-je? 』の開催も決定。8月30日(水)新横浜 NEW SIDE BEACH!! を皮切りに、9月5日(火)大阪 OSAKA MUSE 、9月6日(水)名古屋 SPADE BOX、9月12日(火)東京 新宿 BLAZEの4公演を予定している。

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Seraが、2023年10月9日(月・祝)に渋谷・duo MUSIC EXCHANGEにて自身最大規模となるワンマンライブを開催する。

『嘘ミタイナ⽉曜⽇』と題した今回のライブは「ダークでポップなサーカス」をコンセプトに、Seraワールドを象徴とするパンダのキャラクター「JAMJAM」も登場するほか、スペシャルゲストも今後発表予定となっている。

Seraのコメントは以下の通り

Seraコメント

「嘘ミタイナ月曜日」
このタイトルにも沢山意味があるし、LIVEに来た時に この意味を皆に魅せたいです。
皆と絶対にこのLIVEを成功させたいし、ここは通過点にしか過ぎないから、もっと上
に進んでいく為の初めの1歩です。
君と一緒にこの1歩を歩みたいし見届けてほしい。
seraが見せたかった1部がやっと見せられるので、絶対に見に来てください!
後悔させません!

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2023年6月30日(金)Zepp Namba(OSAKA)にて、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Rep LIVE side B.B》(レペゼンライブ サイドバスターブロス)が開幕した。この度、初日公演を迎えたキャストの開幕コメントと舞台写真が届いたので紹介する。

『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage(通称ヒプステ)とは、キングレコード EVIL LINE RECORDS が手掛ける音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』(通称ヒプマイ)の舞台化作品シリーズ。

   (C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会

   (C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会

本作《Rep LIVE side B.B》では、イケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!”(山田 一郎 役:高野 洸、山田 二郎 役:松田 昇大、山田 三郎 役:永島 龍之介)による単独ライブを開催。6月30日(金)~7月15日(土)にて、大阪・福岡・東京の3都市を巡る。

   (C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会

   (C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会

   (C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会

   (C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会

   (C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会

   (C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会

現在オオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”による単独ライブを開催中、また、8月からは舞台オリジナルディビジョン&キャラクターによるライブを開催予定。

キャスト開幕コメント

イケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!”

■山田 一郎 役:高野 洸
ついに来ました。イケブクロの《Rep LIVE》!
曲ありすぎて素直にビックリしました笑
2019年から繋いできたものがここに。大いに盛り上がりましょう! 盛り上げます!

■山田 二郎 役:松田 昇大
《Rep LIVE》イケブクロ“Buster Bros!!!”が最高の時間を届けます!!
日々の喧騒を離れて、声出してハンドサイン振って、忘れられない時間にしましょう!!!

■山田 三郎 役:永島 龍之介
ついに《Rep LIVE side B.B》開幕しました!!
また3人でラップできることがとても嬉しいです。
声も出せるようなので、皆さんと一緒に色褪せることのない最高の思い出を作れたらと思います!
皆さんが懐かしいと感じる曲から新曲まで、大切に歌い上げます。
よろしくお願いします!

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2023年11月11日(土)・12日(日)日生劇場にて、日生劇場開場60周年記念公演 NISSAY OPERA 2023『マクベス』が上演される。

オペラ『マクベス』は、シェイクスピア四大悲劇の名作を、巨匠ヴェルディが圧倒的な迫力の音楽で描いた傑作オペラ。日生劇場でのヴェルディ作品の新制作上演は、1970年『ファルスタッフ』(ベルリン・ドイツ・オペラ)以来53年ぶりとなる。

本公演に挑むのは、2022年上演『セビリアの理髪師』で絶賛を博した二人のマエストロ、指揮の沼尻竜典と演出の日生劇場芸術参与・粟國淳。実力派の歌い手たちと読売日本交響楽団とともに、魔女の予言のもと、マクベス夫妻が野望のために突き進み、やがて破滅に向かっていく姿をドラマティックに紡ぎ出す。また、イタリアの名匠アレッサンドロ・チャンマルーギが手掛ける、美しい舞台美術と衣裳にも注目したい。

本公演は一般公演のほかに、中高生向け鑑賞教室「日生劇場オペラ教室」公演を実施し、全3公演3,500名鑑賞予定。さらに、本公演をより深く楽しめるための関連企画「日生劇場<オペラを知る>シリーズ」として、ピロティ・コンサートやレクチャー、日生劇場舞台フォーラムも開催される。

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神戸セーラーボーイズが8月4日(金)〜8月6日(日)AiiA 2.5 Theater Kobeにて上演する新作公演『神戸セーラーボーイズ SF (セミフィクション)「Boys×Voice 308」』のキービジュアルが公開され、ゲストに神里優希と矢田悠祐が出演することが発表された。

神⼾を拠点に活動している全員が10代の演劇ユニット「神⼾セーラーボーイズ」。新作は、メンバー自身の成長や経験をもとに、等身大の自分たちを演じるSF(セミフィクション)シリーズの続編となる。経験と成⻑を繰り返しながら夢に向かって突き進む少年たちが、等⾝⼤の⾃分たちを演じる。

今回新たに、関⻄出⾝で共にミュージカル『テニスの王⼦様』では不⼆周助役を演じた、神里優希(3rdシーズン 8代⽬)と矢田悠祐(2ndシー ズン7代⽬)のゲスト出演が決定。8月4日(金)、5日(土)に舞台『錆⾊のアーマ』シリーズ、ミュージカル『⻘春-AOHARU-鉄道』シリーズなどの⼈気シリーズに出演する神里優希、8月6日(日)に舞台『魔法使いの約束』シリーズ、ライブ・スペクタクル『 「NARUTO-ナルト-」〜忍界⼤戦、開戦〜』薬師カブト役などの⽮⽥悠祐が出演する。

併せて演出家の冨⽥昌則と振付担当の後藤健流のコメントも到着した。

冨⽥昌則

神⼾の地で出会ってしまいました! 未来ある⼦達に!! 
ここの中から数年後必ず活躍している⼦が出てくるはず!! 
そう思わせてくれる神⼾セーラーボーイズ。 
今回の舞台は、背伸びしたことじゃなく今の等⾝⼤の彼らが舞台上に現れてくれたらと思っています。 
いまの彼らにしか出来ないものをお客様に観て頂きたい! 
どんどん⼈に⾒られていく中で彼らは変わっていくんです。 
必ず、彼らを好きになる作品になるように邁進します!! 
是⾮、劇場に来てください!! 

後藤健流

初めてレッスンをした⽇の印象は想像していたよりもメンバーが… 
元気で、明るくて、騒がしかった(笑) 
ですが、ワーワー⾔いながらも必死に振付にくらいつくメンバーを⾒て頼もしいなぁと思いましたし、同時に⾃分⾃⾝の気合いがガツンッと⼊った事は忘れもしません。 
⽂章を書いている今もワクワクしています。 
神⼾セーラーボーイズ SF (セミフィクション)『Boys×Voice 308』 
演出の冨⽥さんをはじめ素敵なスタッフの皆様、そしてメンバーと共に 
最⾼の作品を作り上げ皆様にお届けします! 
是⾮楽しみにしていてください! 

チケットは7月1日(土)10:00から、イープラスにて一般発売開始。

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2023年9月18日(月・祝)ビルボードライブ大阪 10月1日(日)ビルボードライブ横浜にて、甲斐翔真による『KAI SHOUMA Billboard Live 2023』が行われることが決定した。

1997年生まれの俳優、甲斐翔真がこの度、ビルボードライブに初登場する。2016年に『仮面ライダーエグゼイド』のパラド / 仮面ライダーパラドクス役でテレビドラマ初出演。その後、ドラマ『花にけだもの』『覚悟はいいかそこの女子。』や、映画『写真甲子園 0.5秒の夏』『君は月夜に光り輝く』などに出演。2020年には『デスノートTHE MUSICAL』で初のミュージカル主演を務め、「エリザベート』『RENT』と名作に続けて起用、現在上演中の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』でも歌声を披露している。ミュージカル界の新星が贈る、贅沢なクラブ空間での歌唱コンサートはファン必見だ。

甲斐翔真 コメント

Billboard Liveでライブをさせて頂きます!
横浜、そして個人のイベントでは初の大阪でもやらせていただきます!
ライブレストランで歌いたいとずっと夢見ていました。
皆さんにはBillboard Liveのゴージャスな空間で、飲みながら食べながら、非現実的な時間を過ごして頂きたいと思っています!
あー、早くみんなに会いたい! 笑

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MANKAI STAGE『A3!』ACT2!も2週目に突入。無事公演を終えた春組に続き、さらなるパワーアップが期待される夏組公演の「ACT2! ~SUMMER 2023~」もいよいよ始動! 本インタビューでは斑鳩三角役の本田礼生と三好一成役の赤澤 燈が登場。二人が主演・準主演を務める新生夏組第五回公演『SHI★NO★BI珍道中』について、そして、ここまで作品を積み上げてきた夏組の今までとこれからをじっくりと語り合ってくれた。

ーー新作に挑むにあたり、まずは前回の夏組公演の思い出などをうかがえますか?

本田:SPRING & SUMMER 2018公演から始まって、ACT1!夏組単独公演を一回やって、ACT2!夏組単独公演をやって……今までずっと、本質的なところは全然変わってないんです。でも長い期間戦ってきた同士の内側の関係値は結構変わってきたなというのが、一番印象的でした。年下の子たち……(瑠璃川 幸役の宮崎)湧とか(向坂 椋役の野口)準とかも芝居でいっぱい助けてくれる存在になっていますし、信頼感や安心感、絆というものがすごく増しているというのを直に感じた公演でした。

赤澤:6人っていいなと思ったのは、すごい単純なことなんですけど、稽古場の待機というか座ってる机がだいたい二人掛けなんですよ。今までは2、2、1で、僕が一人掛けだったんですけど、前回から(兵頭)九門役の新(正俊)が入ってきたことによって、それが2、2、2ってなって、シンプルに嬉しかった。何にしても割り切れる数ってちょうどいいなって(笑)。

本田:(笑)。ACT2!夏組単独公演とその後のACT2!秋組単独公演にも僕ら夏組全員出させてもらって、チームとしてはその2つで完成というか、一本の道筋がきれいに見えたっていう感じも、僕はありました。具体的に言うとコメディをやるうえでの担当が増えたというか……ネタの幅とか。その辺り、前回のACT2!夏組単独では見えていなかった部分も、ACT2!秋組単独での経験をプラスしてしっかり見えている。

皇 天馬役:陳内 将       (C)Liber Entertainment Inc. All Rights Reserved.   (C)MANKAI STAGE『A3!』製作委員会

皇 天馬役:陳内 将       (C)Liber Entertainment Inc. All Rights Reserved. (C)MANKAI STAGE『A3!』製作委員会

ーーとはいえ、途中参加の新さんは当初、緊張や戸惑いなどもあったかと。

赤澤:前回のACT2!夏組単独公演、劇中劇で野球がテーマだったので顔合わせの初日にグローブを持っていったんです、僕。空いてる時間にもキャッチボールしたり……それってもちろんお芝居につながる要素ではあるけど、新しいメンバーと親睦を深めるのにも、すごく早くたどり着けるひとつの手段にもなっていたと思います。あとやっぱり礼生も言ってたように、いつもだったらこの3人でこういうことをやって、あとの2人で受けて……みたいな“夏組のテキスト”があったのが、割とにぎやかな新が増えたことによって、本当にちょっとずつですけどまた新しい夏組のテキストの可能性が見えた。それこそ九門という新しいメンバーを軸に、夏組の新しい笑いのテーマを考えていく時間も結構増えていって。今まで5人でやったのは……4年間ぐらいですかね。ちゃんと成長はしていっている作品ですけど、メンバーがずっと同じだと表現も頭打ちになってしまうなぁという避けられない課題に、ひとり増えたことで新しい風が吹き、僕らも改めて新鮮にやれた。それは今後の夏組としてもデカい一歩だったと思います。

ーー三角は九門というルームメイトが増えたということで、個人的なキャラクターの広がりなども見せてくれていました。

本田:新しい人が増えれば当然、どのキャラクターも新たな関係性の中でキャラクターの新たな魅力もより表現できます。三角も九門としゃべっているところでしか見せない表情だったり、佇まいっていうのがあるので、自分でもまた三角の魅力がより深くなったな、というのは思いました。

ーーエーステは同じMANKAIカンパニーを舞台にしていても、公演ごとにセットが多様に変化していく。組ごとの見せ方の違いも見どころのひとつになっています。

赤澤:前回のACT2!夏組単独公演はセットを自分たちで動かして転換していくことも多く、それってすごい演劇っぽいなぁと感じていました。演出の(松崎)史也さんも言ってたんです。シーンチェンジをやっている時も、ただ動かすのではなくお芝居をしながら、夏組らしさを出しながらが“らしい”よねって。自分たちもただ単に与えられた環境でお芝居するだけじゃなく、どう動くかを自分から考えることでより演劇の一部になれていると感じてました。しかも演劇がテーマの作品でそれをできるマッチングの良さ! この作品は毎回クリエイターさんやスタッフさんたちの作品愛をすごく感じて……いつも「さすがだな」って思っちゃいますね。あ、セットチェンジ、三角は上に乗ってるだけとかっていう時、結構多かったですけど(笑)。

本田:(笑)。ホント、史也さんが組によって意図的に見せ方を変えられてるのを僕らも毎回目の当たりにしてて……それにすごく後押ししてもらってます。セット然り、美術然り、隅々から夏の匂いが感じられるので、僕らとしても板の上がとても居やすい空間なんです。

赤澤:演出部さんもすごいんですよ、愛が。基本的に必要な小道具はもちろんですけど、稽古で使っていないものも「これがやりたいんです」とお願いしたら作ってくださるし……例えば、おにぎり各種だったり。やっぱり公演中に僕らも一緒に楽しんでカントクちゃんを喜ばせたいって思うから、何かやりたい時、もしものために準備万端が過ぎるってくらい、いろいろ揃っているんです。

本田:お願いしてなかったパターンのおにぎりも作ってくださってて、僕らもそれから新しい芝居ができたりっていうのも何度もあった。そういうのはすごい嬉しいですよね。「え、これがあるならあれもできるね」って感じで。

瑠璃川 幸役:宮崎 湧     (C)Liber Entertainment Inc. All Rights Reserved.   (C)MANKAI STAGE『A3!』製作委員会

瑠璃川 幸役:宮崎 湧     (C)Liber Entertainment Inc. All Rights Reserved. (C)MANKAI STAGE『A3!』製作委員会

ーー互いの対応力が強化されていく。そこはシリーズならではですね。

本田・赤澤:そうですね。

ーー「ACT2! ~SPRING 2023~」では最後のレビューで新曲ではなく既存の「一五一会」と「The Show Must Go On!」が披露され、客席がグッともうひとつ上がった感覚があったんです。そういう季節が巡っていく感覚やシリーズを愛している人々がここに集っている、というリアルを感じさせてくれる演出もまた、MANKAIカンパニーの……エーステの作品愛の深さを見せつけられた思いがしました。

赤澤:幕が開くまで僕もその辺りのことは知らなかったんですけど、でも、いいですよね。ここまですでにたくさんの曲があって、多分その中でイントロを聴いただけで「ワーっ」ていう感覚が呼び起こされるナンバーってあると思うし、さらにそれをまだ歌っていない新メンバーを交えてっていうのは、舞台上も客席も、やっぱりかなり心がぐっとくることがあるんだろうなって思うから……僕らは何を歌うのかなあ? 楽しみですね。ちなみに三角と一成の「さんさんパーリナイ」っていう死ぬほど体力を削られる曲があるんですけど(笑)、僕、めちゃくちゃ発散できる曲なんで、今回の公演とは言わずともまたどこかでやる機会があったら嬉しいです。ぜひ、コール&レスポンスもありで。

本田:そうか、声出しが解禁されてきたというところに初期のナンバーを持ってくるっていうのは、すごく粋というか、いいなと思いますね……うん、今、すごくそう思った。春組の選曲については自分も公演が始まるまで知らなかったんですが、今の僕たち6人で初演ナンバーをやったらまた違った楽曲になるんだろうなっていうのは楽しみもあるし、積み重ねも確認できるし……史也さんらしいというか、愛が溢れてる楽曲のチョイスですよね。夏組はどういう構成になるのかな。色々期待しちゃいます。

MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~SUMMER 2023~     (C)Liber Entertainment Inc. All Rights Reserved.   (C)MANKAI STAGE『A3!』製作委員会

MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~SUMMER 2023~     (C)Liber Entertainment Inc. All Rights Reserved. (C)MANKAI STAGE『A3!』製作委員会

ーーさらに今回の単独公演、またまた劇中劇を2本やるというミッションが控えています。

本田:ドキドキしますよね〜、シンプルに(笑)。めちゃめちゃ大変でしたから。

赤澤:めちゃ大変だったよ、前回の「2019」……って、今言葉にしてびっくりした! 大変だった印象がこんなにも抜けていないのに、それがもう4年も経ってる。ということは、たぶん相当大変だった。それを今からやるっていう……本当、自分もドキドキします(笑)。

本田:(取材時)台本もまだですし稽古にも入ってないんで、……やっぱり今はちょっと日和っちゃうかも。でもいざ準備が進んで、稽古場でみんなに会って、そして史也さんがいてってなると、マイナス思考やネガティブな怖さみたいなのは全然なくなるのも、エーステの不思議なところだったりするんだけど。

赤澤:うん(笑)。

ーー今回の劇中劇のうち、夏組第五回公演『SHI★NO★BI珍道中』は主演が三好一成、準主演が斑鳩三角。お二人が中心を担います。

赤澤:僕はもうエーステに入って、本田礼生と出会って、で、やっぱり最初の頃って第五回とか第六回とかの公演のタイトルまでは履修せずにエーステをやっていたんですけど、でもゲーム内での展開によって自然と分かっていくじゃないですか。今後はこういう劇中劇があるよって知っていく中で、本田礼生と主演・準主演でやれるというのは……その時かなり喜び合った印象がありますね。もちろんずっと一緒の夏組なんですけど、主演・準主演っていうパートナー的な役割で1本の劇中劇を作って、そこにまつわるドラマについても二人が担っていくっていうのは非常に楽しみですし、一成役としてもここは一個の目標到達地点でもあったというか。礼生とは他でも共演することはたくさんあるんですけど、でもやっぱり会えばこの話をしてたし、ずっと「絶対楽しいものを作ろう」って言い続けすぎて、逆にそれがプレッシャーにもなってる。

向坂 椋役:野口 準     (C)Liber Entertainment Inc. All Rights Reserved.   (C)MANKAI STAGE『A3!』製作委員会

向坂 椋役:野口 準     (C)Liber Entertainment Inc. All Rights Reserved. (C)MANKAI STAGE『A3!』製作委員会

ーー心の準備期間が長すぎたかも?

赤澤:だいぶ長い期間、肩をぶん回しているなっていう感じではあります(笑)。でも本当、やっとだなぁって。礼生はもう自分にとって好きとか嫌いとかじゃなくて、分かってくれるし分かるから……言わなくてもね。お互いのやりたいことを自然と尊重しあえるっていう関係でお芝居ができるのは一番ベストで好きな形だし、面白いものが出来上がっていく確信がありますから。とにかく礼生とは本当にストレスなく自然に関係性が積み上がっていく。ここはこうくるよね、こうだよね、じゃあ次はそれだよねっていうのが本当にポンポンポンポン面白いぐらいにはまっていく関係だと思うので、もうね、ありがて〜。ありがて〜なぁって。ハハハッ(笑)。

本田:第五回公演、まずは一成と三角の今まで見せたことのない姿を見せたいなっていうのが一番で……僕もエーステで培った関係、赤澤さんと培った一成と三角っていうのは、一個特別な思いがあります。その関係性はもう何年もずっといろんなカントクさんにも観てもらってきたけど、今回はさらに初めて見える一面があるんじゃないかな。演劇的にもそういうところをしっかり表現したいっていうのは大きいです。

ーーもはや唯一無二の関係性、ですね。

本田:はい。そこは一成と三角だけじゃなくて、赤澤 燈と本田礼生自身もそうなんだろうなっていうふうに感じています。そういう部分が作品として舞台上で存分に生かしていける機会、役者としてはとても楽しみです。

ーー夏組第六回公演『花の王子さま』についてもお聞かせください。主演は向坂 椋。

赤澤:やっぱり椋は王子さまですよね〜。ずっと「王子さまになりたい」って言ってて、やっと第六回公演でそれが叶う! キャスト的にも最年少だった準がいよいよ主演。僕たちは野口 準の才能が開く瞬間をこれまでたくさん見てきてて……舞台上でも、稽古場でも、俳優としても、人としてもね。それをいよいよ主演という場でカントクちゃんに受け止めてもらえる。そこにはもう礼生も僕も夏組のみんなもたぶん同じぐらいでかい嬉しさがあるから、僕らはできる限り支えますよ。でもまずは準自身が頑張ると思う。だから僕らは一歩引いて、「野口 準は素晴らしいことをやるだろうな」っていう楽しみのほうが大きいんです。

本田:本当に全く同じ思いですね。夏組みんなで背中を押すというか……より準が走りやすくっていう気持ちはあると思いますけど、やっぱり彼はやれるやつ。変に支えなんていらないと思いますよ。だから僕らはいかに走りやすくその道を整えられるか。そしてどこで後ろからちょっと押すのかとか、それぐらいのことで大丈夫。椋の舞台、普通に公演として楽しみにしています。

ーー「自信を持ってお送りします!」と。

本田:そうですね。

赤澤:うんうん。

兵頭九門役:新 正俊     (C)Liber Entertainment Inc. All Rights Reserved.   (C)MANKAI STAGE『A3!』製作委員会

兵頭九門役:新 正俊     (C)Liber Entertainment Inc. All Rights Reserved. (C)MANKAI STAGE『A3!』製作委員会

ーーでは今作での“夏組らしさ”はどう意識していますか?

赤澤:毎回思うのは、夏組らしさって、たぶん夏組らしくない面を見せてこそ、結果的に夏組らしさが輝いていくっていうところなんですよね。例えば幸が衣裳係として今までの幸らしくなく悩んでいて、それを乗り越えたときにより強い幸になって……っていうストーリーがあるじゃないですか。そこが伝わることで、「そうだよね」って思える。今回も一成らしくない部分をしっかりと、より人間らしく描くことによって、最後のストーリーの終着点としては一成らしさがもっと強くなった一成で作品が終われると思うし。夏組全体としても夏組らしくない空気をたくさん頑張って、どんよりしていたところからまた楽しく「うわー」ってやっていけたら……カントクちゃんは途中「うん?」って思うかもしれないけど、そういうところを一生懸命いろいろみんなで作ることによって、より夏組らしさというものが出るんじゃないかな。

ーーみんなで、そしてひとりで……回り道や迷い道をたくさん経験して、でもちゃんと支えあって「これが夏組」というところにたどり着く。そうした“冒険の過程”を含めてが夏組なんですね、きっと。

本田:最近……特に秋組公演のときに感じたんですけど、夏組って自分とキャラクターがどんどん寄り添いあってきてるなというか、互いが近づいてきてるなって。あのメンバーでいると僕は三角になってるし、赤澤さんは一成だし。それがすごく自然体で、舞台上でもすごく普通に夏組として立てている。そういう今だからこそ、僕たちができる夏組、僕たちができる演劇が生まれそうな気がしてるんです。「このキャラクターをこう演じないと」とかじゃなく、もうそれぞれが自分の一部になりつつあっての、今の夏組。それは……やっぱりみんな『A3!』という原作が大好きですごいリスペクトがあるのと、エーステっていうものが大好きでちゃんとみんな誇りを持ってやってるからそうなれたんだなと思うんです。だから今の僕たちはすごく夏組らしいなって思っています。

ーーみなさんが過ごしてきた時間と同じだけ、私たちも夏組の物語を見つめてきました。6人が紡いでいく“今の夏組”もしっかりと受け止めたいと思います。公演は夏真っ盛りの8月に幕開け。オンシーズンに旬な夏組の物語と出会うのが楽しみです。

本田:これは驕りなのか何なのかは自分では分からないですけど、僕は赤澤 燈と二人で主演・準主演をするってそれなりのハードルがあると思ってて……やっぱり、観にきてくださるみなさんの中でも結構期待値が高くなっていると思うんです。だからそのハードルは絶対越えないといけないと思っているし、僕たちが「ここまで行こう」と思っているところすらもたぶん越えていけると思っているので——今作は本当にエーステという括りだけじゃなく、演劇として自分のひとつの集大成……とまで大げさな感じではないですけど、そういう公演にしたいと決めています。もうね、役者としていわゆる2.5次元というジャンルとかそういういろんな垣根なんかも全部すっ飛ばしたような“演劇”を……いや、もちろんこれまでやってきた全作品そういう思いなんですけど、でもここ何年も何年も一緒にやってきて、こんなに相性がいいというか、阿吽の呼吸で芝居ができる人と一緒に新たな作品を作るんだから! 赤澤 燈と本田礼生が何年も積み重ねたものの集大成にできるような覚悟を持って、これからの稽古、そして本番へと臨もうと思っております。みなさん、ホントにホントに楽しみにしていてください!

赤澤:まずは今、礼生がグッと上げたハードルを一回全部下げてもらって、と(笑)。今回やりたいことは——ようやくこの本田礼生と主演・準主演ができるということをとてもありがたいことだなって感謝しているので、とにかく僕らも死ぬほど楽しんで、で、観てくれるカントクちゃんも思い切り楽しんでくれて、何なら一緒に作るスタッフさんも含め、ここで出会ったみんなでこの夏組公演を楽しみたいっていう、それだけなんです。本当にずっとずっとここを目がけて走ってきた自分たちでもあるし、心から楽しみにしてきた公演でもあるので……いい意味でみなさんを裏切っていける新たな一面も見せたいですし、演出の史也さんだったりカントクちゃんだったりっていうエーステを愛する方たちをね、僕らの力でびっくりさせたいです(笑)。また、人間的にも役者的にもキャラクター的にもこんなに感覚が合う人と出会えるのって結構稀なことだとも思うので、そういう人と演劇が作れるという贅沢な時間を稽古中から大事に大事に使っていって、本番でも6人になってさらに結束が深まっている僕たち、「これぞ新しい夏組」という姿を見せていけたらいいなと思っております。みなさん、どうぞお楽しみに〜。

取材・文=横澤由香

source:New feed

劇作家・演出家ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)と女優の緒川たまきのユニット「ケムリ研究室」の第三弾新作公演『眠くなっちゃった』の公演ビジュアルが解禁となった。

本作には、緒川たまきをはじめ、北村有起哉、音尾琢真、奈緒、水野美紀、篠井英介、木野花らが出演。「近未来を舞台にした大人のための寓話になる」とのことだが、閉塞的な雰囲気漂う中、集合したキャスト達と異質な存在感の緒川たまきがこちらを見つめるビジュアルは、SF的な雰囲気と不思議な懐かしさの混じり合う“レトロフューチャー”の雰囲気を醸している。

ケムリ研究室第三弾新作公演『眠くなっちゃった』は2023年10月1日(日)〜10月15日(日) 世田谷パブリックシアターにて上演、その後北九州公演、兵庫公演、新潟公演へと続く。8月5日(土)東京公演のチケット一般発売に先駆け、現在キューブ会員メルマガ「cubit club plus」にて最速先行を受付中。その後各プレイガイド先行を予定している。公演詳細はキューブHPで確認して欲しい。

ケムリ研究室主宰の二人からメッセージが届いた。(チラシコメントより転載)

ケムリ研究室 (ケラリーノ・サンドロヴィッチ 緒川たまき)

ケムリ研究室は私たち二人が2020年に結成した演劇ユニットです。この秋、三回目の公演を行う運びとなりました。
今作の時代背景はいつか見た懐かしい未来。 追い詰められ世界を呪う人、生きることに草臥れた人、社会に怒れる人―そんな人々が織り成す、ほろ苦い異色SF劇になるのではないでしょうか。
今回も素晴らしいスタッフ、キャストと共に思い切った研究に邁進します。ご期待ください。

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野球観戦で最も悲しいのは、最高のシーンを見逃すことだ。

ちょっと小腹が空いて売店に走ったら、思いのほか並んでいて、岡本和真の特大ホームランを見逃した……。なんで現地まで来て、ドーム通路のモニターで決定的瞬間を見ないといけないのか。でも、人は悲しいことに腹は減る。「見たい、食べたい、でも並びたくないおーん」そんな球場観戦のリアル。

ドーム内の飲食店は長蛇の列

ドーム内の飲食店は長蛇の列

そこで今回は、巨人公式戦限定の「東京ドームモバイルオーダー」を紹介しよう。えっ、いきなり宣伝?ゴメン、でも書くからにはガチでやらないと意味がない。実際に何度か自分で使用してみて、オススメポイントから、ちょい改善希望点までリポートします!

席で注文して15分後には食事可能!?

まずは球場内でスマホから「東京ドームモバイルオーダー」サイトにアクセス。

店舗と商品を選択→カートに追加・内容確認→クレジットカードでオンライン決済→店舗で2次元バーコードを提示して商品受取という流れだ。注文可能時間は、開場時間から試合開始1時間45分後まで。例えば18時開始ならば、開場の16時から19時45分までとなる。

早速、実際に使ってみる。当日、入場したのが17時半頃。試合開始には間に合わせたいが、開始直前は店混みがち。モバイルオーダーを試すには絶好の時間帯だ。

座席に着くなり、我らが4番「和真の南国パッションフルーツソーダ」(680円)をスマホからさくっとオーダー。登録したメールアドレスに注文確認メールが届き、受取店舗(「バインミーバインミー」)、受取用QR、受取時間枠が記載されたメールが届く。食事には「大阪焼肉・ホルモン ふたご」から、エース復活を願い「菅野智之×ふたご変幻自在!焼肉三種丼」(1400円)を続けざまにモバイルオーダーする。

店舗ではスマホのQRコードを提示するだけで受取完了

店舗ではスマホのQRコードを提示するだけで受取完了

直後に1階の店へ行き、注文したものを受け取る。店前の結構並んでいる列を横目に、モバイル受取口でQR提示したら、すぐ商品がもらえた。えっ早っ……いや、コラム的にもう少し苦労しないと盛り上がりが……とか言ってる場合じゃない。あっけないくらいに注文から受け取りまで完遂してしまった。

野球観戦に何度か行ったことある方には伝わると思うが、「席で注文して10分弱で受け取り戻って、15分後にはグラウンドを眺めながら球場グルメを食べられる」というのはかなり凄いことだと思う。

野球観戦に集中したい人にこそオススメ

ナタデココの食感がウォーカーの意外性の一発のように効く「和真の南国パッションフルーツソーダ」と、「菅野智之×ふたご変幻自在!焼肉三種丼」のハラタツノリじゃなくて腹にたまるボリュームがまた絶妙だ。

試合途中にも小腹が空き、受付終了3分前の19時42分に「肉汁餃子のダンダダン」で「揚げ餃子」(700円)をモバイルオーダー。いやぁマジ便利だなあと思ったら、実際に取りに行ったら店が見つからねぇ……。しばらく迷ったあげくコンコースの地図で確認して、20時前にはなんとか受け取れた。球場グルメはスマホで決済して終わりではない。油断せず受け取るまでが勝負なのだ(当たり前)。

選手プロデュースメニューには特製ステッカーがついてくる

選手プロデュースメニューには特製ステッカーがついてくる

翌日の試合でも利用したが、なるべく時間のロスを減らして、シンプルに野球観戦に集中したい人には本気でオススメのシステムだ。

もちろんまだ導入されたばかりで気になった点もいくつかある。まずモバイル専用の受け取り窓口の場所がよく分からない店もあること。売り場の面積上難しいのかもしれないが、案内表示はもっと分かりやすくした方が一見さんにはやさしいと思う。

そして、モバイルオーダー対応も現在22店舗とまだ少ないので(東京ドームグルメガイド2023に掲載されている店舗数の約3分の1)、そこは利用者が増えて、来季以降さらに対応店舗も急増していくことを期待したい。

球場グルメを制する者が、野球観戦を制す!

球場グルメを制する者が、野球観戦を制す!

東京ドーム名物、長蛇の列。特に週末のデーゲームや夏休み中は、どの飲食店前も人で溢れ返っている。だからこそ、その横でサクッとモバイル受取口で商品をもらって自分の席へ。

そこの上司の酒のツマミを買うために並ぶお父さん、グズる子どもにご飯を食べさせるため並ぶお母さん、彼女の食事を確保しようと奮闘しているお兄さん。みんな岡本の特大アーチを見逃さないためにも、東京ドームモバイルオーダーを始めてみませんか?

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横浜DeNAベイスターズは6月30日(金)~7月2日(日)に行われる中日ドラゴンズ戦で『ポケモンボールパーク ヨコハマ』を開催する。

『ポケモンボールパーク ヨコハマ』は、ゲーム『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』、『ポケモンカードゲーム』、『ポケモン GO』、『ポケモンユナイト』の世界チャンピオンを決める世界大会『ポケモンワールドチャンピオンシップス2023』が、8月11日(祝・金)~13日(日)にパシフィコ横浜で開催されることを記念して行われる。

この3連戦では横浜スタジアムにピカチュウが来場。BAYガーデンステージやYデッキ内でのグリーティング、試合前セレモニーやイニング間イベントなどに登場して試合を盛り上げる。

さらに、試合に先駆けてグラウンドで行われるセレモニーでは、吹奏楽団「洗足ゲーム音楽ブラス」が『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』のゲーム音楽を生演奏。それに合わせてベイスターズのマスコットやオフィシャルダンスチームdianaとともに、10匹のピカチュウがダンスを披露する予定だ。

その他、当日は選手が「ピカチュウヘルメット」と「ピカチュウキャップ」を着用してプレーするなど、ベイスターズと『ポケモン』がコラボレートして、さまざまな企画を展開する。

応援隊長のあばれる君

応援隊長のあばれる君

また、本イベントの応援隊長としてあばれる君が就任。球場メインビジョンへ登場して応援の音頭をとるほか、7月1日(土)には横浜スタジアムへ来場し、試合前のセレモニーで球場を盛り上げる。

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キャラクターとライブがリンクする次世代ガールズバンドプロジェクト「BanG Dream!(バンドリ!)」の新バンドMyGO!!!!!。彼女たちのオリジナル楽曲「栞」のMVが6月30日19時からプレミア公開されることが発表された。

本楽曲はアニメ『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』のエンディングテーマにもなっている。29日から放送開始となった本作は初回一挙#1~#3の3話を放送しており、次回#4の先行カットも到着している。

MyGO!!!!!はバンドリ!から生まれる"現実(リアル)”と”仮想(キャラクター)”が同期するバンド。バンドメンバーは、Vo.羊宮妃那(高松 燈役)、Gt.立石 凛(千早愛音役)、Gt.青木陽菜(要 楽奈役)、Ba.小日向美香(長崎そよ役)Dr.林 鼓子(立希椎名役)の5名。2023年8月12日(土)にはKT Zepp YokohamaにてMyGO!!!!! 5th LIVE「迷うことに迷わない」の開催を予定している。

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「アトレ竹芝」にて、2023年7月14日(金)~8月31日(木)の期間「劇団四季70周年×アトレ竹芝」コラボイベントを開催することが発表された。

この度、劇団四季初となる、POPUP SHOPが期間限定でオープンする。POPUP SHOPでは、舞台衣裳用の布を一部使用して作られた商品(アップサイクルプロジェクト商品)や70周年記念グッズなど、ここでしか手に入らない商品を期間限定で販売。期間は7月14日(金)~7月17日(月)の4日間、アトレ竹芝 シアター棟1階にて。

アップサイクルプロジェクト商品

アップサイクルプロジェクト商品

劇団四季オリジナルクラフトビールとペアリングコラボメニューをレストランで提供することも決定。場所は、アトレ竹芝の一部レストラン。劇団四季オリジナルで醸造されたクラフトビールと共に、ペアリングコラボメニューを大人の好奇心を満たす空間で食事することが可能だ。期間は7月14日(金)~8月31日(木)。

Bluefin by UORIKI「サーモングリル」3,700円(税込)

Bluefin by UORIKI「サーモングリル」3,700円(税込)

シンガポール・シーフード・リパブリック東京「アフタヌーンティーセット」5,800円(税込)

シンガポール・シーフード・リパブリック東京「アフタヌーンティーセット」5,800円(税込)

PAPPAGALLO「クアットロ・スタジオーニ」3,770円(税込)

PAPPAGALLO「クアットロ・スタジオーニ」3,770円(税込)

BRAUERTAFEL「ワイルドハンバーグ300g」4,700円(税込)

BRAUERTAFEL「ワイルドハンバーグ300g」4,700円(税込)

そして、劇団四季70周年を記念した限定メニューやサービスも提供する。各ショップでは、劇団四季70周年を記念して「70」にちなんだメニューやサービス、オリジナルフットジェルネイルなど、各ショップの魅力を活かした限定メニューを用意する。期間は、同じく7月14日(金)~8月31日(木)。

珈琲館「期間限定アイスコーヒーとホットケーキソフトクリーム」1,700円(税込)

珈琲館「期間限定アイスコーヒーとホットケーキソフトクリーム」1,700円(税込)

SUD Restaurant/TERAKOYA「和牛ホホ肉とテールのシチュー」3,630円(税込)

SUD Restaurant/TERAKOYA「和牛ホホ肉とテールのシチュー」3,630円(税込)

SPANAIL「劇団四季70周年記念フットジェルネイルストーン付き」10,070円(税込)

SPANAIL「劇団四季70周年記念フットジェルネイルストーン付き」10,070円(税込)

タリーズコーヒー「劇団四季70周年記念先着70名様に試飲・試食プレゼント」※イメージ

タリーズコーヒー「劇団四季70周年記念先着70名様に試飲・試食プレゼント」※イメージ

さらに、対象メニューを注文した方には、オリジナルコースターを1枚プレゼントする。オリジナルコースター(全2種)は「劇団四季創立70周年記念ロゴ」が描かれたものとなり、1枚プレゼントされる。なお、数量限定となる。

オリジナルコースター ※イメージ

オリジナルコースター ※イメージ

また、JRE POINT会員限定キャンペーンも同時開催される。

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2023年11月、世田谷パブリックシアター(12月に兵庫公演あり)にて、前川知大と世田谷パブリックシアターがタッグを組んで新作公演が行われる。この度、タイトルとキャストが決定した。

これまでも独創的な観点から、あらゆる空間や時間を自在に描き出し、日常と地続きにある不思議な世界を立ち上げてきた前川知大。その前川と世田谷パブリックシアターが4年ぶりにタッグを組み、新作を上演する。タイトルは『無駄な抵抗』に決定。

古代ギリシャの叙事詩、ホメロスの「オデュッセイア」を原典とした新たなスケールのストーリーに挑戦した2019年の『終わりのない』に続き、今回前川が選んだテーマは、ホメロスの後に登場した古代ギリシャ劇。ソポクレスの「オイディプス王」に代表されるように、ギリシャ悲劇の大テーマである「運命」を扱う。『終わりのない』では神々と別れた人類の成長と意識の目覚めを、ひとりの青年に託して描いた。今作では、オイディプス王のように、神々と別れ、世界という巨大な力「運命」に抗おうと、自らの意志を信じて生き始めた人たちを描く。古代ギリシャ劇を発想の源泉として、前川は「運命」と「自由意志」をテーマに新たな作品の創作に挑む。

出演には、前川作品には欠かせない劇団「イキウメ」の俳優陣に加え、魅力的なキャストが揃った。イキウメ公演ほか数々の前川作品に出演し独自の存在感を発揮する池谷のぶえ、2018年『ゲゲゲの先生へ』以来5年ぶりの前川作品出演となる松雪泰子、イキウメ公演のほか『終わりのない』から続けての出演となる清水葉月。また今回が前川作品初出演となる渡邊圭祐、穂志もえか。そして、非現実的な世界もリアリティ溢れる演技で体現し、前川作品には欠かせない劇団「イキウメ」の俳優、安井順平、浜田信也、盛隆二、森下創、大窪人衛が脇を固める。

 
運命について。
未来は可能性にあふれ、たくさんの選択肢があるように見える。
でも人生を振り返ってみると、曲がりくねった一本の道が続いているだけ。
怒涛の“現在”が可能性をなぎ倒し、固めた、動かしようのない一本道。
もしもなんて無い。考えるだけ時間の無駄。
“現在”に背中を押され前を向く。
選ぶことに正解も間違いもない。全ては決まっているのかもしれない。
無駄な抵抗。“私”に自由はないのでしょうか。

ギリシャ悲劇「オイディプス王」では、
不吉な予言から逃れようと行動したオイディプスが、それゆえに予言を成就させていく。
気付いた時には手遅れ。全てはこうなる運命だった。
オイディプスに自由はあったのだろうか。

運命と感じるのはいつも全てが終わった後で、私には知らない自由もあったのだ。

全てはこうなる。

【作・演出】 前川知大 コメント

世田谷パブリックシアターとの創作では、劇団でのオリジナル作品とは少し違う地点から作品を立ち上げることができるのが魅力と思っています。今回は前回『終わりのない』から続き、ギリシャがスタート地点にあり、ギリシャ劇の大テーマである「運命」を描きます。
舞台は現代で、私たちの日常から始まります。例えばそれは、人生を大きく左右する選択であったり、自分ではどうにもならないことにどう対処するのか、といった誰もが人生で経験することに自由意志と運命が、どう拮抗するのか、そういうところに迫っていけたらと思っています。

出演者 コメント

■池谷のぶえ
運命について——私にとって運命は、なるべく身を委ねる方を選択してきた。しかしその解釈も、
「運命」という、いったい何に操られているかわからないもののせいにしてしまった方が楽だと感じているからかもしれない。別の運命の可能性のことを考えてしまうことも、既に運命の中に組み込まれてるとしたら、そのことを考えている時間が悔しい…と、考えてしまう時間すら運命だと言われるのでしょうから。
信頼できる座組の皆さんと、なんだかとても太刀打ちできない巨大なものに挑もうとしている、静かな唸りを感じます。どんな運命になるのか、してやろうか、それこそが無駄な抵抗なのか…楽しみです。

■渡邊圭祐
前川知大さんの作品に参加できるという喜びと世田谷パブリックシアターの舞台に再び立てることを嬉しく思います。
運命について、現在と自由、あらゆる可能性、すべてはこうなる、この言葉だけで心が踊らされてしまっています。
どのような作品を作り上げていけるのか、私自身今からワクワクしております。観に来ていただいた方と思いを共有できるよう、時間をかけて磨きたいと思います。

■松雪泰子
前川さんの元、新たな創作に関われる事に喜びを感じております。これから立ち上がる世界を丁寧に積み上げていきたいと思います。無駄な抵抗…どんな世界になるのか楽しみながら、創作していきたいと思います。

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英国はロンドンのコヴェント・ガーデン、ロイヤル・オペラ・ハウス(ROH)で上演された、ロイヤル・オペラ、ロイヤル・バレエ団による世界最高峰のオペラとバレエを、特別映像を交えてスクリーンで体験できる人気シリーズ「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2022/23」。その第11作目は、モーツァルト作曲『フィガロの結婚』(指揮:アントニオ・パッパーノ 演出:ディヴィッド・マクヴィカー)だ。2023年7月7日(金)より、1週間限定にて全国公開となる。ここでは、家田 淳氏(演出家・翻訳家 洗足学園音楽大学准教授)の解説とともに、本作の見どころを紹介しよう。

(Figaro) Riccardo Fassi, The Marriage of Figaro  © The Royal Opera, 2021. Photos by Clive Barda

(Figaro) Riccardo Fassi, The Marriage of Figaro  © The Royal Opera, 2021. Photos by Clive Barda

オペラ『フィガロの結婚』の原作はボーマルシェの同名戯曲。詳述すると、フィガロという男の登場する三つの戯曲(フィガロ三部作)ーー『セビリアの理髪師、あるいは、無用の用心』(ロッシーニが1816年にオペラ化)、『狂おしき一日、あるいは、フィガロの結婚』(モーツァルトが1786年にオペラ化)、『もう一人のタルチェフ、または、罪ある母』(ミヨーが1966年にオペラ化)のうち、シリーズ二作目にあたるのが今作である。

Giulia Semenzato (Susanna) The Marriage of Figaro  ©2022 ROH. Photograph by Clive Barda

Giulia Semenzato (Susanna) The Marriage of Figaro ©2022 ROH. Photograph by Clive Barda

このオペラを上演するにあたり、作品の本質に容赦なく切り込む演出家ディヴィッド・マクヴィカーは、ロココ絵画のような美しい舞台の上に、現代の私たちと何ら変わることのない問題や悩み、そして愛情を持てあまして右往左往する人々を描き出す。2006年に英国ロイヤル・オペラで初演されたこのプロダクションは、数ある舞台の中でも「決定版!」と言われるほどに、大評判となった。

(Figaro) Riccardo Fassi, (Marcellina) Monica Bacelli, (Bartolo) Gianluca Buratto, The Marriage of Figaro  © The Royal Opera, 2021. Photograph by Clive Barda

(Figaro) Riccardo Fassi, (Marcellina) Monica Bacelli, (Bartolo) Gianluca Buratto, The Marriage of Figaro © The Royal Opera, 2021. Photograph by Clive Barda

その見どころについて家田氏は、「美術・照明・衣裳がきわめて美しく、大きな窓から取り込んだ明かりが、一日の時間経過を表しつつ、一瞬一瞬を絵画のように照らし出す。今回の再演の歌手の顔ぶれは若く、人物たちの実年齢に近くて、演技も達者」と述べ、さらに「指揮者・パッパーノと演出家・マクヴィカーは相性が良いようで、指揮者と演出家の作品に対するビジョンが必ずしも一致しない場合も多い中、音楽・演技の表現が完全に融合した舞台は、オペラの理想的な形」と言い切る。

Production photo of The Marriage of Figaro, The Royal Opera  © 2022 ROH. Photograph by Clive Barda

Production photo of The Marriage of Figaro, The Royal Opera © 2022 ROH. Photograph by Clive Barda

そして、モーツァルトの代表的オペラとしての『フィガロの結婚』について「その新しさに驚かされる。賢い女性たちが手を組んで、セクハラ親父を懲らしめる物語。これは18世紀の #MeTooオペラ だ。こんなオペラはモーツァルト以前には存在しなかった」と評す。

Giulia Semenzato, Germán E. Alcántara, Gregory Bonfatti The Marriage of Figaro  ©2022 ROH. Photograph by Clive Barda

Giulia Semenzato, Germán E. Alcántara, Gregory Bonfatti The Marriage of Figaro ©2022 ROH. Photograph by Clive Barda

フィガロは一見、婚約者スザンナを守るために上司の伯爵に果敢に立ち向かうヒーローだが、実は作品中、フィガロの計画はいずれもほぼ失敗に終わる。彼だけではなく、スザンナに言い寄る浮気性の伯爵や、伯爵夫人に恋する小姓ケルビーノもしかりで、男たちはヘマばかりしている。状況を救うのはスザンナであり、伯爵夫人であり、スザンナの恋敵マルチェリーナ、スザンナの従姉妹バルバリーナといった女性陣なのだ。

Federica Lombardi (Countess Almaviva) Germán E. Alcántara (Count Almaviva) The Marriage of Figaro  ©2022 ROH. Photograph by Clive Barda

Federica Lombardi (Countess Almaviva) Germán E. Alcántara (Count Almaviva) The Marriage of Figaro ©2022 ROH. Photograph by Clive Barda

Production photo of The Marriage of Figaro, The Royal Opera  © 2022 ROH. Photograph by Clive Barda

Production photo of The Marriage of Figaro, The Royal Opera © 2022 ROH. Photograph by Clive Barda

さらに、伯爵から、医者、召使、庭師・農民まで、あらゆる階層の人間が登場する。それぞれに性格描写が細かく人間味をもって描かれており、しかも中心にいるのは貴族ではなく召使のフィガロとスザンナである。

(Figaro) Riccardo Fassi and (Susanna) Giulia Semenzato, The Marriage of Figaro © The Royal Opera, 2021. Photograph by Clive Barda

(Figaro) Riccardo Fassi and (Susanna) Giulia Semenzato, The Marriage of Figaro © The Royal Opera, 2021. Photograph by Clive Barda

これについて、家田氏は「完全な身分社会だったフランス革命前のヨーロッパにおいて、ここまで平民が中心になって活躍するオペラを作った人もモーツァルト以前にはいなかった。音楽的にも、全役の中で一番低い音を歌うのがフィガロで、一番高い音を歌うのがスザンナ。それ以外の人物たちは彼らの間にはさまれている形になっているという、小憎い仕掛けだ。伯爵夫人とスザンナには声が完璧に溶け合う手紙の二重唱を歌わせ、音楽によって身分の差を消している。つまりモーツァルトは多様性の作曲家でもあった。240年近く前に、現在の私たちの社会に吹いている旋風を先取りしていたとは、改めてモーツァルトの慧眼に感服する。」とモーツァルトの先見性について惜しみない賞賛を送っている。

Federica Lombardi (Countess Almaviva) Giulia Semenzato (Susanna) The Marriage of Figaro  ©2022 ROH. Photograph by Clive Barda

Federica Lombardi (Countess Almaviva) Giulia Semenzato (Susanna) The Marriage of Figaro ©2022 ROH. Photograph by Clive Barda

※家田 淳氏(演出家・翻訳家 洗足学園音楽大学准教授)『フィガロの結婚』解説全は下記URLにて閲覧可能です↓

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2023年9月16日(土)~24日(日)すみだパークシアター倉にて、CEDAR Produce vol.11『夜への長い旅路』が上演されることが決定した。

2022年第30回読売演劇大賞作品賞上半期ベスト5に選出された、CEDARの演出家・松森望宏。この秋、アメリカの劇作家ユージン・オニールの代表作『夜への長い旅路』を演出する。

本作は2017年にCEDAR第一回公演で上演し、再演を熱望する声が多数あったこともあり、今回、満を持してリバイバル上演を行う。オニール自身の青春時代の家族の凄惨な姿を描いたこの自伝劇は、「世界の偉大な戯曲ランキング」でもトップ3には入る世界屈指の名作と位置付けられている。彼の死後に発表された本作は、1956年にスウェーデンで初演され、のちにブロードウェイで開幕し、トニー賞演劇作品賞・ピューリッツァー賞戯曲部門を受賞した。

家族が親密になるということの難しさと、しかしそれ以上に深い絆によって結ばれているある一家の物語を描いた本作。

体が弱く、知的で詩の世界に傾倒していて、オニール自信がモデルとされている次男エドマンドに松本幸大(ジャニーズJr.)。自己妄想とモルヒネ中毒のもやの間を行き来し、精神的な痛みに耐え続けている母親メアリーに元宝塚月組トップスターの彩輝なお。父親と同じ俳優としての成功を夢見るも、アルコール依存症から仕事もみつからずいつも金をせびる長男ジェイミーにCEDARの桧山征翔。かつてのシェイクスピア俳優で、「貧しい家で死ぬ」ことを恐れお金に執着しながらも、家族のことを一番に考える父親ジェイムズに長谷川初範。

松本幸大(ジャニーズJr.)

松本幸大(ジャニーズJr.)

彩輝なお

彩輝なお

桧山征翔

桧山征翔

長谷川初範

長谷川初範

この4人の家族が織り成す壮絶な人間ドラマを、劇場で堪能しよう。

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“楽器を持たないパンクバンド”ことBiSHが、6月29日に東京ドームで行ったワンマンライブ『Bye-Bye Show for Never at TOKYO DOME』をもってグループを解散。そして、メンバーの今後の活動が発表された。

2016年1月19日、恵比寿リキッドルームで開催した『BiSH Eden of Sorrow Tourファイナル<IDOL is SHiT>』公演にて、エイベックスからのメジャーデビュー発表ともに、東京ドームでのワンマンライブ開催を目標として宣言。それから2718日後に、宣言通りに目標を叶え、解散することとなった。

事務所を移籍すること、活動の方向を明確にさせるものなど、メンバーそれぞれにこれからの活動の場での活躍に期待したい。

メンバーの今後の活動に関しては以下の通り。

セントチヒロ・チッチ
・CENT ファーストアルバムリリース決定。詳細は後日発表。
 
アイナ・ジ・エンド

・歌とダンスを中心に活動。10/13(金)初主演、岩井俊二監督音楽映画「キリエのうた」全国公開
 
モモコグミカンパニー
・ワタナベエンターテインメントに移籍
執筆活動やメディア出演を中心に文化人として活動
後日詳細発表
 
ハシヤスメ・アツコ
・ホリプロに移籍
バラエティ番組を中心に活動
明日移籍先事務所より詳細を発表
 
リンリン
・独立し、アートを軸に活動
お問い合わせ先は明日20:00公開
 
アユニ・D
・個人事務所を設立して活動

 

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古川本舗が8年ぶりとなるソロ公演『古川本舗 LIVE 2023 【ROLE/PLAY】』を開催することが発表された。

今回は、全編アコースティックギターによる弾き語りで今までのバンドスタイルとは一味違う世界観を堪能できる公演となっている。東京、大阪の2夜とも、シンガーソングライターのキクチリョウタを招き、対バン形式となる。

■古川本舗 コメント

古川です。八年ぶりのライブ、緊張や気負いより楽しみが日に日に高まってきています。久しぶりに会えるのを楽しみにしています。
八年ぶりのステージは色々考えた結果一人で向かうことにしました。
初めましての人も久々の人も良い夜にしよう。

 

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Reolの新曲「切っ先」が、7月7日0時より配信リリースされることが発表された。「切っ先」は7月6日の深夜より放送予定のTVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』のエンディング・テーマになっている。

TVアニメのエンディングで使用される「切っ先 -Anime Ver.-」が先行配信されており、今回はフルバージョンのリリースになる。また今回の発表にあわせてReolの新しいアーティスト写真も公開された。

(c)和月伸宏/集英社・「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」製作委員会

(c)和月伸宏/集英社・「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」製作委員会

TVアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』は2023年7月6日から毎週木曜24時55分よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送される。アニメ、そしてReolの新曲「切っ先」をチェックしておきたい。
 

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2023年秋クールで放送されるTVアニメ『葬送のフリーレン』の初回のエピソードが、9月29日(金)よる9時に日本テレビ系「金曜ロードショー」で2時間スペシャルとして放送されることが発表された。(※一部地域を除く)

さらに初回「金曜ロードショー」放送以後は日本テレビ系で開設される新アニメ枠で放送されることも発表された。新アニメ枠の放送日時など詳細は後日発表とのこと。

そして今回の発表にあわせて本編映像が使われた最新PVが公開された。

TVアニメ『葬送のフリーレン』は「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中の山田鐘人(作)とアベツカサ(画)による漫画作品のアニメ化。勇者とそのパーティーによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。

「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞した人気作のTVアニメ化。さらなる情報を待ちたい。
 

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