Dios、梅田サイファー、THE BAWDIESが出演、FM802『GLICO LIVE “NEXT” SPECIAL』ポッキー&プリッツの日に開催

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「ポッキー&プリッツの日」の2023年11月11日(土)に、大阪・心斎橋BIGCATにて、ライブイベント・FM802『GLICO LIVE “NEXT”』の開催が決定。Dios、梅田サイファー、THE BAWDIESの出演が発表された。

『GLICO LIVE “NEXT”』は、大阪のラジオ局・FM802が「関西から新たな才能を応援」をイベントコンセプトにニューカマーをサポートし、「関西のライブハウスから」発信している恒例のライブイベントだ。

本日9月19日(火)より、チケット一般発売に先駆けて『GLICO LIVE “NEXT”』ホームページで先行チケットの抽選受付がスタートしているので要チェックだ。

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令和5(2023)年12月、翌6(2024)年1月、歌舞伎座公演において、尾上松緑が主演、講談から生まれた新作歌舞伎『俵星玄蕃』『荒川十太夫』 を二カ月連続上演することが発表された。

江戸時代、元禄年間に起きた「赤穂事件」。
元禄14(1701)年3月14日、江戸城松之廊下で赤穂藩主の浅野内匠頭が、吉良上野之介に刃傷に及び、切腹。その遺恨を晴らすべく大石内蔵助を筆頭に赤穂の浪士たち47名が刃傷のあった翌年の暮れ、元禄15年12月14日に吉良邸に討ち入りを果たし、本懐を遂げます。浅野内匠頭が眠る泉岳寺の墓前へ報告を終えた四十七士は、松平家など四つの大名家にお預けとなり、討ち入り翌年の元禄16年2月4日、幕府の命によりお預かりの大名家にて切腹。その後、義士たちは主君の浅野内匠頭と同じ品川・泉岳寺に埋葬された——。

この史実をもとにして、歌舞伎では三大名作のひとつ『仮名手本忠臣蔵』をはじめとして数々の「忠臣蔵物」が創作され、現在でも上演が繰り返されている。また、講談では赤穂義士たちの活躍を描いた「赤穂義士伝」と共に「赤穂義士外伝」「赤穂義士銘々伝」など義士たちから派生した演題も数多くあり、冬になると頻繁に高座でかかる人気ぶりで、赤穂義士たちに纏わる物語は現代でも生き続けている。

令和4年10月歌舞伎座『荒川十太夫』荒川十太夫=尾上松緑 /(C)松竹

令和4年10月歌舞伎座『荒川十太夫』荒川十太夫=尾上松緑 /(C)松竹

尾上松緑が初めて手掛けた「新作歌舞伎」として話題を呼んだ、令和4(2022)年10月に歌舞伎座で初演した『荒川十太夫』。赤穂義士が討入りを果たした後日譚を描く、人間国宝の講談師・神田松鯉の口演による「赤穂義士外伝」を、講談好きとしても知られ、松鯉の弟子である神田伯山とも親交のある松緑が、歌舞伎として初めて上演。『荒川十太夫』は四十七士に関わる人物に焦点を当てた「外伝物」として松鯉が得意とする講談の人気作で、高田馬場の決闘で有名な赤穂義士のひとり、堀部安兵衛の切腹の際に介錯をつとめた下級武士の荒川十太夫の苦悩と、武士としての覚悟が情感豊かに描き出された傑作だ。

歌舞伎座での上演にあたり、主演の荒川十太夫を尾上松緑が勤め、平成20(2008)年に松緑が出演した現代劇『ハリジャン』の作・演出をつとめた劇団「InnocentSphere」主宰、脚本家・演出家の西森英行が歌舞伎の演出を初めて手掛け、歌舞伎の狂言作者である竹柴潤一が脚本を担った。新作ながら、擬古典の装いでつくられた『荒川十太夫』は、歌舞伎通を唸らせ、まるで昔からあった作品のような仕上がりで評判を呼ぶと、その舞台成果から、一年間で最も優れた新作歌舞伎に贈られる栄誉ある「大谷竹次郎賞」(第51回/令和4年度)を受賞、さらに「文化庁芸術祭賞・芸術祭優秀賞」(令和4年度/第77回)を受賞するなど、松緑が講談から題材を得て生み出した新作歌舞伎は最大級の評価を得て、再演や新たな作品を望む声が高まりをみせた。

令和4年10月歌舞伎座『荒川十太夫』 /(C)松竹

令和4年10月歌舞伎座『荒川十太夫』 /(C)松竹

そして、この度、尾上松緑が手掛ける新作歌舞伎が歌舞伎座で二ヶ月連続で行われる。

赤穂義士による討入り前夜と当日の物語である『俵星玄蕃』を12月に、そして、討入りの後日譚である『荒川十太夫』を年明け1月に上演する。

12月に上演が決まった『俵星玄蕃』は、赤穂義士たちが素性を隠して、虎視眈々と吉良邸討入りへの準備をしている中で登場する槍の使い手・俵星玄蕃を主人公にした名作で、赤穂義士の杉野十平次との心の交流が描かれ、討入り前夜から当日の物語が展開される。浪曲では三波春夫のものが知られているが、今回は講談の人間国宝である神田松鯉に脚本協力を仰ぎ、昨年好評を博した尾上松緑主演・西森英行演出・竹柴潤一脚本のトリオにより、新たな舞台が誕生する。

「時は元禄 15 年師走半ばの14日……」。討入りのあった12月に『俵星玄蕃』が、そして討入りの後日譚を描いた『荒川十太夫』を1月に連続上演する意欲的な企画に期待しよう。

尾上松緑 コメント 

御機嫌宜しゅう御座居ます、尾上松緑です
この度、東京歌舞伎座に於きまして、今年の十二月に『俵星玄蕃』、来年一月に『荒川十太夫』と、講談から起こしました新作歌舞伎を二ヶ月連続で上演します事が決定致しました
昨年、初演致しました『荒川十太夫』は賞を頂いたりと、お客さんもとても喜んで下さっていた手応えは有りましたが再演が叶い、友人であり尊敬している神田伯山先生との約束が一つ果たせた事、嬉しく思います
また、伯山先生から御縁を繋いで頂き台本協力等、様々なお教え、御力添えを賜っている神田松鯉先生には言葉では言い尽くせ無い感謝の念で一杯です
今年十二月に初演予定の書き下ろし『俵星玄蕃』は忠臣蔵事件の討ち入り前夜から当日
そして、来年一月再演予定の『荒川十太夫』は討ち入り後の顛末を物語った作品となります
「俵星」は原作をベースにしながら、より歌舞伎味を強く「荒川」は前回の台本を手直ししながらも、講談ベースをより色濃く二作品の毛色の違いを出して行けたらと計画中です
話は続いておりますので二夜連続ドラマとして観て頂ければ幸いと思っております
二作品共、脚本竹柴潤一さん、演出西森英行さんと、何でも言い合える仲間と再び手を組める事も心強く存じています
御好評頂ければ、今後も年一本位のペースで古典歌舞伎に準じた新作歌舞伎を発表出来ればいいなとも胸の内に願っております
また、個人的には私は再来月の歌舞伎座『吉例顔見世大歌舞伎』にて、片岡仁左衛門の兄さんが松浦鎮信公を演じられます『松浦の太鼓』で赤穂浪士の一人である大高源吾を勤めさせて頂きます
この芝居もまた討ち入り当夜を描いた作品で御座居まして、続けて観ても話に矛盾は御座居ません
或る意味、忠臣蔵三夜連続ドラマを観る様な感覚でお楽しみ下さると私もより嬉しいです
共演者、スタッフ、松竹株式会社と共に、また新たにお客さんに喜んで貰え、再演を望まれる作品となる様に努力致します
どうか応援の程を宜しくお願い致します

神田松鯉 コメント 

嬉しいニュースが二ツ届いた。
第一は、講談『俵星玄蕃』の歌舞伎化である。飲兵衛(のんべえ)で槍の名人俵星と赤穂義士杉野十平次の物語は、かつて歌にまでなった名作。
第二は、昨年秋に初演された『荒川十太夫』が、早くも来年の正月歌舞伎座で再演されるという。快挙である。
こうして講談を次々と歌舞伎化して下さる尾上松緑丈には只々感謝をするばかりだ。真ッ直でいて懐が深く、豪放と細心を併せもつ松緑丈の舞台に今から胸を躍らせている。

西森英行(演出) コメント 

『俵星玄蕃』・『荒川十太夫』、歌舞伎座二ヶ月連続上演。この挑戦的かつ意欲的な興行に、演出として参加させて頂けることを、心より光栄に思います。
『荒川十太夫』は、緻密な心理劇の構造を俳優の皆さんと共有し、古典劇現代劇の技法を融合させ、あたかも古くから上演を重ねてきたかのような歌舞伎作品として昇華させることを考え続けて作り上げました。
『俵星玄蕃』では、人として生きる誇りとは何か、根源的な問いを抱える俵星玄蕃の心模様を縦糸に、重層的な対話劇と活劇を織り合わせ、新たな人間ドラマを描く歌舞伎作品として、醸成していきたいと考えています。
赤穂事件により、その人生が色濃く浮き彫りになった俵星玄蕃と荒川十太夫。二人の男、二つの物語から浮かび上がるのは、時代が変われど、現代を生きる私たちにも受け継がれている「日本人のこころ」。
講談の世界で、声とことばで聴くものの心を震わせ続けてきた物語、古から受け継がれる「こころ」を、優れた歌舞伎俳優さんの肉体を通して、現代に甦らせたいと思っています。
尾上松緑さんは、若かりし頃から一意専心、歌舞伎への、伝統への深い思いを青い炎のように胸の内にたぎらせ続けてきました。俵星玄蕃、荒川十太夫、二人の人物を通して、松緑さんの達人の居合の如き魂の一閃を、目撃して頂きたいと思っています。

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笑福亭鶴瓶が10月20日(金)の京都公演を皮切りに、大阪、岡山、新潟、福岡、東京、沖縄の全国7か所を巡る独演会『笑福亭鶴瓶落語会』が開催される。

毎年恒例となっている同公演、今年のトリネタは「芝浜」。事前のインタビューで鶴瓶が「「芝浜」は大切な東京の噺。大阪の人間がやらせてもらって、いいところを壊さず、僕なりの夫婦の情を描けるか」と語るように、上方落語では「夢の革財布」と改題され、住吉の浜での物語となっている噺を、あえて「芝浜」のまま自分なりに描くという。

鶴瓶の独演会は趣向をこらした演出や美術も見もの。高座だけの一般の落語会とは違い、その時に話すネタからイメージした和モダンでセンスがある美術、音楽はお囃子によるスペシャルな生演奏など、鶴瓶のサービス精神を具現化している。

9月16日(土)からのチケット発売に合わせて、公演ビジュアルも解禁された。「芝浜」をイメージした落語会のキービジュアルは、波を表現したシックな仕上がりとなっている。

チケットはイープラスほかプレイガイドにて発売中。

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2023年12月、2024年1月に東京・大阪・愛知にて、梅棒 17th Mystery『花婿は迷探偵 -THE FINAL-』を上演し、キャストなども発表された。

劇場での主催公演を中心に、嵐やAKB48等のアーティストLIVE 、映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』や『NHK紅白歌合戦』等の映像メディア、宝塚歌劇団や2.5次元舞台等での振付・演出でも活躍するダンスエンターテインメント集団「梅棒」。

梅棒

梅棒

この度、最新作を3都市で行う。

注目のキャストは、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageシリーズ・有栖川 帝統役等、俳優として活躍しつつ声優やアーティストとしても精力的に活動する、滝澤 諒、舞台『千と千尋の神隠し』カオナシ役やミュージカル『エリザベート』トートダンサー等、長身を活かした高いダンススキルで俳優・ダンサーとしても活躍する、山野 光、日本の大自然の中で長すぎる赤い褌をたなびかせ舞う写真活動「ふんどし日和」が話題となり、一度見たら忘れないインパクトを残す俳優・ダンサーの五十嵐ゆうや、日本発のダンスのプロリーグD.LEAGUEのチーム「Benefit one MONOLIZ」のリーダーを昨シーズン務め、現在は国内外のショーケースやワークショップで活躍する実力派ダンサーKen。

滝澤 諒

滝澤 諒

山野 光

山野 光

五十嵐ゆうや

五十嵐ゆうや

Ken

Ken

そのゲストキャスト4名に、梅棒の梅澤裕介、鶴野輝一、塩野拓矢、櫻井竜彦、楢木和也、天野一輝、野田裕貴、多和田任益の8名を加えた全12名、全員男性キャストで梅棒初のミステリー作品に挑む。

梅澤裕介

梅澤裕介

鶴野輝一

鶴野輝一

塩野拓矢

塩野拓矢

櫻井竜彦

櫻井竜彦

楢木和也

楢木和也

天野一輝

天野一輝

野田裕貴

野田裕貴

多和田任益

多和田任益

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TVアニメ『月刊モー想科学』が2024年1月に放送されることが発表され、キービジュアル、PV、メインスタッフとキャスト情報が公開となった。

完全オリジナルとなる本作は、監督・キャラクター原案を宮脇千鶴、シリーズ構成を金杉弘子、アニメーション制作をOLMが手がける。

ストーリーは、奇想天外な超常現象を記事にする科学雑誌『月刊モー想科学』を発行する出版社で働く、タロー、ジロー、犬のサブロー。ある日、科学者のゴローが『世界の歴史を塗り替える、ものすごいネタ』を売り込むため編集部を訪れたことをきっかけに、平和だった編集部が「も~びっくり」で、科学では説明できない“オーバーサイエンてぃふぃっく”な事件に巻き込まれていく…というもの。

公開されたキービジュアルでは、タロー、ジロー、サブロー、ゴローの周囲に「モータリアン」「特殊能力」「超科学」など、たくさんの謎めいたキーワードが散りばめられており。ストーリーも相まって謎が深まる。また、同じく公開されたPVでは、メインキャラクター以外の顔ぶれも見ることができ、アニメの全容は明かされないながらも、こちらでも本作のコミカルでちょっと不思議な雰囲気を垣間見ることができる。

またキャストとして、専業主夫を目指す『月刊モー想科学』の編集者・タローを石井孝英、編集部アシスタントの少年・ジローを山本和臣、犬のサブローを白井悠介、科学者ゴローを土岐隼一が演じる。4人からのコメントも到着した。

石井孝英

石井孝英

<石井孝英コメント>
僕が演じるタローは、月刊モー想科学に所属する雑誌編集者なのですが、基本やる気がなく、あわよくば専業主夫になり楽に生きたい!という目標を持っているキャラクターです。そんなタローを中心に繰り広げられるドタバタ劇… オリジナル作品ならではの、先がわからないワクワクドキドキする展開の連続に、毎週アフレコが楽しみで仕方なかったです!ぜひご期待下さい!

山本和臣

山本和臣

<山本和臣コメント>
月刊モー想科学、ジロー役の山本和臣です。何か面白い事ないかなー。とお嘆きの方!ぜひ僕達と一緒にオーバーサイエンスな謎を追ってみませんか?そして、ケモノ好きの皆様!大変お待たせしました!僕はアクションにも期待してます。と、ここまで聞いて一体どんな話なんだ?と思われた方はコーヒーでも飲みながら、まったりとご覧ください。壮大であり、日常でもあるこの世界をジローくんとして、楽しく演じております。お楽しみに!

白井悠介

白井悠介

<白井悠介コメント>
サブローの声を担当します白井悠介です!!えーとですね、犬ですっ!!!(笑)一生懸命吠えてます!!!月刊モー想科学はオリジナル作品なので自由に、挑戦的に、熱意を持って制作されたと思います。毎週30分の未知との遭遇で、ほんの一時の癒しをみなさんにお届けできれば幸いです( ´∀`)ぜひご覧ください!!

土岐隼一

土岐隼一

<土岐隼一コメント>
ゴロー・佐藤役をやらせて頂きます、土岐隼一です。以前から僕の超常現象好きはお話ししておりますが、まさかそれを題材にしたアニメに出させていただけるなんて!!もー!!……と、ここでゴロー君お得意の掛け声があるのですがまだ内密にということなので、解禁された暁には一緒に叫ばせて下さいね!素晴らしいキャストの皆様と作り上げた作品です。放送開始までお楽しみに!!

オリジナルTVアニメ『月刊モー想科学』の公式X(旧Twitter)とティザーサイトもオープン。続報を待ちたい。

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2024年1月2日(火)〜26日(金)浅草公会堂にて『新春浅草歌舞伎』の上演が決定し、出演者も発表された。

江戸時代、江戸随一の繁華街として栄えた浅草の町には、天保以来「江戸三座」と呼ばれる幕府公認の芝居小屋が立ち並び、大変な賑わいであったと伝えられている。その後も、明治、大正、昭和と浅草はショービジネスの中心地として栄えていった。松竹は、戦後しばらく途絶えていた浅草での歌舞伎興行を、昭和55年(1980)正月に『初春花形歌舞伎』として復活させ、それ以来、浅草公会堂にて上演している。

新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった本年(2023)の公演に引き続き、来年も正月の浅草を『新春浅草歌舞伎』で盛り上げていく。

次代の歌舞伎界を担う花形が顔を揃える『新春浅草歌舞伎』は、“若手歌舞伎俳優の登竜門”として44年の歴史があり、初春行事として定着し、浅草の正月の風物詩として広く愛され親しまれている。若手が大役に真摯に取り組み、互いに切磋琢磨する成長、飛躍の場としてはもちろんのこと、歌舞伎の伝承という意味合いでも『新春浅草歌舞伎』は重要な役割を担っている。

2024年の『新春浅草歌舞伎』では、これまでリーダー的存在として本公演を引っ張ってきた尾上松也をはじめ、中村歌昇、坂東巳之助、坂東新悟、中村種之助、中村米吉、中村隼人、中村橋之助、中村莟玉という若手俳優が、エネルギー溢れる熱い舞台をおくる。

花形俳優による、新年の幕開けを彩る舞台に注目しよう。

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2023年11月、東京・大阪にて上演される、演劇女子部『ビヨスパイ~消えたアタッシュケース~』。この度、ソロビジュアルの解禁&アフタートークショーが決定した。

演劇女子部は、ハロー!プロジェクトのタレントによる女子だけの演劇舞台公演プロジェクト。出演者は、BEYOOOOONDS、汐月しゅうほか。そして、脚本は渡辺千穂、演出は西森英行(InnocentSphere)が務める。

【あらすじ】 
未来都市日本、国は東京の真ん中から、東と西に分かれて対峙していた。
「今夜7時までにこのアタッシュケースを届けろ!」
ミッションは、無事クリアできるのか!?

 
ソロビジュアル

ミカ 島倉りか 

ミカ 島倉りか 

リョウ 前田こころ

リョウ 前田こころ

ユキ 西田汐里

ユキ 西田汐里

リサ 高瀬くるみ

リサ 高瀬くるみ

レン 平井美葉

レン 平井美葉

マコ 里吉うたの

マコ 里吉うたの

ハルカ 江口紗耶

ハルカ 江口紗耶

Mr.ショウ 山﨑夢羽

Mr.ショウ 山﨑夢羽

一条 一岡伶奈

一条 一岡伶奈

ケイ 清野桃々姫 

ケイ 清野桃々姫 

ナナミ 岡村美波

ナナミ 岡村美波

ヒカル 小林萌花

ヒカル 小林萌花

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2023年11月19日(日)・11月23日(木)東京都23区内にて、トレインライドシアター『このレールはドラマチック』が開催されることが決定した。

今、話題の“彼”の朝を切り取った写真を、奇数日の朝8時に投稿するInstagramアカウント『HiM Films』を運営する株式会社デベロップジャパン UXDセンターが、『HiM Films』初の舞台化プロジェクトとして、電車の中で演劇を繰り広げるトレインライドシアターを行う。

トレインライドシアター『このレールはドラマチック』は、『HiM Films』に登場する俳優等をキャストに迎え、電車の中で楽しむことができる新感覚のエンターテインメント。

今回は、芝居の舞台として電車4車両を貸し切り、同じ電車に乗り合わせる乗客も登場人物となることで、電車の中で過ごす時間が非日常的な体験に変わる、という新たな試みを開催。作・演出は、岸田國士戯曲賞に2年連続でノミネートされるなど、演劇界でも注目を集めるお笑いコンビかもめんたるの岩崎う大。キャストは近日発表予定となる。

あなただけのストーリーがはじまる特別な通勤時間を、『HiM Films』の世界観とともに楽しもう。

作・演出:岩崎う大 コメント

岩崎う大

岩崎う大

電車の中で演劇?? というのが最初の印象でした。でも、これ自分でやろうと企画しても絶対実現できなかったと思うので、貴重な機会を全力で楽しみたいと思います! 役者陣もはじめてご一緒する方ばかりだと思うので、とにかく初めて尽くし。ワクワクします!

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『ベストボディ・ジャパンプロレスリング~ Tokyo September 2023 ~』が9月27日(水)に、新宿FACE(東京都)で開催される。

メインイベントのBBW女子選手権では、11月に引退する赤井沙希が、王者の山中絵里奈に挑戦する。赤井にとってBBWでは最後となるリングで、女王様キャラの山中を相手に、どんな試合を見せてくれるか注目される。

赤井は元プロボクサーで俳優の赤井英和氏の愛娘。2013年8月にDDTでデビューし、東京女子プロレスやBBWなどのリングにも上がってきた。174cmの容姿を活かし、ファッションモデルやタレントとしても活躍している。

赤井沙希(左)と山中絵里奈(右/王者)

赤井沙希(左)と山中絵里奈(右/王者)

赤井は7月29日にニューピアホール(東京都)で行われた『BEST BODY MANIA 2023 旗揚げ5周年記念大会』で、山中絵里奈と組んでタッグマッチに出場。試合後に山中から挑戦者として指名された。

この日、山中は勝利の3カウントを奪うと、試合後のリング上でマイクを取り、赤井へ語りかけた。

「赤井さん、このあいだの記者会見、見ました。11月で引退されるとのことで。このベストボディジャパンプロレスのリングで赤井さんの横に立たせてもらって、すごい自分自身、成長できたと思ってます。ありがとうございます」

その後、セコンドからベルトを受け取ると、「最後に、ベストボディジャパンプロレス卒業の試合で、このベルトを賭けて私とシングルマッチしていただけないでしょうか。お願いします」とコメント。

この申し入れに、赤井は「全然エリナ様っぽくないけど大丈夫」と言いながらも、「でも、今こうやって話してくれた言葉が全部自分に突き刺さって、心からそう思ってくれてるんだなって受け止めました」と感激した様子を見せた。

そして、「エリナ様の、その大事なベルトを賭けて、私とシングル要求してくれてありがとう。次回9月、ベストボディジャパンプロレス、自分は最後の参戦となります。そこでエリナ様とそのベルト賭けてシングル、ぜひやりましょう。どうですか?」と、観客席の賛同も呼びかけながら、快く応じた。

最後に赤井は「それまで、そのベルトいっぱいキラキラに磨いて待っててください」と笑いながら山中に近づいて握手。さらに、抱き合うと、互いの健闘を誓った。

決戦の9月を迎えて臨んだ先日の会見では、2人とも新たな言葉で闘志を燃やしている。

「DDTプロレスの赤井沙希と申します。自分は、11月12日の両国国技館大会にてプロレスラーを引退することを発表したんですけど、今回この山中絵里奈選手が、私がベストボディのラストマッチになる大会でシングルをやりたいと申し出て下さって、自分的には嬉しく思いました。今まで闘うこともあったんですけども、組むことのほうが多くて。隣で見ていて、正直こういう悪い子、嫌いじゃないです。この間の5周年大会のリング上で彼女が発したマイクの言葉は、自分にとってはすべて本音のように聞こえて、心に刺さってこのシングルマッチを承諾しました。彼女自身の覚悟が、『このベルトをかける』って言葉があったので。自分は今、DDTプロレスの6人タッグ、そして全日本プロレスの6人タッグのチャンピオンで二冠なので、シングルのベルトを持っていても悪くないかなと思うので、残りの引退ロード、自分はずっと強さを磨き続けて登っていきたいと思っていますので、今月のベストボディの大会で、エリナ様にはその私のロードの踏み台になってもらいたいと思っています」(赤井)

「これまで、ベストボディ・ジャパンプロレスのリングで赤井選手ともうたくさん試合をさせてもらいました。ときにはタッグパートナーだったし、ときには対戦相手をさせていただいたこともありました。振り返って、隣にいたときも、対角にいたときも、私、赤井選手の背中を見てたなって思ったんです。ずっとあこがれの対象でした。赤井選手自身も、今度受け止めてくれるって言ったり、踏み台にしてくれるって言ったりとか、赤井選手も私のことを後ろにいると思ってると思う。でも私は、ちゃんと赤井選手の隣に立ちたいし、今回はちゃんと正面に向かい合って立ちたいと思ってる。そのチャンスはもう今回きりしかない。これが最後のチャンス。だから私はこのすごい大事にしてるこのベルトをかけるという覚悟を見せたつもりです。その覚悟が伝わったから、赤井選手もこうやって引き受けて下さって、感謝しています。今回私の全部をかけて、全身全霊をかけて、ちゃんと向かい合って闘って、この余裕ぶっこいてる顔をぐしゃぐしゃにして私が勝つ。それが、私なりのはなむけ。私が赤井選手を乗り越えて、追い越します」(山中)

BBW参戦が今回でラストになる赤井には、「ベルトを獲ったらその後はどうする予定か」との質問があり、赤井は次のように答えた。

「獲ってからそのときの気分で考えようかなと思ってます。とりあえず今の自分は三冠ってものに魅力を感じているのと、エリナ様の覚悟を受け止めてあげたいって部分が強いので。その後、獲ったらどうしようっていうのは、獲った後に考えます。ちゃんとそこは自分なりのケジメはつけさせていただきます」

来年、赤井の勇姿をリング上で見られないのは誠に残念だが、最後はしっかり、その引退ロードを目に焼き付けたい。

席割図

席割図

今大会の全対戦カードは次の通り。

■メインイベント
 BBW女子選手権試合
【第4代王者】山中絵里奈 with マダムK vs 赤井沙希【挑戦者】

■セミファイナル
ベストぽっちゃり軍vsダンカンプロレス軍敗者ユニット解散マッチ
男色ディーノ&伊橋剛太&アブドーラ小林 with 轟もよ子 vs ベストボディ・ベイダー&諸橋晴也&鈴木悟 with ダンカン

■第6試合
アクトレスガールズセクシーボディコンテスト

■第5試合
タッグマッチ
谷口智一 with Aimi&高木三四郎 vs なべやかん&唐澤志陽

■第4試合
6人タッグマッチ
ラグジュアリー吉田&大石真翔&大和ヒロシ vs ゴージャス松野&髙梨将弘&木村昌嗣

■第3試合
6人タッグマッチ
石井慧介&チェリー&榎本高志 vs ライジングHAYATO&竹林早苗&水沼太一

■第2試合
アクトレスガールズ提供公演
茉莉&石川はるか vs 夏葵&荒幡寧々

■第1試合
大竹仁美デビュー戦・シングルマッチ
パピヨン朱美 vs 大竹仁美

■第0試合
エキシビションマッチ
アントニオ小猪木&鈴木達也 vs 木庭博光&樋口靖洋

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2021年のミュンヘン国際音楽コンクールのヴァイオリン部門で優勝した岡本誠司は、現在、ドイツのクロンベルク・アカデミーで研鑽を続けている。また、多彩なソロ活動のほか、反田恭平率いるジャパン・ナショナル・オーケストラでは中心的な存在として活躍している。

この10月に東京と奈良で開催される『岡本誠司リサイタルシリーズ Vol.3』では、ピアニストの北村朋幹を迎え、ブラームスとシューマンの円熟期のソナタを披露する。

――現在は、ヨーロッパ屈指の音楽アカデミーである、クロンベルク・アカデミーで研鑽を積まれているのですね。

クロンベルク・アカデミーであと1年学ぶ予定です。クロンベルクで、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学で師事したアンティエ・バイトハース先生に引き続き、学んでいます。また、ハンス・アイスラー音楽大学ではヴァイトハース先生のアシスタントとして先生の門下生を教えたりもしています。

クロンベルク・アカデミーでは、ヴァイオリンだけでなく、ピアノのアンドラーシュ・シフさん、クリストフ・エッシェンバッハさん、ヴィオラのタベア・ツィマーマンさん、アントワン・タメスティさんら、第一線で活躍されているレジェンド級のアーティストのマスタークラスも受講し、ピアノのキリル・ゲルシュタインのマスタークラスでは、一緒にヴァイオリン・ソナタを演奏して、アドバイスをもらったりもしました。ここ数年、私にとって、クロンベルク・アカデミーはとても大きな存在で、成長の材料になっているので、もう1年続けることにしたのです。

昨年、クロンベルク・アカデミーに、学校のホールができまして、アカデミーのフェスティバルには豪華なアーティストが集います。私は昨年、ヨーロッパ室内管弦楽団とバッハの二重協奏曲を共演し、今年は、ピンカス・ズッカーマンさんとモーツァルトの弦楽五重奏曲を一緒に弾くのを楽しみにしています。また、クロンベルクでの出会いがきっかけで、エッシェンバッハさんに推薦していただき、今年の5月に、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の定期演奏会に招かれ、エッシェンバッハさんの指揮で、ブラームスのヴァイオリン協奏曲を弾き、ベルリンでの本格的なデビューを果たしました。

――「岡本誠司リサイタルシリーズ」もVol.3となりましたが、今回のプログラムについて教えていただけますか?

このリサイタルシリーズ、Vol.0では、反田恭平さんとブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番を共演し、CDも録音しました。Vol.1では反田さんとシューマンのヴァイオリン・ソナタ第1番、シューマンとブラームスとディートリヒの合作である「F.A.Eソナタ」、Vol.2では務川慧悟さんとシューマンの「幻想小曲集」を演奏するなど、シューマンとブラームスを中心に取り上げてきました。

そして今回のVol.3では、ブラームスが40代半ばで書いたヴァイオリン・ソナタ第2番と第3番、そして、シューマンは、充実の年であった1849年の「民謡風の5つの小品」とその2年後の1851年のヴァイオリン・ソナタ第2番を取り上げます。シューマンにとっては過渡期といいますか、作風が変化しますが、これらの作品はまさに彼らの円熟のときに書かれたもので、今回は、ある意味、シリーズのクライマックスといえるかもしれません。

そのあと、Vol.4は、ブラームスのクラリネット(ヴィオラ)・ソナタ、シューマンのヴァイオリン・ソナタ第3番と「おとぎの絵本」という、彼らの最後の言葉というべき、重みをもったプログラムとなります。最後のVol.5では、バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータを演奏します。

2021年6月に開催された『岡本誠司 リサイタルシリーズ Vol.1~自由だが、孤独に~』リサイタルの模様(撮影=中田智章)

2021年6月に開催された『岡本誠司 リサイタルシリーズ Vol.1~自由だが、孤独に~』リサイタルの模様(撮影=中田智章)

――では、まず、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第2番から聴きどころを教えてください。

歌曲の要素の強い作品です。ブラームス自身の歌曲の引用があり、彼にとって意味深い歌詞のモチーフが抜き出されていたりします。たとえば、第1楽章第2主題は作品105の歌曲のメロディと類似しているといわれます。勇壮なチェロ・ソナタ第2番やピアノ三重奏曲第3番と同じ夏に書かれました。それらと対比して、ヴァイオリン・ソナタ第2番は谷間の花というべき美しい曲です。温かみがあるが、どこかもの寂しい、どこか儚気な、彼のパーソナリティが表れています。3曲のなかで最も短く、軽くみられることもありますが、実は、ブラームスの個人的な内面が詰まっています。

――ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第3番はいかがですか?

ヴァイオリン・ソナタ第3番は、ほの暗く、どこか焦燥感があり、ここではないどこかに走っていくような不安感があります。

第1楽章の展開部は、不安で震えている心臓の鼓動のような部分もあります。第2楽章は歌曲のような美しいニ長調の短い緩徐楽章です。この作品のなかでのオアシス的な部分、唯一の幸せな瞬間です。第3楽章は「コン・センティメント(感情をこめて)」と記されているように、感傷的でありながら、メランコリーをはらんでいます。第4楽章は、感情が爆発し、情熱的に駆け抜けていきます。そして、嵐のさなかのように終わります。

ヴァイオリン・ソナタの第2番と第3番では大きな対比があります。一輪の花を愛でるかのような繊細さと北ドイツの厳しい自然のような荒々しいエネルギーとの、ブラームスが生涯にわたって持ち続けていた二面性が表れていると思います。

――シューマンの「5つの民謡風の小品」は、もともとチェロとピアノのための作品ですね。

「5つの民謡風の小品」は、フロレスタンとオイゼビウスの健全な二面性をはらむ、彼がまだバランスの取れた作品を書いていた頃のものです。ハンガリーやドイツの民謡・民俗的音楽の影響も感じられます。とても勇壮であると同時にやさしく平和な、自然のなかで自然に歌うような、シューマンらしい作品です。

ヴァイオリンで弾くことに関しては、シューマン自身の編曲があるので、免罪符は得ていると思います(笑)。調性はそのままですし、大きな変更はありませんが、繰り返しをフラジオレットで弾くようにするなど、ヴァイオリンの良さを活かそうとしているところもあります。

――プログラムの最後が、シューマンのヴァイオリン・ソナタ第2番です。

第1番と同じ年に書かれていて、2つのソナタはなんと1か月半くらいの間隔ですが、第2番の方が圧倒的に内容が深く、なおかつ、より混沌としています。第1番は比較的コンパクトで落ち着いて聴けますが、第2番はそこから先の世界を見させられます。

第2番は、第1楽章冒頭から衝撃的ですし、本当に複雑に書かれていて、同時にシューマンの衝動性も顕著に表れています。ニ短調ということでいいますと、バッハの「シャコンヌ」のピアノ伴奏版の編曲に取り組んでいたのもこの時期で、同じニ短調の交響曲第4番の改訂も行いました。2年後のヴァイオリン協奏曲もニ短調で書いています。彼の中での運命的な調といいますか、晩年のシューマンを象徴する調性だと思います。力強く、エスプレッシーヴォな表現であると同時に、心ここにあらずの瞬間、森に迷い込んだように先が見えない瞬間もあります。

第2楽章スケルツォはロ短調。覚醒したかのように書かれていますが、楽章終盤の「常に弱くなり続けていく」という表現をどう演奏するのか。力強さからの離脱といいますか、弱っていくシューマンという部分も表れています。

第3楽章はコラールから主題がとられているといわれる緩徐楽章。それが心のよりどころか、記憶としての温かみかは解釈が分かれるところですが、人間的な温かみのある楽章だと思います。終わり方が「この時間が永遠に続けば幸せ」と思わせられます。

第4楽章で現実に戻されます。迷い、焦りのある楽章。最後はニ長調で閉じられますが、曇っていたのが晴れるというのではない曖昧さ、見たいけれど見えない景色、あるいは、すべてが幻想の世界かもしれません。何はともあれ、実際の幸福とは対極にあるような結論なのかなと思います。

ヴァイオリンもピアノも弾き易くはない楽譜のなかで、せめぎ合うといいますか、その摩擦こそがシューマンの魅力でしょう。ヴァイオリン・ソナタ第2番はその典型です。心地よくでは終わらない、それを目指していない、質感のある、噛み応えにある作品だと思います。

――今回は北村朋幹さんとの共演ですね。

北村さんは、ドイツに住んでいて、ブラームス、シューマンなどドイツ音楽(それだけではありませんが)を求道的に突き詰めている、作品の本質に迫ることに重きを置くピアニストです。このプログラムで、僕自身、彼とどこまで深みに達することができるのか楽しみなのです。

実は、5年半前、ベルリンと東京で初めて共演し、このシューマンのヴァイオリン・ソナタを演奏しました。そのときトッパンホールでは第2番だけでしたが、その直前のベルリンでのコンサートでは、第1番と第2番を弾きました。そして、彼のシューマン観にはすごく惹かれましたし、近い考えを持っていると思いました。ですから、今回のプログラムは是非、北村さんにお願いしたいと思いました。充実しているプログラムで、デュオとしての演奏も楽しんでいただけると思います。

――岡本さんは、ジャパン・ナショナル・オーケストラ(JNO)の活動にも積極的に参加しておられますね。

JNOは今年で3年目を迎えていますが、私はその前段階(MLMダブルカルテット)からいます。アンサンブルの一体感や音楽の共有が深まったと思います。そして、ツアーの規模も大きくなり、活動の軸が広がって、うれしく思っています。

――奈良での活動にも力を入れておられますね。

JNOは、奈良を拠点とした音楽活動を行っているので、奈良県内で一般向けの街角での演奏、若い世代に向けてのアウトリーチやマスタークラスなどをひらいています。先日も、奈良県内の学生さんたちにレッスンをしてきました。

個人的にうれしいのは、若い客層が増えていることです。クラシック音楽は、わかりやすい魅力的なメロディだけでなく、その先に底なしの深い魅力があり、そこを一番伝えたいと思っています。クラシック音楽の核の部分を残しながら、一つのものを深めていく面白さを提供していきたいのです。その深みにはまっている音楽家を見るだけでも気づいていただける部分があると思います。

先日もアウトリーチで、ブラームスのピアノ五重奏曲全楽章を取り上げました。そしてコンサートのあとには楽器ごとのワークショップもしました。まっさらな子どもたちにすごいものを見てもらうことでもっと面白さが伝えられるのではと考えています。誰かが何かに本気で取り組んでいることが、一番、人の心を動かすし、すごいと思ってもらえるのではないでしょうか。

――今回は東京だけでなく、奈良でもリサイタルされるのが楽しみですね。最後に公演に向けての抱負をお願いいたします。

今回、本気のプログラムに北村さんをお迎えして、シューマンとブラームスという、ドイツ・ロマン派の二人の作曲家の熟した時期の傑作を一緒に味わい、皆様と時間を共有することができれば、私としても幸せです。その世界に身をゆだねて楽しみましょう。

取材・文=山田治生   撮影=池上夢貢

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WOWOWにて、劇団☆新感線『神州無頼街』を2023年11月に放送・配信することが決定した。

福士蒼汰×宮野真守がバディとなって、新手の極道が蠢く無頼街へと乗り込み、時に助け合い時に足を引っ張り合う!? 劇団☆新感線の座付き作家・中島かずきの書き下ろし作品を、主宰・いのうえひでのりが演出した、歌あり踊りあり立ち回りありの大人気“いのうえ歌舞伎”。

本作は、富士の裾野にある“無頼の宿”を舞台に、ヤクザな猛者たちが暴れ回り、それぞれの過去の因縁に立ち向かっていく幕末伝奇活劇。主人公の若き町医者・秋津永流(ながる)役を福士蒼汰、情報通の口出し屋・草臥(そうが)役を宮野真守が演じ、2人が謎に満ちた侠客“身堂一 家”と立ち回る。その主・身堂蛇蝎(みどうだかつ)役を演じるのは髙嶋政宏、妻・麗波(うるは)役は松雪泰子、息子・ 凶介役は木村了、娘・揚羽役は清水葉月。一家が根城にする無法地帯に乗り込んだ永流と草臥が、日の本の命運を揺るがす策謀に立ち向かう。

華やかな魅力あふれる俳優陣、カタルシスたっぷりのストーリー、スペクタクル満載の演出。劇団☆新感線が放つ任侠エンターテインメントを放送・配信で楽しもう。

【ストーリー】
幕末、駿河国の清水湊。侠客・清水次郎長の快気祝いが料亭で開かれていた。他人の事情に口を出しては銭にする“口出し屋”の草臥(宮野真守)は、早速仕事を受け、次郎長の傷を治した町医者・秋津永流(福士蒼汰)を捜しに出て行く。程なくして料亭に現われた邪悪な侠客・身堂蛇蝎(髙嶋政宏)、妻・麗波(松雪泰子)、息子・ 凶介(木村了)、娘・揚羽(清水葉月)。蛇蝎はサソリで奇襲を仕掛けると、もがき苦しむ宴席の親分衆を尻目に姿を消す。そこへ駆け付け、毒消しで次郎長らを救う永流。
一方、辺りを調べていた草臥は昔なじみとうり二つの凶介に出くわすが、凶介からは覚えがないと言われる。毒蟲(どくむし)を使う侠客、昔なじみに似た男……。謎に満ちた身堂一家を探るため、永流と草臥は彼らの根城がある富士の裾野の“無頼の宿”へ向かう。

 

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昨日・9月18日(月)、最新楽曲「Relay〜杜の詩」を配信リリースしたサザンオールスターズ。今年6月にデビュー45周年を迎えたことを記念して、日本最大のポータルサイト・Yahoo! JAPANとタッグを組み、アニバーサリー企画を展開中。新たな企画として、Yahoo! JAPANスマートフォン版サイトにて、サイト上でクイズゲームを楽しむことのできるスペシャル企画「サザンクイズ」が本日・9月19日(火)より始まった。

今年6月にサザンオールスターズがデビュー45周年を迎えたことを記念して、日本最大のポータルサイト・Yahoo! JAPANではスペシャルアニバーサリー企画が展開されている。デビュー記念日の6月25日当日には、Yahoo! JAPANの検索エンジンから「サザンオールスターズ」と検索すると、お祝いのハートが溜まっていく特別な仕様になるなど注目を集めたが、今回スペシャルコラボの新企画として、「サザンクイズ」がスタートした。

本日より、Yahoo! JAPANのスマートフォン版サイトで「サザンオールスターズ」と検索するとサイト内でクイズに参加できるバナーが出てくる特別仕様になる。誰でも簡単にチャレンジができ、サザンオールスターズの楽曲や45年の歴史にまつわるエピソードがクイズ化され、一部のクイズでは正解後の画面で関連がある映像作品を堪能することができる。

来週9月28日(木)にはサザンクイズ第二弾も公開予定で、サザン45周年に因んで、前後編で合計45問のクイズが10月1日(日)まで楽しめる予定とのこと。

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