Devil ANTHEM.、2月発売のメジャー1stアルバムに先駆け新アー写とアルバム収録の詳細を公開&Tik Tokで先行配信もスタート

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高感度サウンドで、「Make Some Noise」を謳い、J -POPを新たな次元へと導き続ける5人組アイドル・ユニットDevil ANTHEM.。2月7日(水)発売のメジャー1stアルバム『Blue Youth』を目前に控え、新アー写に加えてアルバムに収録される5曲の新曲と初CD化曲1曲の詳細を公開、「maybe…なんてモード」は注目を集めるマルチ・クリエイターのun:cが手掛けていることが分かった。

また、アルバム・タイトル曲の「Blue Youth」と、モデル/商品プロデューサーの「益若つばさ」が詞を提供した「好きだ!」の2曲の新曲が本日よりTik Tokで先行配信がスタートを切っている。大成功を収めた12月29日のTOKYO DOME CITY HALLでの結成9周年の大型のアニバーサリー・ライブ『陽花歌歌』を受け、2024年のデビルアンセムの新たなチャプターが始まった。

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益若つばさ

益若つばさ

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アイドルグループ、透色ドロップのYouTube番組「透色って、なにいろ?」の最新回が公開された。

「透色って、なにいろ?」は透色ドロップが様々なことに挑戦し自分たちの色を見つけていく番組。2024年のスタートを飾る今回は、罰ゲームを引き当てる運=”持ってる”メンバーNO.1を決める「福女決定戦」の前編になる。

透色ドロップは新曲『雪のカケラ』をリリース。現在、透色ドロップ×翡翠キセキ×新グループ の合同オーディションの応募を受付中。

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女性VTuberグループ「ホロライブ」所属の「ラプラス・ダークネス」と、日清食品株式会社が展開する「日清焼そばU.F.O.」とのコラボレーション企画が、2024年1月4日(木)からスタートした。

今回のコラボ企画では、「その濃さに刮目せよ!Yes My Dark-Sauce!」を合言葉とした、本コラボならではの濃さに刮目してほしいコラボ楽曲及びミュージックビデオを制作するほか、この楽曲を収録したラプラス・ダークネスの特製CDや、今回のコラボ限定描き下ろしイラストを使用した「オリジナルB2サイズタペストリー」などが当たる「その濃さに刮目せよ!Yes My Dark-Sauce!キャンペーン」も実施される。

また、ラプラス・ダークネスがフルスロットルで挑むオンラインソロライブ「沸ク沸ク DARK NIGHTMARE」が日清食品 POWER STATION [REBOOT]で開催開催されることも発表された。このライブでは、今回の「日清焼そばU.F.O.」コラボで制作が実現した「ラプラス・ダークネス」史上最速のオリジナルコラボ楽曲をライブ初パフォ―マンス予定となっている。

他にも「ラプラス・ダークネス」がU.F.O.を使ったコラボ案件配信や「博衣こより」ともコラボした爆裂沸騰作戦動画も公開予定だ。

▼作戦動画・始動篇

ホロライブ所属ユニット「秘密結社holoX」の研究者「博衣こより」が計画した完璧?な世界征服に向けた作戦を発表。動画の中でラプラス・ダークネスと「日清焼そばU.F.O.」の濃いコラボ内容についても紹介する。

「ラプラス・ダークネス」公式YouTubeチャンネルにて公開中

▼「日清焼そばU.F.O.」コラボ配信

「U.F.O.ラプ様ダークアレンジ」と題して、日清焼そばU.F.O.おいしく食べるための日清食品おすすめアレンジレシピや、事前にXで募集したおすすめアレンジレシピをラプラス・ダークネスがBOXからランダムでレシピを引き、出たレシピを組み合わせて実食するというコラボ配信。「ラプラス・ダークネス」公式YouTubeチャンネルで2024年1月13日(土) 14:00配信予定となっている。

▼「コラボ楽曲」MV公開

「ラプラス・ダークネス」と「日清焼そばU.F.O.」ならではのその濃さに刮目な、「ラプラス・ダークネス」史上最速且つ中毒性抜群なオリジナルコラボ楽曲となっており、ミュージックビデオも制作し、ライブに先がけて公開される。こちらも「ラプラス・ダークネス」公式YouTubeチャンネルにて、2024年1月27日(土) 19:00公開(予定。

▼『沸ク沸ク DARK NIGHTMARE』の開催

ライブを沸かしてお湯を沸かせる爆裂沸騰作戦、ラプラス・ダークネスの集大成として、オンラインソロライブ「沸ク沸ク DARK NIGHTMARE」を開催。ライブではオリジナルコラボ楽曲の初ライブパフォーマンスも予定されている。

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2023年12月25日に誕生日を迎えた声優アーティスト・愛美のバースデイを記念したイベント「AIMI BIRTHDAY EVENT 2023」が、12月23日にヒューリックホール東京で開催され、オフィシャルレポートが到着した。以降オフィシャルレポート原文のまま掲載する。

昼公演を【RED】、夜公演を【BLUE】として、それぞれ趣きを変えて行われ、トークからアコースティック編成によるライブ、サプライズな演出や特報まで、盛りだくさんの内容となった今回のイベント。愛美とファンがお互いに楽しい気持ちをプレゼントし合うような、祝福ムードでいっぱいの一日となった。ここでは【RED】の模様を中心にレポートをお届けする。

会場では開演前BGMとしてさまざまなクリスマスソングが流されていて、始まる前から幸せな空気が充満するなか、照明が暗転すると、ステージに飾り付けられたクリスマスツリーがライトアップ。クリスマスっぽいホーリーなSEに導かれて、ロングスカートの真っ赤なワンピースを纏った愛美が登場し、ファンは盛大な拍手で迎える。客席からは「おめでとう!」という声が上がるなか、「私の誕生日を祝うかのように街中もキラキラ輝いていますよね(笑)」と笑いを取るところも彼女らしい。

Photo by Makiko Takada

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今回のイベントのチケットは、愛美の公式ファンコミュニティ「OKOMAISON」入会メンバーと、彼女の最新シングル「HELP」初回製造分の購入者のみが申し込み可能ということで、会場に集まっているのは「こめつぶ(OKOMAISONの会員ネーム)」をはじめとした愛美のファンが中心。それもあってかイベントは終始和やかな雰囲気で、愛美もイスに座りながらリラックスした様子でファンと交流する。まずは自身こだわりのイベントグッズを1つずつ紹介すると、続いてトークコーナーへ。ファン参加型のゲーム企画も含め趣向を凝らしたテーマでファンを楽しませる。

Photo by Makiko Takada

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最初のテーマは「年表で振り返る愛美2023年」。その名の通り、彼女の2023年のアーティスト活動におけるトピックを写真と共に紹介していくコーナーで、3クール連続でリリースされたTVアニメのオープニングテーマタイアップシングル「MAGICAL DESTROYER」「煩悩☆パラダイス」「HELP」の話題のみならず、「OKOMAISON」のグランドオープンと自身がデザインしたマスコットキャラ「こめまる」の爆誕(3月28日)、宮城県の水田の一角を借りて栽培された「愛美米」の田植え(5月23日)と稲刈り(10月5日)、「Animelo Summer Live 2023」でMADKIDを仲間にしてグレート-O-カーンと対決した思い出(8月26日)など、彼女ならではのユニークな活動を振り返っていく。さらにオマケとして蔵出し写真(母親や妹の声優・千春、その他の声優仲間らが撮影した愛美のプライベート写真)も公開してファンを喜ばせていた。

Photo by Makiko Takada

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続いては「2択チャレンジ!みんなはどっち?」と題した、2択形式のお題に対してファンはどちらが多いかを愛美が予想して答えるゲーム企画。2問正解で特製ステッカーを来場者全員にプレゼントできるということで、ファン思いの愛美は気合い充分で臨む。最初のお題「今年、引っ越しを“した” or “してない”」は、悩むことなく“してない”を選んで見事正解。次のお題「今月、お店でラーメンを“食べた” or “食べてない”」で悩んだ愛美は、まず来場者に挙手させて年齢層をリサーチ。10代から60代まで幅広くいるなかで、20代が一番多かったことを参考にして、2択のうち“食べた”を選ぶ。これもズバリ的中し、無事、来場者全員にステッカーを配れることとなった。

Photo by Makiko Takada

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そしてトークパートの最後のコーナーは「あいみんシアター ~2023年冬~」。声優としても幅広い役柄を演じる彼女が、得意のミニエチュード(即興劇)でみんなに声のプレゼントを行うという企画だ。あらかじめファンから募集した「愛美に言ってほしいセリフ」の中から、くじ引きで引いたセリフを盛り込まなくてはならないのが即興劇のルール。エチュードは得意ということで、自信満々で愛美が引いた最初のお題は、「あの子と私、どっちの白米を選ぶの?」というもの。「どういうシチュエーション?(笑)」と戸惑いながらも、お互い同じ男の子(タケシくん)を好きな2人の女の子がその彼と一緒に3人でご飯を食べている、という設定を瞬時に考え出し、違和感のない流れで見事にお題のセリフを導き出してみせた。そして次のお題は「べ、別にアンタのことなんか好きじゃないんだからね!」というベタなツンデレセリフ。こちらもステージのクリスマスツリーを舞台装置として即興で活用しつつ、先ほどのタケシくんを再登場させて彼との恋物語を発展させる高度なテクニックを発揮し、最後はカメラ目線で「べ、別にアンタのことなんか好きじゃないんだからね!」というセリフをかわいらしく決めて、役者としての実力をアピールした。

Photo by Makiko Takada

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ライブパートは、半田彬倫(キーボード、バンドマスター)と清水"カルロス"宥人(ギター)が生演奏でサポート。このイベントのためにアレンジされたアコースティックバージョンで人気曲から初披露曲までが披露される。愛美の「始まりと言えば、まずはこの曲から」との言葉と共にライブのスタートを飾ったのは、「ReSTARTING!!」。彼女がソロアーティスト活動再開にあたっての気持ちを自らの作詞で詰め込んだ、キングレコードからの最初のシングルの表題曲だ。通常よりもゆったりとしたテンポ、アコギとピアノの伴奏による抜けの良いアレンジが、愛美の歌声の粒立ちと歌詞の言葉1つ1つの輪郭をよりはっきりと浮かび上がらせる。サビ終わりの“Going my way! AI Mean It! ”というフレーズでは、愛美の「SAY!」という呼びかけに応えて、客席もペンライトを振りながら笑顔で歌っていた。

Photo by Makiko Takada

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続いて歌われたのは、TVアニメ『現実主義勇者の王国再建記』第二部のEDテーマ「カザニア」。先ほどのみんなとの繋がりを確かめ合うような温かな歌声とは趣きを変え、凛々しさと決意の強さが滲むエモーショナルなボーカルが、アコースティックアレンジの澄んだサウンドと絡み合いながら伸びやかに飛翔する。改めて彼女の歌唱力と表現力の高さに気づかせてくれる名演だった。さらに“推し”を応援する気持ちの悲喜こもごもを表現した「ステラメロウディ」をライブ初披露。どこかセンチメンタルでありながら、“推し”がいることで輝く世界の希望をニュアンスたっぷりに表現。愛美は曲間のMCで、アコースティックは「歌いやすい」「感情がグッとこもる」と語っていたが、まさにその魅力が前面に出たパフォーマンスだったように思う。

そしてクリスマスシーズンならではのプレゼントとして、愛美が学生時代によく聴いていたという冬ソング、中島美嘉「雪の華」のカバーを披露。ブルーの照明演出によって深々とした景色がステージに広がるなか、愛美は中低音域の豊かな響きから儚げな高音までを駆使してしっとりと歌い上げ、観客は静かに聴き入っていた。ライブ本編の最後は、いつも応援してくれるファンへの感謝と幸せを願う気持ちを込めて「スターリア」を歌唱。ステージ背面に光が綺羅星のように瞬き、ミラーボールも回転して、会場は一面星空の世界へ。愛美もロマンチックな歌声を……と思いきや、1番のサビ入りで歌詞を間違えてしまうハプニングが発生。バンドの演奏を一旦ストップさせて、「うわー!めっちゃいいところで歌詞間違えちゃった!」と笑う彼女に、客席からは拍手や「かわいいよー!」といった声が飛ぶ。この親密な雰囲気、ファンとの距離感もまた、愛美の現場の魅力と言えるだろう。仕切り直して二度目の「スターリア」では、星空まで届かんばかりの歌声を高らかと響き渡らせ、アコースティックライブを感動的に締め括った。

しかし、まだまだ彼女のバースデイを祝い足りない客席からはアンコールの声が上がる。すると今度は愛美が客席側にサプライズで登場!「煩悩☆パラダイス」を歌いながら会場の一番後ろの席まで隈なく練り歩き、手を振ったり目を合わせたりしながら、至近距離でファンサービスする。まさかの展開にファンも大歓喜だ。サービスし過ぎたがゆえか楽曲が終わるまでにステージへと辿り着けず、慌ててステージに舞い戻るも息を切らしている愛美に、客席からは「がんばれー!」の声。ようやく落ち着いて「せっかくの濃度の高いファンの皆さんとのイベントなので、みんなのところに行っちゃいました~!」と報告すると、拍手喝采に沸く。さらにステージには、愛美へのプレゼントとして「全国ブランド米詰め合わせ」がいつの間にか用意されていて、お米好きの愛美は大喜びしていた。

Photo by Makiko Takada

Photo by Makiko Takada

ここで愛美からの「個人的重大発表」が。これまでアーティストカラーを「紫」に設定していた彼女だが、ひとえに紫と言ってもさまざまな色味があるため、「どの紫なのかわからない!」というファンからの意見に応え(?)、今後は「赤紫(あかむらさき)」にすることが決定。今のところ赤紫色のペンライトは用意していないため、現状は赤と紫の両方もしくは片方を振ることを推奨しつつ、ゆくゆくは赤紫のグッズを増やしていきたいということだ。さらに特報として、2024年初夏にニューアルバムをリリースし、7月から8月にかけて東名阪の3か所を巡るライブツアーを開催することを発表。ライブは愛美にとって初の声出し解禁、しかも全会場オールスタンディングとのことで、熱いツアーになることは間違いなさそうだ。

2024年の活動を期待させる嬉しい報告に続き、最後は、こちらもライブ初披露となる最新曲「HELP」をパフォーマンス。アッパーなロックチューンということで、観客も総立ちとなり、「ヘイ!ヘイ!」と声を上げながら熱く盛り上がる。愛美もときおりクールなニュアンスを交えて緩急を付けつつ、ひときわアグレッシブな歌声をぶつけて会場から熱狂を引き出し、アーティストとしてのさらなる成長と進化を感じさせるなか、2023年のバースデーイベントを締め括った。

なお本イベントで発表されたスタンディングライブツアーのチケットは、現在、愛美の公式ファンコミュニティ「OKOMAISON」にて最速抽選先行受付中。受付期間は2024年1月14日(日)23:59 までとなるので、是非この機会に入会してライブチケットを手に入れよう。
 

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連日公開されているでんぱ組.incのダンスパフォーマンス動画の第三弾がオフィシャルYouTubeチャンネルに公開された。

1月1日に公開された第一弾「STAR☆ットしちゃうぜ春だしね」、昨日公開された第二弾「ボン・デ・フェスタ」に続き第三弾は2018年にリリースされた玉屋2060%作詞・作曲・編曲の「プレシャスサマー!」。

でんぱ組.incのダンスを後世にしっかりと残すべく立ち上がったプロジェクト、唯一無二の名曲とダンスが堪能できる動画シリーズが続々と公開されているので、チェックしてもらいたい。

■Dance Performance Ver.第三弾
でんぱ組.inc/プレシャスサマー!【Dance Performance Ver.】

■Dance Performance Ver.第二弾
でんぱ組.inc/ボン・デ・フェスタ【Dance Performance Ver.】

■Dance Performance Ver.第一弾
でんぱ組.inc/STAR☆ットしちゃうぜ春だしね【Dance Performance Ver.】

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2024年1月6日(土)東京・Oji Music Loungeにて、西川大貴がセッションライブ『(ほぼほぼ)ゲリラミニライブ “今”』を開催することが発表された。出演は西川大貴と桑原あい。当日はYouTube「クロネコチャンネル」にて生配信も予定されている。

西川大貴コメント

本当に急遽過ぎるのでとても迷ったのですが、色々なタイミングが奇跡的に重なった事で、セッションライブをやることになりました。
いつものライブとは違い、演奏時間は約45分の全3回公演。リハーサル無し、ぶっつけ本番、まさにFirst Take でやります。どの曲を歌うのか、その日、その時に決めながら、ゆるゆると「今」を感じ合う時にしたいです。そんな時間が今の自分には必要と感じています。
相棒の桑原あいとこれまで活動してきて、こうした試みをずっとしたいとは思っていたのですが、どうしても普通のライブの括りでは自分的に難しく、それが今回ふとしたタイミングで実現できることになりました。その日その時だけの音楽を一緒に楽しみたい、それだけです。
入場料金は1,500 円です(別途フード&ドリンク代)。これまで応援してくださってる方、ふらっと行ってみようという方、これまで機会がなかった方、いろんな方に来て欲しいです。
あまりに急遽の発表だったので、来られない方も多いと思います。ごめんなさい。なので当日の様子をクロネコチャンネル(YouTube)で生配信します。
定点カメラ、そして事情によりアーカイブは残せませんが、配信で少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
こういうイベントですから、なんというか…ありのままで居たいし、純粋にゆったり歌いたいと思ってます。皆さんも気楽に遊びに来て欲しいです。
いつもありがとう。
西川 大貴

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2023年12月31日(日)横浜アリーナにて開催された『第 7 回 ももいろ歌合戦』。その模様は新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」にて”8 時間ぶっ通し”で全編無料生放送され、ニッポン放送で一部が放送された。本イベントのオフィシャルレポートが到着した。


国民的人気アイドルグループ・ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)が開催した『第7回 ももいろ歌合戦』は、ももクロメンバーが豪華アーティストと共に「紅組」と「白組」に分かれて歌の真剣勝負を繰り広げる年越しカウントダウンライブ。日本を代表する大御所歌手をはじめ、ヒットチャートの最前線で活躍するアーティストも続々と登場し、レアなフル尺歌唱や一夜限りのコラボライブなどを続々披露。放送中には「#ももいろ歌合戦」がX世界・日本トレンド1位を獲得し、視聴者からは「これ以上ない最高の年越しになった」「今年もカオスなドラマと愛とで神イベントすぎた」などのコメントが寄せられ大きな話題となった。

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高城れにが氣志團の“替え歌エール”に涙「氣志團さんのあたたかさが沁みました」

今年は『第 7 回 ももいろ歌合戦』の名誉会長に就任した五木ひろしが特別に映像出演し、「日本の大晦日の新しい息吹を感じている」と語った開会宣言で華々しく開幕。紅組は超ときめき♡宣伝部、白組は氣志團がそれぞれトップバッターとして、アツいパフォーマンスを繰り広げた。

『喧嘩上等』を歌唱した氣志團は、曲の後半で「そのままでいい WOW…生き抜くのよ そうよ 高城だったら」「WOW…命有る限りは恋せよ高城」「WOW…バツイチだわ かかってこいや 喧嘩上等」などと、高城れにに宛てて歌詞をアレンジ。ももクロの”兄貴分的存在”である氣志團からの愛の詰まったサプライズエールに高城は思わず涙を流し、「昨年(の「ももいろ歌合戦」で)あんなに盛大に祝っていただいてたのに申し訳ないです。泣くつもりはなかったんですけど、氣志團さんのあたたかさが沁みました。本当に頑張ります!」と感謝を口にした。

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伝説級の『ハート型ウイルス』に会場大興奮!のんとももクロコラボには「夢の共演」の声
鈴木愛理らのYOASOBI『アイドル』カバーには「優勝」「ラスボス」「さすがすぎ」

「ももいろ歌合戦」史上最多となる総勢 100 名を超える人気アイドルたちが集結した『佐々木彩夏プロデュース 100人超え ノンストップ最強アイドルメドレー2023』では、情報解禁直後にSNSで大きな話題を呼んだ『ハート型ウイルス』(AKB48 チーム A)を、佐々木彩夏と乃木坂46の元メンバーの新内眞衣、≠MEの鈴木瞳美が生披露。現役アイドルである佐々木、鈴木と、乃木坂46を卒業した新内の夢のコラボに、SNSでは「これぞ絶対アイドル」「天才すぎる」「豪華すぎて震えた」など歓喜の声が多数寄せられた。

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また今回が初出場、かつ同年代のももクロとは約10年ぶりの再会となったのんは、ももクロと『黒い週末』(ももいろクローバーZ)をパフォーマンス。曲が始まると割れんばかりのコールで会場のボルテージは一気に最高潮に。「これはすごいコラボ」「会場沸くわな」「のんちゃん新加入しよ」「夢の共演」「ここでしか見れない」など興奮の声が多数寄せられた。

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他にも鈴木愛理、坂井仁香(超ときめき♡宣伝部)、橘花怜(いぎなり東北産)は今年大ヒットしたYOASOBIの『アイドル』を特別コラボで披露。今年同楽曲をカバーした動画がSNSで話題となった鈴木の歌唱に、SNSでは「優勝」「ラスボス」「さすがすぎ」の声が殺到。坂井、橘とともに、圧巻の歌唱でステージを盛り上げた。

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他にも、玉井詩織がAMEFURASSHIの愛来、いぎなり東北産の安杜羽加、FRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌とともにBLACKPINKの『How You Like That』を、百田夏菜子がご本人・増田惠子と『UFO』(ピンク・レディー)を披露するなど、時代やジャンルを問わない全14曲を「ももいろ歌合戦」でしか見られない特別コラボで届けた。

FRUITS ZIPPER、ヤバTら初出場組も大盛り上がり!松平健の特別コラボにもSNS大反響

さらに、今年初出場となった松平健は『マツケンサンバII × 行くぜっ!怪盗少女 -マツケンクローバーSPECIAL MEGA MIX SHOWCASE-』を披露し、アップテンポで煌びやかなパフォーマンスと松平がアイドルソングを熱唱する意外性にSNSも大盛り上がり。「年末にぴったりの何でもあり感が最高で草」「アイドルと上様が踊ってる世界観好きすぎる」などのコメントが寄せられ、「#マツケンサンバ」がX日本トレンドにもランクインし話題となった。

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同じく今年が初出場となったヤバイTシャツ屋さんは『かわE』を生披露し、おなじみの「やんけ!」コールでは会場に加え「ABEMA」のコメント欄までも一体感に包まれるなど、大きな盛り上がりを見せた。また、ももいろ歌合戦前日の12月30日に「第65回日本レコード大賞」で「最優秀新人賞」を受賞したFRUITS ZIPPERは、受賞曲ともなった『わたしの一番かわいいところ』を色鮮やかな衣装で生披露。飛躍の一年を有終の美で飾ると、SNSでは「圧倒的フレッシュさ!」「今年最後に”最強の可愛い”を見せてくれてありがとう」など多くのコメントが届いた。さらに初出場のOCTPATHは新メンバー・西島蓮汰加入後初の楽曲となる『OCTAVE』を生披露し、ファンからは歓喜の声が寄せられた。

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早見沙織の神対応に玉井詩織が大興奮!SNSでも「やばい!!」「嬉しすぎる」「無事に昇天」

また、アニメ・声優界からは蒼井翔太、仲村宗悟、早見沙織がそれぞれ初出場。早見沙織は『視紅』を披露し、トークゾーンでは大人気アニメ「鬼滅の刃」で自身が声優を務める「胡蝶(しのぶ)さんが一番好き」という玉井に、胡蝶しのぶボイスで「あらあら」とセリフを生披露する神対応。また、同じくトークゾーンに出演していたファーストサマーウイカが人気アニメ「SPY×FAMILY」の人気キャラクター・アーニャの声真似を披露すると、同じく自身が声優を務める「ヨルさん」の声で「アーニャさーん」と返答。”生”胡蝶しのぶとヨルさんの降臨に、玉井は歓喜の表情に包まれるとともに、SNSでも視聴者らが「やばい!!」「嬉しすぎる」「無事に昇天」など大興奮の盛り上がりを見せた。他にもヒプノシスマイク -Division Rap Battle-(中王区 言の葉党)や、ウマ娘 プリティーダービーなども出場し、会場を盛り上げた。

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平均年齢61歳の「ももいろクロおばあZ」が本家・ももクロと共演!百田夏菜子は「涙するお客さんも」と感動
佐々木彩夏が“妻”元SKE48大場美奈とサプライズ共演!ソフトバンク・石川柊太投手の結婚祝福

特別コーナー「笑顔の連鎖プロジェクト〜世代を超えて共に年越しを迎えよう〜」として、ももクロを愛する兵庫県新温泉町居組の平均年齢61歳の女性5人組「ももいろクロおばあZ」が、EBiDAN NEXTとともにももクロの『Z伝説』を披露。ステージ終盤には、ももクロメンバー本人も登場し、夢のコラボレーションを果たしました。ステージ後に百田夏菜子は「涙するお客さんも発見しました」と、客席で涙を浮かべていた観客の姿を明かし、感動を伝えた。また息を切らせながらも踊るおばあZの姿に、SNSでは「感動した」「かわいかった」「5人バージョンのZ伝説で胸熱」などの声が寄せられ、会場を歓喜の渦に巻き込んだ。

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またももクロファンとして知られ、特に佐々木のファンだと公言している福岡ソフトバンクホークスの石川柊太投手がステージに登場する場面も。そんな石川投手の目の前で、佐々木は自身の楽曲『仕事しろ!~セレブレーション~』を披露。曲中には「推しはももクロなのに結婚相手はSKE」とイジる歌詞もありながら、贅沢すぎる”推し”からの結婚祝いを届けた。曲が終わると、AKB48の『会いたかった』のイントロが流れ始め、石川投手の妻である元SKE48の大場美奈がステージにサプライズ登場。佐々木とともに歌って踊り始めると、石川投手は動揺を隠しきれない表情に包まれながらも最後はうちわを振って楽しみながら、まさかの“妻”と“推し”の3ショットが実現を喜ぶ姿が見られた。

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最後には、全員でももクロの『行くぜっ!怪盗少女』でカウントダウン。年越しの瞬間には、恒例となっている全員でのジャンプで新年を迎えた。そして今回のももいろ歌合戦では、玉井と高城率いる「紅組」が勝利。玉井は「このペアだと1回も勝てたことがなかったので、今回は皆さんの力もありながら勝って、無事いい年の幕開けとなりました。ありがとうございます」、高城は「実は今だから言えるお話なんですけれども、負けているのは私が原因じゃないかと本気で悩んだことがありまして…(笑)でも本当にたくさんの方々に支えられて、紅組で初勝利することができたので、とってもいい年にしたいと思います」と喜びと感謝をコメント。”8時間ぶっ通し”となったももいろ歌合戦で会場や視聴者までもが一体となり、華々しい2024年の幕開けとなった。

なお、特別番組『第7回 ももいろ歌合戦』は、「ABEMA」で無料見逃し配信中。

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2024年1月3日(水)東京国際フォーラム ホールD7にてJ-CULTURE FEST presents 井筒装束シリーズ 詩楽劇『沙羅の光』~源氏物語より~が開幕する。この度、コメント&舞台写真が公開となった。

本シリーズは、神社の装束をはじめ、先の即位礼においても装束を提供した株式会社井筒による絢爛華麗なる装束を、様々なジャンルの舞台で活躍する出演者が競演し話題を呼んでいた。

撮影:宮川 久

撮影:宮川 久

撮影:宮川 久

撮影:宮川 久

本作品は、源氏物語の中で詠まれた和歌を、舞や歌、語りで聴かせ、光源氏と心を通わせた女たちの姿を描く詩楽絵巻として構成。和歌の朗読、二十五絃箏・胡弓、篳篥・笙などの和楽器演奏、日本舞踊などにより、女たちの思い、愛や苦悩を描く。そして演者は豪華絢爛な平安装束を身にまとい、舞台を盛り上げる。

撮影:宮川 久

撮影:宮川 久

今回は、光源氏役に元宝塚歌劇団星組トップスターの紅ゆずる。最愛の女性、紫の上役に「乃木坂46」第一期生で、卒業後も幅広く活躍する井上小百合。また、日野真一郎(LE VELVETS)が夕霧の役で脇を固める。演出・振付は、新作歌舞伎『刀剣乱舞』の演出など様々なジャンルで活躍する日本舞踊尾上流四代家元の尾上菊之丞が務める。

撮影:宮川 久

撮影:宮川 久

撮影:宮川 久

撮影:宮川 久

光源氏と紫の上、愛憎渦巻く世界で宿命の二人が、苦悩と葛藤の中で魂の自由と安らぎを求め玉響の光となってとけあっていく瞬間を会場で堪能しよう。

なお本公演は1月7日(日)まで上演。

撮影:宮川 久

撮影:宮川 久

撮影:宮川 久

撮影:宮川 久

また、源氏物語の世界をビジュアルに再現する、企画展『よそほひの源氏物語』~紫式部が現代へ綴る美へのかけはし~が2024年1月3日(水)~1月7日(日)東京国際フォーラム ホールD5にて開催する。

開幕コメント

■紅ゆずる (光源氏 役) 
4年前に退団してから初の男役ですが、あまり男役とは思っていなくて、光源氏と私自身がリンクするように演じたいと思います。今回3着の本物の装束を着用して演じるのですが、とても重いのでうまく扱えるか不安ではあります……。
被ったことがありそう、とよく言われるのですが、実は今回初烏帽子です! お正月の公演ですので、おめでたいと思っていただけるように、そして本物の装束を観る機会もなかなかないと思いますので、深く考えず、目からの情報を重視してご覧いただけるとうれしいです。

■井上小百合 (紫の上 役) 
和楽器をこんなに間近に見られる、聴ける、そのかっこよさを体感できるのは貴重な機会だと思います。
私自身が演じながら毎回感動しています。今回、日本舞踊を皆様の前で披露するのが初めてなので、とても緊張しています。また、早替えは慣れている方だと思うのですが、装束の早替えは初めてで……。歌って、舞って、芝居をして、早替え、という私にとってもかなりの挑戦となる作品です。伝統文化に接する機会が少ない方にも、ぜひこの舞台をきっかけに和の美しさに触れていただけたら嬉しいです。

■日野真一郎 (LE VELVETS) (夕霧 役) 
夕霧役をどのように演じるか、そして夕霧役以外の役として演じるシーンもおもしろいと思いますので、どちらも注目して下さい!井筒装束シリーズは4回目になりますが、物語の中に芝居あり、歌あり、舞もあるのは初めてです。伝統的な装束や和楽器を間近に感じられ、また現代人が忘れがちな日本人としての歴史や文化をこの舞台ひとつで体感できる唯一無二の作品だと思います。菊之丞さんには舞や所作など教えていただき貴重な経験をさせていただきました。この舞台を観劇すれば2024年が華やかな一年になること間違いなしです! ぜひ劇場にお越し下さい。

■尾上菊之丞 (演出・振付・出演) (聖徳太子 役)
今回は紫の上に寄り縋る光源氏の苦悩の部分を、もしも光源氏が心を開放したならばという表現で挑戦したいと思っています。詩楽劇は様々なジャンルの方々の魅力を引き出しながら、歌や芝居をお見せする作品で、今回は劇場がコンパクトだからこそ、お客様が包み込まれるような感じになったらと。
2024年の観劇初めとして、福よかなものを受け取っていただけるように、雅で大らかな気持ちで、そして装束や音楽を通して日本の美しい文化をお見せできるよう演じたいと思います。

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シドが、2023年12月27日に東京・日本武道館にて『SID 20th Anniversary GRAND FINAL 「いちばん好きな場所」』を開催した。本記事では、同公演のオフィシャルレポートをお届けする。


「シドの第二章は今日から始まると俺は思っています」
2023年12月27日東京・日本武道館で開催された、シドの結成20周年を締め括る<SID 20th Anniversary GRAND FINAL 「いちばん好きな場所」>公演での大ラス「いちばん好きな場所」を歌う前に、マオ(Vo)はそう語った。「いちばん好きな場所」というタイトルは、2008年のインディーズラストツアーのタイトルであり、2018年の結成15周年を飾るツアーでも使われた。その15周年を終えてからの5年間は、コロナ禍でのライブ自粛や、マオの喉の不調によるライブ活動の休止と、シドにとって試練が続いた。そして2023年1月、結成20周年の開幕とともにライブ活動を再開し、このアニバーサリーイヤーを感無量の思いで駆け抜けてきた。そのファイナルを迎えたこの日本武道館は、15年前、メジャーデビューの始まりに立った場所でもある。冒頭のマオの言葉に、並々ならぬ決意を感じた。

マオ

マオ

Shinji

Shinji

ステージにはドレープを作った大きな白い布がかかり、天井からは大きなシャンデリアのようなモチーフとミラーボールが下がっている。BGMが消えて会場が暗転すると、ミラーボールが光の粒を放った。白い布がライティングで虹色に輝いた頃、ゆうや(D)、Shinji(G)、明希(B)、マオと順に登場。20秒の時を刻む時計の針の音が緊迫感を煽ると、Shinjiの憂いのあるギターイントロから「紫陽花」が始まった。マオが歌い始めると、武道館の天井に紫陽花が咲くように淡い青が広がる。この日のステージは、楽曲の世界観を押し広げるような、または感情と呼応するような、ライティングと演奏とのシンクロが見事だった。再会の歌である「NOMAD」、未来に光を照らす「ANNIVERSARY」ではShinjiと明希が左右の花道を歩み、マオは観客と一緒に拳を上げる。アクティブなステージングに会場のテンションは上がったまま、「アリバイ」「罠」「妄想日記」と初期の人気曲が連投されると、メンバーにも観客にも笑顔が広がった。

明希

明希

ゆうや

ゆうや

一体感が高まったところで突入したMCコーナーでは、Shinjiが「一つだけみなさんにお願いがあります。『今日も1日』と言ったら、『小粋に決めなきゃ』って言ってほしいんです」とコール&レスポンスを求めると、続くゆうやも『何がなんでも』のコールに、『やるぞー!!』とレスポンスを求め、明希もマオも自分の名前を呼ぶ大きな声を求めた。欲しがるシドに、愛を持って応える観客の姿がとても健気だ。そんな観客に向けて「今日はこの日のためにシドの新しい挑戦ということで、メドレーを作ってきました」と、「SID 20th Special Medley」を披露。「モノクロのキス〜乱舞のメロディ〜嘘〜V.I.P」と、アニメタイアップのついた4曲を繋いだ。その後はソロコーナーへ。ゆうやが繰り出す軽快なリズムと光がシンクロしたドラムソロ、骨太なベースが唸りを上げる明希のソロでは会場から「オイ、オイ」の掛け声が上がり、Shinjiは叙情的でテクニカルなギタープレーを聴かせた。続いてステージに登場したのはゲストの葉山拓亮。グランドピアノでたおやかなメロディを奏でると、マオが一人ステージに立ち、「声色」を情感豊かに歌唱。特に後半のマオの声一つ、アカペラで歌い上げるシーンは、息をするのも忘れるほど心を惹きつけるものがあった。
武道館でアカペラをするのに必要なものは「度胸です」と笑いを誘ったマオは、葉山について「俺の息遣いだったり、呼吸や背中の動きだったりをしっかり汲み取って演奏してくれました。ありがとうございました」と感謝を述べた。そして楽器隊も入れた5人で2024年1月8日(月・祝)に配信シングルとしてリリースする新曲「面影」を披露。切なさとオリエンタルな雰囲気をもつミディアムナンバーに、観客は静かに耳を傾けていた。

マオ

マオ

Shinji

Shinji

大きな拍手の後、開口したのは明希。「今の曲、めっちゃいい曲じゃない?……まあ、俺が作りました。2024年のシドの何か道標になってくれると思います」と語った。「いけるかー?」とマオの煽りを起爆剤に、ここから本編ラストに向けて怒涛のアップチューンを畳み掛ける。まずはメンバーコールから「循環」で「回れ〜!」と観客をぐるぐる回転させたところに、「そろそろ結婚しようか!」とハードロックナンバーの「プロポーズ」、ラウドな「park」で翻弄する。ステージの前方で大きな炎の玉が上がった「眩暈」でさらにボルテージを上げると、ラストはハードコアチューンの「吉開学17歳(無職)」でカオス展開。巻き舌でシャウトするマオ、一心不乱に楽器を鳴らすShinji、明希、ゆうや。そんなメンバーの様子に意識を集中していたので、最後にドカーンと上がった特効の大きな音に心臓が止まりそうになった。興奮さめやらぬ状態のマオは、何やらイケナイ言葉を連呼しながらステージを降りていった。あー、楽しかった。何か憑き物が落ちたように、純粋にそう思った。

シド

シド

「20周年の思い出を何か曲に残したいなと思って、一曲作ってきました。新曲です」と、アンコールの一曲目に12月6日にリリースしたばかりの「微風」を演奏。バンドを始めた頃の情景や感情を綴ったナンバーに、観客もクラップや合唱を乗せてその思いを共有する。
「夏恋」ではShinjiや明希に絡みにいったり、ステージ上にいたカメラマンに絡んだり、ランニングマンや(新しい学校のリーダーズの)首振りダンスをやってみせたりと、誰よりも楽しんでいる様子のマオ。「Dear Tokyo」では、Shinji、明希、ゆうやと観客と、会場が一体になってのコーラスに多幸感が広がった。そんな温かな空気の中で、「ここ数年はうまく歌えるかなとか、喉は大丈夫かなとか、そういうことばっかり考えていたけど、今日のライブは始まる前からずっと楽しみだった」と素直な心情を吐露。「俺が生きる場所はここだし、俺がいちばん好きな場所はこのライブのステージです。そこにはみんながいないとダメだし、スタッフのみんなやメンバーがいないとダメだし、うまいとかヘタとか取っ払って、気持ちで歌います」と大ラスの「いちばん好きな場所」へ。優しくも力強いアンサンブルが胸を打つ。ステージにはキラキラと光る紙吹雪が舞い、感慨深そうにそれを見上げながらプレーするメンバーの姿が印象に残った。

明希

明希

ゆうや

ゆうや

すべての演奏を終えた後、名残惜しそうな表情でステージに残る4人。「最高の景色をどうもありがとう。もっといい曲を書いて、もっとかっこいいバンドになってくるから、また会おうぜ!20年の声援と20年の拍手に感謝いたします」(明希)、「最高の締め括りができたと思ってます。来年またかっこよくなっちゃうんで、よろしくお願いします」(Shinji)、「21年目もシドいっぱいやっていくと思うので、またこういう大きいところへみなさんを招待できるように頑張っていこうと思います」(ゆうや)と、思い思いの言葉を残してステージを降り、最後に一人残ったマオは「最新のシドがいちばんかっこいいって言ってもらえるように頑張っていくので、みんなよろしく」と語った後、マイクを通さず「愛してます!」と叫ぶと、ギューっと抱きしめるポーズをして捌けていった。

シド

シド

終演後、スクリーンにはこのライブの模様が2024年4月にWOWOWで独占放送・配信されることや、シングル「面影」の情報、そして5月18日(土)、19日(日)山梨・河口湖ステラシアターにて<SID LIVE 2024 -Star Forest->の開催が発表された。ファンからたくさんの愛を受け取ったこの結成20周年を経て、“シドの第二章”はどんなストーリーを紡ぐのだろうか。光あふれる彼らの未来を楽しみにしている。

文=大窪 由香
撮影=今元 秀明、西槇 太一

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2025年に建て替えのために休館を予定している帝国劇場。休館前の記念ラインナップ第一弾公演として2024年1月1日(月・祝)に『Act ONE』が開幕した。約70名の出演キャスト全員が演出を担い、堂本光一がスーパーヴァイザーを務めている。HiHi Jets 少年7 MEN 侍少年忍者の4グループが中心となって作り上げている。1月2日(火・祝)の公演後に、開幕記念会見が行われた。

まずは2024年1月1日に発生した地震について「かなり大きな被害が出ています。今のところ我々にできることは見つかっておらずもどかしいですが、僕たちは劇場で一人でも多くの方に笑顔を届け、明るい話題をお届けできるように精進して参りたいと思います。今も辛い思いをされている方もたくさんいる中で、我々ができることは一生懸命やりたいと思うので、一丸となって頑張っていきましょう」と全キャスト・スタッフからのコメントが出された。

続いては各グループの挨拶に。HiHi Jets・髙橋優斗が「今回はオムニバス形式という新たな挑戦です。小さい頃からの思い出が詰まっている帝国劇場がいよいよ改修に入るので、最後に悔いなく盛り上がれるように頑張りたいと思っています」、 少年・岩﨑大昇が「現帝劇のラストイヤーに立たせていただけるのが嬉しいです。それぞれのエンタメをぶつけ合った上で、エンタメには正解がないことを僕らが改めて認識しつつ子供たちにも伝えていく構成になっています。皆さんにとっても明日の力になったらいいなと思いながら頑張っています」と話す。

7 MEN 侍・中村嶺亜は「それぞれのグループが約20分ずつで自分たちの全てをぶつけ合っています。見ていただいた通り、それぞれを認め合ったり次の世代に伝えたりするのが僕らのできることなのかなと思います。千秋楽まで誰一人かけることなく駆け抜けていきたいです」と意気込み、少年忍者・川﨑皇輝は「全グループが今出せる持ち味を全力でぶつけ合いました。今回の舞台で、今のジュニアの未来そしてこの会社の未来を感じていただけるんじゃないかと思っています。ぜひ応援していただけると嬉しいです」と語った。

公演の中で特にアピールしたいことはあるかと聞かれると、HiHi Jetsの猪狩蒼弥が「打ち合わせの時に、各グループ20分ずつ自由にやっていいと言われて驚きました。20分が4グループとなると、推しが出ていない時間も長い。ファンの方にどうやって楽しんでいただいたらいいか全員ですごく考えました。対決方式にしようとか、最初と最後は全員でのナンバーを入れようとか、ストーリーテラーの林(一敬)と手島(麗央)くんにちょっとしたコスプレをしてもらおうとか。僕ら自身も勉強になりましたし、帝国劇場に立つ重み、今まで公演を作ってくださった皆さんのすごさとありがたさを改めて感じました」と振り返る。

スーパーヴァイザーを務める堂本光一からは「帝国劇場に立つ上で、お客さんに届けるという思いがないといけない。自分たちの表現は大事だが、一方的に押し付けるだけではいけない」という趣旨の言葉をかけてもらったそう。井ノ原快彦からは「みんなを信用しているし、みんなが作るものをとてもいいと思ったから、完全に任せる。ただ、小さい子たちをちゃんと活かして、子供たちの未来を次に繋げるメッセージを入れてほしい」と言われたそうで、猪狩は「僕たちが何を伝えたいのかしっかり精査して作り上げました」と語った。

また、今回は各グループがそれぞれでパフォーマンスを固め、持ち寄る形式で作ったという。 少年の岩﨑大昇や那須雄登が「通しで初めて他のグループのパフォーマンスを見る感じだった」と振り返ると、猪狩も「例えば少年忍者がやってる時に僕らがずらっと並んで、アクロバットで大盛り上がり。レッスン中みたいなノリだったけど、それが良かったので、シャッフルコーナーで階段に座ってみんなが盛り上げる演出が生まれた」と裏話を明かす。髙橋も「(演出について)なんでも希望を出していいよと言っていただいて、言うだけタダだからいっぱいリクエストしました。マジシャンを呼ぶとかは予算的に無理だったけど(笑)。自由にアイデアを出せる環境は嬉しかったです」と振り返った。

予算の話をきっかけに、話題はお年玉のことに。今年は少年忍者からネクストのメンバーにお年玉を渡したそう。使い道を聞かれると口々に「貯金」と答えて先輩たちを驚かせる。「記念に家に飾っておきます」という可愛らしい意見もあり、和気あいあいとしたトークと先輩グループによる攻防戦の後、HiHi Jets、 少年、7 MEN 侍からもお年玉をあげると言うことで話がまとまった。

最後に、各グループの今年の抱負を漢字一文字で発表することに。まずは7 MEN 侍の佐々木大光が「生」を挙げ、健康に過ごしたいという目標を掲げかけたが、中村から「健康の健でよかったじゃん!」とツッコミを受け、「健康の“”です!」と訂正して笑いを誘っていた。 少年の藤井直樹は年男ということもあり「“”」。グループもドラゴンのように勢いよく登っていきたいと語った。少年忍者・小田将聖は、21人で成功したいという思いで「“”」。HiHi Jetsの佐久間龍斗は「今年は今まで以上にド派手に明るくいきたいという気持ちを込めて“”です」と話しだし、フリーダムなトークでキャストや客席を笑わせる。

最後に髙橋が「2024年がどんな未来になるのか全くわからずワクワクしますが、まずは第一歩を帝国劇場で迎えられることを感謝しています。皆さんといい思い出を築いていきたいので、千秋楽までどうぞよろしくお願いします」と締め括った。

取材・文・撮影=吉田沙奈

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2025年、建て替えのために休館を予定している帝国劇場。休館前の記念ラインナップの第一弾公演として、出演キャスト全員が演出、堂本光一がスーパーヴァイザーを務める『Act ONE』が、2024年1月1日(月・祝)に開幕した。日本語で“第1幕”の意味を持つ本作は、HiHi Jets、 少年、7 MEN 侍、少年忍者の4グループが中心となって構成・演出を担い、今ファンに伝えたい気持ちを込めたパフォーマンスを行う。ここでは、初日を前に実施されたゲネプロの様子をお届けしよう。

ステージをキャストが横切ったり挨拶する声が聞こえてきたりと、舞台裏の慌ただしさを感じさせたあとで全員が登場し、まずは本作のテーマ曲である「Act ONE」を披露。子供たちの「お兄ちゃんたちはいつもバチバチしている」という話から、ライバル心むき出しの各グループが自分たちの魅力を伝えるパフォーマンスで勝負することに。まだ芸歴が浅い子供たちは、林一敬と手島麗央のナビゲートのもと、各グループがセルフプロデュースするショーステージを見て、時に参加しながら様々なことを学んでいく。
 

まず登場したのは、“Freedom”がテーマのHiHi Jets。ポップな世界観のもと、「BOOOOOST UP!!!!!」をパワフルに歌って踊り、会場のボルテージをグッと上げた。ジュニアのメンバーを交えたローラースケートによるパフォーマンス、息のあった和太鼓演奏など多彩なスキル魅せ、トークでは自由なやり取りや和気あいあいとした仲の良さで和ませてくれる。

 

7 MEN 侍は、砦のようなセットとスモークの中から登場。“Wild”というテーマの通り、猛々しいパフォーマンスで客席を煽りながら自分たちのペースに巻き込んでいく。一方、子供達に楽器演奏を教えるシーンでは優しいお兄さんの表情も見せる。しっとり聞かせる弾き語り、新曲の「Chaos Killer」などのバンドパフォーマンスもあり圧巻のステージを展開した。

 

続く 少年は“Beauty”をテーマにパフォーマンスを披露。ヤンチャな雰囲気が強かった2グループから雰囲気ががらりと変化した。洋館を思わせるセット、王子様のような衣装の「Beautiful Love」からスタートし、王道アイドルらしさ全開の歌とダンスを繰り広げる。途中からは衣装を和風に変え、和傘なども使用してしなやかで美しい和のパフォーマンスでも魅せてくれた。

 

最後に、少年忍者が“Passion”というテーマで熱量たっぷりなステージを作る。21名という人数の多さ活かした迫力あるダンス、次々に披露されるアクロバットやセットを使ったパルクールなど、どこをに目を向けても楽しいショーになっていた。新曲の「Dreamers」は自らが振り付けを行ったそう。21名のユニゾンやソロパフォーマンスでグループの個性を存分に発揮している。

 

全グループのショーに盛り込まれているのが、本作のテーマ曲である「Act ONE」。HiHi JetsはEDM、7 MEN 侍は弾き語り、 少年は和風、少年忍者は新曲のOvertureと、それぞれのカラーが出たアレンジで楽しませてくれる。4グループが全く違う方向性でアプローチしているだけでなく、それぞれが約20分間の持ち時間の中で緩急をつけているため、飽きることなくあっという間に時間が過ぎていった。また、自分たちのパフォーマンスに対する自信や苦悩を等身大の言葉で伝え、ぶつかり合いながら切磋琢磨する姿に胸を打たれる。

先輩グループの背中を見ていたジュニアたちが歌うのは新曲の「すたーと」。明るく前向きなメッセージ、可愛さとカッコよさのバランスが絶妙なパフォーマンスで、物語のラストへと繋げていく。シャッフルユニットによる「Noya Enough」は日替わり要素もあり、ゲネプロでは選抜メンバーによるダンスやラップが披露された。今回ならではのメンバーによるセッションに合わせた歌唱などでますますボルテージが上がっていき、最後はALLキャストによる「Act ONE」。エンターテインメントへの想い、自分たちの未来に対する前向きな気持ちが伝わるパフォーマンスで、堂々と公演を締め括った。

新たなステージに向かう帝国劇場の記念ラインナップ幕開けに相応しい勢いと熱量のある本作は、1月27日(土)まで帝国劇場にて上演される。

取材・文・撮影=吉田沙奈

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ニッポン放送をキーステーションに全国36局ネットで放送中の深夜ラジオの代名詞『オールナイトニッポン』のスペシャルパーソナリティとして、1月9日(火)はラッパーのAwichが担当することとなった。

「HIP HOP界の女帝」として、HIP HOPの枠を飛び出し活躍を続けるラッパー・Awich。2023年は「Bad B*tch 美学」がスマッシュヒットし、活動の幅をより広げた。海外への進出も宣言し、Awichにとって、より飛躍の年になるであろう2024年の年始に、初のオールナイトニッポンで何を語るのか。また、ゲストに「Bad B*tch 美学」に参加したラッパーのNENE、LANA、MaRIも出演することが決定した。

NENE、LANA、MaRI

NENE、LANA、MaRI

『Awichのオールナイトニッポン』は1月9日(火)25時から、ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで生放送。

Awich コメント

今回は私、AwichとMaRI、NENE、LANAの4人での初のトークをこの歴史あるオールナイトニッポンでお送りできること光栄に思います!
星野源さんのお休みの代打でお届けする一夜限りのスペシャルです。
ラジオならではの魅力が詰まった「オールナイトニッポン」に相応しい面白い回にしたいと思っているので是非是非お楽しみに!

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