SPARKS GO GO『Sparks Go Goが選ぶじゅうく』開催決定 31周年突入企画『あなたが選ぶ31曲』配信ライブも公開に

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SPARKS GO GOが9月5日(日)東京・新宿BLZAEにて『Sparks Go Goが選ぶじゅうく』を開催することを発表した。

『Sparks Go Goが選ぶじゅうく』は、今年31周年を迎えたSPARKS GO GOが、オリジナルアルバム19作品より、メンバーが1曲ずつセレクトし、これまでの楽曲を辿る特別企画。開催当日の模様を収録した配信ライブが、9月25日(土) 20時から10月2日(土)23時59分まで公開されることも決まっている。

また、SPARKS GO GOが7月22日(木・祝)に東京・新宿BLAZEにて開催したSPARKS GO GO 31周年突入企画『あなたが選ぶ31曲』が配信されることも明らかに。配信ライブは、8月7日(土)20時から14日(土)23時59分まで公開中だ。

『Sparks Go Goが選ぶじゅうく』のチケット先行予約は、現在受付中。SPARKS GO GO 31周年突入企画『あなたが選ぶ31曲』は、配信ライブのチケットが発売中だ。詳細はオフィシャルサイトを確認しよう。

 

 

 

 

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白井悠介・代永翼・阿部敦・江口拓也が出演する、TVアニメ『アイドリッシュセブン Third BEAT!』第1クールの振り返り特番『「アイドリッシュセブン Third BEAT!」キミと振り返らないと!』第1回"打ち明け話会"編が、8月14日(土)12時よりABEMAにて有料配信される。

『アイドリッシュセブン Third BEAT!』キミと振り返らないと!第1回"打ち明け話会"編 ロゴ (C)BNOI/アイナナ製作委員会

『アイドリッシュセブン Third BEAT!』キミと振り返らないと!第1回"打ち明け話会"編 ロゴ (C)BNOI/アイナナ製作委員会

第1回の "打ち明け話会"編 では、白井悠介(二階堂大和役)・代永翼(和泉三月役)・阿部敦(逢坂壮五役)・江口拓也(六弥ナギ役)を迎え、第4話~第6話を、本編映像と印象的なセリフで振り返る。

また、「芸能界○○部を作るなら⁉」をテーマに、出演者が思い思いのアイドルで新たな部活を妄想するなど、バラエティに富んだ内容で配信するとのこと。第2回以降の詳細は、公式サイトや公式Twitterでお知らせ予定。

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yonigeが、新曲「対岸の彼女」のミュージックビデオを8月8日21時よりYouTubeでプレミア公開することがわかった。

 

※8月8日21:00よりプレミア公開

 

「対岸の彼女」は、8月18日にリリースされるEP『三千世界』に収録されている楽曲。MVは、俳優の若葉竜也を監督に迎えて制作されている。

若葉竜也

若葉竜也

 

 

 

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ひきこもりたちでもフェスがしたい!~世界征服Ⅱ@東京ドーム~ONLINE
2021.8.1 日本国内:Streaming+/海外在住者向け:veeps/中国在住者向け:Weibo

苦渋の決断をしてから、約1年半。ようやく、“ひきこもりたち”がそろった。しかも、その場所は東京ドームのステージ。彼らの妥協なき挑戦の軌跡が、強い想いが、奇跡を起こしたのだ。

あらためて触れておくと、『ひきこもりたちでもフェスがしたい!』、通称『ひきフェス』とは、主催者であるマルチクリエイター・まふまふをはじめ、才ある“ひきこもり”たちが集う宴である。2017年の初開催以降、回を重ねるごとに規模を拡大し、2020年3月には東京ドーム公演を開催予定だったが、コロナ禍に見舞われ中止に。しかし、まふまふは、“ひきこもりたち”は、諦める道を選ばなかった。『ひきこもりたちでもフェスがしたい!~世界征服Ⅱ@東京ドーム~ONLINE』と題し、8月1日に国内109か所の映画館で上映され、全世界に向け配信もされた、無観客ライブ映像。大舞台に堂々と立ったのは、まふまふ、そらる、天月-あまつき-、少年T、うらたぬき、志麻、となりの坂田。、センラ、あらき、un:c、めいちゃん、luzだ。それぞれの色鮮やかな個性、スペシャルなコラボレーションが生む化学反応で、心が躍りっぱなしの2時間半だった。

少年T、天月-あまつき-

少年T、天月-あまつき-

オープニングムービーがあけ、東京ドームのセンターに設置されたステージが映し出されると、そこにいたのは天月-あまつき-と少年T。気持ちを込めて歌い出した天月-あまつき-、続く少年T、時折向き合いながらていねいに歌声を重ねる2人。「ホシアイ」による幕開けは、実にドラマティックだ。客席に瞬くのは、オーディエンスが振るサイリウムを思わせる光。どうしたって胸が熱くなる。

少年T

少年T

そのままステージに残ったのは、少年Tだ。ダンサーを従え、とびきりキャッチーに突き抜けた「ゲッタバンバン」。アコースティックギターを手に、コミカルに表情豊かにたったひとりで弾き語りした「いつか君はそいつと別れるに決まってる」。2曲だけでも、彼のポテンシャルの高さを知るには十分だ。

天月-あまつき-

天月-あまつき-

「音楽は人生に必要なもの。そう信じる僕たちとみなさんの力で、この日を迎えることができました」と喜びの言葉を口にしたのは天月-あまつき-。目の前にはいなくても、画面の前にいるリスナーに届くように、ひとりひとりの声を確かに感じながら歌った、アコースティックアレンジの「小さな恋のうた」。ダンサーと共に軽やかにステップを踏みながら、大きくクラップしながら歌った「月曜日の憂鬱」。楽しさが加速していく。

浦島坂田船

浦島坂田船

ステージではなくスタンド席に登場して意表を突いたのは、うらたぬき、志麻、となりの坂田。、センラからなる浦島坂田船。花魁姿で和傘をさした4人は、「吉原ラメント」を艶っぽく歌いながらゆっくりとセンターステージへ。「花魁俺嵐コンフュージョン」では挑発的なセリフや表情でドキドキさせて、ステージの周りにファイヤーボールが噴き上がった「Boohoo」にしろ、「Beetle Battle」にしろ、歌にダンスに4人の色気がダダ漏れ状態だ。息ぴったりなかけ合いが映える「ベノム」。4人の笑顔とチームワークが満開となった「SWEET TASTE PRESENT」。やはり浦島坂田船には和情緒がよく似合うとあらためて感じた「花や、花」。4人が躍動するステージは本当に華やかだ。

うらたぬき

うらたぬき

志麻

志麻

となりの坂田。

となりの坂田。

センラ

センラ

luzがオーガナイザーを務めるライブイベント『XYZ TOUR』の出演者によるユニット・XYZのあらき、un:c、センラ、めいちゃん、luzが順繰り歌をつないだのは、「Alice in N.Y.」。持ち味それぞれ、ハイトーンの競演は無双感がある。また、ステージにはいないnqrseの名前をluzが呼んだ瞬間、高まった視聴者も多いはずだ。

XYZ

XYZ

luz

luz

めいちゃん

めいちゃん

luzの隙のない甘美な歌声が耳を奪った「エンヴィーベイビー」からは、ライブアレンジのメドレーでテンポよくたたみかけていく。めいちゃんとluzによる「KING」では、2人が背中合わせになったり、隣り合ったり、急接近してluzがめいちゃんの頬をなでる場面も。レーザー光線が飛び交うカオスな「メビウス」で、巻き舌全開で<世界に入り込む>本領を発揮しためいちゃん。「テレキャスタービーボーイ」の冒頭、勢いよく跳ねながらアオったun:c。笑顔でハイタッチして、肩を組みながら「グッバイ宣言」を歌ったセンラとめいちゃん。「ジャンキーナイトタウンオーケストラ」を時に向き合って歌い、しまいにはゼロ距離となったセンラとluz。熱情ほとばしるロック魂で「うっせぇわ」を貫いたあらき。ステージの周りに花火が噴き上がる中、2人で笑顔を交わし、肩を組み、身体を折りたたみながら、「ワールズエンドダンスホール」で歌声を絡ませたあらきとun:c。画面に見入って、息をするのも忘れそうになる。とどめに、あらき、un:c、センラ、めいちゃん、luzがまたまたそろった、「Mirage call」と「CocktaiL」。『XYZ TOUR』で数多のライブをこなしてきた叩き上げの歌唱力は、圧倒的だ。 

un:c

un:c

あらき

あらき

雨上がりの澄みきった空にかかる虹のように。灰色がかった世界を彩ってくれたのは、そらるとまふまふによるAfter the Rain。まるで少年のような声と表情で「1・2・3」を歌うそらるとまふまふ、重なる2人の歌声、自然と向き合う姿。お互いを指さしながらの<キミにきめた>に、揺るぎない信頼がにじむ。

幻想的なスモークがステージに満ちる中、「ワンダー」でイノセントをたたえた歌声をどこまでも響かせたそらる。「最終宣告」で、もがき悩んだ末の<生きると言え>を全身全霊で放ったまふまふ。「いつか満員の東京ドームにAfter the Rainとして立とう」と誓った2人が、After the Rainとして歌ったのは「折り紙と百景」と「夕刻、夢ト見紛ウ」だ。情景が浮かぶ切ない和ロックは、After the Rainならではのもの。それぞれの歌声、美しいハーモニー、桜色のライトに照らされながら背中合わせに歌う姿とすべてが尊い。

After the Rain

After the Rain

『ひきフェス』恒例、コラボゾーンの先陣を切ったのは、そらまふうらさか。胸ポケットに深紅の薔薇をさした白いラメジャケットといい、ダンスといい、揃いすぎているそらる、まふまふ、うらたぬき、となりの坂田。。矢継ぎ早な展開と遊び心で突っ走る「能力引継ぎで乙女ゲーの世界に転生した件についてwww」の破壊力はすさまじい。

和の高揚感を味方につけて、「極楽浄土」で歌にダンスに絶妙なコンビネーションを見せた志麻とセンラ。赤いライトに染まるステージで「ヴァンパイア」の妖艶な世界に身を投じ、<こっちおいで>と視聴者をいざなったそらると少年T。初コラボから9年、大舞台で「チルドレンレコード(Re:boot)」を披露し、高音をきれいに重ねたまふまふと天月-あまつき-。目にも耳にも贅沢が過ぎる。

そらる

そらる

そして、ステージの周りに花火が噴き上がった「Secret Answer」でステージに立ったのは、あらき、un:c、センラ、めいちゃん、luz、そらる、まふまふ、天月-あまつき-。ギターを手にしているまふまふ、nqrseの代わりにラップを繰り出す-あまつき-も映えて、なんて刺激的なんだ。

ステージに12人がそろい、めいちゃんが「夢の舞台で歌えてどれくらい嬉しかったかというと、東京ドーム5個分です」と言えば、「一昨年も言ったけど、やっぱりこいつらは俺のアベンジャーズです!」と誇らしげなとなりの坂田。。少年Tやluzはなにかとツッコまれるし、どうしてもジャレ合ってしまう12人。歌っているときとのギャップもまた愛おしい。

「みんなに目の前にいてほしかった、というのが素直な想い。でも、オンラインだからこそ観られたという人も多いだろうし、何事もプラスにとらえたいです。いつか日常が戻ってきたら、またみんなの前で歌うことができたら最高だなと思っています」とそらるが前を向き、困難な中でも諦めずに公演開催へとこぎつけたまふまふを労い、感謝する面々。すると、まふまふが口を開いた。

まふまふ

まふまふ

「決断できたのは、僕のおかげではないです。大切なのは、無謀な夢を後先考えず口にしたときに、ついてきてくれる人がいるということ。昔の僕だったら、隣には誰も立っていなかったと思う。nqrse合わせて、僕以外の12名。みんなが賛成して、集まってくれて、夢が叶いました。本当に幸せです。ありがとう。届かないと思っているステージにも、いつか届くのかもしれないと思いました。東京ドームに立って、それで終わりじゃない。世界は広いからさ。東京ドームに辿り着くことだけが革命ではないのだ。これからもついてこられるか!? どこまでもいこう!」

まふまふの力強い宣言から、全員で歌う「ワールドドミネイション」へ。そらるとluz。そらるとun:c。un:cとあらき。まふまふと天月-あまつき-。天月-あまつき-と少年T。うらたぬきととなりの坂田。。あらきとめいちゃん。そらるとluz。少年Tとun:c。ステージの周りにファイヤーボールや花火、火柱が派手に噴き上がる中、さまざまな組み合わせが目まぐるしく視界を賑わせるのも、ライブならではの醍醐味だ。その歌声や存在そのものが、今や国内外多くの人々に愛される“ひきこもりたち”。『ひきこもりたちでもフェスがしたい!~世界征服Ⅰ@メットライフドーム~』から2年の時を経て再びあげた“勝ち鬨”は、なんとも頼もしく、希望的だった。

ひきこもりたちでもフェスがしたい!~世界征服Ⅱ@東京ドーム~ONLINE

ひきこもりたちでもフェスがしたい!~世界征服Ⅱ@東京ドーム~ONLINE

強い想いは、実を結ぶ。どんな状況でもそれを体現し、歌を愛し、リスナーが楽しめるエンターテインメントを追い求める“ひきこもりたち”は、しっかりと手を携え、高め合いながら、これからもひるまずに道を切り拓いていく。彼らが牽引していくなら、音楽シーンはまだまだ面白くなるに違いない。

文=杉江優花 撮影=小松 陽祐[ODD JOB]、岡本 麻衣、堀 卓朗[ELENORE]、今田 和也[ELENORE]

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舞台上の5人の出演者が語る「性の物語」を通して会場の観客も含めた多様な生を肯定する場を作り出した True Colors DIALOGUE ママリアン・ダイビング・リフレックス/ダレン・オドネル『私がこれまでに体験したセックスのすべて』。多様な個性と背景を持つ人たちが共につくる「True Colors Festival -超ダイバーシティ芸術祭-」の一環として上演された本作では、公演全体としても「多様な生の肯定」を実践すべく、様々な鑑賞サポートを提供していた。なかでも、出演者たちの「分身」として舞台に立った3人の舞台手話通訳者たちは「多様な生の肯定」を体現する存在として手話通訳を必要としない観客にも強いインパクトを残した。本作の手話通訳はどのようにして実現したのか。手話通訳チームからTA-net(シアター・アクセシビリティ・ネットワーク)理事長の廣川麻子、本作の手話監修を担当した河合祐三子、手話通訳者の橋本一郎加藤裕子に聞いた。

手話通訳チーム集合写真

手話通訳チーム集合写真

 

■舞台手話通訳という存在

廣川 舞台手話通訳という存在は日本ではまだ馴染みがないと思うんですけど、イギリスやアメリカではもう20年以上前から活躍しています。私は現地でそれを見て、日本の舞台にも手話通訳を同じようにつけたいと思ったんです。それで、日本財団の補助金を使って2年間、TA-netで舞台手話通訳の養成講座を開きました。

一般の手話通訳の養成カリキュラムでは演劇の表現や通訳の仕方というのは教えていないんですね。セリフを聞いてその場ですぐに内容を表現していくのではタイミングの問題などもあって聾のお客様に伝わりにくくなってしまいます。だから、舞台手話通訳は事前に台本をきちんと読んで内容をつかんだ上で、きちんとそれを手話に翻訳していく必要がある。俳優の話すスピードや雰囲気、気持ちなども含めてしっかり翻訳することが大事ですが、それには専門的な訓練が必要になります。アメリカやイギリスでも舞台手話通訳には専門の養成プログラムがあるので、それらを参考にして日本でも講座を開きました。

—— 日本では舞台の手話通訳はどの程度普及しているのでしょうか。

廣川 幸いなことに、TA-netでもこれまでいくつか舞台手話通訳の機会をいただいてきました。ただ、これまでは何日かある公演のうち1日だけ手話通訳をつけるというようなケースが多かったんです。でも今回は全公演に手話通訳がついていたので、公演が終わるたびに手話監修者と協議して修正を加えていくことができました。一般の公演でも俳優の演技が変わっていくことがありますよね。それと同じように手話通訳も回を重ねることでどんどんよくなっていくという流れが今回できたのはとてもよかったと思います。

手話通訳チームの公演終わりのミーティングの様子

手話通訳チームの公演終わりのミーティングの様子

 

■聾者と聴者の協働作業

—— 出演する手話通訳者はどのように決まったんでしょうか。

廣川 今回の通訳者のうち橋本はプリコグからの依頼で、他の2人の女性通訳者についてはTA-netで養成講座を受けた人のなかから募集をかけて決めました。手話通訳では通訳者の手話表現と通訳される本人が持っている雰囲気が合っていることが大事になります。出演者さんの雰囲気に合う舞台手話通訳者をこちらから選んで出すというのが本当は一番いいんですけど、そもそも舞台手話通訳者の人数自体が少ない状況ではなかなかそうもいかず。

河合 実は今回、稽古を進めるうちにこの人にはイメージが合わないなあということになって手話通訳者と出演者さんの組み合わせを途中で入れ替えたんです。Zoomで稽古を重ねていたんですが、それでは出演者さんの雰囲気が十分にわからない部分があって。彼女たちは途中で変更になってしまって大変だったと思いますが、本当に頑張ってくれましたし、最終的に雰囲気もうまく伝えられていたと思います。

橋本 やっぱり雰囲気とかニュアンスのすり合わせとそれをどううまく表現するのかというところが一番難しいんです。「いいね」の一言でも聞こえる人たちにとっては声の強弱や高低でいろいろなニュアンスがあるわけですよね。文字ではそれは伝わらないけど、手話だったらそういう部分も表現できるしそこまで表現しないといけない。だからこそ、出演者さんの言い方次第で自然とステージごとに手話表現も変わってきたりします。

今回、京都に行ってはじめて出演者さんとお会いして、彼らのストーリーを生で聞くなかで、すごく大切な話をしてくれているんだからちゃんと訳したいと思うようになっていったんですね。何しろすごく素敵な人たちだったので、その素敵さをちゃんと伝えたかった。だから、監修のおふたりにも見てもらって、表現を工夫しつつ、出演者さんにも細かくニュアンスを確認して手話表現を作っていきました。たとえば、「死ねー!」って叫ぶ場面を僕は最初、呪文みたいな感じでやってたんです。でも、改めて聞いてみたらその「死ねー!」は同級生に色々言われた悔しさをぶつけた「死ねー!」だった。それだったらこういう表現の方がいいかなとか。そういうプロセスを踏むことができたのは今回とても大きかったです。

橋本一郎氏

橋本一郎氏

—— 今回の上演は出演者さんたちが手にした台本を読み上げるという形式でした。どの程度のニュアンスを手話として表現するのかというのは難しいポイントだったのではないかと思います。

橋本 演出のダレンからはあんまり感情を込めすぎないで読んでほしいとか、あえて気持ちを加えないみたいな演出が出ていたんですね。その部分は見ている人たちに想像してもらうかたちにならないといけない。そのバランスはやっぱり難しかったです。加えないと伝わらないことはあるんですけど、加えすぎてしまってもダメ。それを聾の人に監修してもらえるというのはすごく重要です。手話通訳が聞こえる人の自己満足になってしまっていることもあるので……。

セリフにない部分を手話通訳で加えた例としては、「もっと自分を大切にしないといけないよ」って言われる場面でうなずく仕草を加えたんです。セリフでは特に返事はしてないんですけど、聞こえる人には言葉のあとの沈黙で伝わるものがある。でもそれを聞こえない人にも伝えるためにはうなずく仕草が必要だった。動作に強く感情を込めるみたいなことはしませんでしたけど、それがあることで動作の間も感情を伝えることになる。それがあるのとないのとでは雲泥の差です。

廣川 そういう部分も含めて、演劇の台本を読める人が監修をするということが大事ですね。監修のおふたりは俳優として活動したりと、演劇の経験が長い方だからこそそういう監修ができるんです。

橋本 監修をしてもらいつつ、こちらからは声の雰囲気とか聞こえるからわかることを伝えて、それをどうやって表現するのかということを相談して。舞台でやってみたらやっぱりちょっと違うかもみたいになってまた考えて。そうやって聾者と聴者で一緒に考えて工夫できたのはすごくうれしかったです。

(撮影:冨田了平)

(撮影:冨田了平)

 

■雰囲気を共有する〜音楽をどう表現するか

廣川 音楽をどう表現するかも難しいところでした。字幕に歌詞を入れるのか省いてもよいのか。どんな曲が流れているのかの情報は必要だということで、曲のリストは配布することになりましたけど、今回の作品では、歌詞の内容を伝えたいのではなく、その時代の曲だということがわかればいいという演出の意向で、歌詞は省略することに同意しました。その代わりではないですけど、曲が流れている雰囲気を共有するために手話通訳に振付を入れることにしたんです。

橋本 今日の客席でも、曲が流れているあいだ体を揺らしている聾の方が見えて、やってよかったなと思いました。振付もやっているうちに増えていったりして。ある曲の手話の部分なんかはサックスやらドラムやらの動きをつけてバンドみたいになってたんですけど、あれも何か楽器の音があるんじゃないのって聞いてもらえたから出てきた振付なんですよね。あとは曲に合わせてノリノリで踊ったり曲と共に流行ったダンスの振り付けをやったり。控え室で練習してたら出演者さんともそのダンスで盛り上がって踊る人が増えた(笑)。振付だったら聾の人も見たことがあればそれを思い出せるし知らなくても雰囲気は伝わります。自分たちが省かれてないと思えるように音楽を伝えるためには、雰囲気を伝えられるということがすごく大切なんです。

河合 踊りで盛り上がり過ぎてセリフのところに影響しないかな、大丈夫かなって心配でしたけど(笑)。

橋本 でも河合さんも最後は「好きにやりなさい」って言ってくれて。それもすごく心の支えになってたんですよ。舞台で話されているのは出演者さんの人生ですけど、通訳者である自分自身もすごく輝けた気がした。添え物ではなくて一緒に舞台上にいられたと思えました。

廣川 演劇は総合芸術ですよね。俳優だけではなく、音楽、照明、美術、いろいろな要素が入って成り立つものです。手話通訳もそういう要素の一つとして、対等な立場で舞台に存在できればいいなと思っています。

廣川麻子氏

廣川麻子氏

 

■安全にいられる場所〜性について手話で表現するということ

—— 作品のテーマがセックスだと聞いてどう思いましたか。

廣川 個人的にはものすごく大事なテーマだなと思うし、隠すことではない、ちゃんと表現する必要があるいいテーマだなと思いました。一方で、手話通訳者を手配する立場からすると、養成講座を受けたばかりで経験も少ないので、ちょっときついかなとも正直思いました。でもいい機会だと思ってチャレンジすることにしたんです。

河合 セックスがテーマと聞いたときは、正直言うと「無理ー!」と思いました。手話の講習会では性に関する言葉というのは普通は教えないんですね。酒が入る場では、話題として出ることはありますし、もちろん下ネタもあります。ただそれを舞台の上で表現するということになると……。正直言って、聾の俳優がやった方が早いなと思いました。まあでもやってやろうじゃないかと。無理だって断ってしまったらそれで終わってしまいますし、私にも意地がありますから(笑)。

橋本 僕も最初、内容を見たときに「無理でしょ」と思いました。手話というのは視覚言語なので、性的な言葉も動作として見せなきゃいけない。こすったりバックからやられたり、そんな動きする通訳いないですよ(笑)。そんなのできないと思うじゃないですか。

でも、時代は変わってきていて、出演者も含めていろいろな人がいるわけだから、そこから聾の人が外れちゃいけないなと思ったんです。聾の人も見えない人もそういう場には絶対必要で、そういうチャンスをもらえたんだと割り切って参加することにしました。

男性の手話通訳者というのはものすごく少なくて、それは生活できるほどお給料がもらえないからなんですけど、今回はテーマがセックスということだったのでどうしても男性の通訳もいないとわからない部分も出てくる。僕は以前、聾学校で教員をやっていたので、生徒から性に関する相談を受けたりしたこともあったんですけど、今回の体験を通して改めて性に関することをオープンに話す必要性みたいなものを感じました。

廣川 障害者は美しい、純粋だというイメージを抱かれたりすることもありますが、みんなと同じです。お客さんと性体験についてやりとりをする場面で、会場にいる聾者も指名するようにしてもらったのは、障害者も同じようにいろんな経験を持っていて、同じお客さんとしてちゃんとそれを表現してもらった方がいいという気持ちがあったからなんです。

橋本 いろいろな人が安全にいられる場所で、音声ガイドもあって手話もあって英語もある。そういう取り組みが共有できたのはよかったなと思います。

河合 コロナで1年延期しての公演でしたけど、その1年のあいだにもちょっと解放されたような、多様性への意識が変わってきた部分もあると思っていて。そういう意味では今回、このタイミングで上演できたのは結果的にはよかったなと思っています。

(撮影:冨田了平)

(撮影:冨田了平)

 

■手話通訳があたりまえにいる世界へ

—— 今回の通訳を通して得られたものや今後の課題などについて教えてください。

廣川 手話通訳者の立場を確立していくためには場数を踏んでいくことが必要で、そのためには手話通訳に対して主催者の人たち、スタッフの皆さん、出演者さん全員の理解があるということが大切です。そういう意味では今回は本当にいい現場でした。お互い意見を出し合いながらよくしていくという信頼関係が1年かけて作られていったんだと思います。チームのなかでコミュニケーションをたくさんとることができたというのが今回の最大の収穫だったんじゃないでしょうか。

河合 手話通訳者はみんな一生懸命やってくれたんですけど、私としてはそれでもまだ少し指導監修が足りなかったなと思うところもあるんです。手話というのは当然、生活のなかで使う言葉なので、見方にしろ体の動きにしろ覚えなきゃいけないことが山ほどある。それを覚えたうえで通訳をするというのはすごく大変な作業だと思うんですけど、だからこそそういうことをきちんと伝えて積み重ねていくことが重要なんだと改めて思いました。

河合祐三子氏

河合祐三子氏

加藤裕子氏

加藤裕子氏

加藤 私は舞台手話通訳者としてはまだまだだというのは自分でもわかってるんですけど、なんとか気持ちに応えようと今できる精一杯の力で頑張りました。今後、この貴重な経験で得たものを自分の中にちゃんと入れて通訳をやっていきたいです。

今回助かったのは、チームがすごく良かったんですね。橋本さんが通訳チームを引っ張ってくださって、京都でちょっと空いた時間を3人で過ごしたり、出演者さんと積極的にコミュニケーションを取ったり。そうやって生まれてくる信頼関係のなかで舞台は作っていくもんだということも含めて学ばせてもらいました。感謝の気持ちでいっぱいです。

橋本 僕は手話っていいなとか、わからないけどなんか魅力的だなとか、そんな表現なんだとか思ってもらえる場がもっと増えてほしいと思ってるんです。それは演劇だけではなくて、ライブでもスポーツでも、そういう場所に手話通訳がどこにでもいる、そういうふうになって見てもらえる機会が増えるといいなと思ってます。

でも、舞台手話通訳はすごく練習が必要なので、その時間に対する対価が支払わなければ、養成だけしても通訳をやってくれる人がいないという現実もある。英語の通訳と同じだけの対価がもらえれば生活ができますよね。それが実現してほしいというのが僕の願いではあるんですが、そのためにはまず、同じ舞台に通訳が立っても邪魔とか言われないような場がないといけない。その意味では、ダレンさんが今回初めて手話通訳を入れてやってみて、最初は邪魔になるんじゃないかと心配してたけど、最終的には手話通訳者がいることで作品がすごく深まったって言ってくれたことが今回の一番の成果だと思います。通訳者というのはなんでもできるわけではない。だから、それぞれが自分の得意ジャンルを活かせる場が、そこにいることを受け入れてくれる場が増えていくといいなと思ってます。

取材・文:山崎健太

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[連載企画] ウエストエンド・ミュージカルの名作『オリバー!』
PART 2/ライオネル・バートって誰?

文=中島薫(音楽評論家) text by Kaoru Nakajima

 『オリバー!』(1960年初演)の脚本と作詞作曲を手掛けたのが、ライオネル・バート(1930~99年)。イギリスを代表するソングライターの一人で、ウエストエンド・ミュージカルの仕事のみならず、ポップス系のヒット曲を数多く放ち、本国では人気が高かったユニークな才人だ。しかし日本では、その名はもちろん、キャリアについては殆ど知られていない。PART 2では、バートが創作した舞台や楽曲を紹介しつつ、彼の波乱多き人生に迫ろう。

2011年に出版された、ライオネル・バートの伝記「ライオネル・バート物語」

2011年に出版された、ライオネル・バートの伝記「ライオネル・バート物語」

■譜面を書けないソングライター

 後述する本作のナンバー以外で、日本で知られているバートの楽曲と言えば、007シリーズ中の名作「007  ロシアより愛をこめて」(1963年)の同名主題歌だろう。「イギリスのシナトラ」と謳われた歌手マット・モンローが、「♪フロ~ム・ラッシャア~・ウィ~ズ・ラ~ヴ……」と甘い声で歌う物哀しい旋律は、映画ファンなら御記憶の方が多いはずだ。1960年代に一時代を築いたバート。まずは、そのルーツを辿ってみよう。

「007  ロシアより愛をこめて」(1963年)のアナログ・サントラ盤

「007 ロシアより愛をこめて」(1963年)のアナログ・サントラ盤

 1930年、ロンドンはイーストエンド生まれ。ユダヤ人居住区で暮らす一家は貧しかった上に、仕立屋の仕事で働き詰めの父親と、気が強い母親は口論が絶えず、バートは愛情に飢えた幼少期を送る。ただ音感に優れた彼は、救世軍の楽隊や大道芸人の楽器演奏から、盛り場から聴こえてくるジャズまで、街中で流れるあらゆるジャンルの音楽を吸収。やがて学校の教師が、バートの音楽的才能を見出した事をきっかけにバイオリンを習うが、早々に挫折した。プロの作曲家に転じた後も、譜面の読み書きは出来ないままで、彼が歌うと採譜師が書き取るやり方を貫く。

トミー・スティール(1957年撮影)

トミー・スティール(1957年撮影)

 1950年代中盤から、トミー・スティール(『心を繋ぐ六ペンス』など、後にミュージカル俳優としても成功)やクリフ・リチャードら、イギリスで人気を誇ったロックンロール&ポップス歌手のヒット曲を量産し、一躍脚光を浴びたバート。演劇界でも頭角を現し、ロンドン下町の裏社会が舞台のコメディー『昔と変わらぬ物は無し』(1959年)に楽曲を提供し好評を博した。

ポップス系ヒット曲と舞台のナンバー全64曲で構成された、バートの集大成的アルバム「ポップ・バート!」(2枚組/輸入盤)

ポップス系ヒット曲と舞台のナンバー全64曲で構成された、バートの集大成的アルバム「ポップ・バート!」(2枚組/輸入盤)

■「愛はどこにあるの?」

 そして、バート生涯の代表作となった本作『オリバー!』。彼は、チャールズ・ディケンズの原作「オリバー・ツイスト」の映画版(1948年/ワンコインDVDで入手可)を観て、作品の世界や、次々に現れる個性的な登場人物に魅せられた。だが、粗筋と楽曲のデモ・テープを仕上げ売り込みにかかるも、興味を示す演劇関係者は皆無。孤児オリバーが暮らす救貧院や窃盗集団の巣窟を舞台に、社会の底辺でしたたかに生きる人々が暗躍するミュージカルは、想像も出来なかったのだ(『レ・ミゼラブル』のロンドン初演は、それから25年も先)。

 だがバートは、作品のテーマに信念があった。それは「愛」。親を知らぬオリバー少年が愛を求めて彷徨う物語は、万人を感動させる事が出来ると確信していたのだ。もちろんバート自身、愛情が枯渇した子供の頃の自分を、オリバーの生き方に重ね合わせた事は言うまでもない。実際、バートが最初に書き下ろしたナンバーも、オリバーが歌う〈愛はどこにあるの?〉だった。救貧院から葬儀屋に売り飛ばされた彼が、「愛はどこにあるの? 僕にだけ優しく挨拶してくれる人は、遠い旅をしたら会えるのかな?」と健気に訴える感動的な一曲だ。

〈あの人が私を必要とする限り〉(ライブ録音)など、バートの楽曲を5曲収録したガーランドのCD「クラシック・ジュディ・ガーランド」(2枚組/輸入盤)

〈あの人が私を必要とする限り〉(ライブ録音)など、バートの楽曲を5曲収録したガーランドのCD「クラシック・ジュディ・ガーランド」(2枚組/輸入盤)

 さらに本作の白眉となる愛の名曲が、オリバーに目を掛けるサギ集団の女性ナンシーが、「命の続く限り、何があろうとも彼を愛す」と恋人への愛情を高らかに歌い上げる、〈あの人が私を必要とする限り〉。絶唱型女性シンガーが好んでカバーしたナンバーで、ジュディ・ガーランドの十八番としても知られる。最晩年に、ロンドンで開催されたコンサートの舞台裏を描いた映画「ジュディ 虹の彼方に」(2019年)でお分かりのように、ガーランドはイギリスでの人気も抜群で、頻繁に渡英。『オリバー!』は、彼女と愛娘ライザ・ミネリら家族が繰り返し観た、お気に入りの作品だった。また、バートの才能を高く評価したガーランドは、公私共に親しい関係を築き、1964年には新作『マギー・メイ』の劇中曲をカバーしている。

■正当な評価を得ずにクローズ

 その後1967年に、バートはブロードウェイ入りを目指す意欲作に取り組む。タイトルは『ラ・ストラーダ』。イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニ監督の秀作「道」(1954年)のミュージカル版で、粗野な旅芸人ザンパノと、道化を務める純真無垢な少女ジェルソミーナの悲哀に満ちた物語だ。『オリバー!』と同様、蔑まされても懸命に生きる人々を描くストーリーに惚れ込んだバートは、満を持して楽曲創りに着手した。

 ところが、演出家やプロデューサーとの見解の相違や、個人的なフラストレーションが原因で、バートはリハーサルに姿を見せなくなる。そのため、地方でのトライアウト(試演)の時点で、彼が書き下ろした曲の大半は、他のソングライターのナンバーに差し替えられた。最終的に、バートの曲で残ったのは3曲のみ。しかもトライアウトでの悪評が広まり、1969年12月に開幕したブロードウェイ公演は、僅か1回の上演でクローズしてしまう。

2004年にリリースされた、『ラ・ストラーダ』(1969年)のデモ・レコーディング

2004年にリリースされた、『ラ・ストラーダ』(1969年)のデモ・レコーディング

 それから35年を経た2004年に、バートが初期段階に創作したデモ録音がCD化された。これを聴くと意外や佳曲揃い。ジェルソミーナが歌う、センチメンタルなバラード〈ビロンギング〉を始め、愛すべきナンバーが多いのだ。もしこの作品が成功していたら、後年のバートの評価も変わっていただろう。ちなみに、ブロードウェイ公演でジェルソミーナを演じたのは、若き日のバーナデット・ピータースだった(デモ録音に、彼女のボーカルは収録されていない)。

■『オリバー!』再演で奇跡の復活

 1970年代からキャリアは低迷する。かねてからの飲酒癖は歯止めが効かず、派手なライフスタイルを好み、浪費家だった彼は破産を繰り返した。ウエストエンドでは、1977年に自伝的ミュージカル『ライオネル!』が開幕するが、約1カ月でクローズ。ブロードウェイでの上演を狙った、ヴィクトル・ユーゴー原作「ノートルダム・ド・パリ」のミュージカル版は、結局陽の目を見なかった(劇団四季が翻訳上演した、『ノートルダムの鐘』とは別バージョン)。ただしこの作品、バートの死後2013年に、『カジモド』のタイトルでロンドン初演を果たしている。

 自ら「長い冬眠期」と称した、この辛い時期に手を差し伸べたのが、サー・キャメロン・マッキントッシュだった。『オペラ座の怪人』(1986年)や『ミス・サイゴン』(1989年)など、ウエストエンド発の大作で鳴らした辣腕プロデューサーで、今回の『オリバー!』翻訳上演も手掛ける。彼は、1994年に上演された本作のロンドン再演を企画した際、バートに声を掛け、音楽面の強化を依頼したのだ。この公演は、窃盗集団の親分フェイギンに、『ミス・サイゴン』でエンジニア役を快演したジョナサン・プライスを迎え大ヒットを記録。1998年までロングランを重ねる。バートは、あたかも我が子の成功を見届けるように、クローズ翌年の99年に肝臓がんで逝去した。享年68。日本では、ソングライターとしての真価は未だ伝わっていないのが残念だが、今回の上演で、バート楽曲の楽しさ、美しさを堪能して頂ければ幸いだ。

『オリバー!』、1994年のロンドン再演版CD(輸入盤)

『オリバー!』、1994年のロンドン再演版CD(輸入盤)

(次回PART3に続く)

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舞台『ゲゲゲの鬼太郎』が2022年夏に東京・明治座で上演されることが決定した。

『ゲゲゲの鬼太郎』は、水木しげる氏による作品群。墓場から生まれた幽霊族の少年・鬼太郎と妖怪たちの物語を描いた同シリーズは、1965年の週刊少年マガジンでの漫画連載スタートのほか、アニメ、映画、小説、ドラマ、ゲームなど、半世紀以上にわたって様々な形で親しまれてきた。近年は、作者である水木氏の生誕100周年を記念した4大プロジェクトとして、新作アニメ『悪魔くん』や、TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期映画化などが発表されている。

2022年夏の上演決定にあわせ、舞台『ゲゲゲの鬼太郎』のビジュアルも公開。暗闇に浮かび上がる一つの目は、何を意味するのか。最新情報は、本公演のTwitter( @gegege_stage )にて随時発表されるとのこと。

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日本初演ミュージカル『ジェイミー』が2021年8月8日(日)東京建物Brillia HALLにて開幕する。

ドラァグクイーンを夢見る青年の実話を基にミュージカル化された本作は、2017年、イギリスのサウス・ヨークシャーにあるシェフィールド劇場にて開幕するやいなや異例の大ヒットを記録し、同年ロンドン・ウエストエンドでの上演が決定。今秋には映画版がAmazonプライムビデオにて世界配信も予定されている注目作品だ。ジェイミーを中心に大きな愛を描き、そして現代社会が直面する多様性、個の尊重を最高の音楽、ダンスと共に綴っている。

開幕に先駆け、Wキャストでジェイミー・ニューを演じる森崎ウィン髙橋颯(WATWING)、そしてジェイミーの母マーガレットを演じる安蘭けいのコメントが到着した。

左から:森崎ウィン 安蘭けい 髙橋颯

左から:森崎ウィン 安蘭けい 髙橋颯

――初日の気持ちは?

森崎ウィン(ジェイミー Wキャスト):ほっとしている部分もありつつ、緊張感が高まっていて、カンパニーが今、すごく1つになっているので、このまま引き締まっていきたいと思います。

髙橋颯(ジェイミー Wキャスト):もう1チームを観ることができるので、勇気をもらってやれそうです。初日から全力でやります。

安蘭けい(マーガレット):本当に幕が開くんだと思ってワクワクしています。今は出来る状況ではありませんが、乾杯したい気分です。二人を見守りたいと思います。

――配役決定から稽古を経て、今までで印象に残っていることは?

森崎:ずっとマスクをしながら稽古をしていて、本番で、マスクをとって、みんなの顔を初めて全部みたので、ドキドキしてしまいました。

髙橋:演出家が稽古中、りんごを丸かじりしている姿が印象的でした。かわいかったです。

安蘭:なんといっても演出家が印象的。リモートで初めて会った時は、興奮して画面の向こうから叫んで、はみだしていましたし、こっちに来てくださってからも目の前で全力で指導してくれました。いつも全力で、かわいいなと思ってみていました。誰よりも無邪気でした。

森崎ウィン

森崎ウィン

髙橋颯

髙橋颯

――自分らしい生き方をしていくのに必要だと思ったのものはありますか?

森崎:飛行機のフライトシミュレーターのゲームをやることです。飛行機が大好きです。

髙橋:たいやきが好きです。くりこ庵が大好き。池袋にも店舗があります。生地がふわっふわで、分厚いホットケーキかなというような生地なのに、表面がカリッカリなんです!

安蘭:猫!猫が大好きで、おうちに帰って、みるだけで、癒やされます。本来の自分に戻っていると感じます。

――お客様へのメッセージをお願いします。

森崎:作品を通して、お越しいただいた方の背中を押せるような作品でありたいです。お客様と一緒に成長していきたいですし、そうできると信じています。安全対策は万全に、心よりお待ちしております。

髙橋:ここまでたくさんの方に、すごく見守ってもらって、支えてもらってきました。ジェイミーとして、やっと舞台に立てるので、お芝居でしっかり返せるように、感謝の気持ちをお客様に届けられたらと思います。

安蘭:とにかく、パワーがあふれる作品です。みんなそれぞれが、ジェイミーの気持ちになって癒やされて帰っていただけると思います。二人とも、全く違ったジェイミーで、すごく素敵なので、ぜひお越しください。

左から:森崎ウィン 髙橋颯

左から:森崎ウィン 髙橋颯

ジェイミー&生徒集合

ジェイミー&生徒集合

中央前 左:森崎ウィン 右:髙橋颯 左から:泉見洋平 石川禅 保坂知寿 安蘭けい 今井清隆 吉野圭吾

中央前 左:森崎ウィン 右:髙橋颯 左から:泉見洋平 石川禅 保坂知寿 安蘭けい 今井清隆 吉野圭吾

 

撮影=田中亜紀(オフィシャル提供)

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『ジェイミー』は、イギリスBCCで放送されたドキュメンタリーをもとにしたミュージカル。2017年にイギリスのシェフィールド劇場で開幕するやいなや異例の大ヒットを記録し、同年ロンドン・ウエストエンドでの上演を行った本作。2018年にはイギリス全土の映画館で上演され、現在もロングランを続けているほか、映画化も発表されるなど、一大センセーションを巻き起こしている。

多様性を尊重するというテーマを軸に、親子の愛情や友情を描いた、とびきりハッピーなミュージカルが、この夏早くも日本に上陸。2021年8月8日(日)より東京建物Brillia HALLにて開幕する(以降、大阪・愛知公演あり)。初日に先駆けて行われたゲネプロの様子をお届けしよう。

本作はタイトルロールを含めたいくつかの役がWキャスト。このゲネプロには、森崎ウィン、田村芽実、佐藤流司、吉野圭吾、泉見洋平、樋口麻美らが登場した。

<STORY>
ジェイミー・ニュー(森崎ウィン)には一つの夢があった。それはドラァグクイーンになること。そして高校のプロムに“自分らしい”服装で参加すること。
16歳の誕生日、母・マーガレット(安蘭けい)から真っ赤なヒールをプレゼントされたことをきっかけに、ジェイミーは夢に向かって進み始める。
親友のプリティ(田村芽実)や、マーガレットの親友・レイ(保坂知寿)、ドラァグクイーンようのドレスショップを営むヒューゴ(石川禅)たちはジェイミーを応援するが、学校や周囲の保護者は猛反対。ジェイミーを理解しない父(今井清隆)との確執、クラスメイト・ディーン(佐藤流司)から向けられる敵意など、困難にぶつかりながらも、ジェイミーは自分らしさを模索していく。

冒頭からジェイミーとクラスメイトたちがポップに歌い踊る。森崎の自信に満ちた表情とはにかむような笑顔のギャップ、伸びやかな歌声に心を掴まれ、開幕早々、キュートなジェイミーの虜になってしまった。

生徒役のキャストの中でもひときわ長身の森崎だが、いたずらっぽい流し目や軽やかなステップ、指先まで神経の行き届いたしなやかな動きは色っぽく、実にチャーミング。夢に向かって突き進む純粋な情熱と、傷付きやすい少年の揺れ動く心を繊細に魅せてくれる。

そして、そんな彼を後押しする母・マーガレットと、彼女の親友・レイの深い愛情に圧倒される。シングルマザーとして様々な苦労を抱えているマーガレットだが、ジェイミーのやりたいこと、なりたい自分を決して否定しない。息子を思って歌うナンバーは優しさに満ちており、そのあたたかさな思いに胸が震える。親子に寄り添うレイの大らかさや奔放さも魅力的で、ジェイミーが前向きでキュートな子に育ったのも納得だ。

ジェイミーの親友・プリティは、思慮深くて優しい優等生。自らが属する宗教的マイノリティと、それに向けられる目をしっかり理解しながらもブレない姿勢に好感が持てた。田村のまっすぐで深みのある歌声と凛とした佇まいが、自分の価値観をしっかりと持つ、芯の強い彼女にマッチしている。

また、観ていて感じたのが、ジェイミーやプリティといったマイノリティに対するクラスメイトたちの態度がフラットだということ。

二人はクラスで浮いているものの、積極的に嫌味をいうのはいじめっ子のディーンくらい。和気あいあいとプロムのドレスについて話し合う女子生徒たちの中には、プリティと同じくヒジャブを身につけた女の子もいる。保守的な考え方も依然残ってはいるが、価値観は刻一刻とアップデートされていると感じさせてくれる。

実際、ジェイミーがドラァグショーに出ることは噂になるが、からかい半分で見に来た生徒たちの反応は「かわいい!」「クール!」というものばかり。

自分と違っていても、カッコイイものは素直に称賛する。特別視しすぎることなく自分と他人の違いや価値観を受け入れる彼らの柔軟な姿勢が気持ち良い。

対照的に、常識や慣例を重んじる大人としてジェイミーの前に立ちはだかるのが、教師のミス・ヘッジ(樋口麻美)。ハリのある歌声と厳しい口調で現実社会のリアルを突き付ける姿は迫力たっぷり。彼女に対峙するジェイミーを、固唾を飲んで見守ってしまった。

ことあるごとにジェイミーに突っかかるいじめっ子・ディーン役の佐藤も、たんなるヒールとは言い切れない魅力がある。特に、辛辣な言葉を並べて「普通」と違うジェイミーを傷付けながらも、「お前なんか特別じゃない」と吐き捨てる、どこか孤独な姿が印象的だ。時折見せる迷子のような表情から、なりたい自分を持ち、夢に向かって邁進するジェイミーへのコンプレックスが感じられ、ディーンというキャラクターに深みが生まれていた。

そして忘れてはいけないのが、ジェイミーを鼓舞し、導くドラァグクイーンたちだ。伝説のドラァグクイーン、ロコ・シャネルことヒューゴ(石川禅)を筆頭に、パワフルでコケティッシュな彼女たちの姿はまさに圧巻。ジェイミーがヒューゴの店を訪れた瞬間から、急加速するように夢が形になっていく様子は爽快だ。

シリアスなシーンでも、向けられる偏見や重苦しい空気を吹き飛ばすように歌い踊る彼女たちの姿は、作中でヒューゴがいう通り「戦士」だが、彼女たちの戦い方はとてもしなやかで美しい。エネルギッシュな歌声とパフォーマンスも心地良く、ジェイミーが進む道を明るく照らしてくれる、頼れる先輩であり同志だ。

この作品の魅力は、個性豊かな登場人物たちだけではない。楽曲はどれもキャッチーで、口ずさみたくなるものばかり。生のバンドによる魅力的なサウンドと背中を押してくれるような歌詞がすっと胸に入ってくる。それに乗って披露されるポップなダンスも、ジェイミーが身に付けるドレスも、どこをとってもかわいくて楽しさ満点だ。

全てがハッピーな大団円とはいかないリアルな苦さもありつつ、たっぷりの元気とハッピーをもらい、ジェイミーをはじめとする登場人物たちの勇気や友情、家族愛にじんわり泣ける本作。

日本でも多くの人に愛される作品になるだろう『ジェイミー』を、ぜひその目で見届けてほしい。

取材・文・撮影=吉田沙奈 

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10月放送の『ワールドトリガー3rd シーズン』が、『声優パーク建設計画VR部』とコラボした、バーチャル空間での体験型のアトラクション『VRワールドトリガーパーク』が、8月15日(日)にオープンする。

アニメに登場する玉狛第2やA級1位の太刀川隊など、所属の隊員たちとVR上で写真撮影したり、アニメの名シーンに入ったりすることが出来るVRアトラクションなど、体験型のアトラクションとなっている。この空間に入ると、参加者は全員、C級隊員のアバターに変身できるというスペシャル特典も。大好きなアニメのキャラクターと肩を並べて、名シーンの一部になってしまうという、VRだからこそ実現できる魅力的な企画だという。

入場は無料。専用アプリ「cluster」をダウンロードするだけで、誰でもスマホで簡単にバーチャル空間を楽しむことができる。

オープン当日8月15日(日)にはスペシャル生配信も

オープン当日の8月15日(日)には、物語の主人公・空閑遊真 役の村中知、三雲修 役・梶裕貴、雨取千佳 役・田村奈央、そしてヒュース役の島﨑信長が出演、VRの世界で華やかにトークを繰り広げるスペシャル生配信も実施されることがすでに発表されている。

第1部は、3rd シーズンについての最新情報を。東映アニメーション公式 YouTube チャンネルにて生配信。第2部は、テレ朝公式 YouTube「動画、はじめてみました」にて、「声優パーク建設計画 VR 部」(MC 関智一・ぺこぱ)と完全連動した、生配信を実施する。

『ワールドトリガー』キャスト陣が、同番組の人気企画でもある、芸人の漫才に生でアフレコを入れる“ラフレコ”にも挑戦するという。

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女優・長澤まさみの写真展『MASAMI NAGASAWA PHOTO EXHIBITION ビューティフルマインド』が8月13日(金)から29日(日)まで、東京・渋谷パルコにて開催されることがわかった。

『MASAMI NAGASAWA PHOTO EXHIBITION ビューティフルマインド』は、8月5日(木)に販売がスタートした『長澤まさみ20th Anniversary PHOTO BOOK ビューティフルマインド』の刊行を記念した写真展だ。

長澤は、2000年に第5回東宝シンデレラオーディションでグランプリを受賞。2000年に映画『クロスファイア』で女優としてデビューし、2003年公開の『ロボコン』で映画初主演を飾った。その後は、『世界の中心で、 愛をさけぶ』で、第28回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞などを受賞したほか、『モテキ』『海街diary』『50回目のファーストキス』『マスカレード・ホテル』『コンフィデンスマンJPシリーズ』『すばらしき世界』『唐人街探偵東京MISSION』などに出演。2020年公開の映画『MOTHER マザー』では、第44回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞している。写真集『長澤まさみ20th Anniversary PHOTO BOOK ビューティフルマインド』は、そんな長澤の女優デビュー20周年を記念した写真集だ。

『MASAMI NAGASAWA PHOTO EXHIBITION ビューティフルマインド』バンダナ(3種) 各2,970円

『MASAMI NAGASAWA PHOTO EXHIBITION ビューティフルマインド』バンダナ(3種) 各2,970円

『MASAMI NAGASAWA PHOTO EXHIBITION ビューティフルマインド』バンダナ(3種) 各2,970円

『MASAMI NAGASAWA PHOTO EXHIBITION ビューティフルマインド』バンダナ(3種) 各2,970円

 『MASAMI NAGASAWA PHOTO EXHIBITION ビューティフルマインド』バンダナ(3種) 各2,970円

『MASAMI NAGASAWA PHOTO EXHIBITION ビューティフルマインド』バンダナ(3種) 各2,970円

今回の展示では、成尾和見氏、荒井俊哉氏、James Oliver氏、柿本ケンサク氏がそれぞれ異なるテーマで撮影した写真を展示。また、ライゾマティクスが本写真展のために長澤まさみの3Dデータを素材に制作したインスタレーションも予定している。そのほか、展覧会記念商品も販売。長澤の写真を使用した、バンダナ・ステッカーセットなどが販売される。

『MASAMI NAGASAWA PHOTO EXHIBITION ビューティフルマインド』ポスター(3種) 各1,100円

『MASAMI NAGASAWA PHOTO EXHIBITION ビューティフルマインド』ポスター(3種) 各1,100円

『MASAMI NAGASAWA PHOTO EXHIBITION ビューティフルマインド』ポスター(3種) 各1,100円

『MASAMI NAGASAWA PHOTO EXHIBITION ビューティフルマインド』ポスター(3種) 各1,100円

 
『MASAMI NAGASAWA PHOTO EXHIBITION ビューティフルマインド』ステッカーセット(4枚1セット・4種) 

『MASAMI NAGASAWA PHOTO EXHIBITION ビューティフルマインド』ステッカーセット(4枚1セット・4種) 

『MASAMI NAGASAWA PHOTO EXHIBITION ビューティフルマインド』ステッカーセット(4枚1セット・4種) 

『MASAMI NAGASAWA PHOTO EXHIBITION ビューティフルマインド』ステッカーセット(4枚1セット・4種) 

『MASAMI NAGASAWA PHOTO EXHIBITION ビューティフルマインド』ロゴ刺繍Tシャツ(2種) 各4,950円

『MASAMI NAGASAWA PHOTO EXHIBITION ビューティフルマインド』ロゴ刺繍Tシャツ(2種) 各4,950円

『MASAMI NAGASAWA PHOTO EXHIBITION ビューティフルマインド』ロゴ刺繍Tシャツ(2種) 各4,950円

『MASAMI NAGASAWA PHOTO EXHIBITION ビューティフルマインド』ロゴ刺繍Tシャツ(2種) 各4,950円

 

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2021年12月、2022年1月に上演される舞台『SK∞ エスケーエイト The Stage』に出演するメインキャストが決定した。

暦(レキ)役に、舞台『刀剣乱舞』や『あんさんぶるスターズ!』などで活躍する木津つばさ、ランガ役に『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageなどに出演し、人気急上昇中の滝澤諒を配役。フレッシュな同級生コンビが暦とランガの友情を魅せる。

暦とランガに立ちふさがる個性豊かなライバルスケーターとして、“日本代表候補のエリート中学生”MIYA役に『ツキステ』シリーズ出演の輝山立、““S”界のアンチヒーロー“シャドウ役には、声優にしてプロレスラーという異色の肩書を持つ木内太郎、 “頭脳明晰AIスケーター”Cherry blossom役にミュージカル『憂国のモリアーティ』出演の久保田秀敏、“最速のシックスパック”ジョー役に『機動戦士ガンダム00』など出演の伊万里有、そして“愛のマタドール”愛抱夢(アダム)役に『アイ★チュウ』シリーズ出演の小波津亜廉、愛抱夢(アダム)の腹心、菊池忠役に石渡真修を迎え、最強の布陣で人気作に挑む。

暦(レキ)役:木津つばさ コメント

暦(レキ)役:木津つばさ (C)ボンズ・内海紘子/Project SK∞ (C)Project SK∞/SK∞ The Stage製作委員会2021

暦(レキ)役:木津つばさ (C)ボンズ・内海紘子/Project SK∞ (C)Project SK∞/SK∞ The Stage製作委員会2021

皆様、初めまして。暦(レキ)役を務めさせて頂きます、木津つばさです。

2021年~2022年を跨いで行われる今作品。今世界を賑わせている『SK∞ エスケーエイト』という作品の一部になれる事を大変嬉しく思うと同時に、同年代の同志、ランガ役の滝澤諒とコンビを組んで舞台を踏める事が今から楽しみで仕方ありません。出演者の皆様も素敵な方々ばかりで、今から心を奮起させ、スケートボード、と同様に想いを加速させて体当たりで挑めたらなと思っております。素晴らしき作品になるよう誠心誠意、精進致しますので何卒応援の程宜しくお願いします。ステージで会いましょう。

ランガ役:滝澤諒 コメント

ランガ役:滝澤諒 (C)ボンズ・内海紘子/Project SK∞ (C)Project SK∞/SK∞ The Stage製作委員会2021

ランガ役:滝澤諒 (C)ボンズ・内海紘子/Project SK∞ (C)Project SK∞/SK∞ The Stage製作委員会2021

ランガを演じさせて頂きます、滝澤諒です。

「スケボー」×「舞台」

どんな表現になるのか想像もつきませんが、それゆえに無限の可能性を感じます。暦(レキ)を演じるつばさと再び共演できることもすごく幸せです。同い年コンビ。絆もスケボーも切磋琢磨し合いながら高めていきたいなと思っております!『SK∞ エスケーエイト The Stage』が作る無限大なスケートをお楽しみに!

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アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』のキービジュアルとPVが解禁された。既報のファイルーズあい(空条徐倫役)に加え、田村睦心・伊瀬茉莉也・種﨑敦美・梅原裕一郎・浪川大輔・小野大輔らメインキャストが解禁された。

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」PV

2021年12月よりNetflixにて全世界独占先行配信、2022年1月よりTOKYO MX、MBS、BS11にて放送開始される。

エルメェス・コステロ:田村睦心

エルメェス・コステロ (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SO製作委員会

エルメェス・コステロ (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SO製作委員会

女囚。刑務所へ入るのはこれが初めてではなく、何も知らない徐倫に刑務所生活のアドバイスをするなど、明るく情に厚い。

フー・ファイターズ:伊瀬茉莉也

フー・ファイターズ (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SO製作委員会

フー・ファイターズ (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SO製作委員会

刑務所内で徐倫が出会った謎の女囚。

エンポリオ・アルニーニョ:種﨑敦美

エンポリオ・アルニーニョ (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SO製作委員会

エンポリオ・アルニーニョ (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SO製作委員会

野球帽をかぶった謎の少年。警備の厳しい刑務所内を、なぜか自由に移動することができる。徐倫に対して協力する姿勢を見せるが、その目的や正体は不明。

ウェザー・リポート:梅原裕一郎

ウェザー・リポート (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SO製作委員会

ウェザー・リポート (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SO製作委員会

刑務所内にある秘密部屋に滞在する謎の人物。寡黙で無表情だが、冷静で優れた判断力・洞察力をもっている。

ナルシソ・アナスイ:浪川大輔

ナルシソ・アナスイ (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SO製作委員会

ナルシソ・アナスイ (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SO製作委員会

ウェザーと共に秘密部屋に滞在する謎の人物。

空条承太郎:小野大輔

空条承太郎 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SO製作委員会

空条承太郎 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SO製作委員会

徐倫の父親。冤罪により刑務所に収容されている徐倫を救出するため面会にやってくる。妻(徐倫の母親)とはすでに離婚しており、徐倫と会うのも数年ぶりの模様。

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」あらすじ

西暦2011年、アメリカ・フロリダ州
恋人とのドライブ中、交通事故に遭遇した空条徐倫は、罠に嵌められて15年の刑期を宣告される
収容されたのは、州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所――別名「水族館」
絶望の淵に立つ徐倫だったが、父から託されたペンダントを手にした時、彼女の中で不思議な力が目覚める
”この世には死ぬより恐ろしい事があって、それがこの刑務所で起こっているのは確実なんだ”
徐倫の前に現れた謎の少年からのメッセージ
次々と起こる不可解な出来事
面会に訪れた父・空条承太郎から語られた恐るべき真実、そしてDIOという名前…
果たして空条徐倫は、この刑務所という「石作りの海」から自由になることができるのか? 
そして、100年以上に及ぶジョースター家とDIOの因縁に終止符を打つ、最後の戦いが始まる!!

『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』は2021年12月よりNetflixにて全世界独占先行配信、2022年1月よりTOKYO MX、MBS、BS11にて放送開始。

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石井竜也の著書『本日の日本』が9月17日(金)に発売されることが決定した。

『本日の日本』は、米米CLUBのフロントマン・石井竜也が毎週発行するメールマガジン『週刊石井竜也』(TOKYO FMのスマホ音楽サイト『MUSIC VILLAGE』で配信中)の、2011年からの10年間の内容を再構成し、最新インタビューを収録した一冊。本書は、東日本大震災が発生した年である2011年、当時非常事態に直面した石井が居ても立ってもいられず、チャリティーライブの開催を決意するところからスタート。52歳から62歳の10年、表現者として、一人の男性として円熟期に入っていく時期の、石井の気持ちの変化と深まりを伝えるという。

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2004年から2012年にかけて週刊少年ジャンプ(集英社刊)にて連載された天野明による大人気漫画『家庭教師ヒットマンREBORN!』を原作にした『家庭教師ヒットマンREBORN!』 the STAGE(通称:リボステ)。

シリーズ最終章『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE -episode of FUTURE-が大阪にて上演中で、「後編」公演が2021年8月13日(金)より開幕する。

このたび前後編、2部にわたる公演のダイジェスト映像が公開された。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE -episode of FUTURE- 前後編ダイジェスト映像

さらに、大阪公演前編千秋楽日の8月8日(日・祝)18時からは「前編」、後編千秋楽日の8月15日(日)17時からは「後編」のライブ配信の再配信を実施することが決定している。

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L’Arc~en~Cielの新曲「FOREVER」のフルバージョンの配信が本日・8月8日(日)より開始された。

新曲「FORVER」はアニメ『EDENS ZERO』のオープニングテーマとしても起用されており、バンドのファンのみならず多くのアニメファンからもフルバージョンの配信が期待されていた。

また、19時より「FOREVER」デジタルリリースを記念したオンラインリスニングパーティーも開催されることが決定している。本企画のために、「FOREVER」の作詞作曲を担当したtetsuyaによる選曲の企画専用のスペシャルプレイリストを聴きながら感想をSNSに投稿して、新曲リリースをみんなで盛り上げよう。

詳しくはL’Arc~en~Ciel公式Twitterをチェック。

また、2021年5月に開催された、『30th L’Anniversary Starting Live" L’APPY BIRTHDAY!"』のライヴ配信の詳細も発表されている。

 

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