UNISON SQUARE GARDEN、最新ライブBD/DVDより「世界はファンシー」「スロウカーヴは打てない(that made me crazy)」のライブ映像を公開

NO IMAGE

UNISON SQUARE GARDENが7月6日(水)にリリースするライブBlu-ray/DVD『UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2021-2022『Patrick Vegee』at TOKYO GARDEN THEATER 2022.01.26』より、「世界はファンシー」と「スロウカーブは打てない(that made me crazy)」のライブ映像をバンド公式YouTubeチャンネルにて公開した。

今回公開された映像は、ライブ後半に披露された「世界はファンシー」から「スロウカーブは打てない(that made me crazy)」までを切れ目なく2曲を楽しめる内容となっている。

また、今作の先行予約特典「アクリルキーホルダー」に同梱される抽選番号で1名に当選する「直筆サイン入りサーモボトル(宛名入り)」のデザインが確定した(先行予約特典の対象期間は終了済み)。全国CDショップ・ネットショッピングサイト共通購入特典、ライブ会場限定特典など、特典の詳細についてはレーベルHPにて確認しよう。

なお、バンドは4月にリリースした最新シングル「kaleido proud fiesta」を引っさげた全国ツアーが7月からスタートする。

 

source:New feed

「人との繋がり」に大切な思いを込めた1日――シンガー・ソングライター 岩坂 遼が、7月2日に東京・下北沢DY CUBEにて初の自主企画『岩坂 遼 presents.[Steps to tomorrow "tomorrow"] Vol.1』を、音楽性に惹かれ長年憧れを抱いてきた“尊敬するアーティスト”である井上緑と、同じ音楽シーンで共に切磋琢磨してきた“同世代の盟友” 橋本桃子を招き開催する。開催間近ということもあり、イベントへの意気込みや、“明日への一歩”を表すタイトル=[Steps to tomorrow "tomorrow"]に込めた思い、歌うたいとして悩み葛藤する日々についてなど、今回3人に特別に語ってもらった。

――初めましての読者も多いと思いますので、まず、みなさんが音楽を始めるきっかけは何だったのか伺いたいです。

岩坂:中学の頃、絵を描くのが昔から好きで美術部に入ってたんですけど、2年生の時に部活で色々あって行かなくなっちゃって。それで暇になってギターを始めました。当時すごく好きで聴いていたのが高橋優さんで、とにかく片っ端から曲をカバーして練習してました。

井上:僕も高校だけど美術部で、油絵を描いてました。僕は、友達にギターを弾いている子がいて、その子に「バンドをやりたいから一緒にやろうよ」と誘われ始めましたね。サラッと。高校最後の文化祭でオリジナル曲をやることになったんだけど、僕があんまり学校に行ってなかったから「暇だから作ってくるわ〜」って曲を作りました。卒業して、オリジナルも作ってたし、ギターも弾けるし、だから一人で音楽を続けてるけど、バンドよりも一人の方が楽ですね。

岩坂:すごいわかります。僕は最初から一人で、バンド組んだことがないんですけど、割と避けちゃっていた感じですね。

井上:みんなでやると楽しいんだけどね。音がバチッとハマったとき、鳥肌が立つんですよ。

岩坂:いいですね。これから経験してみたいな。

――橋本さんも活動はシンガー・ソングライター始まりだったんですか?

橋本桃子

橋本桃子

橋本:いや、私はエレキ・ギターをやってました。高校2年生の時に、英語研究部という週一でお菓子食べて、日本語で喋ってという名前だけの文化部に入っていたんです。中学の時は運動部でいっぱい体を動かしたし、もういいかなっていうのが理由だったんだけど、いざ文化部に入ったら意外と何もないな……ということを感じてて。ちょうどタイミング良く、英語研究部にいた友達が、好きな男の子のためにエレキ・ギターを始めるって言い始めて。その子、3ピース・バンドのベースの子に恋してたんですよ。ただ、友達はギターの子と仲良かったから、ギターの人に教わるというていで一緒にいれば、好きな子もついてくるので仲良くなれるかもという発想で。私も「面白そう!」と言ったら、一緒にやることになりました。やってみたら、エレキ・ギターにどハマりして。その後、別の友達と石巻 BLUE RESISTANCEに初めてライブを観に行って、そこでELLEGARDENの細美 武士さんがアコギで歌ってて。そこから、歌に興味が湧いて、エレキからアコギに持ち変えてやり始めたって感じです。

――だいぶシフトチェンジしましたけど、何がきっかけになるかわからないですね。

橋本:友達の恋がきっかけでした。

岩坂:アニメみたいですね。

――ちなみに、みなさんは初めてステージに立った時のこと覚えていますか?

井上:覚えてますね。僕の出身が日立市なんですけど、イトーヨーカドー別館の1Fにスペースがあって、そこはほぼ毎月弾き語りライブをやってるんですよ。17、8歳の頃は行動力だけはあったんで「イベントに出させてください!」とお願いして出ましたね。地域の人が来るような場所で、お客さん誰もいなかったです。道ゆく人が立ち止まって観てくれるようなフリーステージのようなものでした。無鉄砲というか、若かったんでしょうね。

岩坂:わかります。始めた頃ってそういう感じありますよね。

井上:なんだろう、自分のこと天才だと思っていたのかな。絶対負けない!って思ってたもん。

岩坂:僕は始めてオリジナル曲を人前で歌ったのが、四谷天窓というライブハウスで――当時、オリジナル曲を作って歌っていたら、母親に「作ったんだったら家で歌ってないで、もっと人前で歌ったらいいのに」って言われて。その頃、全然ライブハウスを知らなくて、高橋優さんがホームにしていたのが四谷天窓だったから、オーディション・ライブに応募して、出させてもらったのが初めてでした。四谷天窓は敷居が高いイメージがあるので、後から人に話すと「最初からそれってすごいね」って言われます。でも、当時の僕が無知だったからできたことなんですよね。

――橋本さんは?

橋本:どういう経緯で出たか覚えてないんですけど、宮城県の地元のショッピングモールの駐車場でイベントが開催されていて、そこに出ました。音楽を始めたてで、まだ演奏もままならない状態だったんですけど、自分の意思で出たんだと思います。

――みなさんは路上ライブも経験していますけど、かなり度胸がいる場ですよね。アウェイな環境で歌うことで、得たこと、やっていて良かったことってなんでしょうか。

岩坂:やっぱり、度胸がつきますね。最初は聴いてくれるものだと思っていたけど、あまりにも誰も聴いてくれなくて。1時間ぐらいやって、誰も聴いてくれないことにショックを受けて、デパートのトイレの中で閉じ籠りました(笑)。その後、「もう1回やる!」と自分を奮い立たせてやっていましたね。最初はそんな感じでした。アウェイの場所でも、自分の歌を届けるという気持ちを持つことが路上で身についたことですかね。

井上:なんかいいな。僕の場合、日立は人がいないので、誰も聴いてくれないのが当たり前なんです。けど、その中で全く興味のない人が「おっ」って立ち止まって聴いてくれる。それって見てわかる感動じゃないですか。心が動く瞬間がわかるというか、それが音楽をやっていて、一番心を掴めているんだなという実感になるので、心が動く瞬間を見れるという部分では路上ライブ好きですね。インストアも似たような部分があるんですよね。あと、路上は声が大きくなりますね(笑)。

岩坂:緑さんは生歌がギターに負けてないですよね。

井上:マイクもないので、外で響かせるというのが根付くと、必然的に声が大きくなりますよね。

――少し話がズレるのですが、井上さんのTwitterで「人の前で歌を歌うっつーのはそれ相応の覚悟が必要なんだよなあ。」と言う呟きを拝見しました。ご自身の活動、歌う姿を俯瞰で見ている方だなと。

井上:あ、ありがとうございます(笑)。やっぱり、歌うことって簡単なんですよね。誰でもできるし、尚更今の時代はステージじゃなくてもスマホ一つで配信もできるじゃないですか。ライブに出ることも段々敷居が下がってきて、誰でも出れるようになってきているし。そのうえで、お客さんが来てくれて、聴いてくれて。その人の人生に関わっちゃっているわけですよ、僕らは歌で。それって、生半可な気持ちでやっちゃダメだなって感じて、つぶやいてしました。

岩坂:なるほど……めっちゃ勉強になってます。

――今回、岩坂さんにとって初めての自主企画ということで、タイトルが[Steps to tomorrow "tomorrow"]とtomorrowが2回繰り返されますよね。

岩坂:そうですね、文法的にはおかしいんですよね。最初は明日への一歩という意味を込めて、“Steps to tomorrow”だったんですよ。なんかもっと強い意志を出したいなと思って、もう一回tomorrowを入れました。自主企画をやるってなった時に、お客さんが明日への一歩を踏み出す勇気を抱けるような夜にしたいなと思っていて。僕自身、普段音楽をやっていると心が折れることばかりで、1人で曲作りをしているとわからなくなっていっていくんです。自主企画でお二人がいて、お客さんが来てくれて、ちゃんと音楽を通して心を共有し合うみたいなことが、自分にとって1人じゃない、救われる瞬間というか。その瞬間をみんなで共有したいなと。それで、そういう「明日へ一歩」という思いを込めました。普通に生活していると割と辛いことが多くて、生きる活力というものが、最近は特にすり減っていくじゃないですか。それがゼロにならないように、みんなライブハウスに足を運んできてくれる、僕らアーティストも音楽を作り続けている。「今日を生きなきゃ」という強い夜を作れたらな、僕たちの歌で来てくれたお客さんの背中を押してあげられるようにしたいなって。

――素敵ですね。ちなみに、お二人とは昨年もイベントで共演されているとのことで、今回どうしてまた共演をしたいと思ったのでしょうか?

岩坂:去年6月に3マンのイベントで共演したんです。ただ、その時の僕がアーティストとしてまだまだだったんです。あれから1年経って、改めてあの時と同じメンツで、去年よりも自分がちゃんと強くなれた部分を見せれたらなって。あと、それ以前にお二人の音楽が大好きなので!まず緑さんは、僕が高校生の頃、音楽を始めたてのときに四谷天窓にライブを観に行ったんです。ちょうどその頃、SNSで「バカップル死ね」という歌がバズってて、僕はそれを知っていたので、「わあ、本物だ……」という感じで観てました。もちろん他の曲も聴ける訳ですよね。その時に歌っていた「前夜」という曲に圧倒されて、ライブ後、物販に並びサインを貰い、ツーショットで写真を撮っていただいたりして――その時からずっと好きです。僕の携帯には未だに写真が入ってますね。

井上:普通に恥ずかしい……(笑)。

岩坂:それ以来、ずっと緑さんの曲を聴いてます。音楽活動を始めたばかりで、右も左もわからないときに、緑さんの歌が自身の活動の指針になっていた気がします。緑さんがこういう切り口で曲を書いたんだ、じゃあ僕はこういう風にやってみようと、当時やってましたね。メロディに感情がそのまま乗っかっていて、どの曲でも心が揺さぶられて、自分では気づいていなかった気持ちとかも引き出されるんです。

井上:恐縮です……(笑)。

――本当にそう思います。「売れないミュージシャンのうた」とか、「キミはジャニオタ」とか、どれもド直球ですよね。でも、井上さんの世界観にちゃんと連れていかれるというか――

井上緑

井上緑

岩坂:こんなこと歌にしていいんだ!って、曲を作り始めた頃は手本にしてました。緑さんは、自分が思うままに書いたらあの形に辿り着いたのか、それとも、そういう世界観を作ろうと思って作ったんですか?

井上:あんま覚えてないけど、多分、正直に書いていたんだと思う。

岩坂:じゃあ、当時本当に好きだった子がジャニーズが好きだったんだ。

井上:うん(笑)。当時は曲ができるのが楽しかったんだろうね。やっていくにつれて自分の中の引き出しって開けっぱなしになっちゃうから、どんどん減っちゃうんだよね。その曲を作った時は、色々出てくるから。じゃあ今、「キミはジャニオタ」みたいな曲を作るかと言われたら作らないだろうし。でも、正直に思っていることしか書かないじゃないですか。思ってないことって、たぶん文字にできないと思うから、どっかで思っていることだからね。

――なるほど。橋本さんのオファーの経緯は?

岩坂:去年の6月が初共演で、なぜかその後、立て続けに橋本さんとの共演が続いた時期があって。橋本さんの第一印象は「肌が白い!」だったんですけど、ライブを観たら「声からマイナスイオンが出てる……」という印象を受けました。あと、なんか人を惹きつけるオーラを纏っていて――僕も人見知りだから、なかなか話しかけられなくて、3回目ぐらいでようやく話せるようになりました。

橋本:絶対笑わせにきてるでしょ(笑)

岩坂:いやいや(笑)。 僕には頑張っても手に入れることができない魅力を持っているアーティスト。だから、彼女の路上ライブをたまに観に行くんですよ。

橋本:この間も来てくれていたみたいで(笑)。普段路上ライブをする時、人の顔がはっきり見えない方が安心できるから、メガネをかけていないんですよ。視界がぼやけている方が集中できて、気持ち的に平和でいられるんです。その日、ギターと機材を持っている男性がぼんやりとだけど見えていて、あの人も弾き語りしたいのかな、私が終わるのを待っているのかなって思って、「この場所を待っていますか?」とマイクを通して話し掛けたんです。後で聞いたら、それが岩坂さんだったみたいで(笑)。

岩坂:僕は気づかれていなかったみたいなんですよね(笑)。

橋本:きっと、さっき言ってたオーラは近寄りがたいオーラで、私の変な部分を察知したんじゃないですかね?

岩坂:そんなことはないよ!変じゃないよ(笑)。路上ライブを見ていると、通行人が彼女の歌声に吸い寄せられていくんですよね。声とか容姿とかどれかひとつに絞ることはできないんですけど、全体的な橋本さんの魅力に惹かれて。曲も色の表現が繊細ですよね。

橋本:そうですね、色とか景色が好きですね。

岩坂:僕は情景描写が苦手というか、あんまりやらなくて。どちらかというと内省的というか。彼女はすごい描写が丁寧で、上手で。そこに僕が引き込まれましたね。

――おっしゃる通り、橋本さんの曲は季節とか風景が浮かぶ歌が多いですよね。

橋本:好きなものがそういうものなんですよね。ただ逆に、時々そこに逃げているというか、葛藤はあります。直接的に感情を伝える歌を作る怖さみたいなのが、年々増していると思います。お二人はどうやって作っているんだろう……? 

岩坂:自分を出すことの?

橋本:うん……悩み相談になっちゃってる(笑)。

岩坂:橋本さんが作った最初の曲はどっちだったんですか?

橋本:最初は何も考えてなくて、書きたいことを書いてって感じで楽しく作ってたかな。

岩坂:だんだん怖くなってきたんだ……。

橋本:そうですね。これを書くことで聴いている人にどう捉えられてしまうんだろう、どう見えるんだろう?と思う自分と、自分が一番知っている汚い部分だったり、棘だったりを知っているので、それを隠している辛さとの葛藤で、最近は訳が分からなくなってしまってます。

岩坂:そうなんだ。でも、これに関しては僕も相談したいですね(笑)

井上:それぞれのスタイルがあっていいと思っていて、情景描写が得意な人もいれば、内情的なことを曝け出すのが得意な人もいて。別にどっちもやらなきゃいけないわけではないと思うんですよ。それぞれ持ち味があっていいし、出したくない部分を辛い思いまでして出す必要性はないと思ってます。怖さの克服でひとつ僕がアドバイスできるとしたら、もっと無責任でよくて、さっきの話とは矛盾しちゃうんですけど――音楽は聴き手によって捉え方が変わるものであって、自分の意志が100%というのはあり得ないこと。それを表現するのがライブで、聴く側がどう捉えるかは聴く人の自由なので、だからあんまり考えなくていいのかなって。自分はこう思っているよ〜ぐらいの解釈でいいのかなって思うわけです。

岩坂&橋本:ああ、なるほどな。

井上:お二人より年上なんで頑張って答えました(笑)。

岩坂:なんかすごい沁みちゃいました、黙っちゃいましたね……。

井上:少しずつの変化でいいんじゃないですか?いつもの歌詞にちょっとだけ、自分の思っていることを入れてみるとか。それが直接的な言葉でなくてもいいですし。

岩坂:緑さんって、そういうのをテクニックではなくて、感覚的にやられてるんですよね?

井上:テクニック的なことをやっても上手い人には敵わないし、それは自分の強みではなくて。あ、だめだ、あんまり考えてる風のことを言っちゃうとブレちゃいますね(笑)。絵とかも抽象画を描くのが苦手ですし、書きたいなって思って挑戦はしてみるけど、なかなか難しくて。まあ、日々勉強ですね。

――逆にお二人から見た岩坂さんの魅力ってなんですか?

橋本:吉祥寺shuffleでのワンマンライブ(2021年11月)を見たときに感じたんですが、音楽ってこういうことなんだなって。私は色々と考えがちなので、凝り固まってる感情で観に行った時に、全部を一旦リセットさせてくれるじゃないけど、何もない状態に持って行かされた。終わった後に、音楽はきっとこれなんだろうな〜って感じて。そこを表現することができるのが魅力だと思います。あと、私は「電柱に花束」と「洗濯機」という曲が好きなんですけど、ライブで見ていると、ギターの演奏技術が凄いと感じました。声も包まれるような優しい声と棘のような強い声との両方を持っているので、全部のバランスが良くて。それで最後は「音楽」というものに辿り着いてる。

岩坂:うわ、そうなんだ……。嬉しいですね。ワンマンは迷いとか色々あった中でのライブで、それを演奏に詰め込んだものだったので、橋本さんにそういうふうに思ってもらえたことを知れて、少し心が軽くなりました。

――では、岩坂さんが憧れている井上さんからも。

井上:「洗濯機」は“回る回る”という歌詞の感じとか、あと、ギターがとても印象的だよね。僕のギターはガシガシとパワー系なので。

岩坂:僕もパワー系だと……。井上さんのライブを観て、練習しなきゃって思いましたよ。

井上:いやいや、綺麗な音を出すなって思った。優しい歌声だし。あとね、前髪短いな〜ってのも(笑)。

岩坂:あぁ(笑)去年共演した時がすごく短かったんですよね。

井上:あれ、どうしちゃったの?(笑)

岩坂:気の迷いというか……。

橋本:あ〜、わかるわかる!

井上:うん、わかるよ(笑)僕も昔短かったから。

岩坂:たしかに、そうですよね!もしかしたら潜在的に意識してたのかも。まあ、僕の前髪が短くなったら「こいつ迷ってんな」と思ってもらえたら(笑)。

井上:(笑)それと、7月2日はじっくりライブを観させてもらいたいですね。1回共演してるから、改めて、違う見方で観れるのかなって。

岩坂:やばい、凄い緊張し始めた……。

岩坂 遼

岩坂 遼

――自主企画はどんどんやっていこうかなって思ってるんですか?

岩坂:今回Vol.1と付けているので、今後、自主企画はやっていきたいなと。昨年はライブがワンマンだったので、文字通り“ワンマン”で、一人相撲じゃないけど、自分の表現を届けなきゃって思いがあって。でも、岩坂遼としてブッキングライブに出るようになり、一人じゃなくて人との繋がりを感じることが増えて、アーティストだけじゃなくてお客さんとの繋がりも見えて――だから自主企画は自分だけじゃない、誰かとの繋がりの結晶になる日になれたらいいなって。なので、ここから先、音楽活動を続けていく中で、ひとつずつ繋がりを増やしていって、自主企画でそれを表現できたらいいなって思ってます。

――今回はその第一歩という感じですかね。

岩坂:そうですね。とても楽しみなんだけど、これまでの活動の何かしらの結果が見える日だと思っているので、そこへの恐れはあるんですが、負けないよう、お二人の力もお借りして、いい日にできたらと思います。

――最後にイベントに来てくださる方へのメッセージありますか?

橋本:すごく楽しみなのが大前提で、今日こうやって3人でお話ができて、たぶんテンポ感や温度感が似ているのかな〜って思えました。ライブも同じ波長でいい空気感を作れるんじゃないかなって。お客さんにもそれをライブで感じ取ってもらえたらなと思います。

井上:いい意味でも悪い意味でも緊張感がある日だなと思いました。それを楽しみにしてもらえたらなって。[Steps to tomorrow "tomorrow"]の意味を最大限に受け取ってもらって、僕らもそれを伝えていけたらと思ってます。頑張ります!

岩坂:来てくださる皆さん、大好きな緑さんと桃子さんと、「一人じゃないと」音楽を通して思ってもらえるよう、少しでも良い気持ちになって帰ってもらえるよう、歌を届けたいと思っているので、ぜひ楽しみに来てください。お二人もよろしくお願いします!

聞き手=宇田川 佳奈枝 撮影=安川 翔麻

source:New feed

7月29日(金)公開の映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』から、日本語吹替版キャストが発表された。

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は、現代によみがえった恐竜を描くスティーヴン・スピルバーグ監督の『ジュラシック・パーク』、その後に続く『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作にして完結編。前作に引き続き、主人公・オーウェン役をクリス・プラット、クレア役をブライス・ダラス・ハワードが続投するほか、『ジュラシック・パーク』シリーズで活躍したサム・ニール演じるアラン・グラント博士、ローラ・ダーン演じるエリー・サトラー博士、前作でカムバックしたジェフ・ゴールドブラム演じるイアン・マルコム博士らも登場する。なお、前作同様コリン・トレボロウ監督がメガホンをとり、脚本も手がけている。

 
 

日本語吹替版では、これまでにオーウェン役の玉木宏、クレア役の木村佳乃、新キャラクター・ケイラ役の伊藤沙莉、ジャスティス・スミス演じる天才プログラマー・フランクリン役の満島真之介らがボイスキャストとして発表されていた。

今回新たに、イアン・マルコム博士役の大塚芳忠、エリー・サトラー博士役の井上喜久子、アラン・グラント博士役の菅生隆之、ルイス・ドジスン役の井上和彦、ルイス・ドジスンの部下/バイオシン社・ラムジー役の日野聡、クレアが設立した恐竜保護団体メンバー・ジア役の石川由依、天才遺伝子学者ヘンリー・ウー役の近藤浩徳、ヴェロキラプトルの飼育員・バリー役の安元洋貴、バイオシン社と恐竜の密輸を行う闇市場をつなぐ謎の女性・ソヨナ役の高山みなみ、テレビのキャスターとして“ジュラシック・ワールド”と化した現状をリポートするゲンマ役の早見沙織の出演が発表されている。

日本語吹替版キャスト陣のコメントは以下のとおり。

 

大塚芳忠(イアン・マルコム博士 役)

ジュラシック・シリーズ30年ですか…

93年登場の一作目を観たときの驚きは未だに忘れられません。

凄いものを見てしまったというショックで頭がクラクラしたのを覚えています。

 

30年、改めて大変な年月ですね。日本にとっても、世界にとっても、地球にとっても、

そして私個人にとっても予期せぬ出来事の連続でした。

しかし、愛しい恐竜たちは生きていてくれた!キャスト達も勢ぞろいで戻ってきてくれた!

マルコム博士も超元気だ! 「ありがたい」という言葉はこういう時に使うものなんだと。

今、つくづく感じております。

 

最新作はいよいよ完結編ということで大変寂しい気持ちではありますが、

またこうして関わらせて頂いたこと、心から光栄に思います。

 

井上喜久子(エリー・サトラー博士 役)

約30年前、映画館で初めて「ジュラシック・パーク」を観た時の衝撃を未だ忘れる事はできません。

大画面に映し出される恐竜の表情や迫力に空いた口が塞がらず、

更に素晴らしいストーリーに感動して、なかなか映画館のイスを立てなかった記憶があります。

 

そして、このたび、エリー・サトラー博士を演じさせていただくことになり、

喜びと共に、とても身の引き締まる想いです。

古代植物学者としての深い造詣と情熱、あらゆる生き物に対するあたたかな眼差し、

勿論、恐竜に対しても優しい気遣いをしつつ立ち向かう姿に、

私自身、とても感動しながら声をあてさせていただきました。

約30年続いた「ジュラ」シリーズの完結編なので、

それに相応しい迫力ある映像とストーリーが待っています。

ぜひドキドキ、ワクワクしながら観ていただけたら嬉しいです!

 

菅生隆之(アラン・グラント博士 役)

第1作「ジュラシック・パーク」は当時劇場で観ました。

それから約30年、シリーズ完結編の日本語版に出演することとなり、嬉しい思いです。

アラン・グラント役は、前回、小川真司さんが担当されていましたが、小川さんも喜んでくれているかな。シリーズ初期のメンバーと、現在のメンバーたちが結集した完結編、是非お楽しみください。

 

井上和彦(ルイス・ドジスン 役)

30年前映画館に観に行ってドキドキしたのを覚えています。

もうすでにいい大人だったのに、子供のように興奮しました。

まさか、そのシリーズの作品に関わらせていただけるとは、本当に光栄です。

 

今回、やらせていただいたのはルイス・ドジスンという役なんですが、

とってもクセの強い、と言うかある意味天才なんじゃないかな、という役所。

あれ?この人って・・・と思った方はとてもこの作品に詳しい方。

え?あれ、そうなの?と言う役です。とても、演じがいのある役でした。

 

本当に奥の深い作品に関わることができて感激です。

地球にいることの意味をあらためて考えさせられました。

謙虚に、優しく、思いやりを持って生きたいと思います。

 

日野聡(ラムジー 役)

ジュラシック・シリーズの思い出は、やはり最初の『ジュラシック・パーク』が1番思い出深いですね。

映画館で見た時の迫力と衝撃、あとは自宅で両親と妹と家族団欒で見た時のワクワクなど、

いっぱい楽しい思い出が詰まっています。

 

そんな、学生の時に大きな衝撃と迫力に、驚きと感動を頂いた映画『ジュラシック・パーク』。

そのジュラシック・シリーズ完結となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』に

今回吹き替えで参加させて頂けて非常に光栄です!

まさに集大成となる今作、いままでのジュラシック・シリーズの魅力が

ふんだんに詰まっている宝物のような映画になっております。

あの当時自分が受けた衝撃や感動が改めて蘇りました!

皆様、ぜひ!劇場で体感してください!

 

石川由依(ジア 役)

前作「ジュラシック・ワールド/炎の王国」に出演させていただいた際に、

レッドカーペットを歩かせていただいたことがとても印象深いです。

「ジュラ」ファンの方々を前に、素敵なキャストの皆さんと共に登壇するという経験ができたのは

一生の思い出となりました。

たくさんの方が長年愛してくださっているシリーズであり、

どれだけ凄い作品に出演させていただいたのかを改めて実感することができ、幸せな時間でした。

 

そんな、長年、世代を問わずたくさんの方にロマンや夢を与え続けてくれた

「ジュラ」シリーズがついに完結を迎えることに、とても感慨深い気持ちです。

前作に引き続き今作でもジアに会うことができて嬉しいですし、約30年も続いた

シリーズの完結編という大事な作品に出演させていただくことができてとても光栄です。

 

近藤浩徳(ヘンリー・ウー 役)

「ジュラシック」シリーズ完結、おめでとうございます!

今も昔も、恐竜は子供たちにとって「あこがれ」です。

『図鑑や博物館の化石でしか見たことなかった恐竜たちが、

生き生きと動き回る姿を見られたらいいなあ・・・』かつて、僕もそんな夢想をする子供でした。

「ジュラシック」シリーズは、そんな「夢」を叶えてくれた映画です。

恐竜たちの大きさ、強さ、凄さ、怖さ、かっこよさ、愛くるしさ、優しさ・・・

たくさんの魅力を間近に感じられて、ますます恐竜が大好きになりました。

 

「ジュラシック・ワールド」からヘンリー・ウー博士の日本語版吹き替えで参加させていただきまして、

今回の完結編で3作品目となります。大変、光栄です。そして、驚いています。

正直、完結までお付き合いできるとは、「ジュラシック・ワールド」の時には思っていませんでした。

ヘンリー・ウー博士は、きっと恐竜に「食べられてしまう」と思っていたからです。

ウー博士の奇跡的な幸運(悪運?)に導かれ、自分も完結編に参加させていただくことができました。

ご縁に深く感謝いたします。

改めて 「ジュラシック」シリーズ、30年間、お疲れさまでした!ありがとうございました!

 

安元洋貴(バリー 役)

最新鋭VFX映画として触れたこの作品。

いつの間にやら三十年の月日が経っていたことに驚きです。

ずっと色褪せない作品だからこそ、そう言う錯覚に陥るのかもなぁ。

T-REXの在り方が毎回違うところが好きでした。 最後まで、『彼女』から目を離しません。

 

今回、役として間があいて寂しかったですが、またバリーに会えて嬉しいです。

そして今回演じたあのシーンは前回彼が出演していた時のあのシーンと繋がってる!など感じつつ、

本当に楽しんで演じました。

素晴らしい名作に少しでも関われて幸せでした。

 

高山みなみ(ソヨナ 役)

初めて『ジュラシック・パーク』を観た時、動き回る恐竜たちに震えるほど感動したのを覚えています。

こんなことが出来る時代が来たんだ!と、映画だということを忘れて涙が出ました。

それ以来ジュラシック・シリーズは何度観たかわからないくらいです。

何度観ても最初の感動が薄れない作品です。

 

シリーズは本当に完結してしまうのだろうか…。

寂しさと少しの希望を胸に前売り券を買い、劇場公開を楽しみにしていました。

そんな時、夢にも思わなかった吹き替えのお仕事が舞い込んできました。

今はこの大好きな作品に参加できる幸せを噛みしめながら公開を待っています。

恐竜の研究は終わりませんので、この完結も新たなる始まりの合図であると嬉しいですね。

 

早見沙織(ゲンマ 役)

子供の頃、親と一緒に「ジュラシック・パーク」を見ました。

映像の迫力とリアルさ、そして手に汗握るような展開が、

子供心に強烈なインパクトがあって、怖いけれど目が離せなかったのを覚えています。

 

そんな約30年間、世界中の方々に愛されたシリーズの完結編に関わらせて頂けて、大変幸せです。

アフレコ台本の表紙に印刷されたお馴染みのロゴを見て感動しました。

今回吹き替えさせて頂いたゲンマは、説明長台詞が多く緊張しましたが、精一杯収録させて頂きました。

 

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は7月29日(金)全国超拡大ロードショー。

 

 

 

 

source:New feed

1:2022/06/28(火) 05:18:33.29ID:CAP_USER9 「TRF」YU-KI、療養中「globe」KEIKOの近況明かす「彼女はいたって元気です」 2011年にくも膜下出血倒れる
6/27(月) 19:20 ねとらぼ
https://news.yahoo.co.jp/articles/20a72fa424ebc0d575357844f4d6d08de598c985
左からhitomiさん、マークさん、YU-KIさん(画像はYU-KI 公式Instagramから)
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220627-00000136-it_nlab-000-1-view.jpg

 ダンス&ボーカルグループ「TRF」のボーカル・YU-KIさんが6月25日、Instagramを更新。くも膜下出血で療養中の「globe」KEIKOさんから連絡があったことを明かし、元気でいることをファンへ報告しました。うれしい知らせ。

 6月22日放送のテレビ東京系音楽特番「テレ東音楽祭2022夏」に、「globe」のマーク・パンサーさんとコラボ出演したYU-KIさん。放送後には「globeのFACE、MARCと無事パフォーマンス終了! 何も覚えてない状態。応援ありがとうございましたっ MARC最高ってこと!」と、マークさんと腕を組んだ熱い2ショットをアップしていました。

 続けてマークさんと、歌手のhitomiさんとの3ショットをアップしながら「この日楽屋に入った瞬間に、KEIKO本人から連絡もらったの! 何ていうタイミング」と2011年10月にくも膜下出血で倒れ、現在も療養している「globe」KEIKOさんから直接連絡があったことを報告。

 「彼女が私にかけてくれた言葉がもう嬉しくてね」「持ち歌本人からの言葉はどーん! 背中を押され、ステージに向かうことが出来た。私にとってKEIKOは特別な人ってこと、変わらないの。心の繋がり、絆、ほんと宝物だよね」とKEIKOさんとの深い関係性を明かし、「追伸、彼女はいたって元気です」とファンへ近況を伝えました。

 KEIKOさんを心配していたファンからは「KEIKOちゃんが元気って言葉を聞いて安心しました」「YU-KIさんありがとうございます」「お話聞いて気分がめっちゃホットになりました」と安心する声が。そして「KEIKOさんの元気な姿も早く見れたらいいなぁ」「いつか、YU-KIさんとKEIKOさんが一緒にライブするところをまた見たいです」「お2人が並んで歌う日が来ることを願っています」と、KEIKOさんの復帰を待ち望む声が寄せられています。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

共有:

1:2022/06/30(木) 05:47:48.43ID:CAP_USER9 吉田拓郎 ラストアルバム初登場3位 全国から追加注文も
6/30(木) 5:01 スポニチアネックス
https://news.yahoo.co.jp/articles/55d9cb66ac2c85f1328bdfc07b7c27008a1089ce
吉田拓郎
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220630-00000077-spnannex-000-3-view.jpg

 年内で芸能活動を終了する吉田拓郎(76)のラストアルバム「ah―面白かった」が、29日発表のオリコンデイリーチャートに3位で初登場した。King&Prince、NGT48と人気アイドル勢の作品に続く健闘。発売元には全国から追加注文が寄せられており、まだまだ売り上げを伸ばしそうだ。週間チャートで1位となれば、19年9月に矢沢永吉が69歳で樹立した「首位獲得最年長記録」を更新し、76歳で歴代1位となる。

 拓郎は今作が店頭に並んだ28日は深夜まで、7月21日放送のフジテレビ特番「LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP」(後8・00)の収録に臨んだ。関係者によると、最後の収録シーンで感情をこらえるように作り笑顔を浮かべる様子が印象的だったという。

(おわり)

舞台『室温〜夜の音楽〜』が世田谷パブリックシアターで上演中だ。

ケラリーノ・サンドロヴィッチが2001年に作・演出を手掛けた本作は、人間が潜在的に秘めたる善と悪、正気と狂気の相反する感情、恐怖と笑いを織り込んだ“ホラー・コメディ”として絶賛され、第五回鶴屋南北戯曲賞を受賞。記録にも記憶にも残る傑作戯曲からの誕生から21年。今回の上演は、数々の話題作を世に送り出した河原雅彦による新演出版で、古川雄輝平野綾坪倉由幸(我が家)、浜野謙太長井短堀部圭亮らが出演している。

SPICE編集部は、6月29日(水)14時回を観劇し、その後のアフタートークも拝聴。その様子をレポートしたい。

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

舞台は、とある田舎にある邸宅。そこではホラー作家の海老沢十三(堀部圭亮)と娘・キオリ(平野綾)がふたり暮らしをしている。12年前、拉致監禁の末、集団暴行を受け殺害されたキオリの双子の妹・サオリの命日の日に、さまざまな人々が海老沢家に集まってくる。

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

巡回中の近所の警察官・下平(坪倉由幸)、海老沢の熱心なファンだと言う女・赤井(長井短)、体調不良を訴えるタクシー運転手の木村(浜野謙太)。そこに事件の加害者少年のひとり、間宮(古川雄輝)が焼香をしたいと訪ねてきてーー。
バラバラに集まってきた登場人物たちだが、それぞれの奇妙な関係性が徐々に浮かび上がり、死者と生者、虚構と現実、善と悪との境が曖昧になっていき、やがて過去の真相が浮かび上がってくる……。

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

  撮影:引地信彦

  撮影:引地信彦

確かに“ホラー・コメディ”ではあるのだが、そう簡単にジャンル分けできる作品ではない。「はい! ここ笑って!」というような分かりやすいコメディではなく、登場人物たちが事情/秘密/思惑/下心などいろいろ抱えていて、それゆえの会話のズレや違和感のあるシチュエーションが同時多発的に起こり、それらを見ているのが面白いのだ(=コメディ要素がある)。

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

そして描かれる「12年前の事件」は、1988年から89年に実際に起きた「女子高生コンクリート詰め殺人事件」をモチーフとしている。徐々に明らかになる登場人物たちの“素性”を冷静に考えれば考えるほど、ゾッとするような怖さや薄気味悪さを感じる(=ホラー要素がある)。グロテスクな表現も無きにしもあらずだが、そこは脚本の力か、演出の匙加減か、登場人物たちの巧妙な会話劇に集中して楽しむことができるだろう。

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

さて、音楽についても語っておきたい。2001年の初演のときはフォークロック・バンドの「たま」が音楽を担当したが、2003年にたまが解散したことから、ケラ自身も『室温』が再び世に出ることはないだろうと考えていたという。裏を返せば、それほど音楽が大切にされている作品ということ。今回、河原の出発点も「どの役者さんよりも先に、在日ファンクさんとお仕事できないかというところから」だと取材会で明らかにしている。

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

オープニングをはじめ、全編を通じて、7人組ファンクバンド「在日ファンク」の生演奏が聴ける。ボーカルの浜野謙太は歌も歌うが、役者としてもがっつり出演している(これが最高に面白い立ち位置!)。登場人物たちが歌で感情を表現するミュージカルとは違うし、多少の芝居と音楽の融合はあれど、バンドはバンド。耳に残るメロディと歌詞だが、それら一つひとつを深く考えすぎると、逆に混乱してしまう気もする。場の空気を変えたり、音楽の役割としては小休止を挟んだりする意味合いが大きく感じられ、ライトに(いや、しかしディープに?)音楽を楽しめるといいと思う。

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

配役については、全体的にいい“温度感”で、バランスが取れていると感じた。
 
加害少年のひとりである間宮役を演じた古川雄輝は、自身3年ぶりの舞台出演。序盤「なぜ間宮が主演なのだろう……?」と思うぐらいにはおとなしいポジションにいるのだが、やはり12年前の事件の重みが明らかになるにつれ、その間宮の存在の意味を強めていく。

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

これは間宮に限らない話だと思うが、登場人物それぞれ、その表の顔と“素性”のギャップや感情の起伏の振れ幅は凄まじい。しかし、その大きな落差があっても、無理なく、どこかリアリティすらも感じながら、一人の人物の動きとして見られた(し、それがまた怖い)。

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

この日のアフタートークで、堀部は「(気温が)40度と言われるものすごくの暑い中、ご来場ありがとうございました。まだコロナ禍ですし、そのなかで来ていただいているお客様には本当に感謝をしています」と話した上で「東京は7月10日までやっていますので、ぜひリピーターチケットを」とアピール。

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

平野は「自分を戻すのが大変だなと思うぐらい役に没頭して毎日毎日楽しくやっています。それをぜひ皆さんに観ていただきたい。本当に毎日変化していくお芝居なので、これから千穐楽までの間にどう私たちのカンパニーが進化を遂げていくかを観ていただけたら嬉しいです」とコメントし、古川は「7月10日までやっています。トークショーもあと1回あります。またよかったら遊びに来てください」と語った。

 撮影:引地信彦

 撮影:引地信彦

上演時間は2時間35分(休憩含む)。東京公演は7月10日まで。1日(金)14時公演の後はアフタートーク(古川雄輝、坪倉由幸、浜野謙太、長井短)も予定されている。ぜひお見逃しなく!

取材・文=五月女菜穂

source:New feed

変態紳士クラブが7月27日(水)に初のライブ映像単独作品『LIVE Blu-ray & DVD「変態紳士舞踏会 in 日本武道館」』をリリースする事が決定した。

同作品には、今年2月に変態紳士クラブが初めて日本武道館で開催した単独公演『変態紳士舞踏会 in 日本武道館』の模様を収録。楽曲総再生回数3.5億回突破のロングヒット曲「YOKAZE」や「すきにやる」「GOOD and BAD」「Sorry」「Eureka (feat. kojikoji)」「HERO」などの代表曲。さらに「溜め息」を初披露した時の模様や、楽曲中に登場するワード「俺らのやり方でぇん」が「TikTok流行語大賞2021」にノミネートされたWILYWNKAの「Our Style」、VIGORMAN「ろくでなしの唄」、GeG「Merry Go Round feat. BASI, 唾奇, VIGORMAN & WILYWNKA」など、メンバーのソロ楽曲のライブ映像がBlu-ray & DVDに初収録される(全23曲収録)。

LIVE Blu-ray & DVD『変態紳士舞踏会 in 日本武道館』ジャケット写真

LIVE Blu-ray & DVD『変態紳士舞踏会 in 日本武道館』ジャケット写真

 

source:New feed

1990年代に入り、国や地方自治体によって本格的に設立されるようになった公共劇場。1997年にともに開場した世田谷パブリックシアターと新国立劇場が2022年、25周年の節目を迎えた。今年4月に白井晃が新芸術監督に就任した世田谷パブリックシアターでこの新たなスタートを記念したトークイベントが開催された。首都圏の4つの公共劇場、世田谷パブリックシアター・白井晃、新国立劇場(演劇部門)・小川絵梨子、彩の国さいたま芸術劇場・近藤良平、KAAT神奈川芸術劇場・長塚圭史の芸術監督4人が一堂に会し、「公共劇場における芸術監督の役割を考える」をテーマに語り合った。進行役は、4人の芸術監督の演出作品に参加している俳優の成河が務めた。劇場の芸術監督は、何をするべきなのか。5人が、白熱した議論を展開した。普段、足を運んでいる劇場の舞台裏の奮闘エピソードは聞き応えがあった。2022年4月19日に開かれたトークイベントのもようを、たっぷりとお届けする。

世田谷パブリックシアター 主劇場:1997年開場。主劇場(約600席)とシアタートラム(約200席)がある。 歴代の芸術監督は、佐藤信(劇場監督1997~2002年)、野村萬斎(02~22年)、22年から白井晃。=世田谷パブリックシアター提供

世田谷パブリックシアター 主劇場:1997年開場。主劇場(約600席)とシアタートラム(約200席)がある。 歴代の芸術監督は、佐藤信(劇場監督1997~2002年)、野村萬斎(02~22年)、22年から白井晃。=世田谷パブリックシアター提供

 

目次

■公共劇場の芸術監督とは何か

「芸術監督は何をしたらいいのか、よく分からなかった」。就任を打診された際、4人の芸術監督がいずれも同じ反応を示した。その戸惑いぶりが、日本の公共劇場における芸術監督の現状を物語っているように感じた。

日本の公共劇場に芸術監督制度が定着しはじめたのが1990年代。 それから30年近くが経過したが、「残念ながら、(大半の)日本の芸術監督は明確な規定がない。各館で考えてやっている」(白井)のが現状で、手探りのまま進んできた。

登壇した芸術監督4人が務める公共劇場4館のうち、新国立劇場の任期は1期4年で、再任されることもある。次期芸術監督予定者は、現監督の任期が終わる2年前に選考され、就任までの2年間は芸術参与として、公演の準備に当たる。小川は次期芸術監督に内定した際、歴代の演劇芸術監督、栗山民也、鵜山仁、宮田慶子の3人と1対1で話す機会を設け、歴史や権限・在り方の移り変わり、今、必要とされていることなどについてヒアリングしたという。「公共とはいっても、それぞれの個が責任を持って、方向づけや色づけをしていくのが大事だと思った」

新国立劇場外観:1997年4月開場。オペラ、バレエ、現代舞踊、演劇を上演するためのオペラ劇場、中劇場、小劇場の三つの劇場がある。 歴代の演劇芸術監督は、藤田洋(1993~96年)、渡辺浩子(96~98年)、栗山民也(2000~07年)、鵜山仁(07~10年)、宮田慶子(10~18年)。18年から小川絵梨子。=新国立劇場提供

新国立劇場外観:1997年4月開場。オペラ、バレエ、現代舞踊、演劇を上演するためのオペラ劇場、中劇場、小劇場の三つの劇場がある。 歴代の演劇芸術監督は、藤田洋(1993~96年)、渡辺浩子(96~98年)、栗山民也(2000~07年)、鵜山仁(07~10年)、宮田慶子(10~18年)。18年から小川絵梨子。=新国立劇場提供

KAATにおいても、「準備期間を持つことは重要だ」と考えた当時芸術監督だった白井は2019年、次期芸術監督予定者を見据えて芸術参与を置くことを劇場に進言し、長塚がその任に就いた。長塚は、2年間の「助走期間」を経て芸術監督に選任され、2021年にバトンタッチした。KAATの芸術監督の任期は1期5年だ。長塚は、「任期に対する議論は必要。任期があるからこそ、プランを立てられる。何を失敗したら、どう修正できるのか。5年や10年の期間の中で決めることができる」と話した。

KAAT神奈川芸術劇場:2011年開場。最大1200席で自在に可変する客席を備えるホールと、上演会場にも稽古場にもなるスタジオ群を備えている。 歴代の芸術監督は、宮本亜門(2010~13年)、白井晃(16~20年/14〜15は、アーティスティック・スーパーバイザー)、21年から長塚圭史。=KAAT神奈川芸術劇場提供

KAAT神奈川芸術劇場:2011年開場。最大1200席で自在に可変する客席を備えるホールと、上演会場にも稽古場にもなるスタジオ群を備えている。 歴代の芸術監督は、宮本亜門(2010~13年)、白井晃(16~20年/14〜15は、アーティスティック・スーパーバイザー)、21年から長塚圭史。=KAAT神奈川芸術劇場提供

彩の国さいたま芸術劇場の芸術監督に22年4月、就任したばかりの近藤は、その1年前に次期芸術監督になった。「みんなが何を期待するのか、興味があります。この1年間にたくさん取材を受けてきましたが、記者の人たちが『こうなったら面白いですよね』と様々な提案をしてくれるので、期待を感じながらメモしています」と語った。

彩の国さいたま芸術劇場 外観:1994年開館。演劇、舞踊、音楽それぞれにふさわしい4つのホールがある。 歴代の芸術監督は諸井誠(芸術総監督1997~2005年)、蜷川幸雄(2006~16年)、22年から近藤良平。=彩の国さいたま芸術劇場提供

彩の国さいたま芸術劇場 外観:1994年開館。演劇、舞踊、音楽それぞれにふさわしい4つのホールがある。 歴代の芸術監督は諸井誠(芸術総監督1997~2005年)、蜷川幸雄(2006~16年)、22年から近藤良平。=彩の国さいたま芸術劇場提供

 

■予算執行権と人事権

「日本の公共劇場の芸術監督は西欧とは違い、予算(執行)権と人事権がない。実際、どこまでの権限があるのか」と成河が切り込んだ。これに対し白井は慎重に言葉を選びながら、次のように語った。「我々(4館の芸術監督)には人事権も予算権もないのは事実。日本の公共劇場でそれを唯一持っているのは、静岡県舞台芸術センター(SPAC)の宮城聰・芸術総監督だけ。これは、初代の鈴木忠志さんの時代からの継承と聞いています。でも、芸術監督が(その権限を)持っていた方がいいのか、僕にはまだわかりません。予算や人事を抱えるとはどういうことか、少しずつ積み上げていく場が必要になると思う」

欧米や韓国などでは、小規模な劇場にも芸術監督がいることが多く、そこで若いころから経験と実績を積みながら、大きな劇場へと活躍の場を広げていく。また、小川によると、プロデュース公演が主流のアメリカでは、芸術監督の担い手が日本のように演出家中心ではなく、台本の解釈を担当するドラマツルグやプロデューサー、俳優など多彩だ。また、芸術監督が全部一人で抱え込むのではなく、チーフプロデューサーとの二人三脚で、予算や芸術的な方向性を決定している。

KAATの芸術監督を経て今年4月から世田谷パブリックシアターの芸術監督となった白井は、次のような認識を示した。「佐藤(信)さんや、蜷川(幸雄)さん、(まつもと市民芸術館総監督の)串田(和美)さん、公共劇場が生まれたころに芸術監督を務めた先達たちは、劇場文化の旗頭として旗を振りリードして頂いてきた。そこから20年、30年経った今、芸術監督の役割や劇場の運営をしっかり決めていくことが必要な時期に来ている。いくつもの代をつないでいくことで、なし得ることも出てくる。次の世代に何を残せるかが、自分の中で大きなテーマになっている」。日本の実情に合った芸術監督制度を模索する議論が、これから本格的に始まろうとしている。

白井晃 (撮影:田中亜紀)

白井晃 (撮影:田中亜紀)

 

■次世代のためのプロジェクト

「お客さんとのコミュニケーションをきちんと作っていくために、お互いに感じるものがある作品、『これはいける』と思った作品を劇場にかけるシステム、考え方ができないか」。そう考えた小川が、就任時から柱に据えた二つの企画が、3〜4か月ごとに試演を重ね1年間をかけて演出家が作品をつくる「こつこつプロジェクト ―ディベロップメント―」と、出演者全員を一般公募のオーディションで選ぶ「フルオーディション」だ。

「こつこつプロジェクト」を始めた理由について、「通常の1ヵ月間の稽古では足りない、もっと時間がほしいと思った」と小川。2019年3月からスタートした第1期が20年3月に終了。この中から誕生した西沢栄治・演出の『あーぶくたった、にいたった』(別役実・作)が、本公演として21年12月に上演された。21年4月からは第2期が始動した。

小川絵梨子 (撮影:田中亜紀)

小川絵梨子 (撮影:田中亜紀)

「フルオーディション」は、芸能事務所や劇団に所属していない俳優たちにも、平等に機会を提供する企画。「いろいろなことに縛られないで、作品だけに向き合うキャスティングが普通でありたい」という狙いがある。これまでに4本が既に上演された。第5弾は、上演が8時間近い大作『エンジェルス・イン・アメリカ』2部作(上村聡史・演出)で、2023年4~5月の上演が予定されている。小川は、「変革というとすぐ成果が出ないといけないプレッシャーがある」と吐露しつつも、「劇場が一過性のものではなく、歴史を積み重ねていくことがとても大事」と、後に続く世代のために取り組む。

「こつこつプロジェクト」に反応した近藤は、「ダンス公演だとたくさん稽古をしても、本番は2日か3日ととても短い。でも、作品をつくっている過程の部分にものすごい面白みがある。つくるとはこういうことかというのもお客さんに見せてみたい。お互いにレスポンス(応答)を持てる関係ができないかと思っている」と語った。

近藤良平 (撮影:田中亜紀)

近藤良平 (撮影:田中亜紀)

 

■公演の集客とキャスティングの関係

税金が投入されている公共劇場でも、採算と無関係ではいられない現実も、成河の直球質問で浮き彫りになった。

「本当に難しい問題です」。一息ついた後、白井は公共劇場の収支の仕組みについて説明した。例えば世田谷パブリックシアターの場合、世田谷区から指定管理を受けた公益財団法人せたがや文化財団が、運営を担っている。区からの補助金・委託金、国からの補助金、他のプロダクションに劇場を貸し出して得られる貸館料などが主な収入源となっている。ただし、それだけでは年間を通じて劇場を運営するのは難しいので、主催公演のチケット販売で自主財源を得る「自家発電」の必要もあるという。「人気のある俳優さんが出ている公演に、『あの俳優を観たい』とたくさんのお客様が劇場に足を運んでくださることも、とても大切なことです。それと同時に、今の時期に必要な、エッジの効いたアーティスティックな作品も出していって、うまくバランスを取りながらやっていこうと思っている」。

白井の意見に賛同した長塚は、「劇場には芸術性の高いものや、大衆的なものなど、多様な作品があるべきだと思っている。聖と俗を混ぜ合わせて、見せていかなければいけない」。公共劇場制作の作品の一つの理想として長塚が挙げたのが、英国留学時代に観た国立劇場「ロイヤル・ナショナル・シアター」が制作した『戦火の馬』だ。「長期間リハーサルを行い、何年もかけて創られた劇場の財産となる演目。クオリティーが高く、俳優は有名無名、関係ない。公共劇場が5年かけて一つの大作をつくる。そういうものがつくれる劇場になったら…。そういう夢を抱いています」

長塚圭史 (撮影:田中亜紀)

長塚圭史 (撮影:田中亜紀)

 

■知る人ぞ知る劇場問題

冗談交じりに披露された、タクシーと劇場にまつわる話で、気になったのが「知る人ぞ知る劇場問題」である。「世田谷で乗車歴20年のタクシー運転手から、キャロットタワーの中に世田谷パブリックシアターがあることを知らなかったと言われた」(白井)、「新国立劇場に行くとき、行き先を東京オペラシティと言わないと通じない」(小川)、「新国立劇場へと言ったら、(半蔵門の)国立劇場で降ろされたことがある」(成河)。会場はドッと沸いたが、笑い話では済まされない部分も含んでいる。劇場の認知度の低さを示しているからだ。どの芸術監督も強い危機意識を抱き、どうしたら多くの人々を呼び込めるのか、知恵を絞っていた。

成河 (撮影:田中亜紀)

成河 (撮影:田中亜紀)

新国立劇場は、小川がスタッフらと話し合いを重ねながら、小劇場近くの喫茶コーナーの内装やグラスのデザインなどを変えた。「冷たい感じの建物だと思ったので、(最寄りの)初台駅を通る方たちがふらっとビールを飲みに来るような、ワクワクする場所にしたかった。劇場は意識しないと閉じてしまうので、開けられるところは開けていかなくては」と小川。後日、喫茶コーナーに行ってみると、黒っぽい壁に白い文字で大胆に大きく「カフェ」と書かれていた。以前に比べると、スタイリッシュでデザインが攻めているイメージを受けた。残念ながらコロナ禍のため、リニューアルした喫茶コーナーは一度もオープンしていない。感染が収束して営業を再開したら、ぜひここで観劇後の一杯を楽しんでみたい。

新国立劇場の喫茶コーナー

新国立劇場の喫茶コーナー

KAATは、NHK横浜放送局と同じ建物にあり、その入り口には高さ30メートルの吹き抜けのアトリウムが広がっている。「このアトリウムという広場を突破口として、劇場を開く仕掛けができないか」。そう考えた長塚は、芸術監督就任第一弾として2021年5月に、『王将』ー三部作ーを、アトリウムに設けた特設劇場で上演した。「仮設劇場で楽屋がないので、俳優が舞台袖に入るとアトリウムに飛び出してしまい、出番を待つ姿が丸見えになる。エスカレーターを上ると、上からも覗き込める。『お芝居をやっているけれど、ここは何だろう?』と思ってもらえたら、通りすがりの人たちとの接点ができる。この広場に劇場が現れ、お芝居が上演されたという体験や残像が残り、それが財産になる。そういうことを積み重ねていくことができたらと考えています」

新ロイヤル大衆舎×KAAT「王将」-三部作- <KAAT神奈川芸術劇場 アトリウム特設劇場>2021年5月15日(土)~6月6日(日) 作:北條秀司 構成台本+演出:長塚圭史 /(撮影:細野晋司)

新ロイヤル大衆舎×KAAT「王将」-三部作- <KAAT神奈川芸術劇場 アトリウム特設劇場>2021年5月15日(土)~6月6日(日) 作:北條秀司 構成台本+演出:長塚圭史 /(撮影:細野晋司)

世田谷パブリックシアターは、三軒茶屋駅直結の高層複合ビル「キャロットタワー」の中にあるが、「人の流れが多いのに、劇場があることが知られていない」という悩みを抱えていると、白井は指摘する。開館25周年記念のアニバーサリーフラッグをキャロットタワーのエントランスに掲げたほか、地下通路「三茶パティオ」にも記念ポスターや主催公演ポスターなどを、1年を通じて掲示する予定。

世田谷パブリックシアター 開館25周年記念のアニバーサリーフラッグ

世田谷パブリックシアター 開館25周年記念のアニバーサリーフラッグ

「世田谷パブリックシアターやKAATはビルの中にある。彩の国さいたま芸術劇場は、僕の印象だと『平屋』。劇場の周囲には畑がまだいっぱいあって。元々、人が行き交っていないので、いろいろ仕掛けをしていかないと」と近藤はユーモアを交えて語った。劇場は、最寄りのJR埼京線与野本町駅から徒歩7分かかる。そのルートには、シェイクスピアの戯曲全37作品を上演する「彩の国シェイクスピア・シリーズ」に携わった演出家や出演者の手形レリーフが設置されている。歩道にも「恋に明日があるものか」「人生はたかが歩く影、哀れな役者だ」など、シェイクスピア戯曲の名台詞があちこちに埋め込まれている。そこにどんな趣向が加わるのだろうか。

「彩の国シェイクスピア・シリーズ」出演者らの手形レリーフ

「彩の国シェイクスピア・シリーズ」出演者らの手形レリーフ

 

■コロナ禍の舞台芸術界

舞台芸術界は、コロナ禍という未曾有の危機に直面し、公演中止・延期をせざるを得ない状況が続いてきた。苦境に立たされる中で、公共劇場に期待される役割は大きくなっている。イベントの最後に、白井の投げ掛けた次の言葉が心に響いた。「今回のコロナで劇場は公共財だと改めて感じました。病院があるように劇場があるべき。心のケアをする病院が劇場だと思います。この2年、僕らの心は萎縮してしまった。だから劇場でお客さんが笑ったり、泣いたりしてくれるととてもうれしい。やはり劇場は心を動かしてくれる場所なのです」。劇場文化の灯を守るため、公共劇場がタッグを組むことは、舞台ファンにとってもうれしいニュースだ。今回のイベントを手始めに、4人の芸術監督がざっくばらんに本音を語り合い、舞台芸術の面白さや劇場の魅力を伝える合同トーク企画も、2022年7月31日まで各劇場の公式HPおよび公式You Tubeチャンネルで配信中だ。これからの動きに注目していきたい。

取材・文=鳩羽風子

source:New feed

1:2022/06/29(水) 18:46:38.50ID:CAP_USER9 https://www.daily.co.jp/general/2022/06/29/0015426816.shtml
2022.06.29

 国際近代五種連合(UIPM)は28日、トルコ・アンカラで開催で新たな5番目の種目候補として、日本のTBSの人気番組で、年末の風物詩となっている「SASUKE」の障害物を採用した「忍者競争」を含めたテスト大会を実施した。

 障害物は9つで、「ロープスイング」「フレーム」「ビーター」「オーバーアンダースルー」「ホイール」、「ウォールフリップ」、「リング」、「平均台」と最後に「津波壁」とあり、「SASUKE」名物の“そり立つ壁”の簡易版のような障害が設置された。

 TBSによると、国際連合の要請に応じて4種類の番組セットを提供。テスト大会には近代五種のほか、忍者競争のアスリートも含め、19カ国100人の選手が参加した。

 障害はSASUKEの第1ステージよりも難易度は低く、UIPMのホームページによると、この日、男子のフランスの忍者競争王者のディミトリフーレスは27秒42でクリア。五種競技者ではドイツのトビアス・ヒールルが34秒でクリアしたという。

 五種競技者として参加し、テスト大会を制したジュニア女王のセレン・ガレル(トルコ)は「大変過酷でしたが、ベストを尽くした。少し不安はあったが、とても楽しかったし、エキサイティングだった」と印象を語り、ジュニア王者のセドリック・シャテリエ(フランス)は「非常に興味深かった。手と腕がかなり厳しい」としつつ「適応の時間があれば大丈夫だと思う。障害物レースの導入はいい動きだと思う」と、好印象を口にした。

 SASUKEが候補となったことを受け、SASUKEオールスターズと呼ばれる面々も反応。2度の完全制覇を誇るSASUKEくんこと森本裕介はツイッターで「『オリンピック出たら?』っていうメッセージがたくさんきてる(笑)」とつぶやき「フェンシングとか射撃があるので、さすがに専門でやってる方々には敵わないと思いますがとても夢のある話ですよね」と、今後の展開に期待。キタガワ電気店長の日置将士も「これは凄い!あんな人やこんな人がオリンピック選手になったりして。採用されますように」と期待を込めた。また、ネット上では「俺にはSASUKEしかないんです」の名言でお馴染みの「ミスターSASUKE」の異名を持つ山田勝巳待望論も。「オリンピック選手山田勝巳きたぁぁ!」「山田勝巳、日本代表監督やん」と盛り上がりをみせている。

 同連合は今年に入り、2028年ロサンゼルス五輪から馬術を除外し、新種目の候補として障害物競走を試験的に導入すると発表。テスト大会を経て、総会で正式に採用するか決定するとしている。

続きはソースをご覧下さい
https://i.daily.jp/general/2022/06/29/Images/f_15426819.jpg
https://i.daily.jp/general/2022/06/29/Images/f_15426818.jpg
https://i.daily.jp/general/2022/06/29/Images/f_15426817.jpg
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/06/29/jpeg/20220629s00020000133000p_view.jpg

https://i.imgur.com/0ZFiEPs.jpg

2022年11月、天王洲 銀河劇場にて、ミュージカル「Shuffle!〜まぜこぜ図書館『若草三銃士物語』〜」が上演されることが決定した。

本作は、時代を超えて読み継がれてきた名作「若草物語」と「三銃士」を題材に、子どもから大人まで世代を問わず楽しめる、歌ありダンスありアクションありのオリジナルミュージカル。

ネルケプランニングがスタートさせる「WELCOME KIDS PROJECT」のラインナップとして、幅広い世代に楽しんでもらえる作品を目指す。

脚本は、オリジナルミュージカル劇団One on Oneの主宰で、劇団活動のほか、舞台『魔法使いの約束』シリーズや「Dr.STONE」THE STAGE~SCIENCE WORLD~などの脚本・作詞を手掛けている浅井さやか、演出にはライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」シリーズや「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」シリーズなどの演出で知られる児玉明子、数多くのミュージカル作品に携わっているクリエーター2人が、唯一無二の作品を創り上げる。

注目のキャストは、スーパー戦隊シリーズ「魔進戦隊キラメイジャー」でキラメイレッドを演じた小宮璃央、同じくキラメイジャーで柿原瑞希を演じた西葉瑞希をはじめ、七木奏音生田 輝髙橋果鈴泰江和明岩城直弥坪倉康晴など数多くの舞台などで活躍する多彩なメンバーが揃った。

目次

出演者

小宮璃央

小宮璃央

西葉瑞希

西葉瑞希

七木奏音

七木奏音

生田 輝

生田 輝

髙橋果鈴

髙橋果鈴

泰江和明

泰江和明

岩城直弥

岩城直弥

坪倉康晴

坪倉康晴

石井美絵子

石井美絵子

秋沢健太朗

秋沢健太朗

郷本直也

郷本直也

北村岳子

北村岳子

平川和宏

平川和宏

 
【作品紹介】
とある小さな図書館。雨。雷。
ふとしたハプニングで、名作童話の紙芝居がバラバラに!
『三銃士』と『若草物語』、二つの物語がまぜこぜになって、
登場人物たちは、物語の垣根を越えて入れ替わってしまった―!!
最後の1枚まで
最後の一言まで
物語を紡いでいく
物語を全うする
それが紙芝居の登場人物たちの…
使命!
Story must go on!
さて、物語は…どうなってしまうのだろう?
誰もが触れたことのある名作を題材とした、
華やかでにぎやかで、ちょっとダークな?!オリジナルミュージカル。

 

source:New feed

2022年10~11月、東京・大阪・宮城にて、舞台『今度は愛妻家』が戸塚祥太(A.B.C-Z)主演で8年ぶりに上演されることが決定した。

本作は、日常よくいるダメ男、ダメ女たちが織り成す、カラッと笑えてほろっと泣けるストレートプレイ。作・中谷まゆみ、演出・板垣恭一のコンビで2002年に初演され、10年には行定勲監督、豊川悦司、薬師丸ひろ子が夫婦役で映画化。さらに14年には再び中谷・板垣コンビがリニューアル版を上演した。その後韓国での上演や、国内でも劇団公演などはあったものの、ここ2年以上にわたるコロナ禍により日常が日常でなくなった現在、かつて当たり前だった笑いや優しさを再び取り戻すべく、満を持して中谷・板垣コンビによる上演が行われる。

今回のキャストには、かつては売れっ子カメラマンだったものの、あることをきっかけに一年間無職で、今は日常をだらだらと過ごしている主人公・北見俊介役に戸塚祥太(A.B.C-Z)。このダメ夫を朗らかに支えつつ、子作りプレッシャーをかける妻・北見さくら役に三倉佳奈。俊介が最近知り合い、下心を持って接しているモデルの蘭子役に黒沢ともよ。俊介のアシスタントでその蘭子に好意を抱いている古田誠役に、関西ジャニーズJr.のユニットAmBitiousのメンバー浦 陸斗。そして彼らが贔屓にするバーのママ、文太役に渡辺 徹と、個性豊かな実力派キャストが揃った。

5人が織りなすハーモニーから生まれる愛を見つけて欲しい、そんな想いがいっぱい詰まった舞台となっている。

【STORY】
北見俊介(戸塚祥太)はかつての売れっ子カメラマン。が、ある事をきっかけに、1年間仕事もせずいい加減なプータロー状態で、頭の中は最近知り合った女性・蘭子(黒沢ともよ)へのエッチな妄想で一杯になっている。
妻・さくら(三倉佳奈)には、毎日人参茶を与えられ、子作り旅行に行こうとせっつかれ……、ああ、この妻さえいなければ……と、不穏な事さえ頭をよぎるダメ男である。
俊介の助手・古田誠(浦陸斗)はそんな彼を心配し、贔屓のお店のママ・文太(渡辺徹)も様子を見にやってくる。
誠は、俊介がちょっかいを出そうと考えている蘭子に好意を抱いているが、当然何も出来ず、その蘭子はこの二人の男たちを使って有名になることを考えている。そして、文太は訳ありらしく、得体が知れない……。
愛すべきちょっとダメ人間たちが織り成す、カラッと笑えてホロッと泣ける、ちょっとシリアスな物語。
目次

スタッフ コメント

■作:中谷まゆみ
明日が今日と同じように、平凡だけど穏やかで、ありきたりだけど幸せな一日とは限らないから、毎日を大切に生きよう。
ちょうど20年前、そんな思いでこの芝居を書きました。コロナ禍を経験した今は、より強く思います。
今日できることは先送りにせず、行きたいところに行き、会いたい人に会い、話したいことを話し、万が一、大切な人と突然 離れ離れになってしまっても後悔しないように、大切な人を大切に、愛する人を愛して暮らしたい。
今回3度目の上演となりますが、若く、フレッシュな出演者の方々が、また新しい『今度は愛妻家』を観せてくれると、私自身ワクワクしております。ひとりでも多くの方に観ていただきたいです。

■演出:板垣恭一
2002年、2014年に上演され、そして2010年には映画にもなった「今度は愛妻家」がこのたび素晴らしいキャストの皆さまをむかえて帰ってきます。売れっ子カメラマンながら、最近やる気を見せない主人公・北見俊介と、その尻を叩く妻のさくらを 中心に、女優志望の蘭子、カメラマン助手の誠、ゲイの文ちゃんが織りなす、大笑いと大泣きが交差する群像劇です。作家の中谷まゆみ氏は初演時に、ある台詞から逆算してこの物語を書いたと語っておりました。それが口にされた瞬間から物語はクライマックスに突入して行き……。舞台版も映画版もDVDなどになっておりますが、もし初めてご覧になるならば、その答えあわせはぜひ劇場で!

キャスト コメント

■戸塚祥太(A.B.C-Z)
ダメ男の北見俊介を演じます。
台本を読んで、北見らしい一面を私自身も持ち合わせているなと感じています。ただのダメ男ではないので、北見の多角的なダメっぷりを心を込めて魂で演じたいと思います。売れっ子カメラマンの一面もあるので、 趣味のカメラを今からずっと触っています。
何処が私と北見の共通点なのか、お楽しみにしていて下さい。

■三倉佳奈
映画館で涙したのが約12年前。その元となった舞台『今度は愛妻家』に自分が立たせていただけること、大変光栄です。
私が演じるのは夫を愛情深く明るく支える妻・さくら。夫・俊介役の戸塚祥太さんとは今回初めての共演です。2人でのシーンが多いので、どんな夫婦像を作り上げられるのか、今から稽古がとても楽しみです。喜劇と悲劇が絡み合う人間ドラマ。個性豊かな共演者の皆さんと共に、皆様の心に寄り添える作品になりますように。劇場にて、心よりお待ちしております。

■黒沢ともよ
長く愛され続けている本作に参加できることを、とても光栄に思います。
作品内での時代ならではの価値観もありつつ、
今上演されることに意味のある普遍的な思いがどんなふうに形作られていくのかを楽しみにしています。
また自由度の高い会話劇ですので、俳優としては気を引き締めて楽しんで行けたらいいなと思っております。
よろしくお願いします!

■浦 陸斗(AmBitious/関西ジャニーズJr.)
古田誠/サトル役を演じさせていただきます、浦 陸斗です。先輩であるA.B.C-Zの戸塚祥太さんとは今まで接点はありませんでしたが、舞台でご一緒できることをとても嬉しく思っています! 初めて事務所以外の方々と演技をすることに不安はありますが、食らいつきながら皆さんの背中を見て勉強させていただきます。 サトルという人物は少し大人びていますが、自分が表現できる最大限の大人の落ち着いた雰囲気や色気を醸し出せたらなと思います!!
初めてのことだらけですが、精一杯頑張るので応援よろしくお願い致します。

■渡辺 徹
いつだって、失ってから大切な事に気付くもの
でも大切であることを忘れずにいれば
その温もりはきっと永遠でいられる。
みなさんの心に永遠にとどまれる作品にすべく、魂込めてお届けします。

source:New feed

2022年6月30日(木)より東京・サンシャイン劇場にて舞台「『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』THE STAGE」が開幕する。初日に先駆けゲネプロが行われ、公式レポートならびに舞台写真が到着した。


本作は、山口悟によるライトノベルを原作に、2020年4月~6月にMBS、MX、BS11、J:COMテレビ等で放映された TVアニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」初の舞台化。

主人公カタリナ・クラエス役 は、元NMB48メンバーで現在はドラマ、 映画、 舞台と幅広く活躍している太田夢莉が演じる。カタリナの婚約者 ジオルド・スティアート役は TAKA(CUBERS)、義弟のキース・クラエス役 は三浦海里、ジオルドの双子の弟であるアラン・スティアート役は安里勇哉、魔性の魅力の持ち主であるニコル・アスカルト役は市川慶一郎(9bic)。そして、小泉萌香、高橋果鈴、本西彩希帆、椎名鯛造、中西彩加、春咲暖もカタリナを取り巻くキャラクターたちを演る。

舞台はTVアニメの第1期をもとにしたストーリーを展開。さらに、全10公演中2公演ずつ、ジオルドルート、キースルート、アランルート、ニコルルート、シリウスルートが用意されており、ルートによって本編途中のエピソードとエンディングが異る。

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

ゲネプロではジオルドルートを上演。 前世の記憶により悪役令嬢に転生したことに気付いたカタリナは、ファンにはすっかりおなじみの“脳内会議”を招集すると、舞台には「議長」「弱気」「強気」「真面目」「ハッピー」の5人のカタリナが登場。議論の末、破滅ルートしかないという結果に、 「こんな結末は絶対に、 嫌―――!」と雄叫びをあげる。

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

次々に起こる破滅フラグに右往左往しながらも、明るく元気に周囲の人たちと接する太田演じるカタリナは、まさにアニメのカタリナそのもの。カタリナを取り巻くキャラクターたちも、カタリナへの思いがあふれて空回りしたり、ライバル同士けん制し合ったりと、舞台ならではの空気感で彼らの関係性をよりリアルに感じさせてくれる。

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

魔力の実技試験として“魔力を宿す石”を探す場面では、 カタリナが一時行方不明に。その後、学園では突如カタリナへの不自然な“断罪イベント”が勃発。そして、何者かによってマリアがさらわれ、さらにはカタリナが闇の魔力の手にかかり……。これまでの楽しい雰囲気から一転、会場中が緊迫した雰囲気に。カタリナを想うジオルドやキースらの切ないセリフや、みんなを助けたいというカタリナの思いに会場はどんどん引き込まれていく。そして、前世の親友・“あっちゃん”との熱い友情シーンも舞台で再現。あっちゃんとカタリナが時を超えて助け合うシーンは涙を誘う。

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

ストーリーの途中とエンディングには、ジオルドルートならではの、とっておきの場面も。また、angelaが歌う大人気のオープニング曲「乙女のルートはひとつじゃない!」 に合わせてキャスト全員が踊るシーンは圧巻。どこをとってもファンにとっては見逃がせない作品となっている。


舞台「『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』THE STAGE」は、7月5日(火)まで東京・サンシャイン劇場にて上演。

source:New feed

株式会社小学館は、最先端XR技術を駆使したライブエンターテインメントのプロデュースを手掛ける株式会社LATEGRAとの共同プロジェクトにおいて、メタバース「S-PACE(スペース)」を開発、本日6月30 日にβ版を発表した。

XR技術を得意とするLATEGRAと豊富なコンテンツを持つ小学館がタッグを組んで生まれた、新しいメタバース“S-PACE”は、幅広い層のユーザーたちが誰でも気軽に楽しむことができることを第一に、ヘッドマウントディスプレイや特別なアプリのダウンロードは必要なく、スマートフォンやパソコン、タブレットですぐに楽しめる仕様になっているとのこと。

一般公開は8月からを予定しており、今後様々な作品や機能を実装し、世界中からファンが集まるワクワクする体験を提供していくとのこと。小学館の持つコンテンツがメタバースの空間でどのように楽しむことができるのか、一般公開を待ちたい。

source:New feed

ラジオ局J-WAVE(81.3FM)で毎週日曜21:00~21:54に放送中の番組『Mercedes-Benz THE EXPERIENCE』が、2020年4月の番組スタートから2年が経ち、2022年7月より番組がリニューアル。7月3日(日)より新ナビゲーターとして、音楽プロデューサーでベーシストの亀田誠治が就任。さまざまなゲストをナビシートに迎え、空想ドライブを繰り広げるという。

同番組は、時代を越えて、国境を越えて、ナビゲーターの亀田誠治が旅好き・音楽好きのゲストと共に音楽談義を繰り広げる空想型ドライブプログラム。亀田誠治ナビゲートによる初回放送(7月3日)のゲストは、GLAYのJIRO。数多くの作品を一緒に作ってきた旧知の仲ながらも、しっかりと音楽の話をするのは初めてだというふたり。「函館から東京」をテーマに空想ドライブを繰り広げる。 

番組では、JIROの出身地である函館トークはもちろん、JIROが憧れていたベーシスト、GLAYの活動で苦しかった時期を支えた人物などをトーク。

亀田誠治

亀田誠治

 

source:New feed

日本の音楽チャンネルで最多となる登録者647万人(6月30日時点)を誇るYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」。5月3日・4日に舞浜アンフィシアターにて開催した初の有観客ライブ『INSIDE THE FIRST TAKE supported by ahamo』から、出演した各アーティストの公開収録映像を7月1日から1ヶ月をかけて公開することが発表された。

『INSIDE THE FIRST TAKE supported by ahamo』は、これまで明かされていなかった「THE FIRST TAKE」の内側と、「アーティスト」の内面に迫ることができる没入型ライブ。

今回映像が公開となるのは、過去の出演でも大きな反響を呼んだ、ALI、Creepy Nuts、崎山蒼志、Da-iCE 、変態紳士クラブ、miwa 、yama 、ReoNaの全8組。当日のパフォーマンスの中から、公開収録された1曲とその1曲に込められた想いを感じられるドキュメンタリー映像が公開になる。

また、7月の公開に先立って予告映像が公開された。ライブへの意気込みを語るアーティストの表情、パフォーマンス直前の様子、会場を包む緊張感を垣間見ることができる。

 

source:New feed

Nintendo Switch(TM)『ウルトラ怪獣モンスターファーム』の発売が決定した。

特撮作品 『ウルトラマン』 と育成シミュレーションゲーム 『モンスターファーム』 のコラボレーションで生まれる本作。『モンスターファーム』のゲームシステムをベースに、 バルタン星人やゼットン、 ゴモラなどの「ウルトラ怪獣」を育成することができる。PVも公開となっているのでチェックしてほしい。

『ウルトラ怪獣モンスターファーム』

両ファンにとって見逃すことのできない本作、是非とも手に入れて欲しい。

source:New feed

2022年10月~12月に東京、仙台、青森、福岡、札幌、大阪、足利、名古屋にて、タクフェス第10弾『ぴえろ』が上演される。本公演の出演者と公演詳細が解禁となった。

本作は2001年初演、2005年に再演された後、古田新太主演でドラマ化。今回、舞台で再上演される。下町の寿司屋「すし政」を舞台に、最高に笑えて、ぐっと心に刺さるサスペンスコメディ。宅間孝行の原点ともいえる作品で、人情味たっぷりの宅間節が炸裂する。

出演者は、ドラマ『大好き!五つ子GO!!』(05年)でデビューし、『砂時計』(07年)、 『ガチバン』シリーズをはじめ、数々の作品に出演し活躍する佐野和真がタクフェス初参戦で宅間孝行とのW主演を務める。

佐野和真

佐野和真

宅間孝行

宅間孝行

その他、三戸なつめ太田奈緒竹内茉音も同じくタクフェス初参戦で出演決定。そのほか、タクフェスでお馴染みの鈴木紗理奈浜谷健司(ハマカーン)柴田理恵モト冬樹ら、個性派俳優らが脇を固め、作品に味を加える。W主演となる宅間孝行は、もちろん作・演出も務める。

三戸なつめ

三戸なつめ

太田奈緒

太田奈緒

竹内茉音

竹内茉音

鈴木紗理奈

鈴木紗理奈

浜谷健司(ハマカーン)

浜谷健司(ハマカーン)

柴田理恵

柴田理恵

モト冬樹

モト冬樹

 
【あらすじ】
お間抜けな泥棒コンビの沢木(宅間孝行)とヤス
佐野和真がその夜忍び込んだ先は、東京は下町、蔵前の寿司屋「すし政」。
あっけなく見つかりボコボコにされ気絶されるも、翌朝、目覚めた沢木を出迎えたのは「お帰り! テル!」という勘違いの歓迎の嵐で……
目次

佐野和真 コメント

今回タクフェスに初参加させていただきます。大変嬉しくもあり久々の舞台ということでドキドキワクワクしています。自分の中でまたひとつ成長出来る作品に出会えてたことがとても嬉しく、この出会いに感謝しております。精一杯舞台上で生き抜きたいと思います。宅間孝行さんはじめ、素敵なキャストさん、スタッフさんと共に東京だけではなく色々な都市に行き、皆様からのパワーと一緒に最高の作品を創ることを心より楽しみにしています。劇場でお待ちしております!

宅間孝行 コメント

こんなご時勢に心から楽しんで貰おうと、今年は思い切りエンタメな作品をお届けします。サスペンスなのにコメディ! 20年以上前に書いた初期の作品ですが10年ほど前に「間違われちゃった男」ってタイトルで連ドラになりました。そして、いま、満を持しての「ぴえろ」です! メンバーも名前見ただけで楽しそうなメンツたちでございましょ? 劇場で生を、ライブを楽しむ感覚を改めて体験しに来て下さい! 楽しいよ!

source:New feed

1:2022/06/27(月) 14:22:08.89ID:CAP_USER9 6/27(月) 14:16
デイリースポーツ

武尊が涙ながらに休養を表明「格闘家として一回、歩みをストップ」
 
 K-1ワールドGPスーパーフェザー級王者の武尊(30)=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST=が27日、都内で会見を開き、格闘家人生を休養することを表明した。

 武尊は会見にベルトを持って姿を見せ、「先日、那須川天心選手と試合をさせてもらい、試合は敗れてしまいましたが、たくさんの人に会場に来てもらい、東京ドームで超満員のなかで最高の相手と最高の試合をさせてもらい、実現させていただき、ああいう舞台で現役の間に最高の試合をさせてもらい、ファンの人、関係者、天心選手、関わってくれた全ての方に感謝したい」とあいさつ。涙で言葉に詰まる場面もありながら、「正直、試合に負けた時は悔しさもあり、これで終わりだなという気持ちもあった。だけど、やっぱり、心のどこかでやり返したいという気持ちもあった。この10数年プロでやってきて、本当にファイトスタイル、酷使するやり方をやってきて、公表してないところもけがに悩まされ、それも含めて今回、格闘家として、一回歩みをストップさせてもらい、休養させてもらおうかなと思います。この後のことは整理できてない」と語った。そして、「心と身体のコンディションを一回正常に戻して、新たなチャレンジができれば。一回、戦いの舞台からは離れようと思います」とした。

 武尊は19日に東京ドームで開催された格闘技イベント「THE MATCH 2022」で、日本格闘技史上最大の一戦と言われたRISE世界フェザー級王者の那須川天心(23)=TARGET/Cygames=との試合で判定負け。「負けたら死と一緒。試合後の予定はなにも決めていなくて、何も考えていない」との思いで臨んだ戦いに敗れて、試合後は号泣した。インタビューでは各方面への感謝と謝罪を口にするのが精いっぱいだった。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220627-00000077-dal-000-7-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/af866cc47edbf9085dc2ff540f4dddf34eeb95ac

2022年7月5日(火)より東京・シアター1010にて、シリーズ10周年を迎えた舞台『弱虫ペダル』最新作、舞台『弱虫ペダル』The Cadence!が開幕する。この度、公演のライブ配信が決定した。

原作は、2008年より「週刊少年チャンピオン」(秋田書店刊)にて大好評連載中の、渡辺航が描く作品。ロードレースという自転車競技を題材にし、男女問わず漫画ファン、自転車愛好家など、多くの人から支持され、コミックス累計発行部数2,700万部を突破した、今もっとも熱いスポーツ少年漫画。

肉体による表現にこだわる演出家 西田シャトナーが生み出した“パズルライドシステム”という表現技法で、舞台化不可能と言われていたロードレースを舞台上で表現し、演劇業界に新たな金字塔を打ち立てた舞台版。2012年に初演され、10年を迎えた2022年。総監督・脚本に西田シャトナー、演出にはこれまで手嶋純太を演じてきた鯨井康介を迎え、新たな布陣で上演される。

今回、東京公演(7月9日(土)18:00公演)、大阪大千秋楽公演(7月18日(月・祝)17:00公演)それぞれで、ライブ配信(見逃し配信付き)・アーカイブ配信の実施が決定した。また、本編映像を収録したBlu-ray/DVDが11月16日(水)にリリースされる。

ほかにも、公演終了後に『みんなでつなぐ!ペダステ10周年記念イベント!』と題した、歴代キャスト、新キャストを含めた、総勢29名が出演するトークイベントも開催する。

source:New feed

2022年7月30日(土)、劇団四季ファミリーミュージカル『人間になりたがった猫』が動画配信サービス「U-NEXT」にてライブ配信されることが決定した。

『人間になりたがった猫』は、米児童作家ロイド・アリグザンダーの同名小説を舞台化した作品。1979年に初演されて以来、劇団四季のファミリーミュージカルのなかでは最多となる約2,000回の公演回数を誇り、家族一緒に楽しめるミュージカルとして親しまれてきた。人間になることを夢見ていた猫ライオネル。2日間の魔法をかけられ人間となったライオネルと個性豊かな町の人たちとの交流を通して、人間の素晴らしさ、命や仲間の大切さを、躍動感いっぱいのダンスと心に響く歌で描く。

配信は7月30日(土)11:30/15:00上演の各回。ライブ配信での視聴のみ。

source:New feed

2022年7月4日(月)より歌舞伎座にて『七月大歌舞伎』が上演される。第三部では、クシャナ役を尾上菊之助、ナウシカ役を中村米吉が勤める、『風の谷のナウシカ 上の巻―白き魔女の戦記―』が行われる。この度、告知映像が完成した。

2019年に新橋演舞場にて初演した、新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』。映画版では描かれなかった部分も含め原作全7巻を昼夜通し上演したが、今回は、その前半部分の昼の部をもとに、皇女クシャナを中心にした「白き魔女の戦記」を上演する。

歌舞伎座「七月大歌舞伎」『風の谷のナウシカ』告知映像

公開された告知映像は、劇中でも使用される「鳥の人」の音楽と共に印象的なナウシカの世界を感じられる映像となっている。

また、初日の7月4日(月)より、歌舞伎座ほかで本作品の公演関連商品が販売されることとなった。

スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが、今回の上演のために描き下ろしたナウシカやクシャナ、テトなどのイラストをデザインしたグッズを、多数販売する。歌舞伎座1階お土産処「木挽町」や地下2階の「木挽町広場」、また「松竹歌舞伎屋本舗 」公式通販サイトほかでも購入できる。

『七月大歌舞伎』は、7月4日(月)~29日(金)まで歌舞伎座にて上演。

source:New feed

1:2022/06/28(火) 12:02:35.08ID:CAP_USER9 新垣結衣、夫・星野源の楽曲でイベント登場 ネット反響「素敵な夫婦コラボ」「幸せ過ぎて尊い」

俳優の新垣結衣が27日、都内で行われた映画『GHOSTBOOK おばけずかん』(7月22日公開)の完成披露舞台あいさつに出席。
夫で音楽家・俳優の星野源が歌う主題歌「異世界混合大舞踏会 (feat. おばけ)」が会場に掛かるなか、共演の城桧吏と特設されたランウェイで笑顔を振りまいた。

ランウェイトップで城とともに作品になぞらえた“おばけポーズ”を披露した新垣は、「慣れないランウェイでおばけポーズは恥ずかしかったですね〜(笑)」と赤面する一幕も。
そのほか、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香、神木隆之介、山崎貴監督も登場し、観客も大きく沸いていた。

思わぬ形で実現した“夫婦共演”が各メディアで報じられると、ネット上では「素敵な夫婦コラボ」「ニュースだけでもめっちゃニヤける」「会場に行きたかった〜〜」「幸せ過ぎて尊い」などの声が寄せられている。

全国の小学校の図書室で人気の「おばけずかん」シリーズ(講談社)を山崎貴監督が実写映画化した本作は“どんな願い事も叶えてくれる一冊の本=おばけずかん”を手に入れた子どもたちを待ち受ける、数々の試練、新たな出会い、そして別れ――「ゴーストブックの世界」を舞台に繰り広げられる手に汗握る冒険と、子どもたちの成長物語。

https://news.yahoo.co.jp/articles/632e65c98fa6ecbd4018ad26dedc68f1b2fc34b2
https://i.imgur.com/i3hl6wX.jpg
https://i.imgur.com/Phu3PbU.jpg

1:2022/06/30(木) 06:27:35.92ID:CAP_USER9 2022-06-30 05:00 ORICON NEWS
YOSHIKI『THE MUSIC DAY』大トリ ドラム・ピアノ二刀流でSixTONES、サラ・ブライトマンとコラボ
https://www.oricon.co.jp/news/2240539/full/
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/2241000/2240539/20220629_234151_p_l_83558332.jpg

 X JAPANのリーダー・YOSHIKIが、7月2日に8時間生放送される日本テレビ系音楽特番『THE MUSIC DAY 2022』(後3:00~10:54 千葉・幕張メッセ)の大トリを務めることが29日、わかった。

 最後の出演者として発表されたYOSHIKIは、番組10回目の放送で初出演。大トリとして2曲を披露することもあわせて発表となった。

 まずは、YOSHIKI×SixTONESがテレビ番組初となる生パフォーマンス。YOSHIKIはドラムを演奏し、自身がプロデュースしたSixTONESのデビュー曲「Imitation Rain」(2020年)でコラボレーションする。

 そして、世界的歌姫サラ・ブライトマンも『THE MUSIC DAY』初出演。大トリとして、YOSHIKIが作詞作曲した「Miracle」を2人のスペシャルコラボで披露する。

 YOSHIKIは母親の四十九日法要で帰郷しており、「母の件もあり、数日前にまた日本に来ました。そんな中、このようなオファーをいただき、急きょ出演することが決定しました。光栄です」とコメント。「励ましてくれたファンのみんなへの感謝の気持ちも込め、久しぶりにぶちかましたいと思います! 今回は、ドラム、ピアノ二刀流でいきます。ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけている。

(おわり)

1:2022/06/27(月) 15:49:01.81ID:CAP_USER9 https://natalie.mu/comic/news/483169
2022年6月27日

まんがライフ(竹書房)が、7月27日に発売される9月号にて休刊を迎える。本日6月27日発売の8月号にて発表された。

同誌は1981年にギャグダ(竹書房)として創刊され、のちに現在の誌名・まんがライフへとリニューアル。
現在は植田まさし「新フリテンくん」、いがらしみきお「ぼのぼの」、TVアニメ化された東屋めめ「リコーダーとランドセル」などが連載されている。
今号では、季野このき「俺だけは八木坂さくらを好きにならない」が最終回。連載作品の移籍情報は、最終号にて告知される。

https://ogre.natalie.mu/media/news/comic/2022/0627/mangalife202208.jpg

1:2022/06/27(月) 05:22:57.89ID:CAP_USER9 山田涼介“二重人格役”に初挑戦 フジ水10ドラマで主演「今持てるすべての力を注ぎ込む」
6/27(月) 5:00 オリコン
https://news.yahoo.co.jp/articles/abfa6d622d3179265021f81a642ecf616c07b6f1
フジテレビ系“水10”ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』で主演を務める山田涼介
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220627-00000325-oric-000-1-view.jpg

 人気グループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介(29)が、10月スタートのフジテレビ系“水10”ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(毎週水曜 後10:00)で主演を務めることが決定した。連続殺人犯を父に持つ主人公の大学生で、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないという不安にかられる、自身にとって新境地となる“二重人格ヒーロー”を演じる。

 同作は「ヤングマガジン」(2018年5月~19年8月)、WEBコミック配信サイト「コミックDAYS」(19年8月~20年9月)で連載され、累計120万部突破した同名コミックが原作。おととしの連載終了直後から、映像化希望の声が出版社に数多く届いており、この度、満を持してファン待望のドラマ化が実現した。

 山田が演じるのは、“人生楽しんだもん勝ち。楽しければそれでいい”と、毎日ヘラヘラ仲間と過ごしている大学2年生・浦島エイジ(うらしま・えいじ)。お気楽な大学生に見えるエイジだが、“実の父親が連続殺人事件の犯人”ということで、少年時代はいじめやひどい嫌がらせにあうなど、過酷な人生を歩んできた。“連続殺人鬼の息子”という重い十字架を背負っていることをまわりにひた隠しにするエイジには、ある愛する人の存在がいた。

 彼女の名は、雪村京花(ゆきむら・きょうか)。京花と過ごす時間だけは嫌なことを忘れ、心から笑うことができたエイジだったが、ある日、父親が起こした殺人事件と殺害方法(卑劣な拷問)が酷似した猟奇的殺人が起こる。だが、エイジにはその殺人事件が起こったとされる期間の記憶が完全に抜け落ちていた…。その後、さまざまな状況を鑑み、自らが二重人格であることに気付き、「今回の猟奇的殺人を犯したのは、連続殺人鬼である恐ろしい父親の血をひく“もう1人の自分”なのでは…」という恐怖と不安にさいなまれたエイジ。事の真相を突き止めるべく、意を決して“自分探しの旅”に出る。

 山田は、今作が『カインとアベル』(16年10月クール)以来、6年ぶりの同局系ドラマ主演となる今作がゴールデン・プライム帯(午後7時~11時)ドラマで「15」回目の主演作で、ドラマの放送期間中となる11月に、Hey! Say! JUMPがデビュー「15」周年を迎える節目のタイミングでもあり、山田にとってメモリアルな作品となる。

 今回の発表を受けて、山田がコメントを寄せた。

■山田涼介
――台本を読んだ感想・印象はいかがでしたか?
もともと原作を読んでいた作品で、ハードなシーンや描写がたくさんあるので、連続ドラマでどこまで描けるのか、僕はもちろん、原作を読んでいる方もすごく気になる部分ではないのかなと思います。やらせていただくからには、全力で二面性を持った役を演じたいと思います。

――二重人格を持つ、浦島エイジという男の役柄についての印象や思い
二重人格の役をやるのは初めてですが、見た目を大きく変えるとかではなく、性格がまったく違うキャラクターを演じなければいけないということで、自分の中での芝居プランは持っています。連続ドラマとして、皆さんにドキドキハラハラしながら僕の役を楽しんで見ていただけたらと思っています。また、連続殺人鬼の息子というレッテルを貼られて生きている青年なので、まわりと同じように生活をしてはいけないという悩みを背負っています。そんな苦悩や、自らとの葛藤などを押し殺して明るくふるまう青年をうまく演じられたらと思っています。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

1:2022/06/28(火) 23:58:41.22ID:CAP_USER9 『リバイス』アギレラ・浅倉唯「自宅への侵入、盗撮など」の悪質なストーカー被害 所属事務所が警告 | ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/news/2240382/full/

2022-06-28 22:48

https://contents.oricon.co.jp/cdn-cgi/image/width=750,quality=85,format=auto/upimg/news/2241000/2240382/20220628_224602_p_o_56289045.jpg
浅倉唯 (C)ORICON NewS inc.

『仮面ライダーリバイス』でアギレラ役を務める俳優の浅倉唯(26)の所属事務所が28日、公式ツイッターを更新。浅倉が悪質なストーカー被害に遭っていることを明かした。

(略)

続けて「今後も従前のような行為が続くようであれば、刑事告訴を含めた断固たる処置を講じる所存でおります」と呼びかけた。

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。

1:2022/06/28(火) 23:58:41.22ID:CAP_USER9 『リバイス』アギレラ・浅倉唯「自宅への侵入、盗撮など」の悪質なストーカー被害 所属事務所が警告 | ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/news/2240382/full/

2022-06-28 22:48

https://contents.oricon.co.jp/cdn-cgi/image/width=750,quality=85,format=auto/upimg/news/2241000/2240382/20220628_224602_p_o_56289045.jpg
浅倉唯 (C)ORICON NewS inc.

『仮面ライダーリバイス』でアギレラ役を務める俳優の浅倉唯(26)の所属事務所が28日、公式ツイッターを更新。浅倉が悪質なストーカー被害に遭っていることを明かした。

(略)

続けて「今後も従前のような行為が続くようであれば、刑事告訴を含めた断固たる処置を講じる所存でおります」と呼びかけた。

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。