【海外芸能】ジャッキー・チェンが「中国の犬」になった悲しき裏事情 [muffin★]

【海外芸能】ジャッキー・チェンが「中国の犬」になった悲しき裏事情 [muffin★]

1:2022/09/21(水) 15:51:57.18ID:CAP_USER9 https://hochi.news/articles/20220921-OHT1T51058.html?page=1
2022年9月21日 12時46分スポーツ報知

俳優の香川照之の主演映画「宮松と山下」(11月18日公開)が、スペインで開催中の第70回サンセバスチャン国際映画祭(24日まで)でプレミア上映された。

本作は、過去の記憶がなく、端役専門のエキストラ俳優としてさまざまな役所を演じる宮松(香川)を描く。佐藤雅彦・関友太郎・平瀬謙太朗の3氏からなる監督集団「5月」の初長編映画となる。

同映画祭は、カンヌ、ベルリン、ベネチアの3大国際映画祭に次ぐ映画祭として知られる。前回は、米アカデミー賞作品賞などにノミネートされた「ドライブ・マイ・カー」が正式出品された。

「宮松―」は、「New Directors部門」に招待され、主演の香川は現地入りしなかったものの、監督集団「5月」が参加。上映会場は600席完売の満席状態に。香川が、異なる役を演じるごとに場内では笑いや驚きの声が上がった。

エンドクレジット中から観客から拍手喝采が沸き上がり、上映終了後はスタンディングオベーションが起こる好評ぶりとなった。映画祭ディレクターのホセ=ルイス・レボルディノスも監督たちに駆け寄り、「とても斬新で驚いた! サンセバスチャンでワールドプレミア上映できてとても嬉しい」と賛辞を語った

◆監督集団「5月」コメント

「宮松と山下」が、初めて、この世の中に披露されました。サンセバスチャンの劇場を埋め尽くした600もの眼差しが、この映画を体験しました。

上映中の『宮松と山下』は、いたるところで、観客におおっと声を挙げさせるほど驚かす一方で、私たち監督でさえ思いもよらぬところで笑いを生んでいました。そして主人公・宮松を演じる香川照之さんの存在感と演技は、世界の方に、とんでもない俳優が日本にいることを知らしめました。

上映終了後の観客との対話では、いつまでも質問が止まず、その興味の高さに嬉しくなりました。

私たちが世界に問う映画作りは、この映画から始まります。そう決意を新たにした上映でした。

香川照之主演作『宮松と山下』30秒予告
https://youtu.be/KqlaRGONLrs

https://pbs.twimg.com/media/FdJtEeGaUAERiwK.jpg
https://pbs.twimg.com/media/FdJZjm9aAAAmkHH.jpg

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1:2022/09/21(水) 15:51:57.18ID:CAP_USER9 https://hochi.news/articles/20220921-OHT1T51058.html?page=1
2022年9月21日 12時46分スポーツ報知

俳優の香川照之の主演映画「宮松と山下」(11月18日公開)が、スペインで開催中の第70回サンセバスチャン国際映画祭(24日まで)でプレミア上映された。

本作は、過去の記憶がなく、端役専門のエキストラ俳優としてさまざまな役所を演じる宮松(香川)を描く。佐藤雅彦・関友太郎・平瀬謙太朗の3氏からなる監督集団「5月」の初長編映画となる。

同映画祭は、カンヌ、ベルリン、ベネチアの3大国際映画祭に次ぐ映画祭として知られる。前回は、米アカデミー賞作品賞などにノミネートされた「ドライブ・マイ・カー」が正式出品された。

「宮松―」は、「New Directors部門」に招待され、主演の香川は現地入りしなかったものの、監督集団「5月」が参加。上映会場は600席完売の満席状態に。香川が、異なる役を演じるごとに場内では笑いや驚きの声が上がった。

エンドクレジット中から観客から拍手喝采が沸き上がり、上映終了後はスタンディングオベーションが起こる好評ぶりとなった。映画祭ディレクターのホセ=ルイス・レボルディノスも監督たちに駆け寄り、「とても斬新で驚いた! サンセバスチャンでワールドプレミア上映できてとても嬉しい」と賛辞を語った

◆監督集団「5月」コメント

「宮松と山下」が、初めて、この世の中に披露されました。サンセバスチャンの劇場を埋め尽くした600もの眼差しが、この映画を体験しました。

上映中の『宮松と山下』は、いたるところで、観客におおっと声を挙げさせるほど驚かす一方で、私たち監督でさえ思いもよらぬところで笑いを生んでいました。そして主人公・宮松を演じる香川照之さんの存在感と演技は、世界の方に、とんでもない俳優が日本にいることを知らしめました。

上映終了後の観客との対話では、いつまでも質問が止まず、その興味の高さに嬉しくなりました。

私たちが世界に問う映画作りは、この映画から始まります。そう決意を新たにした上映でした。

香川照之主演作『宮松と山下』30秒予告
https://youtu.be/KqlaRGONLrs

https://pbs.twimg.com/media/FdJtEeGaUAERiwK.jpg
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1:2022/09/21(水) 15:30:05.33ID:CAP_USER9 https://natalie.mu/music/news/494516
2022年9月21日 12:00

BUCK-TICKのInstagram公式アカウントが開設された。

https://www.instagram.com/bucktickofficial/

本日9月21日にメジャーデビュー35周年を迎え、これを記念したコンセプトベストアルバム「CATALOGUE THE BEST 35th anniv.」とライブ映像作品「魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜 in 日本武道館」をリリースしたBUCK-TICK。Instagramに最初に投稿されたのはデビュー35周年にふさわしいメンバー5人の写真で、今後Instagramでは新たな情報や写真などが投稿されていく。

またYouTubeではライブ映像作品より「唄 Ver.2021」のライブミュージックビデオが公開された。

「唄 Ver.2021」
https://youtu.be/M4GTXwmhXg0

https://ogre.natalie.mu/media/news/music/2022/0616/BUCKTICK_art202206.jpg
https://ogre.natalie.mu/media/news/music/2022/0801/BUCKTICK_jkt202209_live.jpg
https://ogre.natalie.mu/media/news/music/2022/0801/BUCKTICK_jkt202209.jpg

https://i.imgur.com/RlmUx7b.jpg
https://i.imgur.com/I82sQnF.jpg
https://i.imgur.com/pOpsTme.jpg

1:2022/09/23(金) 10:21:30.32ID:CAP_USER9 9/23(金) 9:33配信
ENCOUNT

家賃は2万5000円

4630万円誤送金・田口被告の自宅に衝撃 ヒカルが“家庭訪問”「めっちゃデカない?」

 人気YouTuberのヒカルが23日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。給付金4630万円の誤送金を巡って山口県の阿武町と和解(民事)したばかりの田口翔被告の自宅を訪れた。

 ヒカルはメンバーたちと車で移動。「警察が家宅捜索をしたところに向かっています」と動画の冒頭で説明する。

 保釈後はヒカルの関係する会社で一生懸命に働いていたという田口被告。ヒカルも「ある種息子のように見えてきているのかも」と笑顔だった。

 田口被告を乗せ自宅へ向かう。その道中で和解の連絡が入った。ヒカルが「ひとまず一歩前進ね」と声をかけると田口被告は「一歩一歩前に進んでいるなと実感できますね。本当にありがとうございます」とかみしめていた。

 ヒカルのスタッフから「もし、俺たちが関わっていなかったら?」と問われると、田口被告は「正直生きてるか分からない」と答えた。

 いよいよ自宅と対面だ。ヒカルは「めっちゃデカない? アパートの一室とかと思ってた。家族で住む家やで、どう考えても。男1人で住む家では間違いなくないよな」と驚く。

 玄関を入ってすぐには田口被告お気に入りの応接室のような空間。家賃は2万5000円だという。その後もさまざまな部屋を見学していった。ヒカルはあまりの広さに「広すぎん? ニュースのイメージと全然違うからな」とあっけにとられていた。

https://youtu.be/VUkdiFt5bVQ
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4756feb3d404c61594409839d32bfefd88840c4
https://i.imgur.com/y1erdSx.jpg

公開中の映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』から、本編映像の一部と新場面写真1点が解禁された。

『犬も食わねどチャーリーは笑う』は、『凪待ち』以来3年ぶりの映画出演を果たす香取慎吾を主演に迎えた作品。香取と初共演する岸井ゆきのがヒロイン役をつとめ、市井昌秀監督(『台風家族』など)が自身のオリジナル脚本をもとに映画化したものだ。そのほか、井之脇海、的場浩司、眞島秀和、きたろう、浅田美代子らがキャストに名を連ねている。本作で描かれるのは、結婚4年目を迎える田村裕次郎(香取慎吾)と日和(ひより/岸井ゆきの)の物語。表向きは仲良し夫婦の二人だったが、日和がこっそり投稿していた SNS「旦那デスノート」をきっかけに、少しずつ小さなすれ違いがつまびらかになっていく。

 
 

解禁された本編映像は、香取演じる裕次郎が職場のホームセンターで、岸井演じる日和と出会うシーンを切り取ったもの。日和が欲しい商品に手が届かずに困っているところを、裕次郎が助けるシーンからスタート。商品について何問も質問する日和に対して、裕次郎はジェスチャーを交えながら細やかに商品を説明。思わず笑顔が溢れる日和に、裕次郎も笑顔で返す和やかな場面だ。また、場面写真では、裕次郎と日和の結婚式でのひとコマも公開。裕次郎の職場の浦島店長(的場浩司)や後輩の若槻(井之脇海)、同僚でのちに裕次郎に“旦那デスノート”を紹介する蓑山さん(余貴美子)に囲まれ、幸せそうなふたりの姿が写し出されている。

『犬も食わねどチャーリーは笑う』は公開中。

source:New feed

夏に自身初となるEP「Weather」を発売したばかりのアイドルグループB.O.L.Tが、早くもファン待望の4thシングルを発売することが決定した。

この発表は、夏に発売した1st EP「Weather」のリリースイベントツアーのファイナルとして新宿で開催されたイベント内で発表されたもの。

さらに4thシングル発売記念リリースイベントツアーの開催も決定。この日は第1弾日程・会場が発表された。どの会場も観覧無料で楽しめるとのことだ。

4thシングル発売決定を受けて、メンバーの高井千帆からは「4thシングルと発売記念リリースイベントツアーの開催が決定しました!是非、私たちと楽しい思い出を作って頂けたら嬉しいです。楽しみに待っていてください!」と早くも次作への意気込みが語られた。待望の4thシングルの発売決定に、集まったファンたちは喜びのこもった大きな拍手で応え、これからのB.O.L.Tの活躍に期待した。

また、夏に発売した1st EP「Weather」のリリースイベントツアーのファイナルを迎えたことを記念して「Weather」 6-SONGS SPOTを公開。8月10日に発売となった1st EP「Weather」を、レコーディングから振り返り収録楽曲全曲の魅力が詰まった内容となっている。

B.O.L.Tは11月12日(土)には“埼玉・HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-3”にて「Rock the B.O.L.T」、高井の誕生日である11月20日(日)には“東京・ダンスホール新世紀”にて「B.O.L.T Autumn SP」、そして内藤るなの誕生日である12月23日(金)には“神奈川・Yokohama Bay Hall”にてワンマンライブの開催を予定している。

source:New feed

1:2022/09/23(金) 14:18:19.10ID:CAP_USER9 9/23(金) 14:09配信
スポニチアネックス

【超RIZIN】朝倉未来、メイウェザーに対抗?3時間近い大遅刻 レジェンドの公開練習は「太鼓の達人」

 総合格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN」(25日、さいたまスーパーアリーナ)の出場選手インタビューは23日、東京都内のホテルで行われ、朝倉未来(30=トライフォース赤坂)がフロイド・メイウェザー(45=米国)とのエキシビションマッチに向けて意気込みを語った。

 試合はボクシングに準じたルールの3分3ラウンド、契約体重のないフリーウエート制で判定はなく、勝敗が決するのはKOのみとなる。前日はメイウェザーが公開練習に1時間以上遅刻。それに対抗した訳ではないだろが、朝倉は11時10分スタート予定が姿を表したのは午後1時58分と3時間近くも遅刻した。

 前日のメイウェザーの公開練習については「見ました、見ました」と即答。感想を問われると、「太鼓の達人みたい」と話した。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220923-00000180-spnannex-000-2-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ed11af4f0d4aa0b017ef91a8466bc3046f166b8

1:2022/09/23(金) 10:14:10.61ID:CAP_USER9 9/23(金) 10:02配信
スポニチアネックス

ヒロシ「限界が来た」5年間出演の人気番組降板 今夏には「責任逃ればかり…辞めたくなる」と意味深投稿も

 お笑い芸人のヒロシ(50)が22日、自身のツイッターを更新。レギュラー出演していた番組を降板したことを報告した。

 ヒロシは「5年間出演した、ヒロシの『迷宮グルメ異郷の駅前食堂』は終了です」と報告。「日本一面白い旅番組にしたく、無茶な撮影でも我慢してました。でも限界が来たので辞める決断をしました。過酷な海外ロケを共にしてくれた現場のスタッフは戦友です。現場のスタッフはね。観てくださった方々、ありがとうございました」とつづった。

 BS朝日「迷宮グルメ 異郷の駅前食堂」(木曜後9・00)は、旅する人・ヒロシが世界の鉄道で旅をして、ふらりと降りた駅前の絶品グルメを探す番組。言葉もわからない土地でアポなしのロケを行い、裏路地や露店などにも足を踏み入れたり、ヒロシが小言を言ったりと、リアリティのある映像が人気を集めていた。

 ヒロシは8月「4年以上もやってて、あまりにも現場が大変だから一度でいいから、いかに過酷かを見に来てくれませんか?と何度懇願しても一度も来てくれなく、責任逃ればかりする人がやる番組は辞めたくなるよね」と投稿していた。

 番組開始当初から出演していたヒロシの降板に、番組公式ツイッターは「#迷宮グルメ は10月4日から火曜よる10時30分にお引っ越し…新たな旅人と、2年半ぶりに海外を目指します。このタイミングで、ヒロシさんが迷宮グルメを卒業します。番組を離れてもヒロシさんのご活躍を応援よろしくお願いします。そして新たな迷宮グルメも見て頂ければ幸い…」とコメント。

 視聴者からは「ショック」「ヒロシさんだから面白かったのに…」「迷宮グルメファンにとっては残念すぎる展開です」「この番組はヒロシさんだからこそ今まで続いたんだと思う」「迷宮グルメはヒロシさんが良い」と、ヒロシの降板を悲しむ声が寄せられている。

 なお、10月の放送からは、ヒロシに代わりお笑い芸人のスギちゃんが出演することが発表された。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220923-00000126-spnannex-000-2-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/49b12ce7456c32f1314a240a8635387bb39f897b

大阪発ピアノロックバンド・SHE’Sが、いよいよ明日2022年9月25日より全国対バンツアー『SHE’S UNION Tour 2022』を開催する。

ツアー開催を前に、今年2月にバンド結成10周年・メジャーデビュー5周年イヤーのアニバーサリーイヤーの集大成として開催された初の日本武道館公演『SHE'S in BUDOKAN」より「If」のライヴ映像がSHE’S公式YouTubeチャンネルにてフル尺で公開された。

「If」は、アルバム『Amulet』収録曲で、InstagramやTikTokなどのSNSを中心に音源が使用されており、”イントロからいい曲”とファンからも人気の高い1曲。

SHE’Sのメンバーが今一緒に音を鳴らしたいアーティストにオファーをしたという今回の対バンツアーがいよいよ始まる。豪華なゲストアーティストとの共演が各地でどんな化学反応を見せるのか、楽しみにしたい。

source:New feed

2022年9月24日(土)、シアター1010にて開幕を迎えた、舞台5周年記念『イケメンシリーズ THE STAGE ~世界を駆けて、祝祭を~』のオフィシャル観劇レポートが到着した。

原作はCYBIRDが運営する大人気女性向け恋愛ゲーム「イケメンシリーズ」。『イケメン戦国◆時をかける恋』『イケメン革命◆アリスと恋の魔法』『イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑』など、さまざまなタイトルがリリースされており、十人十色、魅力的なイケメンたちとの恋を楽しむことができる恋愛ゲームアプリだ。

今年アプリシリーズは10周年を迎え、また舞台化も5周年を迎えた。それらを記念し、舞台5周年記念『イケメンシリーズTHE STAGE ~世界を駆けて、祝祭を~』と題して本作は上演される。

過去にイケメンシリーズの舞台に登場してきたキャラクターたちが大集結して贈る、オムニバスアクトとライブ。

物語は、それぞれの世界がなぜか一つに繋がってしまったことから始まる。キャラクターたちは見たこともない世界、見たこともない登場人物の存在に戸惑いながらも、もとの世界に戻るために探索していくが――。最初はまとまりのない彼らだったが、‘‘彼女’’に会いたい気持ちを糧に協力していく姿を描いていく。

織田信長(中央・小笠原健)は戦国の世でなくてもリーダー的存在のようだ。 (C)CYBIRD/イケメンシリーズ THE STAGE製作委員会

織田信長(中央・小笠原健)は戦国の世でなくてもリーダー的存在のようだ。 (C)CYBIRD/イケメンシリーズ THE STAGE製作委員会

今作の醍醐味は、やはりタイトルの壁を越えて‘‘つながる’’ことだ。「イケメンヴァンパイア」のアーサー・コナン・ドイルと「イケメン戦国」の明智光秀が出会ったら何を話すのだろうか。「イケメン王子」のシュヴァリエ=ミシェーレと「イケメン戦国」の織田信長が出会ったらどんな反応をするだろうか。「イケメン革命」のブラン=ラパン、「イケメン王子」のサリエル=ノワールといった各タイトルの面倒見が良い性格のキャラクターたちが集合した‘‘チーム執事’’が見られるシーンもあり、これらはまさしく、舞台上での夢の共演だったと言える。時にコミカルに、時にシリアスに繰り広げられる彼らの出会いに注目だ。

ルーク(右前・吉高志音)につめよる与一(中央前・荒一陽)とサリエル(左前・友常勇気)。 3人を尻目にマイペースに読書をするシュヴァリエ(左後ろ・八神蓮)。 (C)CYBIRD/イケメンシリーズ THE STAGE製作委員会

ルーク(右前・吉高志音)につめよる与一(中央前・荒一陽)とサリエル(左前・友常勇気)。 3人を尻目にマイペースに読書をするシュヴァリエ(左後ろ・八神蓮)。 (C)CYBIRD/イケメンシリーズ THE STAGE製作委員会

‘‘チーム執事’’集合!? (C)CYBIRD/イケメンシリーズ THE STAGE製作委員会

‘‘チーム執事’’集合!? (C)CYBIRD/イケメンシリーズ THE STAGE製作委員会

甘えるシャルル(右・上仁樹)は世界を越えても健在なようだ。 (C)CYBIRD/イケメンシリーズ THE STAGE製作委員会

甘えるシャルル(右・上仁樹)は世界を越えても健在なようだ。 (C)CYBIRD/イケメンシリーズ THE STAGE製作委員会

また、今作ではシリーズ初の‘‘ライブパート’’がお披露目される。キャラクターたちが歌い舞う姿が見られるのは今作の注目ポイントの一つといえるだろう。14人のイケメンたちの歌やダンス、キレのある殺陣に魅了されることは間違いない。過去の公演で披露された「あの曲」の復活は懐かしく、また今作のオリジナル曲も14人のイケメンたちからのメッセージとして舞台上から届けられた。

もちろん、「イケメンシリーズ」といえばの甘いセリフも楽しめる。舞台上から「あなた」に向けて贈られた言葉に特上の‘‘キュン’’をもらった。笑えるシーンも多く楽しませてくれるが、セリフもパフォーマンスも決めるところはしっかり決めてくれる、さすがの『イケメン』たち。

手を差し伸べるイケメンたち (C)CYBIRD/イケメンシリーズ THE STAGE製作委員会

手を差し伸べるイケメンたち (C)CYBIRD/イケメンシリーズ THE STAGE製作委員会

エンターテイメントの時間というものは、あっという間に過ぎてしまう。約2時間の祝祭は、14人のイケメンたちからファンに贈られる素敵な時間となることにちがいない。

周年だからこそ叶ったこのイケメン大集結、二度と味わえないこの機会をお見逃しなく。

source:New feed

1:2022/09/20(火) 19:10:55.61ID:CAP_USER9 2022年9月20日 12時49分 スポーツ報知

 「ものまね破壊王」の異名を誇るタレント・神奈月が19日、フジ系の「お笑いオムニバスGP」に出演。「2億4千万のものまねメドレーGP」で見せた「新ネタ」がSNSで話題になっている。

 郷ひろみの名曲「2億4千万の瞳」を歌いながら様々なものまねを披露していくコーナー。常連の神奈月は「トム・クルーズ→吉川晃司→大友康平→フェスの時の真木蔵人」と安定の滑り出し。そして新ネタ「大谷選手のお父さん」を繰り出すと、スタジオ内は爆笑に包まれた。

 さらには得意の「武藤敬司」「長州力」で畳みかけ、意欲作「村方乃々佳」、さらには「BIGBOSS」「ヤクルト村上選手」と野球ネタでフィナーレへ。最後は「佐々木朗希に向かっていく白井球審」という超ド級のネタで締めた。

 これにはSNSも沸騰。「白井球審」がトレンド入りする事態となり、「さすが神奈月だわ」「さすがの目の付け所としか言いようがない」「ラストに持ってくるのずるいって」と驚きの声が投稿されている。

https://news.livedoor.com/article/detail/22884332/

https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/d/bdf73_60_04403095_3ce9b987.jpg

いよいよ来週2022年9月28日(水)に発売が迫ったP丸様。2ndフルアルバム『ラブホリック』のXFD動画が公開となった。

MV再生回数1669万回超えの「ときめきブローカー」や再生回数1548万回超えの「ないばいたりてぃ」や「MOTTAI」「乙女はサイコパス」等を含む全15曲をダイジェストで届ける。豪華クリエイターが集結した本作も1stフルアルバム『Sunny!!』同様、P丸様。の幅広い歌声が堪能できるアルバムとなっている。

また、自身の誕生日でもある9月30日(金)19時から【#P丸様生誕祭】BIRTHDAY PARTY 2022!!【Virtual3DLive !!】の開催が決定した。

アルバム『ラブホリック』のリリースを記念してということもあり、新曲の披露も予定されている。配信はP丸様。公式YouTubeチャンネルとbilibiliで無料配信される。

source:New feed

2022年9月24日(土)紀伊國屋ホールにて、PARCO PRODUCE 2022 『ホームレッスン』 が開幕する。

谷碧仁(劇団時間制作)作、シライケイタ(劇団温泉ドラゴン)演出という注目クリエイターの初タッグで贈る本作。

主演には舞台、映像で存在感を示す田中俊介、同じく女優として数々のドラマ、映画、舞台と活躍中の武田玲奈、ダンスパフォーマンスグループFANTASTICS from EXILE TRIBEのメンバーで、俳優としても活躍中の堀夏喜といった若手俳優たちに加え、実力派の宮地雅子堀部圭亮らががっちりと脇を固めた作品となる。

このたび初日に向けた演出家及びキャストのコメント、舞台写真が到着した。

(左から)堀部圭亮、宮地雅子、武田玲奈、田中俊介 撮影:加藤幸広

(左から)堀部圭亮、宮地雅子、武田玲奈、田中俊介 撮影:加藤幸広

【スタッフ コメント】

目次

シライケイタ(演出)

ついに開幕しました。「初めまして」から始まった僕らがどんな家族になれるのか、ひたすらそのことに向き合って右往左往した一か月でした。お互いの家族の話をしたり、好きな食べ物を聞いたり、冗談を言い合いながら少しずつ距離を縮め、気づいたらなんとも愛しい五人家族になりました。この三上家、本番を通じてきっとまだまだ形を変えていくことでしょう。千秋楽を迎える時にどんな家族になっているか、見届けて頂けたら嬉しいです。ご来場、心よりお待ちしております。

【キャスト コメント】

田中俊介

家族ってなんだろう。愛することってなんだろう。自由って。不自由って。信じるって。生きていたら直面する世の中の曖昧さと、とことん向き合ってきた期間でした。どう感じてもらえるかは分かりません。でも、この舞台の結末が僕たちがお届けするその  "あやふや"なものの答えです。

武田玲奈

無事、初日を迎えられたこと、非常に嬉しく思います。そして、皆さんにこの作品をお届け出来ると思うと、すごくわくわくしています! この役は私自身、今まで1番悩みました。悪戦苦闘しながらも誠心誠意演じます! 最後まで駆け抜けられるように、チーム一丸となって頑張ります!

堀 夏喜(FANTASTICS from EXILE TRIBE)

約1ヶ月の時間をかけて稽古をし、準備をしてきましたが演劇初挑戦の自分にとっては何もかもが新鮮で刺激的で、毎日頭も心もいっぱいになるような感覚を味わっています。

初日に紀伊國屋ホールにて舞台の幕が開いた時、どんな景色で何を思うのか、今の自分には想像もできませんがその瞬間がとても楽しみでもあります。

是非たくさんの方に観劇いただきたいです。会場にてお待ちしています。

宮地雅子

いよいよ初日を迎えます。懐が深く素敵な婿、リアルで美しい娘、可愛すぎる息子、チャーミングな夫に囲まれて、とても幸せです。が、どの場面もたくさんの事が起きすぎて、色んな汗をかいております。家族の七転八倒を、どうぞお楽しみくださいませ。

堀部圭亮

ひとつの演劇作品に集結したカンパニーは、よく「家族」に喩えられます。団結して助け合い、時に衝突しながらも様々な困難を乗り越え、同じゴールを目指す。このひと月、全員で三上家という「架空の家族」と向き合ってきました。不思議な家訓、懲罰。家族を繋ぐもの、束縛するもの。愛憎。掘り下げるほど、自分の中の家族観と重なる部分も有って、疑似家族で向き合ってきた架空の家族の筈が、気付けばまるっきりの架空でもなくなってきています…。

source:New feed

目次

SIX LOUNGEが10月26日、EP『ジュネス』をリリース、それに先立ち10月15日から同作を引っ提げた全国ワンマンツアーをスタートさせる。ライブ力に定評がありライブ現場で生き抜いてきた彼らはコロナ禍をどのように過ごし、いかにして新たなレーベルとの契約や、初めてアレンジャーを迎えるなどの制作面での挑戦・変化を受け入れ、現在地まで歩んできたのか。そしていま何を思うのか。取材時点では制作中であった『ジュネス』のことも含め、結成から10年という節目を迎えた3人が語ってくれる。

──10周年なんですねえ。

ヤマグチユウモリ:ね、気づいたら。何かが10年続いたことないので、すごいなぁって、他人事みたいな(笑)。

イワオリク:俺は入ってどのくらいですかね? 7年くらいか。これしかやってないから、結構長いことやってる感じはしますね。でもそれ以上のことはない感じです。

──直近のライブを観て、良い意味で粗さや勢いを損なうことなく、より聴かせる演奏をするようになったなぁと感じたんですよ。そのあたりは意識的に変えてきたのか、それとも自然と変わってきたんでしょうか。

ユウモリ:余裕は出てきたのかもしれないですね。(以前は)ライブ前もライブ中も常に「どうしようかなぁ」って考えていたのが、ライブ中はその時のことしか考えないように、わりとすっからかんでやれるようになりました。まあ、コロナがでかかったですけどね。だってどうしようもないじゃないですか、声出せんし。それからは何でも来いというか。

ナガマツシンタロウ:俺は、曲の幅が広がったことで曲によってプレイの仕方も変えなきゃないっていう風に思って。細かくというか、しっかり演奏する曲と昔みたいに爆発できる曲の使い分けをしなきゃなっていう意識はありましたね。その切り替えは少しずつできるようになってる気がします。

リク:お客さんの反応も前よりはわかりにくくなってたので、楽しみ方が……自分たちがやっていて気持ち良いところの観点がちょっと変わった。俺は昔よりも、キメが合うとかの細かいところが気持ちよくなってきたので、前よりちゃんと演奏するようになったかもしれないです。

──ああ、「聴かせるようになった」印象はそのあたりから来ているのかもしれない。いまコロナ禍の話も出ましたが、ライブができなくなった当時はどんなことを考えて、どう過ごしてました?

ユウモリ:緊急事態宣言のときはビビりましたね、人がいなさすぎて。でもそれ以外は別に、もともと人が多いわけじゃないんで、大分は(笑)。バンドとしてはアコースティックの盤を出したり、配信ライブに手を出したりとか、曲を作ったりもしてたんで、そんなに止まってはなかったです。締め切りのない曲作り期間と捉えてました。

──その間、他のメンバーは?

シンタロウ:歌詞はあまり書かなかったですね。ライブがなくてダルいなぁと思って、刺激もなくて、酒に逃げる感じでした(苦笑)。その怠けてる感じに対してイライラしだして、それでまぁ書けるようにはなったんですけど。

リク:俺は一通り、やってなかったことをやってみたりしました。パチンコとか(笑)。

──(笑)。

リク:あと免許も取ったっすね。今まで時間なかったので。だからへこんだりはあんまりしなかったかもしれない。ライブできなかったのはあれですけど、だからといって死にそうな感じはなかったですね。

──その後、ライブができそうな状況になってからは早かったですよね。

ユウモリ:早かったです。すぐやりました。最初、大分からやり始めたんですけど、大分でも田舎の方に行って。お客さん10何人で4人分の間隔くらい開いてて、チェスみたいな状況でライブもして、おもろかったですけど、「マジか」と思いました。お客さんもこれで楽しいんかな?って。いまはだんだん戻ってきたので良かったですけど。

シンタロウ:俺はやり始めた頃、お客さんがというよりも、大きい音を出せる喜びの方が大きくて、楽しかったですね。

ユウモリ:そこから徐々に、どうやったら盛り上がるんだろう?っていうのから、自分らが楽しむっていう方向に切り替わっていって。

──その変化って、実は以前みたいなライブができるようになったとしても大事な気はします。

ユウモリ:そうですね。まあ、年齢もあるかもしれないですけど。たまたまコロナがあっただけで、そういうものなのかも。

シンタロウ:ちょうどその頃から、曲も今まで通りじゃ良い感じにならないものも増えたんで。

──曲調の変化でいうと、やっぱり『3』がデカかったですか。

シンタロウ:そうっすね、うん。

ユウモリ:(当時所属の)メーカーとの契約3年目で、いまとなってみれば最後のアルバムだったので。本当はミニアルバムを作る予定でレコーディングまで終わってたんですけど、もうちょっと頑張ろうみたいなやりとりがあって。だから……売れようとした曲たちが多いかもしれないですね。でも、それもまだよく分かってなかった。次の方がすごいんで、「売れようとしてる感」は(笑)。

──ユウモリくんの中の「売れようとしてる感」って何?

ユウモリ:それはもう、あれでしょ。バズる!みたいな。

──キャッチーというか。

ユウモリ:安直にそうっすね。ポップだったら良いんだろうが!みたいな感じ(笑)……だったと思うなぁ。でも、速い曲はもうあんまり出来なくなってましたね、ライブもないので。ライブでやりたい曲よりは、音源として聴かせたい曲っていう意識だったかもしれない。

──その中でも「IN FIGHT」とかめちゃくちゃカッコいい。

ユウモリ:ですよねぇ。でもあれで売れようとしてたとは言えないっすよ(笑)。

リク:俺はあんまり「売れる/売れない」は考えてなかったし、『3』からガラッと変わったっていうのもいま言われて「ああ、そうかな」っていうくらいですね。まあ、幅が広がってるのは出すたびに感じていて、それは聴いてるものとか観てるもので容量が増えたことで、受け入れるものも増えていってたのかなと思いますけど。今回の『ジュネス』の方がガラッと変わってる感はあるかもしれない。

──シンタロウくんが歌詞を書く際もそれまでと違いましたか。

シンタロウ:メロディによって変わった部分はあると思う。『夢うつつ』とか『THE BULB』とかあの辺よりは、ちょっとくっきりリアルな感じになったというか。そういう歌詞が増えた気がしていて。(コロナ禍の)どうしようもない感じと、どうもできない自分に対してのイライラとか、自分に言い聞かせる言葉だったり──「IN FIGHT」とか「いつか照らしてくれるだろう」とかは前より若干ストレートな言葉で書いたかなって思います。

──ここ数年、音楽の聴かれ方自体も変わっていてるじゃないですか。そのあたりも意識はします?

ユウモリ:それこそ『3』からですよね。サブスクで、とか、歌始まりで、とか言われ出したの。めっちゃ気にしましたよ。それは売れたいからですけど……今回はすごいっすよ!!  振り切ってます。

リク:(笑)。

ユウモリ:でもどうだろうな、出来上がってみたら意外とぽいっちゃぽいか。前から知ってくれてる人はどう思うんやろ?とは思うけど、わりとみんな良いなぁって言ってくれるので。

──新曲のうち「相合傘」はライブでも聴きましたけど、アプローチの斬新さにまず耳がいって。

ユウモリ:あれは自分発信じゃないというか、向こうからもらったものに対しての答えみたいな感じだったので。

──お題みたいなものがあって?

ユウモリ:ありましたありました。その違いかもしれないです。

──やっぱり移籍して環境が変わると色々と違うわけですね。

ユウモリ:ユニバーサル時代はわりと自由にやらせてもらっていたんですけど、いまは言う事を聞いているので(笑)。最初はちょっと抵抗はありましたけどね。「こういう曲で」みたいに言われることに。でもそれはそういうものなんだろうなと思いますし。

──イメージを伝えるための手段として例を挙げたりもしますからね。

ユウモリ:そうそう。細かいところを言ってくれるのもわかりやすいので、やってみたら意外と良いかなっていう。完全に理論的なんですよ、やり方が。だから勉強しながらやってるみたいな感じです。

──という曲たちが上がってきて、どう思いました?

シンタロウ:「売れちゃうなぁ」と思って。曲作りは大変そうでしたけど。フレーズも「こういうものがいいんじゃないか」って向こうから来たりもして。

ユウモリ:編曲が入ったのもでかいですね。

シンタロウ:自分じゃ考えつかないようなフレーズとか来て、「あ、ここでこう行くんだ」みたいな勉強もあって。

リク:ベースもそうですね。自分からは多分出てこなかったことを、バッと出されて、絶対こんなの弾けねえだろうなと思ってたんですけど、いざ弾いてみたら、あーなるほどな、意外と良いなみたいな感覚ではありましたね。

ユウモリ:やってみたら意外と良い人やし(笑)。それを生業としてプロとしてやってる人はやっぱすげえなって。

──聴く人も、なるべく身構えずにポジティブに受け取ってほしいですね、それによって開かれる可能性というポジティブさがあるわけだから。

ユウモリ:そうなんですよ。ポジティブだと思います。

──過去のインタビューだと「こういう作品にしよう」というのはあまり定めずに、曲ごとに作っていくスタイルでしたけど、今回はどうでした?

シンタロウ:「こうしよう」はあまりなかったです。どう出すかも決まっていなかったので、曲をいっぱい作ってその中で良いのを集めて。じゃあEP出しましょうって言われて。

ユウモリ:メロディの細かく刻みであるようなものを考えながら作ったので、その辺は今っぽいっちゃ今っぽいんですけど、サウンドはわりとロックな感じで作っていきましたね。

──それがEPとしてまとまったのが『ジュネス』。青春っていう意味ですが、ここでいう青春って、過ぎ去っていくものを懐かしく思う気持ちなのか、それともまだ青春の中にいる感覚なのか、どっちなんですか。

シンタロウ:ある意味、ワクワクするような感じですよね。毎日新しいことをして、今回の制作でもやったことのないことをして、移籍もあって新しいところでもう一発、みたいな。その新鮮さとかドキドキする感じが、ある意味青春ぽいなって。大人にはなったけど、まだ遊べたりはできるし。作る中でいろいろ言われたりすることに対して、ちょっと××××な歌詞を書いたりとか、反抗する気持ちもガキっぽいというか。

──ああ、しっくりきますね。このインタビュー時点ではすべての音源は完パケてないですが、収録曲のうちまず「Morning Glow」は去年からライブでやっていて。

ユウモリ:『Morning Glow TOUR』のために作った曲ですね。ツアーで新曲をやりたいからタイトルの曲を作ろうっていう。作るときはツアーでやるためにわりと急いでいて、良い意味でパパッと決まったんですけど。……ちょうど『Morning Glow TOUR』のときにソニーに決まるかどうかで、曲がほしいってずっと言われていて、そうしたら意外と「Morning Glow」が良いって言われて。ええ!?って。

──わりと素で作ったのに。

ユウモリ:そうです。なんも考えずに。

リク:「やればできんじゃん」って。

ユウモリ:やってないのに!って(笑)。

──(笑)。じっくり歌を聴かせるようなアプローチで、歌詞も優しいラブソング的なワードが多くて。

ユウモリ:良い意味で捻ってないかもしれないです。そのあとに編曲に回って一回捻られて、すごいことになって、また戻って良い感じになりました。一回ラウド系みたいになったんですけど。

リク:袖無い人がやってる、みたいなイメージの(笑)。

──はははは! 戻ってきてよかったです(笑)。そして「相合傘」は分離の良い音というか──

ユウモリ:ドライな感じの。

──そうそう。で、隙間を恐れないアンサンブルの感じがあって。

シンタロウ:やってて怖いっすよねえ(笑)。

ユウモリ:そうっすねぇ……。

リク:でも一番無かったものなので、良いなと思いますね。推し曲です。サウンドとかもデカめのスタジオで録って。俺、あやかろうと思って、竿もサウシーのベース(秋澤和貴)に高めのベース借りて録りました。だから、サウンド面でも売れると思います!(笑)

──今までSIX LOUNGEを好きで聴いてきた層じゃない人たちにも刺さる可能性はある気がします。あと、「メリールー」の再録が入ってるのはどういう経緯で?

ユウモリ:それはソニー発信で「録りたい」っていうのと、10周年っていうこともあったので。10周年っていうことで入れるなら俺は良いなと思って。サブスクに無いっていうのもデカいと思うんですよ。

──ああ、なるほど。バンドとしても大事な曲であることは間違いないわけで。

ユウモリ:そうですね。ずっとやってるんで。

──まだメロディとかに青春パンクを感じる頃の曲ですからね。

ユウモリ:(笑)。ほぼ「BABY BABY」(GOING STEADY)ですからね。

──……せっかくボカしたのに言っちゃった。

一同:はははは!

──という3曲のほか、さらに3曲入ってリリースされる『ジュネス』ですが、そのツアーが10月からありますね。

ユウモリ:はい。めっちゃくちゃ久しぶりなんですよ、まとめて新曲をやれるライブって。だから良くなると思いますよ……練習しないと……。

リク:(笑)。

シンタロウ:リリースが途中なんですよね、ツアーを2本くらいやってからリリースなので。でも差が出ちゃうので、最初から新曲はやろうと思うんですけど、知らずにライブハウスで初めて聴くというのも最近無かったので、お客さんとしても面白いんじゃないかと。

リク:ワンマンですもんね。対バンだと他にバンドがいる楽しさがありますけど、ワンマンはワンマンならではの緊張感と……ちょっとまだ何も考えてなかったんで考えます(笑)。

ユウモリ:来てくれるだけで嬉しいんで。もう、楽しいと思いますよ。演奏は良くなってるし、ライブの方がもっと良いと思うんで。「ライブいいよ!!」って書いといてください(笑)。

取材・文=風間大洋 撮影=夏目圭一郎

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1:2022/09/21(水) 18:53:25.64ID:CAP_USER9 https://www.oricon.co.jp/news/2250031/
2022-09-21 16:28

歌手の西川貴教(52)が21日、都内で行われた『日めくりカレンダー まいにち、西川貴教』発売記念取材会に参加した。

西川は、自信が発起人であり主催を務めた、野外ライブイベント『イナズマロック フェス 2022』(17〜19日、滋賀・烏丸半島芝生広場)の3日目公演が、台風14号の影響でJRの運転が休止となり、開催中止となったことついて「本当にたくさんの方にご期待いただいて、最終日ができなかったのは、本当に残念でした」と振り返った。

また、当日に行われた他の催しものと比較されていることに触れ「我々は全く何も言っていないですし、どっちが良いとかどっちが悪いとかいう話をされていますが、我々は複数の方をお招きして地域の方と、ということで趣旨も違いますし、中止にした経緯も違います」と説明した。

さらに、「切り取って、僕だけならまだしも地域の方々を変なかたちで矢面に立たせないでほしい」と苦言を呈し、「(開催できなかったことは)全員が悔しく思っています。事故が起きないように精いっぱいしていただいただけ」と思いを吐露。最後に、自身の肩書は自営業だと語り「来年の『イナズマロック』の準備もしていきます」と言葉に力を込めた。

全文はソースをご覧ください

https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/2251000/2250031/20220921_160839_p_l_28191761.jpg

関連
矢沢永吉、台風接近もライブ敢行に賛否…西川貴教主催「イナズマ」は中止で「爪の垢を煎じて飲め」
https://smart-flash.jp/entame/201656

目次

来たる2023年にデビュー20周年を迎える髭、最新配信シングルのタイトルは「UGOKE」(うごけ)。ミディアムテンポの軽快なビート、シンプルなコードワークとポップなメロディに身を委ねていると、いつしかサイケデリックな異空間に連れ出されているような、マジカルでミステリアスな楽曲――つまり髭そのものの楽曲であるということだ。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドとオルタナ/グランジとビートルズの接点から独自の音を紡いでいたようなデビュー当初の音楽性とは大きく変遷を遂げつつも、そのサウンドと楽曲は一貫して「晴れやかな謎」とでも形容すべき唯一無二の磁場を備えている。2020年からサポートドラマーとして加わった藤田勇(MO'SOME TONEBENDER)とともに己の道を闊歩する髭の「今」について、そして20周年を前に改めて浮き彫りになった髭の音楽の核心について、バンドのキーパーソン・須藤寿(Vo/Gt)に訊いた。

――今年に入ってから『UGOKE』というタイトルのライブも開催していますけども。20周年を目前に控えたタイミングでリリースされる楽曲ということで、何か特別な想いを込めたところはあるんでしょうか?

いや、特に高尚な想いがあるわけではなくて。タイトルもプリミティブな、ずいぶんシンプルなワードですし。来年20周年っていうことで、今わりと気合い入れて新曲を作っていて。去年も『HiGNOTiQE』というアルバムを出したので、今年はわりとライブをやりつつ、ゆっくり曲を書く1年になればいいよね、っていう話はメンバーともしていて。そうやって積極的に曲を書く中で――6月に4曲ぐらいレコーディングしたんですよ。そのうちの1曲が「UGOKE」で。個人的には、その4曲の中でどれでもよかったんですよ、わりと調子もよかったし。その中で、メンバーとかスタッフの意見を聞いてこの「UGOKE」っていう曲が選ばれた感じで。「この4曲の中だったら、今はこういうムードが髭らしいんじゃない?」っていうチョイスだったんですよね。軽快で、一番無責任と言えば無責任なナンバーなんですよね。何も言ってないというか(笑)。他の曲の方が、わりとメッセージ性があったような気が、個人的にはしてるんですけど。昔からそうですけど、リード曲とか、自分では強く「これ!」っていうのがないタイプで。どれを選んでも、自分で選ぶと変なバイアスがかかっちゃう気がして、メンバーからの「これが『らしい』んじゃない?」っていう意見で、「まあ、らしいか」っていう感じなんですよね(笑)。

――確かに、須藤くんは昔から、直接的なメッセージ性みたいな、「これを伝えたいからこう歌う」みたいな表現の仕方に対しては「違うな」っていう感覚があったと思うんですよね。

はい、もともとね。

――今って、コロナ禍の状況もあって、「動く」ことに対しても「動かない」ことに対してもシニカルにならざるを得ない状況がある中で、「どっちにかわからないけど、とにかく動いていたい」っていう気持ちって、誰にでもあると思っていて。そういう聴き手の気分とは、結果的にかもしれないけど、リンクする楽曲なのかなあとも思ったんですけど――。

ああ、なるほどね。コロナとか全然意識してなかったですけど……言われてみればそうですよね。そういう、「動かない」ことに対するアンチテーゼとしての「UGOKE」っていうことでもなかったんですよ。でも、今だからこそ「UGOKE」っていう――今話しててハッと思いましたね。まったくそういう意図は自分の中になかったんですけど。確かに、2020年から2年間この状況の中にいたんで、自分が考えずとも、そういう内包したメッセージがあったのかもしれないですね。

――今までの楽曲もそうですけど、聴く人がそれぞれに髭の楽曲から受け取ったイメージを楽しんでくれればいい、みたいなところがあって。そのために、「特定の意味を持たない」ための言葉のチョイスとか配置に対して、すごく注意を払ってきたと思うんですよね。

そうですね。

――たとえて言うなら、「何だろうこの石、いびつな形してるけど気になるから家に置いとこう」って思って持って帰った石が、ある角度から光が差した瞬間に「この形にはこういう意味があるのか!」って、ある特定の気分の時にフッとわかる、みたいな――「ああ、こういう気分の時にこういう聴こえ方をするんだ」っていう面白さが、髭の音楽には一貫してありますよね。

そういう「なるべく強いメッセージを打たない」っていう書き方が、自分の中に染み付いてるのかもしれないですね。その時その時、リスナー側が受け取るフィーリングを正解としてもらいたいというか。自分自身、好きな音楽を聴いても、完全に自分の気分で上がったり下がったりしていて。作ったアーティストの意図なんて全然関係なく聴いちゃうタイプなんです(笑)。だから、フッとランダムに流れてきた時に「おお、楽しい気分になったな」とか「なんか悲しい気分になったな」とか、受け取り方はリスナー次第で。そんな中で、最もプリミティブな――それは曲にしても歌詞にしてもそうなんですけど、テクニックで書くことがどんどんつまらないことのような気がしてきちゃうんですよ。言葉にしても、昔のように、ペンキをぶちまけたようなカラフルなワードをいっぱい集めるよりも、一点突破みたいな言葉を見つけて、その言葉について3分やりきる、っていう書き方に変わってきた気がしていて。今回で言うところの「動け」、まあ“Let's dance”っていうことだと思うんですけど、それを自分らしく表現したら、っていうことで「UGOKE」っていう言葉に辿り着いて。その「UGOKE」っていう言葉だけにフォーカスを当てていった感じなんですよね。楽曲も今回スリーコードですけど、ひたすらプリミティブになっていってる気がしますね。

――だから、この曲のポップ感もサイケデリック感も、計算とかデザインによって導き出されたものっていうよりは、内からヌルッと出てきたもののような感じがありますよね。

最近の曲の書き方はだいたいそうなんですけど、ひとつのコード進行を作ったら、そのコード進行に対して、即興で5つか6つくらいメロディを出す、みたいなやり方なんですよね。スリーコードからどうやって違うコード進行に展開していくか、というよりは、そのスリーコード内でいくつメロディを生み出せて、それをうまくつなげられるか、みたいな感じなので。だから、わりと即興性が高いというか。そのコード進行を見つけたら、あとはもう、家でひとりで作曲で練るというよりも、メンバーとかと会ってる時に即興的に出していってる感じなので。この2~3年はわりと、今までとも違う曲の書き方になってきていて。それが自分のムードというか、書きやすい感じなんですよね。

――アウトロの斉藤祐樹くんのギターは、何とも形容のし難い異世界感がありますよね。

この曲のキーは確かB♭だったと思うんですけど。はじめ、斉藤に「最後にファズ入れてよ」って言って入れてもらったら――B♭ってAの半音上なんで、開放弦がうまく鳴らせないキーなんですよね。だから、チューニングを半音下げてAにしてもらって、あとはただファズをかけてAが鳴ってるだけなんですよね(笑)。どっちかって言うと、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの2枚目(『White Light/White Heat』)の、「Sister Ray」とか「The Gift」とか、そんな気分ですよね。最初はなんか「弾いちゃってた」から、「もっとプリミティブなノイズが欲しいな」って言った結果の、半音下げの開放ファズ。発信してるだけみたいな(笑)。多少弾いてるとは思うんですけど、逆にもうファズで制御できなくなってるような――非常にプリミティブな、初期衝動的な感じがいいなと思って。

――20周年目前のこのタイミングで、ここまでプリミティブなモードになってるのは何なんでしょうね。

何でしょうね? すでにもう、虚栄心みたいなものがなくなってきてるのかな? 「これがいい」っていうことに関して、世の中に対して「いや、これすげえいいですよ」とも思ってないし。主張がなくなってることで、かえって「じゃあ媚びることもないか」っていうことになってきて。よりシンプルな考えになってきてますね。これだけ多種多様な音楽があれば、もう自分たちの立ち位置って、自分たちが「いい」と思ったことをやるぐらいしかないというか。まあ、自分はそんなに器用なタイプの作曲家ではないので、ヒットチャートの曲の書き方とか、まったくわからないので(笑)。そういうのが上手な方は、それができるからいいと思うんですけど。これだけ多種多様な選択肢があるのであれば、髭は髭を貫くしかないだろうっていう――当然といえば当然のことなんですけど、それが20年のちょい前に辿り着いた結論なんですよね。結局は、自分たちが「いいな」と思ったことを、掘って掘って掘り続けていくしかないというか。「他の道がいいな」と思ってやっても、付け焼き刃になってしまうんで。だからまあ、「居直ってる」っていう感じだと思うんですけどね(笑)。

>>次ページ「世の中が僕のロマンとは違う方向に行ったんだな」

 

――僕自身、髭の音楽を聴き続けて20年近くになるわけですけど、これだけ表現が多様化しても、音楽的な面においても、バンドが持つ磁場においても、「髭っぽいバンド」って結局出てきてないですよね。改めて、唯一無二のバンドなんだなあと。

いいバンドって、必ずみんなそういう要素はあると思うんで。もちろん、この20年くらいの間にたくさんの音楽を吸収してはきたんですけど、結局辿り着くのは、「自分の畑を掘っていくしかないんだな」っていう。そういうところに辿り着いた上で、唯一無二だって言っていただけるのであれば、嬉しいことだなと思います。

――途中、アイゴン(會田茂一)さんが加わった時期があったり、奥田民生さんをはじめ複数のゲストが参加した『サンシャイン』があったり、その時その時で異なるモードやフォーメーションを見せつつも、「ああ、髭の核心ってここだよな」っていうところに今の髭はいますよね。シンプルでポップなんだけど、常に謎めいてる感覚があるというか。

確かに。ここ最近のSNSって、便利なツールだなと思うんですけど、一点だけちょっともったいないなと思うのは――“対・人”の謎感が全部、つまびらかにされてしまって、みんな距離感がものすごく近いものになったじゃないですか。それだけは「本当によかったのかな?」って今でも懐疑的なところはありますね。別に、アイドルと距離感が近いのがいいとか悪いとかじゃなくて、対・友人においても、SNSで近すぎるくらいに――何時に起きて、何を考えてそいつが寝たのかさえ、Twitterとかインスタとか見ればわかるじゃないですか。「ああ、意外と暗いこと考えてるんだこいつ」って。そういうことがたまに起こるぐらいだったら別によかったと思うんですけど、今はそれが日常になったじゃないですか。人同士って、“わからない”方がいいような気がするという想いみたいなものが、きっと自分の根底にあって。だから髭って、「歌詞がわかりにくいよね」とか言われても、「わからせよう」とかじゃなくて、そもそもわからないから、自分も自分が(笑)。そういったものが根底にあるので、自分の歌詞とか楽曲には、さっき智樹さんに言ってもらったような、ミステリアスな部分が隠れてるんだと思うんですよね。そういう部分を大事にしてるというか、わからないことを“是”としてる感覚が、今も昔もずっとあるのかもしれないですよね。

――腹の中をすべて見せ合うのがコミュニケーションかというと――っていうことですよね。

そう。セクシーじゃない感じがするというか。わからないことがあるから、より興味が湧くというか。自分で想像ができるし。たとえ間違えていたとしても、何かのアートに触れた時に、自分なりに解釈ができることが、僕は素晴らしいと思っていて。それが今は、すべての意図を把握することができるじゃないですか。それをどんどんつまびらかにする方向にすべてが動いてるっていうことは、世の中が僕のロマンとは違う方向に行ったんだな、って思います。“謎めいてる”って、結構好きなんですよね。「あいつ何考えてるか全然わかんない」っていうやつの方が、今だに好きな気がするんですよ(笑)。でも、「だからみんな、ミステリアスでいこうぜ!」っていうことでもなくて、単純に「自分の想いの丈を全部詰め込んだら、何言ってるか全然わかんなかったりしない?」みたいな(笑)。「全然まとまってないな」みたいなことの方が、本当のような気がして。結果、僕が好きになるものって、何言ってるか全然わかんないんです(笑)。でも、それがわかる気がするっていうか。

――そういう髭の楽曲だからこそ、いろんな人の“動いていたい”のイメージを喚起されるもので。メッセージソングでもアジテーションでもないんだけど、気分にはリンクしてきて。「これは確かに髭だな」って改めて感じる曲で、嬉しくなりましたね。

ありがとうございます。僕も今、智樹さんとしゃべって、しっくりきました。

―― よかったです(笑)。さっきも言った通り、メンバーチェンジも含め髭にはいろんなフェーズがありましたけど。まさかMO'SOME TONEBENDERの藤田勇さんが髭のドラムを叩くことになるとは、2003年当時には思っていませんでした。

本当ですよね(笑)。僕もまったく思ってなかったです。すげえいいドラムだし、個人的にはものすごくしっくりきてるというか。忙しいでしょうけどね、モーサムやったり、ART-SCHOOLやったり。でも、それだけのことはあるドラマーなんだなと思いますけどね。

――藤田さん独特のドラミングのカラーはあるんだけど、それは特定のスタイルや型ではないというか。それも不思議なところで。2007年頃に、楽器取材で藤田さんのドラムセットについて取材したことがあるんですけど。その時点でも「自分はドラマーとはあまり思ってない」っていう話をしてたのを思い出しました。

ああ、でもそんな感じがするんですよ、すごく自由で。モーサムでも、一時期ギターを弾いてたじゃないですか。リハーサルをこの2年ぐらい一緒にやってきて、「ああ、そういう発想が自然に出てくるんだ」みたいな。あれだけのドラマーなのに、「いや、絶対こっちの方がいいでしょ?」ってあっさりSPD(サンプリングパッド)とか叩いたりするし。考えがすごく柔らかいというか、奇を衒ってる感じがまったくなくて。とりあえず、ドラマーとして出てきた人だから始めにドラムを叩いてるだけで、曲を聴いて「あ、違うんだな」と思えば、まったく違う楽器の話とかもしてるから。アレンジャーとしても結構信頼してるところがあって。ただドラムのパターンだけを聴いてるというよりは、全体のイメージとかも「どう思います?」って単純に訊くこともあって。サポートメンバーっていう立ち位置ではあるんですけど、みんなで編曲してる空間はもう、極めてバンドだなあって。

――個人的に髭もモーサムもずっと好きですけど、「その発想はなかった!」と思いました。

そうですよね(笑)。コロナの名前が出てくる前の、2019年くらいに、久しぶりにバーかどこかで飲んで。そこら辺から近くなっていったんですよね。「あれ? 兄やん、髭のドラムってありかな?」って思って、兄やんのスタジオに行って、その時にあった髭の新曲をセッションしてみたら「すげえいい!」ってなって。それがちょうど、コロナの名前をニュースで聞くようになってた頃で。それで、新しく始まろうと思ったら、一気に世界がストップして――っていうタイミングだったんですよね。

――そんな状況下でも髭は、着実に制作もライブも続けてきましたよね。

他にやることもないか……っていう感じなんですけどね(笑)。あとシンプルに、コロナで言うところの「おうち時間」みたいなものがあったじゃないですか。あの時に俺、真正面から音楽を勉強しちゃって。勉強してて、ひとつわかるようになると、面白くなることってあるじゃないですか。今さらで恐縮なんですけど、20年目にして今、ちょっとその状態に入っちゃってるんですよね。「やべえ、面白い!」みたいな(笑)。ひとつ数式を覚えると、こっちにも応用が効くんだ、みたいな面白さがあって。そのロジックを新曲に応用したり、昔の曲に転用したりして――だから、再現ライブとかもすごく面白い時間で。基本的には、来場してくれるファンが聴きたいのは、当時からめちゃめちゃアレンジされたものじゃない、っていうのはわかってるんですけど。みんながわからないようにちょっと、気付かずに半音ぶつかってたところを「ああ、ここはこっちの音だったんだ」みたいなことをやったりして。そういう面でも成長が見えて面白いし、それを新曲の制作にフィードバックするのもめちゃくちゃ面白くて。今さらながらに「音楽が面白い」っていう感覚があって。それが偶然、2020年から2022年の間に起こったんですよね。2020年、メンバーにも会わなかったあの時間、別に「勉強しよう」と思ったわけでもなかったんですけど、しょうがないから何かやるじゃないですか(笑)。それが自分の場合、本当にいい方向に回ったなって思うんですよね。

――別に20周年に向けてギアをチューンナップしようとしたわけではないけども、ひとつひとつ歯車が合ってきて、気持ちいい推進力が生まれてるっていう状況はすごくいいですね。

そうですね。そこに加えて、藤田勇っていう推進力のあるエンジンもあるし。世の中の停滞ムードとは別に、バンドとしては「俺はもっと勢いよく噴かしたいんだけどな」っていう感じもナチュラルにあって。わりとシンプルに楽しんじゃってるところはありますね。呑気なもんだなと思うんですけど(笑)。

取材・文=高橋智樹 撮影=大橋祐希

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トラヴィス(Travis)の音楽は癒しだ。彼らのライブはどんな時も、何度観ても温かな気持ちを抱かせてくれる。さらには、そうした思いを持っているのは自分ひとりではないとわかる景色――まるで満開に咲き誇る花々のようなオーディエンスの笑顔――を見ることもできる。彼らの音楽とともに時を過ごした人々の波間には、穏やかで優しい空気が流れる。そこに自分の心身をどっぷりと浸すと、心の芯まであたたかくなる。人間が有する喜怒哀楽の感情を本人も気づかぬ間に引き出し、自然と涙が流れ、笑みがこぼれ、その場にいるすべての人をやわらかに包み込む。そんな壮大な音楽空間を毎回創り上げられるバンドはそういない。これこそがトラヴィスのライブの最大の魅力だ。

彼らの音楽に出逢ったのは2006年のこと。イギリスのロンドンで同じスクールで共に学んでいた友人から手渡されたのが「Flowers In The Window」だった。当時、ある出来事からイギリスに来た意味さえも見失うほど狼狽し、疲弊していた日本人クラスメイトを見るに見かねたスペインの紳士が「ほら、前を向いて!」という言葉とともに応援歌として渡してくれたのだ。

以前からトラヴィスのことは知っていたが、音源をしっかりと聴いたことはなかった。当時のイギリスは、カサビアン(KASABIAN)、アークティック・モンキーズ(Arctic Monkeys)などが台頭してきた頃で、翌年のグラストンベリー(『Glastonbury Festival』)はアークティック・モンキーズが結成後わずか数年でヘッドライナーを務めて話題になっていたような時代。トラヴィスはすでにイギリスの国民的バンドになっていて、自身のショーはもちろんのこと、各地のフェスにも精力的に出演していた。

トラヴィスのライブを初めて観たのは2007年3月20日、ロンドンのカムデン・タウンにあるKOKOという、わりと小さなヴェニューだった。『The Boy With No Name』のリリースを控えていた彼らは新曲も織り交ぜたセットリスト。新譜のタイトルの由来でもある生まれたばかりの息子の話をしていたボーカルのフランの緩んだ表情からは、子に恵まれた彼の喜びの大きさがストレートに伝わってきて、なんと素直なことかと感動したのを覚えている。それから15年、彼らがライブを行うと知ればチケットを手に入れて当日を心待ちにするというのを繰り返して今に至る。

これまで観た彼らのライブで最も印象的だったのは、2008年の『フジロックフェスティバル』でのワンシーンだ。その年は日英修好通商条約の調印から150年目ということもあり、アンダーワールド(Underworld)、プライマル・スクリーム(Primal Scream)、カサビアン、ブロック・パーティー(Bloc Party)、ザ・ミュージック(The Music)、エイジアン・ダブ・ファウンデイション(Asian Dub Foundation)などのイギリス勢が数多く出演。そんな中、トラヴィスは雨が降り出したグリーンステージで演奏していた曲を中断し、「Why Does It Always Rain On Me?」を披露した。

 

雨の『フジロック』での雨歌というシチュエーションはこの年以外にもあったけれど、あの日はちょっと違っていて、神がかっていた。バンドの奏でる音楽、取り囲む自然、耳を傾けるオーディエンス。あの日のあの場所でしか生み出されることのない3つの融合によって生まれた多幸感は途轍もなく大きなもので、3万人を収容する広大な『フジロック』のメインステージエリア全体を包む込むほどだった。ショーに酔いしれたオーディエンスのあふれる笑顔と色とりどりのレインウェアが幸せそうに揺れ、同じ音楽を愛する人たちとの一体感を味わう喜び。「多幸感」という言葉をワンシーンでしか使えないならば、私はあの日のあの瞬間を示すだろう。

そんなトラヴィスが、5年ぶりに来日する。10月11日大阪・NAMBA HATCHを皮切りに、12日名古屋・DIAMOND HALL、14・15日には東京 EX THEATER ROPPONGIで開催される『TRAVIS JAPAN TOUR 2022』は、2001年にリリースした3rdアルバム『The Invisible Band』の20周年エディションとグレイテスト・ヒッツを加えたライブになるとのこと。結成25年となる彼らの集大成として繰り広げられるライブでは、一体どれほどの幸福感を得ることができるのだろうか。

アルバム『The Invisible Band』には、冒頭で触れたトラヴィスの代表曲「Flowers In The Window」をはじめ、「Sing」、「Side」などの名曲が収められている。こうした色褪せない作品の数々がライブでより輝きを増すのはアルバム・タイトルである『見えないバンド』が答えなのだろう。自分やバンドを見てほしいのではなく、自分たちの音楽を聴いてほしいという真摯な姿勢でバンド活動を25年間続けてきたトラヴィスだからこそ創造できる、美しくて優しい壮大な音楽空間は、コロナ禍で、或いは違った理由で疲れてしまった心をきっと癒してくれるはずだ。この機会を逃すことなくぜひ体感してほしい。

文=早乙女‘dorami’ゆうこ

 

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1:2022/09/22(木) 06:14:38.78ID:CAP_USER9 43歳・小西真奈美の美少女オーラに衝撃「20年前から変わっていない」「お人形みたい」
2022年9月21日 14時5分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20220921-OHT1T51063.html?page=1
小西真奈美のインスタグラム(@manami.official)より
https://hochi.news/images/2022/09/21/20220921-OHT1I51122-L.jpg

 女優の小西真奈美(43)が21日に自身のインスタグラムを更新し、最新ショットをアップした。

 「ライブに参加した後は、マスクを取るとチークでもしたかのように顔の温度がだいぶ高いです。そのくらい熱く盛り上がります」と、マスクを外した後の顔のアップを公開。ふんわりと上気した頬でカメラを向き、美少女オーラ満点。眉下にそろえた黒髪の前髪で、より幼く見える。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)ま

1:2022/09/22(木) 06:14:38.78ID:CAP_USER9 43歳・小西真奈美の美少女オーラに衝撃「20年前から変わっていない」「お人形みたい」
2022年9月21日 14時5分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20220921-OHT1T51063.html?page=1
小西真奈美のインスタグラム(@manami.official)より
https://hochi.news/images/2022/09/21/20220921-OHT1I51122-L.jpg

 女優の小西真奈美(43)が21日に自身のインスタグラムを更新し、最新ショットをアップした。

 「ライブに参加した後は、マスクを取るとチークでもしたかのように顔の温度がだいぶ高いです。そのくらい熱く盛り上がります」と、マスクを外した後の顔のアップを公開。ふんわりと上気した頬でカメラを向き、美少女オーラ満点。眉下にそろえた黒髪の前髪で、より幼く見える。

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福井晶一×上川一哉「観に来ていただければ必ず届くものがある」〜ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター〜北斗の拳〜』対談インタビュー
https://spice.eplus.jp/articles/307967
 

【5】
吉田羊インタビュー~初めて開催する音楽コンサートは「一夜限りの特別な時空間」/『吉田羊Night Spectacles The Parallel~ウタウヒツジ~25th Anniversary Special』
https://spice.eplus.jp/articles/305724

 

そのほかの記事はこちらから
舞台:https://spice.eplus.jp/articles/play

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10月8日(土)大阪城野音、11月13日(日)日比谷野音にて、バンド初となる野音でのワンマンをファンサイト「OKKAKE」会員限定ライブとして開催するマカロニえんぴつが、チケット完売で会場に足を運べない方に向け、東京 日比谷野音公演のライブをファンサイトOKKAKE限定にて生配信することが決定した。

今回のセットリストは一部リクエスト投票も行われ、初の野音での特別なライブとなるのでチケットを入手できなかった方も配信でライブを楽しんでほしい。まもなく結成10周年を締めくくるツアーもスタートし、渋谷PARCOを皮切りに名古屋、福岡、大阪にてマカロニえんぴつの楽曲から抜き出された印象的な言葉たちで構成された空間の中、会場内に多数存在する「穴」では秘蔵アイテムをのぞき見ることができる『マカロニの穴展』を開催するなど、話題が尽きない彼らの活動を引き続きお見逃しなく。

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Tokimeki Recordsが、11月21日(月)に2度目となるライブイベントを開催することが決定した。

昨年同会場で開催された『トキメキ倶楽部』のカバー曲中心によるパフォーマンスではなく今秋にリリースされる初のオリジナルアルバム『透明なガール』のリリースライブということでオリジナル楽曲中心のパフォーマンスする予定。オリジナル作品に参加しているボーカルのひかりをはじめとしたフルバンド編成。当日は、東京/キネマ倶楽部での有観客でのライブと同時に配信ライブも行う。 有観客ライブについては、昭和後期まで営業していたグランドキャバレーの名残を感じさせるキネマ倶楽部ということでノスタルジックなトキメキ空間を体感することができるだろう。

配信ライブにはKORG「Live Extreme」とバイノーラル配信を導入し、ロスレス/ハイレゾの音質と臨場感に拘った配信を予定している。なお、当日は会場限定による「透明なガール」グッズ販売も行う予定とのこと。

有観客・配信視聴は、イープラスにて9月24日(土)12:00から販売開始している。

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あいみょんが、2022年8月17日(水)にリリースした自身4枚目となるオリジナルアルバム『瞳へ落ちるよレコード』の収録曲「姿」が、9月24日(土)より放映がスタートした、結婚情報サービス「ゼクシィ」の新CMソングに決定した。

今回のCMはゼクシィ13代目CMガールの堀田真由と、新郎役の鈴木仁が出演。プロポーズの模様をハートフルに描いた映像となっている。新CMの「おでかけ編」の15秒/30秒バージョンは先行してゼクシィの公式YouTubeチャンネルでも公開中だ。

あいみょんは11月5日(土)に自身最大規模となるワンマン公演『AIMYON 弾き語りLIVE 2022 -サーチライト- in 阪神甲子園球場』を開催することが決定しており、先日一般発売され即日ソールドアウト。精力的に活動するあいみょんに引き続き注目だ。

目次

あいみょんコメント

憧れのゼクシィのCMに楽曲を使って頂けて本当に本当に嬉しいです。スタッフさんとも、いつかゼクシィのCMに曲を使ってもらいたいねって話していた事もあり、報告を聞いた時はびっくりで、ヤッター!とバンザイしました。恋人達、そしてこれから結ばれる未来の花嫁と花婿さんに届きますように!

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2022年12月22日(木)~12月28日(水)恵比寿・エコー劇場にて、イッツフォーリーズ公演 ミュージカル『洪水の前』の上演が決定した。

この作品は、1980年にイッツフォーリーズの創設者、いずみたくプロデュースにより上演した作品で、昭和57年度芸術祭賞・優秀賞を受賞。200ステージ以上の再演を重ねてきた、いずみたくミュージカルの代表作の一つだ。このたび、主演にラサール石井、演出に鵜山仁を迎え、25年ぶりに再演する。

原案はブロードウェイのミュージカル『キャバレー』と同じジョン・ヴァン・ドルーテンの『私はカメラ』とクリストファー・イシャーウッドの『さらばベルリン』。舞台をベルリンから満州事変がまもなく勃発する”戦争前夜”の大連に置き換え、虚無感や憤り、怒りを覚えながらも、ただひたすらに生きていく人々の人間模様を描いていく。

作家志望の青年がダンスホールの歌姫に恋心を描く物語は、初演時には日本版『キャバレー』と評され大変話題を呼んだ。

出演は、作家、演出家としても数々の賞を受賞し、幅広い活躍を続ける稀代のエンターテイナー、ラサール石井。狂言回し役の司会者のほか、フィクサーや軍人など5役に挑戦する。

ダンスホールの歌姫、徳大寺茉莉役には、シアタークリエのミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』やミュージカル『魍魎の匣』で高評を得たイッツフォーリーズの宮田佳奈が務める。

作家志望の青年、日暮役は文学座の実力派俳優、浅野雅博が、日暮の友人、安東泰男役は『ミス・サイゴン』『レ・ミゼラブル』などミュージカルを中心に活躍する西川大貴を配役するほか、イッツフォーリーズの女性メンバーが華やかにステージを彩る

ラサール石井

ラサール石井

宮田佳奈

宮田佳奈

浅野雅博

浅野雅博

西川大貴

西川大貴

 

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1:2022/09/22(木) 21:50:43.81ID:CAP_USER9 https://pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220922-39221579-nksports-000-2-view.jpg
オリックス対ロッテ 8回表ロッテ2死一、二塁、左越えに本塁打を放つ山口(撮影・和賀正仁)

【ロッテ】山口航輝が落合博満以来、球団40年ぶり1試合8打点 1試合3発は球団最多タイ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20220922-39221579-nksports-base

<オリックス-ロッテ>◇22日◇京セラドーム大阪

 ロッテ山口航輝外野手(22)が1試合3本塁打、ならびに1試合8打点をマークした。

 初回に2点適時打を放つと、4回の左翼ポール最上部に当たる12号2ラン、7回の第4打席に左翼への13号ソロを放ち、さらに8回に走者を2人置いて左翼5階席に届く14号3ランを放った。

 ロッテの選手が1試合3本塁打を放つのは、20年7月28日の楽天戦(ZOZOマリン)で井上がマークして以来で、球団最多タイ記録。またロッテ選手の1試合8打点は、82年8月4日の南海戦(川崎)で落合博満がマークして以来、40年1カ月18日ぶり。

1:2022/09/22(木) 21:50:43.81ID:CAP_USER9 https://pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220922-39221579-nksports-000-2-view.jpg
オリックス対ロッテ 8回表ロッテ2死一、二塁、左越えに本塁打を放つ山口(撮影・和賀正仁)

【ロッテ】山口航輝が落合博満以来、球団40年ぶり1試合8打点 1試合3発は球団最多タイ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20220922-39221579-nksports-base

<オリックス-ロッテ>◇22日◇京セラドーム大阪

 ロッテ山口航輝外野手(22)が1試合3本塁打、ならびに1試合8打点をマークした。

 初回に2点適時打を放つと、4回の左翼ポール最上部に当たる12号2ラン、7回の第4打席に左翼への13号ソロを放ち、さらに8回に走者を2人置いて左翼5階席に届く14号3ランを放った。

 ロッテの選手が1試合3本塁打を放つのは、20年7月28日の楽天戦(ZOZOマリン)で井上がマークして以来で、球団最多タイ記録。またロッテ選手の1試合8打点は、82年8月4日の南海戦(川崎)で落合博満がマークして以来、40年1カ月18日ぶり。

1:2022/09/22(木) 21:28:01.07ID:CAP_USER9 https://news.yahoo.co.jp/articles/cc5fcf49981c66d61b255c8f970daea54d3a63de

https://i.imgur.com/ET7J2GL.jpg

木下優樹菜さん ヘキサゴンファミリー再会の裏話「私だけめちゃくちゃ敬語でした!」

 元タレント・木下優樹菜さん(34)が19日、自身のYouTubeチャンネルでライブ放送を配信。フジテレビ「クイズ!ヘキサゴンII」で結成したユニット「アラジン」が11年ぶりに集合した際の裏話について語った。

 木下さんはインスタグラムで「アラジン」メンバーのつるの剛士、上地雄輔、里田まい、スザンヌで久々に集まったことを報告。野久保直樹は米ロサンゼルスで活動しているため、テレビ電話で参加した。

 ファンから、この集まりについて質問が寄せられると、木下さんは「“私の青春でした!”とかファンの子からいっぱい来て、嬉しかったね。私だけ11年ぶりにお会いしたので、会った瞬間はめちゃくちゃ敬語でした!」と笑顔を見せる。

 「本当に昔と何も変わらなくて、楽しくて。全員子供がいるから、子供の話とかね。あと、早寝早起きだから眠くなるっていうね。とても良い時間でした」と、感慨深げに話していた。

1:2022/09/21(水) 19:18:37.58ID:CAP_USER9 9/21(水) 12:20配信

 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の40代を対象に「日本一だと思うロックギタリスト」というテーマでアンケートを実施しました。

【画像:ランキング10位〜1位を見る】

 多くの40代から「日本一」だと思われているのは、どのロックギタリストだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

●第2位:松本孝弘
 第2位は「松本孝弘」さんでした。セッションギタリストとしてプロ活動を始め、1988年にソロアルバムを発表。同年にB’zとしてもデビューしました。

 1999年には、ギターメーカー・ギブソン社から、日本人初のレスポール「シグネチュア・アーティスト」に選ばれています。

 2010年にはラリー・カールトン氏とともにアルバム「TAKE YOUR PICK」を発表。世界的に高く評価され、第53回グラミー賞の「最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム」を受賞しました。

●第1位:布袋寅泰
 第1位は「布袋寅泰」さんでした。ロックバンド・BOØWYのギタリストとして一世を風靡し、1988年にアルバム「GUITARHYTHM」でソロデビューを果たしました。

 映画「KILL BILL」のテーマ曲に採用された「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY(新・仁義なき戦いのテーマ)」を手がけるなど、作曲家としても有名で、世界的に高く評価されています。

 2012年から英国へ移住し、ロンドン公演や海外レーベルとの契約を実現。アジア・ユーロツアーも開催するなど、国内外で活躍しています。2022年はクリスマス・イブと大晦日に、アリーナライブが開催される予定です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a9c8db7e759a6207e0b6e93fd30b638bc4f5c941

https://follow-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220920-10024957-it_nlab-000-1-view.jpg?up=0

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81QoisfLTUL.jpg

1:2022/09/22(木) 21:54:29.19ID:CAP_USER9 [ 2022年9月22日 19:19 ]

Photo By スポニチ
 脚本家で女優の中江有里(48)が22日、自身のインスタグラムを更新。21日に甲子園で行われた広島戦の試合後に行われた今季限りで現役を引退する阪神・糸井嘉男外野手(41)の引退セレモニーを見届けたものの、終電に乗り遅れ「帰宅難民」になったことを明かした。
 試合は延長11回までもつれこむ熱戦で、午後10時38分に終了。セレモニーの開始は同11時近くになる中、帰宅しない虎党でスタンドは満員のまま。引退セレモニーは同11時40分に幕を下ろした

 中江は阪神のユニホーム&キャップ姿で混み合う駅にたたずむ姿を投稿し「甲子園にて糸井選手の引退セレモニーを見終わって帰ろうとしたら大阪方面の電車はすでになく、尼崎駅で帰宅難民になりました」とつづったもの。

 フォロワーからは「ユニフォームお似合い」「本物の虎を見た感じです。似合ってます」「世界一素敵な虎ファンですね、、、」「本当にお疲れ様でした」「延長になり、同じ方々が沢山いたようですヨ!」「終電が気になって糸井のセレモニーが頭に残らなかった」などの声が寄せられていた。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/22/kiji/20220922s00041000574000c.html

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/22/jpeg/20220922s00041000566000p_view.jpg

1:2022/09/23(金) 21:50:54.54ID:CAP_USER9 後藤真希 37歳誕生日に「私がオバさんになっても」熱唱 
「腰がめちゃくちゃ痛い」

タレント・後藤真希が37歳の誕生日を迎えた23日、都内で、ライブツアー最終公演を迎えた。

自身のYouTubeチャンネルでも話題となっている、カバー曲を中心に構成。

金髪の中学2年として鮮烈デビューを果たしてから23年、森高千里「私がオバさんになっても」を歌って、
「37歳で私はオバさんなの!?オバさんじゃなくいたいな。スキンケア、マジで頑張ってます。シワ、シミを作らないように、日に浴びたくないです」と若さの秘けつを打ち明けた。アイドル時代と変わらぬキュートさを振りまきつつ、「腰がめちゃくちゃ痛いんです…」と〝年相応〟の悩みも漏らした。

原点であるモーニング娘。「LOVEマシーン」も披露し、「たくさんの方が聞いてくれた曲。マスクをしていても動いてしまう体が、盛り上がりにつながる」と誇らしげ。
昼の部のアンコールではファンの拍手に涙を浮かべ、夜の部にはモー娘。仲間の藤本美貴(37)が駆けつけた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/befadc93f29eda6240c3376c4fcc299f2c18e207
https://i.imgur.com/TpGknup.jpg
https://i.imgur.com/dZrmWTw.jpg

1:2022/09/23(金) 21:50:54.54ID:CAP_USER9 後藤真希 37歳誕生日に「私がオバさんになっても」熱唱 
「腰がめちゃくちゃ痛い」

タレント・後藤真希が37歳の誕生日を迎えた23日、都内で、ライブツアー最終公演を迎えた。

自身のYouTubeチャンネルでも話題となっている、カバー曲を中心に構成。

金髪の中学2年として鮮烈デビューを果たしてから23年、森高千里「私がオバさんになっても」を歌って、
「37歳で私はオバさんなの!?オバさんじゃなくいたいな。スキンケア、マジで頑張ってます。シワ、シミを作らないように、日に浴びたくないです」と若さの秘けつを打ち明けた。アイドル時代と変わらぬキュートさを振りまきつつ、「腰がめちゃくちゃ痛いんです…」と〝年相応〟の悩みも漏らした。

原点であるモーニング娘。「LOVEマシーン」も披露し、「たくさんの方が聞いてくれた曲。マスクをしていても動いてしまう体が、盛り上がりにつながる」と誇らしげ。
昼の部のアンコールではファンの拍手に涙を浮かべ、夜の部にはモー娘。仲間の藤本美貴(37)が駆けつけた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/befadc93f29eda6240c3376c4fcc299f2c18e207
https://i.imgur.com/TpGknup.jpg
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1:2022/09/23(金) 18:33:33.07ID:CAP_USER9 9/23(金) 16:40配信
スポーツ報知

てんちむ、重大報告で赤面「私のなかでは愛なんだよね。っていう人ができました」青汁王子は…

 人気ユーチューバー・てんちむが23日までに自身のユーチューブチャンネルを更新。「【報告】本当に本当に好きな人ができました」というタイトルで動画を公開した。

 「カメラ見れないわ、恥ずかしくて」と緊張した面持ちのてんちむ。「この度、私…ホントにホントにホント~に、好きな人ができました!」と自ら拍手。「好きな人とかじゃないんだよね。なんかもう私のなかでは愛なんだよね。っていう人ができました、という報告です」だという。

 スタッフから「青汁王子?」とツッコまれると「違うからね!青汁は仲間ね!!!」と笑いながら否定した。

 これまでは好きな人が複数いるスタイルをとってきたが、周囲から疑問視されてきたようで「『どの“好きぴ”なの?』みたいな感じとかあると思うんですけど、(今回は)愛なんですよ」と説明する。「こういうのが初めての感情で」「多分、私本当に好き…」などと真剣に語った。

 そのお相手は、たばこを吸う女性が嫌いで、露出が多い女性も苦手なようだが、「でも受け入れられるんだって」という。自ら「チャラい」という私生活も認めてくれたとうれしそうに明かした。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220923-09231117-sph-000-2-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0754190eeeb05d9706272877782c8f51c95933f

1:2022/09/21(水) 19:00:08.65ID:CAP_USER9 [ 2022年9月21日 13:51 ]

Photo By スポニチ
 歌手で俳優の星野源(41)が20日深夜、自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」(火曜深夜1・00)に出演。学校の音楽の授業で歌唱の実技試験があることに、驚きの声を上げた。
 この日、リスナーから「何で音楽の授業で1人で歌わされるんですか?」とのメールが。「1人で歌わされるとかあるの?」と首をかしげる星野に、番組スタッフは「テストで歌いますよ。みんなの前で歌うんです。それで採点というか。すごい嫌でした。小学生のとき」と説明した。

 星野は「テストで?えー!まじ?そうなの?」と仰天。「全然覚えてないや。それは嫌というか、緊張感あるよね。音楽が好きだったらいいけど、苦手だと思っている人はつらいね」とコメントした。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/21/kiji/20220921s00041000331000c.html

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/21/jpeg/20220921s00041000330000p_view.jpg

世界最高峰のエンターテインメント集団シルク・ドゥ・ソレイユによる『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』東京公演が、2023年2月8日(水)~6月4日(日)まで、お台場ビッグトップにて開催される。

今回、本公演を盛り上げるスペシャルサポーターにGENERATIONS from EXILE TRIBEが就任したことが発表された。

GENERATIONSはスペシャルサポーターとして、9月24(土)よりフジテレビで放映される『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』東京公演のTVCMや特番などに登場するほか、今後様々な形で日本公演を盛り上げていく。

さらに9月24日(土)10時より東京公演のチケット一般販売が開始となる。

目次

GENERATIONS from EXILE TRIBE コメント

■白濱亜嵐
『アレグリア』の描く「歓喜の物語」を早くみなさんにご覧いただきたいです。

■片寄涼太
シルクの舞台は驚きの連続で瞬きするのが勿体ないほど。一緒にその世界を楽しみましょう。

■数原龍友
アレグリアの音楽は子どもの頃に聞いてまさに心に刻まれた楽曲。ショーの感動と共に皆さんの心にも残ると思います。

■小森隼
人生初のシルクを心待ちにされている方も多いはず。観た時にどんな思いが湧き上がってくるのか楽しみにしています。

■佐野玲於
舞台装飾や火を使った演目がすごいと聞いているので、アクロバットだけでなく演出面にも注目したいです。

■関口メンディー
人間の限界に迫るような身体能力でどんな驚きの技を見せてくれるのか、今から期待しています。

■中務裕太
シルク・ドゥ・ソレイユの真骨頂ともいえる『アレグリア』を多くの方に楽しんでいただけるよう全力で応援していきます。

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2020年3月に亡くなった劇作家・別役実を偲んで上演する<別役実メモリアル3部作>が、2022年9月23日(金・祝)から東京・吉祥寺シアターで上演中だ(10月2日まで)。3作のうちのひとつ『やってきたゴドー』は、2013年1月に逝去したプロデューサー・木山潔(演出時はK. KIYAMA)の追悼公演でもある。木山は別役劇を長年にわたり、企画・制作したことでも知られている。3部作のプロデューサーである名取敏行に、この公演に込めたものについて聞いた。
 

目次

■今回の3本を「メモリアル」の作品として選んだ理由

──「別役実メモリアル3部作」上演についてお伺いします。まず、140本以上ある別役さんの戯曲から、「メモリアル」として、これらの3本を選ばれた理由を教えてください。

名取 別役さんが亡くなったときはコロナ禍で、ふつうのお葬式もできなかったので、なんらかのかたちで追悼公演をやりたいと思っていました。

 まず、『やってきたゴドー』は、木山(潔)さんが演出して、海外をまわったということと、やはり、いろんな賞をとった別役さんの代表作ということで……

──『やってきたゴドー』は鶴屋南北賞も受賞しています。

名取 同時に木山さんの追悼という意味も含めて、「傑作」という名前を付けさせてもらって上演します。

 〜注文の多い料理昇降機〜『ああ、それなのに、それなのに』は遺作で、再演が難しい作品なので、ここでやっておかないと、もうやれないかなということですね。

 『病気』は、かつて木山さんも演出したんですが、いまのパンデミックが続いている時代にぴったりな内容なので、若手の演出家を起用して、新しい視点からやってみたいと思って、この3本を並べてみました。

 この3本を見れば、別役実がどういう劇作家だったのか、みなさんに少しは理解してもらえるのではないかという意図もあります。

〈別役実メモリアル3部作上演〉のチラシ。

〈別役実メモリアル3部作上演〉のチラシ。

 

■木山潔氏と名取事務所の関係

──別役さんの芝居は、だいたい制作されるところが決まっていて、文学座のアトリエ、演劇集団円、かたつむりの会、あるいは「手の会」の延長としての木山事務所……これら4つがホームグラウンドというか、常連という感じがしました。他には、別役さんと学生時代からの付き合いがある演劇企画集団66とか。木山事務所から名取事務所が、別役作品を引き継ぐようにして上演されるきっかけのようなものはあったんでしょうか。

名取 別役さんの奥様の楠(侑子)さんは、俳優小劇場のときから知っていて親近感はあったんですけれども、ひとつの大きなきっかけは、木山さんが『やってきたゴドー』を演出したことです。前に、末木(利文)さんの演出で上演したんですが、木山さんとしては、なんとなくちがうんじゃないかと思っていた。だとすれば、自分でやるしかないということで、そのときに制作は名取事務所で、演出は木山さんがやりたいということで、改めて別役実さんに挨拶に行きました。

 そういった意味で、実際につないでくれたのは木山さんです。『やってきたゴドー』については、木山さんの縁もあるので絶対に入れなきゃいけないと。それ以後、別役さんとぼくは個人的に打ち合わせなどで会うようになったというのが経緯です。

──演出をするとき、木山潔さんが用いられるK. KIYAMAは、木山さんが考えられたんですか。

名取 そうです。木山さんは170本ぐらいプロデュースしてますが、それは木山潔だから、それと同じ名前で演出というのは、やっぱり難しいんじゃないですかね。

──ひとりのプロデューサーではなく、K. KIYAMAという演出家として作品に関わっていくという感じですか。海外での活躍も視野に入れてか、欧文表記になっています。

名取 たぶん、これまでずっと別役作品を制作してきて、少しずつ別役さんに対する思いとか、作品解釈がちがってきたように思ったんでしょうね。木山事務所を解散させて、自分ひとりになったとき、もう一度、別役さんの作品に向かって、自分が思っていたことをやってみたいと。最初に演出したのは『病気』なんですよ。

──『赤い鳥の居る風景』も演出されましたね。

名取 それから『正午の伝説』もやりました。そして『やってきたゴドー』。

──一作ずつタイプの異なる別役劇に挑戦して、周到に準備を重ねて、満を持して『やってきたゴドー』に向かわれた。

名取 そうなんですよ。

名取事務所公演『やってきたゴドー』(別役実作、K. KIYAMA演出)2012年5月の初演より。 (撮影/松本和幸)

名取事務所公演『やってきたゴドー』(別役実作、K. KIYAMA演出)2012年5月の初演より。 (撮影/松本和幸)

 

■「注文の多い料理昇降機」という副題が生まれた理由

──遺作となった〜注文の多い料理昇降機〜『ああ、それなのに、それなのに』ですが、新作を書くことは難しいと言われながらも、別役さんは常に周囲の憶測をくつがえして、この作品を書きあげました。しかも、ハロルド・ピンターの初期戯曲『ダム・ウェイター(料理昇降機)』を下敷きにし、さらにすさまじい味付けを加えています。

名取 別役さんは宮沢賢治の『注文の多い料理店』が大好きな作品で、完成度の高い作品だと思っていたんです。その『注文の多い料理店』の料理と『料理昇降機』の料理を、意味なく重ね合わせた。だから、なんのつながりもないんだけど……

──言葉遊びなんですね。

名取 そうなんですよ。「料理」つながりなんです。それでこのような作品になったということですね。

──副題の「注文の多い料理昇降機」の意味がわかりました。別役さんは体力とか、いろんなものが衰えていくなかで、まだエネルギーもかなりあるし、思いきりブラックだった。

名取 奇跡的でしたね。

 

■実現しなかった次作の構想

──この作品で別役さんが復活したと思って、次作への期待も高まりました。わたしはベケットの後期戯曲のように、15分くらいの短い実験劇を書いてもらえないかなと思っていたら、また入院されて亡くなられてしまった。この後も作品を構想されていたんですか。

名取 もちろん。次作は『楢山節考』をベースにした別役さんの死生観みたいなものになる予定でした。依頼も打ち合わせもしていました。

 どんな話になりそうですかと訊いたら、「まあ、姥捨山というか、リヤカーで運んでいって、捨てようと思ったら山がないんだよみたいな……そういうのでどうかな」と。「面白いから、それでやってみましょう」という話をしていたんです。

 ところが、徐々に徐々に具合が悪くなってきて、やっぱり、ちょっと無理かなという。ただ、別役さんは仕事人間だから、依頼をされることが、たぶん病状を好転させるんじゃないかと……

──元気の素ですよね。やる気の源(みなもと)というか。

名取 そうそう。だから、具合は悪いんだけど「別役さん、やりましょうよ」と。すると、別役さんも「資料を持ってきてくれるか」と言うので持っていく。だいたい2カ月に1回くらいのペースで、1時間ぐらいずつ会っていたんです。

 で、何回かやっているうちに、「もう、資料はいいから。だいたい構想はついたから」と言いながらも、どんどん体力はなくなっていくわけですよ。ぼくも無理かもしれないという気持ちがあり、別役さんも無理だなという気持ちがあるんですけど、おたがいにそれは言わないんです。で、会うと「おぅ」と挨拶してくれて、「どうもどうも」と返す。「別役さん、どうですか」「うん、だいたい構想はできたよ」って。でもね、これは明らかに嘘なんですよ。嘘とおたがいがわかっている。たぶん書けないだろうと思いながらも「頼みますよ」と言って、それが挨拶みたいなことになっている。1年ぐらいはおたがいに書けないことがわかりながら「頼みますよ」「わかった」というやりとりを続けていました。

──でも、そのおかげで、それだけ長く生きられたかもしれないです。
 

■『受付』を若い人の視点で上演したい

──では、『病気』について。演出をされる文学座の西本由香さんは、これまでに『ハイキング』『ピンクの象と五人の紳士』『森からきたカーニバル』などの別役劇を演出されています。

名取 けっこうやってるんですよ。西本をなぜ知ったかというと、ウチの所属の森尾(舞)はベルリンに住んでいて、西本が文化庁芸術家在外研修生としてベルリンに行ったときに知り合って、「面白い人がいるよ」と教えてくれた。それ以前にも、文学座で照明をしてる賀澤(礼子)さんから紹介されていました。ちょっといいかもしれないと思って起用したんですよ。非常に論理的な考えかたをしますし。

──これまでに演出された作品を見ていたら、ピーター・ニコルズ作品などにも目配りされているようですし、期待が持てそうな演出家ですね。

名取 ウチもこれがよければ、2本とか、3本とか、続けて依頼できるわけです。若い人が別役劇をどういう視点で見るのかという興味もありますし。

──30年程前に、別役さんに「『病気』とか『受付』とか、人が病いにかかる台本が多いですね」と言ったら、別役さんは「これは死を書くための練習で、死ぬひとつ前は病気だろう。だから、病気が書けるようになってから、死について書くんだ」とおっしゃっていたんです。その後、本当に「死」を見据えた作品をお書きになり、勢いがついたのか、「死」の向こう側の世界までもお書きになられた気がします。

名取 あるとき、ぼくは別役さんに「別役さんの書かれた作品で、好きなベストスリーは何ですか」と訊いたことがあります。でも、実を言うと、お見舞いに行くと「いちばん好きな食べものはなんですか」とか、「野球はどこの球団がいちばん好きですか」とか、そんなことを訊くんです。

──別役さんはどのチームがお好きなんですか?

名取 ヤクルトファンですよ。その理由を訊くと、神宮球場に家が近かったんで、何度か行くうちに、だんだん好きになったんだとか。打ち合わせは、ほとんど仕事の話じゃなくて、そういう話なんです。

──そういえば、娘さんのべつやくれいさんも、ヤクルトファンだったような気がします。

名取 それで、ぼくがたまたま「自分が書いた作品でベストスリーってある?」と訊いたら、「ある」と言う。「それは何ですか」と訊いたら、それは『にしむくさむらい』『はるなつあきふゆ』『受付』なんですよ。さらに「なぜこの3つ?」と理由を訊こうと思ったんですけど、すでに伺ってから1時間経っていて、お疲れのようだったので訊けなかった。

──別役さんの芝居は、これからも残ると思うんですが、名取さんが「別役実メモリアル3部作」を通して、あるいはこれから別役劇について、お客さんに伝えておきたいことはありますか。

名取 これからやろうとしてるのは、別役実の優秀さというか、偉大さというか、それは海外では知られていないんですよ。ぼくもそんなに長くやれるわけじゃないので、『病気』とか『やってきたゴドー』を海外に持っていって、日本にすぐれた不条理の作家がいるんだということを知らしめたいと思っているんですね。

 別役さんの作品は、観客に謎を残すというか、いったい何だろうということを持ち帰る作品なんです。いまはそういった作品は少なくなっている。わかりすぎるというか、日常的すぎるという感じがしていて、別役さんのような作品がずっと残っていかないといけないと思います。。

 別役劇は、演出家も非常に苦しむ作品なんですよ。そういった意味では、演出家がある部分、こういう作品に当たってね、演出家としての力をつけてもらいたいという思いはありますね。

取材・文/野中広樹

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演劇ユニットのほりぶんが、2022年9月29日(木)〜10月10日(月・祝)に三鷹市芸術文化センター星のホールにて『一度しか』を上演する。今後の飛躍が期待される劇団を劇場がピックアップする企画「MITAKA “Next” Selection 23rd」としての公演であり、劇団としては第10回目の公演となる。

ほりぶんは今年2月、又吉直樹、きたろう、猫背椿らを客演に迎え、紀伊國屋ホールで『かたとき』を上演。これまでの公演に比べ断然席数の多い劇場だったが、ほりぶんの魅力と言える大声や熱量の高い演技はそのままに、劇場のサイズを活かした演出も加わる素晴らしい公演だった。

今回も前回ほどではないにせよ(通常よりは)大きな劇場であり、となると「いつものほりぶん」だけではない要素があるのだろうか。公演チラシには「作者の鎌田順也が長年住んでいる東京都北区堀船を舞台にした不思議な物語を作る予定」とあり、ここまでは「いつものほりぶん」だが文章はこう続く。

「普段、出演者による熱量のある演技、大声を多用することが常でしたが、今回は静かな演技、発声も取り入れる予定です」

この一文を読み「ほりぶんが静かな演技?」と思った筆者は稽古場に赴き、ユニットの立ち上げメンバーである作・演出の鎌田順也、川上友里、そして産休育休からの3年ぶりの復帰となる墨井鯨子に今回の作品について聞いた。
 

目次

■Twitterで育児と演劇を両立するためのアドバイス募集

——墨井さんは『飛鳥山』(2019年)以来3年ぶりの復帰なので、久しぶりにオリジナルメンバーの3人が揃いましたね。

川上 いやぁ、うれしいですよ本当に。

——お子さんが生まれてから演劇を続けるかどうか悩まれていたそうですが。

墨井 子どもができてしばらくはとにかく疲れていて。離乳食が始まったくらいから帯状疱疹も出るし、もう演劇がどうこう以前の問題で……。こんな状態だと、夜に稽古して電車で帰って、なんて考えられなかったですね。でも『これしき』(2021年)を観たときに、やっぱりあの世界の中に入りたいと思って。

稽古中の墨井鯨子

稽古中の墨井鯨子

川上 『かたとき』(2022年)のときは受付を手伝ってもらってね。

墨井 そう、そのときにみんなと話していたら、やっぱりもう一回やってみたい気持ちに傾いていって。それでTwitterに「子育てと仕事を両立しつつ、演劇の稽古と本番を行えるやり方を探しております」って書いたらいろんな方が連絡をくれて、何人かの方には直接お会いもして、そうこうしているうちに覚悟が固まっていった感じですね。でも、ほりぶんだからできるんだと思います。稽古を夜から昼にしてもらったり色々助けてもらってます。

鎌田 子どもを育てるのがどれだけ大変かわからないから、困ったらすぐ言ってほしいし余計なことは気にしないでほしいって思ってますけど。

墨井 いやぁ、でもいざ稽古が始まってみると3年ぶりとか関係なく、やっぱりみんなより全然うまくできないなって……。

鎌田 できることをね、やればいいんですよ。みんなそれぞれ、できることが違うから。自分ができることをね、やればいいんじゃないかと思ってます。

——おやさしいですね。
 

■テレビを録画したVHSを自宅に500本所有

——ところで今回の『一度しか』、公演チラシには「今回は静かな演技、発声も取り入れる」とありましたが、静かなほりぶんが想像できなくて……。

鎌田 それ、ちょっと誤解させてるかもしれないです。今回は全部で12ステなのでいつもより少し多いし、尺も普段は60〜75分だけど今回は90分弱の予定です。だからいつもの感じで作ったらみんな持たないなと思って、負担を減らすために静かな場面も作るって意味で書いたんです。でもああやって書くと「静かな芝居をやりたい」って伝わるから、わざわざ書くことじゃなかったなって。

川上 みんなそんなに気にしてないんじゃない? 

——私はまんまと「次のほりぶんは静かなのか!」と間に受けた口でした……! ところで、今回の三鷹市芸術文化センター星のホールも、紀伊國屋ホールほどではないにせよ通常のほりぶんの公演に比べると大きな劇場です。

鎌田 ああ、でも僕はこじんまりと使いたいです。これまで星のホールで観た中でいちばんおもしろかったのは、ポツドールの『人間❤︎失格』(2007年)で、アパートの一室のセットが真ん中にあって、あとは全部余白なんです。それくらいこじんまりとやりたい。気分的には、ムーブ町屋ハイビジョンルームくらい(客席数50席。星のホールは通常250席)の感じで。

稽古中の墨井鯨子(左)と川上友里(右)

稽古中の墨井鯨子(左)と川上友里(右)

——これも公演チラシ情報ですが、「演劇よりも先にVHSで見た洋画が自分の原体験なので、その感触を思い出しながら」作りたいと書かれています。

鎌田 なんでそう書いたかと言うと、公演のたびに「落語の影響がある」ってブログに書いている人がいて。

川上 これまでの鎌田くんの舞台を観て?

鎌田 そう。落語の方が文化レベル的に高い感じがするけど、僕がいちばん影響を受けてるのは洋画なので、それを思い出して告知文に書きました。今回も元ネタになってる洋画がいくつかあります。

——教えてもらえますか?

鎌田 まず『エンティティー 霊体』(1981年)で、これは幽霊に襲われ続ける女性のお話です。

次が幽霊の女の子の幻視を手がかりに事件の犯人を探す『汚れなき瞳の中に』(1988年)。これは『シックス・センス』の元ネタみたいなホラー映画です。

最後が、『マキシー 素敵な幽霊』(1985年)というコメディです。

——すべて幽霊が出てくる80年代の洋画ですね。

鎌田 僕が小中学生の頃、テレビでよくそういう洋画をやってたんですよね。中高生になると近所のレンタルビデオ店7軒とかで会員証を作って、80年代の洋画を借りてました。

——7軒の会員証!

鎌田 2010年が過ぎたころ、みんな閉店してなくなりましたけど。今も家にレンタルビデオ店をイメージして作った洋画のVHSの棚があります。

墨井 どうやって集めたの?

鎌田 いっときバイトしてたレンタルビデオ店が閉店するときに買い取ったものとか、レンタル落ちで安く売ってたものを並べてます。

鎌田順也提供の自宅VHS棚写真

鎌田順也提供の自宅VHS棚写真

鎌田順也提供の自宅VHS棚写真

鎌田順也提供の自宅VHS棚写真

鎌田 あとテレビを録画したVHSが500本くらいあって、そっちは年内に捨てる決心をしました。

川上 えーっ、何を録画してたの?

鎌田 ドラマの『フルハウス』とか、当時のバラエティとか。

墨井 なんで捨てちゃうの?

鎌田 20年以上母親に捨てろと言われ続けて。あと、あっても見ないし。

——鎌田さんのVHS愛に驚きました。本番を観ながらVHSの要素を探そうと思います。

鎌田 まずはちゃんと全部(上演)できればいいなって、ほんと思ってますけど。

川上 コロナで中止になることが多すぎて、もう恐怖症みたいな感じになってますね。

鎌田 (相次ぐ中止に)くたびれました。

——無事開幕して、すべて上演できるよう祈っております……!

鎌田順也(左)、墨井鯨子(中央)、川上友里(左)

鎌田順也(左)、墨井鯨子(中央)、川上友里(左)

取材・文・撮影=碇雪恵

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1:2022/09/22(木) 00:01:50.61ID:CAP_USER9 <阪神4-10広島>◇21日◇甲子園

 今季限りで現役引退を表明している阪神糸井嘉男外野手(41)が試合後、引退セレモニーに臨んだ。4万2267人が詰めかけた甲子園で延長11回の熱戦の末に敗戦。午後10時50分過ぎから始まったが、外野の観衆は埋まったままで帰らない。糸井は引退あいさつでマイクの前に立った。

 ◇   ◇   ◇

 ちょっとこんな(仲間からの)メッセージを見せられたら、すべて(話すことを)忘れちゃいました。始めに大事な時期にこのような素晴らしいセレモニーを用意してくださった阪神球団、球団関係者、監督、コーチ、選手の皆さん、本当にありがとうございます。今日、僕はここで19年間というプロ野球選手に別れを告げます。あらためて、このような光景を見させていただくと、もう僕には悔いは残っていません。そして、育てていただいた北海道日本ハムファイターズ、オリックスバファローズ。両球団に感謝、申し上げます。本当にありがとうございました。

 投手として入団してわずか2年で野手転向を告げられました。そこから僕の野球人生は変わりました。結果が出なければ、すぐにクビを切られる世界。プロの世界は本当に厳しい世界だと肌身に思い知らされました。そこから死に物狂いでバットを振り続け、毎日、毎日、もうあの思いをしたくないとバットを振り続けました。あの時の悔しさ、努力の大切さ、僕の土台です。

 朝から晩までペットのようにしつけてくれた大村コーチ、ありがとうございました。あの時の土台があったからこそ、苦しいときも心が折れそうなときも、前に立ち向かっていけました。その気持ちだけを持って戦い続けてきました。いつしか皆さんが「超人、超人」と呼んでくださるようになり、最初は羽の生えた鳥人かと思っていました。いつしか意味を理解し、いまでは心地のよい響きです。

 そして、FAでこのタイガースに入団。正直、小さい頃から大好きで、憧れの球団でした。金本前監督とのご縁で入団することになり、初めて、この甲子園でプレーしたときの感動、興奮、胸の高鳴りは一生忘れません。地鳴りのような声援、しびれました。みんなと優勝したい、勝ちたい、その一心で、この6年間、戦い続けてきました。今年もまだチャンスはあります。信じています。タイガースは本当に成長したと思います。素晴らしいチーム、チームメートです。みんなが声援に応えようと日々努力しています。強いタイガースの時代が来ることをみんな信じていましょう。ファンの方々もその時まで僕と一緒に応援しましょう。

 最後になりますが、野球を通じて出会えた人たちに本当に感謝いたします。正直もう『糸井なら打てる~や~』を聞けなくなるのは寂しいです。でも僕の野球人生は本当に幸せでした。密でした! やりきりました! でも、超人伝説はまだまだ続きます。甲子園、ありがとう! タイガースファン、ありがとう! オヤジ、おかん、ありがとう! 本当に19年間、温かいご声援、ありがとうございました。

日刊スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/5235a19b1650de1b029fbed0de85b80f0ef79ffe
https://www.nikkansports.com/baseball/news/img/202209210001796-w500_0.jpg
https://www.nikkansports.com/baseball/news/img/202209210001796-w500_7.jpg

1:2022/09/22(木) 00:01:50.61ID:CAP_USER9 <阪神4-10広島>◇21日◇甲子園

 今季限りで現役引退を表明している阪神糸井嘉男外野手(41)が試合後、引退セレモニーに臨んだ。4万2267人が詰めかけた甲子園で延長11回の熱戦の末に敗戦。午後10時50分過ぎから始まったが、外野の観衆は埋まったままで帰らない。糸井は引退あいさつでマイクの前に立った。

 ◇   ◇   ◇

 ちょっとこんな(仲間からの)メッセージを見せられたら、すべて(話すことを)忘れちゃいました。始めに大事な時期にこのような素晴らしいセレモニーを用意してくださった阪神球団、球団関係者、監督、コーチ、選手の皆さん、本当にありがとうございます。今日、僕はここで19年間というプロ野球選手に別れを告げます。あらためて、このような光景を見させていただくと、もう僕には悔いは残っていません。そして、育てていただいた北海道日本ハムファイターズ、オリックスバファローズ。両球団に感謝、申し上げます。本当にありがとうございました。

 投手として入団してわずか2年で野手転向を告げられました。そこから僕の野球人生は変わりました。結果が出なければ、すぐにクビを切られる世界。プロの世界は本当に厳しい世界だと肌身に思い知らされました。そこから死に物狂いでバットを振り続け、毎日、毎日、もうあの思いをしたくないとバットを振り続けました。あの時の悔しさ、努力の大切さ、僕の土台です。

 朝から晩までペットのようにしつけてくれた大村コーチ、ありがとうございました。あの時の土台があったからこそ、苦しいときも心が折れそうなときも、前に立ち向かっていけました。その気持ちだけを持って戦い続けてきました。いつしか皆さんが「超人、超人」と呼んでくださるようになり、最初は羽の生えた鳥人かと思っていました。いつしか意味を理解し、いまでは心地のよい響きです。

 そして、FAでこのタイガースに入団。正直、小さい頃から大好きで、憧れの球団でした。金本前監督とのご縁で入団することになり、初めて、この甲子園でプレーしたときの感動、興奮、胸の高鳴りは一生忘れません。地鳴りのような声援、しびれました。みんなと優勝したい、勝ちたい、その一心で、この6年間、戦い続けてきました。今年もまだチャンスはあります。信じています。タイガースは本当に成長したと思います。素晴らしいチーム、チームメートです。みんなが声援に応えようと日々努力しています。強いタイガースの時代が来ることをみんな信じていましょう。ファンの方々もその時まで僕と一緒に応援しましょう。

 最後になりますが、野球を通じて出会えた人たちに本当に感謝いたします。正直もう『糸井なら打てる~や~』を聞けなくなるのは寂しいです。でも僕の野球人生は本当に幸せでした。密でした! やりきりました! でも、超人伝説はまだまだ続きます。甲子園、ありがとう! タイガースファン、ありがとう! オヤジ、おかん、ありがとう! 本当に19年間、温かいご声援、ありがとうございました。

日刊スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/5235a19b1650de1b029fbed0de85b80f0ef79ffe
https://www.nikkansports.com/baseball/news/img/202209210001796-w500_0.jpg
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1:2022/09/22(木) 19:28:33.56ID:CAP_USER9 2022.09.22 11:43

文=リアルサウンドブック編集部

https://realsound.jp/wp-content/uploads/2022/09/20220922-tamori01.jpg

 10月12日(水)、タモリが18年ぶりの著書『お江戸・東京 坂タモリ 港区編』(ART NEXT刊)を刊行。2000年に坂道研究家である山野勝とタモリの二人で設立した、坂道を愛好・研究する「日本坂道学会」の再結成を記念して、山野も監修者としてお江戸と東京の坂を徹底ガイドする。

【写真】タモリ「坂道」への愛が爆発! 江戸の名坂87坂を網羅した紙面

 今回は、江戸の坂道の二大双璧の一角、「港区」の不朽の名坂87坂を味わい尽くす。前著『タモリのTOKYO坂道美学入門』から18年。なんと、港区の名坂が再開発によって消失したり、高層ビルができたり、江戸の坂道を取り巻く風景はずいぶん変わった。

 「坂道写真家」タモリ氏は、坂の写真を自ら歩いて改めて撮影。今の東京と江戸の坂道がせめぎあう2022年の東京を、見事にカメラに収めている。併せて自身のさまざまなエピソードもまじえて、坂めぐり、歴史めぐりのお散歩コースも14コース紹介。新発見・再発見満載の一冊となった。

 さらに本書は、江戸時代の古地図と現代MAPを同じエリアで徹底比較し、江戸の面白い文化の話も掲載。9月22日から全国書店・ネット書店で予約を開始する。いち早く手に入れて坂道の魅力にどっぷり浸ろう。

■本書で取り上げた主な「江戸の名坂」87坂14コース

[三田の坂] 「幽霊坂」~「魚籃坂」~「聖坂」
[三田の坂] 「綱坂」~「神明坂」~「日向坂」
[赤坂の坂] 「薬研坂」~「九郎九坂」~「三分坂」~「丹後坂」
[赤坂の坂] 「南部坂」~「檜坂」~「氷川坂」
[赤坂の坂] 「本氷川坂」~「寄席坂」~「丹波谷坂」~「閻魔坂」
[虎ノ門の坂] 「江戸見坂」~「霊南坂」
[六本木の坂] 「雁木坂」~「道源寺坂」~「御組坂」
[六本木の坂] 「於多福坂」~「鳥居坂」~「芋洗坂」
[麻布台の坂] 「狸穴坂」~「植木坂」~「鼠坂」
[麻布十番の坂] 「暗闇坂」~「一本松坂」~「大黒坂」
[西麻布の坂] 「牛坂」~「狐坂」~「狸坂」
[南麻布の坂] 「釣堀坂」~「奴坂」~「青木坂」
[白金台の坂] 「蜀江坂]~「三光坂」~「明治坂」
[高輪の坂] 「洞坂」~「柘榴坂」~「桂坂」~「天神坂」

写真・著/タモリ

森田一義。1945年福岡生まれ。早稲田大学中退後、芸能活動を開始。「ブラタモリ」「タモリ倶楽部」「ミュージックステーション」「タモリステーション」「世にも奇妙な物語」など人気番組で活躍中。博覧強記で多趣味で知られ、「日本坂道学会」副会長にして「坂道写真家」。著書に「タモリのTOKYO坂道美学入門」(講談社刊)がある。

監修/山野勝

1943年広島県呉市生まれ。早稲田大学政経学部新聞学科卒業。講談社常務取締役を経て退職後、「坂道研究家」として活躍中。「朝日カルチャーセンター」「NHK文化センター」などで17年間「坂道講座」の講師を務める「日本坂道学会」会長で、著書に「大江戸坂道探訪」(朝日新聞出版)。「日本坂道学会」のオンライン講座も今年9月に開設。

書誌情報

「お江戸・東京 坂タモリ 港区編」
発行:(株)ARTNEXT
発売:日販アイ・ピー・エス
価格:1,650円(税込み)

https://realsound.jp/book/2022/09/post-1136187.html

1:2022/09/22(木) 18:10:20.34ID:CAP_USER9 https://mantan-web.jp/article/20220922dog00m200053000c.html
2022年09月22日

 高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作となるテレビアニメに声優として三宅健太さん、櫻井孝宏さん、井上麻里奈さんが出演することが分かった。三宅さんは温泉マーク、櫻井さんは尾津乃つばめ、井上さんは面堂了子をそれぞれ演じる。温泉マーク、尾津乃つばめ、面堂了子と、化け猫のコタツネコのビジュアルも公開された。

 諸星あたるたちが通う友引高校の英語教師・温泉マークを演じる三宅さんは「温泉マークは、あたるたちにとって『とにかく威圧的な権力の権化。だけど必ずズッコケる悪役』になれればな、と思って演じていきたいです。プラス、ちょっぴりどこか憎めない可愛さを入れられたらな、と……」と話している。

 サクラの婚約者の尾津乃つばめを演じる櫻井さんは、つばめについて「エクソシストのイメージからかけ離れた陽気で穏やかなキャラクターで、常にあたるたちに巻き込まれて損している印象です。ちょっとドジなところが魅力であり彼の持ち味ですね。過剰な味付けは必要ないと思うので、せりふの楽しさをうまく形にできればと考えています」とコメント。

 面堂終太郎の妹である面堂了子役の井上さんは「了子さんは誰よりも猟奇的な女の子です。やる事なす事全てがハチャメチャで、それを全力で楽しんでいるところが非常に恐ろしく、そして面白いです。作品の激辛スパイスになれるよう全力で掻き乱していきたいです」と意気込みを語っている。

https://storage.mantan-web.jp/images/2022/09/22/20220922dog00m200053000c/001_size6.jpg
https://i.imgur.com/2RIdau9.png
https://i.imgur.com/Ocwh4uC.png
https://i.imgur.com/qu2zR03.png
https://i.imgur.com/PZacZhl.png

1:2022/09/21(水) 15:24:42.12ID:CAP_USER9 https://natalie.mu/music/news/494520
2022年9月21日 12:00

KERA(有頂天、KERA & Broken Flowers)とピエール瀧(電気グルーヴ)によるトーク番組「KERAとピエール瀧の逃げてなんぼ」がYouTubeにて公開された。

これは本日9月21日にKERAのニューアルバム「逃亡者K」がリリースされたことを記念して収録されたもの。同アルバムは1991年9月22日に神奈川・CLUB CITTA’にて開催されたライブイベント「Go! Go! LOFT!! 〜20th ANNIVERSARY〜」内で起こった「KERAさん逃げて事件」の30周年を記念して制作されたアルバムで、一部楽曲では同イベントの出演だった瀧の声がサンプリングで使用されている。番組で2人は当時の事件を振り返りつつ、アルバム「逃亡者K」について約1時間語り合っている。

『KERAとピエール瀧の逃げてなんぼ』 〜ケラさん逃げて!30周年記念〜
https://youtu.be/_Si5-elBz-E
https://ogre.natalie.mu/media/news/music/2022/0921/KERA_nigetenanbo_visual.jpg

11月24日(木)より全世界独占配信がスタートするNetflixシリーズ『First Love 初恋』から、“スーパーティザーアート”が解禁された。

『First Love 初恋』は、1999年にリリースされた宇多田ヒカルの「First Love」と、その19年後に発表された「初恋」にインスパイアされたNetflixオリジナルシリーズ。1990年代後半とゼロ年代、そして現在まで20年余りに渡る“初恋”の記憶をたどる一組の男女の物語を描くという。

宇多田ヒカル

宇多田ヒカル

本作では、満島ひかりと佐藤健がW主演。満島は、フライトアテンダントを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英を、佐藤は航空自衛隊のパイロットになるも現在は別の道を進む並木晴道をそれぞれ演じる。そのほか、キャストとして八木莉可子、木戸大聖、夏帆、美波、中尾明慶、荒木飛羽、アオイヤマダ、濱田岳、向井理、井浦新、小泉今日子らが出演することがわかっている。監督・脚本を担当するのは、映画『天使の恋』や『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』などの寒竹ゆり氏が担当する。

初の作品ビジュアルとなる“スーパーティーザーアート”では、佐藤演じる晴道が満島演じる也英をおんぶし、幸せそうに笑い合う姿が収められている。なお、9月25日(日)に開催される、Netflix最大のグローバルファンイベント『TUDUM Japan』で本作のスーパーティーザー映像が解禁されるとのこと。

宇多田ヒカル「First Love」

宇多田ヒカル「First Love」

宇多田ヒカル「初恋」

宇多田ヒカル「初恋」

また、宇多田ヒカルデビュー24周年の記念日(12月9日)にドルビーアトモス版「First Love(2022 Mix)」「初恋」と「初恋(2022 Remastering)が配信されることも決定。さらに、「First Love(2022 Mix)」と「初恋(2022 Remastering)」の2曲を収録した7インチアナログ盤「First Love/初恋」が限定発売されることも発表されている。宇多田ヒカルにとって、ドルビーアトモス配信、および7インチアナログ盤発売は初のこと。

Netflixシリーズ『First Love 初恋』は2022年11月24日(木)Netflixにて全世界独占配信開始。

source:New feed