丸美屋食品ミュージカル『アニー』2023開幕~4年ぶりの“フルバージョン”が現代を映し出す。【ゲネプロレポート】

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【THE MUSICAL LOVERS】ミュージカル『アニー』
 第51回

丸美屋食品ミュージカル『アニー』2023開幕~4年ぶりの“フルバージョン”が現代を映し出す【ゲネプロレポート】

 

丸美屋食品ミュージカル『アニー』が2023年4月22日(土)、東京・新国立劇場 中劇場にて開幕した。この東京公演は5月8日(月)まで上演。8月には、松本・大阪・名古屋・新潟をツアーで巡演する(公演情報欄参照)。

ミュージカル『アニー』(脚本:トーマス・ミーハン 作曲:チャールズ・ストラウス 作詞:マーティン・チャーニン)は1977年にブロードウェイ初演。日本テレビ主催による日本語版の公演は1986年にスタートし、コロナ禍の公演中止以外は毎年上演されてきた。物語の舞台は、世界大恐慌直後の1933年、真冬のニューヨーク。誰もが希望を失う中、主人公アニーは本当の両親が迎えに来る「明日」を信じながら孤児院で暮らしていた。そんなアニーをとりまく個性あふれる孤児の仲間たちや、アニーによって変わってゆく大人たちが繰り広げるストーリー展開、そして「Tomorrow」をはじめとする名曲の数々が、これまでのべ187万人に及ぶ日本の観客に感動を与え続けてきた。

そんな『アニー』も、新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年は全公演中止、2021年・2022年は内容や演出を変更し、休憩なしの90分バージョンで上演された。しかし、今年(2023年)は、全二幕 2時間30分(途中20分休憩を含む)の“フルバージョン”での上演が4年ぶりに叶うこととなった。

そもそも“フルバージョン”とは? ……実は、本作の初代演出家・篠崎光正の演出版(1986年~2000年)も難しい文言や人名は省いていた。後を継いだジョエル・ビショッフの演出版(2001年~2016年)では、アメリカ合衆国の第31代大統領ハーバート・フーバー(共和党)の失政を皮肉まじりに歌う「フーバービル」の楽曲がまるまるカットされていた。しかし、2017年に山田和也が本作の三代目演出家に就任すると、ブロードウェイ・オリジナル版そのままの脚本で、楽曲も一切カットなしのミュージカル『アニー』完全版が披露されたのである。これこそが、2018・2019年にも上演された“フルバージョン”と呼べるものだった。

ところがコロナ禍が襲来すると感染症対策の一環により、大人がメインのシーンや楽曲、そして歴史や世情を風刺する内容、マニアックな登場人物などの省かれた、コンパクトな90分間バージョンが上演されることに。それは、どの世代にも見やすく、わかりやすい形態ではあった。だが、実は省かれたシーンやセリフ・楽曲の中にこそ、クリエイターが『アニー』に込めた思い、とりわけ不安な時代を生き抜く希望が細かく深く刻み込まれていたのではないだろうか?……そう考えていたところに、今回“フルバージョン”上演の報せが届いた。

開幕前日の4月21日には、ゲネプロ(総通し稽古)が報道向けに公開された。「4月21日」といえばそう、46年前の1977年、ミュージカル『アニー』のブロードウェイ初演がアルヴィン劇場で開幕した日付であり、その記念すべき日に久方ぶりの“フルバージョン”見学ということで感慨もひとしおであった。そのレポートを、ここで舞台写真と共にお届けする。

丸美屋食品ミュージカル『アニー』2023 初日前会見より(左から)財木琢磨、マルシア、藤本隆宏、深町ようこ、西光里咲、笠松はる、島ゆいか

丸美屋食品ミュージカル『アニー』2023 初日前会見より(左から)財木琢磨、マルシア、藤本隆宏、深町ようこ、西光里咲、笠松はる、島ゆいか

■辛い世の中に「希望」をもたらす存在、アニー

2023年、主人公アニー役をWキャストで務めるのは、深町ようこ(ふかまち ようこ)<チーム・バケツ>と、西光里咲(さいこう りさ)<チーム・モップ>。このほど公開されたゲネプロは、西光がタイトルロールを務める<チーム・モップ>のキャスト陣が出演した。

大人キャストは、大富豪ウォーバックス役に藤本隆宏。演出が山田和也に変わった2017年から2021年まで4年間同役を務め、今回2年ぶりに帰ってきた。孤児院の院長ハニガン役はマルシア。2017年・2021年・2022年に続いて4度目の登板となる。ウォーバックスの秘書グレース役には笠松はる。2021年・2022年にも同役を演じた。ハニガンの弟ルースター役の財木琢磨、その恋人リリー役の島ゆいかは2022年からの続投となる。笠松・財木・島は“フルバージョン”初出演である。

演出は山田和也、音楽監督は小澤時史、振付・ステージングは広崎うらんがそれぞれ前回に続いて担当。そして、オケピ(オーケストラ・ピット)でミュージシャンたちを指揮するのが、福田光太郎。彼は、ストラウスが書き小澤が編曲した楽譜に生命を吹き込み、美しく躍動感あふれる演奏へと仕立て上げる。それによって、『アニー』のミュージカルとしての秀逸さ、全編にわたり名曲しか存在しないということが改めて実感できる。なにしろ、アニーのロゴが描かれた赤い緞帳の前で奏でられる「オーバーチュア」(序曲)の最初のトランペットのメロディからして、ちょっと聴いただけで心が弾んでしまうほどなのだから……。

さて、この『アニー』は前述のとおり、1933年、大恐慌時代のアメリカ合衆国が舞台である。1929年の株価暴落に端を発した大恐慌は、アメリカ合衆国の第31代大統領ハーバート・フーバー(共和党)の失政も原因のひとつとされる。それがもとで仕事も家も失った人々の集まった場所を、民主党が非難を込めて「フーバービル(Hooverville:フーバー村)」と呼んだ。ニューヨーク市立孤児院で暮らす11歳の少女アニーは、両親がどこかで生きていると信じ、孤児院を脱走して「フーバービル」にたどり着く。ここで“フルバージョン”ならではのナンバー「フーバービル」を久しぶりに聴くことができた。

歌はともかく、歴史のお勉強はちょっと……と思われる方もいらっしゃるかもしれない。もちろんそこをスルーしても『アニー』は十分楽しめる。だが、“フルバージョン”ならではを、知っていればなお「クスッ」とできたり、「ほほう」と頷けるポイントが随所に潜んでいる。史実を巧みに盛り込みながら、コメディとして、社会を映すお芝居として、大人の観客の心さえも動かすのが本作だ。だから、当文章でも、そういった要素にグイグイと触れていく。

ときに新型コロナウイルス感染症が流行し始めた2020年、ミュージカル『アニー』作曲のチャールズ・ストラウスは、「アニーのoptimism(楽観主義)が、困難な世の中において希望になることを願う」という趣旨の言葉を、自身のYouTubeで語っていた【註1】。ジョエル・ビショッフ演出版では、孤児院を脱走したアニーが、失業者たちの暮らすフーバービルで「絶対に両親を見つけだす!」と言うと、失業者たちに「1928年以来の楽観主義」と驚かれていた。そこには、1928年の翌年、フーバービルの元凶であるハーバート・フーバーが大統領に就任後、楽観主義が罷り通る社会的状況ではなくなった、との皮肉が込められていた。

2017年、山田和也演出以降、「1928年以来の楽観主義」のセリフは「希望」に変更された。フーバービルの人たちは、「あの時の選挙であなた(フーバー)を選んだ、その代償を今、払わなきゃ」と歌う。フーバーが打ち出した有名な公約は「あらゆる鍋に1羽のチキンと、あらゆるガレージに2台の車(A chicken in every pot and two cars in every garage)」だった。しかし、フーバービルにはチキンが届くどころか、鍋さえもない。そんな世の中に「希望」を与えてくれる存在が、アニーというわけなのだ。

「フーバービル」(Hooverville)

「フーバービル」(Hooverville)

■楽観主義を体現する西光アニー。そして「おこげ」デビュー

西光里咲のアニーは、まさに楽観主義と希望を体現するかのような笑顔の持ち主だ。フーバービルにたどり着く前に出会った野良犬・サンディに向けて歌いだす「Tomorrow」。過去や現在の憂いを晴らしてくれるような、すがすがしい名曲だ。それに加えて曲の合間に見せる西光の「ニカッ」とした笑顔と素直な歌声が、いつしかこちらを笑顔にしてくれた。

そして2023年から新しくサンディとしてデビューしたのは「おこげ」。おこげは2019年からサンディのアンダー犬として、陰で『アニー』を支えてきた。今回、チーム・モップのサンディとして舞台に上がる。「いつかきっと」とアニーが言えば、「ウン!」とばかりに頷いていた。おこげ、しゅごいねー!【註2】

「Tomorrow」を歌うアニー(西光里咲) with サンディ(おこげ)

「Tomorrow」を歌うアニー(西光里咲) with サンディ(おこげ)

ときどき白目になって、コミックスさながらの表情になる西光アニーは、力が抜けていて、とても自然体だ。大富豪ウォーバックスに「アニー、何だ」とラストネーム(苗字)を問われ、「えっと?(苗字を知らないので意味がわからない)」と出る声、「孤児といえば男の子だろう」と言われたことに対し、「男の子じゃなくてごめんなさい」と発する言い方が、「決められたセリフ」とは思えないのだ。ご機嫌ナナメな時はゾンビ化する柔軟な身体で楽しませてくれるのも、西光ならではの魅力だ。

不貞腐れるアニー(西光里咲)

不貞腐れるアニー(西光里咲)

■大富豪ウォーバックス、電話相手も大物ぞろい

大富豪オリバー・ウォーバックスを演じるのは藤本隆宏。2年ぶりに『アニー』に復帰した。どんな大物にも直に電話できる人物、それがウォーバックスである。

ウォーバックスの交流人脈は多岐にわたる。彼が出張で不在の間に電話かかってきたのは、大実業家ジョン・ロックフェラー、インドの政治指導者マハトマ・ガンジー、喜劇役者のハーポ・マルクス。アニーとの初対面直後に電話で話す相手は、大統領顧問のバーナード・バルーク。さらに、アメリカ合衆国の第32代大統領フランクリン・ローズベルトとも電話で会話をしている(当連載記事ではルーズベルトではなくローズベルトと表記している)。大統領は第一幕では姿を現わず、第二幕で ひのあらた が演じる。

ローズベルト大統領といえば、2020年から続く新型コロナウイルス感染症の中を生きる我々も、よく知る言葉を残している。第1回大統領就任演説(1933年3月4日)での発言。「The only thing we have to fear is fear itself.」、翻訳すると「我々が恐れなければならないものは、恐怖そのものである」。そう、2020年のミュージカル『アニー』をはじめ、他のすべての舞台も止まり、ステイ・ホームが促された「緊急事態宣言(2020年4月7日)」に引用された言葉だ。

ウォーバックスは共和党員という設定だが、電話で民主党員のローズベルトをクリスマス・ディナーに招待する。断られるかと思いきや意外にもOKの返事が来てしまったため、秘書グレース(笠松はる)に「アル・スミス(民主党員)に電話をして、民主党員が何を食べるか聞いてくれ!」と言うシーンもある。

アル・スミスは元ニューヨーク州知事で、前大統領フーバー(共和党員)と争った大統領選挙でフーバーに負け、その後、エンパイア・ステート社の社長となり、エンパイア・ステート・ビルディングを建てた。それが1931年、クライスラー・ビルディングを抜いて当時世界一の高さになった。エンパイア・ステート・ビルディングはミュージカル『アニー』のビッグナンバー「N.Y.C.」にもその名が出てくるし、クライスラー・ビルディングは「ハードノックライフ(It's The Hard-Knock Life)」でもその名が出てくる。『アニー』は1933年の世相を随所に反映しているのである。

さてウォーバックス(共和党員)とアル・スミス(民主党員)はニューヨークの大物実業家同士、党派を超えて仲が良かった……とするならば、第一幕では決して仲が良いとはいえないウォーバックス(共和党員)とローズベルト(民主党員)も、仲良くなれるだろうか? この鍵も、実はアニーが握っている。

ウォーバックスの電話相手で、第一幕ラストに名前が挙がるのは「フーバー」だ。といっても、このフーバーは「フーバービル」の前大統領ハーバート・フーバーではない。FBI初代長官のジョン・エドガー・フーバーだ。『アニー』の舞台である1933年に「FBI」という呼称はまだないのだが、そこは現代の我々に伝わりやすくしているのだろう。1933年といえば、ドイツでナチスのアドルフ・ヒトラーが首相に就任、憲法を事実上停止して敵対勢力を排除、ファシズム政権を樹立させた年でもあった。アメリカ合衆国は「いつドイツと戦争になってもおかしくない」という警戒心に満ちていた。そんな不穏な時代(FBIが忙しいであろう頃)、フーバー長官に私事で直電できる男、それがウォーバックスである。

確かにフーバーは、大恐慌直後「FBIは最寄りの電話と同じくらい身近な存在です」とPRした【註3】というが、ウォーバックスの電話内容は、「アニーの両親を探すために優秀なFBI捜査官を50人貸してほしい」というもの。私的な内容すぎて断られそうだが、「休暇扱いにしてくれれば、費用は全部こちらで持つ」と大富豪ならではの提案で、まさかのOKをもらっている。

FBIの十八番といえば、科学的捜査だ。アニーは冒頭からずっと、11年前に書かれた「両親からの手紙」を持っていて、ことあるごとにこの「手紙」が出てくる。そのくだりがどのように回収されるかは、第二幕で確かめてほしい。また、ウォーバックスとローズベルトは電話で言い合いになるなど仲良くはないが、フーバー長官とローズベルトも史実では仲が良くなかったはず。そこがどうファンタジーとして料理されエンディングまで運ばれるかも、第二幕の見どころとなっていく。

なおフーバーはFBI長官職に37年も在任し、思うがままに権力を乱用、様々な悪事にも手を染めたと言われる。余談だが、『アニー』が上演されている新国立劇場の、小劇場のほうで並行して上演されている『エンジェルス・イン・アメリカ』では、山西 惇演じる悪徳弁護士ロイ・コーンのセリフにフーバーの名が出てくる。コーンを見出して、赤狩りのマッカーシー上院議員に紹介したのがフーバーだったからだ。現代アメリカ史に興味をお持ちのかたは、中劇場(『アニー』)と小劇場(『エンジェルス・イン・アメリカ』)をハシゴ鑑賞するのもオツだろう。

さて、この大恐慌時代に大富豪でいられる手腕を持つウォーバックスは、有名な大人たちとの電話や仕事に没頭してきたため、子どもへの接し方がわからない。そこへ助け舟を出すのが有能な秘書グレース(笠松はる)である。ウォーバックスとグレース、愉快なシーンからロマンスまで、お楽しみシーンが盛りだくさんとなっているのも、“フルバージョン”ならではの醍醐味といえよう。

2年ぶりの藤本ウォーバックス、アニーに出会う前はイライラを表に出したり、威厳を表すかのような態度だったが、アニーに夢中になるにつれ角が取れ、「アニーを養子にしたい」と言う予行演習でさえ手が震えてしまうピュアな一面を見せるようになる。元祖・二刀流の野球選手ベーブ・ルースをやたらと招きたがるウォーバックスも可愛らしい。アニーと親子になりたいと願うウォーバックスを見ていると、愛情に血のつながりは関係ないとつくづく感じる。書類は偽造できても、信頼関係や愛情は偽造できないのだから。なお、第二幕にもウォーバックスの大物交流人脈の新たな名前が登場するが、ここでは特に触れないでおこう。【註4】

■お疲れさまです、ハニガンさん

子どもに接した経験の乏しいウォーバックスに対し、いつも子どもに囲まれているのが孤児院の院長ハニガン(マルシア)だ。彼女は1933年という時代を、「お薬(アルコール)」とともに巧みにサバイブしている。子どものいない世界を夢見つつ孤児院の院長をしているハニガンは、家も職も失う人が多い時代に、市立(公営)の孤児院院長という仕事を持つ自立した女性だ。

1933年は大恐慌に加え、インフルエンザ(当時の呼称はスペイン風邪)も流行していた。現在のようにワクチンもなかったため、インフルエンザで死ぬ人が今よりもずっと多かった。特効薬もない中で、ハニガンは子どもたちに掃除(消毒・換気・運動)をさせている。外からインフルエンザをもらってこないように(なのか?)、外出は月に一度、孤児院のまわりを一周する程度。孤児たちに朝の4時から掃除をさせ、気に入らないことをすれば物置に閉じ込め、まずい「どろどろスープ」しか与えていないという問題はあるが、この時代、子どもを元気に生かしておけるだけでも大した手腕なのである。

元気すぎるくらい元気でイタズラ盛りな子どもたちは、ハニガンの頭痛のたねとなっている。孤児たちに手を焼きバケツを蹴飛ばすハニガン、自分の着物にこんがらがって自滅するハニガン。マルシアのコミカルな演技に思わず笑ってしまうが、同時に「お疲れさま!」と声をかけたくなる。

ハニガンが特に気に入らないのは、やはりアニーだ。洗濯物に紛れて孤児院を脱走したアニーに対し、怒りが爆発する。しかし、大富豪ウォーバックスから「クリスマス休暇を一緒に過ごす孤児を探す」という命を受け孤児院へやって来たグレース(笠松はる)は、したたかで機転がきき、愛嬌を振りまきながらアピールするアニーを気に入る。ハニガンの気をそらせるときに「あ、男(がいる)」と、ぽやんと言って上手くグレースに取り入る西光のアニーは、もし筆者がグレースでも「もっとこの子を見てみたい」と興味を持つだろう。

このことが発端となり、ハニガンとグレースとの間に火花が散るのだが、アニーも加わってのオペラ合戦が、グレースの歌唱力と相まって迫力いっぱい。アニーがあっさりグレースと出ていくと、ハニガンの歌唱ボリュームがマックスとなり、その盛り上がりのたたみかけに拍手喝采だった。

■ミュージカル『アニー』とラジオ

そんなハニガンの癒しは、いくつかの連続ラジオドラマを聴くことだ。しかし、毎度毎度、いいところで邪魔が入ってしまい、一緒に聴いている観客もなかなか全貌がつかめないのだが……。

ラジオはミュージカル『アニー』の重要なアイテムとして随所に登場する。当文章では事情により第二幕以降のことには触れられないのだが、そこで物語を大きく動かすことになるのもラジオである。

『アニー』はもともと『Little Orphan Annie(小さな孤児アニー)』(1924年連載開始)という漫画だったが、それが初めてライブパフォーマンスとなったのは、ラジオショーだった。ブロードウェイのミュージカルになるずっと前どころか、アニーの舞台となる1933年よりも前の1930年の話である。ミュージカル『アニー』の記録本『How Annie Made It to the Stage (Getting to Broadway)』(Jeri Freedman著。2018年 Cavendish Square発行)によれば、《1930年、シカゴのラジオ局・WGNで初演(プレミア)されたラジオショー『Orphan Annie』がヒットし、1931年にNBCブルーネットワークに移って全国規模の放送が始まった。このラジオショーは、「今日の続きの話(Continuing Story Today)」と呼ばれる続きもので、1942年まで放送が続いた》という。

ラジオショー『Orphan Annie』も、ハニガンの聴いているラジオドラマと同様に「続きもの」だったが、それまでのラジオの続きものといえば、大人向けが定番だった。ところが、上記の本によると《このラジオショー『Orphan Annie』は、初めてファミリー層に向けた続きものラジオ番組だった。ミュージカルのように、キャッチーなテーマソングを呼び物にしていた》という。そして《『Orphan Annie』は1930年代、俳優によって生でスクリプトが読まれ、芝居のようにパフォーマンスされていた》そうだ。

そのことをミュージカル『アニー』のクリエイターが知らないはずはないだろう。第二幕以降に言及できないことは既に述べたが、その第二幕冒頭が、特にクリエイターからの、ラジオに関係するアニー愛が詰まっていると感じられる、とても楽しく愛らしい場面なので、そこはぜひ劇場でお確かめいただきたい。

■アニーをだます詐欺師

ハニガンの頭痛のたねは、アニーをはじめとした孤児たちやグレースだけではない。定職につかず詐欺を働いて捕まり、刑務所から出たての弟ルースター(財木琢磨)が、その彼女リリー(島ゆいか)を連れて、たかりに来る。もう、「お疲れさま、ハニガンさん!」としか言いようがない。ルースターとリリーは、アニーを使って一儲けしようと企み、ハニガンもそれに乗っかることにする。財木・島は“フルバージョン”初参加だ。財木はハニガンに子どもみたいに飛びつき、イケメン甘えん坊さんだ。2022年はリリーの尻に敷かれっぱなしで、甘えん坊感いっぱいだった。2023年は低めの声でイキッているさまを表現。しかし、ハニガンへのお金の無心が上手くいかず「役立たず!」とリリーに冷たく言い放たれる。1933年という世相が生んだ、地獄からわいてきたようなカップルを演じる。このカップル自体が強くたくましく、ハニガンを引っ張る形になっていたのが新鮮だった。

「イージーストリート(Easy Street)」

「イージーストリート(Easy Street)」

■“フルバージョン”でみえる孤児たちの個性いろいろ

チーム・モップの孤児の中には、“フルバージョン”経験者がいる。2017年にモリーを演じた小金花奈である。今回はオーディションでジュライ役をつかんだ。一見おとなしそうでも、言うべきことはハッキリ言い、ペパーと言い合いをしたり、アニーが孤児たちの争いを止めると「グッジョブ!」と親指を立てるジュライ(小金花奈)が頼もしい。

最年少ながらもハニガンのモノマネが得意で生意気盛りのモリー(井手陽菜乃)。

ネズミも触れる自由人ケイト(和田知怜)、90分バージョンでは、ネズミのシーンはエンディングに一瞬見えただけだったので、復活が嬉しい!

「うるさ~いんですけどぉ?」とモリーに嫌味を言い、アニーのせいで朝4時から掃除するはめになりアニーに不満をぶつけるペパー(橋元 優)は、逃げるときに手をパタパタさせているのが可笑しい。

最年長ながらイタズラっ子で笑い上戸、バケツにハマったモリーを助けるときのアメリカンリアクションが愉快なダフィ(山﨑結香)。

彼女たちに振り回され、「もうやだ」と嘆くテシー(川野未琴)は、ときおり世界の終わりのような表情やリアクションを見せ、思わず笑ってしまった。散歩シーンの歩き方ひとつとっても、孤児たちの個性がにじみ出ていたし、アニーが脱走から連れ戻され、ハニガンが警官に対し見栄をはった際、「な~に~?(ケイト)」「お遊戯室、ってぇ~~~?(ペパー)」と発するセリフの掛け合いも面白すぎた。西光アニーが初日前会見で「チームワークの良さを観てほしい」と言っていたとおりだ! こうなると、チーム・バケツのキャスト(アニー役:深町ようこ、モリー役:南里侑明、ケイト役:和田愛海、テシー役:大矢結姫、ペパー役:難波夏未、ジュライ役:坂本柚月、ダフィ役:能重歩実)の活躍ぶりも早く観たくてたまらない。

孤児たち(チーム・モップ)

孤児たち(チーム・モップ)

■ニューヨークの華やかさを体感できる「N.Y.C.」

「N.Y.C.」は、三悪(マルシア・財木・島)以外が総出で盛り上げるビッグナンバーだ。途中現れて堂々たるソロをとる未来のスターには、『アニー』初参加の村田実紗が選ばれた。

「N.Y.C.」アニーと“未来のスター”

「N.Y.C.」アニーと“未来のスター”

“フルバージョン”ではダンスキッズ(岩崎百恵、戸辺 葵、伴野未采、福岡大河、船戸 晴、正木 蓮央斗)もたっぷり楽しめた。これは、チーム・バケツのダンス・キッズ(あやね、及川結芽乃、松村芽依、宮原心空、山田 葵、りこまる)のほうも早く観てみたいと思う。曲の雰囲気に合わせて「ROXY」の電飾が緑から赤に変わり、クリスマスムードを盛り上げる。華やかなセット・照明・パフォーマンスの融合をぜひ観てほしい。

「N.Y.C.」

「N.Y.C.」

さて、2023年『アニー』の大人アンサンブルキャストは、伊藤広祥、鹿志村篤臣、後藤光葵、長澤仙明、望月 凜、矢部貴将、太田有美、三上莉衣菜、村田実紗、横岡沙季。ひのあらたも加わった「フーバービル」のシーンは、唐突に迷い込んできたアニーが、フーバーを皮肉ったセリフに対し次々と気の利いた名案を出すので、皆で「小さな政治家だ」「民主党から出馬だ」などとチヤホヤして楽しいが、一方、官憲の不当な権力の行使に対し、「ノー」をつきつける姿には勇気づけられ感銘を受ける。

雑誌「ザ・ニューヨーカーズ」のライターだったトーマス・ミーハンは、1972年からミュージカル『アニー』の脚本執筆にとりかかった。当時、1960年代から続くベトナム戦争がひどく泥沼化していた(米軍がベトナムから全面撤退するのは1973年3月)。その時代の空気を、大恐慌時代の「1933年のアメリカ合衆国」に重ね合わせつつ紡いだ物語がミュージカル『アニー』だった。“フルバージョン”は、前大統領フーバーの失政が生んだ「フーバービル」で庶民が苦しむ様子、90分バージョンではわからなかった「なぜアニーはローズベルト大統領と知り合いなのか」や、その政策がわかる。何より90分バージョンでカットされていたエンディング曲は、日本語訳が現代の世情にぴったりはまる。

まだまだ困難な時代は続くかもしれない。それでも明日を信じて向かおう、というクリエイターからの想いは、“フルバージョン”に隅々まで染み込んでいる。2023年、楽観主義で明日を信じるアニーという「希望」、憂いの晴れるようなピカピカの笑顔を、劇場でめいっぱい体感していただきたい。

丸美屋食品ミュージカル『アニー』は、2023年4月22日(土)~5月8日(月)、新国立劇場 中劇場にて上演予定。上演時間は約2時間30分~2時間40分(第一幕:70分~80分・休憩:20分・第二幕:60分)。夏には松本・大阪・名古屋・新潟公演も予定されている。全席指定8,900円。4月24日(月)13時チーム・バケツ公演、4月25日(火)13時チーム・モップ公演、4月26日(水)13時チーム・バケツ公演 / 17時チーム・モップ公演の計4公演は、「スマイルDAY」特別料金で全席指定7,400円(通常より1,500円お得)となる。

取材・文=ヨコウチ会長
写真撮影=安藤光夫(SPICE編集部)

※【註1】ミュージカル『アニー』作曲者チャールズ・ストラウスが自宅で歌う「Tomorrow」(2020/04/22):https://youtu.be/erqagJOW9gA​
※【註2】『アニー』でドッグトレーナーを務める川本幸さんによると、「おこげ」の訓練で最も重要なことは「しゅごいねー、上手上手」と褒めることだそう。(4月9日放送、日本テレビ特番「シューイチ×ミュージカルアニー開演直前!子役の奮闘に完全密着」より)
※【註3】NHK『映像の世紀バタフライエフェクト 大統領が恐れたFBI長官」(2023年3月6日放送)より
※【註4】【THE MUSICAL LOVERS】ミュージカル『アニー』【第22回】『アニー』劇中 人名&用語辞典<後編>を参照のこと。 https://spice.eplus.jp/articles/182526

 

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1:2023/04/20(木) 20:33:46.98ID:DE+n66lG9 https://pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230420-00000208-spnannex-000-3-view.jpg
エマーソン投手コーチが見守る中、ブルペン投球する藤浪

藤浪所属アスレチックス 27年からの本拠地移転を目指しネバダ州ラスベガスでの球場建設用地の買収で合意
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20230420-00000208-spnannex-base

 藤浪晋太郎投手がが所属するアスレチックスが、ネバダ州ラスベガスへの本拠地移転に向け、新球場建設のための用地買収で合意したと19日(日本時間20日)、スポーツ専門局ESPN(電子版)などが伝えた。

 球団は早ければ27年からの移転を目指している。

 土地は49エーカー(約19万8300平方メートル)。球場の建設費は15億ドル(約2025億円)で3万5000人を収容、一部が開閉式屋根で覆われる計画だという。

 カリフォルニア州オークランドに本拠地を置くアスレチックスは近隣に新球場を建てる計画もあったが、市との協議は平行線をたどり、同日に市が交渉の打ち切りを発表した。

 大リーグ機構(MLB)のロブ・マンフレッド・コミッショナーも本拠地移転への支持を表明した。
※関連記事
客の入らないアスレチックス球場で6月13日「逆ボイコット運動」、ファンとオーナーが反目
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/04/20/kiji/20230420s00001007214000c.html

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6月21日にリリースされるでんぱ組.incのニューEP『ONE NATION UNDER THE DEMPA』から、CDジャケット、アーティスト写真、収録曲、参加アーティストなどの詳細が発表された。

『ONE NATION UNDER THE DEMPA』は、「萌え」と「エモ」が失われた未知の惑星に降り立ったでんぱ組.incが真のアキバカルチャーを取り戻すために奮闘する、という物語とSF的世界観を打ち出すコンセプトEP。

でんぱ組.inc EP『ONE NATION UNDER THE DEMPA』

でんぱ組.inc EP『ONE NATION UNDER THE DEMPA』

同EPには、作詞・前山田健一×TAHITI80メンバーが作曲・編曲の「THE LAST DEMPASTARS」を収録。また、桃井はるこが作詞、ヤマモトショウが作曲・編曲を担当した「イッき♡いっぱつ」も収められる。さらに、ARM(IOSYS)×MOSAIC.WAVによる「古代アキバ伝説」、作詞・畑亜貴×作曲編曲・浅野尚志×演奏・ギターウルフの「でんぱでぱーちゃー」、玉屋2060%(Wienners)によるEPコンセプトソング「ONE NATION UNDER THE DEMPA」など、全5曲がラインナップされる。

なお、EPは完全生産限定盤でリリースされ、付属のDVDには「古代アキバ伝説」のミュージックビデオに加え、MVのメイキング映像とメンバー歌唱ver.も収録される。

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1:2023/04/21(金) 06:07:43.09ID:/rfT59d69 https://static.chunichi.co.jp/image/article/size1/e/e/f/b/eefb4272f6cf18c00230948005e54034_1.jpg
ぼう然とグラウンドを見つめる中日ナイン

【中日】サヨナラ負けで最下位転落 立浪和義監督「追いつけた…けど、そこから追い越せなかった」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20230421-00000007-chuspo-base

◇20日 ヤクルト3―2中日(神宮)

 均衡していたゲームは11回に決着がついた。1死二塁から7番手の山本が中村に中前打を浴び、一気に二塁走者長岡がホームイン。今季初のサヨナラ負けで、再び最下位に転落した。

 「先攻なので、どこかで早く勝ち越さないと厳しい状況だった。打たれた分には仕方ない」。試合後の立浪監督は淡々とした表情で振り返った。

 2点を追う展開も2回に石川昂の今季初アーチなどですぐに追いつき、流れは来たかに思われた。「嫌な点の取られ方をした後に追いつけた。けどそこから追い越せなかったのが敗因かなと」。3回は1死一、三塁、4回は無死二塁のチャンスが訪れたが、石川を攻略できず。9回は2死一、二塁で頼みの大島だったが中飛に倒れた。「外野が前に来ている場面もあったので、コンとジャストミートできればと思うが、なかなかそこまでのあたりができなかった。継続して色々思い切りの良さとかも含めてやっていきたい」と苦虫を噛んだ。

1:2023/04/21(金) 06:07:43.09ID:/rfT59d69 https://static.chunichi.co.jp/image/article/size1/e/e/f/b/eefb4272f6cf18c00230948005e54034_1.jpg
ぼう然とグラウンドを見つめる中日ナイン

【中日】サヨナラ負けで最下位転落 立浪和義監督「追いつけた…けど、そこから追い越せなかった」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20230421-00000007-chuspo-base

◇20日 ヤクルト3―2中日(神宮)

 均衡していたゲームは11回に決着がついた。1死二塁から7番手の山本が中村に中前打を浴び、一気に二塁走者長岡がホームイン。今季初のサヨナラ負けで、再び最下位に転落した。

 「先攻なので、どこかで早く勝ち越さないと厳しい状況だった。打たれた分には仕方ない」。試合後の立浪監督は淡々とした表情で振り返った。

 2点を追う展開も2回に石川昂の今季初アーチなどですぐに追いつき、流れは来たかに思われた。「嫌な点の取られ方をした後に追いつけた。けどそこから追い越せなかったのが敗因かなと」。3回は1死一、三塁、4回は無死二塁のチャンスが訪れたが、石川を攻略できず。9回は2死一、二塁で頼みの大島だったが中飛に倒れた。「外野が前に来ている場面もあったので、コンとジャストミートできればと思うが、なかなかそこまでのあたりができなかった。継続して色々思い切りの良さとかも含めてやっていきたい」と苦虫を噛んだ。

4月23日(日)、クリープハイプが「朝にキス」のミュージックビデオをYouTubeで公開した。

クリープハイプ「朝にキス」ミュージックビデオより

クリープハイプ「朝にキス」ミュージックビデオより

「朝にキス」は、発売・配信中のEP『だからそれは真実』収録曲。Ba.長谷川カオナシが作詞・作曲を担当した楽曲だ。MVの映像制作は、長谷川カオナシが尊敬するアーティスト・? meytél(メーテル)が担当。? meytélによるイラストや手書きの歌詞、長谷川カオナシ本人の実写映像などを交えながら、楽曲の物語がリリックビデオ風に表現されている。

 

 

 

 

 

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5月27日(土)、28日(日)に立川ステージガーデンで行われるクラフトビールと音楽のフェス『CRAFTROCK FESTIVAL ʼ 23』にeastern youthと、先日来日ツアーを行っていたTiny Moving Partsが出演することが決定した。

Tiny Moving Partsは、『CRAFTROCK FESTIVAL ʼ 23』のためだけに再来日。見逃せない1日になりそうだ。

5月27日(土)タイムテーブル

5月27日(土)タイムテーブル

5月28日(日)タイムテーブル

5月28日(日)タイムテーブル

 

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4月22日(土)、Zepp DiverCity(TOKYO)にて『Cue! You! In! 〜D4DJ vs 電音部〜』が開催された。

『Cue! You! In! ~D4DJ vs 電音部~』は、ブシロードが展開するメディアミックスコンテンツ『D4DJ』とバンダイナムコエンターテインメントが手掛ける音楽原作キャラクタープロジェクト『電音部』の対バンライブ。当日は、メーカーとレーベルの垣根を超えたステージが展開した。

(C)︎電音部TM& (C)Bandai Namco Entertainment Inc.

(C)︎電音部TM& (C)Bandai Namco Entertainment Inc.

D4DJと電音部の初対バンライブは、電音部ハラジュクエリア「神宮前参道學園」犬吠埼紫杏役の長谷川玲奈によるソロ曲「Tokyo Bug Night (feat. Moe Shop)」で熱狂の火蓋が切って落とされた。オーディエンスを一気に彼女の世界に引き込むと、続く「Chick Chick love♡ (Prod. Nor) 」を経て、テンポを徐々に上げていく。中盤で「Eat Sleep Dance (feat. Moe Shop)」、「Prayer (Prod. picco) 」を披露すると、終盤を神宮前参道學園のキラーチューン「Hyper Bass (feat. Yunomi)」、ラストをソロ曲「good night baby (feat. Moe Shop)」で締め、トップバッターを務め上げた。

(C)bushiroad All Rights Reserved.

(C)bushiroad All Rights Reserved.

このあとに登場したのは、D4DJ「Peaky P-key」犬寄しのぶ役の高木美佑。いきなり代表曲「電乱★カウントダウン」、続いても爽快感ある楽曲「Let us sing “Peaky!!”」で観客を引っ張る。5曲目には、彼女の後に出番を控えるHappy Around!の「Around and Around」を披露。さらに、「Let’s do it!」や「無敵☆moment」を経て、最後は4月19日にリリースされたばかりの新曲「響乱☆カウントダウン」で会場の熱気をさらに高めた。

長谷川と高木のパフォーマンス中には、イラストレーターのきあと氏によるライブペイントも実施。観客席の熱が高まっていくのと比例するように、きあと氏は軽快にイラストを描き上げる。イラストが完成すると、ステージには多くの拍手が送られた。

次にバトンを受け取ってステージに上がったHappy Around!(愛本りんく役/西尾夕香、明石真秀役/各務華梨、大鳴門むに役/三村遙佳、渡月 麗役/入江麻衣子)は、彼女たちの1stシングル「Happy Music♪ 」をセレクト。元気いっぱいなパフォーマンスでフロアを"ハピアラ”色に染め上げていく。「ぎぶみーAwesome!!!!」と「Help me ERINNNNNN!!」のマッシュアップではコール&レスポンスで観客との一体感をさらに醸成。終盤には「Lokk at me♡」、「君にハピあれ♪」とつなぎ、代表曲「Dig Delight! 」でハッピーに約30分のステージを駆け抜けた。

D4DJ勢の後に姿を現したのは、電音部アザブエリア「港白金女学院」白金煌役の小宮有紗。1月のアザブエリア単独ライブで初公開された「MY STAR (feat.KURANTORION&toyo hiroshi) 」を披露してオーディエンスをロックした。続いて披露したのは、ファンの間でも人気が高いソロ曲「Platinum White (Prod. Hiroshi Okubo) 」。港白金女学院らしい高尚感とハウスの心地よさに溢れる2曲で早くも会場のペースを引き寄せた。その後も定番曲や人気曲でフロアを揺らし続け、「Love me harder (Tatsunoshin Remix) 」、「Catch a Fire (Prod. ケンモチヒデフミ)」、ラストは「IAM (feat. Shogo, Tsubasa) 」で結んだ。

(C)HIKE Inc. (C)bushiroad All Rights Reserved. (C)︎電音部TM& (C)Bandai Namco Entertainment Inc. PHOTO:Masashi Iwase

(C)HIKE Inc. (C)bushiroad All Rights Reserved. (C)︎電音部TM& (C)Bandai Namco Entertainment Inc. PHOTO:Masashi Iwase

この後、会場が暗転し、シンオオクボエリア「深大久保DJ&ダンスアカデミー」のイントロダクション映像が流れると、ライブ終盤にも関わらず、場内のボルテージはさらに上昇する。そして「深大久保DJ&ダンスアカデミー」の3人(Lico役/中村花音、Ray役/畔柳愛里、Yuna役/杉本希花)が、衣装をまとってファンの前に初登場。発表後、多くの謎に包まれた深大久保DJ&ダンスアカデミーがそのベールを脱ぐと、挨拶代わりにダンスパフォーマンス。その余韻も冷めやらぬ中、続いてオリジナル曲「NDA」が初披露されると、観客はさらに大盛りあがり。「深大久保DJ&ダンスアカデミー」のパワフルな初パフォーマンスによってフロアの熱気が最高潮のまま、「Cue! You! In! 〜D4DJ vs 電音部〜」は幕を閉じた。

(C)HIKE Inc.
(C)bushiroad All Rights Reserved.
(C)︎電音部TM& (C)Bandai Namco Entertainment Inc.

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1:2023/04/20(木) 09:53:57.85ID:DE+n66lG9 https://pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230419-00000055-chuspo-000-2-view.jpg
NHK

受信料不払いの割増金制度でNHK会長「事業に必要な費用が受信料。理解の上でお支払いいただくのが本道」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20230419-00000055-chuspo-ent

 NHKの稲葉延雄会長が19日、東京・渋谷の同局で定例記者会見を行い、4月からスタートした受信料不払い者に向けた割増金制度について「NHKの公共的価値、NHKの事業そのものにご理解いただいて、その必要な費用が受信料ということ。そういう意義をご理解していただいた上でお支払いいただくのが本道だと思います」と述べ、続けて「このことを丁寧に説明していきたい。運用もただちに適用するということではなく、いろいろ事情などをよく聞いて、NHKの状況をご理解をいただくのを優先したい」と理解を求めた。

 また、3月28日に71歳で逝去した音楽家の坂本龍一さんについて「坂本さんがピアノを演奏する姿を見たり聴いたりするのが大好きだった。お亡くなりになって寂しく感じている。日本のミュージックシーンの中で重要な役割を果たした本物のミュージシャン。本当にお悔やみを申し上げます」と偉大なアーティストの死を悼んだ。
※関連スレ
【テレビ】日本人の半数はNHKを週5分も見ていない…「公共放送」を自称して国民から受信料を搾り取るNHKの問題点 [フォーエバー★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1681818795/

1:2023/04/21(金) 21:32:25.31ID:GzDERIQ29 4/21(金) 21:26配信

東スポWEB

 イーロン・マスク氏率いるアメリカの宇宙企業「スペースX」が20日、大型宇宙船「スターシップ」を打ち上げたものの、約4分後に爆発した。

【写真】爆発、炎上、墜落する「スターシップ」

 スターシップは再利用が可能で、月探査「アルテミス計画」に向け、月や火星への飛行や大量の物資の輸送などを目指し、開発が進んでいる。

 マスク氏含む大勢のスタッフが見守る中での大爆発。しかしマスク氏やスタッフに悲壮感はない。同氏は打ち上げ後、ツイッターで「エキサイティングな打ち上げ試験、おめでとう」と感謝。続けて「数か月後の次の打ち上げに向けて、多くのことを学んだ」とつづった。打ち上げに必要なデータを収集できたことを前向きに捉え、再チャレンジを誓った。

 ひろゆき氏は20日、ツイッターで爆発を映した動画を添えて「前澤さんが乗る予定のSpaceXのスターシップ爆発。発射後にコントロールを失った為、安全のための爆破装置を作動させた様子」とリポート。ここで出てくる「前澤さん」とは一昨年12月に月旅行した前澤友作氏のことを指す。

 前澤氏は年内にも「スターシップ」で約1週間の旅行を計画。BIGBANGのチェ・スンヒョンや、欧米の写真家や映像作家、インドの俳優など22〜45歳の8人を同行する。

 その前澤氏はスターシップ爆発の動画を共有し「凄かった。大きな一歩。次回は必ず現地で!」とツイート。失敗とは捉えておらず、夢の実現に胸を高鳴らせている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2536f6d91a05aeee60ef6bc6726d7ec06159db2a

https://tokyo-sports.ismcdn.jp/mwimgs/a/b/1760w/img_ab9f6b9164de7b3173cc8d73d0c7954997102.jpg

1:2023/04/21(金) 20:17:02.74ID:YX2LLrCM9 アイドルグループ・AKB48の鈴木くるみ(18)が、28日発売の28日発売のアイドルカルチャー誌『BUBKA』6月号電子書籍限定版(白夜書房)の表紙に登場。
鮮烈なビキニ姿を披露し、圧倒的なグラビアポテンシャルを見せつけた。

鈴木は2016年に16期生の最年少としてAKB48に加入。
この春に高校を卒業し水着グラビアを解禁すると、Twitterでアップされた『週刊プレイボーイ』での初水着オフショットは、公開直後にまたたく間にバズを起こし、彼女のファンだけでなくグラビアファンにも注目されることとなった。

BUBKAでは2019年6月号にて、彼女の初ソログラビアを掲載。それからちょうど4年が経ち、今回の待望の水着グラビアを掲載。
表紙で採用された白ビキニの写真は、これからグラビア界を席巻してもらいたいという願いを込め、「改めまして、鈴木くるみです」感を出すべく、フレッシュなイメージを表現している。

撮影日は絶好の天気に恵まれ、屋上で白いシャツと合わせた水着カットや、淡い色合いのチューブカットの水着での室内カットなど、彼女の明るい笑顔と、しっとりとした美しさを感じさせる写真が満載。

インタビューでは、水着グラビアに挑戦するにあたり、周囲のメンバーからの反応、そしてこれまで応援してくれているファンへの思い、これからのステップアップについて語った。
Amazonなど電子書籍ストアにて販売される。

http://www.oricon.co.jp/news/2276378/full/

圧倒的なグラビアポテンシャル!鈴木くるみ、鮮烈すぎる白ビキニ姿披露!「BUBKA」6月号電子書籍限定版表紙
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AKB48 鈴木くるみ
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目次

大阪松竹座が2023年に開場100周年を迎えることを機に立ち上げられた、大阪芸術大学との産学連携プロジェクト。その第二弾として大阪松竹座会場100周年記念オリジナルショートムービーを、大阪芸術大学芸術学部放送学科の学生たちが制作した。オリジナルムービーは5月2日(火)〜8日(月)に、大阪松竹座が約30年ぶりに映画館として復活する『道頓堀 松竹座 映画祭』にて上映が予定され、現在「YouTube 松竹チャンネル」でも放映中。公開を前に、同じく芸術学部放送学科の卒業生で、自身の番組内でも数々の芸大生の話を聞いてきたFM802 DJの板東さえかがインタビュー。

プロモーションムービー (c)松竹

プロモーションムービー (c)松竹

今回のプロジェクトに関わった監督・脚本担当の杉原成美さん、脚本・編集・制作担当の楠本大貴さん、撮影の佐伯貴裕さんの3人に、制作の経緯やエピソード、そして公開を目前に今のお気持ちなど伺いました。

●格式が高い印象「学生がいく場所ではないのかな」

板東:映像を一足先に観させていただきました。同じ大阪芸術大学、放送学科に通っていた身として現役の学生でしっかりとしたクオリティーの作品を制作されていて「すごいな……」と感じました。

一同:ありがとうございます。

板東:今回のプロジェクトはどういった形で受けることになったのですか?

杉原(監督・脚本):学科の先生からやってみないか、とお話があり受けました。去年(2022)の1月くらいだったと思います。

板東:就職活動もあれば、卒業制作も控えている中で?! 超多忙ですね……。そんな中、どんなふうに進めていったのですか?

杉原:参加する学生らが3チームに分かれ、案を出し合いました。そこからブラッシュアップしていって、大阪松竹座にプレゼンテーションしました。

楠本(脚本・編集・制作):脚本に関しては杉原監督が形にしてくれたものを、僕が足したり引いたりして仕上げていきました。脚本を書き上げるために大阪松竹座で実際の舞台を観させていただいたり、ロケハンとして劇場を見学させていただいたりしました。

撮影の様子

撮影の様子

板東:それまでに行ったことはありましたか?

一同:行ったことはなかったです……!

板東:実際に携わるまで、大阪松竹座はどんなイメージでしたか?

楠本:僕は名前をちらっと聞いたことがあるくらいです。

杉原:表面的なイメージとしては、品位の高さ。私ら学生がいく場所ではないのかな……というイメージがありました。昔は映画の放映や来日公演をしていたことに驚きました。

佐伯(撮影):なんばに行ってあの辺を通るたびに、雑多とした雰囲気の中で突然風格ある建物が現れるような印象が残っていて……ここが松竹座だったのか! と。博物館かと思っていました。あの通りに◯◯座と呼ばれていた劇場がたくさんあった中で、今残ってるのが松竹座だけだと知って「100年続くのはすごいなぁ」と改めて感じました。

●「100周年」という漠然とした年数、コンセプトや方向性は?

江口直彌、里美羽衣子、船橋輝人 プロモーションムービーより

江口直彌、里美羽衣子、船橋輝人 プロモーションムービーより

板東:皆さんにとって初めての出会いになったのですね。そんな大阪松竹座の100周年を広めるために今後も残るようなムービーを制作されたわけです。最後のメッセージがとても印象的でした。

杉原:最初に、若者が多く来てくれるようなプロモーションビデオにしたいというお話をいただきました。たしかに若者が1人では行きにくいかもしれない。でも親孝行や祖父母孝行のような形だと、自分も行きやすいなと思いました。そういうキッカケにもなるかなと、キャッチフレーズや物語を考えていきました。

佐伯:監督がコンセプトとして「受け継がれていくもの」と掲げていて、その通りだと感じています。これまでも公演を観ておもしろかったら子供や孫を連れていく、それが繋がっているんだなと思いました。

板東:私もおじいちゃんを連れて行きたくなりました(笑)。おじいちゃんといえば、松竹新喜劇の江口直彌さん、里美羽衣子さんが出演されていていました。劇団の俳優さんとモノ作りができたのも貴重な経験になりましたね!

撮影の様子

撮影の様子

杉原:プロの役者さんと初めてのお仕事だったので、監督としてどう演技指導をしたら良いのか迷いもありました。でも「こうしたい」とお伝えしたら快く受け入れてくれて、ホッとしました。

楠本:俳優さんと初めてお会いするのが現場でした。プロの役者さんと一緒になるのが今までなかったので新鮮な気持ちというか、緊張感がありました。

板東:実際カメラで捉えた佐伯さんはいかがでした?

佐伯:アルバイトで俳優さんを撮った経験があったのできっとやれるだろうと思ってたのですが、いざ自分で撮るとなると「もし失敗したらどうしよう」とめちゃめちゃ緊張しました。なので監督と楠本くんにもたれかかった撮影になり……お世話になりました(笑)。

板東:初めての経験づくしだった作品がいよいよ大スクリーンで世に放たれます。今のお気持ちは?

楠本:今回のような大きなプロジェクト、大きな規模での制作は今までなかったので、多くの方に観ていただけることが嬉しいです。作品は作って完成ではなく観てもらって完成するので、その時がすごく楽しみです。

佐伯:僕は今まで趣味で書き物をしていたけど結局公開せず殻にこもっていました。けど、いつか自分が作った作品を映画館で上映するのが夢なんだと思っていた中で今回願ってもないチャンスがやってきて、現実味がないというか。楽しみではありますが、正直わからないところです。

杉原:私もどういう反応が返ってくるのかが想像できずドキドキしています。私たちのような学生や同じ世代の人たちに刺さってくれたらいいなと思って作品を作ったので、そういう人たちにより観てもらえたら嬉しいです。

●経験を活かして、それぞれの道へ……

板東:皆さん、春からはどんな道へ進まれるのですか?

杉原:私はドラマ制作で、東京へ行きます!

楠本:僕はアニメーションの制作会社へ。

佐伯:コマーシャルの制作会社に進みます。

板東:すばらしい! 改めて、就職活動しながら卒業制作もして、そして今回のような大きなプロジェクトも完遂させて……すごいです。上映の頃はもう皆さん新天地で励んでいるかと思うのですが、後輩たちにも観てもらえたらいいですね!

卒業式では贈呈式が行われた。ぬいぐるみは大阪芸大生によるデザインの公式キャラクター「しょーちまる」

卒業式では贈呈式が行われた。ぬいぐるみは大阪芸大生によるデザインの公式キャラクター「しょーちまる」

取材・文=板東さえか

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公開中の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』と、6月30日(金)に公開される映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』から、高良健吾演じる佐野真一郎の姿を収めた新場面写真2点が到着した。

『東京リベンジャーズ』は、『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中の和久井健氏による漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写映画化作品。主人公のタケミチが、事故に巻き込まれて命を落とした恋人の命を救うべく高校時代へタイムリープし、最凶のチーム・東京卍會/トーマンへ潜入する姿を描いた作品だ。主人公のタケミチこと花垣武道役で主演するのは、俳優の北村匠海。また、恋人の橘ヒナタ役で今田美桜が共演。そのほか、山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之(劇団EXILE)、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、そして吉沢亮がキャストに名を連ねた。

 
 

続編2部作で実写映画化されるのは、原作の4巻から8巻にあたる「血のハロウィン編」。前作『東京リベンジャーズ』では、タケミチが東京卍會の仲間たちと出会い、宿敵へのリベンジや最愛の彼女を救う未来を勝ち取る姿が描かれた。続編では、東京卍會によってタケミチの目の前で再びヒナタが殺されてしまう。タケミチは過去に戻り、ヒナタを救う鍵となる東卍結成メンバー6人を引き裂く“悲しい事件”を追う。また、前作からのキャストにくわえ、あらたに永山絢斗が東京卍會壱番隊隊長・場地圭介役、村上虹郎が東京卍會と敵対する“芭流覇羅”(バルハラ)No.3で東京卍會創設メンバーの1人でもある羽宮一虎役、高杉真宙が東京卍會壱番隊副隊長/場地圭介の腹心・松野千冬役でそれぞれ出演。前作に続き英勉監督がメガホンをとり、『凶悪』『ひとよ』などの高橋泉氏が再び脚本を手がける。

高良健吾演じる佐野真一郎 (C)和久井健/講談社(C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

高良健吾演じる佐野真一郎 (C)和久井健/講談社(C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

あらたに公開された場面写真は、マイキーこと佐野万次郎(吉沢亮)の兄・真一郎の姿を捉えたもの。前作でマイキーは、タケミチ(北村匠海)と初めて出会った際、自分よりも明らかに強い相手に何度も挑むタケミチの姿に、「タケミっち、兄貴に似てる」と兄の姿を重ね合わせて語っていた。「血のハロウィン編」で真一郎の登場は、東京卍會結成メンバーの運命を大きく狂わす“悲しき事件”へと繋がっていく。解禁されたカットでは、大切にしているバイク屋で佇む真一郎の姿を初公開。真一郎を演じた高良健吾、英監督、岡田翔太プロデューサーのコメントは以下のとおり。

 

目次

高良健吾(真一郎 役)

前作がとにかく面白くて。俳優のエネルギーも半端なくて。

その作品の続編に自分が真一郎として出演するなんて夢にも思っていなかったです。

以前、違う作品で従兄弟同士の役を演じた吉沢亮くんと、今回はマイキーの兄貴役ということで兄弟です。そこに縁を感じて嬉しかったですね。

撮影自体は一瞬だったのですが、その一瞬だけでも現場の熱の高さを感じる事ができました。 

その熱の高さは相当なモノだったので、きっと今回もすごいものができていると思います。

楽しみにしていてください。

 

英勉(監督)

高良さんのおかげで、大事な大事な最後のピースがガチンとハマった感じでした。 

真一郎として前作からずっといる感覚になりました。高良さんの存在感の凄さを是非観て頂きたいです。

 

岡田翔太(プロデューサー)

東京リベンジャーズ2最後の“仲間”を遂に解禁致します。

最強の総長マイキーの兄であり、今作において最も重要な鍵となる真一郎という役は一瞬ではありますが私たちにとって絶対に手を抜けない存在でした。

高良さんはその意図を明確に汲んで、一瞬でこの作品に溶け込んでくれたように思います。 

圧倒的な存在感を是非劇場で目に焼き付けて頂ければと思います。

 

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は公開中、『-決戦-』は6月30日(金)公開。

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5月9日(火)に発売される日向坂46影山優佳の1st写真集『知らないことだらけ』から、先行カットが解禁された。

影山優佳は、2016年に『けやき坂 46(ひらがなけやき)オーディション』に合格。2018 年には学業で一時活動休止したものの、グループが日向坂46に改名された後、2020年に活動に復帰。2021年公開の『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜ファイナル』では、伊井野ミコ役で単独映画初出演を果たしている。また、高IQクラブとして知られる非営利団体・MENSAの会員としても知られクイズ番組などにも出演している。

日向坂46 影山優佳 1st写真集『知らないことだらけ』通常版表紙  影山優佳/撮影=新津保建秀(扶桑社刊)

日向坂46 影山優佳 1st写真集『知らないことだらけ』通常版表紙 影山優佳/撮影=新津保建秀(扶桑社刊)

そんな影山の初写真集は、東京、長野、沖縄で撮影。影山がその土地土地での出会いに知的好奇心をくすぐられ、心が動かされていく姿が収められているという。影山は、地元東京では自身に縁がある場所や興味関心のある場所に足を運び、長野の松本や諏訪では多くの文化財に触れて刺激を受け、真剣な表情や旅を純粋に楽しむ笑顔などを見せる。また、沖縄・竹富島では、伝統的な街並みや自然に触れるだけでなく、初の水着姿での撮影も行われている。

あらたに解禁されたカットは、本誌に掲載されている、影山のランジェリーカット撮影中の様子を切り取ったもの。松本市内の旅館で撮影が行われた先行カットでは、布団にくるまり、新たな挑戦を前に少しだけ緊張しつつ、伏し目がちな表情を浮かべる影山の姿が切り取られている。

影山のコメントは以下のとおり。

 

目次

影山優佳(日向坂46)

長野県の旅館の一室で撮影した一枚です。これは初めてのランジェリー撮影中のカットなのですが、それがよく見るとチラ見えしています。初めてのランジェリー撮影でしたので緊張しましたが、セピア色の光で身体の陰影を表現されているのが言わば絵画のようで「素敵な写真だなあ」という点でとても印象に残っています。

本誌ではさらにこの私の視線の先に立って撮影したランジェリーカットが収録されておりますのでよろしければそちらもぜひお楽しみに(笑)

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10月7日(土)・8日(日)の2日間にわたり、山梨県・山中湖交流プラザ きららで開催される野外音楽フェス『Mt.FUJIMAKI 2023』の第一弾出演者が発表された。

『Mt.FUJIMAKI』は、藤巻亮太が地元・山梨を舞台にオーガナイザーを務める野外音楽フェス。2018年にスタートした同フェスは、2020年は新型コロナウィルス感染症対策を鑑みて開催を断念したが、2021年は都内から無観客生配信で開催。昨年2022年は、2日間にわたって現地開催された。

藤巻亮太

藤巻亮太

今年の『Mt.FUJIMAKI 2023』では、10月7日(土)にACIDMAN、THE BACK HORN、OAU、SOIL&"PIMP"SESSIONS、The Songbardsが出演。10月8日(日)にはPUFFY、TRICERATOPSが出演することが決定している。なお、オーガナイザーの藤巻は両日ともに出演する。2日目の追加ラインナップは、後日発表予定だ。

ACIDMAN

ACIDMAN

THE BACK HORN

THE BACK HORN

OAU

OAU

SOIL&"PIMP"SESSIONS

SOIL&"PIMP"SESSIONS

The Songbards

The Songbards

PUFFY

PUFFY

TRICERATOPS

TRICERATOPS

チケットの最速先行受付は、本日4月23日(日)13時より、イープラスでスタート。詳細は、オフィシャルサイトを確認しよう。

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1:2023/04/22(土) 10:44:45.47ID:9dyPWSox9 2023年4月22日 1時32分スポーツ報知 # 芸能
55周年記念ライブを行った今陽子

 歌手で女優の今陽子が21日、都内で「ピンキーとキラーズ」のデビュー55周年記念したソロライブを行った。

 ライブでは「ピンキーとキラーズ」時代の代表曲「恋の季節」など17曲を披露し、パワフルに歌い上げた。小規模なライブ会場でのパフォーマンスとなったが、今は「大きい会場より、小さい会場で目の前にお客さんがいるライブ感が好き。私の場合、お客さんと一緒に盛り上がるので、コロナ禍は大敵です」と話した。

 71歳でも元気である秘策を聞かれた今は、「肉とお酒と若いイケメン。特に今はドラマ『silent』に出演していたSnow Manの目黒蓮くんにデレデレです」と笑顔。まだ共演はないようで、「会ったら緊張して頭が真っ白になってしまうかも。話したいことが飛んでしまう」と笑わせた。

https://hochi.news/articles/20230422-OHT1T51005.html?page=1

https://hochi.news/images/2023/04/22/20230422-OHT1I51017-L.jpg

1:2023/04/19(水) 18:55:53.12ID:pFWhlJiR9 2023-04-19 17:08ORICON NEWS

 NHKでは、加藤浩次がMC、ゲストに露木茂を迎えて、各局のアナウンサー(高瀬耕造(NHK)、水卜麻美(日本テレビ)、大下容子(テレビ朝日)、安住紳一郎(TBS)、松丸友紀(テレビ東京)、伊藤利尋(フジテレビ))が集結した特番『アナテレビ』を5月3日に放送する(後7:30)。

3日放送『アナテレビ』より(C)NHK
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 テレビ放送が始まって70年。時代の伝え手であるアナウンサーは、それぞれの現場で何を思い、言葉を紡いできたのか。事件、災害、スポーツのその瞬間を伝えた、各局のアーカイブス映像を織り交ぜながら振り返る。

 そしてテレビをとりまく環境が大きく変わる中、アナウンサーに求められる役割はこれからどうなっていくのか。普段は局の看板を背負う“ライバル”たちが、NHK・民放の垣根を越えて「アナウンサーという存在」について語り合う。

 トークのテーマは、「普段どんな準備をしているのか」「アナウンサーの涙、どう思う?」「番組を担当する上での葛藤は」など。アナウンサーが果たしてきた役割を通して、テレビ文化のこれまでとこれからを語る。

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NiziU”の単独ツアー『NiziU Live with U 2023』が7月1日(土)佐賀県・SAGAアリーナ公演を皮切りに開催されることが決定した。

NiziUは昨年2022年の8月から10月にかけ、7都市16公演におよぶ初の単独アリーナツアー『NiziU Live with U 2022 “Light it Up”』を開催した。

2度目の単独ツアー『NiziU Live with U 2023』では、初開催の土地も含め、佐賀県、広島県など全国7都市を巡る予定だ。NiziUオフィシャルファンクラブ「WithU」と、月額モバイル・ファンクラブ「WithU MOBILE」では、チケット先行予約がスタートしている。

NiziUは5月10日(水)に、初のLIVE Blu-ray『NiziU Live with U 2022 “Burn it Up” in TOKYO DOME』をリリースする。

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韓国発9人組ガールズ・グループTWICEの、5度目となるワールドツアー『TWICE 5TH WORLD TOUR ‘READY TO BE’』の開催が決定。日本では5月13日(土)、14日(日)に大阪・ヤンマースタジアム長居、5月20日(土)、21日(日)に東京・味の素スタジアムにて公演を実施する。この度、Huluストアで、5月21日(日)の東京・味の素スタジアムの公演を独占ライブ配信することが決定した。

今年3月に韓国で発表された 12th ミニアルバム『READY TO BE』と同じタイトルを冠した本公演は、韓国発のガールズ・グループでは“初”となるスタジアム単独公演であり、さらに日本では自身最大規模のライブとなっている。「READY TO BE」には、世の中の固定概念と偏見を破って、本当の自分を迎える準備を終えたTWICEの強い覚悟も込められており、今年の4月に日本でのデビュー6周年、韓国でのデビューから8周年を迎え輝きを増し続けるメンバーがどのようなパフォーマンスでファンを魅了するのか期待が高まる。

また見逃した場合やライブをもう一度楽しみたい方へ、6月3日(土)19:00 からリピート配信もお届けする(※チケット販売は6月3日(土)19:00までとなる)。

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1:2023/04/19(水) 22:18:40.68ID:iFoikQN09 STU48のドラフト3期生・沖侑果が「週刊FLASH」4月18日発売号に登場。
25日に発売する1st写真集「遊泳禁止」のアザーカットが公開された。

沖侑果、美バスト輝くランジェリー姿披露
瀬戸内を中心に活動を続けるSTU48沖侑果の初写真集。

沖は「私自身グラビアアイドルの子が好きで、写真集に興味を持っていました。STU48は露出の少ない衣装が多いので、写真集を通して、自分のチャームポイントであるウエストのラインや背中なんかも見てもらいたいなと」とコメント。

また、グループ内では「コンプライアンスギリギリを攻める」ことで有名な彼女。
初水着のみならずランジェリーまで披露と、限界を突破した感があるが、そのなかでも特に見てほしいところを聞かれると、「趣のある旅館で、浴衣で撮っていただきました。それを脱いでいくという…和服は自分でも似合っていると思うのでお気に入りです。あと頑張ったカットでいうと、お風呂があるんですけど、何もつけていないというか、そういう感じの…。気になる人は、写真集を買って見てみてください!」と語った。

http://mdpr.jp/news/detail/3706804

限界突破!沖侑果、美バスト輝くランジェリー姿初披露!
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沖侑果1st写真集「遊泳禁止」
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表紙
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STU48 沖侑果
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