日向坂46の森本茉莉・山口陽世らが高校生たちの眩しく美しい青春を魅せる~舞台『幕が上がる』レポート

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舞台『幕が上がる』が、2023年7月12日(水)、サンシャイン劇場で開幕した(7月17日(月・祝)まで、上演)。7月14日(金)の18:00公演は配信も決定した。ここでは、初日公演直前におこなわれたゲネプロ(総通し稽古)の模様をお伝えする。

平田オリザによって書き下ろされた青春小説『幕が上がる』(2012年出版)。2015年には監督:本広克行、脚本:喜安浩平、そして、ももいろクローバーZ、黒木華、ムロツヨシ、さらに吉岡里帆や芳根京子、伊藤沙莉らの出演で映画化され、第39回日本アカデミー賞の話題賞、TSUTAYA映画ファン賞などを受賞した。また、同年には同じくももいろクローバーZのメンバーを主演に、平田自身が脚本を書き、本広の演出により舞台化もされている。

今回の上演では森本茉莉(日向坂46)山口陽世(日向坂46)がW主演。さらに、浜浦彩乃、高井千帆、宮本龍之介、飛香まい、高野渚、竹内麗、宮地樹(劇団4ドル50セント)、千賀功嗣(劇団俳優座)、田野聖子、片山萌美、なだぎ武、酒井敏也ら実力と個性を兼ね備えたメンバーが集結した。脚本・演出は久保田唱が手掛ける。

原作小説、映画、2015年に上演した舞台でそれぞれ少しずつ内容も違うが、今回の舞台では、原作をベースに新たな物語が描かれている。

とある高校の演劇部を部長として率いるさおりを演じる森本茉莉は、俯瞰で周りを見る一方、この物語の語り手として、等身大の高校生の情熱や悩みを赤裸々に表現する。山口陽世は、少しワガママなところもあるが素直で演技の才能があるユッコを好演。後半に進むに連れてユッコが女優として花開いていく様子を瑞々しく見せる。

2人とも初の舞台ということでゲネプロでは若干の緊張が見える部分もあったが、それを上回る情熱と初々しさが物語とリンクし、身近で生き生きとした魅力的なキャラクターを生み出していた。

一方、明るく猪突猛進なガルルを演じる高井千帆は、天真爛漫な笑顔と軽やかな動きが愛らしい。周りまで明るくしてしまうようなエネルギーにも惹きつけられる。

強豪校から転校してきた中西さん役の浜浦彩乃は、クールな中に演劇に対するひたむきな熱意をしっかりと描き出す。丁寧な芝居で、彼女の実力に説得力を与えていた。

前部長の孝史先輩(宮地樹)、後輩のわび助(宮本龍之介)や明美ちゃん(飛香まい)、成田さん(高野渚)、高田さん(竹内麗)といったキャラクターたちも、それぞれが個性豊かで魅力的。本当の部活のような和気あいあいとした空気や部員たちの成長、大会に対する高揚感や緊張感がひしひしと伝わってくる。

また、作中では高校演劇部の練習の様子、全国大会出場を目指す彼女たちの苦悩やつまづきといった泥臭い部分も描かれる。仲間と力を合わせて様々なことを乗り越えていく姿を物語の中のことだとわかっていても心から応援し、見守ってしまう。

演劇部顧問・溝口先生を演じるなだぎ武のコメディリリーフっぷりもさすがだ。学生たちを支えつつ、ところどころでフッと和ませてくれる。そして、演劇部に起きる“奇跡”の一つが、片山萌美の演じる吉岡先生。凛とした都会的な雰囲気が際立ち、生徒たちが憧れや信頼を向けるのも納得の存在感を放っている。また、酒井敏也の演じる滝田先生は、出番こそ多くないものの非常に印象深く、一つひとつの台詞が胸に響く。3人それぞれ、「こういう先生、いたいた」と思わせるリアリティと、「こんな先生に出会ってみたかった」と思わせる魅力のバランスが素晴らしい。

そして、さおりの父(千賀功嗣)と母(田野聖子)をはじめとする保護者たちの温かい視線、親子の対話の中にもグッとくるシーンやセリフが散りばめられている。

学生時代の思い出や家族、友人といった人たちとの時間の大切さ、夢を追いかける姿の美しさを改めて感じ、あたたかい気持ちが胸に残る本作。かつて高校生だった大人たちも、青春の真っ只中にいる学生も共感し、大切なメッセージを受け取ることができるはずだ。

キャストコメントが届いたので以下に紹介する。

■森本茉莉(日向坂46)

こうして皆様に舞台「幕が上がる」をお届けできることすごく嬉しく思います!
楽しみに待っていてくださった皆様、沢山支えてくださったキャストやスタッフの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
お芝居に触れるのは初めてで役を生きる難しさやどういった感情を乗せればいいのかなど様々な壁にぶつかりましたが、
これまで積み重ねてきたことを信じて頑張ります!演劇の楽しさや高校生の勢いをお届けしたいと思います!

■山口陽世(日向坂46)

初めての舞台で初めてのことばかりだったのですがキャストの皆様にたくさん支えて頂きながら稽古をしてきました!
稽古してきたことを意識しつつその時の新鮮な感情の動きや会話をしたいなと思います!
観てくださる皆さんにこの素敵な作品を最高の形でお届けします!
ユッコ頑張ります!

■浜浦彩乃

中西さん役を務めます。浜浦彩乃です。
豪華なキャストの皆様と共に、この作品に関わらせていただけてとても光栄です。
稽古を重ね、原作に近いものが形になっていく日々にワクワクしていました。
皆様にもこのワクワクを感じていただける作品になったと思います。
全員で全公演走り切れるように精一杯頑張ります。
最後まで応援よろしくお願いします。

■高井千帆

いよいよ舞台本番を迎えるという事で、自身では無くガルルとして舞台に立つ、という初めての緊張感でどきどきしています。
家族や友達、先生、周りの人と何気なく過ごしている時間が、愛おしく感じたり、蘇ったりしてくる素敵な作品だとお稽古をしていて改めて実感しました。
この夏の暑さに負けないくらいの熱い青春を、たくさんの方にお届け出来たら嬉しいです。
私たちの幕が上がる瞬間を、ぜひ劇場まで観に来てください!

■片山萌美

「幕が上がる」は、高校時代に夢がなかった私にとって、眩しいほどにキラキラと輝いています。
今回が初舞台というキャストも多く、とても大変だったと思いますが、まるでリアルでも「幕が上がる」の役のように一生懸命食らいつき、とても素晴らしい作品に仕上がっています。
座組みんなのパワーや情熱が、観劇してくださる皆さまにも伝わりますように、そして観て良かったと言ってくださるよう、私も精進いたします!

■なだぎ武

どの世代にも刺さる何かがこの舞台には詰まってます。私も幾つかの台詞にドキッとされられました。
演劇というフィルターを通した、どのカテゴリーにも当てはまる青春群像劇。単純な高校生の青春物語だけでは決してないので、何かを感じに観に来て欲しい作品です。

■酒井敏也

工業高校出身の僕は演劇部に所属していました。
入部の動機は不純です。
女子が居る!
毎日ゲーム等をしてハッピーでご機嫌な部活動をして居ましたが、高3の夏、プロの役者になった先輩が現れ…まるでリアル幕が上がる!そして僕の人生は変わりました。
お芝居の稽古が始まって当時の喜び・苦しみ・充実感・達成感が鮮明に甦ってきました。
この作品はリアルに高校演劇部員の活動、思春期のモヤモヤイライラが追体験出来ます。
舞台初出演、まりぃと ぱるは正々堂々と楽しんで演じて居ます!
今日は一緒に演劇部員になって楽しんでください。

取材・文・撮影:吉田沙奈

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"都会の夜の帳を舞台に、ノスタルジーな音楽を手がける"をコンセプトに、80~90年代の邦・洋楽の名曲群をカバーするプロジェクトとして2019年夏に活動をスタートしたTokimeki Recordsが、7月5日にリリースした井上陽水の楽曲「Make-up Shadow」のMVを7月12日21時にYouTubeプレミア公開した。

今回のアレンジはラテンのグルーヴをマッシュアップした夏の夜を彩るダンスナンバー。MVは「都会的なファッションに身を包み、煌びやかなイメージに反してどこか孤独であり、 それでいて感情に素直な一面を覗かせる 3 人の物語」をオリジナル曲のもつ世界観の中で表現しているという。 

 

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BRADIOが、オリジナルアルバム「DANCEHALL MAGIC」(5月3日リリース)に収録されているタイトルナンバー「DANCEHALL MAGIC」のプロモーションビデオを公開した。

「DANCEHALL MAGIC」PVは、BRADIOメンバーの酒井亮輔(Ba)が動画生成AL「Kaiber」を駆使して制作したビデオになっている。

また、TVアニメ『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』のアニメオープニング映像が7月12日(水)の放送にてに初オンエアされることを記念して、放送終了後の22時30分にアニメオープニング映像のノンクレジット映像がBRADIOのYouTubeチャンネルにて公開される。

BRADIOの動画コンテンツを見て、楽曲を楽しんでほしい。

■酒井亮輔 コメント

今回KaiberというAIツールを駆使して動画を作成してみました!世界中で色々なAIツールがあるので単純に興味があって夢中になってたら完成したのですが、完成度はどうこうというより、最新の技術って凄いなぁと。作ってみたは良いけど、せっかくならBRADIOの楽曲にのせてみんなで楽しめたらなぁと思い、たかあき、そういち、チームに相談したら公開してみても良いんじゃないって話になり今回の公開に至ります。まだまだ発展途上の技術だし、フォーマット感もあります。今後どう変化していって成長していくのか、衰退していくのかはわからないけど、とにかく曲の世界観は表現できたと思うのでライブ同様楽しんでもらえたら、嬉しいです!

 

 

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映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(原題:WONKA)が2023年12月15日(金)に日米同時公開されることが決定。あわせて、US版予告が解禁された。

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、ロアルド・ダールの児童書『チョコレート工場の秘密』をもとに、ジョニー・デップ主演の映画『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚にあたる物語を、オリジナル・ストーリーで描く作品。物語の舞台は中世ヨーロッパ。幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウォンカは、夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。

『チャーリーとチョコレート工場』 (C)2005 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

『チャーリーとチョコレート工場』 (C)2005 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

主人公のウィリー・ウォンカを演じるのは、『DUNE/デューン 砂の惑星』や『君の名前で僕を呼んで』などで知られるティモシー・シャラメ。本作でシャラメは、歌とダンスも披露しているという。また、ヒュー・グラント(『ラブ・アクチュアリー』など)がウンパルンパを演じるほか、サリー・ホーキンス(『シェイプ・オブ・ウォーター』など)がウィリーの母親役で出演。オリヴィア・コールマン、ローワン・アトキンソン(『ミスター・ビーン』シリーズ)らがキャストに名を連ねている。プロデューサーは『ハリー・ポッター』シリーズのデイビッド・ヘイマン氏。『パディントン』シリーズのポール・キング監督がメガホンをとり、脚本も手がけている。

 
 

解禁されたUS版予告では、パープルジャケットに大きなハットをかぶった若き日のウォンカが登場。カラフルな調味料や不思議なアイテムを使ってチョコレートを作り、「僕は魔術師であり、発明家であり、チョコレート職人だ」と夢を語る様子が明らかに。人気者となったウォンカが、彼の才能を妬んだ“チョコレートカルテル3人組”に目をつけられてしまう様子や、ヒュー・グラントが演じるウンパルンパの姿も確認できる。

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月15日(金)日米同時公開。

 

 

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ナードマグネットが東名阪にておこなてっている対バンツアー『解き放つツーマン(マスクはしてね)』のファイナル公演のゲストに、夜の本気ダンスが出演することが決定した。

コロナ以降初の声出し公演となる本ツアーは、6ヶ月にわたり東名阪を順繰りに回り、それぞれ共鳴するバンドを招いてツーマンライブを行うというもの。7月より始まる2周目のゲストには7月22日(土)下北沢ADRIFTにAnalogfish、8月26日(土)名古屋HUCK FINNにONIONRINGとそれぞれ発表されており、今回ツアーファイナルとなる9月30日(土)堺ファンダンゴ公演に夜の本気ダンスが出演することとなった。チケットは現在一般発売中。

また、あわせて宮崎と福岡を巡る番外ツアー九州編も開催されることが発表になった。ベースさえこの出身地である宮崎公演は9月16日(土)宮崎LAZARUSにてVERANPARADEとの共催。福岡公演は9月17日(日)福岡秘密にて、Subway Daydreamとのスプリット7インチ『Re:ACTION』リリース時に話は出たものの実現しなかった、レコ発の伏線回収ということでダブルヘッドラインで開催されることとなる。

九州編も本日・7月12日(水)よりチケット発売が開始となった。

宮崎LAZARUS公演

宮崎LAZARUS公演

福岡秘密公演

福岡秘密公演

 

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7月25日(火)まで大阪松竹座にて、『大阪松竹座開場100周年記念 七月大歌舞伎 関西・歌舞伎を愛する会 第三十一回』が開催されている。昼の部のオフィシャル初日レポートが到着したので紹介する。(SPICEでの夜の部レポートはこちら

一、「吉例寿曽我」

「吉例寿曽我」

「吉例寿曽我」

「鶴ヶ岡石段」では中村隼人演じる近江小藤太と中村虎之介演じる八幡三郎が舞台いっぱいに飾られた巨大な石段で立ち廻りを見せます。石段から次の場への大がかりながんどう返しも注目。「大磯曲輪外」では、片岡千之助演じる曽我十郎と市川染五郎演じる曽我五郎が、坂東彌十郎演じる、父の敵・工藤祐経と出会います。だんまりもあり、歌舞伎の様式美に富む一幕が客席を魅了しました。

二、「京鹿子娘道成寺」

「京鹿子娘道成寺」

「京鹿子娘道成寺」

「京鹿子娘道成寺」

「京鹿子娘道成寺」

尾上菊之助演じる白拍子花子が衣裳を変えながら恋する娘の様々な恋心を巧みに踊り分けます。所化による手ぬぐいまきには客席が大興奮。また美しかった花子が最後には落ちた鐘の上に清姫の怨霊である蛇体の姿となって現れると、大きな拍手に包まれました。

三、「沼津」

「沼津」

「沼津」

沼津の街道で中村鴈治郎演じる雲助平作と中村扇雀演じる呉服屋十兵衛が出会います。コロナ禍ではできなかった客席のなかを歩く演出では、時事ネタも取り入れた楽しいやりとりに客席は大盛り上がり。片岡孝太郎演じる平作の娘お米も加わっての明るい雰囲気から、後半は一転。生き別れた親子の悲しい対面とその情愛の物語が観客の胸を打ち、大きな拍手の中幕が下りました。

千秋楽公演のチケットは7月17日(月・祝)18:00まで、イープラス他プレイガイドにて発売中。

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WOWOW×井上芳雄によるミュージカル番組「生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』」。2023年7月26日(水)午後10時より生放送される#4のゲストに俳優・鈴木福、加藤梨里香の出演が決定した。

鈴木と加藤は、7月22日(土)に世田谷パブリックシアターで開幕する新作ミュージカル『カラフル』に出演する。直木賞作家・森絵都による小説「カラフル」(第46回産経児童出版文化賞受賞)を原作にしたオリジナルの新作ミュージカルで、せたがやこどもプロジェクト2023《ステージ編》の作品のひとつ。小説「カラフル」は、出版から20年以上経ったいまもなお、多くの世代から愛される児童文学の金字塔だ。多くの読者にとって身近なテーマを扱いつつも、斬新で予想外なストーリー展開、そして、“生きることが面倒になっても選択を続けながら生きていくこと”をポジティブに伝えてくれる、希望と再生の物語。脚本・作詞・演出を小林香が、作曲・編曲を当番組の音楽監督でもある大嵜慶子が手掛け、鈴木は主人公<ぼく>を、加藤は<ぼく>がホームステイすることになる小林真と同じ美術部に所属する<佐野唱子>を演じる。“モノクロだった世界をカラフルに変える”ミュージカルの「魔法」を、いまを生きるすべての世代に向けて届ける。

宣伝写真:間仲宇

宣伝写真:間仲宇

番組では、日本発オリジナルミュージカルを応援したい井上が、出演キャストの二人をスタジオに迎え、オリジナルミュージカルに参加する意気込みや、創作プロセスの様子、稽古場での楽しさなどを聞く予定。さらに鈴木と加藤は同作品の楽曲を披露する予定だ。

鈴木は、幼少期から子役として映像作品を中心に、近年は多方面で活躍をみせている。2011年、フジテレビ系ドラマ『マルモのおきて』に出演、同作の主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」を「薫と友樹、たまにムック。」名義で芦田愛菜とともにリリース。同年の第44回 日本有線大賞『新人賞』『特別賞』、第53回 日本レコード大賞『特別賞』を受賞、『第62回NHK紅白歌合戦』に出場し、一躍日本中に知られるようになった。その後、『妖怪人間ベム』『コドモ警察』『小吉の女』など多くの映像作品や、情報番組などに出演。舞台では、2017年にミュージカル『ビッグ・フィッシュ』にヤング・ウィル役で初出演後、様々なジャンルの舞台に出演。ミュージカル『カラフル』で舞台、ミュージカルで初の主人公役を演じる。

加藤は、幼少期から子役として舞台やミュージカルに出演。2012年にソニー・ミュージックアーティスツ主催の女優発掘オーディション「アクトレース」から選抜されたグループ「劇団ハーベスト」に参加、2016年からは座長を務めた。2015年8月、ミュージカル『花より男子』(2016年1月上演)において3000人以上の応募の中からオーディションを勝ち抜き、牧野つくし役に抜擢。2021年『レ・ミゼラブル』コゼット役、『リトルプリンス』王子役、『シンデレラストーリー』シンデレラ役など、数々のミュージカルで主役、ヒロイン役を演じている。

鈴木福コメント

今、ミュージカル『カラフル』の初日に向けて、最後の追い込みをかけていますが、俳優としての壁にぶち当たっています。だからこそ、成長してみなさんに素敵な作品を届けられるように頑張っています。さらに、今回、井上芳雄さんのミュージカルの番組にも出演させていただけるということ、しかも生放送で!僕にとっても初めてづくしですが、しっかりと務めさせていただきたいと思います。楽しみにしていてください。

加藤梨里香コメント

『リトルプリンス』で共演させていただいた、井上芳雄さんの番組に出演させていただけることが大変嬉しいです。『カラフル』では、鈴木福さん演じる<ぼく>のホームステイ先“小林真”のクラスメイトで、勘の鋭い唱子役を演じます。大嵜慶子さんの素敵な楽曲も披露する予定です。「せたがやこどもプロジェクト2023」として上演するので、もちろんお子様に観ていただきたい作品ではありますが、大人の方々にも、そして幅広い世代の皆様に届けたい作品です。番組でもぜひ楽しみにしていただきたいと思います。

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2023年9月7日(木)から18日(月)まで東京・中野ザ・ポケットにて上演される、少年社中 第41回公演『光画楼喜譚』の特設サイトならびに生駒里奈バージョンの新ビジュアルが公開となった。

特設サイト

特設サイト

少年社中は旗揚げ25周年を迎える少年社中。本作『光画楼喜譚』は25周年記念第二弾で、ポケットスクエアにて行われる“ぽけふぇす”の参加作品となっている。「夜しか開かない」光画楼に依頼人の男が訪れたところから始まる、少し不思議なファンタジー。今回の公演は劇団員が総出演の上に、唯一のゲスト出演者がこれまで縁の深い生駒ということもあり「濃密な少年社中」として珠玉の『夜の物語』を届ける。

あらすじ

特設サイト

特設サイト

特設サイト

特設サイト

そこは女主人が切り盛りする、夜にしか開かない写真館。
いつからあるかわからないほど古くからあるそこは、
誰からともなく『光画楼』と呼ばれていた。
写真館といっても主人は写真を撮るわけではなく
時代や国を超えた様々な写真が店内に飾られている。
それはさながら、世界を小さな空間に切り取ったようであった。
光画楼には噂があった。
「亡くなった大切な人の写真を持って来ると…その人に会うことができる」
ある夜、依頼人である一人の男が光画楼の扉を開ける。
—これは『記録』と『記憶』の物語

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2023年7月3日(月)、歌舞伎座で『七月大歌舞伎』が開幕した。昼の部は午前11時、夜の部は午後4時開演となる。各部の模様をレポートする。

■昼の部 11時開演

三代猿之助四十八撰の内『通し狂言 菊宴月白浪(きくのえんつきのしらなみ)』

昼の部は『仮名手本忠臣蔵(以下、忠臣蔵)』の後日譚を、大胆な設定と演出でみせる『菊宴月白浪』。

塩谷家の家臣たちが、主君の仇・高野師直を討ち、すでに世を去ったあとを描いている。鶴屋南北の作。主人公は、斧定九郎。『忠臣蔵』では、カッコいいのに、あっという間に物語から退場することでお馴染みのキャラクターだ。本作においては、全編を通して大活躍する。

幕が開くと、そこは四十七士の墓石が並ぶお寺……ではあるが、さっそく『忠臣蔵』らしい口上が入る。口上人形の元気な声に心が華やぐ。声の主は市川團子。劇中では台詞、美術、演出、人物関係……いたるところに『忠臣蔵』が散りばめられ、登場人物の役名は「塩冶判官」を「塩谷判官」、「高師直」を「高野師直」などあえて細かくずらされている。

昼の部『菊宴月白浪』斧定九郎=市川中車 /(C)松竹

昼の部『菊宴月白浪』斧定九郎=市川中車 /(C)松竹

判官の弟・塩谷縫之助(中村種之助)と、師直の養子・高野師泰(市川青虎)は、それぞれ家の宝をおさめることで、お家再興の許しを得ることになった。宝改めを取り仕切るのは、市川門之助の石堂数馬之助。しかし高野一派の悪だくみによって、塩谷家はまたもやピンチを迎える。そこへ斧定九郎(市川中車)がやってくる。定九郎の父親は、塩谷家の家老・斧九郎兵衛(浅野和之)。塩谷家に仕えていながら敵討ちに参加しなかったことで、今や「不義士」と呼ばれていた。斧家の汚名を返上すべく、定九郎は縫之助に代わって切腹を申し出るが……。

縫之助と師泰、どちらも白塗りの顔に裃姿が美しかった。けれども第一声の声色や台詞回しから、個性の違いがくっきりと伝わる。種之助の縫之助と市川男寅の腰元浮橋は、平成生まれのペアにして古風な若々しさと愛らしさ。定九郎が切腹の仕度をする場面では、九郎兵衛や毛利小源太(中村福之助)たちが、思いがけないわちゃわちゃをはじめる。下座音楽も調子をあわせ、客席を大いに笑わせた。福之助は若手の域を脱する華と安定感。わちゃわちゃが一段落したところで師泰が、場の空気を義太夫の世界に引き戻すパワープレイを披露。九郎兵衛から明かされる真実、定九郎の決意。定九郎の見得には、形ばかりではない、解像度の高い写実的な悲しみが滲みだしていた。

本作は、32年ぶりの上演となる。中車は父・市川猿翁が勤めた役に挑んでいる。ケレンとパロディの連続の中でも、ぶれのない定九郎を立ち上げて作品の芯となる。妻・加古川役を勤めるのは、32年前に引き続き市川笑也。親子二代の定九郎を支える。第二幕の幕切れには、澤瀉屋ならではの世界観で舞台を彩った。

昼の部『菊宴月白浪』(宙乗り)斧定九郎=市川中車 /(C)松竹

昼の部『菊宴月白浪』(宙乗り)斧定九郎=市川中車 /(C)松竹

また、金笄(かんざし)のおかるは中村壱太郎。色気とピュアさの配合は唯一無二。「おかる」の名前にふさわしい個性を発揮しつつ、女伊達として、市川猿弥の仏権兵衛と対峙する。ふたりの掛け合いが、芝居のムードを締めていた。市川笑三郎の一文字屋お六は、絶妙なタイミングで登場し、狂言回しのように観客と作品の橋渡しとなる。与五郎役の中村歌之助は、等身大の若々しさを新たなカラーで開花させ、ドラマに大きなうねりを引き起こした。クライマックスには、注目の大凧の宙乗り。中車にとって初めての宙乗りとなる。劇場空間をいっぱいに使った両宙乗りの、往路は祝祭的なムードに溢れ、舞台も客席もひとつになって見送った。復路は中車が盛り上げた。芝居が本舞台に戻ってからも、場内の熱が冷めることはなかった。歌舞伎らしい大詰でありつつ、現代のお客さんの心をはなさないテンポ感で、あっという間に幕切れへ。弾けるような熱く明るい拍手で、昼の部が結ばれた。

■夜の部 16時開演

『神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし)』

矢口の渡しは、東京都大田区を流れる多摩川の河口付近に、昭和の中頃まで実在した渡し場のこと。いまも駅名に名前が残っている。そこは南北朝時代に、新田義興が落命した場所でもある。

幕が開くと、そこは矢口の渡しの船頭・頓兵衛(とんべえ)の家。頓兵衛(市川男女蔵)は、お金ほしさに舟に細工をして、義興を亡き者にする手伝いをした。今は報奨金で建てたきれいな家で、娘のお舟と暮している。そこへ一晩の宿を頼みにくるのが、新田義峯(市川九團次)。義峯は、義興の弟。そこが兄の仇の家とは知らず戸を叩き、お舟に一目惚れされる……。

夜の部『神霊矢口渡』(左より)娘お舟=中村児太郎、渡し守頓兵衛=市川男女蔵 /(C)松竹

夜の部『神霊矢口渡』(左より)娘お舟=中村児太郎、渡し守頓兵衛=市川男女蔵 /(C)松竹

花道に現れた義峯は、横顔が端正で美しく憂いを帯びていた。お舟が秒速で恋に落ちるのも、仕方ない佇まい。ともに旅をする恋人の傾城うてなは、大谷廣松。

児太郎のお舟は、暖簾から顔をのぞかせた瞬間から、観客の心を和ませるふんわりした愛らしさ。義峯に一目惚れしてからのお舟は、まさに恋は盲目。かなり強引に迫るが憎めないどころか、とんちんかんな掛け合いに思わず笑顔にさせられ、一生懸命さにはエールをおくりたくなった。ラブコメディのようにはじまったお芝居だが、次第に雲行きが変わっていく。六蔵は緊迫した状況を程よく緊迫させない、明るさと可笑しみのある下男。それに対し頓兵衛は、豪奢などてらに凄みのきいた目つき。不穏な太鼓の音とともに茂みから現れた時は、思わず息をのんだ。

夜の部『神霊矢口渡』(左より)娘お舟=中村児太郎、渡し守頓兵衛=市川男女蔵 /(C)松竹

夜の部『神霊矢口渡』(左より)娘お舟=中村児太郎、渡し守頓兵衛=市川男女蔵 /(C)松竹

舞台がダイナミックに転換し、後景が海に変わる。お舟は重傷を負いながらも、義峯を助けるべく櫓の太鼓を叩く。児太郎の全身を使った見得は、凄惨な場面をドラマチックに立ち上げた。歌舞伎の型でなければ不謹慎なほどに美しかった。幕が引かれる寸前、息も絶え絶えのお舟に、哀れよりも希望と力を感じる瞬間があった。義峯を逃がせたことへの安堵だろうか。あるいは義峯との来世の約束を信じての希望かもしれない。自分の運命を自分で決めたお舟の太鼓は鳴り続け、それを鼓舞するように拍手が響いていた。

『神明恵和合取組(かみのめぐみわごうのとりくみ)』

通称『め組の喧嘩』。江戸っ子たちにとって、鳶の者も力士もスターのような存在だった。そんな両者のプライドを賭けた、命がけの喧嘩を描く物語。市川團十郎が、め組の頭、辰五郎を勤める。辰五郎女房に中村雀右衛門、力士の四ツ車大八に市川右團次、町の顔役で辰五郎夫婦の仲人・焚出し喜三郎に中村又五郎、尾花屋女房おくらに中村魁春。

夜の部『神明恵和合取組』(左より)女房お仲=中村雀右衛門、め組辰五郎=市川團十郎 /(C)松竹

夜の部『神明恵和合取組』(左より)女房お仲=中村雀右衛門、め組辰五郎=市川團十郎 /(C)松竹

話のはじまりは、品川の遊郭。侍が、贔屓の四ツ車を招き、宴席を開いていた。騒ぎすぎた勢いで、四ツ車の弟子が障子を倒してしまう。すると隣の座敷から、め組の鳶・藤松(市川九團次)が乗り込んできた。あっという間に喧嘩が勃発。ここへ辰五郎が割って入る。辰五郎が、怒りを堪えて侍に詫びたにも関わらず、侍は力士を持ち上げ、鳶を馬鹿にした言葉をかける。これが遺恨となり……。

團十郎の辰五郎は、似た格好の鳶がどれだけいても紛れることのない華やかさと、熱くて鋭利なエネルギーを放つ。遊郭では侍に頭を下げつつも、本心では納得していないことが滲んでいた。場面に緊張感を持たせ、闇討ちを仕掛けるのも自然な流れ、と感じさせる。右團次の四ツ車は、その場の空気がどれだけ荒れようとも動じない品と、大きな存在感があった。

夜の部『神明恵和合取組』(左より)め組辰五郎=市川團十郎、四ツ車大八=市川右團次 /(C)松竹

夜の部『神明恵和合取組』(左より)め組辰五郎=市川團十郎、四ツ車大八=市川右團次 /(C)松竹

鳶と角力の一触即発の事態が続く裏では、辰五郎親子の情愛も。そして大詰は、舞台いっぱいに鳶たちが集まる。一番若手の鳶の者は、新之助だ。ここまでのドラマで、それぞれの個性を光らせていた鳶の一人ひとりが、揃いの「め組」の火消の装束に身を包み、声を上げ、杓子で水盃を交わし、歌舞伎座を揺らす勢いで駆け出していき、力士との喧嘩の場へなだれ込む。アクロバティックな見せ場もあり、ユーモアとテンポで喧嘩は続き、幕切れは2つの力が正面からぶつかり合う。これを喜三郎がおさめ、めまいがするようなカタルシスのうちに幕となった。

九世市川團十郎歿後​百二十年『新歌舞伎十八番の内 鎌倉八幡宮静の法楽舞(かまくらはちまんぐうしずかのほうらくまい)』

2018年1月に團十郎が新たなアイデアと構成で復活させた舞踊劇。「九世市川團十郎没後百二十年」と冠し、2度目の上演となる。

暗転した舞台の両サイドで、演奏家たち。わずかな灯りを手がかりに、正面の紗幕越しに人のシルエットが確認できる。暗闇に目が慣れたのか照明が変わったのか。判別がつかないほど繊細なライティングの中、中央にゆっくりと老女(團十郎)が現れ、舞いはじめる。物の怪(児太郎、九團次)もそれに続く。

夜の部『鎌倉八幡宮静の法楽舞』(左より)町娘=市川ぼたん、三途川の船頭=市川團十郎、若船頭=市川新之助 /(C)松竹

夜の部『鎌倉八幡宮静の法楽舞』(左より)町娘=市川ぼたん、三途川の船頭=市川團十郎、若船頭=市川新之助 /(C)松竹

幻想的なオープニングののち、提灯の物の怪(市川新之助)が、ぱあっと空気を変えた。狐の白蔵主(團十郎)、三ツ目(市川ぼたん)、油坊主(團十郎)、三途の川の船頭(團十郎)に、町娘(ぼたん)と若船頭(新之助)も登場。さらに老女は、静御前(團十郎)となって法楽舞を舞い納める。義経の幻影(團十郎)も現れ、最後は静が化生(團十郎)の姿に。

物の怪につぐ物の怪の後、團十郎の船頭は、さすがの二枚目ぶりに客席の拍手も一際大きく聞こえた。ぼたんと新之助は、目を奪われるほどに丁寧な踊りを見せる。押戻しも鮮やかで観客を大いに喜ばせた。

夜の部『鎌倉八幡宮静の法楽舞』(左より)五郎姉二宮姫=市川ぼたん、化生=市川團十郎、竹抜五郎=市川新之助 /(C)松竹

夜の部『鎌倉八幡宮静の法楽舞』(左より)五郎姉二宮姫=市川ぼたん、化生=市川團十郎、竹抜五郎=市川新之助 /(C)松竹

音楽は、常磐津、清元、竹本、長唄囃子、そして成田屋と縁の深い河東節。それぞれの演奏が幾重にも折り重なる。全パートの三味線がひとつの旋律をユニゾンで奏でた時は、音が押し寄せてくるようだった。聴くというより体験に近い感動を覚えた。贅沢な和の音楽の演奏は、幕切れまで舞台をめくるめく彩った。九世團十郎の舞踊に着想を得た、様々な要素が詰め込まれた一幕だった。

歌舞伎座新開場十周年『七月大歌舞伎』は、28日(金)まで。昼夜ともに、たくさんの俳優たちの熱量が歌舞伎座をいっぱいにする、熱い公演となっていた。

取材・文=塚田史香

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2023年7月30日(日)に千葉県・幕張メッセにて開催される世界最大級の造形・フィギュアの祭典『ワンダーフェスティバル2023[夏]』にて、X-PLUS大怪獣シリーズ20周年を記念し、X-PLUS岡本代表(専務執行役員)と海洋堂 宮脇センム(取締役専務)のトークショーの開催が決定した。

他にも今回の公式ステージでは、大人気恒例企画『声優とフィギュる』スペシャルステージや、アニメ『ライアー・ライアー』の声優陣と『プラオレ!』発の声優ユニット『SMILE PRINCESS』のイベントステージが予定されている。

塗装体験見本 (c)DAICON FILM©Wonder Festival Project Office All Right Reserved.

塗装体験見本 (c)DAICON FILM©Wonder Festival Project Office All Right Reserved.

また、今回も体験コーナーが用意されており、「塗装体験」「ARTPLAをつくろう!」「ジオラマ製作体験」「原型師森脇直人の原型教室」が用意されている。

牛タンとろろ丼

牛タンとろろ丼

フードエリアも用意されており、ガッツリ系、ホットスナック系、ドリンク&デザートなどラインナップ豊かなメニューが準備されている。

そして本日より、『ワンダーフェスティバル2023[夏]』入場チケットの2次受付が開始された。夏の注目イベントの一つ『ワンダーフェスティバル2023[夏]』のチケットを早めに手に入れておきたい。
 

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『なめ猫 on STAGE』やステージ『エロイカより愛をこめて』、LIVEミュージカル演劇『チャージマン研』など、昭和の名作をモチーフにした舞台をプロデュースし、多くのファンを楽しませているLol.。今回はトレンディドラマを題材としたシティポップなニュートロ青春群像劇。新しさを再発見させてくれる作品となっている。開幕まで10日程度に迫った某日、香月ケンジ役の杉江大志、亀井祐也役の宇野結也に意気込みや見どころを伺った。

■現代とトレンディの“ズレ”を楽しんでほしい!

――「トレンディは突然に」ということで、ちょっと変わった企画かと思いますが、出演が決まった時はどう思いましたか?

杉江:新しい企画だなと思いました。古いものをリメイクするというのが、とっても素敵だと思いましたし、僕自身も今まで経験したことのないような、おもしろそうな匂いがするなと。
この時代(80~90年代)の話って、現代劇でもないし、時代劇でもなくて、あまり見ない気がしますよね(笑)、僕も初めてなんで、そういうところがおもしろいなと。

宇野:僕はなんとなくちっちゃい頃のイメージで「トレンディドラマってこんなんだろうな」っていうイメージはありましたし、僕自身も洋服とかメガネとかファッション系はトレンディな時代のものが好きなんですよ。ただ実際いざ「トレンディとはなんぞや?」って考えたときにあんまりわからなくて。

杉江:そうだよね。ザックリしかイメージなかったよね「ロンバケ(ロングバケーション)」とか。

宇野:うん。親父の若かりし頃のイメージはあるけど、馴染みはないというか。
たった30年でこんなにも世の中って変わるんだなっていうのは改めて今回の作品見てても、今の世の中の流れを見てても感じますね。
でも男性ってあんまり大きく変わらないんだなと思いました。ファッションとか髪型とか。女性はやっぱりすごく変わってるなぁっていうね。

杉江:肩パットばーん!っていうのだしね。

宇野:そうそう!でも今また肩パットばーん!も流行って来てるもんね。時代は回るんだよね。

宇野結也

宇野結也

――トレンディドラマは恋愛関係が描かれることが多いですが、その辺りのイメージは?

宇野:悪い女が多いなぁ!(笑)引っかかりたくないなぁ!(笑)って。

杉江:(爆笑) 僕は逆にあんまり脚色されてない恋愛観だなと思いました。
やってることは脚色されてて、ちょっとやりすぎな感じはあるけど。でも、こっちに魅かれ、あっちに魅かれとか、女の子がみんな思わせぶりだとか、男もちょっと優柔不断とかは、意外と恋愛としてはそういうもんなんじゃないと思う。今の恋愛ドラマはピュアで一途なのが多い気がしますね。

宇野:確かにそう言われるとそうかも。キレイなものを見て安心したい感があるのかな?むかしはちょっと現実離れしてるけど、現実に近いものをのぞき見できるような感じが楽しいと思っている人が多かったのかもね。

杉江:青木志穏ちゃん(白崎ミユキ役)が言ってたんだけど「私の役は恋愛に奥手なキャラクターだって聞いてたのに全然そうじゃない」って。だけど、今の価値観でいうと奥手じゃないんだけど、トレンディでは周りの人たちがもっとグイグイいっているキャラクターばっかりだから、その中では奥手な方だよねって話をしてたんですよね。その辺の価値観みたいなのが、今のドラマとトレンディの時代とで全然違うなって。

宇野:それはあるかも!

杉江大志

杉江大志

――トレンディドラマのあるあるで「第一印象が最悪」というのがありますが、お二人の第一印象は?

杉江:どうだったっけ?

宇野:どうだったっけ?忘れたな(笑)。

杉江:でも舞台「HELI-X」が最初かな?

宇野:そっかそっか。……。
あんま印象ないよね?(笑)たぶんあったんやろうけど、その後共演しすぎて第一印象もう忘れとる。あ、でも器用な人だなって印象はあったけど。

杉江:僕は宇野ちゃんのバースデーイベントに出たときにも言ったんですが「体幹がしっかりしてる」なと。

宇野:(爆笑) 第一印象で「体幹しっかりしてるねぇ~」ってことある?!

杉江:ブレない殺陣をする人だなぁって。止まりがキレイ!
ただ、人柄としては最初つかめなかったのは確かかも知れない。初めての挨拶で2~3割わかるじゃん、どんな人かなって。堅そうな人なのかな?やわらかそうな人なのかな?元気そうな人か大人しそうな人かなって。1個もわからなかった。で、のちのち変なやつだってことがわかった (笑)。

宇野:大志は芝居もダンスも殺陣もウィークポイントがなくて、すべて早い。頭の回転も。たとえばアドリブでシーンをつなぐとか、セリフが台本通りに進まなかったときとかも回収が上手いし、殺陣も覚えるのが早いし、身体も動くし器用だなって。

杉江:器用貧乏なんです(笑)。

杉江大志

杉江大志

――今回の共演者の方で、第一印象と実際が違ったなという方はいらっしゃいますか?

宇野:快征(桜庭虹斗役・阿部快征)は、今はまだ知ってる最中ですけど、いろんな面を持っているっていうか、もちろん好青年っぽい感もあるし、ちょっとおちゃめな後輩気質な面もあるし、たまにすごいサイコパスな瞬間もあるし(笑)。

杉江:そうそう!真面目そうに見せて真面目でもないし(笑)。でも真面目にやっている部分もあるんですよ。だけど、こういう真面目なヤツはそういうことしないよなっていうようなことをやったりする。

宇野:だってさ、快征。(阿部快征さん、取材中に近くにいらっしゃいました)

阿部:全部聞こえてるよ!(笑)

――作品のことをうかがっていきます。それぞれの役どころを教えていただけますか?

杉江:僕の役(香月ケンジ)は「トレンディドラマの主人公」っていう感じです。
今回僕らトレンディチームと現代チームとあるんですけど、そのトレンディチームの主人公ですね。
夢を持ってて、夢にひたむきで、恋愛にちょっと奥手…でもトレンディ(笑)。

宇野:僕の役(亀井祐也)は一言でいうと「いいやつ過ぎてモテないやつ」。
たぶん誰よりも恋愛はしたいんだけど、でもいいやつ過ぎてモテない。
例えば女の子が相談に来て、ちょっと押せば自分になびきそうでも、ただただ応援しちゃうみたいな。

杉江:快征と宇野ちゃんが現代チームなんですけど、トレンディに憧れてる青年が亀井なんですよ。トレンディな恋愛したいはずなのに、憧れが強すぎて恋愛になっていかないっていう。だから今回も相手がいない(笑)。

宇野:なんか俺も最初っから思ってたよ。登場人物が奇数だしね!台本もらう前から俺には来ないだろうなって自信あった(笑)。で、台本読み終わって「やっぱそうじゃ~ん!」って。

宇野結也

宇野結也

――ストーリーや内容を教えていただけますか?

杉江:トレンディに憧れている大学生(亀井)と、ごくごく普通の大学生(桜庭)がいて、なぜかそこにトレンディの時代そのまんまの人たちが現代にいるという世界観になっています。その人たちだけ30年前のまんま。30年前の常識で真剣に?ただ一生懸命生きているっていう不思議な世界観ですね。

宇野:現代っていう同じ時間軸を生きてて、目の前で同じことが起きるのに、30年前の人と現代の人だったら、それを受け取る感覚が違うっていうところがおもしろいというか、ズレが生じておもしろいという構成です。

杉江:全体的にトレンディチームが大真面目にやっていることが、現代からみるとちょっとやりすぎだよねとか、意味不明だったりっていうズレを楽しもうよっていう作品です。でも最終的にはお客さんもトレンディに対する違和感がちょっとずつなくなっていって、なんかわからんけど感動した!みたいなところにいけたら一番いいなと思っています。

――(インタビューの時点で)稽古も終盤かと思いますが、稽古場の雰囲気はいかがですか?

杉江:雰囲気はめちゃめちゃいいですよ。みんなできる人が集まっていますし。ただみんな未知なことをやっているんで、結構全員手探りを一生懸命やっている感じで、すごく建設的で楽しい現場になっているなぁと思っています。

宇野:今回こういう役をもらうのが初めてで……

杉江:結構なんか陽キャに振ってるもんね、おもろーというか。

宇野:そうそう。台本を読んだ時点から、わりとそういうのを求められているのかなと感じて、だから僕の立ち位置は“油”的存在かなと。

杉江:油?!潤滑油ってこと?

杉江大志

杉江大志

宇野:ガソリンにもなるし、トレンディと現代をつなぐ歯車をうまく回す潤滑油というか、物語を加速させたり、減速させたりというか、タイムキーパー的存在だと思うんですよ、僕の役が。やっぱり芝居もちゃんと見せたい部分もあるだろうから、そこにつなげるために、テンポの浮き沈みだったりとか、そういうのを上手くやっていきたいなと、台本を読んで、そして稽古場に入って思っているところです。

杉江:僕初めて見るんで、こんな元気なキャラをやっている宇野ちゃんを。

宇野:そうね。わりとなんかカッコいい真面目な感じの役が多いからね。

杉江:だからおもしろいなって思って。こっちの方が本人が活きるなって思いました。

宇野:いえいえ、全然そんなことはありません。素の僕は真面目で清純ですから(笑)。

――今回「トレンディドラマ」がテーマですが、変わった演出とかはありますか?

杉江:横並び正面です!!

宇野:なかなか無くないですか?カーテンコール以外で、横並びで全員前を向いているシーンって。それをやっちゃう。

杉江:それがトレンディです!なんかわかんないけど、並んじゃう(笑)。

宇野:演出のキムラさんに言われました「信じてくれ!」って。「これがトレンディだ!」と(笑)。俺たち演者は見えないけど「横に並んでいる姿がとてもトレンディだから、恐れない欲しい」って言われて(笑)。

宇野結也

宇野結也

杉江:今までの役者人生で培ってきた経験で、生理的に、横並びは普通かわしたくなるんですよ。

宇野:だよね。奥行使えよって思っちゃう。でも奥行使わないんですよ、トレンディは(笑)。
あと女性と近距離での会話がない。話すときはちょっと距離が遠めみたいな。

杉江: 普通の会話がちょっと遠い。遠くで話すっていうのはトレンディかも知れない。
「なんでだよ~~~!」ってわざわざ叫ぶみたいな。

宇野:あの……長々とトレンディの面白さを話してるけど、これきっと理解できないですよね! なので観に来た方がいいですよ(笑)。俺たちが正解出すんで、この記事読んで「ん?」ってなっている人は全員来てください(笑)。

杉江:(爆笑) そうだよね、言葉で読んでハテナ?飛んでる人は多いと思うんです。でも観に来たら「なるほど~」って答え合わせができますんで。

――演出家のキムラ真さんはどんな方ですか?

杉江:僕はキムラさんとご一緒するの3回目なんですけど、僕が出会って来た演出家の皆さんの中で、一番稽古が好きかも知れない。稽古が好きっていうのは、稽古が長いとかじゃなくて、役者と一緒に稽古をするのがこんなに好きな人はいないなって感じですね。キムラさんは僕らに色々わかりやすく伝えてくれますし、伝わってなかったら伝わるまでちゃんと伝えてくれるっていうか。わかってないなって顔してたら、言葉を変えて伝えようとしてくれる。

宇野:僕は、キムラさんは初めてなんですけど、気になることがあったらすぐその場で解消しようと努めてくれて、役者側にも演出側にも今日不安に思ったことを今日すべて回収してくれる感があります。家に帰って「あれはどういう意味だったんだろうなぁ」とか、「どうしたらいいのかなぁ」っていう不安がないっていうのは、役者としてはすごいありがたいことですね。稽古場ってある意味そうあるべきなんだなって。稽古して不安が残って帰るんじゃなくって、家に帰ってあの部分をさらに良くするにはどうしたらいいかなぁって建設的に考えられる時間になるんですよ。プラス階段を1つ2つ上るような稽古をしてくれてるのはすごいありがたいなと思いますね。

■観てる人の現状によって受取り方がすごく左右される作品なんじゃないかな

――最後に、皆さんへのメッセージをお願いします。

宇野:インタビューを読んでいただきありがとうございます。先ほども話に上がったんですけれども、こういう役をいただくのは初めてで、すごく楽しく稽古をやれています。
この作品は、ある意味すごく大きいものを投げかけるなぁというか。なんか最近はメッセージ性が強く局所的にある作品が多いとは思うんですけど、トレンディは結構ざっくばらんにポンっとメッセージが飛んでくるような作品な気がしてて、観る人の今の心情によってすごく左右される作品なんじゃないかなぁっていう風に思います。
シンプルに楽しめると思うし、でもどこか胸が熱くなるし、目頭がグッとなるというか、そんな作品になっていると思います。役者・宇野結也として新たな面を見てもらえると思いますので、ぜひご観劇いただけると嬉しいです。劇場でお待ちしております!

杉江:今、宇野ちゃんが言っていたみたいに、すごくシンプルな、気楽に観られる作品になっていると思っています。最近の物語って結構複雑なものが多かったり、あっちこっちに伏線があるようなものも多いと思うんですけど、トレンディドラマは真っすぐ王道で、観てる人がなんとなく予想がつくところに、ちょっと予想外があったりすることが逆に良さだと思っています。
物語は難しくないんだけど、みんなすごく真っ直ぐで熱くて泥臭くて、そこで起きていることにただただ一喜一憂するっていうシンプルさが、すごくいいところで。だからこそ、トレンディを知ってる人も知らない人も、最終的に楽しかったなと思ってもらえると思いますし、感動してもらえるものが出来上がってきていると思っていますので、「トレンディってなんぞや?」と思っている方は、頭で考えてもたぶんわからないので、観に来てもらえればきっと謎は解けると思うんで、ぜひ観に来ていただきたいなと思います!
真実はいつも……劇場に(笑)。

宇野:今のはなかったことにしてください(笑)。

取材・文=トクモトショウコ 撮影=新井鏡子

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2023年6月17日(土)より、東京芸術劇場 プレイハウスにて上映中の、NODA・MAP 第26回公演『兎、波を走る』(作・演出:野田秀樹)。この度、原 摩利彦が手がけた舞台音楽のサウンドトラック配信がスタートした。

野田秀樹率いるNODA・MAP待望の新作である本公演は、潰れかかった遊園地を舞台に“劇中劇(ショー)”が繰り広げられ、物語の軸を担う脱兎役を高橋一生、アリスの母役を松たか子、アリス役を多部未華子が演じる。さらに、“世界的な稀代の劇作家”まがいのキャタクターたちも登場するという。出演は、高橋、松、多部に加え、秋山菜津子、大倉孝二、大鶴佐助、山崎一、野田秀樹ほか。

本公演の音楽を手掛けたのは、ビート作品からポスト・クラシカル、音響的なサウンドスケープまで幅広い表現手法を用い、国内外問わず活躍する音楽家の原 摩利彦。彼が手がけた本公演のサウンドトラックが、デジタル配信でリリースされた。松たか子がヴォカリーズで参加した2曲を含む、作品を彩る楽曲が全17曲収録。各種配信サービスにて、サブスクリプション / DLで楽曲が楽しめる。

なお、本公演の上演時間は休憩なしの約2時間10分。東京公演は7月30日(日)まで行われ、その後、8月3日(木)から13日(日)まで大阪・新歌舞伎座、17日(木)から27日(日)まで福岡・博多座で上演される。

原 摩利彦(はら まりひこ)プロフィール

京都大学教育学部卒業。同大学大学院教育学研究科修士課程中退。静けさの中の強さを軸にピアノを中心とした室内楽やフィールドレコーディング、電子音を用いた音響作品を制作する。2020年にアルバム『PASSION』をリリースし、その後2021年に『ALL PEOPLE IS NICE』をデジタルリリース。アーティストグループ「ダムタイプ」へ参加。野田秀樹作・演出の舞台『フェイクスピア』や『兎、波を走る』、ダミアン・ジャレ+名和晃平『VESSEL』、森山未來x中野信子xエラ・ホチルド『Formula』などの舞台作品、映画『流浪の月』(監督: 李相日 出演: 広瀬すず・松坂桃李)、映画『ロストケア』(監督: 前田哲 出演: 松山ケンイチ・長澤まさみ)、NHKドラマ『幸運なひと』(出演:生田斗真・多部未華子)、2023年冬に放送予定のNHKドラマ『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』(出演: 草なぎ剛)、東京オリンピック開会式追悼式(森山未來出演パート)などの音楽を手がける。令和3年度京都府文化賞奨励賞受賞。Marihiko Hara & Polar Mとして2023年フジロック・フェスティバルへ出演が決定している。

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2023年8月4日(金)・5日(土)・6日(日)の3日間、お台場・青海周辺エリアにて開催する『TOKYO IDOL FESTIVAL 2023』(以下、TIF2023)の最終出演者が発表された。

『TIF2023』に出演が決定したアイドルは、今月10枚目のシングルをリリースし、8月末から全国5都市を巡る全国ツアーを開催する日向坂46。出演日は、8月6日(日)に決定した。

『TIF』は2019年に10周年を迎え、2020年は初のフルオンラインフェスを実施。2021年は一部ステージを有観客にして、リアルとオンラインのハイブリット型で開催。そして2022年は、3年振りに会場全体を有観客にしての開催が実現し、「TIFアイドル総選挙」などの新たな試みも実施した。

なお、チケットは現在イープラス他にて一般発売中。

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2023年8月5日(土)&8月6日(日)TOYOSU PITにて開催される『音楽朗読劇 アシガール』の追加キャストが発表された。さらに、原作者・森本梢子より応援コメントも到着。

『アシガール』は、『ごくせん』『デカワンコ』『高台家の人々』などで知られる漫画家・森本梢子が描く話題のコミック。足が速いことだけがとりえの女子高生・唯は、弟の尊がつくったタイムマシンをうっかり起動させてしまったことで、戦国時代にタイムスリップ……!? そこで出会った愛しい若君こと羽木九八郎 忠清と恋に落ち、彼を守るために足軽になって奮闘する姿を描くタイムスリップ・ラブコメディ。

この度、総勢9名となる『音楽朗読劇 アシガール』の追加キャストが解禁となった。全3回公演となる本朗読劇では、各回でそれぞれキャスティングが変わり、主人公 速川 唯の弟で天才の速川 尊役に峯田大夢、新 祐樹、梅田修一朗が、松丸家の姫君で若君の婚約者・松丸阿湖役に尾崎由香、中島 愛、小市眞琴、そして、忠清の兄・羽木成之役を熊谷健太郎、山下誠一郎、橘 龍丸が務めることが決定。

峯田大夢

峯田大夢

新 祐樹

新 祐樹

梅田修一朗

梅田修一朗

尾崎由香

尾崎由香

中島 愛

中島 愛

小市眞琴

小市眞琴

熊⾕健太郎

熊⾕健太郎

山下誠一郎

山下誠一郎

橘 龍丸

橘 龍丸

速川 唯役は、今回が朗読劇初となる女優の本田望結、紺野彩夏、羽木九八郎 忠清役には、声優の増田俊樹、今回が演技初挑戦となるBALLISTIK BOYZの深堀未来、超特急の草川拓弥が演じ、脚本・演出には岡本貴也、音楽監督は土屋雄作が務めることが発表されている。

⽣バンドによるライブ演奏と、各公演ごとに異なるキャストが作り上げる、それぞれが魅せる『アシガール』
の世界感を楽しみにしよう。

原作者・森本梢子 コメント

私もかれこれウン十年、長ーく漫画を描いておりますが、アシガールは特別な思い入れがあり、連載を終えるのがとてもさびしかった作品です。
ですから今回、新たに朗読劇として⽣まれ変わり、唯や若君たちと再び会えるのが本当に嬉しいです。
私は朗読劇を観るのは初めてなのですが、素敵なキャストの皆様がどんなアシガールの世界を演じてくださるのかとても楽しみです!
より多くの皆様に観て、聴いて、楽しんでいただきたいと思っています。 

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ミュージカル俳優・福井晶一と女優・真琴つばさが、2023年11月25日(土)にCOTTON CLUBにて、バースデー・ライブを開催することが決定した。

11月は二人の誕生月。今回のライブは、福井と真琴が2023年2月に舞台『歌うシャイロック』で共演し意気投合したことから実現。二人だから奏でることのできる「二人だけのハーモニー」を選りすぐりのミュージシャン達と共に届ける。福井晶一、真琴つばさよりコメントが到着した。

福井晶一

福井晶一

福井晶一

毎年、誕生月である11月に豪華ゲストをお呼びして「PREMIUM BIRTHDAY LIVE」を開催していたのですが、今年は音楽劇「歌うシャイロック」で共演させて頂いた"真琴つばさ"さんが同じ11月生まれという事で、二人で開催させて頂くことになりました。
僕にとっては夢のような企画で今からとてもワクワクしております。お客様にも心から楽しんでいただけるようなセットリストをご用意して、今まで以上にプレミアム感のある特別な1日にしたいと思っておりますので是非とも「COTTON CLUB」に遊びにいらして下さい。
宜しくお願い致します。

真琴つばさ

真琴つばさ

真琴つばさ

ご縁あって、今年初めに共演した二人が、ご縁あって、二人でBDライブをさせていただくことになりました。福井さんがその扉の鍵を開けてくださいました。特別な二人のハーモニーお届けしたいと思います!

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舞台『鋼の錬金術師』第二弾公演が2024年に上演されることが決定した。

原作は2001年より2010年まで、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)にて連載され、日本漫画界における歴史的名作となった荒川 弘の代表作「鋼の錬金術師」。舞台の第一弾公演は2023年3月に大阪・東京で上演され、舞台効果と俳優の肉体を用いた錬金術の演出、原作から飛び出してきたようなアルフォンス・エルリックの鎧や機械鎧をはじめとしたリアルなキャラクタービジュアルが大きな話題を呼んだ。この度の第二弾公演も、第二弾公演も脚本・演出は石丸さち子、エドワード・エルリック役は一色洋平と廣野凌大がWキャストで続投する。

一色洋平

一色洋平

廣野凌大

廣野凌大

なお、8月30日(水)には、舞台『鋼の錬金術師』大阪千秋楽公演、東京大千秋楽公演を収めたBlu-ray/DVDが発売となる。本編はカーテンコールまで完全収録で、特典映像として稽古場から舞台本番中のバックステージの様子を追ったメイキング映像が視聴できるシリアルコード付き。このBlu-ray/DVDに第二弾公演の「最速チケット先行抽選申し込み券」が封入される。

舞台『鋼の錬金術師』BD

舞台『鋼の錬金術師』BD

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