学生バンドの夏フェス『SOUND SHOCK TOKYO 2023』 全出演アーティスト64組とタイムテーブルを発表

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8月24日(木)に東京・下北沢ReGなど6会場で開催される『SOUND SHOCK TOKYO 2023』の第三弾(最終)出演アーティスト11組が発表された。

『SOUND SHOCK TOKYO』は、2009年に大阪でスタートした『SOUND SHOCK』の東京編として初開催される、学生バンドの夏フェス。下北沢ReG、SHELTER、MOSAiC、近松、WAVER、LIVE HAUSの6会場を自由に往来できる。

『SOUND SHOCK TOKYO』出演アーティスト第三弾として発表されたのは、goodnight Julia、Sonne、THE RED OF CITY、国道新4号、雫、しゃんグリら、なまくらメトロ、望春メランコリー、前髪ぱっつん少年、やさしいみらい、らくがき。今回の発表で、ゲストバンド3組を含む全64組の出演アーティストが明らかに。同時に、当日のタイムテーブルも発表されている。

なお、8月22日(火)には、大阪・クリエイティブセンター大阪で『SOUND SHOCK 2023』が開催される。

 

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SPRINGMANが、本日7月19日(水)に配信リリースした「勤労」のミュージックビデオを公開した。

SPRINGMAN「勤労」

監督は初タッグとなる長棟航平が担当。荒川大輔(Vo.Gt)が、失敗を繰り返しながらも諦めずに挑戦し続ける研究者役を、アンドロイド役を後藤さりが演じている。

同楽曲は、SPRINGMANのライブ定番曲で、社会に嫌気を差しながらも未来に少しばかりの光があると信じて必死にくらいつく歌詞にも注目していただきたい。

『発条燦々 vol.2』

『発条燦々 vol.2』

さらに、10月13日(金)に下北沢CLUB Queにて開催される自主企画ライブ『発条燦々vol.2』のゲストも発表。2回目の開催となる今回は、HwylとBye-Bye-Handの方程式を迎えて行われる。

チケットは一般発売中。

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Ms.OOJAの2023年第1弾リリースとなるニューアルバム『40』の、新しいアーティスト写真が公開となった。

今回のアルバムのタイトルにもなっている“40”歳を迎えた彼女の、これからの強い意志を感じさせる眼差しが印象的な1枚となっている。

さらに、9月6日(水)に発売となる今回のアルバム『40』についてのリリースタイムラインも公開になった。来週・7月26日(水)の新曲「Desert」リリース告知のほか、アルバムのジャケット写真やティザー映像の公開日が記載されている。

リリースタイムライン

リリースタイムライン

 

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ニコニコ生放送のトークバラエティ番組『Mr.JACKが斬る!』初のイベント『斬ふぇす'23』が、11月27日(月)に新宿Zirco Tokyoで開催されることが、本日生配信されたMUCC逹瑯(Vo)がメインMCを務める番組『いじくりROCKS』で発表された。

『Mr.JACKが斬る!』は、マーヴェリック・ディー・シー・グループCEOの大石征裕氏、別名「JACK」によく似た人形がインタビュアーとなり、新人バンドをゲストに迎えるトークバラエティ番組。Mr.JACKの声は、番組のトータルプロデュースも行うMUCCのYUKKE(Ba))が担当しており、YUKKEとMr.JACKの誕生月でもある11月に、初のリアルイベントとして開催される。

出演者やイベント詳細等、現段階では一切不明だが今後の『いじくりROCKS!』やMAVERICK公式SNSにて随時発表されるとのこと。

まずは明日7月20日(木)20時~配信の『Mr.JACKが斬る!総集編』をチェック。番組開始から1周年を記念したこの特別番組、過去出演者たちの爆笑トークを一気に視聴できる。この中に『斬ふぇす’23』出演者がいるのか!? お見逃しなく。

 
■Mr.JACK コメント

「ワシ当日は出演者いっぱい斬りたい!お客さんも斬りたい!血祭りじゃー!」

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ミュージカル『アナスタシア』が、2023年9月〜10月に東京・大阪で待望の再演を果たす。

本作はアニメ映画『アナスタシア』に着想を得て2016年に制作された愛と冒険のミュージカル。ブロードウェイでも高く評価され世界各国で上演された後、ついに2020年3月に日本初演を迎えた。しかしこの日本初演時はコロナ禍の影響により初日が延期、さらに東京千秋楽以降の全日程が中止となり、幻の作品となってしまった経緯がある。

3年越しの想いを胸に、再び主人公・アーニャ役に臨む、葵わかな木下晴香にインタビューを実施。葵と木下は、一つひとつ丁寧に自身の言葉を紡ぎながら答えてくれた。

(左から)葵わかな、木下晴香

(左から)葵わかな、木下晴香

 
【あらすじ】
舞台は20世紀初頭、帝政末期のロシア、サンクトペテルブルク。ロシア帝国皇帝ニコライ2世の末娘として生まれたアナスタシアは、パリへ移り住み離ればなれになってしまった祖母マリア皇太后から貰ったオルゴールを宝物に、家族と幸せに暮らしていたが、突如ボリシェビキ(後のソ連共産党)の攻撃を受け、一家は滅びてしまう。しかし、街中ではアナスタシアの生存を噂する声がまことしやかに広がっていた。パリに住むマリア皇太后は、アナスタシアを探すため多額の賞金を懸ける。それを聞いた二人の詐欺師ディミトリとヴラドは、アナスタシアによく似た少女アーニャを利用し、賞金をだまし取ろうと企て、アーニャと三人でマリア皇太后の住むパリへと旅立つ。記憶喪失だったアーニャは次第に昔の記憶を取り戻してゆく…

同じ頃、ロシア政府はボリシェビキの将官グレブにアナスタシアの暗殺命令を下す。マリア皇太后に仕えるリリーの協力を得て、ついにアーニャはマリア皇太后と会う機会を得るが、グレブがアーニャを見つけ出し…。

ーー前回公演から世の中の状況も大きく変わった今、待望の再演を迎えます。どんなお気持ちですか?

:純粋に嬉しいです! 前回公演は日本初演であり、アジア初演でもありました。それもあって私たちキャストもスタッフの方々も「みんなで成功させよう!」という想いが溢れていて、とても熱量のある稽古場だったんです。その熱い想いを放出しきれないまま終わってしまったのもあって、ある意味すごく忘れられない作品になっていました。今回、万全の状態で再演できるご縁に恵まれて感謝しています。3年経って自分自身が成長したことで、アーニャという役にいい影響を与えられるんじゃないかなと。21歳の自分が演じたアーニャと、25歳の自分が演じるアーニャを違う魅力で表現できたらいいなと思っています。

木下:私も再びアーニャとして舞台に立てるということが本当に嬉しかったです! 初演時、精一杯にこの役を演じていたことは確かなのですが、実力の足りない部分が見えて悔しい思いをすることもありました。その後もいろいろな作品と出会い、自分の中で培って成長できた部分もあると思うので、今の私でイチから向き合って作っていきたいなと思います。

ーー葵さんと木下さんは同い年ということですが、お互いに尊敬するところはありますか?

:私たち、すごく凸凹が合う二人だと思うんです。似ているところもあるけれど違うところの方が多くて。私はその“違う部分”を尊敬しています。本当にいっぱいあるんですよ! 晴香ちゃんはすごく柔軟でしなやかな印象があります。歌もダンスも上手で、スタイリッシュで……きっとみなさんが知っていることばかりです。

葵わかな

葵わかな

木下:私も一緒に話しているときに、今言ってくれたように“違う部分”があるというのを感じています。わかなちゃんの自分の意見をしっかり持っているところや、普段からちゃんと人と向き合って言葉を交わせるところをすごく尊敬していますし、憧れてもいます。

ーー2020年〜2023年は、コロナ禍でいろいろなことを経験されたと思います。この3年でご自身のどのような変化を感じますか?

木下:2020年の『アナスタシア』頃までは、自分じゃない誰かを演じているからこそ怖がらずに舞台に立てる、という感覚が強かった気がします。でもコロナ禍の3年を通して、自分自身を見せることが段々怖くなくなってきている感じがあるんです。結局のところ、演じるのは自分でしかないんですよね。その自分の感覚を通して届けないと、わかなちゃんみたいないい芝居はできないなあって。

:いやいやいや(笑)。

木下:急にごめんね(笑)。これまでは役を纏って演じていたのが、自分を通して演じられるように少しずつ変化してきているのかなと思います。

:私は俳優としての変化と個人としての変化の2つがあると思っていて。まず俳優としては、いろんな作品や役柄に挑戦させていただいているので「引き出しは増え続けているはず!」という願望があります(笑)。個人としては物事との向き合い方が変わってきて、すごくポジティブになったように感じるんです。

例えば、人生ってどんな状況下でも“どうにもならないこと”ってありますよね。20代前半の自分なら、そういうときはきっと躍起になっていたと思うんです。けれど今は「人生は繋がっているのだから、そのときできなかったことが一生できないわけじゃない」と思えるようになりました。自分の人生をちょっとだけ長く捉えられるようになったことで、肩の力も抜けた気がします。少しずつ柔軟に物事を考えられるようになってきているので、いい時間を過ごせているんじゃないかなと思っています。

(左から)葵わかな、木下晴香

(左から)葵わかな、木下晴香

ーー3年間でそれぞれ変化があったということですが、前回と今回の公演でアーニャという役へのアプローチに違いは生まれそうですか?

:アーニャはすごくがむしゃらで、なりふり構わず両腕をわーって回しながら走っているような女の子のイメージがありました。3年前の自分たちもまだまだ子どもから大人になったばかりで、それこそアーニャのようにわーって頑張っていたと思うんです(笑)。そういう猪突猛進でがむしゃらな部分がアーニャとリンクする部分だった気がしますし、そう演じていました。それが自分にできるアーニャらしい表現だったんです。

今回改めて「アーニャは一体どんな風にひとりで歩んできたのだろう」と考えているのですが、それによってさらに役が深まって立体的になるような気がしています。劇中、アーニャは記憶を失った少女として描かれていますよね。当時21歳だった私は21年分の記憶がない人として演じていたけれど、今演じたら25年分の記憶がない人になります。記憶を失くして孤独に生きた年月って、人間性にすごく影響を与えると思うんです。なので、少し大人になった自分がアーニャを演じるというのもまた面白いんじゃないかな、と。

木下:当時はアーニャを演じることにただただ必死で、すごく視野が狭くなっていました。もしかしたらそれが彼女のがむしゃらさに繋がっていたかもしれません。久しぶりに台本を読み返して感じたのは、アーニャの強さでした。もちろん前回公演でも、彼女は強い女性だと思っていました。けれどそれは、“記憶を失ってもひとりで生き抜いてきた強さ”だと捉えていたんです。今回感じたのは、“アーニャが自分は何者なのかを取り戻す旅の中で得ていった強さ”です。これは異なる強さだと思うので、その違いを大事にできたらいいなと思いました。今の自分で作品と向き合い直したとき、どんな景色が見えてくるのか楽しみです。

ーー改めて初演時を振り返ってみて、どんなことを思い出しますか?

:楽しさを感じられるようになる前に終わってしまった、という感じがあります。舞台では公演を重ねていく中で段々と慣れて体力の配分がわかってきたり、好きな部分が増えていったりしていくのですが、そうなる前に終わってしまったんです。ただ作品は本当に素敵なお話でしたし、プリンセスを演じるということが楽しかったです。

木下:主人公としてひとつの作品の中で生きることが嬉しくもあり、すごく大変でもありました。わかなちゃんが話していたように、私も余裕が生まれる前に公演が中止になってしまって。でも舞台稽古のときに舞台美術を見たときは、出演者側にも関わらずため息が出る程いちいち感動していたのを覚えています。豪華な衣装を着てプリンセスになれる瞬間もすごく楽しかったです。前回は作品を届けられなかったお客様が多かったことがとても無念で悔しかったので、今度はたくさんの方に届けられたらいいなという想いでいっぱいです。

ーー前回公演時、海外から大勢のクリエイティブスタッフが来日していたそうですね。稽古場で特に印象的だったことを教えてください。

:日本と海外の文化の違いをひしひしと感じました。例えばキャラクターひとつにしても、私たち日本人からしてみると不思議に思う行動があることも。動きを演出してもらっている中で「あ、これって日本人独特の感じ方なんだな」と気付かされることがあって興味深かったです。

木下:そうだね。演出でつけてもらった動きに合わせて、役者である私たちがその動機付けをしていくという感じでした。

木下晴香

木下晴香

:あれは私たちの戦いだったね(笑)。元々完成された作品の演出を踏襲する公演だったので、日本版だからといって動きを変えるようなことはできなかったんです。文化が違うことによる価値観の違いって本当に存在するんだなと思うと、すごく面白くて。どうやったら演出が意図するエッセンスを芝居の中に落とし込めるのか、ということを考えて稽古していたような気がします。

木下:深い話でもなんでもないんですけど、すごく覚えていることがあって。『アナスタシア』はキスシーンがある作品ですが、そういう作品の稽古場って“いつからちゃんとキスシーンを練習するのか”で、なんとなくざわざわしてくるんですね(笑)。でもこの現場では演出の方が「(パン、と手を叩いて)はい! 今日からちゃんとやるよ!」とはっきり言ってくださったんです。変に探り合う感じがなかったので、こちらも「あ、はい! わかりました!」みたいな(笑)。それが海外らしくラフな感じでよかったなあと、すごく印象に残っています。

ーー台本を読ませていただきましたが、読めば読む程アーニャという役が魅力的じゃないと成立しない物語だと感じました。そんな大切な役に再び挑むにあたっての意気込みをお願いします。

:子どもの頃に憧れたおとぎ話のような、すごく素敵なお話ですよね。しかも今の自分にも共感できる、ひとりの女性のサクセスストーリーでもあります。アーニャは自分の手で道を切り開いていく力強いヒロイン。そんな彼女だからこそ、観ている方の一番近くに寄り添えるキャラクターであり、憧れてもらえるようなキャラクターであり、背中を押してくれるような面も持っているのかもしれません。今おっしゃっていただいたように、いろんな方面の魅力がある人物だと思います。3年という月日が経ってこうしてまたアーニャを演じるというのは、きっと何か巡り巡ってのものがあってのことだと思います。今の自分にできる誠実な向き合い方をして、前回よりもさらに素敵なアーニャにしたいです。

木下:アナスタシアの祖母である皇太后のセリフで好きなものがあります。それは「自分で自分を認めない限り、何者にもなれない」というもの。コロナ禍で「私に何ができるんだろう。私って一体何なんだろう」と考え続けた日々がある中で、このセリフがすごく響いたんです。前回公演では、アーニャという少女の過去を巡る旅という作品の捉え方をしていましたが、今は「自分は何者なのか」を問い続けているアーニャがひとりの人間としての生き方を取り戻していく物語だと思っています。そうしたアーニャの姿は、観てくださる方にも何か通ずるものがあるんじゃないかな、と。彼女ががむしゃらにもがく姿を全力で生きて、歌も芝居もしっかりパワーアップして作品をお届けできるよう、精一杯頑張りたいと思います。

(左から)葵わかな、木下晴香

(左から)葵わかな、木下晴香

■葵わかな
スタイリスト:岡本純子
ヘアメイク:竹下あゆみ

■木下晴香
スタイリスト:大野紗也
ヘアメイク:沖山吾一

取材・文 = 松村 蘭(らんねえ)   撮影=池上夢貢

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2023年8月23日(水)~8月29日(火)草月ホールにて、一騎討ちProject 舞台『蝉灯す』が上演されることが決定した。

本作は、役者や音楽、プロデュースなどマルチに活動する清水一輝が企画する"一騎討ち Project"の舞台第四弾。
脚本・演出に、昨年、一騎討ち Projectにて東京と大阪にて上演し好評を博した舞台『忘華 ~ボケ~』を手掛け、今年『演劇ドラフト会議2023』、ミュージカル『伝説のリトルバスケットボール団』に参加するなど、若手実力派作家である私オム、企画協力に、俳優として多くの舞台、ドラマに出演し、水野美紀×矢島弘一『2つの「ヒ」キゲキ』、プロペラ犬「僕だけが正常な世界」など数々の公演を自身でもプロデュースする宮下貴浩という、清水がその才能を信頼する2人を再び迎え行う。

出演者には、MANKAI STAGE『A3!』ACT2!~SPRING 2023~月岡紬役、『映画刀剣乱舞-黎明-』骨喰藤四郎役を演じるなど、舞台、ドラマ、映画など幅広く活躍中の定本楓馬、舞台『刀剣乱舞』亀甲貞宗役、『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』~Meteor Lights~高峯翠役など多くの作品に出演する松井勇歩、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』、NHKBS時代劇『赤ひげ』、舞台では劇団た組。『壁蝨』など多くの舞台、映像作品に出演する真凛、NMB48で活躍し、卒業後は、舞台『陰陽師 生成り姫』や、映画『バイオレンスアクション』など舞台や映像を中心に数多くの作品に出演する太田夢莉、スーパー戦隊シリーズ第42作『快盗戦隊ルパンレンジャー VS 警察戦隊パトレンジャー』に陽川咲也/パトレン2号役にて出演し、その後、ドラマ、映画、舞台で活躍する横山 涼、2023年8月公開の映画『さよならエリュマントス』や、舞台『海へ』(作=赤堀雅秋、演出=鈴木裕美)など多くの舞台に出演し、自身のプロデュース公演も精力的に行っている瀬尾タクヤ。さらには、舞台『黒子のバスケ』火神大我 役や、舞台『おそ松さん on STAGE~SIX MEN'S SHOW TIME~』F6 一松役を演じるなど、多くの人気作品に出演する安里勇哉、劇団「モダンスイマーズ」に所属し、パルコプロデュース『FORTUNE』(演出/ショーン・ホームズ)、フジテレビ『SUITS/スーツ2』、テレビ朝日『シッコウ!!~犬と私と執行官~』など多くの舞台、ドラマに出演する津村知与支などが出演する。

【あらすじ】
ヒグラシの鳴き声が響く、くたびれた神社。
そこに並ぶ夜店。
提灯の灯りはチカチカと無理をして灯している。
夏祭りが始まる前の、空威張りする男たちの虚しい物語…。

この田舎のせいにして出て行って、
トウキョウのせいにして戻って来て、
お前は何のせいにして死ぬんだ?

キャストコメント

■草薙恭次郎役:清水一輝
昨年の『忘華 ~ボケ~』に引き続き、今年も一騎討ちProjectとしてのプロデュース公演を開催することとなりました。 今作で5作品目になります。 奈良から上京してきて13年目。 当初、知り合いも誰ひとりおらず、東京は冷たいと決めつけて否定して、地元に帰っては見栄を張ってた時期もありました。 街のせいや人のせい、色々なもののせいにしてきたことも、全て自分のせいだなと思えるようになってから、なにかが変わってきたような気がします。 この作品を通じて、また誰かの人生が前向きな気持ちで新たな明日を迎えれるよう、素晴らしいキャストの方々と一丸となって、精一杯お届けします。

■草薙正輝役:宮下貴浩
昨年の『忘華』に続き、今作も清水一輝の企画する一騎討ちProjectに参加させていただきます。
一輝との出会いは、客演した舞台の稽古場の席がたまたま隣でした。 長机にパイプ椅子二つで領土を分け合っていましたが、稽古が進むにつれて僕の領土が狭くなっていることに気付きました。 僕が年上なので、なんだこいつと思い「一輝、ちょっと大国になりすぎてるよ。 」と伝えました。 それから数年後、再び共演する機会がありましたが、今度は領土を攻めてこなかったので国王としての成長を感じ、それと同時に領土を奪われなかった自分への成長も感じました。 そして意気投合し、昨年、初めてこの企画に関わらせて頂きました。 そんな一輝と、今作では兄弟役を演じます。 脚本演出は信頼するパートナーでもあります私オム。 最近、引っ越しをしたそうです。 住所はまた正式にどこかで発表させて頂きます。 素晴らしいキャストの皆様と、この作品創れること、皆様にお届けできることを大切に、心より楽しみにしております。

■重富壮太役:定本楓馬
蝉灯す、に出演致します、定本楓馬です。
また素敵な方達と作品を作れることが幸せです。
今年の夏も暑くてたまらない日々が続いていますが、そんな夏が愛おしく感じてくる作品だなと思いました。 この作品が皆さんの中に寄り添えるよう精一杯演じます。 よろしくお願いします。

■中村勇吾役:松井勇歩
『蝉灯す』は前々から演出のオムさんから何度かお聞きしていて、"勇歩の役がある"と言ってくださっていた作品でした。
そして一騎討ちProject で上演すると聞き、是非に!! と半分立候補のような形で今回出演させていただくことになりました。 台本を読んで、やっぱりというか当然というかめちゃくちゃ面白い作品でした。
これはまたとんでもない作品ですよ。 一輝との共演は数年ぶり。 それも楽しみです。
個人的に久しぶりの関西弁芝居。 お楽しみに。

■高田葵役:太田夢莉
高田葵役を演じます。
葵は田舎暮らしに憧れて引越してきましたが、私は田舎から上京をしたので正反対です。
でも、東京への思いを伝える台詞は、私がまさに上京して抱いた感情でした。
“東京は疲れる‘’
都会の忙しさから離れたくなる気持ちは、私自身時々思う事もあり、凄く共感できます。 葵のように、私も数十年後に自給自足の生活をしていたりするのかなと考えたこともありました。
夏ってどこか寂しい。 でもその寂しさが良い。 夏の儚い空気感を精一杯表現させていただきます。

■岡野司役:横山涼
台本を読ませていただいてからずっと、この物語の中でこの方々と過ごすことが出来る事にとにかくわくわくがとまりません。 生まれる場所や環境は誰も選ぶことは出来ませんが、そこに感謝したり、時には恨む事もきっとあると思います。
それでも自分で道を選び、生き続けなきゃいけないなと感じました。
色々とまだ大変な世の中ですが、まずはみんなで笑って楽しめるお話を皆様にお届けできれば幸いです!
何卒よろしくお願いいたします。

■太田役:瀬尾タクヤ
太田役、瀬尾タクヤと申します。 最近、制作会社の社長、始めました。
今回こちらの舞台には制作面だけでのお手伝いのはずでしたが、色んなご縁が重なり出演させて頂けることとなりました。 演出のオムくんをはじめ、蓋を開けてみれば好きな人たちばかりで、本番がとにかく楽しみです。
『蝉灯す』のタイトルの通り、夏の終わりにぴったりの作品となってます。
どうぞお楽しみに!

■藤田役:安里勇哉
今回初めての「一騎討ちproject」
でも知ってる人ばかり。 なんか不思議な感覚。 楽しくなること間違いないと思っております。 今回の僕の役は外部からの人間。 いい意味でこの小さな世界を掻き乱せられる様に頑張ります。

■柳井くん役:津村知与支
今回、企画・プロデュースを手がける清水一輝さんや作演出の私オムさんと初めてご一緒させて頂ける事、とても嬉しく思っております。 また、共演の方々の中には、前に現場でご一緒させて頂いた事がある方が何人もいて再会がとても楽しみでもあります♪お久しぶりの方とも初めましての方とも、皆で力を合わせて、この暑い夏を吹き飛ばす様な舞台を作れたらと思います。

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2018年の『キュリオス』以来、5年ぶりのシルク・ドゥ・ソレイユの日本公演作となる『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』。その大阪公演が7月14日(金)、森ノ宮ビッグトップで開幕。同日におこなわれたレッドカーペットセレモニーに、日本公演スペシャルサポーターを担当するタレントの小倉智昭、アンミカ、大阪公演スペシャルサポーターのゆりやんレトリィバァが出席した。

『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』

『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』

『アレグリア』は世界最高峰のエンタテインメント集団であるシルク・ドゥ・ソレイユのなかでも代表的なショーとして知られ、究極のアクロバット、感動的な歌や踊りなどで多くの観客を引きつけている。また初演から25周年を迎えた2019年には新たなデザインによる衣装やステージセットを採用し、アクロバットも進化した『アレグリア-新たなる光-』として生まれ変わった。

アンミカ

アンミカ

小倉智昭

小倉智昭

そんな『アレグリア』について、アンミカが「唯一無二の総合芸術。一生に一度、観なきゃどうするの? 人生観が変わります」とまくしたてれば、小倉は「ものすごい技術とテクニック、そして驚くような動きに目が行っちゃうけど、音楽も聴くようにしてください。それに合わせて演目が進むので」と音楽面も見どころであると力説。

フラフープで技を実演しながら登場したゆりやんレトリィバァ

フラフープで技を実演しながら登場したゆりやんレトリィバァ

今回の大阪公演スペシャルサポーター用の特製衣装で登場し、レッドカーペット上でフラフープの演目に試みるなどしたゆりやんは「実際の火を使った演目が出てきます。どうやって(体に)火を当てずに滑らかに動かすかに注目されると思いますが、火を(体に)当てています。(パフォーマーに)「どうやってやっているんですか」と聞いたら、「我慢しています」と」と裏話を披露した。

アンミカ、ゆりやんレトリィバァ、小倉智昭

アンミカ、ゆりやんレトリィバァ、小倉智昭

また「これだったら自分もできるんじゃないかという演目」について尋ねたところ、小倉はすかさず「できるわけねーじゃねえか!」とツッコミを飛ばせば、アンミカは「「体がそんなふうになるの?」というものですよ! (記者を)叱りつけてますけど」と笑わせ、ゆりやんも「それは当然の報いです。舐めグリア」と忠告した。

小倉智昭

小倉智昭

ちなみに大阪公演では、大阪にちなんだ台詞や演出も出てくる予定で、小倉は「演目そのものは変わらないけど、大阪弁は出てくる感じがします」、アンミカは「言語の垣根を越えるのが『アレグリア』ですし」、ゆりやんは「「大阪の言葉を教えます」と、私からある三文字を伝えました、それを実際に言ってくれるか楽しみです」と期待を寄せた。

アンミカ

アンミカ

そして最後にあらためて、アンミカが「(『アレグリア』を鑑賞すると)自分が作っていた枠を越えようと思えるはず」、小倉も「第1部と第2部の間に休憩があるので、ぜひ売店ものぞいてみてください。グッズが充実しています。お土産を買って帰ると喜ばれると思います」とオススメの楽しみ方についてコメント。ゆりやんは「アレグリーアー、フフフフーフンフン」と『アレグリア』でお馴染みの楽曲を口ずさんでイベントを終えた。

アンミカ、ゆりやんレトリィバァ、小倉智昭

アンミカ、ゆりやんレトリィバァ、小倉智昭

ちなみに同イベントにはラジオ局のFM 802、FM COCOLOのDJたちも登壇。マーキーが「アーティスティックでビューティフルボディ。ビューティフルアクション。すべてがミックス。ワクワクします」と興奮気味に語った。

左から内田絢子、落合健太郎(FM802)、マーキー、meme(FM COCOLO)

左から内田絢子、落合健太郎(FM802)、マーキー、meme(FM COCOLO)

取材・文=田辺ユウキ 撮影=高村直希

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2023年11月~12月、東京・大阪にて、iaku『モモンバのくくり罠』が上演されることが決定した。

本作は、横山拓也が代表を務めるiakuによる、2年ぶりの新作公演。

山中に住居を構えたある夫婦。猟期には、くくり罠で鹿や猪を捕獲、小さな畑で野菜もつくり、出来るかぎりの自給自足生活を目指した。娘は、幼い頃から当たり前に山で暮らしてきたが、徐々にこの生活に違和感をもち、また、周囲から「モモンバ」と呼ばれる母のことも嫌で、ついには山を降りてひとりで生きていくことを選んだ。

iakuの最新作は、親が形成した「家族価値」と、そこに縛られた子の生き方を見つめるという物語。

横山拓也

横山拓也

作・演出は横山拓也。出演者は、枝元萌、祷キララ、緒方晋(The Stone Age)、橋爪未萠里、八頭司悠友、永滝元太郎。本公演のチケットは9月下旬に発売開始となる。

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BS松竹東急株式会社では、総合編成チャンネルとして、舞台・演劇ファンにも喜んでもらえるよう、毎週日曜日の夜に、「日曜ゴールデンシアター」と銘打って歌舞伎作品や舞台・演劇作品などを放送している。

この度、2023年7月からは毎月、『伊東四朗一座・熱海五郎一座セレクション』と題して、「伊東四朗一座」「熱海五郎一座」の舞台作品をテレビ無料初放送する。

「熱海五郎一座 楽曲争奪ミュージカル『静かなるドンチャン騒ぎ』」   (C)アミューズ

「熱海五郎一座 楽曲争奪ミュージカル『静かなるドンチャン騒ぎ』」   (C)アミューズ

「伊東四朗一座」「熱海五郎一座」とは、東京の喜劇“軽演劇”を上演すべく、2004年に伊東四朗座長のもと、第一線で活躍中の喜劇人達が集結し旗揚げしたのが“伊東四朗一座”。「旗揚げ解散公演」と銘打った一度限りの公演の予定のはずが、あまりの反響に「急遽再結成公演」を翌年行い、その後、伊東四朗がスケジュールの都合でどうしても参加出来ない時に、その“東京の笑い”を継承すべく、2006年に三宅裕司を中心に旗揚げしたのが“熱海五郎一座”だ。“伊東ならぬ熱海”、“四朗ならぬ五郎”で“熱海五郎一座”、というシャレの効いたネーミングとなっている。

「伊東四朗一座~帰ってきた座長奮闘公演~『喜劇 俺たちに品格はない』」   (C)アミューズ・オルテ企画・アタリパフォーマンス

「伊東四朗一座~帰ってきた座長奮闘公演~『喜劇 俺たちに品格はない』」   (C)アミューズ・オルテ企画・アタリパフォーマンス

5月にBS松竹東急で「三宅裕司生誕60周年記念 伊東四朗一座・熱海五郎一座合同公演『こんにちは 赤ちゃん』」を無料初放送したところ、多くの反響があった。今回、それを受けて、7月23日(日)夜6時30分放送の「熱海五郎一座 楽曲争奪ミュージカル『静かなるドンチャン騒ぎ』」を皮切りに、8月は「伊東四朗一座~帰ってきた座長奮闘公演~『喜劇 俺たちに品格はない』」と、これから「伊東四朗一座」「熱海五郎一座」の舞台を毎月1作品ずつ放送する。

熱海五郎一座 座長  三宅裕司
スペシャルコメント

伊東四朗一座、熱海五郎一座は軽演劇的な東京の喜劇です。
軽演劇的な笑いというのはその時代の笑いなので、
その芝居が創られた時の日本の状況を思い出しながら観て頂くとより楽しめると思います。

去年より今年、今年より来年と常にお客様に楽しんで頂くことだけを考えて座員一丸となって創り上げた作品です。
より沢山の人に観て頂けることを大変嬉しく思っています。

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『『いれいす・すたぽら・シクフォニ』× Chugai Grace Cafe』が、2023年8月4日(金)~8月27日(日)まで渋谷モディ7F Chugai Grace Cafeにて開催される。

コラボカフェでは、それぞれのユニットをイメージしたコラボフード&ドリンクが登場。さらに、17人の描き起こしイラストを使用した「ランチトートバック」や「アクリルバッジ」などの新作オリジナルグッズも販売する。

コラボメニュー

・[いれいす] いれいす特製サイコロビーフシチュー 1,600円(税込)

[いれいす] いれいす特製サイコロビーフシチュー 1,600円(税込)

[いれいす] いれいす特製サイコロビーフシチュー 1,600円(税込)

 

・[すたぽら] いちばん星デミグラスソースハンバーグ 1,600円(税込)

[すたぽら] いちばん星デミグラスソースハンバーグ 1,600円(税込)

[すたぽら] いちばん星デミグラスソースハンバーグ 1,600円(税込)

 

・[シクフォニ] 6種のハーブ奏でるハムとチーズのバゲットサンド 1,600円(税込)

[シクフォニ] 6種のハーブ奏でるハムとチーズのバゲットサンド 1,600円(税込)

[シクフォニ] 6種のハーブ奏でるハムとチーズのバゲットサンド 1,600円(税込)

・[いれいす] いちごのサイコロパフェ 1,300円(税込)

[いれいす] いちごのサイコロパフェ 1,300円(税込)

[いれいす] いちごのサイコロパフェ 1,300円(税込)

・[すたぽら] すたぽら星降るフルーツケーキ 1,300円(税込)

[すたぽら] すたぽら星降るフルーツケーキ 1,300円(税込)

[すたぽら] すたぽら星降るフルーツケーキ 1,300円(税込)

・[シクフォニ] シクフォニミニパンケーキ 1,300円(税込)

[シクフォニ] シクフォニミニパンケーキ 1,300円(税込)

[シクフォニ] シクフォニミニパンケーキ 1,300円(税込)

・[いれいす] イレギュラーな夏…!ハジけるいれいすソーダ 950円(税込)

[いれいす] イレギュラーな夏…!ハジけるいれいすソーダ 950円(税込)

[いれいす] イレギュラーな夏…!ハジけるいれいすソーダ 950円(税込)

・[すたぽら] 夜空に輝く星空サイダー 950円(税込)

[すたぽら] 夜空に輝く星空サイダー 950円(税込)

[すたぽら] 夜空に輝く星空サイダー 950円(税込)

・[シクフォニ] 6Rum and Coke 950円(税込)

[シクフォニ] 6Rum and Coke 950円(税込)

[シクフォニ] 6Rum and Coke 950円(税込)

※上記はメニューの一例です。他にも多数のコラボメニューをご用意しております。
※画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合がございます。
※商品の発売・仕様などにつきましては諸般の事情により、変更・延期・中止になる場合がございます。
 

グッズ情報

■いれいす・すたぽら・シクフォニ マグネット付きキャンディ缶(全3種)
販売価格:880円(税込)
ラインナップ:いれいす、すたぽら、シクフォニ(全3種)

いれいす・すたぽら・シクフォニ マグネット付きキャンディ缶(全3種)

いれいす・すたぽら・シクフォニ マグネット付きキャンディ缶(全3種)

 

■いれいす・すたぽら・シクフォニ ランチトートバッグ(全3種)
販売価格:1,650円(税込)
 

いれいす・すたぽら・シクフォニ ランチトートバッグ(全3種)

いれいす・すたぽら・シクフォニ ランチトートバッグ(全3種)

 

■いれいす・すたぽら・シクフォニ アクリルバッジ(全17種)
販売価格:660円(税込)
ラインナップ:りうら、 -hotoke-、初兎、ないこ、If、悠佑、如月ゆう、Relu、Coe.、くに、こったろ、暇72、雨乃こさめ、いるま、LAN、すち、みこと(全17種)

いれいす・すたぽら・シクフォニ アクリルバッジ(全17種)

いれいす・すたぽら・シクフォニ アクリルバッジ(全17種)

※グッズはコラボメニューをご注文いただいたお客様のみお買い上げいただくことができます。グッズのみのご購入はできませんので、予めご了承ください。
※画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合がございます。
※商品の発売・仕様などにつきましては諸般の事情により、変更・延期・中止になる場合がございます。
 

特典情報

<コラボメニューご注文特典>

◇いれいす(全6種)
いれいすのコラボメニューご注文1品ごとにコースター(全6種)をランダムで1枚プレゼント!

いれいす(全6種)

いれいす(全6種)

 

◇すたぽら(全5種)
すたぽらのコラボメニューご注文1品ごとにコースター(全5種)をランダムで1枚プレゼント!

すたぽら(全5種)

すたぽら(全5種)

◇シクフォニ(全6種)
シクフォニのコラボメニューご注文1品ごとにコースター(全6種)をランダムで1枚プレゼント!

シクフォニ(全6種)

シクフォニ(全6種)

<グッズご購入特典>

グッズご購入1会計につき1枚、ご希望のグループからランダムで特典ポストカードをプレゼント!
ラインナップ:いれいす(全6種)、すたぽら(全5種)、シクフォニ(全6種)
※複数グループの商品を購入しても、特典は1会計につき1枚のお渡しになります。

グッズご購入特典

グッズご購入特典

※各種特典の詳細・配布条件等はコラボ特設サイトをご覧ください。
※特典の絵柄はお選びいただけません。性質上、同じ絵柄が出る場合がございます。
※特典はなくなり次第終了となります。
※画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合がございます。
※商品の発売・仕様などにつきましては諸般の事情により、変更・延期・中止になる場合がございます。

source:New feed

2007年のCDデビュー以来、クラシックとポピュラーの両ジャンルを横断し、リスナーに新しいヴァイオリンの音楽の楽しみ方を発信してきたヴァイオリニスト宮本笑里が、小説投稿サイト「monogatary.com」の小説とコラボした配信限定シングル「ニライカナイ」が公開となった。GIFアニメのMVも公開され、秋のリサイタル情報も発表となった。 

宮本笑里は2007年7月18日にアルバム「smile」でデビュー。クラシックからポピュラーまで、多彩なジャンルを高いレベルで演奏できるヴァイオリニストとして、これまでに9枚のオリジナル・アルバムと2枚の企画アルバム、1枚のベスト盤をリリースしてきた。  

monogatary.comは、毎日出される「お題」へ自由に「物語」を投稿でき、それに対して挿絵やコメントをつけるなど様々なリアクションをして遊べるソニー・ミュージックの小説投稿サイト。過去に「モノコン2019」からは、NHK「紅白歌合戦」にも二年連続で出場している“小説を音楽にする“ユニット「YOASOBI」が誕生するなど多くの話題を呼んでいる。 

今回の配信限定シングル「ニライカナイ」はmonogatary.comが行った小説投稿コンテスト「【宮本笑里コラボコンテスト】あなたにとって特別な場所・残したい風景」とのコラボ楽曲。大賞作品を宮本笑里が読み作品に寄り添い、そこからインスパイアされた楽曲を発表したものだ。各種配信サービスで公開となっており、8月23日に発売されるリラクゼーション・ミュージックのコンピレーションCD「image23」に収録されることになっている。また、小説を読みながらコラボ楽曲「ニライカナイ」が楽しめるよう、小説をイメージしたイラストを活用した60分のMVも公開となった。 

大賞作品となった小説は、天野つばめ作「ニライカナイ」。海を舞台に運命の人との巡りあいを描いた、4章に分かれた短編小説だ。monogatary.comのサイトにて無料で1年間読むことができる。作品を読んだ宮本笑里は「読みやすい文章の運びや言葉が美しい。淡い色のような、ふんわりとやわらかな情景や想いが頭の中でイメージしやすく、第4章最後まで深く引き込まれました。誰もが、きっと胸に秘めているであろう特別なもの。ニライカナイの世界に浸っていたい、そう思える素敵な作品です。」と感想を述べている。 

東名阪のリサイタルツアーは、11月4日(土)大阪、11月11日(土)東京、12月24日(日)愛知にて公演

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2023年7月16日(日)ROTH BART BARON(ロットバルトバロン)のライブイベント『BEAR NIGHT 4』が東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)にて行われ、クラシカルDJ水野蒼生がオープニングDJとして登場した。

2018年、音楽界史上初のクラシック・ミックスアルバム『MILLENNIALS -We  Will  Classic  You -』でドイツ・グラモフォンからメジャーデビューした水野は、同レーベルが主催するクラブイベント『Yellow Lounge』や国内最大級のクラシック音楽フェス『ラ・フォル・ジュルネTOKYO』などでも注目を集めてきた。今回、『BEAR NIGHT』への出演は初。当日のレポートが到着した。


7月16日(日)、日比谷野外大音楽堂で開催されたROTH BART BARONの“夏の熊フェス”第4弾『BEAR NIGHT 4』。最高気温35.3°の野音はファンの更なる熱気で盛り上がり最高の夜となった。水野蒼生はオープニングをクラシカルDJとして盛り上げる。

17時40分、バンドの登場を待ちわびる夕暮れ時の野音に力強くリズミカルに響きだしたのは、「Tabulaturbuch auff dem Instrumente: Toden Tanz”」。 コパチンスカヤ(パトリシア・コパチンスカヤ)のヴァイオリンはロットの世界観と遠からず、しかし近すぎず、期待感をあおってくれる。いい選曲だ。

水野自身の最新アルバム『HYPER NEO POST ROMANTIC』(2023年5月24日発売)ではポストクラシカルならぬ、“POST ROMANTIC”を定義づけたが、この日のDJ Playではそれらを心地よくつないでいく。

クラシックにさほどシンパシーなくとも聞き覚えのある鮮烈なヴァイオリン、ヴィヴァルディの「夏」は、マックス・リヒターによる。その後もクラシック、ポストクラシカル好きなら“にやり”とする選曲が続く一方で、心地よく緩急ある選曲はクラシカルユーザーかどうかなどは必要としない。ただ音楽を愛して集まったオーディエンスのエモーションに訴えるだけだ。VANBURのアンビエントな空気感は蒸した都心の空気を少しだけ軽減させる。このひと時だけ心地良い風が通り抜けていったのも当然か。

アダムズ、ブリテン、水野オリジナルの「Spectacle」と続く高揚感を、「Pavane pour une infante défunte, M. 19」でチルさせると、ChamiのVocalをフィーチャーした最新オリジナル楽曲「In Paradisum」からのループでROTH BART BARONのメンバーを迎え入れた。水野は感謝と敬意の拍手をもってバンドの1曲目「HAKU」に受け渡し、そこから先は総立ちのライヴスタート!

美しいこの時間の役割を果たした水野。ライヴのオープニングをクラシカル音楽が奏でるとはなんと心地よくすてきなことだろう。

水野の前作アルバム『VOICE』(2021)では、小田朋美、君島大空、角野隼斗ら多彩なゲストを迎えて録音を重ねたが、三船雅也も「Nessun Dorma」で参加している。ジャンルを超越した音楽シンパシーが彼らをつないでいるのだ。 

7月21日(金)にはアルバム『HYPER NEO POST ROMANTIC』の発売を記念した、自身の単独ライヴも控える。

全編その世界に浸ってみる良いチャンスだ。

文=N.S

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読売ジャイアンツは8月2日(水)、東京ドームで『とっとりナイター』を開催する。対戦相手は東京ヤクルトスワローズ。

このイベントは鳥取県の提供によるもの。当日は鳥取名産の白米「星空舞」が抽選で当たるラッキーカードを、先着20,000人に配布。さらに、鳥取県の観光PRパンフレットを先着30,000人にプレゼントする。なお、ラッキーカードの当選番号は、7回裏終了後にメインビジョンで発表される予定。

また、始球式には鳥取県米子市出身で「とっとりふるさと大使」を務める、格闘家の武尊が登場。昨年の『とっとりデー』に続き、2年連続での登板となる。昨年は球速104キロの力強いボールを投げて場内を湧かせたが、今年はどんな投球を見せてくれるのか注目だ。

始球式に登場する武尊 ©STR

始球式に登場する武尊 ©STR

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2023年にデビュー30周年を迎えた斉藤和義。22枚目のオリジナルアルバムを引っ提げて開催されている全国ツアーの模様を、WOWOWプラスにて8月27日(日)21:00からテレビ初独占放送。さらに、「スカパー!番組配信」にて放送同時&見逃し配信も決定した。

「歌うたいのバラッド」や「ずっと好きだった」等、誰しもに愛される楽曲を生み出すにとどまらず、楽曲提供等も積極的に行っている斉藤和義。自他共に認めるライブアーティストである彼が、ニューアルバム『PINEAPPLE』を引っ提げバンド編成で全国ツアーを開催している。

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2023年7月23日(日)19:00~20:00、FM愛媛にて放送される「細川展裕+(プラス)」に小栗旬が出演することがわかった。

本ラジオは、愛媛県新居浜市出身の演劇プロデューサー・細川展裕が番組ホストとなり、ゆかりのあるゲストを招いて多岐に渡るトークを展開している特別番組。

細川展裕

細川展裕

10回目となるゲストは、昨年、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の主演を務めた小栗旬。名実ともに日本を代表する俳優である小栗旬と細川展裕との関係は長く、劇団☆新感線の舞台『髑髏城の7人』では、2011年・2017年ともに主役を演じた。細川展裕から見たありのままの小栗旬とはどんな人物なのか。FM愛媛だからこそ聴ける特別なトークは必聴だ。

小栗旬

小栗旬

なお、番組アシスタントは、細川展裕と初回放送からタッグを組むFM愛媛パーソナリティの渡部志織が務める。

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2023年8月15日(火)~20日(日)TOKYO FM ホール(東京・半蔵門)にて、「朗読劇『胡蝶ノ、ユメ』」が上演されることが決定した。

今回の公演のためにスギタクミによって書き下ろされたオリジナルの戯曲を、作品を立体的に浮かび上がらせる演出を得意とする深作健太の手によって、声だけの仕事ではみられない声優の表現力を最大限に引き出す。

出演者は、中澤まさとも、青山なぎさ、広瀬裕也、竹内栄治、市川太一、土屋李央、野上翔、住谷哲栄、廣瀨大介、降幡愛、笹翼、井上和彦、坂泰斗、逢田梨香子、帆世雄一、代永翼、重松千晴、前田佳織里、汐谷文康、坂田将吾、市川蒼、幸村恵理、小林竜之、小岩井ことり、中島ヨシキ、矢野奨吾、石谷春貴、永瀬アンナ、山中真尋、羽多野渉、駒田航、岸尾だいすけ、福島潤、畠中祐、富田美憂、永塚拓馬、細谷佳正、土田玲央(出演日順)。

物語は、瀬戸内の島を舞台に、高校生たちの、甘酸っぱい夢や希望、恋や嫉妬が交錯する。さらに、 2011年と2020年が巧妙にリンクし、島での「真実」が明らかになっていく。「愛」と「偽り」に翻弄された若者たちの、究極のラブストーリーを楽しもう。

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2023年8月11日(金・祝)〜8月20日(日)シアター1010にて上演される、舞台『「わたしの幸せな結婚」-帝都陸軍オクツキ奇譚-』の第二弾ビジュアルとあらすじが公開となった。

原作は、2019年より刊行の顎木あくみ著、月岡月穂イラストによる小説「わたしの幸せな結婚」。シリーズ累計発行部数700万部(コミック・電子書籍を含む)を突破。今年大注目の本作だ。舞台版「わた婚」は異能者たちの墓場 -オクツキ- の封印がとかれ、久堂清霞率いる特務小隊との闘いを描いた、原作では語られなかったオリジナルストーリー。第一弾のビジュアルは、原作をイメージしたビジュアル、第二弾のビジュアルは、舞台オリジナルをイメージして制作されたという。チケットは、本日7月18日(火)よりプレイガイド2次先行の受付が開始。(受付は、7月25日(火)まで)

あらすじ

異能者の名家に生まれ、若くして帝国陸軍の対異特務部隊隊長を務める久堂清霞(くどうきよか)。同じく異能家系でありながら能力を持たないために、家族から虐げられてきた斎森美世(さいもりみよ)。前途多難に見えたこの“政略結婚”が、二人の運命を変えた。冷酷無慈悲と恐れられた清霞だが、美世と触れ合う時間がその心の扉をそっと開いたのだ。
軍人として、平穏な日々を望むことはできない。それでも美世の幸福を願い、そして部下の命を背負い任務に奔走する清霞の部隊にある日、無念のうちに命を落とした異能者を封じ込めた墓場―オクツキ―が暴かれたとの報が届く。
次期帝と目される皇子・堯人(たかいひと)からは「下手をすれば命を落とす者もいる」と天啓を告げられた。
危険な任務に清霞が逡巡するころ、その怨念を晴らすべく無差別に人々を襲うオクツキの霊――御霊月魄(みたまげっぱく)部隊を名乗る、孤月(こげつ)、氷輪(ひょうりん)、玉兎(ぎょくと)。
その裏で、宮内省から派遣された“交渉人”鶴木新(つるきあらた)が、美世の周囲で不穏な動きを見せる。
愛する者を護るため、交錯するそれぞれの思惑はやがて、一つの真実にたどりつく――。
これは、オクツキへ闘いを挑んだ久堂清霞の“もう一つの愛の物語”。

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2023年7月21日(金)~7月31日(月)恵比寿ザ・ガーデンホールにて行われる、『Why dont' you SWING BY ?』。開幕に向けて、出演者よりコメントが公開された。

本公演は、コント師と舞台俳優がショートストーリーで繰り広げる、新しいエンターテインメント。出演はシソンヌと、三浦宏規、原田優一、そして鈴木拡樹と “生きのいい”男たち。お芝居があり、歌があり、もちろん笑いもある、バンド生演奏もあって、手作りで……とやりたい放題の楽しい舞台だ。

今回、新ビジュアルともに、開幕に向けて賑やかな稽古場から、出演者のコメントが到着。「いったいどんなステージになるのか?」期待と不安が入り混じる本公演を楽しみにしよう。

出演者コメント

■シソンヌじろう
手作りの舞台です。
途中、何を見せられているのかわからなくなり、気絶しないようにお気をつけ下さい。
あ、あと羽織るものを忘れずに。空調はワガママなので。

■シソンヌ長谷川忍
稽古はとても順調です! 5人の団結力も固まってきました。
ただバタバタでいろんな事が決まったり変わったりしているので、
全員がソワソワしています。
果たしてそこが本番でどう転がるかは、神のみぞ知る。

■三浦宏規
個性と個性が激しくぶつかり合い、誰も見たことがないような作品が出来上がりました。
新ジャンルの舞台です。
そして何故か私が2曲振り付けをしました。
私の振付家デビューでもあるこの作品、皆様、是非観にいらしてください!!

■原田優一
ついに、今まで観たことのない、
そして、やったことのないジャンルのなにやらが初日を迎えます。
シュールで快活な空気をお楽しみいただけるのではないかと思っております。
ドキドキしていますが、ワクワクもしています。
不安はありませんが、心配はあります(笑)。
とにかく! 振り幅にすっ飛ばされないように、しがみつくのみです。
ご来場のお客様に楽しんでいただけますよう、我々も楽しんで準備しております!

■鈴木拡樹
暑い夏の季節となりました。 皆様、快適にお過ごしでしょうか?
今年の夏はどこかへお出かけでしょうか?
私たちは? と言うと日々作品作りの暑い夏を満喫しています。
今年は本当に暑い夏になりそうだ! 劇場でお待ちしています。

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2023年11月・12月、『NOISES OFF』(ノイゼス・オフ)が大阪、東京、福岡の3都市で上演されることが決定した。

「NOISES OFF」は、イギリスの劇作家マイケル・フレインによって書かれ、1982年にマイケル・ブレイクモアの演出により、ロンドンのリリック劇場で初演。開幕したその夜に大評判となり、短期間でウエストエンドのサヴォイ劇場へ移行、1987年までのロングランとなった。イブニング・スタンダード・アワード最優秀コメディー賞を獲得。NYブロードウェイでも1983年、ブレイクモアの演出によりブルックス・アトキンソン劇場にて上演され、翌年、トニー賞4部門にノミネート。また2001年のリバイバル版はトニー賞2部門にノミネート、ブルック・アシュトン役のケイティ・フィナーランが演劇部門助演女優賞を受賞する快挙となった作品だ。1992年にはピーター・ボグダノヴィッチ監督により映画化(日本未公開、邦題「カーテンコール/ただいま舞台は戦闘状態」で映像あり)。その後もウエストエンド、ブロードウェイはもちろん、世界各地で繰り返し上演され、愛されてきた傑作。

日本でもたびたび上演されてきた本作だが、今回演出を手掛けるのは今をときめく森新太郎、主演は藤井流星(ジャニーズWEST)。グループ内で天然キャラとして知られ、バラエティ番組でも笑わせ上手。最近では『正しいロックバンドの作り方 夏』『ハロルドとモード』と舞台経験も積んでいる。上演決定にあたり、主演の藤井流星と演出の森新太郎からコメントが到着した。

主演:藤井流星(ジャニーズWEST)

『NOISES OFF』の出演が決まったと聞き、舞台の出演は久し振りな上に単独主演としては初めてとなるので嬉しかったです。
この作品は僕が演じる役、そしてその役が演じる役があります。舞台上でお芝居が進行しながらも同時に舞台裏の話も進行しているという二重構造の脚本を初めて読んだので最初は読み方に苦労しましたが、同時進行する舞台上、舞台裏の両面でのドタバタ劇がどういう風に表現出来るのか楽しみです。
そして、森新太郎さんに演出をしていただけるとのことで、同じくジャニーズWESTのメンバーの小瀧(望)が「エレファントマン」でお世話になっていて、色々学んでいる姿、話を聞いていたので、僕も、色々と学ばせて頂きたいと思っております。
コメディ作品なので、観に来てくださる皆様に楽しんで笑ってもらえるように全力で頑張りたいと思います。劇場でお待ちしております!

演出:森新太郎

これまでも数多くの演劇人によって上演されてきたドタバタコメディの金字塔的作品です。あまりにもドタバタが過ぎて、終盤の狂いっぷりにはもはや不条理劇の凄みすら感じます。私はそこに強く惹かれました。
おそらく初の試みだと思いますが、今回の『NOISES OFF』では関西弁が大いに飛び交います。果たしてどんなことになるのか、一言で言って「未知」です。かつてなく軽妙、そして馬鹿馬鹿しいエネルギーに満ちた『NOISES OFF』になれば良いのですが!
どうぞお楽しみに!

STORY

舞台『ナッシング・オン』本番前夜。深夜にまで及ぶ舞台稽古。役者たちはいまだ段取りも掴めず、舞台監督は連日の徹夜でふらふら。そこに呆れた演出家のダメ出しが飛ぶ。混沌とする舞台上……。はたして無事に初日を迎えることが出来るのか?
1ヵ月後の地方公演。役者同士の喧嘩が勃発。そこへ久しぶりに姿を見せた演出家。だが、彼はなぜだかこそこそとしている。複雑に絡まる恋愛模様が大変な事態を巻き起こしていく。
さらに2ヵ月後。いよいよツアーの千秋楽を迎える。舞台裏から役者同士が喧嘩する声が聞こえる中、アナウンスが流れ……最後の『ナッシング・オン』の幕があがる……。

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