Nissy(西島隆弘)ソロ10周年記念『Nissy Entertainment 10th Anniversary EXHIBITION』が名古屋PARCOで開催 グッズ情報が明らかに

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9月1日(金)から9月18日(月)まで、愛知・名古屋PARCO 西館6F・PARCO GALLERYで開催される『Nissy Entertainment 10th Anniversary EXHIBITION』から、一部グッズ情報が解禁された。

『Nissy Entertainment 10th Anniversary EXHIBITION』は、歌手・俳優のNissy(西島隆弘)によるソロプロジェクト“Nissy Entertainmentの10周年を記念して開催される展覧会。衣装展示、撮り下ろし映像、Nissyの活動を語るうえでは欠かせない数々のアイテムの展示などが実施される。会場内では、展覧会開催を記念したグッズも販売。Tシャツやクリップ、マスキングテープ、ポスターなど様々なアイテムがラインナップされている。

うしろの正面全部僕〜♪Tシャツ(Kids S M L) Kids:3,500円(1会計1サイズにつき3個まで) S・M・L:4,500円(1会計1サイズにつき3個まで)

うしろの正面全部僕〜♪Tシャツ(Kids S M L) Kids:3,500円(1会計1サイズにつき3個まで) S・M・L:4,500円(1会計1サイズにつき3個まで)

歴代ペンライトチャームストラップ 2,400円(1会計5個まで)

歴代ペンライトチャームストラップ 2,400円(1会計5個まで)

DANCE DANCE DANCEクリップクリップクリップ(ワーンワン♪はい、感謝♪) 1,500円(1会計5個まで)

DANCE DANCE DANCEクリップクリップクリップ(ワーンワン♪はい、感謝♪) 1,500円(1会計5個まで)

DANCE DANCE DANCEクリップクリップクリップ(イーノイーノ♪イーノシシ♪) 1,500円(1会計5個まで)

DANCE DANCE DANCEクリップクリップクリップ(イーノイーノ♪イーノシシ♪) 1,500円(1会計5個まで)

トントントントン♪リピのライトン♪ 6,500円(1会計5個まで)

トントントントン♪リピのライトン♪ 6,500円(1会計5個まで)

​好きなLIVEをマスキング!!銀テープ風マスキングテープ 800円(1会計5個まで)

​好きなLIVEをマスキング!!銀テープ風マスキングテープ 800円(1会計5個まで)

​DANCE DANCE DANCEクリップクリップクリップ(ガルぴょーん♪) 1,500円(1会計5個まで)

​DANCE DANCE DANCEクリップクリップクリップ(ガルぴょーん♪) 1,500円(1会計5個まで)

​すみません!ブックマークセット1つ、あっ!スマイルもください! 1,200円(1会計5個まで)

​すみません!ブックマークセット1つ、あっ!スマイルもください! 1,200円(1会計5個まで)

​歴代マフラータオルデザインラゲッジタグ(全5種・ランダム) 900円(1会計20個まで)

​歴代マフラータオルデザインラゲッジタグ(全5種・ランダム) 900円(1会計20個まで)

君の鍵のお知らせ係、そう、僕はティーキィ♪(全9種・ランダム) 900円(1会計20個まで)

君の鍵のお知らせ係、そう、僕はティーキィ♪(全9種・ランダム) 900円(1会計20個まで)

​ジャフレマグネX(全24種・ランダム) 900円(1会計20個まで)

​ジャフレマグネX(全24種・ランダム) 900円(1会計20個まで)

​アクセサリルスタンどうしようか? 2,400円(1会計5個まで)

​アクセサリルスタンどうしようか? 2,400円(1会計5個まで)

あれ?小っちゃくなって照れちゃった!アクリルスタンド 2,400円(1会計5個まで)

あれ?小っちゃくなって照れちゃった!アクリルスタンド 2,400円(1会計5個まで)

大丈夫、書類は僕が守りますから。クリアファイル(2枚セット)B 1,200円(1会計5個まで)

大丈夫、書類は僕が守りますから。クリアファイル(2枚セット)B 1,200円(1会計5個まで)

するなよ!するなよ!JOKER来ても変顔するなよ!トランプ 2,400円(1会計5個まで)

するなよ!するなよ!JOKER来ても変顔するなよ!トランプ 2,400円(1会計5個まで)

10thポスター、ポス10(2枚セット) 1,000円(1会計5個まで)

10thポスター、ポス10(2枚セット) 1,000円(1会計5個まで)

EXHIBITION TAKEOU10バッグ 3,000円(1会計5個まで)

EXHIBITION TAKEOU10バッグ 3,000円(1会計5個まで)

なお、展覧会会場で一定金額以上の購入者を対象に、各日抽選で10名に『Nissy Entertainment 10th Anniversary EXHIBITION』メインビジュアルポスター(非売品)をプレゼントする企画も。そのほか詳細は、展覧会公式サイトを確認しよう。

10,000円(税込)以上購入者特典『Nissy Entertainment 10th Anniversary EXHIBITION』メインビジュアルポスター(非売品/各日抽選10名)

10,000円(税込)以上購入者特典『Nissy Entertainment 10th Anniversary EXHIBITION』メインビジュアルポスター(非売品/各日抽選10名)

巡回展示は、東京・渋谷PARCO、愛知・名古屋PARCO、大阪・心斎橋PARCO、Nissyの出身地である北海道・札幌PARCO、福岡・福岡PARCO、2025年2月末で閉店となる長野・松本PARCO、宮城・仙台PARCO、広島・広島PARCOなど、全国各地に巡回展示中だ。

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ハク。が、本日発売の 1st Full Album『僕らじゃなきゃダメになって』より、1曲目に収録の「回転してから 考える」のミュージックビデオを8月11日(金)21:00にプレミアム公開する。また、11月15日(水)に心斎橋・Live House Pangea にてワンマンライブを開催が決定しました。

ハク。 “回転してから考える”OfficialMusicVideo ※8.11(金)21:00プレミアム公開

「回転してから 考える」は、穏やかなサウンドとハイテンションで爆発力の強いサビが特徴的な楽曲。 映像でも静と動が同居し、コミカルでありどこかチャーミングな、まさに「回転してる」Music Videoとなっている。制作は、映像制作チーム・GROUPNが担当している。

そして本日、大阪・心斎橋Music Club JANUSにてグソクムズを迎えて開催した『ハク。presents.“sansan”』を成功させたばかりのハク。が、11月15日(水)に心斎橋 Live House Pangea にてワンマンライブを開催することが決定しました。 アルバムを引っ提げての名古屋、東京でのツアーを経て、ワンマンライブがどのようになるか要チェックだ。

なお、チケットは本日よりイープラスにて先行販売中。

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ANORAK!とDIMWORKによる、スプリットEPがリリース。またフィジカル(7インチ)の販売を記念して、10月15日(日)に東京・新宿ナインスパイスでのリリースイベントが開催決定した。

東京の世代別エモ・インディーロック2バンドによる同スプリットEP。現行の東京エモ・インディーロックを牽引する存在にあっという間に駆け上がった大注目のANORAK!は、リスナーの期待通りな持ち前のトゥインクルに疾走するエモ・メロディックパンクサウンドを存分に披露した「Basement」、ただのエモ・インディーマナーに収まり切らずエレクトロポップ、チルウェーブ的なまさに20'sなアイデアとミッドウェストエモへのリスペクトを混ぜ合わせロックサウンドへと再生させた「Pure Magic」の2曲を新録。

昨年結成のど新人ながら最初からリタイア寸前、平均年齢39歳のフィジカル的にエモな東京の6人編成インディーロックバンド・DIMWORKは90's~現在までのアーカイブ的エモ・インディー・オルタナティブロックサウンドをベースに浮遊感たっぷりにじわじわと熱が浸透していく、Lo-fiなロックサウンドに仕上げた「Link」を収録されている。

リリースイベントのチケットは、本日よりイープラスにて発売中。

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Petit Brabanconが、2024年1月にライブシリーズ『EXPLODE -02-』の開催を発表。合わせて2023年冬に、新曲のお配信リリースが発表された。

『EXPLODE -02-』

『EXPLODE -02-』

『EXPLODE -02-』は、合計4公演を開催。2024年1月2日(火)「Petit Brabancon EXPLODE -02- Gushing Blood」、1月3日(水)「Petit Brabancon EXPLODE -02- Neglected Human」を、東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて開催。1月7日(日)「Petit Brabancon EXPLODE -02- 暴獣」、1月8日(祝)「Petit Brabancon EXPLODE -02- SRBM」は大阪・なんばhatchにて開催される。

公演内容は、タイトル通り4公演全てが異なり、1月2日(火)、3日(水)のLINE CUBE SHIBUYAでの両公演については、バンド初の大型ホールでの公演となり、また来場者限定にて未発表音源が収録されたCDが配布される。こちらのCDも公演日ごとに収録音源が異なるものとのこと。1月7日(日)“暴獣”については、こちらもバンド初となるツーマンライブとなっており、メンバーとの親交も深いROTTENGRAFFTYが出演。1月8日(祝)“SRBM”は、本ライブシリーズ唯一のスタンディング有りでのワンマンライヴとなり、血に飢えた獰猛な野犬達が大暴れする一夜となる。チケットは本日8月9日(水)21時よりオフィシャル最速先行が開始される。

タイトルの「EXPLODE」は、2023年1月に豊洲PITにて開催された単独公演のナンバリング。次のステージへと駆け上がる、まさに「爆発寸前」のバンドの姿が、鮮烈な記憶として刻みつけられる。

また2023年冬に配信される、Petit Brabanconの新曲の詳細についてはまだ明らかとなっていないが、この夏の全国ツアーでは「BATMAN」と称する新曲も披露されており、意欲的に新たな楽曲が生まれゆくことが予想されるので要チェックだ。

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3人組ロックバンド・Conton Candyが、8月9日(水)に出演した『ツタロック DIG “LIVE” vol.13』にて新曲「baby blue eyes」を初披露、そして8月23日(水)に配信シングルとして「baby blue eyes」をリリースすることを発表した。

タイトルの「baby blue eyes」は、青い花・ネモフィラの英名として知られており、紬衣(Vo/Gt)がネモフィラ畑を見た際のインスピレーションからこの楽曲が制作されたという。解禁されたジャケットビジュアルは青をベースに、瞳とその中に映るネモフィラが淡く水彩で描かれている。

「baby blue eyes」

「baby blue eyes」

さらに、自身3枚目のEPとなる『charm』を9月20日(水)にリリースすることが発表された。バイラルヒット中の「ファジーネーブル」、結成初期からファンの人気を集める「リップシンク」、ライブを盛り上げるアップチューン「プードル」、未発表曲「Darling」、そして「baby blue eyes」の5曲が収録される。

EPのリリースに合わせて、先日詳細が解禁された秋に行われる自身のツアータイトルも『Conton Candy Autumn TOUR 2023 “charm”』、追加公演は『Conton Candy Autumn TOUR 2023 “charming”』となった。なお、チケットの最終先行、及び追加公演のオフィシャル先行は受付中。

「baby blue eyes」コメント

まだ青いままの私。
まるでこの青い絨毯の一部になったかのように。
そして隣には大人びた君。
青の反対が赤なのだとしたらどう足掻いても釣り合わない2人。
でもそれもひとつの愛の形なんだと自分に言い聞かせて過ごす日々。
愛の花をみんなの心の中にも咲かせられたら嬉しいです。
Conton Candy Vo./Gt.紬衣

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2023年8月9日(水)品川プリンスホテル ステラボールにて、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Rep LIVE side Rule the Stage Original》(レペゼンライブ サイド ルールザステージ オリジナル)が開幕した。この度、初日公演を迎えたキャストの開幕コメントと舞台写真が公開された。

アカバネ・ディビジョン“North Bastard”    (C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会

アカバネ・ディビジョン“North Bastard”    (C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会

アサクサ・ディビジョン“鬼瓦ボンバーズ”    (C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会

アサクサ・ディビジョン“鬼瓦ボンバーズ”    (C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会

『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage(通称ヒプステ)とは、キングレコード EVIL LINE RECORDS が手掛ける音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』(通称ヒプマイ)の舞台化作品シリーズ。

“糸の会”    (C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会

“糸の会”    (C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会

本作《Rep LIVE side Rule the Stage Original》では、原作には登場しない舞台限定のキャラクターたち「舞台オリジナルディビジョン&キャラクター」(アカバネ・ディビジョン“North Bastard”、アサクサ・ディビジョン“鬼瓦ボンバーズ”、“糸の会”、“道頓堀ダイバーズ”、“D4”)のライブとなり、8月13日(日)まで上演される。

“道頓堀ダイバーズ”    (C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会

“道頓堀ダイバーズ”    (C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会

“D4”    (C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会

“D4”    (C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会

キャスト開幕コメント

■アカバネ・ディビジョン“North Bastard”
堂庵 和聖 役:岸本 勇太

繋がれてきた《Rep LIVE》。
次は、ヒプステで誕生したオリジナルキャラクターだけのステージです。
track.1 から振り返ると、走馬灯の様に記憶が浮かびます。
この公演を迎えることが出来るのは、ヒプステを応援してくださる皆さまのご声援のおかげです。
準備は整いました。
全員主役の《Rep LIVE side Rule the Stage Original》を、是非堪能してください!!
どこよりもアツイ夏にしましょう!

■アサクサ・ディビジョン“鬼瓦ボンバーズ”
鬼灯 甚八 役:加藤 良輔

キタァーーーーー!! オリディビ LIVE!!
こうしてオリディビのみんなと LIVE が出来る事、感謝です!!
最高最強な LIVE をお届けできるよう、ぶち上げていきます!! 鬼ボンゴリゴリ STYLE でいきます!!
準備はいいかぁ?? おっしゃぁ!!盛り上がっていこうぜぇーーい!!!

■“糸の会”
大蜘蛛 弾襄:植野堀 誠

いよいよ《Rep LIVE》オリジナルの開幕! いやぁ、とっても楽しみですー!
オリジナルキャストが全員集まるなんてレアなライブですからね。
しかも声出し出来るなんて最高ですね!
皆さん、弾襄パートも声出していいんですよ? きゃあああああ! 弾襄様〜! とか叫んでいいんですよ。(歓声じ
ゃなくて悲鳴かな…)
とにかく最後まで思う存分、楽しんじゃってください!夏祭りのはじまりはじまり〜!

■“道頓堀ダイバーズ”
小鳥遊 ハル:星野 勇太

ついに始まります! このライブを楽しみにしてくださっていたみなさま、お待たせしました!
ヒプステの世界をより色彩豊かにできるように、それぞれがそれぞれの色をお届けします。
みなさんの夏の思い出が色鮮やかになるように、僕ら“道頓堀ダイバーズ”もこの青春のひとときを楽しみます。
《Rep LIVE side Rule the Stage Original》一緒に思いっきり楽しみましょうね!

■“D4”
谷ケ崎 伊吹:高橋 駿一

オリジナルディビジョン、キャラクターのライブということで気合いが入ってます。
他のディビジョンの方々との絡みも楽しみです。
まぁ楽しむのもいいですが、仲良しこよしだけじゃつまらないし俺ららしくないので、どのディビジョンにも負けないパフォーマンスを“D4”がかまします。
そして、“D4”はお客様の生の声を聞いたことがないのでそこも楽しみにしていますね。
お客様とも熱量と熱量でぶつかり合えれば嬉しいです。最高の日を共有しましょう!

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世界最高峰のエンタテインメント集団、シルク・ドゥ・ソレイユの代表的なショー『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』の大阪公演が10月15日(日)まで、森ノ宮ビッグトップで開催。世界を魅了するパフォーマンスが久しぶりに関西へ上陸したとあって、鑑賞者から、称賛、驚き、興奮の声が相次いでいる。同作は、王を失くして輝きを失った王国を舞台に、不器用ながら王位を継承したかのように振る舞う道化師、力のバランスを変えようと立ち上がった若者たちの運命を描いている。そんな物語のなかで繰り広げられるのが、驚異的なアクロバットの数々と心を揺さぶる歌や踊りである。

王位継承者だと勘違いするミスター・フルール

王位継承者だと勘違いするミスター・フルール

●観客も猛烈な吹雪を体験「クラウン・スノーストーム」など強烈な技と演出

アクロバットのパフォーマンスについては、端的に言い表すと「人間業ではない」と思えるものばかり。公演中は無意識に「すごい」という言葉が何度も口から漏れ出す。

貴族たちによるアクロ・ポール

貴族たちによるアクロ・ポール

「アクロ・ポール」では棒高跳びで使うポールのしなりを利用しながら、その上でパフォーマーたちがバランスをとりながら跳ね上がったり数段にわたって肩車をしたりし、観る者は手に汗握らされる。

膝でブランコを挟んで空中遊泳するエンジェル

膝でブランコを挟んで空中遊泳するエンジェル

エンジェルの足の甲にひっかかり宙を飛ぶミスター・フルール

エンジェルの足の甲にひっかかり宙を飛ぶミスター・フルール

空中ブランコに乗りながらスピンや跳躍を披露する場面では、首や膝でブランコを挟んで空中遊泳したり、ひとりのパフォーマーがもうひとりのわきに足の甲を引っ掛けただけで上空を飛び回ったりするなど、驚異の肉体表現を連発。

クラウン・スノーストーム

クラウン・スノーストーム

また「クラウン・スノーストーム」は観客にも吹雪が襲いかかる仕掛けになっており、ショーのなかでももっとも体験性が強い演目になっている。ちなみに吹雪の猛烈さは目を開けていられないほどで、そこで使用される「あるもの」は自宅に帰ってもくっ付いているほどだ。

ブロンクスが巨大な車輪を回転させるシル・ホイール

ブロンクスが巨大な車輪を回転させるシル・ホイール

ブロンクスが炎を体に当ててパフォーマンスするファイヤーナイフ・ダンス

ブロンクスが炎を体に当ててパフォーマンスするファイヤーナイフ・ダンス

いくつものフラフープを自由自在に操るブロンクス

いくつものフラフープを自由自在に操るブロンクス

なにより、そういった「ありえないパフォーマンス」を作品としてしっかり構成しているところが素晴らしい。単に超人技を並べて「すごい」と言わせるのではなく、パフォーマーたちの力を最大限に発揮させるために必要なセットをどう組むのか、それをどう魅力的に見せるのか、観客にはどのように感じさせるのか、そのためにどういう風にステージの転換などをしたら良いのか。緻密さと大胆さを兼ね備えた「構成力」「演出力」は実に見事である。

たとえば演目順も、王国と住民の守護者であるエンジェルと、世界に希望の光をもたらすブロンクスのカップルが、雪のなかで空中ブランコを披露するロマンチックな「エアリアル・ストラップ」は絶妙な配置と言えるだろう。

エアリアル・ストラップ

エアリアル・ストラップ

●感動的な歌と踊り、個性的な登場人物、そして幕間の飲食で大満足

貴族率いるミュージシャン

貴族率いるミュージシャン

「構成面」「演出面」という部分で大きな役割を果たしているのが、音楽と踊りだ。ストーリー展開に合わせて、高揚、憂いなどを表現する生の歌唱と楽器演奏。轟音を鳴り響かせながら登場するゴージャスなドラム。古典と現代性をミックスさせながら、オリジナリティと華麗さが満ち溢れている踊り。それらの歌と踊りが、パフォーマーたちのアクロバットをより活発にしているように思える。

おとぼけ2人組、クラウン

おとぼけ2人組、クラウン

また、登場するキャラクターもおもしろい。宮廷の愚か者であるミスター・フルールの滑稽さは序盤から目が離せず、もともとミスター・フルールの味方だった貴族の2人組・クラウンのおとぼけには大笑いさせられる。彼らからは、大阪公演ならではの台詞も飛び出すなど愉快な演出が盛りだくさんだ。

ショーだけではなく、にぎやかな会場内に設営されている売店もぜひのぞいてみてほしい。特製マグカップで提供される「ソフトクリーム スーベニアカップ付き(バニラ/栗)」や、大阪名物の「たこやきまん」などが販売されており、またドリンク類も多彩。モバイルオーダーも可能で、並ばずに商品を受け取ることもできる。開演前はもちろんのこと、1部、2部の間に休憩も設けられているので、そのタイミングで飲食を楽しんで欲しい。

『アレグリア』はきっと、鑑賞者にとって一生忘れられない体験になるはずだ。

取材・文=田辺ユウキ 撮影=ハヤシマコ

【画像をすべて表示】からさらに写真をチェック!

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株式会社ネルケプランニングが、『いろいろ ドルフェス 2023』を開催することを発表した。

「ドルフェス」とは、ネルケプランニング発「アイドルステージ」を中心としたライブ公演で、8年ぶりの復活となる。

今年は、ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』、ジュエルステージ「オンエア!」、神戸セーラーボーイズがゲスト出演、全6ユニットから総勢34キャラクターが集結。好きなユニット以外も楽しんでもらえるよう、6ユニットそれぞれの個性が光るパフォーマンスをおくる。

日程・会場は、2023年9月23日(土・祝)品川プリンスホテル ステラボールにて。ネルケプランニングが手掛けるユニットたちの、1日限りの夢の共演を見届けよう。

<参加タイトル>

■「アイドルステージ」シリーズ

【プライムーン/新生フルムーン】
プライムーンは芸能の名門校である私立SOJ学院の生徒・赤河 望(川村玲央)、青羽 朔(大野紘幸)、浅黄 宵(吉高志音)の3人からなるアイドルユニット。
2022年5月に開催されたプライムーン&GS382合同ライブより、白金 明(丸山龍星)が加わり4人体制の新生フルムーンとしても活動している。ファンの名称は「ティアラ」。

【GS382】
伝統芸能をこよなく愛する加賀深友(山縣悠己)、焼田侑弥(上山航平)、富蛇野 仁(江副貴紀)の 3人からなるアイドルユニット。
2022年5月に開催されたプライムーン&GS382合同ライブより、志を同じくする一橋キリコ(内田 航)、武部南波(内田 葵)が加わり 5 人となる。ファンの呼称は「撫子」。

■ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』
サンリオキャラクターが大好きな男子高校生たちの日常を切り取り、様々なメディアでオリジナルストーリーを展開するメディアミックスプロジェクト。
そのメディアミックスプロジェクトのひとつとして始動した、ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』は 2018年に初演の幕が開き、2023年11月にはシリーズ第5弾の上演が決定している。

■ジュエルステージ「オンエア!」
株式会社 colyから配信されたスマートフォン向けアプリゲーム『オンエア!』の舞台化作品。
2022年6月に30の「宝石の原石」たちが輝きを放った最初のステージを皮切りに、「Prid’s」、「MAISY」、「Re:Fly」、「エメ☆カレ」のユニット公演を上演。そして、2023年10月に「Hot-Blood」と「drop」の公演を控えている。

【Prid's】
輝崎千紘(今井俊斗)、一色 葵(野島大貴)、櫻井百瀬(松井健太)、吉條七緒(北乃颯希)、輝崎 蛍(阿部冬夜)の5人で結成された、宝石が丘学園に君臨する文字通りの TOP OF TOP ユニット。

■神戸セーラーボーイズ
神戸セーラーボーイズは、全員が10代で関西出身の男子で構成される、演劇ユニット。可能性を秘めた十人十色の少年たちが、彼ら自身の物語を、彼らの“声”で届ける。

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2023年9月16日(土)~24日(日)すみだパークシアター倉にて上演される、CEDAR Produce vol.11『夜への長い旅路』のビジュアルが解禁となった。

本作はアメリカの劇作家ユージン・オニールの代表作。CEDAR第一回公演で上演され、再演を熱望する声が多数あったことで、今回、リバイバル上演を行う。

深い絆によって結ばれているある一家の物語を描いた物語で、演出は松森望宏。松本幸大(ジャニーズJr.) 、彩輝なお、桧山征翔、越後静月、長谷川初範が出演する。

解禁となったビジュアルには、松本、彩輝、長谷川の姿が。どんな公演になるのか楽しみにしよう。

また、9月19日(火)、20日(水)、9月22日(金)の終演後、出演者が登壇するアフタートークも開催される。

 
【あらすじ】
1912年8月、父ジェイムス(長谷川初範)が旅回りの俳優であるタイロン一家は、夏にだけ訪れるニューヨーク近郊の別荘地にある自宅に滞在していた。霧の立ち込める海沿いのこの家では、一晩中霧笛の音が聞こえ、母メアリー(彩輝なお)はよく眠れず気分が悪いと言う。
息子のジェイミー(桧山征翔)は母親の振る舞いの異様さから、克服したはずのモルヒネ中毒の再発を疑う。そんな中、かねてより体調を崩していた弟エドマンド(松本幸大)は、肺結核であると医者から診断を受ける。お人好しの第二女中キャスリーン(越後静月)たちと健全な生活を送ろうとするも、それらの問題から家族は互いに疑惑や不信感を募らせていく。

 

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2024年3月、『ミュージカル「DREAM!ing」』シリーズ第3弾公演の上演が決定した。

タイトルは、ミュージカル「DREAM!ing~FUN!:C'est la vie~(読み:ファン セラヴィ)」。「FUN!:C'est la vie」とは、英語とフランス語を組み合わせた造語で、「楽しもう!人生ってそんなものだから」「楽しむことが人生!」という意味が込められているという。脚本を務めるのは広瀬格、演出を務めるのは國重直也。“Dミュ”シリーズの黄金ペアが再びタッグを組み新たな物語を紡ぐ。

また、合わせて出演キャストも解禁に。牛若湊役・遊馬晃祐、志部谷幽役・坪倉康晴のペアがW主演を務める。ほか、針宮藤次役に反橋宗一郎、三毛門紫音役に杉本陣、花房柳役に山田ジェームス武、望月悠馬役に佐藤信長、柴咲真也役に宮本弘佑、白華時雨役に上仁樹、虎澤一生役に白石康介、浅霧巳影役に塚本凌生、桐谷洋介 役に磯貝龍乎と、前作から引き続き魅力的なキャスト陣が集結。加えて、ミュージカル初登場となる、久磨凛太朗役・宮内伊織、針宮藤一郎役・篠原功の出演も決定し、本作に新たな風を吹き込む。

牛若湊_遊馬晃祐

牛若湊_遊馬晃祐

志部谷幽_坪倉康晴

志部谷幽_坪倉康晴

さらに、『ミュージカル「DREAM!ing〜FUN!:C'est la vie〜」』の上演を記念して、シリーズ初となる楽曲配信が決定。『ミュージカル「DREAM!ing」』『ミュージカル「DREAM!ing~Rainy Days~」』の全36曲が8月9日(水)より各音楽配信サービスにて楽しめる。今後の最新情報は、公式サイト・Twitterにて随時更新。演出の國重直也よりコメントが到着した。

演出:國重 直也コメント

ミュージカル「DREAM!ing」演出担当の國重ことジョニーです。
ありがたいことに、第三弾を皆様にお届けできることになりました!
2020年に超荒波の状況下の中で動き出したDミュですが、4年の月日を乗り越えることができたのも、皆様の応援のおかげです。
本当に本当にありがとうございます。引き続き変わらぬご声援を!

さて、今回お届けする第三弾、そのタイトルは・・・・
「FUN!:C'est la vie」です!
読み方は「ファン セラヴィ」になります。

英語とフランス語を組み合わせた造語となります。「FUN」は英語で、「楽しい」「ゆかいな」といった意味の、ポジティブ単語。
「C'est la vie」はフランスの慣用句で、「これが人生」「人生ってこんなもの」みたいな意味に。
この少し対極にありそうな意味の言葉を挟んでいる「:(コロン)」が、二つの言葉をつないでくれます。

今回のタイトルは、「楽しもう!人生ってそんなものだから」「楽しむことが人生!」のような意味になります。

また、世の中的にも苦しい時期が続いたこの4年弱、
「それでも、逆境だからこそ、前向きに楽しんで作品を届けよう!」と続けてきた想いも一緒に。

最後に、今回登場できないメンバーがいます。そして、まだDミュに登場していないあの人たちもどうするか。ジョニーもあいつらと一緒にやりたかったし、あの人たちも見たかった・・・本当に長い時間悩みました。締め切りを大幅に延長して悩んだ末に、決めたのが今作です。今回のⅮミュ「Fun!:C'est la vie」はこのメンバーで届けさせてください。
皆様の期待に応えられるよう、全力でDミュります!

第三弾をお届けできる喜びのまま、長く書いてしまいましたが・・・皆様に楽しんでいただけるよう、楽しみながら頑張ります!
劇場でお会いできるのを楽しみにしています。

そして・・・ゆめで逢おう! 

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『東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2023(東レPPOテニス)』が、9月23日(土)~10月1日(日)に有明コロシアムおよび有明テニスの森公園テニスコート(ハードコート) で開催される。

この大会に、今年の全仏覇者で、WTA世界ランキング1位(※)のイガ・シフィオンテク(ポーランド)が出場を表明した。シフィオンテクの『東レPPOテニス』出場は、今回が初めてとなる。

※8月7日時点

イガ・シフィオンテクは、2020年の全仏オープンを19歳で制して、ポーランド初のグランドスラム・チャンピオンに。2022年4月には同国初のWTAランキング世界1位へと上り詰めた。今年の全仏オープンでも2年連続・3回目の優勝を飾り、昨年の全米オープンを含めて、22歳の若さですでに4つのグランドスラム・タイトルを獲得している。

多彩でスピード感あふれる女王が、いよいよ『東レPPOテニス』に登場する。プレーを生で観戦するビックチャンスだ。

女王の華麗なプレーを生で見るチャンスだ

女王の華麗なプレーを生で見るチャンスだ

なお、同大会では先行期間限定販売された「VIPホスピタリティパッケージ」が、好評につきイープラス限定で8月9日(水)~18日(金)に追加販売される。

「VIPホスピタリティパッケージ」は、バックヤードツアー、記念品、お食事、駐車券などがセットになったプレミアムチケット。『東レPPOテニス』で非日常的な体験ができる。

「VIPホスピタリティパッケージ」のチケット料金は以下の通り。

・9月25日(月) ロイヤルボックス席/60,000円
・9月26日(火) ロイヤルボックス席/60,000円
・9月27日(水) ロイヤルボックス席/62,000円
・9月28日(木) ロイヤルボックス席/62,000円
・9月29日(金) ロイヤルボックス席/72,000円

『東レPPOテニス』では、世界ランキング5位のカロリーヌ・ガルシア(フランス)、15位のベリンダ・ベンチッチ(スイス)らがすでに出場を表明。世界トッププロの華麗なテクニックなど、見どころが満載の大会となっている。

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アニメ専門チャンネル「アニマックス」は、主催する「ANIMAX MUSIX 2023」の登竜門となる「ANIMAX MUSIX NEXTAGE 2023」を2023年9月8日(金)、STUDIO Deeにて開催することを発表した。

「ANIMAX MUSIX NEXTAGE 2023」は、11月18日(土)に横浜アリーナで開催される「ANIMAX MUSIX 2023」への出演権をかけて、次世代のアニメミュージック界を担うアーティストたちが真剣勝負するライブイベント。

Anna

Anna

来栖りん

来栖りん

サンドリオン

サンドリオン

nonoc

nonoc

そしてイベント後のアンケート形式のオンライン投票に基づいて出演アーティストが決定するというもの。出演はAnna、来栖りん、サンドリオン、nonocになる。

アーティストとファンが一体となり“夢”への第一歩をつかみ取る応援型ライブイベント「ANIMAX MUSIX NEXTAGE 2023」は2023年9月8日(金)にSTUDIO Deeにて開催。
 

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東映アニメーションの中国向けコンテンツ企画の子会社である東映動漫(上海)は、中国配信大手企業Tencent Videoと共同製作する新作アニメ『花仙子之魔法香対論(原題)』を、8月8日上海にて開催された「Tencent Video Animation Festival 2023」で発表し、ファーストビジュアルを公開した。

タイトルにもなっている「花仙子」とは、東映アニメーションが1979年に製作し放送されたTVアニメ『花の子ルンルン』の中国展開時の名前になる。中国でも放送され、70年代・80年代生まれの中国の人々の中でも、思い出のアニメーション作品の一つとなっているとのこと。

今回、東映動漫(上海)とTencent Videoが共同製作する『花仙子之魔法香対論(原題)』は、『花の子ルンルン』の思い出と背景を受け継ぎつつ、現代のトレンドを取り入れ、新しい花の精の物語をお届けするとのこと。

『花の子ルンルン』のリブート企画、新作アニメ『花仙子之魔法香対論(原題)』のさらなる情報を待ちたい。

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2023年8月9日(水)コフレリオ新宿シアターにて、舞台『劇場を潰すな!』が開幕し、舞台写真が公開された。

本作は、勘違いからある劇場を自分のものにするため、オーディションをすることになった5人の演出家とひとりのコレオグラファーの物語。

脚本・演出は池浦毅が務め、谷佳樹、橋本全一、古謝那伊留、山﨑玲央、永田薫、大野紘幸、平賀勇成、平松來馬が出演する。

歌舞伎町の片隅にある小劇場、コフレリオ新宿シアター。

この小劇場を主戦場に活躍する社会派劇団(谷佳樹)、アングラ劇団(平賀勇成)、殺陣劇団(大野紘幸)、不条理劇団(山﨑玲央)、コメディ劇団(平松來馬)、ダンスカンパニー(古謝那伊留)、それぞれの主宰たちがコフレリオ新宿シアターの支配人(橋本全一)に呼ばれて劇場の大掃除に集まった。

ひょんなことから、支配人がもうすぐ死んでしまうことに気付いた一同は、大好きな支配人のために自分達がやれることはないか考える。

 

そこに、伝説の演劇人(永田薫)も加わり、気が付けばコフレリオ新宿シアターの新支配人を決める涙のオーディションへと発展していく。お盆真っ盛り、胡瓜と茄子の乗り物に乗って涙の架け橋を渡る青春演劇人群像劇。

社会派劇団主宰 社会 葉太郎(しゃかい はたろう)… 谷佳樹

ダンスカンパニー主宰 三宇治 業(みゅうじ かるま)…古謝那伊留

アングラ劇団主宰 暗愚 羅之介(あんぐ らのすけ)… 平賀勇成

殺陣芝居劇団主宰 縦 遣琉蔵(たて やるぞう)…大野紘幸

コメディ劇団主宰 米 泥助(こめ でいすけ)…平松來馬

不条理劇団主宰 浮上 理(ふじょう おさむ)… 山﨑玲央

伝説の劇団主催 劇野 伝説(げきの でんせつ)…永田薫

劇場支配人 四杯 人(しはい じん)…橋本全一

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2023年7月23日(日)、ナショナル・シアター・ライブ(NTLive) × PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』コラボレーション企画 舞台演出家ジョー・ヒル=ギビンズ トークイベントが、東京・シネリーブル池袋にて開催された。この度、オフィシャル・レポート、そして公式サイトにて動画が公開されたので紹介する。

シネリーブル池袋にて開催中のNTLiveアンコール夏祭りに合わせ、初の海外ゲストとして、ロンドンからヒル=ギビンズを迎え実施されたこのトークイベントでは、各国で活躍を続けるヒル=ギビンズが思う、イギリスの演劇事情や、NTLiveから自身が受けた影響、そして『橋からの眺め』と自身の演出について、日本の観客を前に語った。

ジョー・ヒル=ギビンズ       (C)Marc Brenner

ジョー・ヒル=ギビンズ       (C)Marc Brenner

オフィシャルレポート

ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)アンコール夏祭り 舞台演出家ジョー・ヒル=ギビンズ トークイベント

パルコ・プロデュース『橋からの眺め』演出のため、イギリス・ロンドンから来日した気鋭の演出家ジョー・ヒル=ギビンズが、7月23日にシネ・リーブル池袋で開催の「ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)アンコール夏祭り」のトークイベントに登壇。司会進行はNTLive日本公開時のパンフレット編集を担う演劇ライターの兵藤あおみ、通訳は角田美知代。中盤からは『橋からの眺め』の翻訳を務める広田敦郎がゲストとして参加した。

まず、2019年に日本でも公開されたヒル=ギビンズ作、サイモン・ラッセル・ビール主演のシェイクスピア『リチャード二世』について兵藤から質問されると、演出意図について丁寧に語り始めた。なぜ舞台セットを窓も出入口もない牢獄にしたのか、なぜ衣裳を現代的でシンプルにしたのか……など、そのアイディアや理由を惜しまず詳細に説明。観客一人ひとりに目を合わせるように語り掛けるヒル=ギビンズの話に、『リチャード二世』を鑑賞した観客たちが感心して頷いている様子がうかがえた。2022年、『リーマン・トリロジー』(サム・メンデス演出)での演技で第75回トニー賞 演劇主演男優賞を受賞したサイモン・ラッセル・ビールとのコラボレーションについて話がおよぶと、「とにかく素晴らしい経験だった」とヒル=ギビンズ。斬新な演出にも理解を示し、すべてを受け入れてくれた「素晴らしい俳優で、素晴らしいカンパニーのリーダー(座長)」と絶賛した。つづけてプレビュー公演の際の失敗談も披露、観客の笑いを誘う。

日本での演出が初めてとなるアーサー・ミラー作『橋からの眺め』について話題が移り、翻訳家の広田も登壇。「アーサー・ミラーは、普通の人を主人公にした悲劇でも骨太の物語として描けることを示した劇作家。中でも『橋からの眺め』は普通の人の悲劇をさらに洗練して、これまでの表現を凝縮したような戯曲。シンプルで力強く、ものすごく一直線な悲劇」と翻訳しての印象を語る。「ジョーさんはマンチェスター大学で演劇を学び、その後、ロイヤルコート劇場でアシスタント・ディレクターとして働きながら文芸部にも所属して数多くの戯曲を読んでいた経験を持つ、戯曲を読む力を持った演出家。そのジョーさんが『橋からの眺め』をどう読んだのか、その魅力は?」と兵藤。するとヒル=ギビンズが「素晴らしい戯曲。アーサー・ミラーが書いた戯曲の中でも最高傑作だと思う。エディという男とその姪であるキャサリンを中心に描かれているが、エディがキャサリンに対して抱いている想いが複雑だと分かってくることで、家族という関係とロマンス(大人同士の性的な想い)が交わることによって生じる複雑な状況、あるいは混乱が露わになっていく」と印象を語った。

ほかにも、ドイツでの演出経験から得たこと、古典作品で現代の観客に語り掛けるにはどう演出するか、など話は尽きない。通訳を忘れるほど熱く語り、我に返って通訳の角田に詫びる一幕では、客席から笑いが起こる。また、イベント直後に上映された人気作品『フランケンシュタイン』(主演:ベネディクト・カンバーバッチ、ジョニー・リー・ミラー)の見どころも。ヒル=ギビンズとカンバーバッチはマンチェスター大学の同窓生、「友達のベネディクトが作品の中心となるモンスターを演じているのを(劇場で)観た時は嬉しかった」と微笑んだ。

40分ほどの短い時間ではあったが、全方位に気を配り、実直で丁寧、またユーモアに溢れているという人柄も伝わる濃密なトークイベントだった。

NTLive × PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』トークイベントより

NTLive × PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』トークイベントより

NTLiveでは、過去特に好評を得た名作を上映するアンコール夏祭りを、8/10(木)まで開催中。今後も、『ライフ・オブ・パイ』、『ベスト・オブ・エネミーズ』など、英国ナショナル・シアターが厳選した、世界で観られるべき傑作舞台の上映を予定している。

そして、ヒル=ギビンズの日本では初となる演出作品 PARCO PRODUCE 2023 『橋からの眺め』(出演:伊藤英明、坂井真紀、福地桃子、松島庄汰、和田正人、高橋克実)が、9月2日(土)から東京芸術劇場プレイハウスにて開幕する(福岡、広島、京都公演あり)。作家アーサー・ミラーの代表作とも言える『橋からの眺め』を、演劇とオペラの演出家として定評があり、コンセプチュアルな演出で、国際的にも高い評価を受けるヒル=ギビンズが、日本でどのような作品を誕生させるのか、期待しよう。

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舞台「わたしの幸せな結婚」-帝都陸軍オクツキ奇譚-が2023年8月11日(金・祝)〜8月20日(日)、東京・シアター1010にて上演される。原作は顎木あくみ著、月岡月穂イラストによる小説「わたしの幸せな結婚」。異能者の名家出身である斎森美世との政略結婚を経た久堂清霞が率いる帝都陸軍・対異特殊部隊の闘いを描いたオリジナルストーリーが展開される。

稽古もいよいよ終盤に差し掛かったタイミングで、久堂清霞役の泰江和明、辰石一志役の佐藤永典、孤月役の岡本悠紀にインタビュー。役作りや見どころについて、たっぷりと語ってくれた。

ーー稽古の手応えはいかがですか?

泰江:頑張っていますよ!

岡本​:各セクションを固めていっているところですね。

佐藤​:体感としては、まだ3日くらいしかたってない感じがします。

泰江:そう、アクション量が膨大なんですよ! 今はそこに一番頭を使ってる状態かもしれないですね。

泰江和明

泰江和明

岡本:御霊月魄(みたまげっぱく)部隊も、今は全員でディスカッションをしているところ。氷輪役の(松原)凛と、玉兎役の(佐藤)祐吾 、アンサンブルの子たちで個性の出し合いです。

ーー現時点での役作りについてお聞かせください。久堂清霞は、異能者の名家に生まれた若き帝都陸軍の対異特殊部隊隊長という役どころです。

泰江:すごく難しいですね。カッコよさ、クールさをどう表現するのか……ずっと苦戦しています。みんなと同じ熱量を凝縮しつつ、前に出していくのはどうすればいいのかと。今作はオリジナルキャラクターたちが素敵に仕上がっていて、圧倒的に強い。原作との融合が見どころになってくるのですが、そこに負けないための久堂清霞を模索し続けている状態です。

ーー久堂清霞役は、オーディションで決定したそうですね。

泰江:もともと「わたしの幸せな結婚」はオーディション前から漫画を読んでいたので、これほど大きな作品のキャラクターを演じられることができて本当に嬉しいです。僕、自分の名前に“和”が入っていることもあって、時代ものの作品が好きなんです。実は、オーディションの時は一発で納得のいく演技ができなくて。「ちょっと待ってもらってもいいですか?」とお願いして、何回もトライさせてもらいました。

佐藤:そうだったんだ。

佐藤永典

佐藤永典

泰江:もちろん、一発で自分の思う演技をするのが一番カッコいいんですけど、自分の中で納得できるものを絶対に届けたかったんです。その時から久堂清霞のカッコよさについてずっと考えてきました。オーディションのセリフは戦うシーン、美世とのシーン、上官らしいシーンの3種類があって。それぞれプロフェッショナルなカッコよさ、キュンとするカッコよさ、荒々しいカッコよさの違いは今でも意識しています。

岡本:……ちょっと、キュンとしたカッコよさを見てみたいなぁ?

泰江:今ですか!? ここじゃ恥ずかしいです!

ーー辰石一志は、久堂家の麾下に入った辰石家の当主。本作ではどのようにストーリーに関わるのか、非常に気になるキャラクターです。

泰江:一志さんも難しいですよね。他の原作キャラに比べると圧倒的に情報量が少ない。

佐藤:そうですね。ちょうどこの取材の前に、アニメに初登場した回の放映があって。こういう声なんだって初めて知ることができました。そのあたりも意識しつつやっていこうかと考えているところです。

泰江:でも、永典さんって“圧倒的一志感”がありません?

岡本:わかる! ミステリアスだから?

岡本悠紀

岡本悠紀

佐藤:そう、一志は謎が多いんですよね。他のキャラクターたちが明確な目的を持っている中、何を考えているかわからない。そこが楽しくもあり、オリジナルストーリーならではの自由さもあり。演じ甲斐を感じています。

岡本:僕ね、キャラクタービジュアルが出来上がったときにビックリしたんですよ。今回初共演っていうこともあって、どんな方なんだろうって見てみたら……佐藤永典さん、お顔が整いすぎじゃない!?

佐藤:(笑)。実物見て落胆してません? 大丈夫でしたか?

岡本:してない。本当に綺麗!

佐藤:よかった(笑)。

ーー孤月は、無念のうちに命を落とした異能者を封じ込めた墓場―オクツキ―から暴かれた怨念として、御霊月魄部隊を率いています

岡本:孤月は隊長という役どころですので、カズが演じる清霞とは敵同士であり大将同士。そこに向けたドラマを密に作り上げていきたいですね。作品の要になるポジションでもあるので、どう悲しみの渦へと巻きこんでいけるのかが勝負。そこを遠慮しないよう、僕が率先して矛を振り回したい。矛のアクションも初挑戦ですし、殻を破るために必死に殺陣を覚えているところ(笑)。怨霊として恨みを爆発させる演技は、俳優冥利に尽きますね。

舞台「わたしの幸せな結婚」-帝都陸軍オクツキ奇譚-稽古場より

舞台「わたしの幸せな結婚」-帝都陸軍オクツキ奇譚-稽古場より

舞台「わたしの幸せな結婚」-帝都陸軍オクツキ奇譚-稽古場より

舞台「わたしの幸せな結婚」-帝都陸軍オクツキ奇譚-稽古場より

舞台「わたしの幸せな結婚」-帝都陸軍オクツキ奇譚-稽古場より

舞台「わたしの幸せな結婚」-帝都陸軍オクツキ奇譚-稽古場より

ーー本作における完全オリジナルキャラクターであり、悪役というのも重要なポイントですね。

岡本:参考がないので、どう味付けをしようかと考えているところ。いろんな映画に登場する悪役を見ながら要素を拾いつつ、自分になるべく寄せないようにはしたい。世界観にマッチしたものを作り上げたいですし、出演が決まった時からずっとどう表現しようかとチャレンジしています。

ーー稽古場は和気あいあいとした印象を受けましたが、雰囲気はいかがでしょうか?

泰江:楽しいです! このメンバーでいうと悠紀さんはご一緒したことはありますが、佐藤さんとは初めましてでしたもんね。

佐藤:共演は初めてですが、僕は一方的に知ってました。お二人が出ているミュージカル『新テニスの王子様』を観ていたので。

岡本:おっ、嬉しい! 

(左から)佐藤永典、泰江和明、岡本悠紀

(左から)佐藤永典、泰江和明、岡本悠紀

泰江:ありがとうございます!

岡本:僕、カズとは4回目の共演なんですけど、初対面の時からとにかくいい子だなって思っていました。

泰江:僕が初めて2.5次元作品に出演したときに共演させていただいたんです。右も左もわからなくて……。

岡本:歌のこともたくさん聞いてくれたし、すごく踊れる子だったよ。今回、カズが座長を務めると知ったときは、嬉しすぎてすぐ連絡したくらい。「本当におめでとう」「一緒に作品を盛り上げていこうね」って。もう、頼もしいんです。稽古が早めに終わったときも「残れる人で殺陣稽古しませんか?」って声かけてくれますし、巻き込み型のエンターテイナーなんですよ。

佐藤:そう。一生懸命、先陣を切ってくれるし、本人も楽しそうだし、僕らも楽しい。役としても隊長だから、座組のまとめ役としても意識して接してくれている。(対異特殊部隊ではない)外部側の僕たちにも気を遣ってくれて、やりやすいです。

舞台「わたしの幸せな結婚」-帝都陸軍オクツキ奇譚-稽古場より

舞台「わたしの幸せな結婚」-帝都陸軍オクツキ奇譚-稽古場より

舞台「わたしの幸せな結婚」-帝都陸軍オクツキ奇譚-稽古場より

舞台「わたしの幸せな結婚」-帝都陸軍オクツキ奇譚-稽古場より

舞台「わたしの幸せな結婚」-帝都陸軍オクツキ奇譚-稽古場より

舞台「わたしの幸せな結婚」-帝都陸軍オクツキ奇譚-稽古場より

ーー泰江さんにとって、本作が初主演。やはり特別な思いがありますか?

泰江:ありますね。最初の頃より、稽古をしている今のほうがより感じています。とにかく皆と話したいんです。普段はどちらかというと遠慮してしまうタイプなんですけど、今回は全員と関わりたい。メインキャストもアンサンブルの子も、スタッフさん含めこの作品に関わってくださる方全員の名前を覚えておきたい。意識しているわけじゃないんですけど、これが座長の気持ちってやつなのかな? とにかく今は、ルンルンしながら稽古してます。

岡本:最高。

佐藤:素晴らしいね。

佐藤永典

佐藤永典

泰江:稽古に入る前から、キャストの方々のこともたくさん調べて「こんな人たちと一緒にできるんだ!」ってワクワクしてたんですよ。「みんな、イケメンだ!」って(笑)。とにかく、自分に出せるものを全部出そうと心に決めて臨んでいます。

ーー本作の見どころを教えてください。

泰江:「わたしの幸せな結婚」という素晴らしい作品が、舞台化される第一作目。演出の三浦香さんが考えてくださったトリックも含め、舞台としての表現を純粋に楽しんでいただきたいです。原作のキャラと、オリジナルキャラクターが噛み合うのも見応えがあるはず。僕も稽古しながら面白さを感じています。

岡本:カズ自身の見どころは?

泰江:ずっと見どころです!

岡本:(笑)。じゃあ、僕が代わりに言いますね。カズって、今までこれほどまでに男前なキャラを演じることってあまりなかったはずなんです。それなのに、本読みの時に「久堂清霞だ」と言った瞬間、とにかくカッコよかったんですよ。カズが隊長として、久堂清霞をリンクさせていた。普段の姿を知っているからこそ、役者はこんなにも豹変するんだって。

岡本悠紀

岡本悠紀

佐藤:たしかに。ギャップがありますよね。

岡本:今回の役は自分に寄せていくのって、無理でしょ?

泰江:そうですね。一方的にずっと僕が寄りに行っています。

岡本:だからね、そのギャップを存分に味わっていただきたいです。

佐藤:もうすでに、お二人が溢れ出るほどに見どころを言ってくれたんですが(笑)。言葉の綺麗さにも注目してほしいですね。この時代ならではの言葉遣いで交わされるやりとりが、美しさや緊張感を醸し出している。そこがうまく伝わると嬉しいですね。

岡本:僕からは、御霊月魄部隊という舞台ならではの設定を。オリジナルキャラクターとして作品に溶け込むプランを、必死で出し合っています。衣裳や武器も多種多様でかっこいいですし、怨念としてのダークなパフォーマンスにも注目してほしいです。

ーー最後に、お客様へのメッセージをお願いします。

泰江:この記事を読んでくださっている方は、どんな作品になるんだろうとドキドキワクワクしてくださっているはず。皆さんが期待している、期待以上の“わた婚”が見られると信じていただいて大丈夫です。原作キャラもオリジナルキャラクターも、アンサンブルの役どころも一人ひとりにしっかりキャラクターがついていて、作品愛や魅力にあふれています。残りの稽古期間で、しっかり作り上げていきます。

泰江和明

泰江和明

佐藤・岡本:(拍手)

泰江:お二人も。言い残したことないですか?

佐藤:目指せ、続編!

岡本:あ! それ、言おうかどうかちょっと迷った(笑)。

佐藤:言っていきましょう!

岡本:じゃあ僕も、怨念としてまた出られるように頑張ります!

泰江:できれば、今作でしっかりはらっておきたいところですが……果たして、どうなるのか。ぜひ劇場でご覧ください!

(左から)佐藤永典、泰江和明、岡本悠紀

(左から)佐藤永典、泰江和明、岡本悠紀

取材・文=潮田茗     撮影=池上夢貢

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8月9日(水)と16日(水)の深夜25時25分からカンテレの番組『ピーチケパーチケ』にて、10月15日(日)まで大阪・森ノ宮ビッグトップにて上演中のシルク・ドゥ・ソレイユ最新作『ダイハツ アレグリア-新たなる光‐』特別編が放送される。

毎週水曜深夜25時25分から同番組は兵動大樹、中山優馬、藤本景子カンテレアナウンサーが、注目のエンターテインメントや舞台、コンサート、展覧会などの最新情報を痛快なスタジオトークとともに紹介している情報番組。今回は出演者3名がスタジオを飛び出し、シルク・ドゥ・ソレイユ最新作『ダイハツ アレグリア-新たなる光‐』の大阪会場へ訪れる。

1週目はポップコーンやドリンクなどを買える「アレグリアカフェ」で、ポップコーンをお得に買える裏ワザや、オフィシャルグッズが購入できるショップで受けた、「大阪公演から売り出した「ソースカツ」が売れるキャッチコピーを考えてほしい! 」と特命に応える様子を放送。

次々に繰り出される超人的なアクロバットや驚きの演出が連続する本編の映像も。この日が『アレグリア』初観劇となった兵動は「今までもいろんな公演があって、全部面白かったけど、今回は格別でした! これエグイなって。1幕の終わりが既にエンディングみたいな演出で「え、もう終わるん!?」って(笑)。こっから2幕どんな顔してやるんかな、と思ったけど、しっかり仕上げてくるというか。1個ずつのパフォーマンスがすごくて最高でした」と感動した様子。日本公演に先がけて韓国公演を観劇し、2度目の観劇となった中山も「素晴らしかった! 1度目よりも、落ち着いて見られるかなと思ったんですけど、そんなことなかったですね。ずーっと迫力がすごいし、音楽もパフォーマンスも舞台装置もすべてがすごい。日本人が観劇でこんなに盛り上がれるのって、『アレグリア』を除いたら他にないんじゃないかなと思いましたね」と絶賛していた。

さらに本編2幕では、『アレグリア』のお笑い担当・クラウンに導かれ、兵動がステージにサプライズで登場。兵動へのドッキリも兼ねた演出について、兵動は「むちゃくちゃやわ、あれ(笑)。なんにも聞いてなかってん。でもシルク・ドゥ・ソレイユの舞台に立てたんです、僕! 「アレグリアの舞台に立った!」っていうのが芸人人生を代表できるってぐらいすごい経験でした。あとクラウンの方と絡めたことが宝ですわ。お客さんものせてくれるというか、すごいノリが良いお客さんでしたよね。」と興奮覚めやらない様子で振り返った。

兵動と中山の一番のお気に入りの演目は、「ちょっと前にプライベートで空中ブランコ体験に行ってきたので、よりすごさが分かるフライング・トラピスです。あの捕まるバーあるでしょ? 実はあれめちゃくちゃ重たいんです。ほんで「ハッ!」って言うてから行くじゃないですか。あれ、1秒でも躊躇したら合わないんです。奇跡の連続を見てますから。他もすごかったけど、より際立って見えた。僕がやったのと比べ物にはならへんけど、スゴイ×5倍です!」(兵動)、「僕は最初の演目ですね。今までのシルク・ドゥ・ソレイユにも、似たパフォーマンスはあったんですけど、それがいろいろ融合されて、洗練されていたのがすごかった」(中山)とする。

特別編の2週目となる、8月16日(水)の放送では『アレグリア』のバックヤードに潜入し、アーティストのスゴ技の秘密に迫る。これまでスタジオで「どんな仕掛けがあるの?」とたびたび話題になった、火を自由自在に操る演目・ファイヤーナイフダンスのアーティストの手がどうなっているのか、どうパフォーマンスをするのか、実際にステージで使うナイフを回してファイヤーナイフダンス体験も交えながら明かされていく。また、兵動をステージへと上げたクラウンたちとも対面し、今度は兵動が大阪の笑いを徹底指導する。

他にも、同日オンエアの『ピーチケパーチケ』では、舞台『桜の園』に出演する八嶋智人の独占インタビューをはじめ、『刃牙』シリーズ連載30周年を記念し開催される『地上最強刃牙展ッ!』、林遣都&山本耕史が初共演となる音楽劇『浅草キッド』などもピックアップするとのこと。

『アレグリア』のチケットは、イープラスほかプレイガイドにて発売中。

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11月23日(木・祝)に公開される映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』に杏と片岡愛之助が出演していることがわかった。

『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』は、前作『翔んで埼玉』から3年を経て公開される続編映画。『翔んで埼玉』は『パタリロ』の魔夜峰央氏が1982年に発表した同名漫画を実写映画化したもの。原作は、2015年に『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社)として30年ぶりに単行本として復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどのメディアで多数取り上げられ、反響を呼んだ。初の実写化では、原作同様、東京都民から迫害を受ける埼玉県民が”埼玉解放戦線”を組み自由を求めて戦う姿をコミカルに描きつつ、伝説の埼玉県人・埼玉デュークや、埼玉県の永遠のライバル・千葉県の参戦など、新たな要素も盛り込まれた。東京都知事の息子/白鵬堂学院の生徒会長・壇ノ浦百美を二階堂ふみ、埼玉県出身の転校生・麻実麗をGACKTがそれぞれ演じてW主演を果たし、『テルマエ・ロマエ』の武内英樹監督がメガホンをとった。続編『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』では、GACKTと二階堂ふみのほか、加藤 諒、益若つばさ、小沢真珠、中原翔子らキャストが続投。武内監督も引き続きメガホンをとる。

その昔、東京都民からひどい迫害を受けていた埼玉県人は自由を求め立ち上がった。麻実麗・壇ノ浦百美をはじめとする埼玉解放戦線の活躍により通行手形制度が撤廃され埼玉は平穏な日常を手に入れた。しかし、それは単なる序章に過ぎなかった。さらなる自由と平和を求め、埼玉の心をふたたびひとつにするため、埼玉解放戦線は次なる野望へと突き進む。遥か西の地・関西へと飛び火したこの事態は東西の天下を分かち全国をも巻き込む大事件へと発展していく。史上類を見ない壮絶なディスバトルの火蓋が今、切られようとしていた。

左上から時計回りに、GACKT、二階堂ふみ、片岡愛之助、杏 (C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会

左上から時計回りに、GACKT、二階堂ふみ、片岡愛之助、杏 (C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会

あらたに出演が発表されたのは、滋賀の貴公子・桔梗魁役の杏と、大阪府知事・嘉祥寺晃役の片岡愛之助。東京出身・フランス在住の杏が演じる桔梗魁は、関西圏にも存在する通行手形制度を撤廃するため活動する、滋賀解放戦線のリーダー。儚くも美しい容姿や立ち居振る舞いから「滋賀のオスカル」と呼ばれている。なお、杏はドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』(フジテレビ系)以来、8年ぶり・2回目の武内英樹監督とタッグを組む。

大阪府堺市出身の片岡愛之助が演じる嘉祥寺晃は、冷酷無慈悲な大阪府知事。通行手形制度と謎の施設・甲子園を用いて関西圏を牛耳り、日本全土の大阪化を狙う人物だ。劇中では、ド派手な衣裳や不遜な言動、大阪・京都・神戸以外の関西圏の県人たちをぞんざいに扱うという。

 

杏と片岡のコメントは以下のとおり。

 

杏(桔梗 魁 役)

大ヒット作品続編への出演、しかも武内監督と再びご一緒できてとても嬉しいです。宿命を背負う “滋賀のオスカル”として、私は東京出身ではありますが、心は琵琶湖にささげるつもりで演じました。滋賀県の皆様、寛大な心で是非、よろしくお願いします!

演じた桔梗魁は初めての男性役。耽美な雰囲気や麗との怪しげな距離感などは演じていてとても楽しかったです。

『翔んで埼玉』と言えば独特な世界観。大阪の街並みのセットやGACKTさんと愛之助さんが並んだところは画力が強すぎて、一気に作品の中に引き込まれていきました。こんなに豪華なのに、起きていることはかなりバカバカしい。現場では何度も「これは何なんだ!」「どうかしている(褒め言葉)」と繰り返しながら撮影していました。今回は関西が中心に描かれていますが、もちろん麗と百美の関東も登場します。これは日本中を揺るがす問題作になるのではないでしょうか。ぜひお楽しみいただきたいです。

 

片岡愛之助(嘉祥寺 晃 役)

生粋の大阪人なので、“大阪府知事”の役をいただいて大変恐縮でございます。本来は府民をより良い方向へと率いていく大阪府知事のはずなんですけど、嘉祥寺はガラの方があまりよろしくなくて(笑)。台本を読んだときは嘉祥寺の不遜な発言にドキドキしていたんですが、いざ衣裳に袖を通し、テストをしてみるとなかなかに濃いキャラクターが出来上がったような気がしております。滋賀・和歌山・奈良の皆さまを盛大にディスらせていただきました。

撮影中は毎日がお祭りのようで、カットがかかると武内監督の笑い声が聞こえてくる素敵な現場でした。僕自身の大阪愛を精一杯込めて、全世界を大阪にしてやるんだ!と熱い思いで演じました。役者人生の中で3本の指に入る名作になったと思います。迷作ではなく、≪名作≫です。ぜひ期待いっぱいで公開をお待ちいただきたいです。

 

 

新キャスト発表とともに、麗、百美、桔梗、嘉祥寺ら4人のキャラクター映像とキャラクターポスタービジュアルも解禁。映像では、「埼玉に海を作る!」と意気込む麗たちと、関西での新たな出会いが描かれている。

『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』は2023年11月23日(木・祝)全国公開。

 

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Ms.OOJAが9月6日(水)にリリースするニューアルバム『40』より、デジタルシングル「True」が配信スタートになった。

同楽曲は、Ms.OOJAの数々の楽曲を一緒に作り上げたプロデューサー・Ryosuke “Dr.R”Sakaiと、miletやNiziUに楽曲提供するシンガーソングライターのYui Muginoとのコライト作品。アルバムの1曲目を飾るアップナンバーで、サビで一気に加速する疾走感が心地よい楽曲となっており、ライブでの盛り上がりが目に浮かぶような1曲に仕上がっている。
 
Ms.OOJAは、9月6日(水)のアルバム発売までの毎週水曜日に、新たなリリースやヴィジュアルを公開していくことが決まっているので要チェックだ。

■Ms.OOJA 本人コメント

アルバムからの先行第2弾デジタルシングル「True」。

好きな人が出来て、相手も同じ気持ちという奇跡、2人の愛が始まる瞬間、脳内でドーパミンとセロトニンが出て全てが報われたような、何物にも変え難い幸せを感じます。そんな高揚感を表現しました。
恋は麻薬に似ているとよく言いますが、まさにそれ。この幸福感を味わいたくて、どんどん欲求がエスカレートして麻痺してしまうのです。

第1弾の「Desert」とは対極のテーマですが、「True」を経て「Desert」に突入してしまうのは恋愛の常。いつまでも「True」な気持ちを忘れないようにしたいです。

お馴染みのRyosuke“Dr.R”SakaiとYui Muginoとのコライトで完成しました。

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声優アーティスト、伊藤美来の11枚目となるシングルが2023年10月11日にリリースされることが決定した。

タイトルは「点と線」。浮遊感漂う本楽曲は、作詞を渡部紫緒氏、作曲を坂部 剛氏が担当。この3名が揃うのは、1stAL「水彩 〜aquaveil〜」に収録され、ワンマンLIVEでも定番となった「ワタシイロ」以来となる。

さらに本作は、2023年10月から放送開始予定のTVアニメ『星屑テレパス』のオープニング主題歌にも決定。

(C)大熊らすこ・芳文社/星屑テレパス製作委員会

(C)大熊らすこ・芳文社/星屑テレパス製作委員会

『まんがタイムきらら』で好評連載中の、大熊らすこ氏の4コマ漫画「星屑テレパス」は、見た目も性格もバラバラの女子高生たちがロケットを作って宇宙を目指す"青春ロケット"ストーリー。オープニング主題歌を担当するにあたって、伊藤からのコメントも到着した。

――主題歌を担当するにあたっての意気込み

原作を読ませて頂いたときから可愛らしく、時に少しクスっと楽しく、そして目標に向かって突き進む彼女たちがキラキラと輝いて見えました。

主題歌を担当させていただけるということで、楽曲も宇宙や夜空の壮大さをイメージして作っています。美しくて儚い夢を柔らかく表現している楽曲になっているので、この曲がアニメとリンクして楽しんでもらえたり、癒し要素になったら嬉しいです。

――「星屑テレパス」読者の皆さまへのメッセージ

仲間と共に何かにチャレンジしたり、その過程で自分の新しい一面に気づいたり…眩しい青春を送る彼女たちを主題歌という形で応援できることがとても嬉しいです。

原作の可愛らしさと夢への気持ちを表現できる楽曲になっていると思うので、是非アニメ化と合わせて、楽曲も楽しんでもらえますように!これからどうぞよろしくお願いします!

作品と楽曲がどのようなマッチングを見せるのか、今から楽しみにしたい。

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