Lienel、2nd CDシングル「kimito」のリリースを発表
- 2023.08.27
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Lienel(リエネル)が、2ndCDシングル「kimito」を11月1日(水)にリリースすることがわかった。
Lienelは、超特急らを輩出してきたEBiDANの新グループ。2ndCDシングルのリリースは、8月27日(日)に東京・町田ターミナルプラザで開催された1st CDシングル『Love Me Madly』リリースイベントファイナルで発表された。
Lienel 1st CDシングル『Love Me Madly』リリースイベントファイナルより
Lienel 1st CDシングル『Love Me Madly』リリースイベントファイナルより
イベント会場の東京・町田ターミナルプラザには、多くのLien(リアン、ファンの呼称)が駆けつけた。シングル収録曲全てと、EBiDANの先輩グループ 超特急の「No.1」カバーを披露すると、Lienelの森田璃空が「ここで重大発表があります!」と発表。
Lienel 1st CDシングル『Love Me Madly』リリースイベントファイナルより
Lienel 1st CDシングル『Love Me Madly』リリースイベントファイナルより
2nd CDシングルのリリースと、9月中旬頃からリリースイベントが開催されることを明かした。さらに、2nd CDシングルの表題曲「kimito」も初披露。「kimito」初パフォーマンス後、森田は「まだまだLienel走り続けていくので、Lienの皆さんこれからも応援よろしくお願いします!」と語った。
Lienel 1st CDシングル『Love Me Madly』リリースイベントファイナルより
Lienel 1st CDシングル『Love Me Madly』リリースイベントファイナルより
Lienelは、初のワンマンライブ『Lien éternel』を12月28日(木)に東京・Zepp Haneda(TOKYO)で開催する。
Lienel 1st CDシングル『Love Me Madly』リリースイベントファイナルより
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POTがニューシングル「JOIN」を11月1日(水)にリリースすることを発表した。
前作「Journey」から約2年半ぶりのフィジカルリリースとなる今回のシングル「JOIN」は、Northern19笠原健太郎をプロデューサーに迎えて制作。全4曲の新曲が収録される。
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『RUSH BALL 2023』SHISHAMO
サウンドチェックで「タオル」を演奏し、本番前から盛り上げていたのは今年CDデビュー10周年のSHISHAMO。宮崎朝子(Vo.Gt)が「『RUSH BALL』! 25周年おめでとうございます!」と両腕を上げて挨拶し、「恋する」を疾走感たっぷりに響かせる。松岡彩(Ba)と吉川美冴貴(Dr)のパワフルなビートに乗っかるクリアな宮崎の歌声が気持ち良く、遠く後方までしっかり手が挙がる。「君と夏フェス」の<夏の日差しで焼け焦げそう>がまさにリアルで、曲中のストーリーが実際に『RUSH BALL』でも起きているのでは? と思えるほどの夏フェス日和。頭上で輝く太陽、もくもくとそびえ立つ入道雲が目に眩しい。そこに吉川のオレンジ色の髪がよく映えていた。
SHISHAMO
宮崎が片手でピアノを奏でるイントロの「君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!!」。スリーピースと思えないほどの骨太重厚感と、スリーピースならではの生感の共存がSHISHAMOの魅力だなと観るたびに思う。間奏の宮崎のギターソロの存在感たるや、すさまじくカッコ良かった。
MCではあまりの暑さに宮崎は「これはヤバいね。こんなに日差しが強いって聞いてない!」と言いつつも「『RUSH BALL』はSHISHAMOにとって本当に特別なフェスでね、今のSHISHAMOはこのフェスがなかったら存在しえないと思っています。この人(松岡)を『RUSH BALL』でナンパしたんですよ」と、当時専門学生だった松岡が加入することになったキッカケを話す。そして「CDデビュー10周年で『RUSH BALL』25周年という記念の年にまたこのステージに立てて嬉しいです」と喜び、3人で深々とお辞儀した。
SHISHAMO
後半戦、6月にリリースされた新曲「夏恋注意報」を披露。嬉しいことにこの曲のみ撮影OKとのアナウンス。観客は大喜びで夏の思い出をスマホに閉じ込めていた。続く「明日も」はスクリーンに手書きの歌詞が出るのが定番となっているが、宮崎の背中越しの景色が映し出され、人の波が観客の目にも露わになる。学校に仕事、それぞれの日々を生き抜いてこの場所に辿り着いたことを肯定する歌詞が染み渡る。ラストチューンは「明日はない」。心の深層にグッと入り込む、最高にロックな演奏で締め括ったSHISHAMOだった。
取材・文=久保田瑛理 撮影=河上良
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『RUSH BALL 2023』SHISHAMO
SHISHAMO
SHISHAMO
SHISHAMO
SHISHAMO
SHISHAMO
(『RUSH BALL 2023』オフィシャルレポートの一覧はこちら)
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9月9日(土)に東京・豊洲PITで開催される『Daiki Yamashita Birthday Event 2023 DAIKING Festa Vol.2』に、蒼井翔太がゲストとして出演することがわかった。
『Daiki Yamashita Birthday Event 2023 DAIKING Festa Vol.2』は、山下大輝の3回目となるバースデーイベント。2023年のゲストは、第1回目のバースデーイベントや1st EP『hear me?』発売記念 Birthdayイベントにもゲストとして出演した蒼井翔太に決定。また、MCは昨年2022年の『DAIKING Festa Vol.1』に続き、浜田洋平が担当する。
蒼井翔太
浜田洋平
あわせて、イベントグッズも公開。ロングスリーブTシャツ、トートバッグ、シークレット1種を含むランダムブロマイド3枚セット(全16種)や、ジャガードミニハンカチタオル2枚セット、ラバーキーホルダー、リバーシブルバケットハットなど初発売のものなどがラインナップされている。そのほか、当日は3期目を迎える『DAIKI YAMASHITA OFFICIAL MEMBER'S CLUB「DAIKING」』の入会用グッズ、『DAIKING』アフタヌーンティーセット(どんぶり&レンゲ)も会場で販売されるとのこと。
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『RUSH BALL 2023』忘れらんねえよ
『RUSH BALL』初出場は2012年。気が付けば、今年でATMC5回目出場。若手登竜門ステージであり、このステージから大きなステージに羽ばたいたバンドも数知れず。あれから11年も経つが、一度たりとも忘れらんねえよ……、そんなバンド。
「しつけーぞ俺は! てか、知って欲しいのよ! 素晴らしい面子でいい歌を作っている事を!」
ギターボーカル柴田隆浩の言葉が全てだ。こんなにいい歌を作っているのに、まだ大きなステージに行けないのかと、ATMC5回ほぼ全てのライブレポートを担当する私は悔しさもあるが、ずっといい歌を作って、ずっといいライブをぶちかましているから絶対大丈夫と何の根拠も無いが信じている。
忘れらんねえよ
<笑ってるだけ セイエス>
この歌詞で初っ端から持っていく「僕らチェンジザワールド」が1曲目の時点でガッツポーズしかない。まだまだロックンロールで世界を変えられると信じている素晴らしき馬鹿であり、続く「ばかばっか」では<世の中ばかばっか>と苛立っている。この人間臭さが最高じゃないか。そして、今年は10曲連続新曲リリースなんていう、これまた素晴らしき馬鹿で向こう見ずな事に挑んでいる。フェスは観客に耳馴染ある代表曲で勝負するのが、ある意味無難だが、そんな無難な事を柴田がするはずもない。
忘れらんねえよ
3曲目で今月リリースされたばかりの「プロポーズ」をぶっ放してきたが、ありきたりのプロポーズソングなわけがなく、魂が乗っかりまくった届くこと間違いないプロポーズソング。続く「アイラブ言う」もそうだが、新曲が群を抜いて良い。11年に亘り、5回もATMCで観ているのに、毎回観終わった後にある……、この高鳴りをなんと呼んだらいいのか……。来年こそは大きなステージに連れて行って下さい。
取材・文=鈴木淳史 撮影=渡邉一生
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『RUSH BALL 2023』忘れらんねえよ
忘れらんねえよ
忘れらんねえよ
忘れらんねえよ
(『RUSH BALL 2023』オフィシャルレポートの一覧はこちら)
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『RUSH BALL 2023』KEYTALK
直前の出番だったフレデリックの三原健司(Vo.Gt)から「カッコ良いバンドがカッコ良いライブをする」とバトンを渡されたKEYTALK。元気よくステージに走り込み、「大脱走」からライブスタート。首藤義勝(Vo.Ba)と寺中友将(Vo.Gt)のハイトーンボイスに絡みつく、地を這うようなグルーヴィなサウンドで1曲目から爽快なまでに観客を踊らせる。間髪入れず「Summer Venus」を投下。空と芝生に溶ける伸びやかな歌声が気持ち良いと思えば、EDM要素が加わりお祭り騒ぎ状態に。小野武正(Gt.MC.Cho)はポップなギターを奏でながらステージを右へ左へ大きくダッシュ。
KEYTALK
短いMCを挟み、8月30日(水)にリリースされる最新アルバム『DANCEJILLION』に収録の「狂騒パラノーマル」をエッジーに響かせる。寺中と八木優樹(Dr.Cho)のリズム隊の低音ビートが全身を揺らし、夏曲「君とサマー」でウキウキするほどキャッチーに楽しませる。この振り幅の大きさも彼らの持ち味だ。今年3月には2度目の武道館公演を成功させ、キャリアも17年目。しかし今もなお、フレッシュな雰囲気は失われない。
KEYTALK
MCでは小野が「『RUSH BALL』皆さん楽しんでるかーい! 改めて25周年おめでとうございまーす!」と祝福し、八木は「すごい年月だよね。25年前なんてガキンチョでした僕たち。僕は10歳の頃、ミミズにおしっこをかけて遊んでいました」「(観客、暑さのあまりシーン)」「ゴリ滑っとるやないかい!」と寺中がテンポ良く突っ込む場面も。そんな寺中は美味しそうにビールをぐびぐびと飲み干していく。
KEYTALK
後半、「Love me」、「桜花爛漫」で存分にグッドメロディを響かせ、ラストは鉄板のお祭りアンセム「MONSTER DANCE」。寺中は「皆の声も楽しんでる表情もこちらにたくさん届いております! ただ、あとひとつ! こんなに暑い中申し訳ないんだけどさ、体を動かして最高の表情でラスト僕らと一緒にダンスしませんか!」と煽り、観客は待ってましたと言わんばかりに大騒ぎ。さらに首藤が「大阪、好きにやれー!」と叫ぶと後方の人もどんどん加わり、巨大なサークルが出現。素晴らしい一体感で完全に観客を解放したKEYTALKだった。
取材・文=久保田瑛理 撮影=瀧本JON…行秀
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『RUSH BALL 2023』KEYTALK
KEYTALK
KEYTALK
KEYTALK
KEYTALK
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『RUSH BALL 2023』フレンズ
2010年代の強者バンドメンバーたち全員集合した形でのドリームチームとして華々しくデビューして、2016年の『RUSH BALL』に初出場したのを未だに覚えている。そこから早7年も経つが、えみそん(Vo)は夏らしいワンピース、三浦太郎(Gt.Vo.Cho)、長島涼平(Ba.Cho)、関口塁(Dr.Cho)はアロハシャツと華やかさと元気いっぱいさは何も変わらない。赤縁のサングラスをかける長島の姿には、これまでの彼のバンドキャリアもつい想い出されてグッとくる。そんな感傷をぶっ飛ばすかのように、今年3月リリースシングル「ヤッチマイナ!」でライブは始まった。デビュー当初に感じたポップなイメージはありつつも、大人なグルーヴさも感じさせて、その上、アッパーに盛り上げていく。根底に超ハッピーバイブスが流れているのは、最初から何も変わらない点であり、「Love,ya!」、「常夏ヴァカンス」では、とにかく夏の楽しさを伝えまくってくれる。
フレンズ
そして、2016年のデビューナンバー「夜にダンス」を歌う。全く色褪せないロマンチックさがたまらない心地良い音楽が鳴らされる。ラストナンバーは現時点での最新曲「愛をやめない」。この並びをラスト2曲で聴けたのは、フレンズのヒストリーを体感が出来た感じもあり嬉しかった。大人のグルーヴと先程書いたが、本当にグルーヴィーでソウルフルな歌声と演奏である。『RUSH BALL』がフレンズを結成したてから気にしてくれていたと触れながら、「次はあっちの大きなステージで!」と話していたが、今この円熟味を増したフレンズでの大舞台は是非とも観てみたい。
フレンズ
取材・文=鈴木淳史 撮影=河上良
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『RUSH BALL 2023』フレンズ
フレンズ
フレンズ
フレンズ
フレンズ
フレンズ
(『RUSH BALL 2023』オフィシャルレポートの一覧はこちら)
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野田秀樹率いるNODA・MAPによる2年ぶりの書き下ろし最新作、NODA・MAP『兎、波を走る』がWOWOWにて今冬放送、オンデマンド配信されることが決定した。
舞台は“潰れかかった遊園地”。迷子になった娘を探す母親の妄想が遊園地でリハーサル中の“不思議の国のアリス”の”劇中劇“(ショー)と交錯していく。そこに或る“世界的な稀代の劇作家”の末裔たちも絡んで、物語は展開。母は“兎”と出会い、娘の行方を求めて“兎”を追いかけるが……。
撮影:篠山紀信
撮影:篠山紀信
出演は、『フェイクスピア』(2021年)でNODA・MAP初参加にして、その年の読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞した高橋一生、そして昨年の『「Q」: A Night At The Kabuki』のワールドツアーで国内外の観客を魅了した松たか子、今回NODA・MAP初参加となった多部未華子は2010年の舞台『農業少女』(作:野田秀樹/演出:松尾スズキ)で初舞台を踏んだ経歴を持つ。さらに秋山菜津子、大倉孝二、大鶴佐助、山崎一ら、いずれ劣らぬ実力が勢揃い。変幻自在の野田演出を縦横無尽の演技で彩り、森羅万象を肉体で華麗に表現をする18名のアンサンブルキャストにも注目だ。
さらに高橋×松×多部×野田によるスペシャルインタビューもお届け。野田が作品に込めた思いや、俳優たちの稽古場での印象的なエピソードなどを語る。
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