A.B.C-Zの新作EPに草野華余子、堂島孝平、西寺郷太、大黒摩季、坂崎幸之助ら豪華アーティストが参加 新アーティスト写真も公開

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A.B.C-Z が11月29日にEP『5 STARS』をリリースすることが発表された。

今作は、草野華余子作詞・作曲の疾走感あるロックナンバー「BRAND NEW LEGEND」や「Black Sugar」以来となる堂島孝平提供曲「OVERHEAT」、サポーターズなどを手がけた西寺郷太が作詞・作曲、「Moonlight walker」などを手がけた船山基紀がアレンジを担当した「JODEKI!」のほか、最新シングルを手がけた大黒摩季提供曲であり、ギター:坂崎幸之助、ベース:徳永暁人、ピアノ:ハラミちゃん、ドラム:浜崎大地によってレコーディングされた「オリジナルストーリー」など、A.B.C-Zの代表曲を作り上げた作家陣と新たに作り上げた1枚に仕上がっている。

また、通常盤に収録される「Carry on Carry on」は、「灯」などを手がけたLEGO BIG MORLチームが集結しており、「fragrance」は「Vanilla」を手がけた井出コウジが作詞・作曲。

特典映像は、初回限定盤Aには「JODEKI!」のMusic Clip・Dance Clipや、ジャケットやMV撮影のメイキング映像、「オリジナルストーリー」Music Clipなどを収録。初回限定盤Bには2023年9月に初めてフェス参戦となった『STARLIGHT TOKYO 2023』のA.B.C-Zパフォーマンスパートを完全収録。

予約購入先着特典として、初回限定盤Aは5連ポストカードセット、初回限定盤Bはチェキ風カード5種セット、通常盤はクリアシート5種セットが用意されており、さらに3形態同時予約購入で今作のジャケット絵柄缶バッジ3種セットがプレゼントされる。

また、今作のジャケット写真、新アーティストも公開となった。初回限定盤AはA.B.C-Zを象徴する映像を投影したLEDをバックに近未来感を演出。初回限定盤Bは真逆にアナログ感溢れるテイストに。通常盤はメンバー5人のピースサインで星マークを作った1枚にそれぞれ仕上がっている。スタイリッシュな黒の衣装を纏った5人の新ビジュアルにも注目してほしい。

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12月15日(金)公開のディズニー・アニメーション映画『ウィッシュ』から、ウォルト・ディズニー・カンパニーは創立100周年を記念した特別映像が解禁された。

『ウィッシュ』は、ウォルト・ディズニー・カンパニー100周年記念作品。どんな“願い”も叶うと言われているファンタジーの世界“ロサス王国”を舞台に、“願いの力”をまだ知らない17歳の少女・アーシャが、ある出来事によって王国に隠された秘密を知り、恐ろしいヴィランに立ち向かう姿を描く。

ヒロイン・アーシャの声は、『ウエスト・サイド・ストーリー』で第94回アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズが担当。『アナと雪の女王』シリーズのクリス・バック&ファウン・ヴィーラスンソーンの両監督がメガホンをとる。また、日本語吹替版では、生田絵梨花がアーシャの声を担当することがわかっている。

 
 

解禁された映像は、2023年10月16日のウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年を記念した特別映像。これまでのディズニー・アニメーションで日本語吹替版に携わってきた歴代の声優陣が「あなたにとって、ディズニーとは?」との質問に答えたものだ。

『モアナと伝説の海』のマウイ役・尾上松也のほか、『塔の上のラプンツェル』のラプンツェル役・中川翔子、『アナと雪の女王』シリーズのエルサ役・松たか子、『アラジン』ジーニー役などの山寺宏一、『シュガー・ラッシュ:オンライン』のアリエル役・小此木麻里、『白雪姫』の白雪姫役・小鳩くるみ、『プリンセスと魔法のキス』のティアナ役・鈴木ほのか、『シンデレラ』のシンデレラ役・鈴木より子、『美女と野獣』のコグスワース役/『シュガー・ラッシュ』のキャンディ大王役・多田野曜平、『アナと雪の女王』シリーズのクリストフ役・原慎一郎、『美女と野獣』のベル役・平川めぐみ、『アラジン』のアラジン役・三木眞一郎、『ズートピア』のニック役・森川智之、『シュガー・ラッシュ』シリーズのヴァネロペ役・諸星すみれらがそれぞれの想いを語っている。また、映画『ウィッシュ』アーシャ役の生田絵梨花は、「夢を与え続けてくれるもの」とコメントしている。

『ウィッシュ』は12月15日(金)全国公開。

 

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11月22日にリリースされることが決定しているaikoの44枚目のシングル「星の降る日に」の収録内容とジャケット写真が公開された。

今作は、表題曲となる「星の降る日に」とカップリングとして「名のないハート」が新録曲として収録される。

また、2023年4月にデジタルシングルとしてリリースされたTVアニメ『君は放課後インソムニア』主題歌「いつ逢えたら」もカップリング曲として収録されることが発表された。

そして、初回限定仕様盤と通常仕様盤のジャケット写真も公開された。夜と昼のそれぞれ違う雰囲気を纏ったaikoが切なく映し出されたビジュアルとなっており、aikoが25周年を迎えて初めてのリリースとなるニューシングルがどのような仕上がりになっているか楽しみに待とう。

aiko「星の降る日に」初回盤

aiko「星の降る日に」初回盤

今作の初回限定仕様盤には、『aiko×RADIO CRAZY 2022』が収録されたBlu-ray又はDVDが付属される。

『FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2022』は、昨年末12月25日~28日の4日間、インテックス大阪にて3年ぶりに開催されたFM802が主催する音楽フェスであり、aikoは3日目に自身初となる音楽フェス出演を果たし、大きな話題を呼んだ。映像内には、ゲストボーカルとして、KANA-BOON 谷口鮪、Official髭男dism 藤原聡、マカロニえんぴつ はっとりが登場し、会場を沸かせた「メロンソーダ」も収録される。また、ライブ本編の映像の他にフェスの裏側やリハーサルの様子を撮影した「behind the scenes」が特典映像として収録されるので、こちらも楽しみにしてほしい。

そして、全国のCDショップやオンラインショップで初回限定仕様盤を予約購入された方には、先着でaiko・オリジナルステッカーが付いてくる。『FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2022』の会場限定で販売された缶バッチの絵柄となっており、今回ステッカーの絵柄も解禁された。特典は数に限りあるので早めのチェックをおすすめする。CDの予約・購入に関する詳細はaikoオフィシャルサイトにて確認を。

さらに、先日FM802にてOAされ大きな話題となった『FM802 HOLIDAY SPECIAL Q・B・B ベビーチーズ presents aiko Baby Darling』が、月1回1時間のレギュラー特別番組として、3か月連続で毎月月末に12月まで放送される。次回10月29日の放送が生放送にて行われることが決まり、FM802のサイトのリクエストフォームでは、番組へメッセージを送ることもできるので、この特別なプログラムもぜひお聴き逃しなく。また、aikoの手書きイラストが加えられた「Q・B・Bモッツァレラベビーチーズ」も全国のスーパーなどで販売中。

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ヒプノシスマイク舞台化作品である『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage(以下、ヒプステ)のディビジョン別単独ライブ公演《Rep LIVE》(ヨミ:レペゼンライブ)のオオサカ・ディビジョン公演『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Rep LIVE side D.H》と、イケブクロ・ディビジョン公演『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Rep LIVE side B.B》のBlu-ray&DVD(2023年11月15日(水)発売)のジャケット写真・収録内容が一挙公開となった。

Rule the Stage Rep LIVE side D.H DVDジャケ写

Rule the Stage Rep LIVE side D.H DVDジャケ写

Rule the Stage Rep LIVE side B.B DVDジャケ写

Rule the Stage Rep LIVE side B.B DVDジャケ写

今年5月~7月に開催された『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Rep LIVE side D.H》と『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Rep LIVE side B.B》。本公演は歴代のヒプステ公演で披露されてきた各ディビジョン歌唱楽曲に加え、本公演で初披露された新曲「Rep Squad –どついたれ本舗 Ver.-」、「Rep Squad –Buster Bros!!! Ver.-」や各ディビジョンキャスト3人が繰り広げる三者三様の個性が溢れた芝居パートなどがファンの間でも話題となった公演だ。本Blu-ray・DVDには公演セットリストを余すことなく収録するほか、舞台裏映像やスペシャルトーク映像が収録される。

なお、2023年開催の《Rep LIVE》公演、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Rep LIVE side M》《Rep LIVE side D.H》《Rep LIVE side B.A.T》《Rep LIVE side B.B》《Rep LIVE side Rule the Stage Original》Blu-ray・DVDを全シリーズ購入し、(昨年2022年に《Rep LIVE》Blu-ray・DVDを発売したヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW”、シブヤ・ディビジョン“Fling Posse”は除く)各巻に封入されるシリアルコードから申し込みすると全シリーズ連動特典として、昨年2022年に《Rep LIVE》を開催したヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW”、シブヤ・ディビジョン“Fling Posse”を含めた全《Rep LIVE》出演キャストのオリジナルデジタルコンテンツ「Special Relay Talk Session & Unreleased Footage」を楽しむことができる。「Special Relay Talk Session & Unreleased Footage」には、《Rep LIVE》出演ディビジョンごとの質問リレー形式の座談会の模様に加え、Blu-ray・DVD本編には収録されない厳選された未公開シーン集を収録予定。ストリーミング配信にて12月12日(火)~2024年12月12日(木)まで視聴可能だ。詳細はヒプノシスマイク公式HPにて確認してほしい。

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2023年11月10日(金)~12日(日)六本木トリコロールシアターにて、ドラマ・リーディング『庭の木と四つの物語』夏~『ベティ・ド・ラ・ポンシュ』~そして…秋~『トレアドール』~が上演されることが決定した。

本公演は、ウォルター・マッソーとイングリッド・バーグマン主演でハリウッド映画にもなった『サボテンの花』の原作としてもよく知られるバリエetグレディによる『庭の木と四つの物語』をドラマ・リーディング化するもの。

翻訳・脚本は、アヌイ『アンチゴーヌ』(主演・蒼井優)、ラシーヌ『フェードル(主演・大竹しのぶ)(共に演出・栗山民也)、『ART』(演出・小川絵里子)などの翻訳で知られている、岩切正一郎。演出は、2019年に野坂実演出の本作品で渡辺裕之とともに主演を務めた白樹栞が手掛ける。

出演者は、元宝塚歌劇団雪組・星組の男役スターで、舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語 一文字則宗役、『アンドレ・デシール 最後の作品』エトワール役の綾 凰華。ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs立海 菊丸英二役、『ル・ゲィ・マリアージュ~愉快な結婚』ドド役で出演中の富本惣昭。元乃木坂46のメンバーで、数多くの舞台にて活躍し、『ル・ゲィ・マリアージュ~愉快な結婚』エリザ役で出演中の渡辺みり愛。ミュージカル『悪魔と契約した男』など、舞台・映画・ドラマ・ラジオ・バラエティと幅広く活躍する大高洋夫が務めることが決定した。

綾 凰華

綾 凰華

富本惣昭

富本惣昭

渡辺みり愛

渡辺みり愛

大高洋夫

大高洋夫

パリの庭付き瀟洒な館を舞台に、四季の移り変わりの中、季節ごとにこの館に生きる住人が変わる、大人の男女恋物語を描く。

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2024年2月16日(木)~2月25日(日)あうるすぽっとにて、ジョージ・アクセルロッド作、ロマンティックコメディ『Goodbye Charlie さよなら、チャーリー』が上演されることが決定した。

本作は、ブロードウェイにて1959年に初演、その後映画化もされた人気作。日本初演は1969年に越路吹雪がチャーリーを務め、大ヒットした。その後も宝塚歌劇団出身で男役トップスターだった方などが演じ、上演を重ねている。

物語は、人妻との浮気現場をその亭主に見つかりピストルで撃ち殺されたチャーリーが、数々の女性と浮名を流してきた天罰で、この世に女として送り返されたことで始まる、おかしくも切ないファンタジックコメディだ。

今回、シナリオライターで女性に転生してしまうチャーリー役には、多くの舞台作品出演や演出家としても活躍中の山本一慶が決定、男優が演じるチャーリーは1997年上演の池畑慎之介(ピーター)以来となる。 チャーリーの親友で映画監督のジョージ役には、数々の大作舞台作品やドラマ出演が続く井澤勇貴。チャーリーを銃殺してしまった映画界の大物プロデューサー/アレキサンダー・メイヤリング役には、舞台や多くのドラマ作品を支えるルー大柴、その夫人ラスティ役に、宝塚歌劇団出身で現在も舞台で活躍中の大湖せしる、さらにジョージの恋人ジェニファー役に神谷敷樹麗、映画撮影スタジオの社長夫人フラニィ役に枝元萌、チャーリーのマネージャー・アーヴィング役には柳内佑介など、個性豊かなキャストが揃った。

山本一慶

山本一慶

井澤勇貴

井澤勇貴

ルー大柴

ルー大柴

大湖せしる

大湖せしる

 
【Story】
ここはハリウッドに近いカリフォルニアの海浜住宅地、チャーリー・ソレルの家。
今日はシナリオライターのチャーリーのお葬式。 取り仕切っているのは親友で映画監督のジョージ・トレイシーである。しかし参列者は、チャーリーのマネージャーだったアーヴィングと、チャーリーが働いていたスタジオの社⾧夫人・フラニイのたった二人。
それもそのはず、チャーリーは数々の女性と浮名を流し、挙げ句の果てに人妻と浮気現場をその亭主に見つかり、ピストルで撃ち殺されたのだ。その人妻・ラスティによると、チャーリーの体が海に落ちる音が聞こえたが、死体もそれきり見つからないらしい。 葬儀も散会となり、ジョージが一人で片付けていると、突然トレンチコートを着た人物が窓から入って来る。姿は女だがその動作と言葉遣いは男……しかもコートの下は裸の様子。「どうしたんだ、俺だよ! チャーリーだよ」とその人物は言う。
どうやらチャーリーは数々の女性を泣かせてきた天罰で、この世に女として転生してしまったのだ!
こうしておかしな生活が始まるが
……。 

 

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BTSのVが10月14日、京畿道龍仁市の慶熙大学校国際キャンパス露天劇場で開催したファンミーティング「VICNIC」のオフィシャルレポートが到着した。


BTS Vがファンたちと遠足のような楽しい時間を過ごした。

Vは14日、京畿道龍仁市にある慶熙大学校国際キャンパス露天劇場でファンミーティング「VICNIC」を開催し、1,400人余りのファンと会った。 Vはファンと大切な思い出を分かち合うために多様なプログラムを企画し、約120分間続いたファンミーティングでは始まりから最後まで笑いと歓呼が絶えなかった。

「VICNIC」はVの名前と「ピクニック(PICNIC)」の合成語で、ファンと一緒に遠足のような時間を過ごしたいというVの希望により付けられたタイトルだ。 

Vは幸せに楽しむという宣誓文を朗読し、ファンミーティングの始まりを知らせた。 最初のコーナーは彼が先月8日に発売したsolo Album 'Layover'の収録曲ミュージックビデオを見てクイズに挑戦し、Vは「Love Me Again」と「Blue」、「For Us」のミュージックビデオを順に鑑賞した後、「『Love Me Again』が一番最初に公開されたミュージックビデオなので愛着が湧き、イメージ的に好きな雰囲気の映像」と紹介するなど、それぞれのミュージックビデオにまつわる裏話を付け加えながらユニークな面白さを与えた。

続いた「ミニ運動会」コンセプトコーナーでは、一部ファンとVが各々「ARMYチーム」、「BTSチーム」に分かれ卓球、略語クイズ、ランダムプレイチャレンジ、「体で話しましょう」等のゲームを進行した。VのチームメイトとしてBTSのJIMINサプライズゲストとして登場すると、ファンの熱い歓声が沸き起こった。  

VとJIMINは略語クイズで突拍子もない返事で笑いを誘い、ランダムプレイチャレンジではファンと一緒に踊りながら雰囲気を盛り上げた。VとJIMINは特に即席でデュエット曲「友達」を歌いながらファンに特別なプレゼントをした。

また、Vはソロアルバムのタイトル曲「Slow Dancing」と収録曲「For Us」のステージを準備し、瞬く間にミニコンサートのような雰囲気を演出した。

ステージの下で一緒に写真を撮るなどファンと親しくコミュニケーションしながら新しい思い出を作ったVは「一緒に笑って騒いで楽しく楽しめる一日を過ごしたいと思った。 会いたかった。 感謝する」と真心を伝え、ファンミーティングを終えた。

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日本最大級のデジタル・クリエイティブフェス『J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2023』(以下、イノフェス)を、2023年10月13日(金)、14日(土)、15日(日)の3日間、有観客とオンライン配信のハイブリッドで開催された。

今回で8回目を迎える『イノフェス』。初日13日は開業したばかりの虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内「TOKYO NODE HALL」で実施。14日と15日は六本木ヒルズにて開催し、大型の錯視効果LEDやARを用いた演出で、テクノロジーとエンタテインメントを融合した最先端ライブを六本木ヒルズより届けた。

2日目14日(土)は、イノベーター・クリエイター陣によるトークセッションを届けたほか、MIKU BREAK、Aile The Shota、花譜 × 理芽、imaseがパフォーマンスを披露した。本記事では、2日目のライブパートのレポートをお届けする。

なお、現在本イベントのアーカイブ映像が配信されており、配信視聴チケットはイープラスにて販売中。


 

MIKU BREAK supported by 田中貴金属グループ

秋の心地よい風が流れる、夕方の六本木ヒルズアリーナ。14日(土)のライブパフォーマンスはMIKU BREAKの圧巻のライブアクトからスタートした。冒頭からARを駆使した「Overture」でキックオフした本ステージ。リアルとバーチャルの境界線をブレイクし、初音ミクと共にダンスやラップ、HIPHOPに昇華された彼らの音楽は唯一無二の存在感を放っている。「最後まで楽しんでいきましょう」とSHUNが口火を切ると幕を開けたスキルフルなダンスパフォーマンス、その中心にはしっかりと初音ミクの姿があり、観ていると「ここは2次元なのか3次元なのか」と不思議な感情へと誘われるのだ。冒頭から畳み掛けるようにパフォーマンスしていく彼ら。それに呼応するかのように手を高く上げ彼らを支えるオーディエンス。「Do It Like This Remix」ではToyotakaの洗練されたビートボックスが会場を湧かし、次曲の「ヒャクセツフトウ」では、初音ミクとのダンスと洗練されたラップに会場は更なる盛り上がりを見せる。「Shower Remix by RYO」ではMPCを純粋に楽しむRYOの姿とZiNEZの圧巻のフリースタイルバスケットボールが披露され、ボールを回すパフォーマンスでは会場から大きな歓声が。「YOU」をしっとりと歌い上げると、間髪を入れずラストの曲である「BREAK OUT」へ。力強くも波に乗るようなSHUNのフロウに合わせるように踊りまくるメンバーたち。「御手を拝借」とクラップをオーディエンスに求めると、会場はこの日いちばんのクラップで包まれた。イノフェス・スペシャルバージョンの特別なパフォーマンスは、スキルフルで唯一無二の存在感を放っていた。

■セットリスト
1. Overture
2. SPACE
3. Do It Like This Remix
4. ヒャクセツフトウ
5. Shower Remix by RYO 
6. YOU
7. BREAK OUT

MIKU BREAK supported by 田中貴金属グループ

MIKU BREAK supported by 田中貴金属グループ

 

Aile The Shota × AR三兄弟

続いて登場したのは、いま飛ぶ鳥を落とす勢いであるBMSGレーベルのAile The Shota。本ステージは、AR三兄弟とのコラボステージということもあり、ここでしか観ることができない特別なものとなった。落ち着いた様子で静かにステージへと登場すると「調子はどうですか?」とオーディエンスに声をかけ、ライブは「No Frontier」からスタートした。冒頭から透き通ったハイトーンボイスを披露すると、会場は自然と歓声と拍手が湧き上がる。洗練されたビートに彼の求心力のある歌声、そしてAR三兄弟が手掛けるテクノロジーを駆使した映像。ステージを思いのままに動きながら歌唱するAile The Shotaはどこか飄々としていて、非常にクールだ。「去年に引き続き、テクノロジーと僕の音楽を融合させて、パフォーマンスしようと思います」と宣言すると、1曲目とは異なるビートが会場に鳴り響く。「IMA」をスキルフルに歌い上げると、オーディエンスは彼の歌声に呼応するかのように手を高く上げ、さらに歓声を上げる。Aile The Shotaは、自ら生み出す空気と世界観で場の空気を掌握する。「一緒に歌える人は歌いましょう」と誘いながら「AURORA TOKIO」が始まる。オレンジの光に包まれながら優しく歌い上げオーディエンスの反応を見ると「めっちゃいいですね、さすがイノフェス」とひと言。「やっと温まってきましたか? でも、もう終わっちゃうよ(笑)」と悪戯な笑みを浮かべて、「素敵な景色をありがとうございます」と、ラストナンバー「LOVE」へ。では、ピースフルな映像も相まって、優しい時間がそこには流れていた。

■セットリスト
1. No Frontier
2. IMA
3. AURORA TOKIO
4. LOVE

Aile The Shota

Aile The Shota

Aile The Shota

Aile The Shota

 

花譜 × 理芽

自然と拍手が湧き上がり、大きな歓声が上がる会場。バーチャルシンガー・理芽の登場だ。ライブ前からボルテージが上昇しているオーディエンスの熱気とともにメッセージ性の強いリリックが特徴的な「食虫植物」を情緒豊かに歌い上げると、「貴重なイベントに呼んでいただいて光栄です」と挨拶。2曲目は最新曲である「えろいむ」。不穏な空気纏うベースとドラム、そこにポップな理芽の歌声が乗るという絶妙なバランス感。魂、感情の乗った歌唱は圧巻の二文字。次に登場した花譜も同様に魂のこもった歌唱を続けていく。「海に化ける」を丁寧に歌い上げると、優しいピアノの旋律からスタートした「邂逅」。オレンジの光に包み込まれ、花譜の独白にも似たような歌唱は会場全体を包み込んでいる。そして、会場を沸かせた2人での歌唱は、キャラクターの異なる歌声を一度に楽しめるというお得感。「楽しく歌えたね」と理芽が問いかけると、「今日も楽しかったです」と花譜。最後にはイノフェス特別バージョンの「飛翔」を圧倒的なアンサンブルで披露し、特別なステージの幕を閉じた。

■セットリスト
1. 食虫植物(理芽)
2. えろいむ(理芽)
3. 海に化ける(花譜)
4. 邂逅(花譜)
5. 魔的(花譜 & 理芽)
6. 飛翔(花譜 & 理芽)

花譜 × 理芽

花譜 × 理芽

 

Aile The Shota × 山田胡瓜 × 川田十夢 "AIの遺電子"スペシャルトークセッション

この日は、ライブパフォーマンスの合間にトークセッションも行われた。登壇したのは、アニメ『AIの遺電子』の原作者 山田胡瓜と、主題歌を担当したAile The Shota、そしてMVを監修した川田十夢。アニメ「AIの遺電子」の話を皮切りに、AIと共存する未来、そして共栄するクリエイティブについて話された。主題歌「No Frontier」について、川田は「ショウタくんの世界観を拡張した音楽だったと思う」とベタ褒め。同時に、山田とAile The Shotaには共通項があると話す。それは、「いいことばかり(作品で)書きすぎると嘘臭くなってしまう中で、2人はそう感じさせないよう、ポジティブとネガティブをバランスよく配置している」こと。その言葉に対し、Aile The Shotaは「日常と音楽の距離が近いからこそ、人生のポジティブとネガティブを織り交ぜて楽曲を作ることが多いと思う」と返答。山田は「それが心地いいんですよね」と感想を述べていた。そのほかにも山田と川田の出会いの話や「AIの遺電子」の誕生秘話、「No Frontier」の制作時に山田がAile The Shotaへオーダーした内容など、ここでしか聞けない特別なトークを3人で繰り広げていた。
 

imase

「イノフェス2023」 2日目のトリを飾るのは、日本だけでなく世界各国でも人気を博すimase。小気味のいいギターカッティングからスタートする人気曲「Nagisa」から幕を開けたimaseのステージは、最後の最後まで多幸感に溢れるステージだったと思う。冒頭からオーディエンスは手を上げ、止むことのないハンドクラップ。「ありがとう〜」とimaseは会場全体を見渡し、ニコリと笑う。ピースフルな雰囲気が会場を包み込む。ファルセットを織り交ぜながら繊細かつスキルフルな歌唱をこれでもかと披露しながら、いまのimaseのベスト盤と言っても過言ではないセットリストで会場を掌握していく。「I say bye」では一度も鳴り止むことのないオーディエンスのクラップ。会場にいる全員がimaseの織りなすサウンドの虜だ。終盤には「Have a nice day」をAile The Shotaとコラボレーション。「ライブ、最高すぎるね」とAile The Shotaに言われ少しハニカムimaseだったが、演奏が始まると圧巻のハーモニーを披露。時折、目配せをしながら楽しそうに歌う2人。この光景を観ることができただけでも価値のあるステージだと感じる。ライブ直前、司会を務める川田十夢から「実証実験をしようと思っています。何かが起こります」とアナウンスされていた本ステージ。それは「NIGHT DANCER」のとき行われた。オーディエンスは各々事前に設定したスマホを掲げ、その画面からはステージの液晶と連動するように赤やピンク、緑、黄色など様々な色が投影され、オーディエンスもノリノリで“実験”を楽しんでいた。最後は「ユートピア」で締めくくり、最後の最後まで多幸感溢れるライブアクトで、今日という特別な1日の幕を閉じた。

imase

imase

imase、Aile The Shota

imase、Aile The Shota

Text by 笹谷淳介
Photo by アンザイミキ

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元宝塚歌劇団雪組トップスター・望海風斗が、自身初となるビルボードライブでのコンサートを、2023年11月3日(金)・4日(土)横浜、11月11日(土)・12日(日)大阪にて開催。即日ソールドアウトの"プラチナチケット"となった本公演のライブ配信が決定した。

配信は11月4日(土)の2公演。視聴券等、配信に関する詳細は後日発表となる。

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岡本誠司のリサイタルシリーズvol.3”円熟の時”が2023年10月4日(水)東京・浜離宮朝日ホールで開催された。

岡本誠司のリサイタルシリーズは、2020年12月に反田恭平とブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」などを演奏したvol.0を予告編として始まり、2021年6月には、反田恭平とシューマンの「ヴァイオリン・ソナタ第1番」、ディートリヒ、シューマン、ブラームスの3人の合作である「F.A.E.ソナタ」などを共演したvol.1を開催、2021年12月のvol.2では、務川慧悟とベートーヴェンの「ヴァイオリン・ソナタ第10番」、シューベルトの「幻想曲」などを弾いた。今回は、ソリストとして活躍する、ベルリン在住のピアニスト、北村朋幹を共演者に迎えて、ブラームスとシューマンの二重奏曲に取り組んだ。

ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学を経て、現在、ドイツのクロンベルク・アカデミーで研鑽を積み、ライプツィヒのバッハ国際コンクールやミュンヘン国際音楽コンクールで第1位を獲得してきた岡本にとって、ドイツ音楽、なかでも、バッハ、ベートーヴェン、シューマン、ブラームスは最も重要なレパートリーである。そしてこのシリーズで、シューマンとブラームスを中心に手掛けてきた彼にとって、今回の、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第2番と第3番、シューマンの「民謡風の5つの小品」とヴァイオリン・ソナタ第2番という、二人の作曲家の”円熟期”の作品を並べたプログラムは、まさに岡本誠司リサイタルシリーズのハイライトであるといえるだろう。

まずは、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第2番。北村は第1楽章冒頭のピアノの和音を分散和音気味に始めた。何か特別な演奏を予感させる。そしてヴァイオリンが力むことなく静かに入る。そして二人で高揚。岡本のヴァイオリンは、適度に脱力したボウイングによって、音がよく通る。二人の演奏は、特に弱音での対話が、テンションが高く、素晴らしい。二人で対話をするというよりも、お互いを聴き合っているという雰囲気だ。第2楽章では、岡本は、歌い過ぎず、ピアノと良いバランスを保つ。そして美しいカンタービレを披露した。第3楽章はヴァイオリンの温かみのある音が魅力的。

続く、ブラームスの最後のヴァイオリン・ソナタとなった第3番を、岡本は慎重な弱音で始める。強音も丁寧で決して粗くなることはない。第2楽章アダージョは、細かい表情、こまやかなニュアンス。北村も寄り添い、歌う。束の間の淡い夢のように感じられた。第4楽章では、同じ方向に進んでいく二人のエネルギーが凄い。とりわけ終盤でのピアノの強靭さが印象に残った。

演奏会の後半は、シューマンの「5つの民謡風の小品」で始まる。オリジナルは、チェロとピアノのための作品。この日は、作曲者自身がヴァイオリン用に編曲したものが演奏された。第1曲からシューマンらしいアクセントがきいていて、メリハリがある。第2曲は、二人で良いバランスを作り、穏やかに歌う。第3曲の中間部ではヴァイオリンのフラジオレットも披露された。リズミックな第5曲でも、ヴァイオリンもピアノも決して粗野になることはなく、練り上げられた演奏が繰り広げられる。

最後は、シューマンのヴァイオリン・ソナタ第2番。第1楽章冒頭の和音は、衝撃的というよりは、むしろ丁寧に鳴らされたように感じられた。それでも、主部に入ると、えぐるような和音の表現も現れる。第2楽章の中間部ではヴァイオリンの音色の美しさが際立つ。第3楽章はヴァイオリンのピッツィカートが心にしみる。第4楽章では、脱力を交えたハッとするような弱音表現が印象的。ヴァイオリンとピアノが溶け合う。ベーゼンドルファーの楽器を弾いた北村は、骨太な音楽を奏でながら、音量は見事にコントロール。そして、必要なところでは、雄弁でもある。

若手から中堅に差し掛かる実力派二人の中身の濃い、充実のデュオを聴くことができた。私たちが今聴くべきものは、こういう演奏ではないだろうか。

アンコールでは、vol.4でも演奏するシューマンの「おとぎの絵本」(ヴァイオリン版)からゆっくりとした終曲を弾いた。もともとヴィオラのために書かれた楽曲を、岡本はG線を使って静かに歌う。そのうっすらと淡い音色は、夕映えを思わせ、次回へとつながる良い予告となった。

2024年6月に予定されている、vol.4は、”最後の言葉”と題して、まさにブラームスの最晩年のクラリネット・ソナタ(ヴィオラ・ソナタ)第1番と第2番をヴァイオリンで、そして、シューマンのヴァイオリン・ソナタ第3番、「おとぎの絵本」などを弾く。そして最終回である、2024年秋のvol.5では、ドイツ音楽のベースであり、聖典ともいうべき、バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」全曲に挑み、リサイタルシリーズを締め括る。

取材・文=山田治生 撮影=池上夢貢

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来年2024年に開局60周年を迎えるテレビ東京が、11月15日から19日の5日間にわたり記念イベント『テレ東60祭@なぜか横浜赤レンガ』を横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて開催。そのテーマソング「Freaking Happy」を6人組ダンス&ボーカルグループ・ONE N’ ONLY(通称・ワンエン)が担当することが発表された。

また11月15日(水)に生放送が決定した音楽番組『テレ東60祭!ミュージックフェスティバル2023~一生聞きたい!昭和・平成・令和ヒット曲100連発~』への出演も決定。海外人気も高く、国内では47都道府県ツアーを敢行中と、結成5周年イヤーを驀進中の彼らが、“めちゃくちゃハッピー”を意味するタイトル通り、グループ史上最高にハッピーなポジティブソングで、爽快にアニバーサリーを彩る。

TikTokフォロワー数は580万人超と日本人男性音楽アーティストNo.1を誇り、今春にはブラジル3都市をワンマンで回るラテンツアーを成功させるなど、南米・アジアを中心に海外でも高い支持を受けているONE N’ ONLY(通称・ワンエン)。

2018年に始動するやYouTube上で公開されたMVが世界中でバズり、コロナ禍でも積極的なSNS発信を行って、国境を越えてファンの裾野を広げてきた。攻撃的なラップからメロウなボーカル、そして隙のない躍動的なダンスが織りなすハイクオリティなパフォーマンスで、J-POPでもK-POPでもない“JK-POP”という唯一無二のスタイルを提唱。

10月13日にスタートしたばかりの47都道府県ツアー『ONE N’ SWAG ~Hook Up!!!!!!~』も、チケット発売済みの年内公演は全公演が完売しており、その勢いは止まるところを知らない。

このたび『テレ東60祭』のテーマソングに起用された新曲「Freaking Happy」は、“Bad dayでも笑いとばして楽しい時間を一緒に過ごそう”という歌詞に乗せ、未来に向かう心意気を歌った前向きなポジティブソング。イントロからテンポ感のあるリズムで幕開け、ワンエンらしい挑発的なラップも交えながら、サビでは疾走感のあるメロディーがはじける、1日の始まりにピッタリの楽曲だ。

Best Friendsと鮮やかな日常を送れる喜びを歌うナンバーだけに、イベント会場のみならず、今後のライブでも爽やかな一体感を巻き起こすに違いない。

12月6日には2nd EP『You are / Hook Up』をリリースし、来年4月27日には47都道府県ツアーのファイナルとして、パシフィコ横浜でのワンマンライブ『ONE N' SWAG ~ALL out~』も決定。

単独公演としては史上最大キャパシティのライブとなるライブに向け、ONE N’ ONLYは加速し続ける。

■ONE N’ ONLYメンバーコメント

■TETTA
今回テレビ東京60周年イベントのテーマソングに選んで頂き光栄です!
"Freaking Happy"は最高にハッピーでポジティブな楽曲になっています!
疾走感のあるメロディは始まりにピッタリだと思うので、1日の始まりに聴いて頂き楽しい1日になったら嬉しいです!沢山愛してください!

■REI
この度、僕たちONE N' ONLYの楽曲"Freaking Happy"がテレビ東京60周年イベントテーマソングに選ばれて非常に光栄です。
日々暗いニュースが多かったりする世の中ですが、これをきっかけにどんなBad Dayでも僕たちの楽曲を聴いて毎朝の通勤・通学にも足取りが軽くなったり、明るく楽しくなるようなそんな楽曲として沢山の方に広まったら嬉しいです!

■EIKU
テレビ東京60周年イベントのテーマソングに僕たちの楽曲”Freaking Happy”が決まったのが夢みたいです。僕らの音楽を色んな方に聴いてもらえる素敵な機会なので、この曲のように未来に向かうポジティブな気持ちを皆さんにも感じてもらえたら嬉しいです!

■HAYATO
テレビ東京60周年イベントのテーマソングにONE N' ONLYの楽曲を選んで頂きとても光栄です!
この曲は聴くだけでどんな気持ちも晴れやかになれるので皆さんの生活に彩りを、そしてテレビ東京60周年をハッピーなリズムで盛り上げたいと思います!!

■KENSHIN
テレビ東京60周年イベントのテーマソングに決まったと聞いた時はとにかく驚きました。そしてとても光栄です! ”Freaking Happy”でたくさんの方へ幸せを届けたいです。
僕たちの魅力が1人でも多くの方に伝わると嬉しいです!

■NAOYA
まずはテレビ東京さん60周年おめでとうございます!
数あるアーティストの中でONE N’ ONLYを選んで頂きとても嬉しいです!!!
”Freaking Happy”はONE N’ ONLY史上最高にハッピーでポジティブな楽曲なので見てる方、聴いている方に元気を届けたいです!

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