eill、約2年ぶりとなる全国ツアーの開催が決定 「Weverse」で公式コミュニティがオープン

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シンガーソングライターのeill(エイル)が、3月19日に東京・Zepp DiverCityにて開催されたワンマンライブ『BLUE ROSE SHOW 2024 in TOKYO』内で、約2年ぶりとなる全国ツアーの開催を発表した。

『BLUE ROSE TOUR 2024』と名付けられた今回のツアーは、全国8カ所を回るツアーとなっており、9月7日の仙台darwinから始まり、ファイナルとなる10月18日の東京国際フォーラム ホールCまで約1ヶ月半のツアーに。ツアーファイナルの東京国際フォーラム ホールCは、eill自身初となるホールライブとなる。さらに本日・3月19日(火)より、イープラスにてチケットオフィシャル最速先行がスタートした。最速先行は、3月31日23:59までとなっている。

またeillは、本公演でさらなるサプライズをファンに用意しており、自身のメジャーデビュー記念日である4月9日に、グローバルファンダムプラットフォームWeverse(読み:ウィバース)にて、eillのWeverse公式コミュニティをオープンすることを発表した。eillにとっては、今回が自身初となる公式のファンコミュニティの開設となる。Weverse内では、eillと全世界のファンが交流する機会はもちろん、Weverse限定のコンテンツなども配信される予定とのこと。なお、オープンに関する詳細は後日発表される。

eill Weverse公式コミュニティ

eill Weverse公式コミュニティ

さらに、ライブ内ではeillの新アーティスト写真や新アーティストロゴが発表され、それに加えて、オフィシャルサイトもリニューアルオープンされたことも発表された。新アーティスト写真は、eillを代表するような小物が雑然と並べられた部屋に佇む姿が印象的に映し出されている。

eill 新アーティスト写真

eill 新アーティスト写真

eill 新アーティストロゴ

eill 新アーティストロゴ

 

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初代タイガーマスク佐山サトル率いるストロングスタイルプロレス(SSPW)が3月21日(木)、“聖地”後楽園ホール(東京都)にて今年最初の後楽園大会『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.28』を開催する。

初代タイガーマスク 佐山サトル

初代タイガーマスク 佐山サトル

当日は、レジェンド選手権試合とSSPW女子タッグ選手権試合の男女2大タイトルマッチが行われるとともに、「パンクラス」の船木誠勝と「みちのくプロレス」のザ・グレート・サスケの初遭遇や、タイガー・クイーンとSareeeの対戦など内容盛りだくさん。本欄では各試合の見どころを探ってみる。

第1試合シングルマッチ30分1本勝負
野崎渚(フリー)vs柊くるみ(プロミネンス)

大会のオープニングを飾るのは、野崎渚vs柊くるみの女子シングルマッチだ。どちらもSSPW初参戦というフレッシュなカード。2006年にNEOでデビューし、ケガに悩まされながらも女子プロのエース格に成長した野崎は、昨年10月にwaveを退団。フリーになってからはNOAHやSEAdLINNNGのリングに上がり、3月15日にはSEAdLINNNGのタッグ王座に就いたばかりだ。

NEO時代の師である田村欣子の決めゼリフ「ケッテー!」を引き継いでおり、全日本女子プロレスのストロング派でもあった田村の後継者としても、女子路線が定着したSSPWへの参戦は彼女にとって大きな転機になるかもしれない。

対する柊は、デスマッチハードコアユニット、プロミネンスに所属する23歳。10歳のときにアイスリボンでデビューしており、キャリアを重ねるごとに大型化。いまでは体重80キロを誇るパワーファイターとして、さまざまなリングでその強さを発揮している。技巧派の野崎と怪力派の柊、どちらのストロングスタイルが上回るのか。今後への期待も込められた、初参戦同士の一騎打ちだ。

第2試合タッグマッチ30分1本勝負
関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)&日高郁人(ショーンキャプチャー)vs澤田敦士(無所属)&政宗(フリー)

第2試合は、関根“シュレック”秀樹&日高郁人組vs澤田敦士&政宗組のタッグマッチ。ヘビー&ジュニアの階級を超えたタッグチーム同士による闘いとなる。

シュレック、日高とも前回の後楽園大会(2023年12・7)では黒星を喫しており、日高はこの試合を「出直し」と定義し、リングに臨む。また、階級を超えたぶつかり合いはプロレスの醍醐味のひとつ。シュレックと政宗、日高と澤田の絡みからいったい何が生まれるのか興味深い。

もちろんヘビー、ジュニア同士の闘いも見逃せない。とくに前回の後楽園で間下隼人のレジェンド王座に挑むもベルト奪取ならなかったシュレックには、王座再挑戦に到達するためにも新しい実績作りが必要になってくる。それだけに、元警察官のシュレックと現・我孫子市議会議員・澤田の初対戦は注目される。

とくにシュレックのほうから澤田を意識して挑発しており、危険なムードさえ漂っている。2年9ヵ月という長期欠場から前回の後楽園で復帰を果たした澤田にとって、シュレックは格好の獲物となる可能性があるだろう。格闘技での実績もあるシュレックを使い、“売名王”が完全復活か?

第3試合タッグマッチ30分1本勝負
タイガー・クイーン(SSPW)&雪妃真矢(フリー)vsSareee(フリー)&本間多恵(フリー)

第3試合は女子タッグマッチ。タイガー・クイーンと雪妃真矢がタッグを組み、Sareee&本間多恵組と対戦する。クイーンと初めてのタッグを結成する雪妃はSSPWに2年ぶりの参戦で、初遭遇となるクイーンとのチームは見栄えすること間違いなし。ビジュアル的にも非常に魅力的なタッグが誕生すると言っていいだろう。

多くの団体で活躍する雪妃は、OZアカデミーでは雪妃魔矢として悪の顔も持つ。普通に考えればこの日の雪妃はベビーフェース。しかし覆面レスラー、クイーンとのタッグでどんな顔を見せるのか楽しみでもある。

そしてこの試合でもっとも注目されるのが、クイーンとSareeeのSSPW初遭遇だ。両者は昨年10月、『アズーリプロレス祭り』で初対戦。そのときはクイーンが本間、Sareeeがジャガー横田との師弟タッグで臨み、ジャガーが本間をフォールした。

Sareee

Sareee

Sareeeといえば元SSPWの常連で、SSPW女子部の現体制移行前の中心選手だった。初代タイガーマスクのチャリティー活動にも加わっていたSareeeは、世界最大のプロレス団体WWEを経て凱旋。日本に定着した現在は自主興行をはじめさまざまな団体で話題を振りまいており、古巣のひとつと言っていいSSPWとは4試合契約を締結。今年の後楽園大会すべてに出場するという。

それだけに、今回はSareeeとクイーンの間で何かが生まれることを期待したい。シングルでの闘いに発展するのか、それとも共闘か。一方、このところ海外マットでの活動が増えている本間だが、クイーンとのシングルで敗れているだけに、Sareeeばかりにおいしいところを持っていかせたくない気持ちもあるだろう。クイーンと組む雪妃も同様。本間、雪妃の“自己主張”にも注目したい。

第4試合6人タッグマッチ30分1本勝負
スーパー・タイガー(SSPW)&船木誠勝(フリー)&ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)vsダーク・ウルフ(DarkerZ)&村上和成(フリー)&関本大介(大日本プロレス)

第4試合はスーパー・タイガー&船木誠勝&ザ・グレート・サスケ組vsダーク・ウルフ&村上和成&関本大介組の豪華6人タッグマッチだ。最大の注目は、SSPWのエースであるスーパーを軸に、船木、サスケとのトリオ結成にある。

この組み合わせは、90年代の日本プロレス界を見てきた者なら感慨深いこと間違いなし。多団体時代のはしりとなった90年代、日本のマット界は各団体がさまざまなスタイルをアピール。そのなかで船木が格闘路線のUWF系パンクラス、サスケが空中殺法中心のルチャ系みちのくプロレスを作ったのだ。

あの時代を経て現在のプロレス界は、船木が大仁田厚のデスマッチに挑んだように、あらゆる不可能が可能になっている。が、ここまで船木とサスケの絡みは一切実現してこなかった。それが今、SSPWのリングで可能となったのだ。

この2人を結びつけるキーワードが、初代タイガーマスク佐山サトルであることも忘れてはならないだろう。初代タイガーマスクの四次元殺法はルチャ系の原点であり、佐山の格闘バージョンといえるUWFでのスーパー・タイガーがU系の基礎となった。スーパー、船木、サスケ。この3人が並び立つ姿に、佐山総監がリングで躍動したあの頃がダブるだろう。

このチームに対するのが、ダーク・ウルフ&村上和成&関本大介組だ。ウルフは1月のウナギ・サヤカ自主興行で初登場し、『SSPW 2・16サポーターズマッチ』に参戦した。DarkerZに男子選手がいたとは驚きだが、それに加えて驚愕のパワーも注目に値する。すでにタッグマッチでスーパーと対戦しており、ライバルとなっていく可能性もありそうだ。

スーパー・タイガー(左)とダーク・ウルフ

スーパー・タイガー(左)とダーク・ウルフ

スーパーとの対戦では、村上の存在も不気味である。スーパーのレジェンド王者時代、村上は挑戦のチャンスをつかみながら自身のケガで逃してしまった。そのときの清算をするためにも、これを機にスーパーとの一騎打ちに持ち込みたい。ウルフ&村上と組む関本は元レジェンド王者で、船木との対戦を含め同王座の価値を高めてきたSSPWの立役者。今回も高値安定のパワーでファンの歓声を引き出すはずだ。

セミファイナル SSPW女子タッグ選手権試合60分1本勝負
〈王者〉ジャガー横田(CRYSIS/ワールド女子プロレスディアナ)&薮下めぐみ(CRYSIS/フリー)vs〈挑戦者〉ダーク・タイガー(DarkerZ)&ダーク・チーター(DarkerZ)

セミファイナルはSSPW女子タッグ王座戦。ジャガー横田&薮下めぐみ組がダーク・タイガー&ダーク・チーター組を迎え撃つ。

SSPWでは女子で初めてのベルト、SSPW女子タッグ王座を新設し、昨年6月から12月にかけて初代王者決定トーナメントを開催した。全8チームが参加し、タイガー・クイーン&梅咲遥組を決勝で破ったジャガー&薮下のCRYSIS師弟コンビが初代王者に輝いたのだ。

ジャガー横田

ジャガー横田

ジャガー&薮下が初めて迎える挑戦者には、DarkerZのダーク・タイガー&ダーク・チーターが選ばれた。これは『2・16サポーターズマッチ』と同一カード。王者組にとって油断禁物の闘いとなるだろう。

ここで再びDarkerZが敗れれば、その存在意義が問われることになる。DarkerZにはヒールらしい、なりふり構わぬ闘いを仕掛けてくることが必要ではないか。ジャガーから直接フォールを奪えば、DarkerZの株は一気に上がる。大逆転のチャンスをDarkerZが活かせるか、それとも御大ジャガーが貫録の返り討ちを果たすか。

メインイベント レジェンド選手権試合60分1本勝負
〈王者〉間下隼人(SSPW)vs〈挑戦者〉アレクサンダー大塚(AODC)

メインは、間下隼人がアレクサンダー大塚を迎え撃つレジェンド選手権試合だ。生え抜きの間下は昨年2・22後楽園で真霜拳號を破り、流出していたベルトを団体に奪還。デビューから15年5ヵ月でSSPW最高峰王座に初めて到達し、第17代王者の座に輝いた。その後、将軍岡本、関根“シュレック”秀樹に勝利してベルトを防衛し、今度が3度目の防衛戦となる。

間下隼人

間下隼人

間下隼人

間下隼人

挑戦者のアレクは第3代王者。2008年12月にザ・グレート・サスケとの王座決定戦を制すと、長井満也に奪われるまでの2年間で4度の防衛に成功。SSPW初期の歴史を作ったひとりである。つまり若手時代の間下にとって、格闘技でも実績を築いたプロレスラー・アレクは雲の上の憧れの存在だったのだ。

1月のアレク自主興行にスーパー・タイガーと間下が参戦したことをきっかけに、アレクも久しぶりにSSPWに登場。『2・16サポーターズマッチ』でタッグマッチながら王者・間下から直接ピンフォールを奪ってみせ、今回のタイトルマッチに発展した。その試合で、アレクは間下への挑戦をアピール。敗れた間下が応じ、時空を経た闘いが実現することとなったのである。

『2・16サポーターズマッチ』で、アレクサンダー大塚が間下隼人から直接ピンフォールを奪った

『2・16サポーターズマッチ』で、アレクサンダー大塚が間下隼人から直接ピンフォールを奪った

『2・16サポーターズマッチ』

『2・16サポーターズマッチ』

ベルトという形で復活を証明したいアレクと、時代を戻すわけにはいかない間下。アレクには期せずしてやってきた大チャンスで、未知の闘いに臨む間下には大ピンチか。逆に間下がここを乗り越えれば、さらなるレベルアップが期待できる。大会翌日が誕生日の“過激な仕掛人”新間寿会長にうれしいニュースを届けたい。間下vsアレクのタイトルマッチは、SSPWの2024年を占う闘いになりそうだ。

新間寿会長

新間寿会長

(文・新井宏)

【対戦カード】

▼メインイベント レジェンド選手権試合60分1本勝負
〈王者〉間下隼人(SSPW)vs〈挑戦者〉アレクサンダー大塚(AODC)
※第17代王者3度目の防衛戦

▼セミファイナル SSPW女子タッグ選手権試合60分1本勝負
〈王者〉ジャガー横田(CRYSIS/ワールド女子プロレスディアナ)&薮下めぐみ(CRYSIS/フリー)vs〈挑戦者〉ダーク・タイガー(DarkerZ)&ダーク・チーター(DarkerZ)

▼第4試合6人タッグマッチ30分1本勝負
スーパー・タイガー(SSPW)&船木誠勝(フリー)&ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)vsダーク・ウルフ(DarkerZ)&村上和成(フリー)&関本大介(大日本プロレス)

▼第3試合タッグマッチ30分1本勝負
タイガー・クイーン(SSPW)&雪妃真矢(フリー)vsSareee(フリー)&本間多恵(フリー)

▼第2試合タッグマッチ30分1本勝負
関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)&日高郁人(ショーンキャプチャー)vs澤田敦士(無所属)&政宗(フリー)

▼第1試合シングルマッチ30分1本勝負
野崎渚(フリー)vs柊くるみ(プロミネンス)

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5月3日(金・祝)から5月5日(日・祝)までの3日間、大阪・インテックス大阪にて開催される『大阪コミックコンベンション 2024』(『大阪コミコン 2024』)から、新たなゲストとしてノーマン・リーダスの参加が発表された。

(C)2024 Osaka comic con All rights reserved.

(C)2024 Osaka comic con All rights reserved.

『大阪コミコン』は、『東京コミコン』とともに、日米の映画・コミック・アニメ・ゲームなどのポップカルチャーの祭典。サンディエゴを発祥とする『コミコン』をモデルとしたイベントだ。会場では、来日した俳優らとの写真撮影やサイン会、トークショーの実施、作品に使用された小道具や衣装などの展示、コスプレコンテストのほか、漫画家やアニメーターの作品展示や販売を行うアーティストアレイなどが行われる。初開催となった2023年5月の『大阪コミコン2023』では、オーランド・ブルームやマッツ・ミケルセン、ミリー・ボビー・ブラウンら8名の来日ゲストが参加。51,000人以上のコミコンファンが来場した。『大阪コミコン 2024』には、これまでに、マッツ・ミケルセン、テムエラ・モリソン、ダニエル・ローガン、クリストファー・ロイド、リー・トンプソン、トム・ウィルソン、ピーター・ウェラーの7名が参加することがわかっていた。

『ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン』シーズン1(全6話)U-NEXTで独占配信中  (C)2023 Stalwart Productions LLC.

『ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン』シーズン1(全6話)U-NEXTで独占配信中 (C)2023 Stalwart Productions LLC.

新たに来日することが決定したノーマン・リーダスは、映画『処刑人』シリーズや、ドラマ『ウォーキング・デッド』シリーズなどで知られる俳優。『ウォーキング・デッド』では、シリーズ完結まで約12年にわたってダリル・ディクソン役を演じてきた。昨年2023年からは、同シリーズのスピンオフ『ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン』に主演。また、日本のビデオゲーム『DEATH STRANDING』でも主人公のモーションキャプチャー/吹き替えを担当。過去には、千葉県に住んでいたこともあったという。リーダスは、今回の来日で日本のコミコンに初参加を果たす。

『大阪コミコン2024』の会期中には、ゲストによる会場内での写真撮影会およびサイン会などを予定。撮影会・サイン会の販売の詳細は、後日発表されるとのこと。そのほか詳細は、東京コミコン/大阪コミコンの公式サイトを確認しよう。

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『オダイバ恐竜博覧会2024 -福井から“ヤツラ”が新幹線でやってくる-』が、3月20日(水祝)から5月6日(月休)まで、フジテレビ本社屋にて開催される。開幕前日となる3月19日(火)、開幕セレモニーおよびオープニングイベントが行われ、公式サポーターのやす子、公式オウエンザウルスのガチャピンが登壇した。

フジテレビ本社屋のシンボル球体展望室「はちたま」が、本博覧会の第3会場「王者の部屋」にガラリと様変わり。世界初展示となる全長15メートルという迫力のスピノサウルス ライフサイズロボットをはじめ、スピノサウルスの頭骨復元模型やスピノサウルス下顎の実物などが展示された空間でセレモニーが開始された。

3月16日に延伸開業した北陸新幹線(福井・敦賀~東京間)でも大いに注目を集めている福井県は、日本最多の恐竜化石発掘量を誇る“恐竜王国ふくい”として知られる。本博覧会は、2000年に開館した福井県立恐竜博物館の恐竜たちがお台場・フジテレビに集うというまたとない機会である。

本博覧会の見どころについて、福井県立大学恐竜学研究所教授の柴田正輝先生は「恐竜の魅力に触発されるような展示になっています。今回はフジテレビ社屋での開催ということで、博物館とはまた違った雰囲気で気軽に恐竜を見ていただき、好きになってもらうことができるかなと思います。恐竜に興味を持ったら、ぜひ福井県立恐竜博物館もご覧いただけたらと思います」とアピール。また、今回のイベントに合わせ、「ひょっとしたら、こんな恐竜がいたんじゃない?」とやす子が考えたオリジナルの恐竜を直筆イラストと共に披露する場面も。やす子が描いた恐竜の名前は「ブラキオ ハイ」。「ブラキオサウルスは首が長くて身長が高いんです。ブラキオサウルスよりもっと大きく、身長81メートル、“ハイ(81)”という恐竜がいたら夢があるなぁと思って、描かせていただきました」と解説。「『はいー!』と『ハイ』がかかってるんですね」という指摘に、「そうです!」と大きくうなずいた。

左から:酒井美樹男社長、港浩一社長、ガチャピン、やす子、 福井県 杉本達治知事、谷川由美子館長、柴田正輝先生

左から:酒井美樹男社長、港浩一社長、ガチャピン、やす子、 福井県 杉本達治知事、谷川由美子館長、柴田正輝先生

イベントの最後にガチャピンは「僕のご先祖様やカッコいい恐竜がたくさん見られます。ぜひ、“推し”恐竜を見つけて楽しんでね!」、やす子は「子供から大人まで、とっても楽しむことができます。みなさん、来てください!」とメッセージを送った。

『オダイバ恐竜博覧会2024 -福井から“ヤツラ”が新幹線でやってくる-』が、3月20日(水祝)から5月6日(月休)まで、フジテレビ本社屋にて開催。チケットはイープラスほかプレイガイドで販売中。

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歌手・俳優の加藤和樹が、​2024年5月15日(水)にミニアルバム『Liberation BOX』を発売する。この度、ミニアルバムのリード曲となる「ReTaker」が3月20日(水)に先行配信されることが決定した。また、この曲のMUSIC VIDEOも3月20日の21時に解禁される。

「ReTaker」ジャケット写真

「ReTaker」ジャケット写真

「ReTaker」のMV映像では加藤和樹が躍動する姿が。その姿を目に焼き付けよう。そして『Liberation BOX』のTYPE-Aに収録される加藤和樹vs青木監督「長回し1カメ映像MV」との違いもあるそうなので、発売まで楽しみにしよう。

また『Liberation BOX』のチェーン別購入特典が決定し、絵柄も解禁となった。

アニメイト ランダムブロマイド(全3種/L判/銀袋入りランダム)

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タワーレコード ビッグブロマイド(1種/2L判)

タワーレコード ビッグブロマイド(1種/2L判)

セブンネット ミニアクリルスタンドキーホルダー

セブンネット ミニアクリルスタンドキーホルダー

楽天ブックス クリアポスター(A4)

楽天ブックス クリアポスター(A4)

その他対象店舗(テイチクオンライン、HMV、ヨドバシカメラ、山野楽器含む) オリジナルデザインポストカード

その他対象店舗(テイチクオンライン、HMV、ヨドバシカメラ、山野楽器含む) オリジナルデザインポストカード

さらに商品発売前の予約イベントの開催も決定。日程は4月29日(月・祝)、5月5日(日・祝)、5月6日(月・休)となり、時間と場所は追っての発表となる。なお、5年ぶりとなる本人との対面予約イベントでは握手会も行われる。

オフィシャルYouTubeチャンネルでは15周年ライブの中から抜粋したライブ映像を加藤和樹自身の歌手デビュー18周年となる2024年4月26日まで限定公開中。ライブまでの準備としてチェックしておこう。

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2024年8月16日(金)~25日(日)新宿村LIVEにて、ミュージカル『経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。』が上演されることが決定した。

『経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。』(通称:キミゼロ)は、KADOKAWA「ファンタジア文庫」にて2020年9月から刊行されているライトノベル。メディアミックス展開として、スクウェア・エニックス「ガンガンONLINE」にてコミカライズされ、2022年2月から連載中。さらに、2023年10月にはテレビアニメ化し、地上波・BSにて放送され、現在でもサンテレビにて再放送中。また、各種動画配信サービスでも配信中だ。

アニメはBD/DVDとしても発売されている人気タイトルで、この度、初の舞台化となる。なお、出演者などのミュージカルの続報は、公式サイト&公式Xにて、公開されていく。

さらに今回、筆者の長岡マキ子より“舞台化”に寄せてコメントが届いた。

著者:長岡マキ子 コメント

祝・「キミゼロ」ミュージカル化!
アニメ化に続いてミュージカル化までしていただけたのは、皆様の応援のお声のおかげです!
本当にありがとうございます!
実は私の趣味は舞台鑑賞、しかもミュージカルが大好きなので、一観客として今から公演を楽しみにしています!
ぜひ皆様も、私と一緒にワクワクしながら続報をお待ちいただけましたら嬉しいです!

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荒木飛呂彦の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』を原作にしたミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』。シリーズの始まりとなる第1部「ファントムブラッド」をベースとしたストーリーは、壮大なスケールで描かれる熱き生き様に胸を打たれた。ジョナサン・ジョースターを有澤樟太郎、ウィル・A・ツェペリを廣瀬友祐が演じた帝国劇場公演の模様をレポートする。

19世紀のイギリス、貴族階級の一人息子である“ジョジョ”ことジョナサン・ジョースター(松下優也/有澤樟太郎)と、ジョースター家に養子として迎え入れられたスラム街出身のディオ・ブランドー(宮野真守)がともに育ち、やがてメキシコから発掘されたという<謎の石仮面>をめぐり対峙していく。

ステージ上に鎮座するのは大きな円、象徴的な階段、半円状のスロープ。美しくも不穏な世界観を凝縮したセットは壮観で、開演前から心が躍る。冒険譚の語り部はスピードワゴン(YOUNG DAIS)。ラップを取り入れた疾走感のあるナンバーは、“ジョジョ”シリーズ全体に漂う個性的でスタイリッシュな空気感を彷彿とさせた。

製作:東宝 (C)荒木飛呂彦/集英社

製作:東宝 (C)荒木飛呂彦/集英社

この公演でジョナサン・ジョースターを演じたのは有澤。第一声から、あっという間に人を惹きつける存在感に息をのんだ。父・ジョースター卿(別所哲也)による“本当の紳士”になるべく邁進するタフネス、愛犬ダニーへ向ける純粋さは物語を享受する観客にとっても心の拠り所となる。清水美依紗が可憐に気高く演じるエリナ・ペンドルトンとの逢瀬は微笑ましく、デュエットでは弾むような恋心と互いを思いやる深い愛をストレートに伝えてくる。

本作でのディオは、“ジョジョ”との対極性を強く打ち出されている。貧しい家に生まれ、父であるダリオ・ブランドー(コング桑田)からのひどい仕打ちに耐えた幼少期。冒頭のソロナンバーには苦悩や葛藤が凝縮されており、演じる宮野により儚い脆さと根底に秘めた力強さの相反する性質を繊細に歌い上げられていた。

製作:東宝 (C)荒木飛呂彦/集英社

製作:東宝 (C)荒木飛呂彦/集英社

“ジョジョ”とディオが出会い、過ごしていく7年もの時間は“青春”と称される。だが、通常イメージされるきらびやかな関係性ではない。ディオがひた隠しにする邪悪さに勘付きながら、ジョースター家を守るため奔走する“ジョジョ”。そんな2人を分け隔てなく育てたのが、父であるジョースター卿だ。息子たちへの慈愛を含ませた重厚な別所の歌声は、まさに“本物の紳士”たる説得力そのもの。だからこそ、ジョースター家の行く末が切なくてたまらない。

様々な人々と出会っていく“ジョジョ”に、多大なる力を与えるのが<謎の石仮面>を追うウィル・A・ツェペリ(東山義久/廣瀬友祐)だ。観劇日にツェペリを演じていた廣瀬は、役どころであるトリッキーさとダンディズムのバランスが絶妙。ソロナンバーでは高低差のあるメロディも艶やかに操り、“ジョジョ”とのデュエットでは有澤と共に力強く響かせる。

製作:東宝 (C)荒木飛呂彦/集英社

製作:東宝 (C)荒木飛呂彦/集英社

製作:東宝 (C)荒木飛呂彦/集英社

製作:東宝 (C)荒木飛呂彦/集英社

“ジョジョ”が持つダークファンタジーの魅力は、演出を手掛ける長谷川寧が得意とする身体を使った表現によりさらに引き出されていた。迫力のある群舞、浮遊感を視覚的に見せるリフトやフライング、ディオに対抗する手段として“ジョジョ”へ伝授する<波紋法>の表現も巧み。セット転換や映像と融合させながら〈“ジョジョ”といえば〇〇〉と称されるような数々の名台詞や名シーンを、しっかりとインパクトを与えてくれる。ドーヴ・アチアが手掛けた音楽(共同作曲:ロッド・ジャノワ)は、ポップで耳馴染みの良い印象ながら物語にしっかり効いてくる。生バンドによる“ジョジョ”らしい擬音の再現も観劇中の楽しみのひとつだ。

製作:東宝 (C)荒木飛呂彦/集英社

製作:東宝 (C)荒木飛呂彦/集英社

ストーリーが進むにつれ、狂気を帯びていくディオ。どこか情緒的で甘美な佇まい、大胆で特徴的な挙動といったディオを彩る重要な要素を、宮野は序盤から終盤にかけてグラデーションを描きながら表現していった。対する有澤の“ジョジョ”は、一貫した芯の強さに厚みを増していくような成長を感じさせてくれる。深く、どこまでも広がっていくような歌声からもキャラクター性が滲んでおり、ソロナンバーでは吸い込まれるような、デュエットでは相手と手を取り合うような融和性が心地良かった。

“ジョジョ”とディオ、対なる正義と信念。2人の生きざまから提示される強烈なメッセージは、しばらくのあいだ心に残りそうだ。上演時間約3時間30分(休憩含む)ものあいだ、どっぷりと“ジョジョ”の世界に浸った。

製作:東宝 (C)荒木飛呂彦/集英社

製作:東宝 (C)荒木飛呂彦/集英社

帝国劇場での上演は2月28日(水)で終了。3月26日(火)~3月30日(土)に札幌文化芸術劇場 hitaru、4月9日(火)~4月14日(日)に兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにてツアーも控えている。さらに、4月13日(土)17:00兵庫公演、14日(日)12:00兵庫大千穐楽公演のLIVE配信も予定。
 

取材・文=潮田茗

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4月6日(土)〜21日(日)に博多座、4月26日(金)~28日(日)に新歌舞伎座にて上演される、博多座25周年記念作品『新生!熱血ブラバン少女。』で校長役を務める浅野ゆう子が、大阪での取材会に出席した。オフィシャルレポートが到着したので紹介する。


福岡が誇る吹奏楽部の名門校・精華女子高等学校の生徒たちの演奏にインスピレーションを受け、2017年に博多座で上演された舞台『熱血!ブラバン少女。』が2024年春、『新生!熱血ブラバン少女。』とタイトルを改め、装い新たに生まれ変わる。

低迷した吹奏楽部の熱血コーチ役は前回に引き続いて博多華丸が務める。星野真里、宇梶剛士、斉藤優(パラシュート部隊)も続投決定。花組芝居より小林大介、そして元宝塚歌劇団星組トップスターの紅ゆずるや、浅野ゆう子らが初参加。鈴木梨央、森保まどか、上西怜(NMB48)、古川あかり、神田朝香ら7名の俳優も楽器演奏に挑み、精華女子吹奏楽部の現役メンバーと演奏を披露する。圧巻のステージになるに違いないと早くも注目が集まっている。

学校長役を務める浅野ゆう子が大阪市内で開かれた取材会に出席し、作品にかける意気込みなどを語った。

浅野ゆう子

浅野ゆう子

役柄について尋ねると、次のように話した。「私は西北女子学園吹奏楽部を廃部にしようとしている学校長を演じさせていただきます。今までにない、爽やかすぎるほど爽やかなお役だけに、私にとっては新たなチャレンジのキャラクターでもあります。この作品の登場人物は全員が良い人とお聞きしました。でも、せっかく出していただきますし、私はヒールの役が好きなので、お稽古に入ったら何かしら意地悪はしたいと思っています(笑)。お客様には最初のうちは頑固な学校長だと思ってもらえたらうれしいです」。

物語の舞台は福岡県。浅野の博多弁も期待してよいだろうか? 「それは無理です(笑)。なので、学校長は博多の人ではないという設定にしてもらいました。私が「ばってん」とか言っても違和感があると思いませんか!? たぶん、似合わないと思います。でも、稽古中に皆さんの博多弁がうつって、要所要所で出るかもしれないですね。そのへんはどうなるでしょう」と不敵な笑みを浮かべた。

高校野球が大好きで、甲子園球場にも足を運ぶという。「夫と一緒に甲子園に観戦に行っています。どの学校も吹奏楽部の演奏が素晴らしいですよね。特に好きなのは習志野高校吹奏楽部の“美爆音”。「レッツゴー習志野」や「ジョックロック」も好きです。でも去年は、アルプススタンドで全然関係のない慶應義塾高校の歌を一緒に歌っていました(笑)」。

下積み時代から地道な努力を続け、年齢を重ねて相方の博多大吉とともに大輪の花を咲かせた華丸は、以前から気になる人物だった。初共演の喜びをこう話す。「華丸さんにはもともと注目していました。非常に魅力的な方だなと思いながらテレビなどを拝見していました。舞台をやっていらっしゃることも、もちろん知っていました。華丸さんとご一緒させていただけることも私にとってはチャレンジですし、うれしいことです。新しいものをたくさん蓄えていらっしゃる方だと思うので、素敵な刺激をいただけるだろうなと思っています」。

浅野ゆう子

浅野ゆう子

現在は1年に1回のペースで舞台作品に出演している。「一つの芝居、一つの役を何度も何度も演じさせていただく機会は舞台以外にありません。今もそんな場所をいただきたいと願うのは、まだまだ俳優としてやっていきたいという私の気持ちの表れかなとも思います。60歳を過ぎて、しかもコロナ禍になって余計に考えることは、いつ、どこで何が起こるかわからないということ。刹那的に生きるつもりはありませんが、“もしかしたらこれが最後かもしれない”と、一つひとつの仕事に対して思うようになりました」。

全23回の博多公演を経て大阪は新歌舞伎座に登場する。「王道の青春物語かもしれませんが、幅広い年齢層のキャストで組まれていますので、いろいろな世代の方に心地よくお届けできるのではと思います。若い人たちが青春を謳歌して、頑張っている姿は、きっとどの世代の方にも感動を与えると思います。私もおそらく彼女たちから感動をもらうことになると思います。そして、物語の最後には約50人の「リアルJK」による吹奏楽の演奏をお届けします。この迫力たるや、きっと普通の芝居では感じられないことかと。全国大会にも進出する実力の持ち主である彼女たちの演奏も聴ける、とても贅沢な作品だと思います」。

取材・文=岩本和子、撮影=髙村直希

チケットは、イープラスほかプレイガイドにて販売中。

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2024年5月25日(土)・26日(日)に横浜赤レンガ倉庫で開催される、MUSICとARTのカルチャーフェスティバル『GREENROOM FESTIVAL’24』の第6弾出演アーティストが発表された。

第6弾出演アーティストとして、DJ含む総勢8組のアーティストの出演が決定。初日25日(土)には、作詞・作曲・アレンジ、アートワークや映像に至るまで全てをセルフプロデュースするソロアーティスト・WurtS、そして2日目の26日(日)には、SuchmosのYONCE擁する新バンド・Hedigan’sの出演が決定。

またPort Loungeでは、ハワイアンレアグルーヴを中心とした音楽レーベルALOHA GOT SOULから、Roger Bong、Oliver Seguin、Max Highが出演。日本が世界に誇るKing Of Diggin‘ことMURO、世界が注目するビートメイカー/プロデューサー、JazzySportの最重要選手grooveman Spot、DJ/トラック・メイカーのMitsu the Beatsの出演が決定。

なお、一般チケットはイープラス他にて発売中。

『GREENROOM FESTIVAL’24』

『GREENROOM FESTIVAL’24』

『GREENROOM FESTIVAL’24』

『GREENROOM FESTIVAL’24』

 

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2024年7月、シアターHにて、ミュージカル『暁のヨナ』が上演されることが決定した。

2009年の連載開始以降、コミックスは全世界累計1,400万部を超える大人気ファンタジー作品『暁のヨナ』(草凪みずほ)(『花とゆめ』(白泉社)にて連載中)。
2014年10月には2クールでテレビアニメ化され、メディアミックスも積極的に展開されてきた『暁のヨナ』が、連載15周年を迎える今年7月、新たにミュージカルとして上演されることが決定。演出は元吉庸泰、作曲は鎌田雅人、振付は良知真次が務め、今作ではコミックス1巻以降の“四龍集め編”を描く。

【物語】
高華王国の姫・ヨナは一国の姫として、一人娘として大切に育てられてきた。明るく純粋な性格で、優しい父王や幼馴染で専属護衛のハクと共に王宮で育ち、従兄のスウォンに幼少期から好意を寄せる。
ヨナの16歳の誕生日。スウォンから誕生日の贈り物に簪を贈られ、ヨナは嬉しさのあまりスウォンへの想いを父に伝えに向かう。
だが、そこで目にしたのは、スウォンに無残に刺し殺された父、そして謀反を起こした臣下たちの姿だった。
殺される寸前にハクに助けられ、ヨナは命からがら城の外へと逃げ延びる。しかし行く先々で危険に見舞われ、ヨナは周囲の人々を巻き込むことを恐れて人里を離れる決心をする。そうして森で出会った神官イクスから不思議な神託を授けられる。
——闇落つる大地 龍の血により再び蘇らん 古の盟約に従い 四龍集結せん時 王守護する剣と盾が目覚め ついに赤き龍 暁より還り給う——
イクスは、ヨナは建国神話に描かれる”緋龍王”の生まれ変わりだと言い、緋龍王に従う「四龍の戦士」を探すように勧める。
その信託を受けたヨナは、ハクと自分が生き延びるため、仲間探しの旅に出るのであった。

 

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4月に大阪・UNIVERSEと東京・LIQUIDROOMの2会場で開催される『坂本慎太郎LIVE2022@キャバレーニュー白馬フィルム上映会』から、トレーラー映像が公開された。

 

 

『坂本慎太郎LIVE2022@キャバレーニュー白馬フィルム上映会』は、2022年の坂本慎太郎のツアー『Like A Fable』から熊本・キャバレーニュー白馬公演の模様を上映するイベント。ライブフィルムは、映画『モテキ』や『SUNNY 強い気持ち・強い愛』などで知られる大根仁監督が16mmフィルムカメラ6台で撮影。昨年2023年には、東京・LIQUIDROOMで3面スクリーンを用いて上映された。

今回の上映会は、4月7日(日)に大阪・ユニバース、4月13日(土)に東京・LIQUIDROOMでそれぞれ開催。両会場に3面スクリーンを設置し、大根仁監督/大関泰幸氏による3画面編集で作品を上映する。大阪会場では安田謙一とキングジョー、東京会場ではSHINCO(スチャダラパー)が、DJで出演する。

なお、東京でのオールナイト上映のみ、同ツアー初日の東京・人見記念講堂公演のライブ映像を初公開。20年以上にわたって坂本のMVを撮影している映像ディレクター・山口保幸氏が撮影・編集したHDライブ映像がフルで上映されるとのこと。

 

 

『坂本慎太郎LIVE2022@キャバレーニュー白馬フィルム上映会』チケットは、東京・大阪会場ともにイープラスにて受付中。

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ラジオ局J-WAVE(81.3FM)が、ゴールデンウィークの5月4日(土)・5日(日)の2日間、六本木ヒルズと共催でフリーライブイベント『J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S origami PRODUCTIONS EDITION』を六本木ヒルズアリーナで開催する。

ゴールデンウィークに開催してきた『TOKYO M.A.P.S』は、音楽、アート、パフォーマンスをさまざまな表現で発信するイベントとして2008年にスタート。J-WAVEと六本木ヒルズがこれまで取り組んできた文化発信を、より多くの人が身近に体感・参加できる機会が届けられる。毎年プログラム・オーガナイザーを迎え、その年のテーマに沿ったオリジナリティ溢れる魅力的なアーティストが出演し、パフォーマンスを披露。今年は、楽器1つでどんな音でも奏でることができるミュージシャンが集うクリエイターチーム/インディペンデント・音楽レーベル【origami PRODUCTIONS】がプログラム・オーガナイザーを務める。

今回、『TOKYO M.A.P.S』に出演するアーティスト第一弾が発表となった。5月4日(土)はKan Sano、Michael Kaneko、さらさ、5月5日(日)はOvall、Nenashiが出演し、今年のテーマである「GROOVE」を、それぞれの解釈でパフォーマンスする。なお、今後も出演者の追加発表を予定しているとのこと。

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2024年5月5日(日)~7日(火)東京・浜離宮朝日ホール 小ホールにて、音楽劇『海の上のピアニスト』リーディングが上演されることが決定した。

原作はイタリアの音楽評論家でもあるアレッサンドロ・バリッコが1994年に一人芝居として書いた戯曲。豪華客船の中で生まれ、生涯一度も船を降りることのなかった天才ピアニスト・ノヴェチェントの人生を、親友のトランぺッターが一人で語るという形式で書かれたシンプルな作品で、1998年に日本でもヒットした映画タイトルとしても知られている。
人生における数々の名言が散りばめられ、読み手のイマジネーションが膨らむその原作を、音楽劇『海の上のピアニスト』として2018年に初演。音楽劇ではノヴェチェントを登場させ、トランぺッターの二人芝居形式と、全編ピアノの生演奏で表現し好評を得た。 

今回、音楽劇のイメージをそのままに、音楽と言葉が融合するリーディング作品として新たにリメイクしておくる。

トランぺッター役には、インパクトのある多彩なキャラクターを演じ分け、多くのミュージカル作品で活躍中の吉野圭吾が決定。ノヴェチェント役には、セクシーヴォイスでミュージカル出演やヴォーカルグループ「LE VELVETS」のメンバーとしても活躍中の宮原浩暢が挑む。三人目の出演者とも言えるピアノ演奏には、ソロ活動やコンサートの演奏など様々な音楽活動を行っている小滝翔平。そして構成・演出・音楽は、中村匡宏が務める。 

吉野圭吾

吉野圭吾

宮原浩暢(LE VELVETS)

宮原浩暢(LE VELVETS)

小滝翔平

小滝翔平

 
【あらすじ】
大西洋を往復する豪華客船ヴァージニアン号——。
その一等船客用のダンスホールのピアノの上に、レモン箱に入れられた、生まれて間もない赤ん坊が捨て置かれているのを、黒人機関士のダニー・ブードマンが見つける。箱には「T・D・レモン」と書かれてあり、ダニーはそれを「Thanks Danny」=「ありがとう、ダニー」の意味に違いないと受け止める。
ダニーは、まず頭に自身の名前を並べ、1900 年という新世紀最初の出来事にちなんで、900=ノヴェチェントまで盛り込んだ“ダニー・ブードマン・T・D・レモン・ノヴェチェント”という立派な名前をつけて、わが子のように大切に船の中で育てる。
ノヴェチェントが8歳になったある日、時化た海で起きた事故でダニーは亡くなってしまう。再び孤児となったノヴェチェントだが、ピアノと出逢い、やがて彼はこの船の専属楽団のピアニストとなる。そしてその楽団のトランぺッターが、彼の唯一の親友となった。船で生まれ、ただの一度も陸地を踏んだことのない彼が弾くのは前代未聞の音楽。
それは、いまだかつてこの世に存在せず、彼がピアノの前から離れた瞬間にはもう存在していない音楽。
そのうわさを聞きつけた全米一のジャスピアニスト、ジェリー・ロール・モートンが決闘を申し出て船に乗り込んでくる。ピアノ対決を受けたノヴェチェントはそのセンスとテクニックで、モートンを完膚なきまでにうちのめしてしまうのだった。
そんなエピソードを持つ天才ピアニストにも解決できない人生の課題は、どうしても船を降りることができないということであった。親友トランぺッターの勧めもあり、32歳にして初めて陸地に降り立つことを決意した彼は、ニューヨークの果てしない街並みを目にしたとき、世界のあまりの大きさに恐れをなし、タラップの最後の一段を踏み出せないまま船に戻っていった。
やがて親友も下船し二人にも別れの時がきた。そして時代はヒットラーが台頭し、世界が戦火の渦に巻き込まれる中、
ヴァージニアン号もその大きな流れには抗えず、病院船として使われた結果、ボロボロに傷つき、廃棄処分が決まった。
その話を聞いたトランぺッターは、急いでヴァージニアン号へと向かった。ダイナマイトが山と積まれ、やがて沖へ曳航、爆破される運命の船。
このどこかにノヴェチェントがいるに違いない!
そして彼は船底の機関室に一人残るノヴェチェントを見つける…。

 

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2024年3月1日(月)~3月18日(月)まで、東京・紀伊國屋ホールにて上演。そして、3月23日(土)と24日(日)には兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeで開催される、『フォーティンブラス』のオフィシャルレポートが届いたので紹介する。

フォーティンブラスとは、シェークスピアの代表作ハムレットの中に登場するノルウェーの王子の名前。長いハムレットの物語の中で2回だけ登場するこの「脇役」にスポットライトを当てて、横内謙介が俳優の視点から書き下ろした作品が、この舞台『フォーティンブラス』である。劇団善人会議(現、扉座)で初演された後、1995年紀伊國屋ホールで草彅剛と井ノ原快彦の共演で、2001年、扉座で高橋一生を客演に迎え上演。さらに2003年東京グローブ座オープニングシリーズとして長野博と村上信五の共演で、2021年にはBunkamuraシアターコクーンで戸塚祥太と内博貴の共演で上演された。世界中に数あるシェークスピアの書き換え戯曲の中でも、群を抜いて注目を集めてきた日本の名作である。

今回、主人公フォーティンブラス役を佐々木大光、そして道化のオズリック役を演じる鈴木悠仁に加え、オフィーリア役に木﨑ゆりあ、ハムレット役には荒井敦史、そして、矢島舞美と伴美奈子がWキャストで謎の老女役。さらに吉田智則、武田義晴など、手堅いキャストたちが集結した。

■オフィシャル 舞台鑑賞レポート

まず、上演会場が紀伊國屋ホールというのが、この作品を象徴する設定だ。“役者の聖地”と呼ばれ、長年愛されてきた会場で、役者の楽屋話をすることに大きな意味を持っている。

公演開始のアラームが鳴り響き、暗くなった劇場。幕が閉まった状態で舞台袖から登場したのは、佐々木大光が演じる羽沢武年だ。演劇好きな青年の羽沢(佐々木)は、本番会場に向かうという設定で、客席の間を歩き回る。冒頭からの思わぬファンサービスに、会場からは驚きの声があがっていた。

『フォーティンブラス』舞台写真

『フォーティンブラス』舞台写真

舞台の幕が開く。そこで上演されていたのはシェークスピアの代表作、ハムレット。しかも、ハムレット王子が最後の決闘をするクライマックスの名シーンだ。最高潮を迎えるはずだが、どこか上手くいってはいない。なぜなら、ハムレットを演じる大スターの黒沢正美(荒井敦史)が下手な芝居をしており、舞台をボロボロにしていたからだった。

『フォーティンブラス』舞台写真

『フォーティンブラス』舞台写真

公演終了後、あまりに酷い出来栄えだったために、出演者達は楽屋裏で愚痴をこぼしはじめる。正美(荒井)に反抗をする羽沢(佐々木)をなだめていたのが、木﨑ゆりあが演じるオフィーリア役の刈谷ひろみと、武田義晴が演じる墓堀役の田之倉信だった。お酒を飲みながら役者論を語る佐々木、木﨑、武田の姿は、まさに売れない役者のリアル。役者を志したものならだれもが経験したであろう感情で溢れていた。しかも、会話のさなかにも役者同士で小さなアドリブをいれてくるため、会場からはクスクスとした笑い声が上がっていた。

『フォーティンブラス』舞台写真

『フォーティンブラス』舞台写真

『フォーティンブラス』舞台写真

『フォーティンブラス』舞台写真

愚痴が最高潮に達した時、突然、舞台奥の階段からスモークが立ち込め始める。異様な空気があたりを包むと、そこには甲冑を身に纏った騎士の亡霊(吉田智則)が立っていた。自らを「フォーティンブラスの父」と名乗る亡霊は、息子のフォーティンブラスを探していた。すると、信(武田)が道化に徹して立ち回ることで、亡霊との会話を成立させる。武田のオヤジギャグによって、なぜか佐々木が爆笑するという自由な展開を見せつつも話は進む。芝居に対してやる気をなくしていた羽沢(佐々木)だったが、舞台裏でもフォーティンブラスに演じることでやる気が生まれ「父の敵のハムレットを討ちます!」と亡霊に宣言。佐々木は、コミカルな役から徐々に目の色を変えて本気になっていく、という熱演を見せてくれた。

一方、佐々木同様に、作品の中核をなす存在が、鈴木悠仁が演じる岸川和馬である。役者に憧れている和馬(鈴木)は、ハムレットのすべてのセリフを記憶するほどの情熱を持っていた。しかし、出演する役はオズリックという脇役。パンフレットのインタビューで鈴木は「僕はいい加減な人間ですが、和馬は真面目な性格なんですよ」と語っていたが、舞台上では、無口で常にどこか怒りを秘めている和馬役を熱演。しかも、和馬(鈴木)と付き合っている新人女優恵子(遥りさ)が、良い役を欲しくて正美(荒井)に近づいていってしまう。それをうけて和馬はさらに怒りを燃やしていった。

『フォーティンブラス』舞台写真

『フォーティンブラス』舞台写真

『フォーティンブラス』舞台写真

『フォーティンブラス』舞台写真

『フォーティンブラス』舞台挨拶より

『フォーティンブラス』舞台挨拶より

長年、劇場に出演をしてきた老女優の松村玉代(矢島舞美と伴美奈子のWキャスト)によって、亡霊(吉田)の正体が、すでに死んだ役者の岸川和春……つまり、和馬(鈴木)の父と判明。和春は、主役の経験はないが、名脇役だった。舞台に対する未練から、亡霊に姿を変えて現世に舞い戻ってきていたのだ。こうして、亡霊を中心に、偽物の息子であるフォーティンブラス(佐々木)と、本物の息子の和馬(鈴木)という三角関係が加わり、より人間関係は複雑化していく。

そして物語は進み、新人女優が自分の夢と現実を語るあたりから、作品のボルテージはさらに上がる。役者を夢見るが売れない羽沢(佐々木)、バラエティーあがりとバカにされるひろみ(木﨑)、家族を捨てて役者に走った父に対する怒りを持つ和馬(鈴木)。そして、大スターの正美(荒井)でさえ、自分の演技が評価されないことに憤りを感じていた。それぞれが役者として、夢と現実の狭間で必死にもがいていた。

正美(荒井)に対して反旗を翻したのは羽沢(佐々木)だった。「俺たちは逃げて来たんじゃない。この舞台をきっかけに羽ばたいていくんだ!」と、役者としての熱い言葉を叫ぶ。それが、まわりの役者たちの心に火をつけた。

そして、ハムレットの舞台の幕があがる。役者達の演技は抜群に良くなっていて、昨日までの舞台とはまったくの別物。長年、舞台に立ってきた玉代(矢島と伴美のWキャスト)は、今回の舞台が「わがままな演劇の神様に愛された」と表現するほど、熱を帯びた作品になっていた。

『フォーティンブラス』舞台写真

『フォーティンブラス』舞台写真

『フォーティンブラス』舞台写真

『フォーティンブラス』舞台写真

『フォーティンブラス』舞台写真

『フォーティンブラス』舞台写真

楽屋裏でも、ひとつの奇跡が起きようとしていた。正美(荒井)に喧嘩を売り、オズリック役をおろされた和馬(鈴木)。舞台を去ろうとする和馬(鈴木)に対して、羽沢(佐々木)は役者の生き方、役者の覚悟を語りかける。たった2回の登場シーンにどれだけの想いを込めているかを、フォーティンブラスの役を演じることで伝える。感情が高まり、内側から溢れてくる熱い涙の必死にこらえながら語る佐々木の熱演に、会場の観客は目を奪われる。そして、その熱い言葉を浴びるのが和馬(鈴木)だ。影響を受けて、気持ちが変化していく姿を、言葉ではなく、背中で語る鈴木の表現力に観客はさらに作品の中に引き込まれていく。

舞台は再び、作品の冒頭で演じていたハムレットのラストシーンとなる。吹っ切れた正美(荒井)が出すパワーが、周りの役者の演技力を引き上げていた。舞台上に再び戻って来た、オズリック役の和馬(鈴木)を見て、正美(荒井)も嬉しそうに一瞬だけ小さく微笑んだ。

『フォーティンブラス』舞台写真

『フォーティンブラス』舞台写真

『フォーティンブラス』舞台写真

『フォーティンブラス』舞台写真

舞台はついにクライマックスを迎える。ハムレットが倒れたことで、舞台上に羽沢(佐々木)が演じる、フォーティンブラスの2回目の登場シーンとなる。この時、羽沢(佐々木)の後ろには亡霊もついてきた。作品と主軸となる役者達の物語、劇中劇のハムレットの物語、自分の生き方と向き合う亡霊の物語、様々な物語が交差してきた舞台のラストシーンは、フォーティンブラスとしての生きた羽沢(佐々木)の言葉で締めくくられる。万感の思いを込められたセリフが会場を包み、大団円の絶頂を迎えて、舞台は幕を閉じた。

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2024年7月より放送されるTVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)編の正義超人と7人の悪魔超人の新キービジュアルが公開された。

正義超人のビジュアルにはキン肉マン、ミートくんをはじめ、キン肉マンの相棒であるテリーマン、師弟コンビであるロビンマスクとウォーズマン、かつては因縁の仲だったラーメンマンとブロッケンJr.、人間から超人になったジェロニモの総勢8キャラが集結。

(c)ゆでたまご/集英社・キン肉マン製作委員会

(c)ゆでたまご/集英社・キン肉マン製作委員会

悪魔超人のビジュアルには、バッファローマン、ブラックホール、ステカセキング、スプリングマン、ミスターカーメン、アトランティス、ザ・魔雲天の7人の悪魔超人が集結している。

原作の『キン肉マン』は、作者ゆでたまご(原作シナリオ担当・嶋田隆司と作画担当・中井義則)によって『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1979年に連載を開始。現在も『週刊プレイボーイ』『週プレNEWS』(いずれも集英社)へ籍を移し連載中だ。

キン肉星から来たドジでマヌケな落ちこぼれ超人のキン肉マンが、努力、友情、勝利を重ねて、やがて超人格闘界最強の男へと成長を遂げていく物語。新シリーズでは、これまでアニメ放送されたキン肉星王位争奪編の続きとなる、完璧超人始祖編をProduction I.Gが手がけ、キン肉マン役を宮野真守、キン肉真弓とプリンス・カメハメ役を神谷明が担当する。

ファンには嬉しいTVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編の放送。さらなる情報を待ちたい。
 

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