愛美、TVアニメ『出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした』エンディング主題歌「メリトクラシー」MV公開

NO IMAGE

声優・アーティストの愛美が6月12日(水)にリリースするアルバム『LIVE IT NOW』より、「メリトクラシー」のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。

「メリトクラシー」は、現在テレ東・BSテレ東・AT-X・U-NEXT他にて放送&配信中のTVアニメ『出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした』のエンディング主題歌。人気ボカロPの“すりぃ”が楽曲提供し、言葉の響きがクセになる攻撃的な歌詞と中毒性のあるキャッチーなサウンドが印象的な楽曲となっている。

ミュージックビデオのディレクションは大久保拓朗が担当。愛美のパフォーマンスに合わせて、能力値を表すグラフのメモリが上下する演出が印象的な映像となっている。

また「メリトクラシー」は、各音楽配信サイトにて配信中。配信を記念して、LINE MUSICでの再生キャンペーンも開催中だ。愛美の新曲「メリトクラシー」をアニメと共に楽しみたい。
 

source:New feed

4月25日(木)より世界独占配信されるNetflix映画『シティーハンター』から、本予告編とキーアートが解禁された。

『シティーハンター』は、1985年から1991年まで週刊少年ジャンプにて連載された北条司氏による漫画。東京・新宿を拠点にする冴羽獠は、無類の女性好きで、美女とみれば見境いなくちょっかいを出すが、いざ依頼を受ければ、並み外れた銃の腕と身体能力、そして冷静沈着な頭脳を備えた超一流スイーパーとして仕事を遂行する。『シティーハンター』は単行本の累計発行部数が5,000万部を突破し、台湾・香港・中国・韓国・タイ・インドネシア・フランス・イタリア・スペイン・メキシコ・ポーランドなど世界各国で出版。また、1987年にはTVアニメシリーズ、1999年にはTVスペシャルも放送。2019年に公開されたアニメーション映画『シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉』は15億を超える興行収入を記録している。これまでに香港、韓国、フランスで行われてきた『シティーハンター』の実写映像化だが、日本では今回のNetflix映画が初めて。

本作では、『名も無き世界のエンドロール』や『累 かさね』などで知られる佐藤祐市監督がメガホンをとり、主人公の冴羽獠役で鈴木亮平が主演する。また、獠の相棒・槇村香を森田望智が演じるほか、槇村秀幸役で安藤政信、野上冴子役で木村文乃が共演する。

Netflix映画『シティーハンター』  (C)北条司/コアミックス 1985

Netflix映画『シティーハンター』 (C)北条司/コアミックス 1985

新宿東口の伝言板に書かれた「XYZ 妹をさがしてください」というメッセージを受け、相棒の槇村秀幸と共に、有名コスプレイヤーくるみの捜索依頼を請け負った“シティーハンター”こと冴羽獠。その頃新宿では謎の暴力事件が多発し、警視庁の敏腕刑事 野上冴子は手を焼いていた。息の合ったコンビネーションでくるみを追う獠と槇村だったが、捜査の最中、槇村が突然の事件に巻き込まれ死んでしまう。獠が事件現場に駆けつけると、そこにいたのは槇村の妹の槇村香。兄の死の真相を調べてほしいと香は伝言板で獠に依頼するが、香を巻き込みたくない獠は香を避け続ける。しかし、香がくるみを発見、保護したことで状況は一変。くるみがコスプレイヤーとして出演するイベントに、獠と香は護衛役として潜入することになった。ステージに登壇するやいなや、一気に注目の的となるくるみ。しかしそんな彼女に視線を送るのは、観客やメディアだけではなかった。

解禁された本予告編では、エンディングテーマであるTM NETWORKの「Get Wild Continual」(4月21日発売 TM NETWORK デビュー40周年記念盤に収録)が流れる中、物語の舞台となる令和の新宿歌舞伎町の街並みが映し出される。さらに、シティーハンターではお馴染みの赤いミニクーパーや「XYZ」が書かれた新宿の伝言板、主人公・冴羽獠の「お待たせ」の台詞ともに映像がスタート。獠が華麗な銃捌きで大暴れする様々なアクションシーンのほか、シリアスなシーンを一転させるコミカルな場面やセリフも登場。獠と香の出会いや唯一無二の相棒となるきっかけの物語が切り取られている。

また、追加キャストとして、野上冴子の上司で警視庁捜査一課係長・伊東昭孝役の杉本哲太、有名コスメブランド社長・瀬田月乃役の水崎綾女、瀬田社長の秘書・今野國雄役の迫田孝也らの出演も発表されている。

本編を一足早く鑑賞した原作者・北条司氏のコメントは以下のとおり。

 

 

北条司(原作者)

――Netflix映画『シティーハンター』の感想。

楽しかったですし、本当に面白かったです。日本で実写化されるのは初めてですが、海外のファンの方たちが「新宿じゃなきゃダメだ」っていう理由がわかった気がしました。みなさんが思う『シティーハンター』って、新宿でこうやって獠たちが飛び回っているようなイメージなんだろうなと。それを現実として見せてくれたという感激は、多くの人に味わってもらえるんじゃないかなと思います。

――ファンの方たちへメッセージ。

やっと実現した映画『シティーハンター』、本当に面白いです。原作ファンの方、アニメのファンの方に、ものは試しで一度観てほしいですね。「寝る前にちょっと観てみようか」でもいいです。きっと眠れなくなる面白さだと思いますよ。ぜひ楽しんでください。

 

そのほか、4月23日(火)に都内某所で本作の『ブルーカーペット・ワールドプレミアイベント』イベントが行われることも決定。参加方法など詳細は、イベント特設ページを確認しよう。

『シティーハンター』は4月25日(木) Netflixにて全世界独占配信。

source:New feed

2024年6月に東京・京都で上演する、舞台『文豪とアルケミスト 旗手達ノ協奏(デュエット)』の完成版メインビジュアルが発表された。

原作となる『文豪とアルケミスト』は、人々の記憶から文学が奪われる前に、文豪と共に敵である“侵蝕者”から文学書を守りぬくことを目指すDMM GAMESで配信中の文豪転生シミュレーションゲーム。第七弾となる本公演では、志賀直哉が強大な侵蝕者を前に、かつての友、小林多喜二と白樺派の同志たちとの間で揺れる葛藤を描く。

この度、先日公開された白樺派の四文豪による第一弾ビジュアルに、新たに小林多喜二(演:泰江和明)、石川啄木(演:櫻井圭登)、高村光太郎(演:松井勇歩)、広津和郎(演:新正俊)の四文豪が加わり、これで今作に登場する文豪全員のビジュアルが解禁となった。

今作より新たに「文劇」シリーズに登場する四文豪の活躍にも、期待しよう。

source:New feed

7月20日(土)、21日(日)に大阪・舞洲スポーツアイランド 特設会場にて開催される『OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2024』の第2弾出演アーティストと日割りが発表された。

昨年、2日間で55,000人を動員した音楽フェスティバル『ジャイガ』こと『OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL』。
第1弾アーティストでは、imase、キタニタツヤ、Crossfaith、coldrain、サバシスター、THE ORAL CIGARETTES、This is LAST、Nothing's Carved In Stone、04 Limited Sazabys、FRUITS ZIPPER、MY FIRST STORY、マルシィ、moon drop、yama、優里の15組。そしてスピンオフイベント『THE BONDS 2024 in Taiwan』に出演のsumika、Penthouse、緑黄色社会 の3組が発表されていた。

今回の発表では、DAY1にねぐせ。、日向坂46、ヤングスキニー、DAY2に湘南乃風、BAND-MAID、マキシマム ザ ホルモン、ROTTENGRAFFTYの出演が決定した。

また、今週末4月13日(度)には、梅田のライブハウス4会場で『GIGANTIC TOWN MEETING』が開催。「絶対に今観てほしい新しいアーティスト達」が出演するサーキット形式の開催される『ジャイガ』のスピンオフイべントで、公式アプリで実施されるアンケートの集計をもとに、夏の『ジャイガ』に出演がオファーされる、参加型の仕組みが設けられる。

『ジャイガ』のチケットは、本日4月9日(火)21:00より4月21日(日)23:59まで、イープラスにて2DAYS & 1DAYオフィシャルチケット抽選先行受付中。

source:New feed

9mm Parabellum Bulletが、今年9月9日(月)に20周年『9mmの日』を開催することを発表した。LIQUIDROOM20周年とダブル20周年公演となる『カオスの百年 20th Anniversary Special』&『LIQUIDROOM 20th ANNIVERSARY』を開催。なお、スペシャルゲストの出演も予定されているとのこと。

また、今秋には2年ぶり10枚目となるオリジナルアルバムの発売、アルバムを引っ提げてのリリースツアーの開催も発表。アルバムやツアーの詳細は後日発表される。

9mm Parabellum Bulletは今年2024年に結成20周年をむかえており、5月31日(金)には昨年9月19日に開催した日本武道館公演や『19th Anniversary Tour』の模様を収録したBlu-ray作品『act Ⅷ』を発売。また、5月22日(水)には新宿BLAZEにて9mmモバイル会員限定での『act Ⅷ』先行爆音視聴会、5月31日(金)には新宿FACEにて『act Ⅷ』発売記念フロアライブが開催される。

source:New feed

2024年7月20日(土)~7月21日(日)I’M A SHOWにて上演される、『王ステ THE LIVE 2024』の全メインキャストが決定した。

「誰も救われない、誰も報われない物語」をキャッチコピーに、血塗られた実在の悲劇をモチーフにし、男性俳優のみで描く ILLUMINUS 人気シリーズ舞台『王ステ』。

本公演は、血濡れた暗闇の物語「王ステ」シリーズの世界観を彩る名曲をライブ形式で披露するステージ。この度、王ステシリーズに欠かせない佐藤弘樹、鵜飼主水や、シリーズ第三弾「屍の王」にて主演を務めた米原幸佑、第四弾「黎明の王」そして次回作「黄昏の王(仮)」でも主演としての出演が決定している磯野大も本公演に出演する。

佐藤弘樹

佐藤弘樹

鵜飼主水

鵜飼主水

米原幸佑

米原幸佑

磯野大

磯野大

そのほか、網代将悟、安孫子宏輔、大谷誠、木村優良、輝山立、上仁樹、高岡裕貴、武井雷俊、田中克哉、田中晃平、中島礼貴、服部武雄、馬越琢己、森田晋平も出演。

網代将悟

網代将悟

安孫子宏輔

安孫子宏輔

大谷誠

大谷誠

木村優良

木村優良

輝山立

輝山立

上仁樹

上仁樹

高岡裕貴

高岡裕貴

武井雷俊

武井雷俊

田中克哉

田中克哉

田中晃平

田中晃平

中島礼貴

中島礼貴

服部武雄

服部武雄

馬越琢己

馬越琢己

森田晋平

森田晋平

source:New feed

令和6年7月歌舞伎座公演「七月大歌舞伎」夜の部において、『裏表太閤記(うらおもてたいこうき)』の上演が発表された。

天下人・豊臣秀吉の出世物語である「太閤記」は、現在でも新たな芝居やドラマ、小説や漫画が制作されるほど高い人気を誇る。江戸時代以降、歌舞伎においても「太閤記」を基にした多くの作品が生まれ、長年にわたり人々に愛され続けている。

昭和56(1981)年に初演された『裏表太閤記』は、古典の復活と再創造を標榜し、現代の観客の心を打つ歌舞伎の魅力を生み出した二世市川猿翁(当時 三代目猿之助)が手掛けた作品。二世猿翁と共に多くの作品を創り出した奈河彰輔の脚本、二世藤間勘祖(六世勘十郎)の演出・振付で上演され、宙乗りや早替り、立廻りなど派手な演出が盛り込まれた。「太閤記」から天下人・豊臣秀吉の活躍が光る“表”の物語と、その輝かしい光の陰にある秀吉のライバル・明智光秀らの悲劇的な“裏”の物語を巧みに織り交ぜて構成。昼夜一日かけて上演された壮大な物語で、昭和56年の明治座での初演以来、これまで一度も再演されてこなかった伝説の舞台だ。実に43年ぶりの上演となる今回は、新たな構想での幕開き。情熱的な三代目猿之助の精神を受け継ぎながら、歌舞伎の魅力が凝縮された熱い舞台が繰り広げられる。

出演は、松本幸四郎をはじめ市川中車、尾上松也に、坂東巳之助、尾上右近、市川染五郎という若手の出演、そして松本白鸚が出演し高麗屋三代が揃うことも話題のひとつ。初演の奈河彰輔の大胆で壮大な脚本を基に、六世勘十郎を祖父に持つ八世藤間勘十郎が演出・振付をつとめる。

松本幸四郎

松本幸四郎

市川中車

市川中車

尾上松也

尾上松也

坂東巳之助

坂東巳之助

尾上右近

尾上右近

市川染五郎

市川染五郎

松本白鸚

松本白鸚

source:New feed

2024年6月1日(土)~6月10日(月)紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて上演される、WBBvol.25『バンクパック』のキービジュアルと全キャストが解禁となった。

本作は、佐野瑞樹と佐野大樹による兄弟演劇ユニットWBB(ダブリュビービー)の本公演。

主人公の人気小説家・藤澤を演じるのは少年忍者の元木湧、銀行強盗・達也役には少年忍者の久保廉。そして作・演出、出演の佐野瑞樹にくわえ、長尾寧音、奥田こころ、大見洋太、竹迫祐貴とフレッシュで個性豊かな役者陣の出演の他、加藤良輔、和泉宗兵、佐藤あかりといったキャストが揃った。

【あらすじ】
初めて書いた小説がヒットし、若くして新人賞をもらった藤澤は、大学進学とともに上京してきた。
今後の印税収入などに向け、口座開設をするべく、
東京で藤澤の面倒をみることになった叔母と銀行にやってくるが、
そこへ銃を持った二人組の強盗が入ってきて事態は急変!!
犠牲者を出さないよう必死に立ち回る藤澤だが、犠牲になってしまったのは藤澤本人だった。
若くして命を落としてしまうことになったが、そこへ藤澤の小説の大ファンという謎の男が現れる。
その男は時間を戻す力を持っていると言う。
おかげで現世に戻ることができたが、戻った時間は、まさかの銀行強盗直前?!
生き残りをかけた藤澤の奮闘が始まる!!

 

 

source:New feed

2024年5月3日(金・祝)~5月6日(月・祝)に東京・天王洲 銀河劇場、5月10日(金)~5月11日(土)に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演予定の舞台『パリピ孔明』東京公演に出演する日替わりゲスト7名が解禁となった。

原作は、「ヤングマガジン」(講談社)にて連載中、累計発行部数200万部突破の大人気コミックス『パリピ孔明』。2022年にTVアニメ化されるや日本中で大ブームを巻き起こし、さらに昨年放送のTVドラマは毎週話題を独占するなど、“パリピ”ブームの中で満を持して舞台化を迎えた本作。アニメ版・ドラマ版でも描かれてきた緻密かつ鮮やかな知略戦はそのままに、人気お笑いコンビ「NON STYLE」の石田 明 脚本・演出により、さらにキレを増したギャグシーンは必見。舞台版オリジナル楽曲も加わり、さらにパワーアップした『パリピ孔明』を届ける。

この度、ラップを特技とするお笑い芸人・アケガラスのKing Boy演じるバトルラッパーとラップバトルを繰り広げる日替わりゲスト(東京公演)が解禁に。東京公演初日の5月3日(金・祝)13:00/18:00の回のゲストには、ULTIMATE MC BATTLE 2017全国大会チャンピオンで、TV番組「フリースタイルダンジョン」を筆頭にMCバトルに多数出場している現役ラッパーのDOTAMA。5月4日(土)13:00の回のゲストには、MANKAI STAGE『A3!』シリーズの伏見臣役など数々の舞台で活躍し、Action Stage「エリオスライジングヒーローズ」-THE WEST- でキース・マックス役にて主演を務め、大好評を博した稲垣成弥。同日5月4日(土)18:00の回には、フリースタイルダンジョン3代目モンスターであり、数々のMCバトルに入賞経験があるヒップホップMC・ラッパーのTKda黒ぶち。5月5日(日)13:00の回には、TVアニメ「文豪ストレイドッグス」シグマ役や、「アイドルマスターSideM」秋山隼人役など、声優・歌手としても活躍する千葉翔也。5月5日(日)18:00の回のゲストには、フリースタイルダンジョン2代目モンスターで、ラッパーとして高い実力を誇る輪入道。5月6日(月・祝)12:00の回のゲストは、卓越したフロウで老若男女に高い支持を獲得、ラッパーとしてメジャーシーンで不動の地位を築いているMICRO(HOME MADE家族)。同日5月6日(月・祝)16:30の回には、お笑い芸人でありながら、NSC(吉本総合芸能学院)でラップ講師も務める人気お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎。個性豊かなメインキャスト・サブキャストに加え、本作に彩りを加える日替わりゲストにも注目だ。

source:New feed

2024年7月6日(土)・7日(日)に稲毛海浜公園で開催される、プールでグッドミュージックが楽しめるビーチカルチャーフェスティバル『OCEAN PEOPLESʼ24』の第一弾出演アーティスト9組が発表された。

初日・7月6日(土)には、最高のパフォーマンスで会場を盛り上げ、幅広い世代から人気を誇るDef Tech、「ツマミになるグッドミュージック」を奏でる4人組バンド・YONA YONA WEEKENDERS、スタイリッシュなロックサウンドで人気を集めるI Donʻt Like Mondays.、<そこに海が見える音楽>と称される、心地よいながらも心躍らせるサーフミュージックで人気を誇るBlue Vintageの出演が決定。

2日目・7月7日(日)には、沖縄県出身で日本のヒップホップ界を牽引するクイーンであり、唯一無二の女性ラッパー・Awich、オルタナティブHIP HOPアーティストとして絶大な人気を誇るOZworld、新ジャンルな音楽性で数々のヒットを世に送り出すなど、国内外問わず注目を集めるラッパー・JP THE WAVY、ラップシーンきってのリリシスト・CHICO CARLITO、リアルな歌詞やこだわり抜いたグルーヴが魅力のシンガーソングライター・Furui Rihoの出演が決定した。

また、4月15日(月)正午12:00より、お得な早割チケットの発売が開始となる。

source:New feed

2024年5月、よみうり大手町ホールにて上演する『ルール~「十五少年漂流記」より~』の全キャストが決定し、キービジュアルが公開された。また、6月1日・2日には大阪でも上演することも発表された。

本作は、フランスのジュール・ヴェルヌが1888年に少年向けに発表した冒険小説『十五少年漂流記』を基に、上演台本と演出を朗読劇、音楽劇、ストレートプレイ、海外戯曲など多種多様な作品を数多く手掛け、常に繊細な心理描写と斬新な演出を得意とする鈴木勝秀が担当する。

主演は荒井敦史が務め、嘉島陸、富栄ドラム、駒田一が出演することが発表されていたが、今回、田中雄飛、飯原僚也(ダウ90000)、瀬谷直矢(劇団4ドル50セント)、翔、大友至恩というフレッシュかつ個性豊かなキャストが揃った。彼らが作り出す生き延びるためのルールとは…?

本公演では、東京公演・大阪公演ともに終演後にアフターイベントを開催することが決定。全公演終演後にはフォトコールを実施。カーテンコール中に写真や動画の撮影が可能だ。また、アフタートークの日には、公演日によって登壇キャストが変わり、さらにアフタートーク終了時にもフォトセッションも実施。それぞれ開催日については公式サイトを参照とのこと。

なお、公式サイトでは全キャストからのコメントが公開中。さらに、本公演では、「文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業」の取り組みで公演当日に小学生~18歳以下の方には無料で、同行のお客様(付添者/19歳以上)は特別価格にて予約が可能(付添者/19歳以上)は特別価格にて予約できる)。詳しくは公式サイトにて。

source:New feed

ピアノトリオ・H ZETTRIO(エイチ ゼットリオ)が約4年ぶりにスタンディング形式で行った『H ZETTRIO LIVE 2024 ~スタンディングで飛ばしたっしょ!~』が、大阪 味園ユニバースで幕を開けた。次回公演は、4月13日(土)に川崎CLUB CITTA'で行われる。

H ZETTRIO

H ZETTRIO

H ZETTRIO

H ZETTRIO

H ZETTRIO

H ZETTRIO

開演とともに、観客は熱烈な拍手と歓声でメンバーを迎え入れた。驚きの1曲目は、「六甲おろし」で知られる「阪神タイガースの歌」の大胆なカバーで、イントロと共に会場の熱気は最高潮に達した。続いて「Dancing in the mood」「Workin’」とアッパー曲を連発し、ツアータイトル曲「飛ばしたっしょ」が会場をさらに沸かせ、久々のこの雰囲気を懐かしさとともに観客は盛り上がる。

H ZETTRIO

H ZETTRIO

その後、キラーチューンを多数含むセットリストとダイナミックなパフォーマンス、アクロバティックな演奏で観客を魅了し、予定外のダブルアンコールも展開された。

ダブルアンコールは、ライブ前日にNHK総合『あさイチ』へ生出演し、こどもの日のライブ用にアレンジした「今日の日はさようなら」がSNSで大反響を呼んだことから、特別に披露しファンを喜ばせた。

ツアーは川崎、渋谷に続き、大阪 味園ユニバースでの追加公演が7月15日(月/祝)に急遽決定した。

H ZETTRIO

H ZETTRIO

Photo by Keiji Okubo

source:New feed

新国立劇場の大規模プロジェクト『デカローグ 1~10』は、全十篇から成る壮大な演劇シリーズで、公演期間も2024年4月~7月と四カ月にもわたることで話題だ。その第一弾となる『デカローグ 1~4』の、プログラムA(1話と3話を小川絵梨子が演出)・プログラムB(2話と4話を上村聡史が演出)の交互上演が、いよいよ2024年4月13日(土)より新国立劇場 小劇場にて開幕する。

ポーランド出身の世界的映画監督、クシシュトフ・キェシロフスキが1988年に発表した映像作品『デカローグ』は、旧約聖書の十戒をモチーフに1980年代のポーランド、ワルシャワのとある団地に住む人々を描いた連作集となっている。十篇の作品はそれぞれが独立した1時間前後の物語だが、登場人物は同じ団地の住人で互いに緩やかに繋がっていて、登場人物たちを見守る”天使“と呼ばれる存在(亀田佳明)が全篇に登場することによって、十篇で一つの壮大な物語にもなっていることが表されている。

ここで紹介するプログラムBの「デカローグ4」は、ある父と娘に関する物語で、十戒のうち「あなたの父母を敬え」をモチーフにしている。上村聡史の演出で、父・ミハウを近藤芳正、娘・アンカを夏子がそれぞれ演じる本作について、本番に向けて準備の進む稽古場を取材した。

(撮影:田中亜紀)

(撮影:田中亜紀)

この日は頭からの粗通し稽古が行われ、それに先立ち場面ごとの返し稽古も行われた。返し稽古では、演出の上村が一つ一つの動作やセリフ、小道具等を細かくチェックしていき、キャスト・スタッフと確認事項を共有しながら、じっくりと進めていく。例えば、本作において重要な小道具である封筒については、上村から「3cm短くしたい」という希望が出され、スタッフの了承を得た上村が自らハサミで切って短くするという場面に遭遇した。そうした細部にまでこだわってきっちり作っていくことが、上村演出のクオリティの高さを支えているのだろう。

(撮影:田中亜紀)

(撮影:田中亜紀)

返し稽古が最後まで終わった後、粗通しが始まった。

ミハウとアンカは2人暮らしで、非常に仲の良い父娘だ。母はアンカが生まれてすぐに亡くなっている。母の死後、父は娘にありったけの愛情を注いで育ててきたのだろう。そして娘は父の愛情に応え、互いに支え合いながら生きてきたことが2人の関係性から見て取れる。そんな2人からはどこか排他的な空気が漂う。2人の世界に閉じこもり、外に出ていくことを恐れているような、いわば共依存的な関係であるようにも感じられる。

やがて、ミハウの筆跡で「私が死んだ後、開封すること」と書かれた封筒をアンカが見つけたことで、2人の関係性に変化が生じ始める。揺れるミハウとアンカの心の動きを見つめながら、愛とは何か、そして親子関係とは何か、本作のモチーフとなっている十戒の「あなたの父母を敬え」という言葉の、現代におけるとらえ方についても考えさせられた。

(撮影:田中亜紀)

(撮影:田中亜紀)

近藤は重層的な役作りで、娘への愛を滲ませるミハウの中にどことなく寂しさを感じさせる。夏子はミステリアスな存在感で、アンカを大人っぽさと幼さの両面が共存するアンバランスさが魅力的な女性として立ち上げている。2人の他にも、松田佳央理がアンカの母、坂本慶介がアンカのボーイフレンドのヤレク、近藤隼が眼科医と教授、そして益岡徹が同じプログラムBの「デカローグ2」にも登場する医長として出演している。「男」役として『デカローグ1~10』の全篇に出演する亀田佳明がどのような存在として登場し、どのように物語に関わってくるのかも注目して欲しい。

十戒は神から与えられた戒律だが、本作は決して誰かを戒めたりするものではないというキェシロフスキの思いが伝わってくる。人間は弱い生き物で、決して間違いを犯さないことや、常に正しくあろうとすることは非常に難しい。キェシロフスキはその弱さから目をそらさず、人間のありのままの姿と営みを柔らかな視点で描いている。本作の登場人物たちに対して、反感や嫌悪感を覚える人もいるかもしれない。しかし世の中には、多くの人が思う「普通」から外れた生き方や思想を持つ人も確かに存在する。愛の形、幸せの形は決して定型ではないのに、それでもマジョリティの思うスタンダードが良しとみなされる風潮は、時代が進んでもそう大きな変化は見られない。大切なのは無理やり定型に押し込んだり、定形外のものを排除することではなく、それがどのような形なのか、なぜその形になったのかを正しく知り、向き合うことではないだろうか。不寛容が生む軋轢に息苦しさを感じることが多い現代社会をあぶり出し、一石を投じる作品だ。

(撮影:田中亜紀)

(撮影:田中亜紀)

取材・文=久田絢子

source:New feed

2024年10月25日(金)~11月17日(日)本多劇場にてM&Oplaysプロデュース『峠の我が家』の上演が決定した。東京公演を皮切りに、新潟、宮城、富山、愛知、広島、岡山、大阪と全国へ巡演する。

本作は、『結びの庭』(2015年、宮藤官九郎主演)、『家庭内失踪』(2016年、小泉今日子主演)、『少女ミウ』(2017年、黒島結菜主演)、『二度目の夏』(2019年、東出昌大主演)など、次々と話題作を発表、高い評価を得てきた、M&Oplaysと岩松了が定期的に行っている、人気プロデュース公演、待望の最新作。ひと里離れた峠にある家を舞台に、そこに暮らす3人の家族と、その家を訪れた若者との出会いに端を発する緊張感あふれる人間ドラマだ。

今回主演を務めるのは、ドラマ『拾われた男』や『初恋の悪魔』などの話題作でも主演を務め、先日豊臣秀長役で2026年大河ドラマの主演に決定した仲野太賀。2011年の『国民傘』で初めて岩松作品に出演し、これまでに5本の作品に出演してきた仲野が2022年ぶりに岩松とタッグを組み、岩松作品6作目にして初の単独主演に挑む。

また共演には、連続テレビ小説『エール』や、映画『月』、そして現在話題沸騰中のドラマ『Eye Love You』などで記憶に残る演技で魅了し続け、『不道徳教室』以来11年ぶりの岩松作品参加となる二階堂ふみ。映画『PERFECT DAYS』や現在放送中のドラマ「消せない『私』―復讐の連鎖―」などに出演し、4月13日(土)より開幕のM&Oplaysプロデュース『帰れない男~慰留と斡旋の攻防~』への出演を控える柄本時生。ドラマ『だが、情熱はある』や『やさしい猫』、舞台『ドクター皆川~手術成功5秒前~』や『宝飾時計』などに出演、『市ヶ尾の坂』以来6年ぶりの岩松作品参加となる池津祥子、映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』や、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」、ドラマ『宮本から君へ』に出演し、柄本とともに『帰れない男~慰留と斡旋の攻防~』にも出演する新名基浩、俳優として活躍しながら、近年では舞台『名人長二』や『後家安とその妹』などで脚本・演出も手掛け、6月21日より全国公開予定の映画『朽ちないサクラ』への出演も決定した豊原功補。

上演決定にあたり、作・演出の岩松了と仲野太賀、二階堂ふみのコメントが到着した。

岩松了(作・演出)

峠にある家。それは社会から逸脱しているようにも見え、堅固に家を守ろうとしているようにも見える。その家に嫁いだ女は自身の居場所を見つけられずにいる。そしてその峠を越すために家に立ち寄ることになった男の自分を偽ろうとするその苦悩に激しい感動を覚え、恋に落ちる。
峠は文字通り、人が越えようとする自身の高みの形象なのかもしれない。
二階堂ふみには、女子高生(『不道徳教室』)から、人妻への成長を、仲野太賀には、逸脱する男の色気を期待してます。

仲野太賀

岩松了さんの演劇に出演するのは、僕にとってとても特別な経験です。
M&O playsプロデュース作品「国民傘」に出演してから13年程経ちました。当時からある岩松作品への憧れは近くづくほどに輝きを増し、その背中の大きさを知れば知るほど、遠のいていくような感覚があります。
二階堂さんをはじめとする素敵なキャストの皆さんと、「やっぱり岩松さんやばいね…‼︎」なんて言いながら、稽古場でのたうち回る日々が今から楽しみでなりません。

二階堂ふみ

岩松さんの舞台に出させて頂くのは、11年ぶりになります。何年経っても岩松さん書かれた言葉は身体に残っていて、時たま口に出してみたりしてました。(ソバコが鳴いてる…)
今回はどのようなお話になるのでしょうか。筆は進んでいるのでしょうか。
初舞台でご一緒した太賀くんと、岩松さんの紡ぐ言葉をお届けできるよう頑張りたいと思います。

source:New feed

2024年6月28日(金)~7月7日(日)品川プリンスホテル ステラボールにて、『カリスマ de ステージ』~おかえり!カリスマハウス~が上演されることが決定し、メインビジュアル・公演情報が一挙解禁となった。

原作は『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の開発・運営を手がけるEVIL LINE RECORDSと株式会社Dazedによる、Youtubeのドラマ配信をメインとした⼆次元キャラクタープロジェクト。
凡人は入居不可の「カリスマハウス」を舞台に、個性豊かな七人のカリスマ達の共同生活を描いた物語。アルバムの発売や、ライブイベントの実施、コミカライズなど、ユニークで勢いのある⼆次元キャラクターコンテンツだ。

脚本・総合演出は前作に引き続き、話題の舞台作品やTV演出などお笑いから演劇に⾄るまで幅広い作品を⼿がける川尻恵太(SUGARBOY)が担当。

出演者には獣愛ブースト音楽劇『Lamento –BEYOND THE VOID-』への出演で話題の京山陽春、岩田知樹。さらに、ミュージカル『テニスの王子様』シリーズに出演し注目を集める持田悠生、寶珠山 駿、舞台を中心に活動し今後さらなる活躍が期待される露口祐斗、丸山和志ら実力派俳優たちに加え、MANKAI STAGE『A3!』シリーズやStray City シリーズ「Club キャッテリア」など話題作に多数参加する田中涼星が出演する。

伊藤ふみや  役:京山陽春                (C)『カリスマ de ステージ』製作委員会

伊藤ふみや 役:京山陽春     (C)『カリスマ de ステージ』製作委員会

草薙理解 役:岩田知樹                (C)『カリスマ de ステージ』製作委員会

草薙理解 役:岩田知樹     (C)『カリスマ de ステージ』製作委員会

本橋依央利 役:持田悠生                 (C)『カリスマ de ステージ』製作委員会

本橋依央利 役:持田悠生     (C)『カリスマ de ステージ』製作委員会

猿川 慧 役:寶珠山 駿                 (C)『カリスマ de ステージ』製作委員会

猿川 慧 役:寶珠山 駿     (C)『カリスマ de ステージ』製作委員会

湊 大瀬 役:露口祐斗                 (C)『カリスマ de ステージ』製作委員会

湊 大瀬 役:露口祐斗     (C)『カリスマ de ステージ』製作委員会

テラ 役:丸山和志                (C)『カリスマ de ステージ』製作委員会

テラ 役:丸山和志     (C)『カリスマ de ステージ』製作委員会

天堂天彦 役:田中涼星                (C)『カリスマ de ステージ』製作委員会

天堂天彦 役:田中涼星     (C)『カリスマ de ステージ』製作委員会

パワーアップしたメンバーで、前作を超えるシュールで、予測不能なカリスマたちの物語をおくる。

また、本公演をさらに楽しむことができるスペシャルな演出も実施することが決定。ライブパートでは、キャストによるソロ曲を回替わりで披露する<回替わりソロ曲あり>。ブレイク必⾄のソロ曲、スケジュールは当日のお楽しみとなる。そして各公演で豪華なカリスマゲストも登場する<公演ゲストあり>も実施。このほかにも様々な企画を調整中だそうなので、期待しよう。

【あらすじ】
ここは七⼈の男たちが共同生活をおくるカリスマハウス。
「服従のカリスマ 本橋依央利」
「⾃愛のカリスマ テラ」
「秩序のカリスマ 草薙理解」
「反発のカリスマ 猿川 慧」
「内罰のカリスマ 湊 大瀬」
「性のカリスマ 天堂天彦」
「正邪のカリスマ 伊藤ふみや」
みんなでお出かけ!! 年中行事!!
⽇々喧嘩しながらも、楽しく暮らすカリスマ達。
そんなある日、彼らのもとに新たなカリスマがやってきて……。
ブレイク必至!!

 

source:New feed

Hello! Projectのアイドルグループ、Juice=Juiceを2020年に卒業し、現在ソロアーティストとして活動している宮本佳林を主演に迎え、2022年にスタートした舞台、STAGE VANGUARDシリーズの第二弾となるSTAGE VANGUARD『ザ☆アイドル!』の上演が、2024年6月に新宿シアターマーキュリーにて行われることが決定した。

今作では、1980年代に生きる売れないアイドルが2024年にタイムスリップし、現代の様々なツールを駆使してスーパーアイドルの階段を駆け上がるストーリー。オリジナル楽曲とカバー曲を交えた新しい形のIDOL SHOWで、それぞれの時代感を取り入れた衣装やヘアメイクが注目ポイントのひとつだ。さらに、今作のために書き下ろされたオリジナル楽曲は、投票によってシングルカットを予定しているという。

宮本佳林(現代)

宮本佳林(現代)

また、今作では元宝塚歌劇団雪組トップスターのえまおゆうをゲスト俳優として迎え、80年代の名曲とともに物語を盛り上げる。6月16日(日)の特別公演では、この日限りのスペシャルライブをお届け。各公演、舞台本編終了後にショーケースも予定されている。

えまおゆう

えまおゆう

ストーリー

1980年代のアイドル、本宮凛花。
松田聖子や中森明菜など、スーパーアイドルたちの陰に隠れていまいちパッとしない。
ところがある日、2024年にタイムスリップ。
「ドラマとかマンガでよくあるやつだ!」
凛花はポジティブにすんなり状況を受け入れ、『Karin』と名を変え、
現代の様々なツールを駆使し、スーパーアイドルの階段を駆け上がる・・・

6つの新曲と3つのカバー曲で繰り広げられる、
芝居でもない、コンサートでもない、新しい形のIDOL SHOW!

source:New feed