マイケル・B・ジョーダンが主演・製作・初監督 映画 『クリード3(原題)』 2023年の劇場公開が決定

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映画『クリード3(原題)』が2023年に日本で劇場公開されることが決定。あわせて、初の映像となる特報と、キャラクターポスタービジュアルが解禁されている。

『クリード3』は、『ロッキー』シリーズのボクサー=ロッキー・バルボア(シルベスター・スタローン)の後継者であるアドニス(マイケル・B・ジョーダン)の活躍を描いた『クリード』シリーズの最新作。2015年のシリーズ第一作『クリード チャンプを継ぐ男』では、ロッキーがかつてのライバルにして盟友アポロ・クリードの息子・アドニスにすべてを託し、ふたりで頂点を目指す姿を描いた。続く2019年の第2作『クリード 炎の宿敵』では、アドニスの父アポロを亡き者にしたロシア(旧ソ連)の王者イワン・ドラゴの息子・ヴィクターとの死闘が描かれた。

最新作『クリード3』では、ロッキー、そしてアポロの意志と魂を受け継ぎ、栄光と名誉、愛する家族を手に入れたアドニス・クリードの新たな物語が展開するという。アドニスの親友で、家族のように一緒に育ったダミアン・アンダーソン(ジョナサン・メジャース)が、18年ぶりにボクサーとして姿を現す。ある事件をきっかけに刑務所に入り、何もかも奪われたダミアンは、アドニスや彼が愛する者すべてに牙を向ける。実はアドニスの栄光の影には、誰にも言えない過去が隠されていたのだった。過去と向き合いリング上での決着を決意するアドニスは、かつての自分自身と向き合うことになる。

(C)2023 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

(C)2023 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

本作では、主演のマイケル・B・ジョーダンが引き続きアドニスを演じるだけでなく、監督としてメガホンをとっている。また、マーベル『アベンジャーズ』シリーズ最新作で“征服者カーン”を演じることが決まっているジョナサン・メジャースが、アドニスと敵対するダミアン・アンダーソン役で共演。さらに、アドニスの妻・ビアンカ役でテッサ・トンプソンが続投。なお、『クリード チャンプを継ぐ男』で監督を務めたライアン・クーグラー氏は、プロデューサー/脚本で参加している。

 
 

解禁された特報映像とキャラクターポスター2種では、時を経て成長を遂げたアドニスと、新たな強敵ダミアンの姿が明らかに。主演と初監督をつとめるマイケル・B・ジョーダンは、解禁に先立つオンライン記者会見で「僕自身のキャリアにとっても、完璧なタイミングだったと思う。撮影現場で育ち、20年以上この業界にいて、最初は背景やエキストラの仕事から始め、すべての撮影現場を見てきた。みんなの仕事ぶりを見て、実際の映画製作やストーリーテリングがどのように行われるかをこの目で見てきたんだ。そしてついに、僕のキャリアにおいて、ただカメラの前にいるだけでなく、ストーリーを伝えたいと思うところに到達した。過去に2度演じたことのあるこのキャラクターとは7・8年共にいる。それに、35歳になった今の僕には言いたいことが山ほどある。男として。若い黒人の男性として。キャラクターやストーリーを通して、僕の人生経験や、自分自身の一部を、どのように世界に伝えることが出来るか、ということだった」と、振り返る。

さらに、「そして僕は、多くの素晴らしい監督たちと仕事をする機会に恵まれてきたし、そういったストーリーテリングのレベルに達することを目指したいと思っている。僕は静かにそれを見守り、僕が試してみたいと思うさまざまなことをまとめてきたんだ。もうかなりの長い間。だからステップアップとして、監督する機会を待っていたようなもの。そして、この作品が僕にとって、その機会だったんだ。『クリード チャンプを継ぐ男』の時、ライアン・クーグラーはこう言っていた。『適切な時期というのはない。とにかく深いところに飛び込んで、やってみることだよ』と。彼は僕に多くの励ましを与えてくれた。僕にとって、今がその時なんだと感じたんだよ」映画化に至る経緯を明かした。

また、主演と監督の兼任については、「言葉にするのは難しい。毎日が闘いだった。すべてをやり遂げるという挑戦であり、マルチタスクでもある。ストーリーを練り上げ、体調を整え、各部署に彼らが仕事をするのに必要なものを提供し、さらにアドニスとしての役作りへのプロセスもある。でも、正直なところ、僕の周りにいた人たちのおかげでここまでこれたんだ」とコメント。新たな強敵ダミアンを演じたジョナサン・メジャースについては、「ジョナサン・メジャースは素晴らしい俳優だ。この物語に参加してもらえてとても、とても幸運だった。そして監督としても、彼のような伴走者を得られたことも。彼は毎日、戦争に行く準備をして、仕事をする準備をして現場に現れた。僕と彼は、これまでそんな機会を持てたことはないほどの深い絆で結ばれた。ダミアンというキャラクターは、アドニスの人生の柱となる重要な人物であることは間違いない。それがアドニスの元に戻ってきて、彼は対処する必要があるんだ」と語っている。また、「長年にわたって一緒に仕事ができて幸運だった、素晴らしいテッサ・トンプソンがいる。彼女との絆は本物だ。お互いに信頼し合い、一緒に演じてきて、そして今、ストーリーテラーとしての僕を信頼してくれたことは、彼女が僕に与えてくれた最大の贈物だ。彼らキャストの励ましや、信頼関係があるからこそ、不可能に思えることでも挑戦できるんだ」とも。

さらに、「僕たちにとって、家族は常に核となるものだと思う。家族、そして思いやりの心はね。そして、自分の過去と向き合い、本当の自分を見つけるというのは、僕たちがこの映画で語っているテーマの一つだと思う。それは原点回帰のようなもの。自分がどこから来たのかを振り返ることは、この映画でもとても重要だ。過去の清算や、自分の行動に責任を持つことは、僕らが取り上げたいことだった。誰もが共感できるストーリーを作りたかった。この作品には、僕自身が多く入っている。多くの人たちにとっても共感できる要素を見出だしてくれことを願っている」と締めくくっている。

『クリード3(原題)』は2023年全国劇場公開。

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10月28日(金)に新宿・WARP SHINJUKUとFACEの2会場で開催される最大級のヒップホップサーキットフェス『BADASSVIBES presents TOKYO KIDS』に特別ゲストとして、総合格闘家の浜崎朱加、平本蓮の2名が発表となった。

先行チケットはソールドアウト。なお、Very Special Guestとして当日発表となるシークレットアクトの出演も予定されている。

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Saucy Dogの10月から開催される対バンツアー『SUNNY BOX』の対バンアーティストの全ラインナップ発表となった。

最終発表されたのは、11月17日(木)のZepp Sapporo公演のWANIMA、12月6日(火) ZeppDiverCity公演のindigo la End、12月7日(水)Zepp DiverCity公演のハルカミライ。全11公演のラインナップが出揃い見逃せない公演ばかりのツアーとなっている。

なお、11月17日(木)のZepp Sapporo以降の公演に関して、本日・10月19日より10月26日までオフィシャル4次先行のチケット受付が実施中。

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ももいろクローバーZが今年の5月から行っていた『MOMOIRO CLOVER Z 6th ALBUM TOUR “祝典”』の日本武道館公演のライブ映像をダイジェストにした『ももクロ祝典後夜祭「MOMOIRO CLOVER Z 6th ALBUM TOUR “祝典”」ダイジェスト(from 日本武道館 2022.5.15)』が、ももいろクローバーZ公式YouTubeチャンネルにて本日・10月19日(水)22時よりプレミア公開される。

また、配信と同時にSNSでは後夜祭企画「#ももクロ祝典後夜祭」ツイートキャンペーンが実施されることも発表された。配信時間の22時から当日23時59分までの約2時間の間に、Twitterにて「#ももクロ祝典後夜祭」をつけて感想や思い出などをツイートすると、抽選で30名に【祝典アナザースペシャルボックス】がプレゼントされる企画となっている。『MOMOIRO CLOVER Z 6th ALBUM TOUR “祝典”』 LIVE Blu-ray (またはDVD)とアルバム『祝典』をまとめて収納できるボックスとなっており、本企画でしか手に入らない限定アイテムになる。

祝典アナザースペシャルボックス

祝典アナザースペシャルボックス

 

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1:2022/10/17(月) 07:21:06.92ID:CAP_USER9 10/15(土) 21:29配信
スポニチアネックス

登録者数133万人ユーチューバーがメンバー5人の卒業を発表 理由は「方向性の違い」と説明

 登録者数133万人を誇る人気ユーチューバー・プリッとChannelが15日にYouTubeチャンネルを更新。メンバー5人が卒業することを発表した。

 この日はメンバー11人が集結し、おだんご、しょうちゃん、パンダ、礼儀王、ポロシャツの計5名の卒業が発表された。代表であいさつしたパンダは「理由を言いますと、方向性の違い」と説明。「突然の発表になってしまって、悲しませた方や驚かせてしまった方もいらっしゃると思いますけど、ただ本当に皆様にお伝えしたいのが感謝のひと言で、応援して頂いた方に温かいコメントを頂いたり、多くの方々からのご声援が活動の源になりました」と続けた。

 初期から活動しているあごキングは、「皆さんのこれからを楽しみにしています」とコメント。Sasukeは「それぞれ、ついに羽ばたく時が来たんだと。俺らも頼りっぱなしの部分もあったし、動画を撮るために必要不可欠なメンバーと思ってやってきましたけど、5人が卒業するとともにプリッとChannelも今後どんどん頑張っていかなきゃいけないので、5人に負けないようにやっていく」と意気込んだ。

 5人の卒業については6月頃から話が出ていたといい、7月には決定。仕事の関係上10月の発表になってしまったという。初期から活動をともにしてきたおだんごは、「僕にとっては、人生がガラッと変わった元になっているのがプリッとChannelなので本当に感謝しております」と話した。

 動画内では、プリッとChannelらしく、終始明るく笑顔で卒業するメンバーたちを送り出していた。今後は残りのメンバーで活動を続けていくという。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221015-00000306-spnannex-000-4-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc85960270811311c7f733d3ffe47c50b2700ff4

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2022年10月19日(水)~10月23日(日)コフレリオ新宿シアターにて、オハヨウ劇場40分!presents 舞台『モーニングコール屋』が上演される。

オハヨウ劇場40分!は、俳優の右近良之がコンダクターを務める演劇ユニット。右近は、日本で初となる早朝のカフェ芝居を2013年に始め、昨今活発化している早朝のカフェ芝居の生みの親でもある。

《日本でいちばん、たのしくて、げんきで、やさしい朝》をモットーに、 2017年に男性のみの「日本朝男芝」、2019年に女性のみの「Nippon朝女芝」が誕生し、それぞれオハ劇として活動。メンバーには、宮原奨伍、ウチクリ内倉、野口大輔、彩木りさ子、織田あいか、はらみか、など多彩な面々が集っている。

本公演は3作品のオムニバス形式で、初めての劇場公演となり、1作品目は『スヌーズ彼氏』(脚本・演出:劇団6番シードの松本陽一)、2作品目は『MORNING COLLER LEGENDS』(脚本:麻王(CMディレクター)、演出:松本陽一)、3作品目は『アサノオト・カン・キノウタ』(脚本・演出:ワハハ本舗の我善導)。

コンダクターの右近は、「2011年、丸の内で朝活をしていた僕から出た、《丸の内で、朝、芝居をしたい》という、ため息のようなひと言をきっかけに、2013年から演劇で朝を作る活動がスタートしました。振り返ってみると、いつも誰かを求める毎日だったような氣がします。そして今、《あなたと出逢えて良かった》という仲間たちと共に舞台を創ることが出来ました。会話をたのしむように、お芝居をたのしんでいただけたら幸いです。」とコメントしている。

 

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ミュージカル『スクルージ 〜クリスマス・キャロル〜』が、2022年12月に東京・日生劇場で上演される。

本作はイギリスとアメリカで上映された英国産ミュージカル映画「スクルージ」(1970年)を基に生まれ、ミュージカル作品としては1992年にイギリスで世界初演された。日本では1994年から繰り返し上演され、市村正親がタイトルロールを演じ続けてきた歴史ある作品だ。

物語の舞台は19世紀のロンドン。ケチで意地悪な老人のスクルージがクリスマスの晩に精霊たちに出会い、過去・現在・未来を旅して運命を変えていく心温まるストーリーとなっている。クリスマスシーズンにぴったりな本作に、今回初出演する相葉裕樹に意気込みを聞いた。

――ご出演が決まったときはどんなお気持ちでしたか? 

『スクルージ』は繰り返し上演されている作品です。その中に僕は初めて加わることになるので、新たな風を送り込めたらいいなと。同時に、7年ぶりに市村(正親)さんとご一緒できることがすごく嬉しいです。作品の中でしっかりと責任を果たしていけたらなと思います。

――相葉さんは、ハリーと若き日のスクルージという対照的な2役を演じられます。

1つの作品の中で2役を演じるというのは、これまであまりなかったかもしれないです。対照的な役だからこそしっかりコントラストをつけてパキッと演じ分けることで、2役の違いが生まれてくるのかなと思います。特に若き日のスクルージという役は、スクルージにとっての闇の部分を担うことになります。そこは物語全体としての核の部分になってくるんじゃないかなと。

――稽古に向けてどんな準備をしていきたいと考えていますか?

共演者のみなさんは何度も出演されている方々なので、やれることは事前にやってから稽古場に臨みたいなと思います。まずは台本を読み込んで、なぜこうなったのかというところを考えていかないといけないですよね。『スクルージ』という作品そのものをもっと理解しないといけないなとも思います。楽曲もありますし、事前にやることはいくらでもあります。自分自身どうやって役作りに取り組むかというのはまだ先のことですけれど、稽古場で試せることは何でも試して、役を掘り下げながら作っていきたいです。

>(NEXT) 『ラ・カージュ・オ・フォール』共演者との再会

 

――市村さんとは2度目の共演となりますが、初めて共演された『ラ・カージュ・オ・フォール』(2015年)はいかがでしたか?

『ラ・カージュ・オ・フォール』は僕にとって初めてのグランドミュージカルだったんです。そのときも歴史ある作品に僕がポツンと一人で加わる形だったので、ずっと緊張していました。今回も状況は一緒なので、きっと緊張するんだろうなあと思います。けれどあれから7年が経っていますし、出来ることも増えているんじゃないかなという自分への期待もあるんです。市村さんの現場での居方を見ることができるのが楽しみですし、今回もたくさん学びたいと思います。

――市村さんから今回はどんなことを学びたいですか?

お芝居はもちろんそうなんですけど、やっぱり“俳優としての姿勢”ですね。あれ程のキャリアを持って第一線で活躍し続けている方なのに、決して「これぐらいでいいや」という及第点で終わらせないところ。表現を探求し続けるという、俳優としてのあるべき姿を体現されているのが市村さんなのだと思います。前回共演させていただいたときは自分のことでいっぱいいっぱいで余裕がなかったので、感じ取れない部分もあったかもしれません。もちろん一緒にお芝居や歌を歌うことを通して、市村さんの優しさ、器の広さ、愛情は感じていました。でも、今の僕だったら当時見えなかったものも見えるのかなあなんて思います。

――他にも特に共演が楽しみな方はいらっしゃいますか?

愛原実花さんとは、『ラ・カージュ・オ・フォール』でジャンミッシェルとアンヌとしてペアを組んでいたので楽しみですね。今回、愛原さんはクラチット夫人と過去の精霊という役なので、ガッツリお芝居で絡みがあるわけではないんですけれど。女優さんとしてとても素晴らしい方であると同時に、友人としてもめちゃくちゃ面白い人なんですよ。『グレイト・ギャツビー』の現場でもご一緒だったのですが、「僕と同じ匂いを感じるなあ」って(笑)。戦友としても信頼しているので、またご一緒できるのは嬉しいですし、頼りにしています。

>(NEXT)相葉裕樹のクリスマスの過ごし方は?

 

――本作は精霊に連れられたスクルージが過去・現在・未来へ心の旅をするというお話ですが、相葉さんが精霊に連れて行ってもらえるならどこへ行きたいですか? 

過去ですね。未来は現在の延長線上にあるけれど、過去って普通は行けないじゃないですか。過去の自分が見てこなかった闇の部分や弱さ、そういう蓋をしてきた部分を改め直すには、やっぱり過去を見ないといけないなと思います。 過去を見ずになんとなく生活をしたり仕事をしたりすることはできてしまうけれど、そうすると本当の意味での人間的な成長が止まってしまうような気がするんです。人間って、できればいい部分だけを見ていたいものですが、ちゃんと立ち止まって後ろを振り返る時間も必要だと思うんです。過去と向き合うことで未来を変えることもできると思うので、そのチャンスをもらえるならば、僕は精霊さんに過去へ連れて行ってもらいたいですね。

――『スクルージ』はクリスマスシーズンにぴったりな作品ですよね。相葉さんにとってクリスマスの思い出といえば?

クリスマスは、朝起きたらちゃんと枕元にプレゼントが置いてありましたね。ゲームソフトとか戦隊モノのロボットとか。それがすごく嬉しかったです。小学校低学年くらいまではサンタさんを信じていたんじゃないかなあ。

――今年のクリスマスは『スクルージ』の大千穐楽になりますが、その後はどう過ごしたいですか?

う〜ん、難しい! そのときの自分はどう感じているんだろう? 「あ〜楽しかった! みんなとクリスマスを過ごせてよかったな」と、そしてそのままお正月を迎えるのかなあ。僕、お正月は大事にしたいんです。いつも実家に帰って地元の友達と会うのですが、みんな結婚したり家庭の事情があったりするので「あと何回こうやって会えるんだろう」と考えちゃって。だから、地元に帰省してみんなと会う時間を大事にしています。仕事もプライベートも、結局はその瞬間、瞬間で生きるしかなくて、今与えられているものに対してどれだけ全力で臨めるかということが、次に繋がっていくのかなと思います。楽しく過ごしたいですね!

――2022年最後の舞台に向けて、意気込みをお願いします。

クリスマスシーズンをみなさんと劇場で一緒に過ごせることがとても楽しみです。『スクルージ』は過去に何度も上演されている歴史ある作品なので、しっかり準備をして僕自身も楽しめるラインまで持っていけるように頑張ります。ぜひ、日生劇場に遊びに来てください! みなさんと素敵なクリスマスを過ごせたらいいなと思います。

取材・文=松村 蘭(らんねえ) 撮影=池上夢貢

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ブロードウェイ・ミュージカル『バイ・バイ・バーディー』が、2022年10月18日、神奈川県のKAAT 神奈川芸術劇場<ホール>で開幕した(同会場で10月30日まで上演、その後、11月5日~7日に大阪府・森ノ宮ピロティホール、11月10日に東京都・パルテノン多摩 大ホールを巡演)。出演は、長野博 霧矢大夢 松下優也 寺西拓人/日髙麻鈴 内海啓貴 敷村珠夕/田中利花 樹里咲穂/今井清隆 ほか。

『バイ・バイ・バーディー』(オフィシャル提供写真)

『バイ・バイ・バーディー』(オフィシャル提供写真)

 

本作のオリジナル・プロダクションは、原作戯曲をマイケル・スチュワート、音楽をチャールズ・ストラウス、作詞をリー・アダムスがそれぞれ手掛け、1960年4月にブロードウェイ初演、1961年のトニー賞では最優秀ミュージカル作品賞、最優秀助演男優賞(ディック・ヴァン・ダイク)、最優秀演出賞(ガワー・チャンピオン)、最優秀振付賞(ガワー・チャンピオン)を受賞した。1963年には映画化され、さらにブロードウェイで二度再演されるなど、時代を超えて人気を博し続けたが、日本で翻訳上演されるのは今回が初めて。ブロードウェイ初演から実に62年ぶり。翻訳・訳詞を高橋亜子、演出・振付をTETSUHARU、音楽監督を岩崎廉が、それぞれ務める。今回SPICEは、初日ステージに先立ち行われたゲネプロ(総通し稽古)のレポートをお届けする。

『バイ・バイ・バーディー』(オフィシャル提供写真)

『バイ・バイ・バーディー』(オフィシャル提供写真)

 

“キュートでパワフル、底抜けにハッピーな コメディ・ミュージカル”と宣伝媒体で謳われている本作、そのあらすじはこうだ。「物語の舞台は 1960年代のアメリカ。若くして音楽会社を立ち上げたアルバート・ピーターソン(長野博)は窮地に立たされていた。アメリカ中、いや世界中の女性の心を鷲掴みにして虜にしているスーパーロックスターでクライアントのコンラッド・バーディー(松下優也)が召集令状を受けたというのだ。スーパースターの徴兵とあっては、会社が立ち行かなくなってしまう……。アルバートの恋人であり秘書でもあるローズ・アルバレス(霧矢大夢)は、入隊前最後の曲《ワンラストキス》を作り、発売企画としてラッキーな女の子一人にバーディーの「ラストキス」をプレゼントする、という破天荒なアイデアを思いつき、さっそくオハイオののどかな町に暮らす少女、キム(日髙麻鈴)がラッキーな少女として選ばれた。キスの企画に反対するキムのボーイフレンド・ヒューゴ(寺西拓人)をはじめ、父ハリー(今井清隆)、母ドリス(樹里咲穂)、弟ランドルフ(内海啓貴)、友人アーシュラ(敷村珠夕)……と、小さな町に大スターがやってくることで上を下への大騒ぎ。一方、アルバートとローズは、そろそろ結婚を、という考えはあるものの、母親メイ(田中利花)をなかなか説得できないアルバートに、ローズはやきもき。果たして、《ワンラストキス》企画は成功するのか!? そして、アルバートとローズの恋の行方はいかに!?」(宣伝チラシより)。典型的なドタバタコメディーである。

『バイ・バイ・バーディー』(オフィシャル提供写真)

『バイ・バイ・バーディー』(オフィシャル提供写真)

『バイ・バイ・バーディー』というタイトルについて。これは「徴兵されるコンラッド・バーディーにバイバイ」ということ。このコンラッド・バーディーのモデルとなっているのが、最近、伝記映画が公開されたばかりの、エルヴィス・プレスリーなのである。実際、彼は1958年1月に米陸軍への徴兵通知を受けた。当時のアメリカは徴兵制を施行しており、陸軍には2年間の兵役を務めなければならない。当然、このスーパースターの、兵役による芸能活動休止は全米に波紋を広げた。そこからヒントを得て作られたのが、本作『バイ・バイ・バーディー』なのである。こうした騒ぎは今だと、お隣なりの国・韓国でよく起こる。つい先日もBTSの兵役について発表があった。もっとも彼らの場合、正式グループ名がもともと“防弾少年団”であるし、ファンも“アーミー”と称せられているくらいなので、兵役自体は比較的冷静に受け止められているが、それでも世界を股にかけて活躍する彼らを韓国の国会が慮って、予め兵役法の改正案を可決させるほどに(通称「BTS法」!)、大事として扱われたのは、今も昔も変わらない厄介な問題ということなのだ。

『バイ・バイ・バーディー』(撮影:安藤光夫)

『バイ・バイ・バーディー』(撮影:安藤光夫)

それにしても本作のブロードウェイ初演の頃(1960年)、まだアメリカはヴェトナム戦争に参戦していない(本格的な参戦は1964年から)。だから、本作で描かれるアメリカはまだまだ楽観的であり、それゆえにこそ「底抜けにハッピー」であり得たのだ。ちなみに、1963年公開の映画版(監督:ジョージ・シドニー)のほうはキューバ危機(1962年)を経ているせいか、ソ連を強く意識した(半ばバカにしてるのだが)内容に改められている。ついでに言うと、舞台版と映画版の違いは、もちろんそれだけにとどまらない。両者は登場人物や大筋こそ一緒ではあるものの、パラレルワールド並みに違う世界が繰り広げられる。舞台ないし映画のどちらか一方にしか存在しない歌もある。また、舞台版のアルバートが英語教師になりたいと思っているのに対して、映画版では化学を研究したいと思っており、それが伏線となって、終盤近くにとんでもないドタバタが生じることなる。そう、映画版のほうは概して、映画ならではの技術を駆使した、過激なスラプスティック感に満ち溢れているので、気になる向きはDVD等を鑑賞して、舞台版との比較を楽しむのも一興だろう。

『バイ・バイ・バーディー』(撮影:安藤光夫)

『バイ・バイ・バーディー』(撮影:安藤光夫)

とはいえ、舞台版も思いっきりコメディであることに変わりはない。今回の演出家TETSUHARUは俳優の主体性を尊重するタイプとのことで、全体的に俳優達が楽しんで演技している雰囲気が舞台から伝わってくる。

音楽会社でマネジメントをしている主人公アルバートは、「底抜けにハッピー」なコメディーの中にあって、いかにも喜劇の主人公にふさわしく、おおかた“アンハッピー”である。恋人兼秘書のローズとは結婚したい、教師への転職も考えたい、しかし飯の種であるコンラッドは徴兵にとられるわ、借金苦のうえ、母親から乳離れもできない、etc……。そんな自身の優柔不断さが招く不幸で観る者をも苛立たせるキャラクターを、今回ミュージカル単独初主演の長野博が、持前の自然かつ柔らかな演技で演じると、なんとも微笑ましく観ていられるのが不思議だ。

『バイ・バイ・バーディー』(オフィシャル提供写真)

『バイ・バイ・バーディー』(オフィシャル提供写真)

そんなアルバートを何かと助けてきたにも係わらず、なかなか報われることなく(恋人の母親からは人種差別までされる始末)、やがてブチ切れて大胆な行動に出るローズを演じる霧矢大夢は、美しい肢体を強調した華麗なダンスや見事な歌唱を披露して、今回の舞台でもっとも強烈な印象を残す。さすがは元宝塚歌劇団トップさん。特に、謎の秘密結社の面々にスパニッシュな情熱的ダンスで色仕掛けを迫るシーンなど、面白くも圧巻だ。

『バイ・バイ・バーディー』(オフィシャル提供写真)

『バイ・バイ・バーディー』(オフィシャル提供写真)

一方、スーパースターのコンラッド・バーディーは、見た目はかっこいいが中身はからっぽ、という阿呆キャラ。その役を可笑しさマシマシで演じるのが、昨今いろんなミュージカル作品から引っ張りだこの人気俳優、松下優也。彼自身、アーティストとしても活躍しているからこそ、コンラッドにスッとなりきれるのだろうか、そのため細かい所作などの自由度が高く、観ていて飽きない。

『バイ・バイ・バーディー』(オフィシャル提供写真)

『バイ・バイ・バーディー』(オフィシャル提供写真)

そのコンラッドに、自分の恋人の唇が奪われてはならじと《ワンラストキス》企画に猛然と反対する若き男子ヒューゴを演じるのが、昨年(2021年)ジャニーズJr.を卒業し、進境著しい寺西拓人。見た目の爽やかさとは裏腹に、頑固かつ情けない一面をも有するティーンズの複雑な心理を絶妙に表していて好感がもてる。

『バイ・バイ・バーディー』(オフィシャル提供写真)

『バイ・バイ・バーディー』(オフィシャル提供写真)

ヒューゴの可愛らしい恋人で、10代の少女ながら自分の考えをしっかりと持っているキム・マカフィーを演じるのが、元さくら学院のメンバーだった日髙麻鈴。伸びのある歌声でキム役を堂々と演じ、将来性を大いに覗かせた。

『バイ・バイ・バーディー』(オフィシャル提供写真)

『バイ・バイ・バーディー』(オフィシャル提供写真)

キムの家族たち(父ハリーの今井清隆、母ドリスの樹里咲穂、弟ランドルフの内海啓貴)や、友人アーシュラの敷村珠夕もそれぞれの個性を活かして存在感を放つ。アルバートの母親メイ役の田中利花も、さすが、堂に入ってる。さらにアンサンブルの面々も、コメディ舞台に活力を注ぎ込み、縦横無尽に良き働きをこなしていた。

『バイ・バイ・バーディー』(撮影:安藤光夫)

『バイ・バイ・バーディー』(撮影:安藤光夫)

さて、コンラッド入隊直前の《ワンラストキス》企画は、国民的テレビ番組「エド・サリヴァン・ショー」で放送されることとなる。1963年の映画版では、エド・サリヴァン本人が出演したが、今回の舞台版では川平慈英が声の出演。キムの父親ハリーは、アメリカ随一の超人気番組に自分も便乗出演できると、大はしゃぎ。まるで宝くじにでも当たったかのような勢いで、マカフィー家四人揃って歌われる「エド・サリヴァン(Hyum for a Sunday evening[Ed Sullivan]は爆笑の一曲だ。

『バイ・バイ・バーディー』(オフィシャル提供写真)

『バイ・バイ・バーディー』(オフィシャル提供写真)

もちろん上記シーンに限らず、本作の全体に通底する、“笑い”を全面肯定するスタンスは本当に素晴らしい。その象徴ともいえるナンバーがアルバートの歌う「笑うだけで(Put on a Happy Face)」だろう。トニー・ベネットのカヴァーで知られる名曲。「この世界輝くよ、そう笑うだけで」(訳詞:高橋亜子)という歌詞は、まるでミュージカル『アニー』おなじみのナンバー、「おしゃれは笑顔から(You're Never Fully Dressed Without a Smile)」と同じ方向性を感じさせるが、そういえば、どちらの曲も、チャールズ・ストラウスの作品ではないか(作詞者は異なるが)。そう、「トゥモロー(Tomorrow)」をはじめ名曲の宝庫たるミュージカル『アニー』の作曲を手掛けたストラウスの、もう一つの代表的なミュージカルこそ、この『バイ・バイ・バーディー』であることを(とくに『アニー』のファンならば)忘れてはなるまい。

沈んだ表情の水野貴以(彼女はなんと元『アニー』主役=アニー!)の左でアルバート(長野博)が「笑うだけで」を歌っている。ストラウスのファンにとって、この光景は感慨深い。  (撮影:安藤光夫)

沈んだ表情の水野貴以(彼女はなんと元『アニー』主役=アニー!)の左でアルバート(長野博)が「笑うだけで」を歌っている。ストラウスのファンにとって、この光景は感慨深い。  (撮影:安藤光夫)

舞台版で使用されているのは全40曲。ロックンロール調、ジャズ調、バラード調をはじめ、さまざまなタイプの楽曲が散りばめられている。その中でも「誰もがよく耳にしているこの名曲も、ストラウス作曲による『バイ・バイ・バーディー』劇中歌だったのか」と、おそらく多くの人々に思われるに違いないのが、「たった一人だけ(One Boy)」。アメリカではジョニー・ソマーズのカヴァーでヒット、そして日本でも小野ヒロ子や中尾ミエらのカヴァーで有名になったオールディーズのスタンダード曲。他にも、「ワン・ラスト・キス(One Lat Kiss)」や「やりたいことが山ほどある(A Lot of Livi' to Do)」などなど有名な曲がしれっと含まれているので要注意であるし、そうした音楽面での豊かさからも本作はもっと評価されていいと改めて思われた次第である。観る者の想像力を自由に解放するスッキリとした舞台セットや、パステルカラーが基調の印象的な衣裳など、諸々のスタッフワークも作品の統一感にほどよく貢献していて、楽しい約二時間半の観劇タイムを過ごすことができた。

『バイ・バイ・バーディー』(撮影:安藤光夫)

『バイ・バイ・バーディー』(撮影:安藤光夫)

 

ゲネプロ終了後、報道向けに会見がおこなわれた。登壇したのは、アルバート・ピーターソン(アルメイルー・ミュージック社社長)役の長野博、ローズ・アルバレス(アルバートの恋人兼秘書)役の霧矢大夢、コンラッド・バーディー(ロックスター)役の松下優也、そしてヒューゴ・ピーボディ(キムの「ステディ」)役の寺西拓人、以上の四人。

長野博 コメント

共演者の皆様と一緒に一ヶ月半稽古してきて、こうして無事に幕を開けることができて嬉しいです。演出TETSUHARUさんは材料を与えてくれながら土台を作ってくれたので、とてもやり易かったです。お稽古は、みんなで集中して楽しく華やかにお稽古に取り組むことができました。こういった時期ですので、お客様が来てくれることに感謝しながら最後まで駆け抜けたいと思います。日本初上演の作品で温かく幸せになれる作品です。劇場でお待ちしております。

(オフィシャル提供写真)

(オフィシャル提供写真)

霧矢大夢 コメント

皆で元気に初日を迎えられることができて、とても幸せです。相手役の長野さんはとても温かい雰囲気で安心感があるので、信頼して相手役を演じることができました。TETSHUHARUさんの演出の作品は何度も観客として観ていたので、ご一緒できて嬉しいです。ダンスナンバーが多いのですが、TETSHUHARUさん自身も動きながらお稽古してくださるのでイメージしやすく私たちの意見も取り入れてくださるので、無駄なく集中してお稽古に取り組むことができました。心温まる作品を客席にお届けしたいと思います。

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松下優也 コメント

こういった時期に無事に初日を迎えられることは当たり前のことではないので、嬉しく思います。長野さんは小さい頃からテレビで観ていたので、役の関係性のマネージャーとしての見るのが未だに不思議な感じがします……(笑)。お気に入りのシーンはコンラッドがアメリカンボーイとしてファンの歓声を浴びながら登場するところで、こういったシーンはめったにないので、楽しみながら演じています。自分がイメージしたコンラッドをとても自由に演じることができているな、と思っています。お客様をコンラッドのファンだと思いながら楽しく最後まで演じたいと思います。

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寺西拓人 コメント

大先輩である長野君と一緒に舞台に立てて最初は緊張していましたが、優しい雰囲気で接してくださったので、安心してお稽古に取り組むことができました。TETSHUHARUさんとは何度もご一緒していて、台本を読んだときにダンスシーンがないのかな……?と思ったのですが、霧矢さんとのダンスシーンがありTETSHUHARUさんの振付で踊れて嬉しいです。僕は神奈川県出身なので、凱旋公演のつもりで最後まで走り抜けたいと思います!

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取材・文=安藤光夫(SPICE編集部)
※参考文献:SPICE記事<正統派ミュージカル・コメディーの快作『バイ・バイ・バーディー』のすべて by 中島薫>https://spice.eplus.jp/articles/305803

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2023年3月に行う、明治座公演。創業150周年の前月祭として上演されるが、この度、松平健コロッケ久本雅美檀れい4名のビジュアルが解禁となった。また、公演タイトルと脚本・演出も同時発表された。

今回、解禁となった4名のビジュアルは、一国一城の殿様とその奥方の松平健と檀れい、貧乏長屋の傘職人のコロッケと久本雅美という二組の夫婦を軸に、祭りを思わせる華やかさと賑やかな雰囲気が印象的な仕上がりとなった、

そして、公演タイトルは、『大逆転!大江戸桜誉賑』(だいぎゃくてんおおえどかーにばる)に決定。脚本・演出はコントユニット「男子はだまってなさいよ!」を主宰し、舞台・ドラマ・映画の脚本・演出のみならず、映画監督やアニメ作品のシリーズ構成やテーマパークのショー演出まで多岐に渡って活躍する、細川徹が担当。今回が明治座初登場となる。

モンスター級のキャスト4名とタッグを組み、笑いあり! 涙あり! なんでもあり! な、エンターテインメント時代劇をおくる本作。明治座創業150周年を記念したド派手な公演に、期待しよう。

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1:2022/10/18(火) 19:39:11.60ID:AI93ykmY9 https://basketballking.jp/news/world/nba/20221018/398783.html?cx_top=newarrival
https://basketballking.jp/wp-content/uploads/2022/10/GettyImages-1432991276zion-768×576.jpg

 NBAの2022-23レギュラーシーズン開幕を翌日に控えた10月18日(現地時間17日、日付は以下同)は、2019年のドラフト組にとっては所属チームと延長契約を結ぶことができる最終日。

 デッドラインとなったこの日、ディアンドレ・ハンターがアトランタ・ホークスと4年9500万ドル(約140億6000万円)の延長契約に合意したほか、ナシール・リトルがポートランド・トレイルブレイザーズと4年2800万ドル(約41億4400万円)、ケビン・ポーターJr.はヒューストン・ロケッツと4年8250万ドル(約122億1000万円)という高額契約に合意と『ESPN』が報じた。

 これにより、2019年のドラフト組で所属チームと延長契約を締結したのは計11選手となった。そのリストは下記のとおり。
※以降チーム名は略称、カッコ内はドラフト指名順位

2019年ドラフト組で延長契約を手にした選手たち

ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ/1巡目1位)
ジャ・モラント(グリズリーズ/1巡目2位)
RJ・バレット(ニックス/1巡目3位)
ディアンドレ・ハンター(ホークス/1巡目4位)
ダリアス・ガーランド(キャバリアーズ/1巡目5位)
タイラー・ヒーロー(ヒート/1巡目13位)
ブランドン・クラーク(グリズリーズ/1巡目21位)
ナシール・リトル(ブレイザーズ/1巡目25位)
ジョーダン・プール(ウォリアーズ/1巡目28位)
ケルドン・ジョンソン(スパーズ/1巡目29位)
ケビン・ポーターJr.(ロケッツ/1巡目30位)

ザイオン、モラント、ガーランドがマックス額で延長契約
サンズのジョンソンやウィザーズの八村らは来夏に制限付きFAへ

 2019年のドラフト組のうち、すでにオールスター選出経験を持つザイオン、モラント、ガーランドはマックス額で延長契約を結んでおり、現時点でこの3選手が出世頭と言っていい。

 そのほか、バレットやハンター、ヒーロー、クラーク、プールといった選手たちも、それぞれの所属チームで主力の一角を務めており、今シーズン開幕前に高額契約を結ぶことに成功。

 その一方で、同年ドラフトで1巡目7位指名のコービー・ホワイト(ブルズ)、8位指名のジャクソン・ヘイズ(ペリカンズ)、9位指名の八村塁(ウィザーズ)、10位指名のキャメロン・レディッシュ(ニックス)、11位指名のキャメロン・ジョンソン(サンズ)、12位指名のPJ・ワシントン(ホーネッツ)、22位指名のグラント・ウィリアムズ(セルティックス)らは延長契約を結ぶことができなかった。

 彼らは今シーズン終了後、来年夏に制限付きフリーエージェント(FA)となる。もしそのうち誰かが今シーズンにブレイクすることとなれば、来夏にマックス額の超高額契約を手にする可能性もあるだけに、彼らのプレーにも期待したいところだ。

1:2022/10/16(日) 22:31:52.65ID:CAP_USER9 【阪神】岡田彰布新監督「はっきり『優勝します』と言わないけど、終わる頃楽しみにして」第一声

阪神岡田彰布新監督(64)の就任会見が16日午後、大阪市内のホテルで行われた。藤原崇起オーナー(70)、百北幸司球団社長(61)が同席した。

「タテジマ」をほうふつとさせるストライプシャツに身を包み、黄色のネクタイを着用。猛虎愛あふれる勝負服で、注目の第一声。大量のフラッシュがたかれる中、言葉に力を込めた。

「15年ぶりなんですね、タイガースは。ドラフトでタイガースに当ててもらって、選手時代も日本一までなれたし。2005年に優勝して、まさかね、それから優勝できないとは思ってなかったんで。スタンドから見て10年くらいなるんですけど、やっぱりなんとかしたいというかね。そういう気持ちがすごくあったので。そういう意味で今年要請をもらって、なんとかね、年齢的にもそんなに長くできないと思いますけど、最後、タイガースのためにね、ユニホーム着ようかなと、そういう気持ちになりました」

15年ぶりの現場復帰。 決断の理由に「勝てるチームなんですよ。でも勝てないんで。そのへんのちょっと歯がゆさはあったんですけどね。ずっとスタンドから見ててですけど。そういう意味で話もらった時にやってやろうかなってっていうのはありましたね」と優勝から遠ざかるチームへの思いがあったことを明かした。

目指す野球は「守りの野球」だ。「打つことはあんまり期待してない言うたらちょっとおかしいですけど、3割というかね、確率的には抑える方が高い」とし、「投手陣中心というか。そこで、今年以上に点を取らないといけないととなるんですけど、そのへんですね」。
さらに「あの…エラーの数もそうですね、そのへんがね、ちょっとね」と守りの強化も課題に挙げた。

ファンサービスは「負けるより勝つことじゃないですか」ときっぱり。
「『優勝します』とかよう言わないですけど、ずっと優勝は、『あれ』しか僕は言ってなかったんで、はっきり『優勝します』とかよう言わないですけど、シーズン終わる頃には楽しみにしてもらったら僕はいいと思いますね」とファンへのメッセージを送った。

岡田氏は04年からの就任5年間でリーグ優勝を含む4度のAクラス入り。05年のリーグ優勝時には「JFKトリオ」と呼ばれたウィリアムス、藤川、久保田の強力リリーフトリオを結成。二塁手だった今岡を打撃優先のため三塁へコンバートし5番打者として147打点を挙げる活躍を引き出した。

その豊富な経験と手腕で、「勝てる監督」として15年ぶりに現場復帰。「第2次岡田政権」でもチーム改革を施し、来季18年ぶりのリーグ頂点を狙う。
 https://news.yahoo.co.jp/articles/fb471a9ffbfc7321178cc0230fba4d9dbf95be84

阪神・岡田新監督 守備シャッフルは廃止の意向 守備力再生へ「まず本人が(やらんと)」

阪神の岡田彰布新監督が16日、大阪市内のホテルで就任会見を行い、5年連続リーグワーストとなっている失策数改善へ意欲を見せた。

会見の冒頭で「エラーを減らしたい」と口にした岡田新監督。
「エラーって数じゃないと思うんですよね。一番、セ・リーグで数が多いから目立つというか。ファインプレーとか大胆なプレーとか(というよりも)、アウトにできるボールはアウトにする。そういう基本に立ち返るというかね」と原点回帰を強調した。

ここ数年はキャンプで臨時コーチを招聘することもあったが「はっきり言うて臨時コーチとか来てたけど、やっぱり(守備力)再生には本人ですよ。本人がね、やっぱり(やらないと)。まず一番痛いのはスローイングのエラーですよね。キャッチボールから、どないしてやるか。あとはアウトにできるボールを確実にアウトにする」と指摘。

その上で「まず本当に基本に返ってから。そっからですね。いろんなポジションを守らされたというのも加味されるかもしれんけどね」と矢野前体制で見られた守備位置シャッフルを廃止し、基本を徹底させる考えだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/97900aae04a21cc500955cc45e23afe6a1af3044
https://i.imgur.com/LEAD7W1.jpg

東京・六本木ミュージアムにて開催中の『美少女戦士セーラームーン ミュージアム』。Vol3のスタートにあわせ、展示コーナーを新しく設置することが発表された。

本展は会期を3期間に分けて展示しており、11月12日(土)より最後の会期となるVol3がスタートする。Vol3では、漫画雑誌『なかよし』の『美少女戦士セーラームーン』歴代全付録を一堂に集めた新展示コーナーが登場。総数100点以上の全付録が集結し公開されるのは、今回が初めてとなる。展示予定の付録の中から2点が先行公開された。

また、会場内の「セーラー・クリスタル・ギャラリー」で展示されているのカラー原画は、Vol2から全て入れ替え。Vol3では、最終回が掲載された『なかよし』の表紙となった原画を含む原作第5部を中心としたカラー原画30点、および完結後20年以上にわたって描かれた作品から選び抜かれ、未発表作品を含めた30点以上を展示予定。

そのほか、Vol3から新たに登場予定の展覧会オリジナルグッズや、「美少女戦士セーラームーン ミュージアム カフェ」メニューについての詳細は、後日発表となる。

本展覧会のチケットは、混雑緩和のため「日時指定券方式」にてイープラスにて販売中。詳しくは『美少女戦士セーラームーン ミュージアム』公式サイトで確認を。

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「マジンガーZ」の誕生50周年を記念して、 「ファンが選ぶ『マジンガーZ』ベストエピソード大投票」がスタートすることとなった。

 1972年12月から1974年9月まで放送され、平均視聴率22%(最高視聴率30%)を記録したテレビアニメ『マジンガーZ』。50周年を記念したBlu-ray BOX(全3巻)の廉価版の発売も決定している。

今回の投票にあたり、東映ビデオの公式サイト内の「マジンガーZ Blu-ray特集ページ」にて第2話から第92話までの「次回予告」が期間限定で視聴できるようになっており、その中からお気に入りのエピソードに投票することが可能となっている。

投票結果は、 テレビアニメの放送が始まった50年前と同じ日時、 12月3日(土)19時から始まる特別配信番組「中野×杉並×豊島アニメ・マンガフェス2022『マジンガーZ 50周年記念特番Z』内で発表される。 同番組は、 五十嵐浩司と本多真梨子が司会を務め、 『マジンガーZ』の歴史や魅力を語り尽くす他、 テーマ曲を歌った水木一郎のスペシャルライブの開催も予定されている。

50周年のアニバーサリーイヤーに『マジンガーZ』の魅力をたっぷりと味わってもらいたい。

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2022年10月29日(土) に衛星劇場にてテレビ初放送されるアーティスト、キム・ジュンスの来日コンサート『KIMJUNSU 2022 CONCERT‘DIMENSION’in TOKYO 』。このたびセットリストが公開された。

【セットリスト】

1. Fever
2. X Song
3. Color Me in
4. 愛したくない
5. How Can I Love Tou
6. 低い星
7. 蝶
8. 悲しみのゆくえ(日本語)
9. 僕が死のうと思ったのは(日本語)
10. 奏(日本語)
11.君じゃない誰かなんて
12. 君をかく

Encore
13. Fantasy
14. さくらんぼ

 

今回の放送では、3日間にわたり開催されたコンサートの模様を約3時間15分に編集して放送する。

 (C) 2022 PALMTREE ISLAND Co., Ltd. All rights reserved

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また放送を記念してプレゼント企画を実施。衛星劇場の視聴者を対象に、10月29日の本編放送終了直後に放送される「応募キーワード」とあわせて応募した人の中から抽選で10名にジュンスの公式グッズ(キーリング)をプレゼント。興味のある人は番組の最後までチェックしよう。

ジュンス_キーホルダー

ジュンス_キーホルダー

 

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目次

イープラスのエンタメ情報メディアSPICEがお届けするpodcastプログラム『洋楽ハッスル+Plus』、お相手は奥浜レイラ。洋楽情報はじめ、洋楽を取り巻く様々なトピックスを取り上げます。

一之瀬亮(ウドー音楽事務所) / 奥浜レイラ

一之瀬亮(ウドー音楽事務所) / 奥浜レイラ

常開催の夏フェスも終了し、続々と新規来日公演が発表される2022年秋!
洋楽ハッスル+PLUSは「来日公演復活シリーズ」を展開中、完全?復活を果たした来日公演の「今」を探るべく、関係者の方々と番組M C奥浜レイラがディープに語り合います。

今回は、ウドー音楽事務所編。長く、招聘に関する業務全編に携わってきた一之瀬亮さんをお迎えし、現在のウドー音楽事務所や公演にまつわる国内事情、11月以降開催の話題の来日公演にも注目します!

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『日高郁人プロレスデビュー25周年記念 プロレス×バンド×アイドル CLEANUP INTERNATIONAL presents 日高祭25』が10月23日(日)、CLUB CITTA’およびクラブチッタ アティックで開催される。

この大会はタイトルどおり、日高郁人のプロレスデビュー25 周年を記念したもの。当日はプロレスの試合のみならず、アーティストやアイドルを招いて様々なイベントが行われる。

今回は格闘探偵団バトラーツ後楽園ホール大会でのデビューから25周年を迎えた日高郁人に、大会の見所や25周年を迎えた心境などについて話を聞いてみた。

――日高選手の25周年大会となる「CLEANUP INTERNATIONAL presents 日高祭25」が間近に迫ってきました。今回のコンセプトは?

日高:本当は1月21日が25周年だったんですけど、ちょっとズレてこの時期になりました。と言うのも毎年「しまねツアー」をしてきたこの時期に開催する運びとなりました。共催で名前が入ってる株式会社アールヴィレッジさんのご協力があって、プロレス、バンド、アイドルが一堂に会してのフェス形式の大きな規模での大会が組めました。全体的にそれぞれ間が空いていてプロレスは全6試合。長いイベントにはなるんですが、すべてを楽しんでほしいなと思います。

――20周年大会や、2020年11月のクラブチッタ大会よりもさらに規模が拡大するような感じでしょうか?

日高:僕が元々しまねツアーを島根県で開催する時に島根出身の異ジャンルとのコラボを始めたんですね。それはプロレスを通じての地域貢献だったり島根から県外に出てこんなに活躍しているんだよという紹介をするという意味で様々なコラボをやってきたんですが、それが一つの大きな形になったのが前回の20周年大会ですよね。それでそのあとの2020年の大会にも繋がる訳ですが、これはコロナ禍ということもあり、島根県での開催ができなかったので「ご縁の国しまねツアー2020in CLUB CITTA’」という形でやりました。

その時もプロレスと音楽のコラボとしてやらせていただきましたが、そういう意味で音楽とのコラボは前からやっていたんですよね。妻(あびこめぐみ)が歌手というのもあってそういうところから思いついたんですけど、たとえば以前参戦していたプロレスリングNOAHって演出も豪華で選手もネームバリューの大きい選手も多いですし。大きい団体がこれだけ大きい規模の大会をやっていて、普通にプロレス興行をやってもファンの方は見たいと思わないんじゃないかと思ったんです。そういう意味でも僕が興行をやっていく形としては音楽とのコラボレーション、これは欠かせないなと。

――確かに日高選手の興行は音楽とのコラボも魅力の一つになっています。

日高:そうですね。今回はIKUOさんがT.M.Revolutionさんのサポートで出られないということで、IKUOさんが出られないのは淋しいですが、元はと言えばIKUOさんとのコラボから始まった部分もあるんで、また次回は出てもらえればと思いますね。そのIKUOさんのご縁で知り合ったNEMOPHILAの葉月さんも出演してくれます。メタルバンドとしてアメリカで演奏したり、USAツアーが発表されたりと飛ぶ鳥を落とす勢いのバンドなんですけど、葉月さんも島根県出身なんです。今回初コラボになります。こんなふうにまだまだ島根県から輪を広げていきたいですね。

――さて続いてはプロレスの見所を語って頂きたいと思います。まずはメインイベント「ご縁の国しまねスペシャル3 日高郁人デビュー25周年記念試合、日高郁人&阿部史典vsCIMA&高岩竜一からお願いします。

日高:一番はCIMA選手との対決ですね。僕と1997年の同年デビューなんですね。今まで対戦したのは3回。それぐらい少ないからよく覚えてるんですけど、1998年に彼らが逆上陸したみちのくプロレスのシリーズで対戦しているんです。6人タッグでしたね、2回しました。相方(藤田ミノル)と組み始めた頃ですね。どんな感じの試合内容だったかは忘れてしまいましたが。

次がだいぶ間が空いて、2020年2月24日、カルッツ川崎でおこなった超プラズマ爆破デスマッチです。リベンジャーズ対#STRONGHEARTS(田中将斗&ヒデ久保田&菅原拓也&日高vsCIMA&T-Hawk&エル・リンダマン&入江茂弘)でやった時ですね。僕にとってこの時も思い入れのある回顧だったんです。闘うのも98年以来でしたし。ただ、その時はあまり深く絡めなかったんですね。試合形式もそうですし、同時に爆破されて試合が終わったところもあったし。だから感覚としては、ほぼ初対決みたいなもんじゃないですかね。そういう点ですごく怖い部分もありますよね。

25周年という節目の試合で、リバイバルじゃないですけど、そういう人たちと現在を競い合うみたいな、過去の例としてそういう試合も多い中で、ほぼ初対決でキャリアも同じという部分で珍しいことだと思うので。

――怖いというのはどの部分から?

日高:展開が全然読めないというか想像できないんです。そうなるとリングに上がった時の感覚かなと思うんですけど、そういうときはキャリアがモノを言うんですけど、キャリアも一緒ながら経験で言えば向こうの方が上だと思うんですよね。だとすると自分のこれまで歩んできた道だったりとか技術だったりとか、そういうところになってくると思うので、本当に怖い面もあり、勝負師としてはゾクゾクする部分もある。そこをクリアしたいですね。

もう一つの怖いという面では実は、CIMA選手と僕ですごい差があって、その差を見せつけられるという怖さもある。差を見せつけられて終わってしまうんじゃないかって。でも、そうは行かないぞっていう反骨心もありますから。自分個人のそういう意識もありますけど、それをどういう形になるか分からないですけど、お客さんにも感じてもらって、この対決を楽しんでいただけたらなと思います。

――CIMA選手のタッグパートナーが高岩選手というのも日高祭ならではですね。

日高:顔合わせ的にはそうですよね。高岩さんは2年前までZERO1で一緒にやってたわけですけど、僕がZERO1所属の時、ゼロワンジュニアということをずっと言って来て、それってやっぱり僕がバトラーツを退団してフリーになってからゼロワンにきて、高岩さんは新日本からゼロワンの旗揚げに参加して、新日本ジュニアそのものの高岩竜一だったわけじゃないですか。その高岩さんとずっと試合をしてきたっていうのは僕のジュニアとしてのプライドに繋がってるんです。最後の方は人も少なかったですけど、ゼロワンジュニアという言葉を口に出来たのは高岩さんがいてくれたからこそだと思うので、キャリアでは5年先輩ですけど、ここで勝負と思いましたね。

――久しぶり?

日高:MIKAMI選手の自主興行で夏に当たりました。やっぱり高岩竜一は高岩竜一だなと肌で感じました。

――そして日高選手のパートナーは阿部選手となります。

日高:パートナーが阿部ではなく違う選手だったらベテランの集いみたいになったと思いますけど、相席タッグというチーム名で組んでて、今も666とかで組んでますしね。

阿部史典って「日高祭20」の時の第0試合に出ているんです。澤(宗紀)からの紹介で知り合って。それ以前から阿部って子には注目していたんですが、実は澤とのつながりがあって、じゃあ試合を組もうと。そのままZERO1では相席タッグで組んでチャンピオンにもなりましたし。あれから5年…もう5年が経ったんだって思うし、阿部史典がここまで逞しくなってるっていうのを見ると5年って長かったんだとも思いますよね。

5年前には第0試合に出場していた彼が今回はメインに出るってすごく夢があると思いませんか。だからこそ今回の僕のパートナーは阿部史典。その阿部と一緒に勝利を掴みたいと思います。

――セミファイナルは「ご縁の国しまねスペシャル2 青木いつ希デビュー5周年記念試合、青木&真琴vsタイガー・クイーン&彩羽匠」です。

日高:青木はこの日2試合に出場するんですけど、こちらは5周年記念試合としてやります。

――見どころは?

日高:青木のパートナーが真琴選手だということがポイントですね。彼女がデビュー前に短期留学していた団体で、真琴選手から女子プロレスの基礎を教わったんです。さらにデビュー戦の相手。そういうところもあって、今までもしまねツアーとかショーンキャプチャーの興行で真琴選手とやりたいと彼女から聞いていたんですけど、満を持してパートナーとして入ってもらうことになりました。僕も昔、真琴選手を指導していた時期もあって、そういう点で繋がってるなと思います。

――そしてまた対戦相手が豪華ですね。

日高:そうですね。すごいチームです。ストロングスタイルプロレスでクイーンのセコンドを僕がやっていたりして、クイーンが他団体に出る時も僕がついています。自団体ではDARKERZ(ダーカーズ)というヒールマスクウーマンチームとの対戦が主になってるんですけど、そこで見せている顔とは別に、青木ぐらいの選手とやったらどういう顔を見せるんだろうと。どういう感情でクイーンは闘うんだろうと思うと純粋に対戦を見てみたいなと。

もちろんクイーンにショーンキャプチャーの興行に出てほしいというのは大前提なんですけど、そういうクイーンの顔が見てみたいなと思いました。だから青木にとってもクイーンの別の顔を見せられるかどうか、一つこの試合での青木のテーマでもあると思います。

――彩羽選手はいかがですか?

日高:彩羽匠選手は言うことないですね。もう素晴らしい選手。すべてにおいて上の線をいってるというか。青木がマーベラスさんに出ている関係で試合を見させていただいていますが、本当に素晴らしいの一言です。

――青木選手にとっては夢のようなカードですね。

日高:5周年っていう、僕の25周年と比べたら年数的には全然短いですけど、彼女にとっても節目の試合。その意気込みは見たいですね。

――青木選手は元々、大阪在住だった所を東京に呼び寄せたそうですね。

日高:そうですね。ショーンキャプチャーの所属になった時はまだ大阪に住んでいて、大阪から通うと言ってたんです。「大阪にいて生活の基盤ができたら東京に出ます」って言うから「そんな奴は絶対に東京に出てこれない」って言いました。その言葉をしっかりと自分自身で噛み砕いて東京に出てきた。それが転機だったと思いますよ。

――第4試合の「格闘探偵2022、土方隆司&伊藤崇文vsスーパー・タイガー&原学」については?

日高:土方隆司は僕のバトラーツの最初の後輩で、伊藤は僕の友達。スーパー・タイガーはデビュー戦をした相手、原はバトラーツ時代の最後の後輩です。

原に関してはバトラーツに僕が誘って入門させたんですけど、当時のバトラーツが活動休止というところで僕自身もそこから独立してからどうなるかわからなかったし、彼の面倒を見たいという気持ちもありつつ自分自身がどうにもならないかもしれないので、面倒を見る力もなかったんですね。そういう点でバトラーツに残してきた子で、すごく気になってました。そういう存在です。

この試合は「格闘探偵2022」っていうサブタイトルを僕がつけたんですけど、その名の通りそれぞれが持ってる刀をブンブン振り回してほしい。そういう試合です。

――そして、がばいじいちゃんも外せません。「終活肉体まつり」と題した試合でXと激突します。

日高:僕、がばいじいちゃん好きなんです。しまねツアーは毎回出てもらってます。まず彼のスケジュールを押さえるところから始めますから。この「終活肉体まつり」というサブタイトルは澤が考えたんですけど、対戦相手のXに関しては、アールヴィレッジの今村社長に一任してるんで、僕らにも知らせてくれてないんですが、でも誰が出てきても、がばいじいちゃんの終活肉体まつり、これは楽しみたいなと思います。

――続いて「ご縁の国しまねスペシャル1、岩﨑永遠vsシマネリオ」は?

日高:原がバトラーツに残してきた子だとしたら、永遠はZERO1に残してきたって言ったら言い方おかしいけど、僕を頼って入門テストを受けた子で、デビューもしまねツアーでしましたし、すごく思い入れのある後輩です。でもあの時、コロナ禍でZERO1から独立するって時に彼に対して一緒にやろうって言うとか、そういうのはなかったですよね。やっぱりZERO1にお世話になってZERO1の寮で生活してメシ食ってきた選手だから。そういうことを言う権利はないなと思ってて。でも僕は独立してから連絡もとってたし、定期的にご飯食べたり僕が練習してる道場に誘って一緒に練習したりしてきました。

現在、彼は佐賀県でBURSTというところで、地域密着の団体ですごく頑張ってやってるので、僕は何も彼にできなかったけど、凄くいい環境にいるなと思ってます。この試合とセミ、メインは島根県後援で「しまねスペシャル」という冠がついているんですけど、島根関連の試合には声をかけていきたいし、どんどん参戦してもらいたいなと。佐賀に行ってがんばってる成長した姿を見るのは凄く楽しみにしてます。

――対戦相手のシマネリオ選手も久々のファイトですよね?

日高:そうですね。島根県公認レスラーのシマネリオは今回2回目の試合となります。2年前のクラブチッタ大会以来ですね。得意技は619ならぬ0852(松江市の市外局番)です。すごく動きがいい選手。体は小さいけどグッドシェイプしてる選手が好きなので。相手(岩﨑)とは体格差があるんですけど、動きの良さをどんどんアピールしてほしい。凄く期待しています。

――最後にオープニングマッチを飾る女子のタッグ戦は?

日高:ホカクドウ対プロミネンス。関口選手は人の紹介で出会いました。ショーンキャプチャーで運営しているホカクドウ(中野ブロードウェイ2階)でこの夏から働いてくれるようになったんですけど、関わった以上はショーンキャプチャーだったり、日高郁人に関わってよかったと思ってもらいたいんです。

そういう点で、彼女は現在、SEAdLINNNGのハイスピードマッチにも毎回参戦していて、僕がハイスピードマッチのアドバイザーをしているから推薦したとかじゃなくて、まったく別なんです。人に紹介してもらうちょっと前に南月たいよう社長とハイスピードのことを話してて、たいようがいなかったらハイスピードというジャンルがなかったわけで、たいようのリングでやる以上は他に負けないモノを作りたいよねって話をしてたんです。その時にレギュラーで出場してほしい選手、ハイスピードマッチに参戦して良い試合ができる選手をリストアップしようってなったときに出てきた中の一人が関口で。その数日後に知り合いから紹介されてホカクドウで働くことになりました。

――すごい偶然ですね。

日高:ホカクドウで履歴書を持ってきてもらって面談した時に、そういうハイスピードもあるかもって話もしました。

――選手としての関口選手はどうですか?

日高:姿勢はすごくマジメです。マジメなので、僕の印象としてマジメにいろんなことを、青木いつ希と同じキャリアの中でマジメにやってきた5年だったと思うんです。僕はSEAdLINNNGでしか試合を見てないですけどこれからどんどん変わってくるんじゃないかと思います。そういうアドバイスもしていければなと。

――対戦相手はプロミネンスになります。

日高:「世羅りさだけは許さねえぞ」と声を出して言い続けたいと思います。と言うのも僕がプロミネンスに参戦して、ハードコアタッグマッチで対戦したんです(日高&青木対世羅&オルカ宇藤)。主役は世羅なのに一人ずつの入場で最後に僕を入場させて辱めを与えてきた。リングに上がってからも「こんな辱め緩さねえぞ」と。そしたらさらに試合でも有刺鉄線竹刀をフルスイングされてノドに入って声が出なくなりました。青木にも言ってあります。世羅だけには負けるなよと。

――青木選手たちは日高選手の気持ちを背負って闘うわけですね。

日高:はい。あとこの試合は世羅りさの入場曲を以前からあびこめぐみがオリジナルで歌ってるので、世羅りさは生歌入場になります。青木の入場曲も葉月さんに新入場曲を依頼していて、こちらも生演奏の初お披露目になります。そういう点でもこれは注目度も高いですね。楽しめると思います。

――青木選手は豊田さんからジャパニーズ・オーシャン・バックドロップも伝承されました。

日高:先日、実際に豊田真奈美さんに足を運んでいただいて、青木に伝授してもらいました。ただ、その時の練習の時点でまだ完成しなかったんですね。以前、豊田さんが青木の試合を見て、技の少なさを指摘されてたんですよね。それが2年前の事だったんですけど、ようやく2年越しに頂けた感じですね。

豊田さんの求めるクオリティーに青木の出す技が届かなかった。青木はうまくできなくて泣いてましたけど、そういう点で豊田さんのクオリティーまで昇華させることができ、この大会にもってこれるか。この技で勝利を掴めるか。角度とかそういうところで、もう改めて昔の全女は凄いと思いますし、それを青木が豊田さんの求めるクオリティーに持ってこれるか。それができれば勝利を掴めると思います。すごい技なので。

――さて改めて25周年を迎えた心境は?

日高:20周年以降も色々あったんですよね。自分がZERO1に所属してて、ZERO1の試合もそうだし、コロナ禍に入って独立することになったし、それを思えば濃密ですね。早いなと思うけど、さらっと流れたなという感じじゃなくてそれぞれポイントがあって、菅原拓也とのタッグや阿部史典とのタッグもそうだし、それぞれが充実してて。その半面ジレンマを抱えてた時期もあったし。で、独立ですからね。

独立した時はその年の4月に青木を迎え入れて、ショーンキャプチャー所属って言ってもマネジメントだけだと思ったら自分もその肩書きで試合すると思わなかったですよ。独立して、決意を新たにした部分は大きかったです。藤田ミノルに怒られた事もありましたしね。そんな気持ちじゃフリーレスラーとしてやっていけないよみたいな形ですよね。それを彼も僕だからこそ言ってくれたんだろうし、それを思うとすごく引き締まって、それからショーンキャプチャーの日高郁人はスタートしました。その年にプロレスでTAJIRIさんとシングルやりましたからね。濃い5年でした。

――20周年の時は通過点みたいな話をされていましたが。

日高:20周年の時って「太陽のひと」(日高の20周年のお祝いに、かりゆし58の前川真悟さんが作詞・作曲を手がけた曲)を聞いて号泣して、もうかっこつけなくていいんだなと。そういう気持ちになりましたね。最高にかっこ悪いじゃないですか。真悟さんと一緒に妻も歌ってて、あのときは三線の音色がまずすごく優しくて。丸藤正道選手、ディック東郷選手とタッグで対戦して、そのあと20人がけして、もう本当にキツかったんですよ。最後の相手が大谷(晋二郞)さんで。大谷さんとは1分時間切れになっちゃったから決着つくまでやりましょうってなって、もっとひどいめにあって。ひどいめに合い続けたけど、20人がけもなんとか完走して。そこからの三線ですからね。三線って沖縄の人の悲しみとか喜びとかそういうものがこの楽器に刻まれてきたと思うんですよね。その点であのときの自分には染みる音でしたね。カッコ悪い姿を見せて、20周年やらせてもらって本当に生かされてきたなと。

週プロさんにもそんな感じで「無様でいい」という見出しでリポートしてもらったと思うんですけど、2016年、そのくらいから僕のプロレスもちょっと変わってきたなって。それまでは一生懸命やって、その一生懸命やってきたものをリングで見せると。コンディションを整えてカッコよくある姿を見てもらうと。そういう思いだったのが、ZERO1で大ブーイングを浴びるようになったり、ヒダカヤがあったり、それが一つのターニングポイントだったですね。一生懸命やる姿だけを見せるだけじゃないなと。そういうのがあった中で、リング上でああやって大号泣して。そういう点で、そういう思いを新たにした大会でした。

それからの5年というので、あの日生まれた「太陽のひと」の詩が僕を奮い立たせるきっかけになってきましたよね。「ブレない、逃げない、誤魔化しはしない」って詩があるんですけど、奮い立たなきゃなと。僕も50歳になりましたし、体力的にも若い若いと言われても以前とはおそらく違うところも出てきてるだろうし。だけど、それはそれでごまかさずにありのままの日高郁人を、ありのままでありながら、よりいい日高郁人を見せられるように、その気持ちだけはブレないで、感謝の気持ちは忘れずにやっていきたいなという気持ちです。

【対戦カード】

▼第1試合 ホカクドウvsプロミネンス
タッグマッチ20分1本勝負

青木いつ希 関口翔 
vs 
世羅りさ(プロミネンス)藤田あかね(プロミネンス) 

※夏実もち(プロミネンス)が欠場、藤田あかね(プロミネンス)に変更。

▼第2試合 ご縁の国しまねスペシャル1
シングルマッチ20分1本勝負

岩﨑永遠(BURST)
vs
シマネリオ 

▼第3試合 終活肉体まつり
シングルマッチ30分1本勝負

がばいじいちゃん(九州プロレス)
vs

▼第4試合 格闘探偵2022
タッグマッチ30分1本勝負

土方隆司 伊藤崇文(パンクラスism)
vs 
スーパー・タイガー(SSPW)原学(Team Motion)

▼第5試合 ご縁の国しまねスペシャル2
青木いつ希デビュー5周年記念試合
タッグマッチ30分1本勝負

真琴 青木いつ希
vs
タイガー・クイーン(SSPW)彩羽匠(Marvelous)

▼最終試合 ご縁の国しまねスペシャル3
日高郁人デビュー25周年記念試合
タッグマッチ30分1本勝負

日高郁人 阿部史典(BASARA)
vs  
CIMA(GLEAT) 高岩竜一

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1:2022/10/18(火) 19:39:32.72ID:0fK7twp29 2022年10月18日

新作テレビアニメ「うる星やつら」の第2話「あなたにあげる/幸せの黄色いリボン」の一場面(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会 1 / 6
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 高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作となるテレビアニメの第2話「あなたにあげる/幸せの黄色いリボン」のカットが公開された。「あなたにあげる」に登場する病弱な巫女(みこ)・サクラや、諸星あたるにラムが抱きつくシーンなどが描かれている。新作では、沢城みゆきさんがサクラを演じる。
 新たな映像として「第1クールサブタイトルティザー」もYouTubeで公開され、第1クールに放送されるエピソードの全てのサブタイトルが明らかになった。「愛と闘魂のグローブ」「戦慄(せんりつ)の参観日」「愛で殺したい」「面堂兄妹!!」などをラインアップする。
 「うる星やつら」は、「めぞん一刻」や「らんま1/2」「犬夜叉」などでも知られる高橋さんの代表作の一つ。高橋さんは、1978年に「勝手なやつら」でデビューし、「うる星やつら」は1978~87年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された。趣味はガールハントの高校生・諸星あたると、地球に来た鬼族の娘・ラムの日常が描かれた。テレビアニメがフジテレビ系で1981年10月~1986年3月に放送された。
 新作は、同作を刊行する小学館の創業100周年を記念して、原作のエピソードを選び抜き、全4クールでテレビアニメ化されることになった。神谷浩史さんが諸星あたる、上坂すみれさんがヒロイン・ラムを演じるほか、内田真礼さんや宮野真守さん、高木渉さん、沢城みゆきさん、花澤香菜さん、小西克幸さん、早見沙織さんら豪華声優が出演。1980年代に放送されたテレビアニメであたるを演じた古川登志夫さん、ラムを演じた平野文さんも出演。古川さんはあたるの父、平野さんはラムの母をそれぞれ演じる。
 「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」などの高橋秀弥さん、木村泰大さんが監督を務め、david productionが制作する。フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送中。

https://mantan-web.jp/article/20221018dog00m200025000c.html

映像でも舞台でも、果敢にさまざまな難役に挑んできた佐々木蔵之介。なかでも2017年に主演した舞台『リチャード三世』は「これまで観たことのないシェイクスピア!」と高く評価され、伝説的な作品となった。その舞台を演出したのがルーマニアの巨匠、シルヴィウ・プルカレーテ。佐々木と二度目のタッグが叶う今回は、フランスを代表する劇作家、モリエールによって17世紀に書かれた傑作『守銭奴 ザ・マネー・クレイジー』を上演する。

金に異常な執着を見せる守銭奴=ドケチ親父のアルパゴンは息子と娘、召使にも徹底した倹約を命じているが、周囲の我慢も限界を迎えつつある。そんなある日、アルパゴンは再婚したい相手がいることを打ち明けるが、それは息子の恋人だった……。

勘違いが勘違いを生み、ちぐはぐな会話が笑いを呼ぶ、パリを舞台にしたモリエールの“四大性格喜劇”の一本だ。この戯曲がプルカレーテと今回のカンパニーにより、どのような画期的かつ刺激的なコメディに生まれ変わるのか……? 「実際に稽古が始まらないと具体的なことは見えてこないんですけどね」と前置きする佐々木だが、プルカレーテ演出経験者としてその魅力、および今回はどんな舞台になりそうかを予想してくれた。

舞台『守銭奴 ザ・マネー・クレイジー』ビジュアル

舞台『守銭奴 ザ・マネー・クレイジー』ビジュアル

――二度目のタッグが実現することになりましたが、このタイミングで『守銭奴』という作品を選んだいきさつは。

『リチャード三世』のあと、次はどうしようか、何をやろうかと話していたところ、プルカレーテさんから「モリエールはどうか」という提案があったんです。今年はモリエール生誕400年ということもありましたから。正直、モリエールの作品には触れてこなかったので、この機会にいろいろ読んでみて、この『守銭奴』に決まりました。

――いくつかモリエールの作品を候補として読まれた中で、『守銭奴』を選んだ理由はなんだったんですか。

なんでしょうね……。たった一日を描いているんですが、登場人物全員がギリギリで闘っている。それが愉快なんです。というわけで、僕は今回、じいさんの役を演じることになったわけです(笑)。

――それもただのじいさんではなく、ドケチの役ですね(笑)。

そう、しかもただのケチではない、“ド”ケチですから。

――“ド”がつくというのは、相当ですよね。

ええ。良く言えば、究極の倹約家です。

――喜劇、コメディであるということも、魅力としては大きかったですか?

戯曲を読み重ねるごとに、アルパゴンの行き過ぎた倹約が一周回って、なんだかチャーミングに見えてきたんですよ。なので、お客さんにも「うわぁ~けったいなじいさんに巻き込まれて周りも大変だな」って笑ってもらえたらと思います。でも、リアルに演じたからといって笑えるものでもない。演劇として、お客さまと僕たちで了解を得た上で話を進めていくところが面白さにつながると思うんです。

――「ここで笑っていいんだ」と。

安心して思う存分笑ってください。今回はヨーローッパのというか、プルさんなりのユーモアが加わるので、日本人の笑いのテイストとはまた違った喜劇になるとも思います。ヨーロッパと日本の感覚が融合され新しい発見があるのでは?!と楽しみです。

――5年前の『リチャード三世』の時の稽古を振り返ると、どんなことが印象に残っていますか。

5年前は、稽古が始まる前にルーマニアのシビウの演劇祭に行きました。演劇祭というものが初体験だったのですが、期間中は朝から晩まで同時多発的に町じゅう至る所でパフォーマンスをやっていて、夜はあちこちの劇場で演劇を上演しているんです。あそこまで演劇のシャワーを浴び続ける経験もなかなかないのでとても楽しかったし、その時に実際にプルカレーテさんのお芝居も拝見させていただいたんです。本物の火や水を使った、そこの劇場でしかできないものでした。演劇ってなんでもありやな!と思いましたね。

――その後、日本で稽古を受けられて。改めて、プルカレーテさんはどういう演出家さんだと思われていますか。

プルカレーテさんは暑さが苦手みたいで、「日本の夏は暑い!」とおっしゃって、稽古はほぼ数時間のみという短さ。2時間程度の時もあったくらいでした。台本を読んで「このシーンは、おそらくこういう感じだろうな」と予想していたイメージを、毎回のように覆されるんです。テキストを無視しているわけでもないんですが、常に驚く演出が繰り広げられていて。演出を付けたらすぐ帰ってしまいます。それで僕らはとりあえず付けてもらった演出を復習しておいて。でも次の稽古では、またガラリと演出を変えてこられたりもしてね(笑)。だけど不思議と焦りはなかったです。もう、ぶっちぎりに稽古が面白かったので。プルさんは初めて会う日本の役者達だから、固定概念なくフラットに演出していくんです。平等な目でみんなを見てくれる。毎日の稽古は刺激的で、ものを作っては壊し作っては壊しという作業がとても面白く、絶対的に信用するものを感じていました。だから、みんな楽しかったと思います。

――今回は夏ではないので「暑い!」とは言わないかもしれませんね。

そうですよね、きっと前回よりは過ごしやすいと思う。

――では稽古ももう少し長めになるのかも?

どうなんでしょうね(笑)。だけど前回も、日本滞在を楽しんでいる様子はありましたよ。台風を経験したことがないからって、わざわざベランダに出て台風を身体で感じたりしていたみたいですし(笑)。

――『守銭奴』という作品に関しては。

まだ、具体的なことはまったく話をしていないんです。だからプルさんが来日されてから、になりますね。

――今回演じるアルパゴンという人物の、役どころについてはいかがですか。

自分の娘や息子よりもお金を愛しているわけですから。何よりも優先すべきは「金」、という人物です。

――もし、彼を擁護してあげるとしたら?

うーん……いや、やっぱり理解できない。1ミリも共感しないですね(笑)。

――でも、再婚したいと宣言する彼女のことは好きなんですよね。金のほうが大事そうではあるけれど、心は動いているような。

うん、確かに心は動いていると思います。

――あそこまでクセのある、アクの強い人物を演じることについては。

これは演劇だからやれる、ということもありますね。映画やドラマではあの役をリアルに演じることは、ちょっと難しい。だからこそ舞台と客席との間で了解を得た上で進めていかなきゃいけないもので、まさに演劇ならではの舞台になると思います。俳優として、やりがいがある役だとも思っています。

――アルパゴンが幸せそうにしていると、より笑えそうです。

そうですね! 実際、大変な一日のお話なんですが、彼にとっては、生きるか死ぬかの問題が起きるわけですから。

――そういう喜劇性のある作品を、今回はプルカレーテさんがどう演出されるかが気になります。どんなことを期待されていますか。

前回の『リチャード三世』では、グロテスクで悲惨で残酷なものをあれだけ美しく見せ、その中にユーモアも入れ、絶妙だった。きっとこの喜劇でも、僕らが想像できないようなことが起こるんだろうと思います。日本でいう喜劇とはまた全然違う匂い、違う彩りの笑いなりなんなりが生まれるんだろうなと思ってはいるんですけど……どうなるんでしょうね(笑)。きっとまた、稽古場で驚かされるんだろうと予想します。

――ただの喜劇では。

収まらないでしょうね。

――もしかして、喜劇なのに笑えないなんてことになったりして?

ハハハ! まあ、アルパゴンにとっては悲劇ですからね。だけどやはりプルカレーテさんの演出ですから、単なるドケチ、金の亡者という設定だけでもないんじゃないかという気はします。

――稽古中は、毎日驚きの日々が味わえそうですね。座組には、手塚とおるさん、長谷川朝晴さんという前回ご一緒だった方もいらっしゃいますが。

初めてご一緒する方も多いので、みんな最初はビックリするだろうなと思います。

――経験者としてリードしたり、ニヤニヤ見守ったり?

いや、僕も驚きの連続だと思いますよ。でも、戸惑い立ち止まっていても仕方がないですから。ひたすら面白がって進み続けます。プルさんは無茶は言わないんですよ。なんとしてもここはこうやりたいから、こうやれと言ってくるわけではないので。

――できる範囲でアイデアを実現させる。

そう、それぞれが自分の範囲内で実現させていく。つまり「100mを9秒で走れ」なんてことは言わないので(笑)。本当に、そこがいいんです。みんなを平等に、この作品のためだけに演出してくれる。今回も稽古場で僕らがビックリしたり、発見したりしたことを、同じように観客のみなさんも驚き、楽しんでもらえたらうれしいですね。

取材・文=田中里津子 撮影=池上夢貢

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1:2022/10/19(水) 11:23:59.34ID:TXWjbfJc9 [ 2022年10月19日 05:10 ]

話題となっている謎のホラー作家の雨穴氏
Photo By 提供写真
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/10/19/jpeg/20221019s00041000039000p_view.jpg

 ユーチューバーとしても活動している謎のホラー作家が注目を集めている。全身黒タイツに白い不気味な面を着けた雨穴(うけつ)氏(年齢非公表)だ。ホラーやミステリーの怪談を動画に投稿しているYouTubeチャンネルは登録者数が60万人超。20日発売の小説「変な絵」(双葉社)は、予約開始日の9月1日に通販大手「Amazon」の総合ランキングで1位に輝くなど、出版界を席巻している。

 素顔もプロフィルも一切非公開で、YouTubeでは声をボイスチェンジャーで変えている。双葉社によると、小説のオファーから完成するまで全てのやりとりをSNSとウェブ会議システムで行い、ウェブ会議で雨穴氏は顔が映らないようビデオ機能をオフ。渡辺拓滋編集局次長は「私ども出版社も一切、素性が分からないまま本の完成にまで至りました。こういった謎の小説家がベストセラー作家となる新時代となったのだと思っております」としている。

 雨穴氏は18年6月にYouTubeチャンネルを開設。じわじわと恐怖が迫ってくる怪談で人気を集め、動画の総再生回数は約8000万回。中でも「変な家」と題した不動産ミステリーは視聴回数が1000万回を超える大ヒット。この動画を基に加筆し昨年7月に書籍化されると、売り上げは30万部を突破し、映画化も決まった。6~7月には原案を務めたドラマ「何かおかしい」がテレビ東京で放送された。

 デビュー作に続く第2弾「変な絵」は初の書き下ろし作品。9日に「まえがき」としてYouTubeに動画を投稿し、11月頭に「あとがき」として自作の歌を公開する。小説と動画と音楽の3つで一つの作品に仕上げるという出版界で初の試みだ。

 初版部数は「大物作家の話題作でも5000~1万部」(出版関係者)という出版不況下で異例の6万部。雨穴氏は「どこまでも怖く。面白く。この本を手に取った方に最高の時間を過ごしていただけるよう全身全霊を込めました」とコメントした。ベールに包まれた覆面ホラー作家。今後の活躍が楽しみだ。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/10/19/kiji/20221019s00041000037000c.html

1:2022/10/18(火) 17:07:29.93ID:K1KUt7Bn9 https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/10/18/kiji/20221018s00041000385000c.html
2022年10月18日 16:56

「GANTZ」「いぬやしき」の作者である漫画家・奥浩哉氏(55)が18日、自身のツイッターを更新。自身のイラスト模した「偽サイン色紙」が出回っていると苦言を呈した。

奥氏は、自身の字体に似せたサイン入り色紙の写真を投稿し「こんなの描いた覚えはない…」と吐露。ファンから「まさか偽物ですか?」と質問が寄せられると、「ですね。随分前のモノっぽいですが」「昔、ヤフオクで売ってたらしいです」と回答した。

その後「こっちは描いた。」と、本物の自身のサイン入り色紙を公開。その差は一目瞭然で、ファンからは「ファンなら見た瞬間に疑問抱きそう」「贋作というのもおこがましい、一目瞭然の偽物」「ひどすぎ」「これは、作者と作品を愚弄してますね」「書体を真似たりしたのでしょうか……悪質すぎますね」と怒りの声が多く上がっていた。

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https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/10/18/jpeg/20221018s00041000380000p_view.jpg

2022年11月2日(水)~25日(金)国立劇場 大劇場にて、国立劇場11月歌舞伎公演『歌舞伎&落語 コラボ忠臣蔵』が上演される。

多彩な伝統芸能の上演により、芸能の振興と技芸の伝承に取り組んできた国立劇場。令和4年9月~令和5年10月まで、「初代国立劇場さよなら公演」と題して、開場以来の集大成となる、未来へつなぐ記念公演を上演している。

「初代国立劇場さよなら公演」歌舞伎の第二弾となる11月は、義太夫狂言三大名作のひとつ『仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)』を上演。今回は、“歌舞伎&落語 コラボ忠臣蔵”と銘打ち、国立劇場ならではのジャンルを超えた特別企画をおくる。 中村芝翫が約30年ぶりに早野勘平(はやのかんぺい)を演じる『仮名手本忠臣蔵』五・六段目と、 落語家・春風亭小朝による「忠臣蔵」にちなむ落語二席を楽しむことが出来る。

目次

落語『殿中でござる』と『中村仲蔵(なかむらなかぞう)』

春風亭小朝

春風亭小朝

近年、春風亭小朝がライフワークにしてきた菊池寛の小説を落語に仕立て直して口演する落語会「春風亭小朝独演会-菊池寛が落語になる日-」。『殿中でござる』は、同会で発表した一席で、松の廊下での刃傷から討ち入りまでを吉良上野介側の視点で描いた短編「吉良上野の立場」を元にしている。赤穂事件とは何かを知らない方も、自然に忠臣蔵の世界へいざないながら、事件の顛末を新たな視点で楽しめる。

『中村仲蔵』は、名門の血筋ではない役者・中村仲蔵が、下積みの辛酸を舐めながら、芸道に精進する出世譚。ある時、「忠臣蔵」で“弁当幕”と称されていた五段目で、端役の斧定九郎をあてがわれた仲蔵。役づくりに悩み、柳島の妙見堂に願掛けに参った帰り、独特の風体の侍を見かける。芝居の初日、その姿をもとに斬新な工夫を凝らして演じたところ、感じ入った観客は息をのむ。一方、観客の反応に手ごたえを感じることのできなかった仲蔵は、失意のまま江戸を去ろうとするが、座頭に名演と褒められて大出世する。夫婦の情愛も織り交ぜ、 懸命に芸の工夫を重ねる姿を描いた物語は、今なお色褪せない内容。今日に伝わる定九郎役の型は、後半の歌舞伎の舞台で実際に堪能できる。

歌舞伎「忠臣蔵」五・六段目 ~勘平の苦悩と悲劇~

恋仲の腰元おかると束の間の逢瀬に耽り、主君・塩冶判官の大事の時、足利館(江戸城)にいなかった早野勘平。

早野勘平(中村芝翫)

早野勘平(中村芝翫)

「鉄砲渡し」 では、自らの不忠を恥じ、おかるの実家に身を寄せる勘平が、簑をつけて鉄砲をかついだ猟師姿で登場し、落ちぶれた境遇にあることを窺わせる。思いがけず同じ家中の千崎弥五郎と出会った勘平は、苦しい胸中を吐露するとともに、仇討の同志に加わるため金を工面することを約束し、仇討への強い想いを滲ませる。

「二つ玉」の前半では、初代中村仲蔵の工夫以来、印象的な役となった斧定九郎の凄惨な殺しから死に様までが、歌舞伎ならではの様式美たっぷりに展開する。銃声の後に現れた勘平は、定九郎の死骸の懐中の財布に気づき、一度はその場を離れるが、引き返して財布を取ると一目散に走り去る。迷いと喜びの錯綜した勘平の心理の動きが、無言のまま効果的に描き出される。

早野勘平(中村芝翫)

早野勘平(中村芝翫)

「勘平腹切」の冒頭、帰宅した勘平は、濡れた着物から美しい浅葱(あさぎ)色の紋服に着替え、色男ぶりを漂わせる。おかるを迎えに来た遊女屋の話を聞いていた勘平は、財布の模様をきっかけに、昨夜撃ったのが義父の与市兵衛(よいちべえ)だと思い込み、良心の呵責にさいなまれる。おかるに真実を打ち明けられぬまま、別れを惜しむ勘平の姿には悲哀が漂う。そして、この誤解からついに切腹へと至る勘平の苦悩が、悲劇的に綴られていく。中村芝翫が、平成5年(1993)の初役以来、29年ぶり二度目となる勘平を演じる必見の舞台だ。

今回の公演では、多彩な広がりを見せる「忠臣蔵」の醍醐味を、歌舞伎と落語の双方からたっぷりと堪能できるものになっている。

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劇作家・演出家・俳優の野田秀樹が、「東京2020オリンピック・パラリンピック」をきっかけに、新たな文化ムーブメントの種を日本中にまこうと発案した「東京キャラバン」。多種多様な文化を担う表現者たちが、地域やジャンルを超えてセッションする「文化混流」を掲げ、2015年から国内外各地を旅してきた。コロナ禍による中断を経て、「東京キャラバン the 2nd」として2年ぶりに実施、2022年11月27日に静岡、12月16、17日に東京・池袋で開催される。コロナ後の文化の在り方を見据え、「人の温もりを取り戻す」と走り続ける演出の野田に思いを聞いた。

 
目次

■「幻」に終わった駒沢での集大成

ーー 「東京キャラバン」を振り返ると、2015年10月に東京・駒沢で幕を開け、ブラジル・リオデジャネイロ、宮城・仙台、福島・相馬、東京・六本木、京都、東京・八王子、熊本、愛知・豊田、高知、秋田、福島・いわき、埼玉、富山、岡山、北海道の16カ所を巡ってきました。コロナ禍による影響で、2020年5月に東京・代々木公園で予定されていた「東京キャラバン」が延期になりました。21年8月の東京・駒沢オリンピック公園での「東京キャラバン in 駒沢 2021」も、緊急事態宣言の発令により中止になりました。五輪とパラリンピックの間に開催され、「東京キャラバン」7年間のひとまずの集大成となるはずでした。

駒沢でやるか、やらないかが自分の中では一番大きかったですね。結局、各地からの参加アーティストが東京に集まることが難しくなって、断念しましたけれど。もし、一部の人たちだけでパフォーマンスをしていたとしても、多種多様な文化や芸能が混ざり合うという、キャラバンの大切な要素が出せずに、中途半端なものになっていたと思います。新型コロナというのは、人と人が交わることを阻むウイルスですから、大きな打撃を受けました。だからこそ、コロナを超えたところで、また文化を生み出していくべきだと思いますね。

野田秀樹  撮影:鳩羽風子

野田秀樹  撮影:鳩羽風子

 

■人と人とが交わる 文化が生まれる

ーー 「文化とは、人と人との交わりの中からしか生まれてこなかったはず」「とにかく続けることが何よりも大事」と、東京キャラバンの記録をまとめた冊子でお話しされています。「the 2nd」の開催が決まったときの率直な気持ちをお聞かせください。

コロナで消え入りそうな感じだったので、開催できることになって本当に良かったなと安堵しました。コロナ前までは参加してくれたアーティストの皆さんや見てくれた人たちも面白がってくれていて、とてもいい感じだったので。「the 2nd」となっているけれども、自分の中では相変わらず志向は、はじめから、(文化を守り、未来へと続けていく)Beyondなんですよ。

ーー 公式サイトなどでは、感染防止対策を万全にした上で、「こんな時にこそ敢えて挑む。人と人のつながりが断たれた二年以上余りの時間を超えて、『いざ、集おう』。『人と近づこう』。そして傍らに『他人(ひと)』がいることの幸せを感じよう」とメッセージを寄せています。覚悟というか、強い思いを感じました。

今はオンライン配信が全盛だけど、モニター内のコンテンツだけで文化というのはできるものではない。コロナ禍を乗り越えたところで、人と人がその場で交わるところから文化が生まれる状況をつくっていけたらと思っています。

野田秀樹  撮影:鳩羽風子

野田秀樹  撮影:鳩羽風子

 

■アイヌと琉球の舞踊が混ざった奇跡

ーー 「 the 2nd」は、11月の静岡と12月の東京・池袋で開催されます。目玉の一つが、客人(まれびと)として参加が決まっている沖縄の琉球舞踊と北海道のアイヌ古式舞踊の共演です。2020年1月に札幌・モエレ沼公園での「東京キャラバン」でも共演したそうですね。日本列島の北と南の伝統芸能が溶け合った瞬間の様子を教えてください。

パフォーマーたちは、自分たちのリズムを必ず持っている。そこに音楽が流れていないときでも。そのリズムを混ぜるとき、お互いのリズムをつかもうとする。これは、この何年かで気づいたことです。アイヌのリズムは独特だけど、琉球舞踊の人たちはうまくそのリズムをつかんでいきました。演出的にはお互いの踊りに隊列なる共通のものを見つけて、それが入り混じればいける!と瞬間的にイメージがパッと見えました。アイヌと琉球の舞踊が一緒になった瞬間、奇跡的なものが見えた気がしました。何か本当に混ざり合ったと思って。とても面白かったし、異なるものが出会って新しいものが見える瞬間だった。

東京キャラバン in 北海道(2020年1月) 撮影:篠山紀信

東京キャラバン in 北海道(2020年1月) 撮影:篠山紀信

ーー 「アイヌ舞踊の女性たちが姿を現す。程なく彼女たちは(中略)歌声にのって、上着の裾を翻し、羽ばたくように舞って『サロルンリムセ(鶴の舞)』を踊る。すると今度は三線の音色とともに、琉球舞踊の地謡による『鷲ぬ鳥節(ばしんとうぶし)』にのって、彼らの立方(=踊り手)が現れ、『鷲ぬ鳥』の踊りを披露していく」--。前述の冊子にレポートが掲載されていますね。

おそらく、これまで出会うことのなかったパフォーマー同士が出会い、一期一会のステージをお目にかけるという、東京キャラバンが今までやってきたことは「the 2nd」でも変わりません。伝統舞踊を見る、現代アートを見るという体験とは違う。伝統と現代の融合のパフォーマンスとも、また違うかな。それぞれの土地の伝統芸能や多種多様なジャンルの文化の担い手たちが出会い、混ざり合い、その場で新しい表現をつくりあげるので、今までみたことのないものが見えてくると思います。ビジュアルも強いですしね。「東京キャラバン in 京都」(2017年9月開催)の二条城特設ステージでは、迫り来る夕闇と照明がとても美しかったですね。今回の静岡も東京も野外での開催です。

東京キャラバン in 北海道(2020年1月)  撮影:篠山紀信

東京キャラバン in 北海道(2020年1月) 撮影:篠山紀信

ーー  自然を感じながらパフォーマンスを見られるのはとても楽しみですね。さて、今回はアイヌと琉球の舞踊のほかに、女優(前田敦子)をはじめ、2本の縄を使って跳ぶダブルダッチのチーム(REG☆STYLE)、人形劇師(沢則行)、日本舞踊家(花柳貴伊那)、ロックバンド(浅草ジンタ)、アーティスト(鈴木康広)と多彩な顔ぶれがそろいました。静岡からは、高校生(静岡県立横須賀高等学校 郷土芸能部)が地元に伝わる祭りばやし(三社祭礼囃子)を披露します。演出プランはいつ練るのでしょうか。

現地に行ってみて、皆さんのパフォーマンスを見てから考えます。どことどこが相性良く組み合わせられるか。毎回一か八かです(笑)。

ーー ジャズのジャム・セッションをイメージしました。舞台を楽しみにしたいと思います。さて、コロナ禍の舞台芸術界は、公演の中止・延期が相次ぐなど、今なお苦闘のただ中にあります。野田さんはコロナ禍が発生した2020年春から、危機に立たされた演劇界のために奔走してきました。現在200超の公共劇場や大手興行・劇場運営会社、小劇場、制作会社などが参加する横断的な団体「緊急事態舞台芸術ネットワーク」の発足(同年5月)にも大きな役割を果たしました。

みんな、困っちゃいましたからね。テレビを見ながらブツブツ言っている自分が嫌だったんですよ。動いた方がいいなと思って、すぐ東京芸術劇場に電話をして、「演劇界が今、どうなっているのか、現在の状況を調べたい」と言って、翌日から一緒に調べ始めました。1週間ぐらい経つうちに、「多分、演劇の世界だけでは乗り越えていけない」という話になった。それで、今まで行ったことのない霞ヶ関に行ったり、政治家の人と会ったりするようになったんですよ。そういうところとつながっていないと話を聞いてくれない。(公的支援を働き掛けるには)いろいろなやり方があると思うけれど、中に入っていかないと、という思いがありましたね。やれないことにはものもつくれないので。やらせてくださいという感じですよ。今でもとにかく一刻も早くみんながマスクを取れる世の中になれるように願っています。

東京キャラバン in 京都・二条城(2017年9月) 撮影:井上嘉和

東京キャラバン in 京都・二条城(2017年9月) 撮影:井上嘉和

 

■東京に大きな文化のお祭りをつくりたい

ーー 22年春には、文化庁の文化審議会文化政策部会の委員に就任して、国の文化芸術政策について話し合う場にも参加されています。また、22年6月に東京ビックサイトで開かれた「ライブ・エンターテイメントEXPO」のセミナーでは、「東京という大都市に、きちんとした理念を持った、大きな演劇、文化フェスティバルが不在。だから演劇に対する社会的な認知度が上がらない。自分の残りの人生を懸けて大きいフェスをつくっていくことがとても大事だと思っている」という主旨の発言をされていました。その思いについて詳しくお話しください。

小規模なフェスティバルが分散化していて、どこも予算が少ないと、(2009年に)東京芸術劇場の芸術監督に就任してからずっと思っていました。予算規模の小さなフェスティバルばかりだと、海外からの大型公演の招へいはなかなか難しい。一つにまとめて、芸術祭というか、文化のお祭りを1年に1回、2年に1回でもいいから、国内外の舞台作品を並べて大々的に開催できたら、という思いがある。コロナ禍の舞台公演を支援する、文化庁の「アートキャラバン事業」がありますが、コロナが収束したら、芸術祭のための予算に計上されて、開催実現につながっていけばという願いもある。海外の芸術祭に行くと、プラットフォーム的な場所があって、そこへみんなが来て今年は何が面白いかなどと熱く語り合っています。そういうかたちのものを、東京でも実現できたらいいなと思うんです。文化を語れる場所がつくられて、そこから創造も生まれてくる。リオのカーニバルのように、お祭りを楽しむために生きる人が出てくるぐらいの存在になったとき、本当の芸術祭になるのではないでしょうか。コロナが収まったら、芸術祭とかポジティブな方向を打ち出していきたいと考えています。

野田秀樹  撮影:鳩羽風子

野田秀樹  撮影:鳩羽風子

取材・文=鳩羽風子

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2023年3月30日(木)~4月9日(日)Bunkamuraシアターコクーンにて、COCOON PRODUCTION 2023『シブヤデマタアイマショウ』が開催されることが決定した。

本公演は、2021年に好評を博したエンターテインメントショー『シブヤデアイマショウ』の第2弾。シアターコクーン芸術監督・松尾スズキが贈る歌あり、踊りあり、演劇あり、笑いありの“大人の歌謡祭”だ。

本公演の総合演出は松尾スズキ。第1弾に引き続き、2022年『パンドラの鐘』で高い評価を得た杉原邦生、振付家/ダンサーの康本雅子がコーナー演出を手掛けるほか、構成台本の天久聖一が今回はコーナー演出にも参加する。

出演には、数多くの松尾作品で幅広い役柄を演じてきた多部未華子が、満を持して登場。舞台での久々のタッグに期待が高まる。さらに、歌、ダンス、芝居三拍子揃った松尾作品のミューズ・秋山菜津子、劇団「SNATCH」に所属し舞台を中心に活躍する後東ようこ、大人計画からは猫背 椿村杉蝉之介近藤公園、そしてショーを大いに盛り上げる精鋭アンサンブルメンバーといった頼もしい顔ぶれが一堂に会する。

生バンドの演奏と、ミュージカルの第一線で活躍するスターによる日替わりゲストも加わり、様々な企画が盛り沢山の本公演。シアターコクーンの長期休館前、最後のステージを華やかに締めくくる。

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1:2022/10/19(水) 05:29:32.72ID:TBuenot39 吉瀬美智子、「もう結婚はいいかな」恋愛には意欲
2022年10月18日(火) 11時10分 RBB TODAY
https://www.rbbtoday.com/article/2022/10/18/202988.html
吉瀬美智子【撮影:編集部】
https://www.rbbtoday.com/imgs/p/RqJIzsl7cmxG8-cARbeaqilNLEDQQ0JFREdG/747100.jpg

 吉瀬美智子が、17日放送の『グータンヌーボ2 スペシャル』(フジテレビ系)に出演。自身の離婚と恋愛について語った。

 昨年、10歳上の一般男性と、10年間の結婚生活にピリオドを打った吉瀬。「私はもう結婚はいいかな」と再婚の意思はないよう。また「離婚は大変」と実感したとのことで、「恋愛はいいとしても結婚は…」と尻込みした。

 出会いに臆病になっているという彼女だが、「トントンと叩いてくださる人はいるけど『ウェルカム』と言えるかどうかだよね」と、アプローチしてくれる男性はいると語った。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

《杉山実》

1:2022/10/19(水) 05:29:32.72ID:TBuenot39 吉瀬美智子、「もう結婚はいいかな」恋愛には意欲
2022年10月18日(火) 11時10分 RBB TODAY
https://www.rbbtoday.com/article/2022/10/18/202988.html
吉瀬美智子【撮影:編集部】
https://www.rbbtoday.com/imgs/p/RqJIzsl7cmxG8-cARbeaqilNLEDQQ0JFREdG/747100.jpg

 吉瀬美智子が、17日放送の『グータンヌーボ2 スペシャル』(フジテレビ系)に出演。自身の離婚と恋愛について語った。

 昨年、10歳上の一般男性と、10年間の結婚生活にピリオドを打った吉瀬。「私はもう結婚はいいかな」と再婚の意思はないよう。また「離婚は大変」と実感したとのことで、「恋愛はいいとしても結婚は…」と尻込みした。

 出会いに臆病になっているという彼女だが、「トントンと叩いてくださる人はいるけど『ウェルカム』と言えるかどうかだよね」と、アプローチしてくれる男性はいると語った。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

《杉山実》

1:2022/10/18(火) 10:58:15.84ID:yc/HM4Hj9 10/18(火) 10:12配信
スポニチアネックス

広瀬すず “大量発汗”で話題の姉・アリスとは正反対?「私代謝悪いのよ、困ってる」

 女優の広瀬すず(24)が17日、自身のツイッターを更新。姉で女優の広瀬アリス(27)との正反対の“体質”を告白した。

 アリスはこの日、都内で映画「七人の秘書 THE MOVIE」MOVIE」の公開御礼舞台あいさつに出演。途中で汗が止まらず「ちょっと拭いてきていいですか?」と降壇するハプニングがあり、それがしっかりとニュースに。自身のツイッターで「しっかり記事になってる、、がははははははは こういうことで記事になる女優いないよね 唯一無二ですな。ポジティブに捉えます。多汗症って治るの?」と投稿。その後も「全国の汗っかきさん。大丈夫ですよ、私は記事にされるくらい公となりました。汗が気になったらその場で堂々と拭くかその場から離れて拭いて涼みましょう。私は手持ちの扇風機、年がら年中鞄の中に入っております!!!恥ずかしいことではありません!今日も生きてるってかんじ!人間やってるって感じ!」と、エールを送っていた。

 この投稿に、すずが反応。「最高かよ!私の姉」とツッコミつつ「あ、実の姉。あ、隠してないか」とニヤリ。そのうえで「お母さんのお腹の中で代謝めっちゃ吸い取ってたんだな 私代謝悪いのよ、困ってる」と姉とは正反対の“体質”であることを嘆くと、アリスもこの投稿をしっかりとリツイート。仲良し姉妹らしい交流を見せた。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221018-00000107-spnannex-000-2-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/9adde4990442efcfdbe8200acaa2280df3e35ef9

1:2022/10/16(日) 21:25:59.57ID:CAP_USER9 10/16(日) 18:31配信

スポニチアネックス

 タレントの松居直美(54)が16日放送のフジテレビ「はやく起きた朝は…」(日曜前6・30)に出演。番組中に号泣する場面があった。

【写真】森尾由美が公開した松本明子ら83年にアイドル歌手デビューした女性7人で結成したユニット「お神セブン」との写真

 1994年4月開始の前身番組から続く長寿番組。この日は3人と同年代で、ビーズ手芸が趣味だという女性視聴者からプレゼントが届いた。それは丁寧に作られたビーズのストラップ。森尾由美(56)には愛犬「オレオ」、そして、松居には愛猫「ハナちゃん」にそっくりな作品が届けられた。

 だが、松居は長年共演する磯野貴理子(58)がそのお便りの文面を読んでいる時からすでに涙目で、磯野から「ハナちゃん」のストラップを手渡されるとポロポロと涙を流して号泣。「涙で前が見えない…」と口にした後はなかなか言葉を発することができない状況になった。

 この姿に磯野も「ちゃんとハナちゃんでしょ?」と言いながらもらい泣き。「直美ちゃん…。良かったね。ハナちゃん、うれしいよね。大事にしようね、それね」と松居の気持ちを代弁した上で「ハナちゃんが今ね、ちょっと調子悪いのね」と視聴者に短く説明した。

 ハナちゃんは2020年6月に松居が家族へ迎えた当時13歳、オスの元保護猫。松居はその1年前の19年夏に愛犬「豆」が虹の橋へと旅立って大きなペットロスに見舞われたが、救ってくれたのがハナちゃんだった。自身の年齢も考えて大人の保護猫を引き取ったが、そのハナちゃんが現在体調を崩して闘病中。「ありがとうございます…」とストラップを送ってくれた視聴者に松居が感謝すると、磯野は「だいじょぶ、だいじょぶ」と励ましながら「号泣してんじゃん直美ちゃん。もうやだー」ともらい泣きも止まらなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cd1276b77f4d7adde233280414da2aa6780368fb

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/06/09/jpeg/20220609s00041000460000p_view.jpg

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221016-00000312-spnannex-000-7-view.jpg?pri=l

1:2022/10/18(火) 16:09:57.09ID:K1KUt7Bn9 https://www.crank-in.net/news/116036/1
2022/10/18 08:00

サザンオールスターズの原由子が、今夜10月18日に放送される『マツコの知らない世界』(TBS系/毎週火曜20時57分)にスペシャルゲストとして出演。鎌倉にまつわる最新ソング「鎌倉 On The Beach」をテレビ初歌唱することが明らかとなった。

今夜の放送では、サザンオールスターズの原由子がスペシャルゲストとして登場。マツコと初共演を果たし、実は幼少期から関わりがあったという鎌倉・湘南エリアの魅力をサザンオールスターズの楽曲と共に思う存分語る。さらに、明日10月19日に発売される31年ぶりとなる全曲新曲のオリジナルソロアルバム「婦人の肖像(Portrait of a Lady)」から今回の番組テーマである鎌倉にちなんだ最新楽曲「鎌倉 On The Beach」をテレビ初歌唱する。

「鎌倉・湘南をテーマにした楽曲でご飯を食べさせてもらっている」と話す原は、観光地やサーフィンエリアとして人気を集める“光”の部分と、歴史的な出来事などからくる“影”の部分が同居する“鎌倉・湘南の摩訶不思議な魅力”をマツコにプレゼン。最強パワースポットとして、自身が長年熱中しているハイキングコースを、その場所で聞いてほしいサザンオールスターズにまつわる楽曲と共に紹介する。また、原がパワーをもらえると語る「鎌倉の知られざる絶品グルメ」も紹介。

番組の最後には、原にとって一番の摩訶不思議スポットであるという“鶴岡八幡宮の大銀杏”が歌詞に出てくる新曲「鎌倉 On The Beach」をテレビ初歌唱。現在自身が出演するCMソングとしても話題となっており、原がボーカルを務めるサザンオールスターズの楽曲「鎌倉物語」の続編のようなイメージで制作された“最新鎌倉ソング”を、マツコの前でパフォーマンスする。

歌唱後、マツコは原の印象について「声がまだ20代でした。失礼な言い方だけど、可愛い方だなって」とコメント。「これをご縁に、原さんもですけど、今後のサザン周りの楽曲発表の場はもううちの番組で全部やらせていただきますんで…またよかったらいらしてください!」。

https://i.imgur.com/lFohHth.png

1:2022/10/18(火) 16:09:57.09ID:K1KUt7Bn9 https://www.crank-in.net/news/116036/1
2022/10/18 08:00

サザンオールスターズの原由子が、今夜10月18日に放送される『マツコの知らない世界』(TBS系/毎週火曜20時57分)にスペシャルゲストとして出演。鎌倉にまつわる最新ソング「鎌倉 On The Beach」をテレビ初歌唱することが明らかとなった。

今夜の放送では、サザンオールスターズの原由子がスペシャルゲストとして登場。マツコと初共演を果たし、実は幼少期から関わりがあったという鎌倉・湘南エリアの魅力をサザンオールスターズの楽曲と共に思う存分語る。さらに、明日10月19日に発売される31年ぶりとなる全曲新曲のオリジナルソロアルバム「婦人の肖像(Portrait of a Lady)」から今回の番組テーマである鎌倉にちなんだ最新楽曲「鎌倉 On The Beach」をテレビ初歌唱する。

「鎌倉・湘南をテーマにした楽曲でご飯を食べさせてもらっている」と話す原は、観光地やサーフィンエリアとして人気を集める“光”の部分と、歴史的な出来事などからくる“影”の部分が同居する“鎌倉・湘南の摩訶不思議な魅力”をマツコにプレゼン。最強パワースポットとして、自身が長年熱中しているハイキングコースを、その場所で聞いてほしいサザンオールスターズにまつわる楽曲と共に紹介する。また、原がパワーをもらえると語る「鎌倉の知られざる絶品グルメ」も紹介。

番組の最後には、原にとって一番の摩訶不思議スポットであるという“鶴岡八幡宮の大銀杏”が歌詞に出てくる新曲「鎌倉 On The Beach」をテレビ初歌唱。現在自身が出演するCMソングとしても話題となっており、原がボーカルを務めるサザンオールスターズの楽曲「鎌倉物語」の続編のようなイメージで制作された“最新鎌倉ソング”を、マツコの前でパフォーマンスする。

歌唱後、マツコは原の印象について「声がまだ20代でした。失礼な言い方だけど、可愛い方だなって」とコメント。「これをご縁に、原さんもですけど、今後のサザン周りの楽曲発表の場はもううちの番組で全部やらせていただきますんで…またよかったらいらしてください!」。

https://i.imgur.com/lFohHth.png

1:2022/10/18(火) 15:02:46.39ID:yLf7qS+69 10/18(火) 13:33配信
スポニチアネックス

うつ病公表の永井佑一郎 反響に感謝もあくまでも「お笑いを続けて行きたいから」の前向きな告白と主張

 うつ病を患っていることを公表したお笑い芸人の永井佑一郎(44)が18日、自身のツイッターを更新。多くの反響に感謝をつづった。

 永井は17日の投稿で「楽になりたくて、今の僕の事を書かせて貰いました」として、長文を掲載。「お笑いの事でワクワクしてる自分に戻りたい。お笑い芸人を続けて行きたい。元気になって元気を与えられる人になりたい。だから、今の僕を書かせて貰います。僕はうつ病です」と告白。「安定剤は10年以上飲んでいます」とし、「ここ2年で色んな事に支障が出て来てしまいました。ここ2年は眠れずに睡眠薬を飲み始める生活になりました。最近は、睡眠薬を飲んでも眠れない日もあります」などと明かした。

 「今はちょっと辛くて、日々の記憶もあまりなくて、助けて欲しいのが本音です。こないだ救急車に運ばれてしまいました」とも。「お笑いを諦めるとかを1ミリも思った事がなくて、俺にはお笑い芸人以外は絶対にないと思っていました」と振り返るも「ここ最近その思いが少しだけ、ほんの少しだけ、ほんのほんの少しだけ揺らいでしまいました。このうつ病をいじって貰える様になれる様にして行きたい」とつづった永井。「楽になりたい。助けて欲しい。お笑いを全力でやれる日が来て欲しい」と心境をつづった。

 この告白を受け、大きな反響があったとし、「沢山の方からあったかい言葉を貰いました!有難う御座います 僕なんかより辛い現状の方や僕なんかより辛い過去から復帰までを教えてくれた方!貴重な情報をくれた方!有難うございます」と感謝。「昨日書かせて頂いた事は、自分がお笑いを続けて行きたいから書かせて貰いました!前向きな告白です」とあくまでも前向きな告白だったとその真意を明かした。

 続く投稿で「皆さんからのコメント全て読ませて頂きました。そして色んなアドバイス頂きました 同じ悩みの方も沢山いました。僕も毎日色んな検索をしていました。皆さんから頂いた貴重な情報を共有させて貰い今後アップさせて貰えたらと思っています」とつづり、「僕は19歳の自分との約束を守る為に一日一歩をします」と前を向いた。

 永井はかつて日本テレビで放送されたネタ番組「エンタの神様」に「アクセルホッパー」として出演しブレーク。昨年5月、吉本興業を退社した。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221018-00000154-spnannex-000-6-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/a72bba2ed2f3d6d5e912c2f3396d1cfad7d7f2e0

1:2022/10/18(火) 20:16:53.45ID:AI93ykmY9 社会・政治 投稿日:2022.10.18 15:40FLASH編集部
https://smart-flash.jp/sociopolitics/205572/1
https://data.smart-flash.jp/wp-content/uploads/2022/10/18153241/tamakawa_toru_main_thumb_Y_ac.jpg

 安倍晋三元首相の国葬に関し、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)での「電通」発言で、10日間の謹慎処分を受けている同社社員の玉川徹氏。予定どおりなら、19日に復帰予定だ。

「9月28日の放送で、玉川氏は国葬における菅義偉氏の弔辞について、『当然これ、電通が入ってますからね』と、広告代理店の関与を指摘しました。ところが翌日、玉川氏はこの発言が誤認であったとし、謝罪しています。

 同番組では『僕は演出側の人間。テレビのディレクターをやってきましたから。そういうふうに作りますよ。政治的意図がにおわないように』という発言も飛び出しており、問題となりました。

 その後、テレビ朝日は10月4日付で、玉川氏を10日間の謹慎処分にしました。それ以降、同番組への出演はストップしている状態です」(芸能ジャーナリスト)

 10月6日には、テレビ朝日で「放送番組審議会」が開かれた。10月15日の「文春オンライン」によれば、厳しい意見が相次いだという。しかし、騒動はまだ収まらない。

「玉川氏の問題発言は、さまざまな余波を呼びました。『放送倫理・番組向上機構(BPO)』への申し入れ報道に加え、13日には『NEWSポストセブン』が『降板の意向固める』と報じています。

 さらには、玉川氏の後任に菅野志桜里氏の名前があがっている、あるいは玉川氏が『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)の司会候補と報道されるなど、さまざまな動きがあるのです」(前出・芸能ジャーナリスト)

 批判の一方、謹慎処分の当初から、玉川氏の番組復帰を熱望する声も多い。同時に、“玉川サポーター” からはこんな意見まで噴出している。

《玉川徹さん、万が一テレ朝離れる事があるなら、明石市の泉市長さんなど、志のある方々と一緒に国政に関わってくれないかな》

《玉川さん降板って本当かよ、、、???「そもそも総研」楽しみだったのに残念、、、まぁ他の番組で毒舌活躍を期待するし、または国政に出馬も期待、、、》

《玉川徹さんって、テレ朝を退職(クビ?)になった場合、出馬しそうな雰囲気あるよなぁ。正義感強そうだし、暴れそう》

《玉川さん、テレ朝退職したら、野党から政界に乗り込んで、日本を正しい方向に持っていってほしい!》

 復帰を目前に沸き立つ「政治家転身」待望論。これまでの歯に衣着せぬ舌鋒を、国政に生かしてほしいと願う視聴者が多いようだ。19日朝の発言に注目だ。

1:2022/10/17(月) 15:48:49.65ID:CAP_USER9 NGT48の元メンバー加藤美南。
お披露目初期はセンターとして活躍するなど、グループでも中心メンバーだった彼女は今、どこの事務所にも所属することなく、フリーの立場でタレントとして活動している。
2021年2月には「Weibo Account Festival in Tokyo 2020」で新人モデル賞を受賞し、2022年は「世界で最も美しい顔」にもノミネートされるなど、海外活動も開始。
国内では、YouTuber、SNSインフルエンサー、イチナナライバー、モデルなど多彩に活動している。
そんな加藤になぜフリーの立場で活動するのかを聞くと、「自分がやりたいことをやらないまま終わってしまう」ことへの懸念や 「0から1を作りたいって思いが強かったから」と、NGT48卒業後の想いを語ってくれた。

■卒業後は事務所に所属せず“フリースタイル”で活動「自分がやりたいことをやらないまま終わってしまう」

――現在はどのようなお仕事をやられているのでしょうか?

今は、事務所には入らずフリーで活動しています。SNSの仕事や、モデルの仕事のほか、YouTubeやライブ配信(17LIVE)もやっています。最近は海外の仕事もしていたり、色々なことをやっているので、“何でも屋”みたいな感じです。

――NGT48卒業後、なぜフリーで活動することを選んだのですか?

卒業するって決めてから、自分は芸能事務所に所属して仕事をするというより、自分で0から1を作りたいって思いが強かったからです。「女優さんになりたい」といった特別な願望もなかったので、SNSを使ったりしながら、今の時代に合った働き方をしたいなと思って。

卒業のタイミングで、ありがたいことにいろいろな芸能事務所の方に声をかけてもらったんですけど、全部、お断りさせていただきました。自分でフリーでやっていきたいなって思って。その方が自分のやりたいことを選択できて、イベントもできるし、握手会とかもできるし、ファンクラブを自分で運営できるし…選択肢が多い方が、応援してくれている方に今までの恩返しができると思いましたし、寄り添っていけたらいいなっていう思いからフリーになりました。

■海外を見据えた活動も…最後は地元・新潟に恩返しがしたい

――NGT48のときは地元密着の活動でした。現在は地元新潟だけじゃなくて国内外で幅広く活動をしていますね。

NGT48の卒業前から海外でも活動したいと思っていました。他の分野で活躍することによって自分が新潟にいた意味も感じられると思うんです。それが地元貢献にもなるし、新潟にも恩返ししたいと思っています。

■海外のトレンドを日本に伝える架け橋になりたい

――なぜ中国を選ばれたのでしょうか?

現役のときから中国の方のファンが結構いらっしゃってWeiboはやっていたので、中国の方達に届けられていいなって。中国のSNSが盛り上がっているのを知っていましたし、女の子はかわいいし、最近のトレンドは中国発信のものも多いからですね。日本独自のものを中国に発信するより、海外のトレンドを日本で発信する架け橋になりたいなって。

■アイドルの肩書きが外れた今の私を見てほしい

――アイドルだったことを知らない方が新たにファンになることをどのように感じていますか?

アイドルを名乗っていない、今の私を見てもらえた方が、嬉しいですね。今は本当にいろんな仕事をさせてもらっていて、夢に向けて頑張っているので、今の私を見てもらえたらいいなって思います。なので、あまりアイドル活動をしていたことを言わないようにしています。

全文
http://news.yahoo.co.jp/articles/5577fc1361b0f01dfa2359a16cb4909f5597ea5d

「世界で最も美しい顔」にもノミネートされた加藤美南の笑顔
https://thetv.jp/i/nw/1107060/11180911.jpg

元NGT48 加藤美南
http://pbs.twimg.com/media/E3xXHZ4UYAQILaT.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DxqXSsrV4AElxg3.jpg
http://pbs.twimg.com/media/C1VHaShUAAAMo31.jpg
http://pbs.twimg.com/media/CvsYm2BUsAAsp4G.jpg
http://pbs.twimg.com/media/Fd50BhaVEAAzkd9.jpg

1:2022/10/18(火) 22:51:39.63ID:KI7iJXKZ9 10/18(火) 19:26配信
スポニチアネックス

 作家の乙武洋匡氏(46)が18日、自身の公式ツイッターで、「Yahoo!ニュース」がコメント投稿者に携帯電話番号の入力を必須化すると発表したことについてコメントした。

 同サイトのコメント欄には誹謗中傷など不適切な投稿が絶えなかったことから、ヤフーは11月中旬から投稿の際に必ず携帯電話の番号を入力するよう設定を変更する。

 乙武氏は投稿でニュース記事を引用。「本当の意味での『言論の自由』とは、『匿名という隠れ蓑を利用して好き勝手に書き散らすこと』ではなく、『自身で責任を持てる範囲内で発言していくこと』であると、やっとYahoo!さんが気づいたみたい」と、怒りや皮肉を込めつつも歓迎した。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221018-00000237-spnannex-000-2-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ce53acf56b6ebbc5e220f96014496178b308d5f

1:2022/10/16(日) 23:01:05.42ID:CAP_USER9 木村拓哉、男闘呼組 再結成後初ライブを生田斗真&佐藤アツヒロと共に大満喫 メンバーとの集合写真に反響

男闘呼組が10月15日に有明ガーデンシアターにて、再結成後初のライブ『男闘呼組 1988 第一章』を開催した。
木村拓哉と生田斗真、佐藤アツヒロはそれぞれ自身のInstagramに、男闘呼組のライブに足を運んだことを報告した。

SMAP時代から交流を深め、特に岡本健一とは師弟関係とも呼べる仲にある木村。

「ずっと優しく接してくれてたメンバーが再びステージへ。和也くんの首でとるリズム。耕陽くんが奏でる懐かしいメロディー。岡本くんの動きすぎるギター。昭次くんの安定感のあるボーカル。一曲一曲が本当あっと言う間に終わってしまい…。でも、最高な時間と空間でしたぁ~」と綴り、
席に座る自身を写したショットや手に入れたグッズの写真、さらに成田昭次、高橋和也、岡本、前田耕陽の男闘呼組4人と、木村、生田、佐藤での集合ショットも投稿。

生田と佐藤も終演後、テンションの上がった写真をアップし、ファンからは「かっこいい!」「豪華なメンバー」といった反響の声が寄せられている。

https://realsound.jp/2022/10/post-1154862.html
https://i.imgur.com/u8A4sXi.jpg
https://i.imgur.com/9539SRF.jpg

1:2022/10/18(火) 05:39:43.60ID:pbQqe0vY9 元アジアンの隅田美保、46歳現在の姿が「お綺麗」と反響!年下イケメン俳優との2ショも披露
2022年10月17日 17時45分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20221017-OHT1T51077.html?page=1
隅田美保のインスタグラム(@miho_sumida1129)より
https://hochi.news/images/2022/10/17/20221017-OHT1I51128-L.jpg
https://hochi.news/images/2022/10/17/20221017-OHT1I51129-L.jpg

 昨年6月に解散したお笑いコンビ「アジアン」のツッコミ担当だった隅田美保(46)が17日までに自身のインスタグラムを更新し、最新ショットを公開した。

 隅田は「右のワキ乾かし女」とつづり、髪をトップでお団子にまとめ、ボーダー服で右手を上げたショットをアップ。「#オンライン打ち合わせ#終わりの自撮り#10月も半分すぎた#えらいこっちゃで」とタグを付け、フォロワーからは「かわいいっす」「爽やかで、お綺麗ですね」との声が寄せられた。

 「アジアン」は昨年6月に解散を発表。隅田はインスタで「昔からの夢でもあった演劇の世界で芝居やミュージカルに本格的に挑戦していきたいと思っています!」と舞台活動に挑戦する意向を示し、SNSでは女優活動や近影を公開している。

 13日の投稿では「#イベント打ち合わせ#着々と内容つめてます」と俳優の三澤康平(27)との2ショットをアップし、「可愛い」

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

本日・10月19日(水)に、サザンオールスターズ・原 由子が1991年発表の『MOTHER』以来31年ぶりのオリジナル・ソロアルバム『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』をリリースした。リリースに際して、アルバムより60’sの洋楽ロックへのリスペクトと愛を込めた楽曲「スローハンドに抱かれて (Oh Love!!)」のミュージックビデオが公開された。

「スローハンドに抱かれて (Oh Love!!)」は、原 由子の60’s洋楽ロックへの愛とリスペクトを描きつつも、どこか歌謡曲のエッセンスも感じられる楽曲。作曲を原が、作詞を桑田佳祐が担当している。スローハンドと言えば、桑田・原が学生時代から敬愛するミュージシャン、エリック・クラプトンのニックネームとして知られるが、ベック、ペイジ、ジョン、ポール、クリームなど、クラプトンにまつわる実在のレジェンドミュージシャンたちの名前が歌詞の至る所で登場するなど桑田の言葉遊びと、キーボーディストならではの視点で60’ロックを表現した原 由子のソングライティングが光る曲に仕上がっているとのこと。

ミュージックビデオでは、60’sロックが持つ独特のサイケデリックな世界観を表現しつつ、原 由子やバンドメンバーの演奏シーンに加えて、さまざまなドラマやバラエティに出演する遠藤憲一とマドリード国際映画祭2022で『わたしの見ている世界が全て』(監督:佐近圭太郎)にて外国映画部門主演女優賞を受賞した森田想が出演。遠藤演じるしがないサラリーマンの父親と森田演じる真面目だけど音楽にのめり込む娘の何気ない親子関係を描きつつ、ストーリーは思わぬ展開に。笑いあり、感動あり、見終わった後には少しほっこりするホームコメディ仕立てになっているとのこと。

 

さらに、先日発表された来春開催の原 由子のソロワンマンライブの日程が発表された。会場は、『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』の完全生産限定盤プレミアムディスクにライブ映像が収録されることにもなった『はらばんライブ Live at鎌倉芸術館 2010.07.04』が開催された鎌倉芸術館。日時は2023年3月6日(月)・7日(火)の2日間。13年の時を経て同会場で2daysにわたってライブを開催する。チケットの詳細は追って発表されるとのこと。

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1:2022/10/16(日) 20:22:43.65ID:CAP_USER9 https://www.inside-games.jp/article/2022/10/16/141178.html
2022.10.16

毎作品ごとに異なる世界観を描いていく『ファイナルファンタジー』シリーズ。そのプロデューサー陣が「FFの定義」について熱い議論を交わし、ファンの間で大きな話題を呼んでいました。

10月8日、『ファイナルファンタジー14』の公式情報番組「第8回 FFXIV 14時間生放送」がライブ配信されました。放送では前回実装されたパッチの振り返りや、新パッチの予告など、『FF14』プレイヤーにとって気になる情報が公開された模様。

そんな中、全『FF』ファンの注目を集めたのが吉田直樹氏と坂口博信氏の対談パート。好評配信中の『FF14』及び鋭意制作中の『FF16』のプロデューサーを務める吉田氏と、“FFシリーズの生みの親”として知られる坂口氏が、FFシリーズの過去、現在、そして未来について熱い言葉を交わしていました。

特に話題となっていたのは、吉田氏が「FFの定義」について言及したシーン。彼はFFの定義について、「ストーリーが深くて、ゲーム体験が凄くて、ゲーム音楽が最高で、グラフィックが良くて、でチョコボとモーグリが居たら僕の中ではそれはFFでいいよ」「で、そこにどんなテーマを持ってくるかは毎回違うけど、僕はもうそれくらいで、あとは自由でいいんじゃないかと思ってる」と発言。ゲームとしてのハイクオリティさを備えつつ、自由に様々なテーマに取り組むことこそFFの本質だ、ということでしょうか。

一方の坂口氏は「漠然とした答えだったら…透明感」と返答。その内容については、「アニメ的な、すごく“ねばっこい”娯楽って、実は日本って多いじゃないですか。それに比べて…もちろんゲームというせいもあるんだけど、透明度があって、ちょっとドライ」な感じだと語ります。

物語やグラフィックはもちろん、システム面においても敢えて数字を前面に押し出し、システマティックに表現すること――即ち“文系”ではなく“理系”であること――それが“透明感”の正体である、という坂口氏。この説明に、吉田氏も深く納得していた様子でした。

視聴者からも「うわー、理系って感じ、わかるわ」「FFシリーズ=透明感か。初めて聞くけどしっくり来た」「FF=理系、ドラクエ=文系、っていうのは確かにそうかも」といった反響が。

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【FFXIV】第8回14時間生放送(メイン放送:前半)
https://youtu.be/ehaxoBjkedA

1:2022/10/18(火) 13:12:52.26ID:jfqLHc+J9  女優の兒玉遥(26)が、主演映画「空のない世界から」(21日公開)で母親役に初挑戦する。HKT48を卒業後、女優転身3年目を迎え「心から好き」と仕事に向き合う日々。アイドル時代に患った“心の病”の公表についても「まったく後悔はないです」とキッパリだ。真っすぐ先を見つめる今の心境を聞いた。

――同作では、夫のDVから逃れ、ラブホテルに住み込みで働きながら娘を育てるシングルマザーの藤井麻衣香を演じる

 兒玉 最初は演じきれるかと不安はありましたけど、絶対に成長できると思ったので、前向きな気持ちで受け入れられました。撮影前から監督と演技のディスカッションしたり、シングルマザーが題材の作品を見て、イメージを膨らませて。今回演じて、母親は自分が思う以上に複雑に物事をいろいろ考えてるんだなって感じましたね。

 ――親心を疑似体験できた、と

 兒玉 役の中ですけど、子供が今何してるんだろうとか、ちょっとした生活の中でも心配になって、目を離したくないという気持ちになって。「私のお母さんもこんな気持ちで私を愛してくれてたんだ」と、両親に感謝をしようという気持ちが深まりましたね。

 ――劇中では麻衣香がSOSを出せず「助けを求めてもいいんだよ」と言葉をかけられるシーンも印象的だ。共感する部分は

 兒玉 若いときは「助けて」って言えなかったかなと思います。今は本当につらかったり、できない時は遠慮なく頼ります(笑い)。無理な時は無理!と言うことを大事にしていて。私も頼られるとうれしい気持ちもあるので、ため込む必要はないんじゃないかなと思っています。

女優としての覚悟を決めた兒玉遥

 ――アイドル時代に2年あまり休養を経験。自身のユーチューブチャンネルで、双極性障害(躁うつ病)からの復帰などを自ら公表した

 兒玉 心の病を告白したら思った以上に反響があって…。共感してくださる方がいて打ち明けてよかったなと思いました。「病気と闘ってますけど、励みになってるよ」とメッセージをいだだくと、私も「よし! 頑張ろう」と励みになってますね。自分がそうだった分、私と同じようになって苦しんでいる人がいたら、少しでも助けになれたらという思いはあります。

 ――公表する怖さもあったと思うが

 兒玉 まったく後悔はないです。

 ――女優として3年目

 兒玉 楽しいです! ステージの上で衣装を着て踊ったり、お芝居したりすることが本当に心から好きで、好きなことだから楽しくやれてるって感じです(笑い)。今までになかったお仕事が決まったり、女優業でもテレビの連ドラに出演させていただくことになったり。自分で幅を決めずに何でもチャレンジしていきたいですね。

 ――元アイドルの肩書なので、色眼鏡で見られることもあるのでは

 兒玉 卒業した先輩で活躍されてる方もたくさんいらっしゃる。本当に誇らしいですし、それに私の内面は今もアイドルなんじゃないかと錯覚することがあるくらいです(笑い)。アイドル時代のファンの方がついてきてくれてる感覚もあって。それは自分を強くさせてくれますし、個性の一つとも感じています。

 ――先月26歳を迎えましたが、こういう人になりたいとかありますか

 兒玉 変わらず元気に明るく頑張って、あとは料理を覚えたいです。本当に女子力がないので…友達にパパッと肉じゃがを作れる女性になれたら理想ですね。

☆こだま・はるか 1996年9月19日生まれ、福岡県出身。2011年にHKT48の1期生オーディションに合格。19年に同グループを卒業し、現在は女優業を中心に活躍。今年は「空のない世界から」のほかにも「渚に咲く花」(11月11日公開)でも映画主演。11月25日には、2冊目の写真集「Stay 25」を発売する。

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https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/242242

ENHYPENが10月26日発売する、日本1stアルバム『定め』収録の「Future Perfect (Pass the MIC) [Japanese Ver.]」のミュージックビデオ公開を10月26日0時に控え、ティザーが先行公開された。

7体の石像が立つ荒廃した空間に立ち尽くすメンバー、その中心には何者かが倒れている。顔を上げて真っ直ぐ前を見据える鋭い眼差しは何かを決意したかのような表情が汲み取れる。

10月27日には日本で初めてのオフラインイベントとなる、日本1stアルバム『定め』発売記念ショーケース、11月からはENHYPENのデビュー後初となるワールドツアーの日本公演『ENHYPEN WORLD TOUR ‘MANIFESTO’ in JAPAN』を愛知・日本ガイシホール、大阪・大阪城ホール、神奈川・横浜アリーナで全6公演行うことも決定している。

日本1stアルバム『定め』は、UNIVERSAL MUSIC STOREとENHYPEN Weverse Shop JAPANほか、各CDストアにて予約受付中である。「Future Perfect (Pass the MIC) [Japanese Ver.]」のミュージックビデオは10月26日0時にHYBE LABELS公式YouTubeチャンネルで公開される。

「Future Perfect (Pass the MIC) [Japanese Ver.]」ミュージックビデオティザー映像

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UNISON SQUARE GARDENが、本日・10月19日(水)に18枚目となるニューシングル「カオスが極まる」をリリース。各音楽配信サービスより表題曲のダウンロード・ストリーミング配信もスタート。そして「カオスが極まる」ミュージックビデオを10月26日(水)AM0:00にプレミア公開することが決定した。

「カオスが極まる」は、テレビ朝日系全国ネット“NUMAnimation 枠”にて放送されているTVアニメ「ブルーロック」のオープニング主題歌に起用されている。CDの初回生産限定盤に付属されるLIVE CDには、今年6月13日(月)に東京ドームシティホールで行われた「fun time HOLIDAY 8」のライブ音源を収録。さらに Blu-rayにはタイトル曲「カオスが極まる」のミュージックビデオとメイキング映像、カップリング曲「放課後マリアージュ」のミュージックビデオが収録され、初回生産限定盤でいち早く見ることができる。

なおカップリング曲「放課後マリアージュ」はCDでしか楽しむことができない楽曲となっているので、ぜひCDでじっくり聞いてみてほしい。バンドは10月25日(火)よりUNISON SQUARE GARDEN TOUR 2022「fiesta in chaos」をスタートさせる。ライブ会場では「カオスが極まる」購入会場限定特典や旧譜購入特典のキャンペーンなども実施する。ライブ情報やリリース、特典など詳しい情報はバンドオフィシャルホームページ、レーベルホームページをチェックしてみよう。

「カオスが極まる」MV (公開時間10月26日0:00〜)

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パナソニック洗濯機の便利で快適な暮らしを描いた「#それぞれのセンタク」キャンペーンCMに[Alexandros]が出演。10月19日(水)から「洗濯を楽しむ日」篇がスタートする。

CMには、楽曲「日々、織々」を起用。メンバーそれぞれが出演し、何気ない日常の心地よい生活の断片を切り取りながら、その日常に寄り添う洗濯機のある暮らしをさりげなく伝えていく。

また新CM公開を記念したYouTube生ライブ配信を19日の夜に予定しており、撮影秘話などが語られる。11月には東京都内では初となる大型屋外広告も予定している。

また、[Alexandros]が開催中のアリーナツアー『But wait. Arena? 2022 supported by Panasonic』では、10月15日・16日の名古屋公演限定でティザーCMが放映された。11月16日・17日の大阪公演と12月7日・8日の東京公演では特別バージョンのCMを放映する予定。

#それぞれのセンタク #自分時間のためのセンタク 川上洋平篇

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2000年生まれの新鋭「aint lindy(エイントリンディ)」が新曲「Time Inn Moder」をリリースする。

時代が移り変わる中で、芸術や文化の在り方も共に移り変わって行く。その移り変わりのスピードも増しているこの現代で、一つ一つに足を止めてじっくり目を凝らす事の重要性を書いた一曲。

インディポップ好きな人からシティポップ好きな人まで虜にするであろうダンスポップナンバー。映像ディレクターはTomokazu Sasakiが手掛けている。

「Time Inn Moder」ミュージックビデオ

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