四星球「僕たち音楽作ってません! 時代作ってます!」 20周年企画ファイナル『裸一貫 真冬の野音』をレポート【画像:全45枚】

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四星球20周年企画ファイナル『裸一貫 真冬の野音』が2月23日に日比谷公園大音楽堂で開催された。いわゆる日比谷野音と呼ばれるこの場所はロックの聖地であり、徳島を拠点に活動するコミックバンドでありライブバンドである四星球がここまで辿り着いたというのは感慨深い。開場15時30分開演16時30分だが、朝9時から機材搬入が始まると聴き、ライブレポート担当の私も朝10時に現場に入った。裏口から何気に入ろうとするが、今までのどんな四星球の大きな催し物よりも多い人数のスタッフが見かけられ、思わず違う現場に来てしまったかと勘違いしたほど。楽屋に向かうと既にたくさんの小道具が所狭しと並べられ、U太とまさやんは黙々と弁当を食べている。スタッフが小道具のカラープリントをするためにコンビニを探していると、康雄とモリスも楽屋入り。康雄は到着するやいなや、スタッフに細かく小道具などをチェックしていく。そこから康雄はブランチ的にスープ春雨を食べながら、法被にアイロンをかけるスタッフとブルーハーツの日比谷野音ライブについて話したり、何でもない馬鹿話をしている。11時50分、康雄はPA担当者と打ち合わせをするが、PA担当者は「(きっかけが)多い~」と悲鳴を上げている。その40分前に私含め、全スタッフに構成台本が改めて配られたが、確かにきっかけは圧倒的に多い。

12時から会場内では音出しが出来る様になり、メンバーも法被にブリーフでステージに上がって写真撮影をする。この写真撮影も本番で重要なアイテムとなる。前説を務めるアイアムアイが楽屋入りしたり、この日、大重要となる音符付の黒キャップと黒マスクが私含めスタッフに配られたり、いよいよ緊張感が高まっていく。13時半からはバンドリハが始まるが、真冬を覚悟していたわりには温かく、日比谷公園での祭囃子が聴こえたり、鳥がチュンチュンと鳴いたりと穏やかに過ごせる。こういう何気ない穏やかな雰囲気でも、その場で思い浮かんだアイデアによって新たな構成が組まれたりするから、四星球の現場は気が抜けない。鳥のチュンチュンという鳴き声も本番では大事なポイントになっていく。

リハも落ち着き、ようやく楽屋でメンバーに話を聴く余裕が生まれる。構成台本はデータとしては前日から貰っていたが、読んでの第一印象は難解複雑であり、現場は大変だろうなと正直思った。「舞台感は増していますよね。きっかけも多いし、フリートークも無いですし」とU太は話してくれる。以前のライブレポートでも書いた事があるが、四星球のライブは舞台要素が強い。だから、事前に打ち合わせで確認すべき点が非常に多い。屋内と違い野外だとリハひとつ取っても確認事が多いし、真冬という季節を考えると開演時間も早くならざるをえない。康雄も「16時半から始まるのに12時からしか音出しが出来なかったり、いつもよりタイトですね」と漏らす。そして、私が難解複雑と思った事についても聴いてみる。以前、康雄はインタビューで東西ではライブの演出を変えると話してくれていた。

「東京ワンマンは、いつもきっかけが多いんです。東京はトリッキーで凝っているライブになるし、前のワンマンよりクオリティーが下がっていると思われたくないので。観た事ないもん観せたい…」

「観た事ないもん観せたい…」と言ってから、少し考え込む姿から緊張感と本気感が伝わってきた。考えてみれば、私は東京で四星球のライブを観るのは初めてだ。それも普段のライブハウスとは違いイレギュラー感がある野外。まさやんは開場ギリギリまで急遽追加された音素材を作り続け、モリスは構成台本を確認している。いつもは最初に行われるスタッフ全体打ち合わせも、リハ時間がタイトな為、全てのリハが終わり、開場時間になり、ようやく開始。康雄が構成台本のきっかけをひとつひとつ丁寧に説明していく姿は何度も観ているが、流石に開場してからの打ち合わせなだけに緊迫感がありすぎ。終わってからも、個別でスタッフ打ち合わせと全く息が抜けない。

15時50分。アイアムアイの前説がスタートするが、伝説の盛り上げ師と謳うだけあって、まぁ気持ち良いくらいに盛り上げてくれる。前説なのに30分もあるが、このしっかりと温めてくれる前説は、ギリギリまで細かい打ち合わせをする四星球にとっては心強かったはずだ。前説の間にどんどん観客も増え続け、本当に四星球の日比谷野音が始まるのだなとドキドキする。最後のアイアムアイのこの言葉には感激しか無かった。

「みなさんは、めちゃくちゃ素晴らしい人たちを好きな事を誇りに想って下さい!」

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

こんなに心の込もった前説はあるだろうか…。余談だが、彼らは日比谷野音含め3本の現場を掛け持ちしていたという。そんなにも忙しい中、前説というより、しっかりとしたライブを真正面からやったアイアムアイには拍手しかない。四星球のメンバーは、カイロを貼ったり、縄跳びをしたり、袖から客席を確認したり、そういった準備をしている間に、遂に16時30分開演時間を迎えた。

康雄が影アナで観客席に呼びかけて、21年目で使うアーティスト写真を今から撮影したいと話す。しっかりと前説で温まっていたとはいえ、その上で康雄が影アナでライブが始まる前に直接観客とコミュニケーションを取ったのは大きかった。実際、観客からは大きな拍手が起きたし、客席がより温まって、よりライブ本番への期待が高まっていくのが手に取る様にわかった。法被とブリーフの上にモッズコートを羽織った4人がステージに出て行き、モッズコートを脱いだら、当たり前だが法被とブリーフなわけだが、それだけで客席は沸く。そりゃそうだろ、予想していたよりは温かいとはいえ真冬なわけで、それなのに四星球はいつも通り法被とブリーフでライブに挑むのだから。こんなにも勇敢なコミックバンドは、心から笑って、心から讃えたくなる。無事にアーティスト撮影も終わり、一斉に音を出すも、まさかの初っ端からまさやんの弦が切れてしまう。「弦が切れるほど元気よくやってる!」という康雄の咄嗟のひとことは良かったし、すぐにギターを持ち替えての1曲目「トップ・オブ・ザ・ワースト」での『てっぺんまで駆け上がれ』という歌詞もとても良かった。日比谷野音で聴くと、この歌詞はいつもとはまた味わいが違う。

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

続く「運動会やりたい」では、いつも通り観客を紅白に分けて競技をしてもらい勝敗を付けるが、今回は真冬の野外だけに勝者には温かいものとして、おにぎり・こたつ・シチュー(スプーン付き)・ビーフシチュー(スプーン・フォーク付き)が用意される。「勝った方が負けた方にこれ(フォーク)でグーっといく!」というどう考えても、その場で康雄が思いついた本編とは関係ない言葉に思わず笑ってしまう。そんな中、モリスから寒いので相撲を取りたいという唐突な願いがあり、U太行司でまさやんと相撲を取るが、康雄の提案で人間紙相撲とルールが変更されて、観客が椅子などをトントン叩くとモリスまさやんが紙相撲の様に動く。そしたら、その振動で袖からスタッフたちも紙相撲の動きで飛び出してくるのだが、せっかくの日比谷野音で何をやっているんだろうと無性におかしくなる。で、こんなオバカなネタに、これまた咄嗟に康雄が「日比谷野音でモッシュが起きてるんちゃう?!」とひとことで、何だか素敵に意味合いが変わってくる。この御時世、モッシュなんてもってのほかと思われるし、この御時世じゃなくても日比谷野音という聖地でモッシュなんて絶対出来ないと思い込んでいただけに胸騒ぎが止まらない。メンバー3人がずっと紙相撲の動きをしているので、次の「君はオバさんにならない」がすんなり始まらないのだが、いざ演奏して歌われると、さっきまでのオバカなくだりを忘れるくらいに本当に良い曲で沁みてしまう。どれだけオバカなくだりがあっても、本当に良い曲が歌われるからこそ、四星球のライブには尋常じゃない説得力がある。

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

「ボーナストラック」が終わり、せっかくなので20周年法被も着ようと着替えるが、やはり寒いので温かいものを求める事になり、温かいものと言えば母親の声をとなって、まさやんの母親へ電話をするが、ピクニックに行っているらしく電波が悪いなんてありつつ、「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」へ。あまりにも寒すぎて途中で曲が凍り、止まってしまい、その凍った状態を観客の熱気で溶かす為、「HEY!HEY!HEY!に出たかった」が鳴らされる。

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

そうやってオバカな小ネタを織り込んで進んでいくが、ここで状況が一気に急展開する。康雄の独白によって、寒がる自分たちを大金持ちが楽しんでいるゲームが実は催されていたと打ち明けられる。私含め音符の付いた黒キャップと黒マスクのスタッフが大金持ち集団という設定で、「UMA WITH A MISSION」のレコーディング経費が膨らみ、1億円の借金を抱えた事で大金持ちに泣きついたという、かいつまんで言うとイカゲーム的な展開。この急展開な難解複雑な流れを、一瞬で理解して笑っている観客たち。個人的には、この光景は凄く良いなと思った。というのも、難解複雑な構成を理解しているだけでなく、それを高尚とも捉えておらず、あくまでバカバカしい事だと笑い飛ばしているのが嬉しかったのだ。まさにコミックバンドの観客たちである。で、イカゲーム的な展開としては、借金の担保でライブ中に新曲を1曲作る事になる。康雄は、その大金持ちの提案を無理だと感じて脱落するという事で倒れこんで、「UMA WITH A MISSION」の流れへ。脱落という事から冒頭で撮影されたアーティスト写真から、康雄がいない写真に変更されて登場したりと相変わらず細かい小ネタがあって、もちろん、そういう点は基本的に全て記録しておきたいのだが、「UMA WITH A MISSION」の真意について、去年の四星球主催フェス『徳島ジッターバグ』でも書いたが、再度書き留めておきたい。

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

馬に扮した康雄が何度も立ち上がろうとしては立ち上がれない中、まさやんが童謡のような応援歌を振り付きで歌うのだが、康雄は「新しいコール&レスポンス」と言う。観客が馬に声援を送り、それに康雄扮する馬が応える…、声出しが可能になってきた事で、この曲に込められた本来の真意が見えてきたし、この曲は今後ライブを重ねる事で大きな大きな成長をしていくだろう。実はそんな深い歌でありながらも、最後はメンバーがまた凍ってしまう事で、格好良くなりすぎないし、でも、そんな格好つけない姿が一番格好良いのだ。

8曲目「クラーク博士と僕」。四星球の代表曲であり人気曲でもあり、20年前の18歳、19歳の頃から歌っている。

「子供が作った曲をずっとやっているんです、大人になっても。この曲と一緒に大人になりました。大人になってわかったこと、大人になんてなれないこと。ふざけてないと泣いてしまうんです」

東京のど真ん中、それもオフィス街に囲まれた日比谷野音での康雄の言葉は沁みまくった。ぼんやりと上にあるビルを眺めたら、ポツリポツリと灯りがついている。祝日ではあるが、休日出勤の人たちなんだろう。そんな人たちに向かって、ビルを見つめながら、康雄は叫んだ。

「お仕事お疲れ様です!」

「大人のフリして働いて、しんどいと思ったら、四星球のライブに来てもらったらいいので」とも付け加えたが、そんな康雄はフラフープを首で回したり、フラフープで縄跳びの様に飛ぶし、まさやんはブリッジして走ったり、床に転げ回っている。40歳目前の大の大人が本気でふざけている。みんながみんな、彼らみたいに生きられるわけじゃないからこそ、大人のフリして働いて疲れたら、彼らのライブを観に来たらいいのだ。「もう少し大人をしてみましょう!」と言って〆られ、「Mr.Cosmo」へ。この曲も彼らの代表曲であり人気曲である。

「25歳で作って、初めての売れるチャンスがこの曲でした。アホでした。シングル曲にしたら良かったのに、バラードと両A面にしたし、シンプルにしたら良かったのに、コントを入れて8分にしたし。どこのラジオが、どこの有線が、流してくれますか?! 大阪は四ツ橋のLMスタジオでレコーディングしていた25歳の自分のところにタイムマシーンで行って、言ってやろうと思います。「おもろいやんけ!」って!!」

若気の至り、ヤングエラーなんて誰にでもあるし、否定も出来るし、肯定も出来る。だが、康雄は、そんな単純な答えは出さず、でも或る意味、一番単純で痛快な笑い飛ばすという最高の答えを出した。真剣にふざけているから、四星球は最高なのだ。この日、特に最の高だと、むちゃくちゃ大興奮しまくったシーンがあった。「Mr.Cosmo」の曲中で康雄が袖にはけて、全身タイツを着た宇宙人の格好でUFOに乗ってくるくだりだが、そこから小ボケを挟んできたりする。この日は「精子に乗って、大麻持ってきました!」と言って登場。これ前日から構成台本を読んでいたが、何度読んでも全く意味わからなかったし、全く意味わからなさすぎて、何度もひとり大笑いした。タイマセイシ=タイムマシーンって事かと無理やり納得させようともしたが、あくまで、ここはUFOの設定であって、タイムマシーンは全く関係ない。この後も色々と書いていくのだが、四星球には、散りばめられた出来事を最後に回収していく天晴れお見事十八番がある。確かに精子をデザインした段ボールを裏返したらヘタが長いイチゴにはなっていたが、別に本編とは全く関係ないし、本当に何にも最後まで精子も大麻も一切回収されなかった。ちなみに大麻も段ボールで制作されている。意味がない事でも自分がやりたければやるのがロックンロールだし、こういうただただ思いついた暴れる力をぶちかますネタが、私はむちゃくちゃ大好きである。

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

さて、こっからであるが、「Mr.Cosmo」の曲中にメンバー間で温かくする事について話し合うが、埒が明かず、関係性が凍りついてしまう。まぁ、そりゃ法被とブリーフでは寒いだろうという事で、康雄仕切りでメンバー3人がブリーフ何枚履けるか対決をする事に。ブリーフで暖を取るというバカバカしさ…、何をしてんのというアホらしさ。モリスは185枚目標にブリーフを履き続け、康雄が「みなさん麻痺してますよね?! ここは日比谷野音ですよ!」と観客に問いかけるのだが、この時、一番後方で観ていた私は何気に、その後ろにある売店を観た。売店に行く観客の気配を感じて何気に観たくらいの事だった。多分もう何十年も売店で働いてるであろうおばちゃん。冷静に商売に徹して店の中で働いているおばちゃんが、何の用事も無いのに、わざわざ店の外に出て来て、ブリーフ何枚履けるか対決をしている四星球を観て爆笑していたのだ。数々のロック聖戦を見届けてきたであろう売店のおばちゃんが、日比谷野音史上一番ふざけている四星球で爆笑している。日比谷野音の女神に四星球が選ばれた気がして、ひとり勝手に大喜びした。あくまで勝手な妄想ではあるのだが、シンプルに嬉しかった。四星球は老若男女関係なく絶対に届くのだ。

気が付くと日比谷野音も陽が落ちてきて、夕暮れになってきた。たくさんブリーフを履きまくった大の大人たちが『たくさん笑えば涙が出るなら たくさん泣いたら笑えるのかな』という歌詞の歌を歌っている。風景と情景のギャップが、よりセンチメンタルで涙腺が緩んでしまう。彼らはメジャーレーベル所属ながら、そのメジャーレーベルの人たちは誰ひとり来てなくて、同じレーベルのDragon Ash25周年ライブ現場に行っているとイジる。彼らが学生時代から大好きなロックヒーローバンドであり、今や交流もあり、年下の彼らを友達と呼んでくれるロックヒーロー。だからこそ、愛あるイジりであり、最後に「25周年おめでとうございます! 聴いて育ちました!」という康雄の言葉にはグッときた…。いつかDragon Ashが同じ日にライブをしていた国立代々木競技場第一体育館で、四星球のライブを観てみたい。ふと空を見上げると月が出ていた。いよいよ終盤。

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

リウマチや癌と闘病する方々がファンの中にはいて、大変な病状でも四星球を聴いて元気に生きておられる事を話す康雄。

「医学の事は何もわかりませんが、ひとつだけ確実に言えるのは、ライブがあるから生きていられる人がいるって事。自分らのライブで救える人がいるなら、もっと有名になりたいなと想いました。一緒に長生きして下さい!」

切実であり、これぞエモーショナルであった。「ふざけてないと泣いてしまうんです。だから、ずっとふざけていたい。花団の様に! ドリフターズの様に!」と続けて、「コミックバンド」へ。ここで、この日、随所随所に挟まれるまさやんのお母さんとの電話パートへ。特徴的な電話の呼び出しメロディーを今日作らねばならない新曲のイントロにして、お母さんがずっと節を付けて繰り返してエールを贈る『まさゆき、ファイト!×∞』というメロディーをAメロにする事に。怒涛の回収が始まっていき、照明の眩しさに手で顔を覆った時に、横にした手の指が五線譜になり、そこに大金持ち集団に扮したスタッフたちの音符付き黒キャップが重なり合い、音階になってBメロも完成。そして、記念すべき初日比谷野音を記録しておきたかったのか、モリスがずっとライブ中の出来事をメモしていたものを読んでいくと、歌詞としてピタッとはまる! 後は大サビを残すのみという時に、リハから気になっていた鳥のチュンチュンという鳴き声が聴こえてくる。どこかアイアムアイふたりの声を想い出す2匹の鳥のチュンチュンメロディーによってサビも完成。テンポはモリスがブリーフ枚数の時と同じく185と設定する。

おにぎり・弦が切れるほど元気よく・コール&レスポンス・てっぺん目指してピクニックなどなど、今日MCで出てきた言葉たちが歌詞に並ぶ。

「大人になってわかったこと 大人になんてなれんてこと 大人になってわかったこと ふざけてナイト泣いちゃうの」

MCで聴いた時もキラーフレーズすぎて震えていた言葉も歌詞へと変化を遂げて、まさやんに「騙しきれない寂しさ 隠しきれない悲しさ」と唐突に電話で訴えかけていたお母さんの謎の名言も歌詞へと進化を遂げる。曲のイメージはドリフターズとの事だが、これ全くお世辞社交辞令抜き癒着抜きで言うが、凄い名曲が生まれた。それも普通にライブでさらりと披露される新曲が名曲というのではなくて、大金持ちが四星球に借金返済の担保としてライブ中に新曲を作れというネタの中で、新曲を、てか、名曲を披露するというのは、あまりにも粋すぎるし、憎すぎる…。日本一泣けるコミックバンド…、この称号に偽りは無い。大金持ちも気に入った上で、Bメロ終わりに「ワオ!」を入れたらという提案もされたりして、気が付くと3回も繰り返して歌われる!!! 純粋に何回も聴きたいと想える名曲だけに、何回聴いても新鮮だし、何回も聴けば聴くほど好きになる。日比谷野音にいた全ての人と四星球との絶対に忘れられない想い出の曲が出来た。その名は「ふざけてナイト」。

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

もうすっかり真っ暗の中、「リンネリンネ」、「絶対音感彼氏」が歌われて、メドレー的に曲の途中で凍って中断されていた曲たちも歌われる。馬鹿のひとつ覚えになって申し訳ないが、どうしても、そう想うので書くけれども、四星球のネタ回収は誠に絶品すぎる。もはや名人芸と言っても過言ではない。また、本番前に楽屋で康雄がブルーハーツの話をしていただけに、「これが令和の「リンダリンダ」!」と言って歌われた「薬草」は堪らなかった…。ラストナンバーは「がんばっTENDERNESS」。今年1月の終わりに出来た曲で、まだ録音していないという。ていうか、今日2曲も新曲が聴けているなんて素敵じゃないかと余韻に浸ろうとするが、そうはさせてくれないのが四星球。モリスがまさやんとの相撲の決着がついていないと言い出して、人間紙相撲が再開されて、その紙相撲のトントンとした動きでステージに飾られた音符パネルから部分部分を剥がして、新たなパネルに張り付けていくと『20TH』の文字が浮かび上がり、大団円。

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

感動と爆笑で感情が大バグりしているが、ライブレポートライターとしては裏側も観に行かなきゃと、客席後方からステージ裏へと急ぐ。康雄が「行ける人から行って下さい!」とメンバーに声を掛けながら、次の衣装などを探して急ピッチで準備をしている。康雄も含め、息も絶え絶えの4人。気温の寒さと興奮の熱さで、それこそ感情が大バグりしているだろうに、3人は心身整えてステージへと向かう。向かう直前、モリスが私に気を遣って、笑顔で一生懸命に何かを話してくれようとするが、疲弊しきっているので、言葉に上手くならない…。観客に使うべきサービス精神を、裏方の密着ライターにまで遣おうとしてくれる心意気に泣けてしまった…。U太とまさやんも疲弊しているにも関わらず、笑顔でステージに走る。

3人が少しフリートークで繋ぎ、康雄がトレジャーハンターの衣装で「宝をつかみ取れ!トレジャーハンター!」とドナりながら登場。3つの宝箱に温かくなるアイテムが入っており、それぞれ黒幕の後ろで装着して登場するという流れ。ガチで行われる為、誰に何が当たるかわからないが、結果、モリスはペヨンジュン衣装・U太は赤の亀甲縛りランジェリー・まさやんはウォッカが当たる。康雄が「四星球、どうやら日比谷野音、最初で最後になりそうです!」と叫ぶ。確かに日比谷野音史上、ペヨンジュンにランジェリーにウォッカという3点セットが同時に登場した事は無いだろうし、だからと言って、その3点セットで出禁になるとも思わないが、誰もやった事の無い事をやろうとする攻めたカウンターカルチャー精神は凄すぎた。まさやんも別に吞まなくてもいいウォッカの瓶を煽る様にガブ呑みする。

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

「オーバーグラウンドとアンダーグラウンドの中間地点である地べたを這い回って日比谷やって参りました!」

そう言って、アンコール1曲目に鳴らされたのは「世明け」。『ドロ水だろうがカフェオレと思って飲んできた』と歌われるが、今やドロ水どころかウォッカまで呑み干そうとしている。もはや無敵。2曲目は大学生の時に作ったデモ音源「のっぺらぼう」。いや、もう、これハードコアパンクですやん…。20年前に初期衝動で作ったナンバーを、40歳目前でも衝動でぶっ飛ばせる痛快さ…。康雄はマイクスタンドを持って暴れているし、U太は宝箱を蹴り上げている。ライブハウスで暴れ走り続けてきた彼らが、ロックの聖地である日比谷野音でも、そのまま暴れ走っている。自分たちのホームであるライブハウスに捧げる「ライブハウス音頭」の後は、これまた大学生の時に作った「幸せなら CLAP YOUR HANDS」。オアシスの壮大なミドルバラッドを彷彿とさせる様に、『君にも夜が来て 僕にも夜が来て 君にも朝が来て 僕にも朝が来て』と歌われる。「今夜宇宙の片隅」でなんていうフジテレビの往年の名作ドラマタイトルを思い浮かべてしまう歌詞など、とんでもなく大衆に届きまくるナンバー。これは当時シングルカットされても全くおかしくない楽曲であるし、今からでも遅くないのでリメイクして新たに世の中に発表して欲しい。「のっぺらぼう」もそうだが、10代の時に作ったナンバーを、しっかりと20年後の今も更新してパワーアップさせているのが本当に素晴らしい。

「僕たち音楽作ってません! 時代作ってます!」

そう康雄が宣言して、アンコールラストナンバー「オモローネバーノウズ」へ。その後のMCで康雄は、20周年にまつわるインタビューで20年が短く感じたか長く感じたかという質問が一番出たが、その答えが「ぶっとかったです」だったと話した。

「そのぶっといので常識や憂鬱をどついていくから宜しくお願いします!」

この名MCの間にU太が衝動的にウォッカを煽ったのも痺れたし、康雄も語り終わって、すぐにウォッカ呑んで吐き出したのも最狂だった。アンコールラストナンバーだったはずなのに、この日まさかの4回目「ふざけてナイト」!!!!

「ごめん、こんなバンドやねん」

履き捨てる様に言い放ったU太に、またもや痺れまくった。ここからは、まさやんが靴にウォッカを入れて吞むは、康雄はまさやんとU太のブリーフの中にウォッカを流し込むはと強烈にふざけまくる。ほんでもってウォッカのラベルを観て、ひとこと。

「スピリッツと書いてます!」

そんな最狂スピリッツで、この日まさかの5回目「ふざけてナイト」!!!!! 真冬の野音を裸一貫でやりきった4人はブリーフ一丁の裸一貫で、まぁ詳しく書くとU太は赤の亀甲縛りランジェリーを身に着けているが、それも裸一貫とみなして、とにかく抱き合って温め合う。

「ぶっといです!」

康雄が四星球全員裸一貫で抱き合って、感じて想った言葉が、この言葉だったのは何だか泣けた。どう考えたって泣くべきシチュエーションじゃないのに泣けた。全てが終わった楽屋での清々しい4人の表情も本当に愛おしかった。

「ちゃんと尖ってましたね?!」

康雄が私へ嬉しそうに聴いてくる。充分に尖っていたし、この尖がりは排他的では無くて、大衆的に突き刺さりまくる尖がりだった。よしんば、それでも文句いちゃもんを言ってくる輩が世の中に存在するならば、康雄のステージでのラストメッセージを投げつけたい。

「僕たちに貸した日比谷野音が悪いです! 僕らは、いつものライブをしただけです!!」

これにて四星球20周年終了。おあとがよろしいようで。そして、まだまだ尖がり続けるのみ。

取材・文=鈴木淳史

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=北川成年

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

四星球『裸一貫 真冬の野音』 撮影=えみだむ

 

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1:2023/03/05(日) 10:09:23.53ID:3MV53NT09 ユニクロは、LifeWearスペシャルアンバサダーの綾瀬はるかが出演する新TVCM「2023 感動パンツLife とWear/会議の途中で」を7日より放映開始する。新CMでは、綾瀬とサッカー元日本代表の内田篤人が動きやすい感動パンツをはいて、アクティブにサッカーボールを追いかける。

晴れやかな青空の下、会議中と思いきや、急きょサッカーが始まる。綾瀬の豪快なキックオフからスタートし、内田が現役時代を彷彿とさせる華麗なドリブルを披露。
最後には、ラインを超えそうなボールにギリギリ追いつく「内田の1ミリ」のパスから綾瀬が華麗にゴールし、リフレッシュができたメンバーは再び会議に戻っていく。

インタビュー動画では、サッカーの撮影について尋ねられた綾瀬は「(内田から)直接アドバイスをもらいながらできたので楽しかったです」とコメントする一方で、内田は、
綾瀬さんの巧みなボールさばきや華麗なオーバーヘッドキックなど、運動神経の良さに驚きながらも「綾瀬さんにケガをされたら大変ですので。。。」と、ドキドキしながら見守ったサッカーシーンを振り返った。

また、内田から、知っているサッカーのポジションについて質問を受けた綾瀬は「ゴール下、キーパー、シュートマン!」と回答。新しいポジション名称の登場に思わず内田が爆笑してしまう様子も収められている。

https://www.oricon.co.jp/news/2269940/full/
https://contents.oricon.co.jp/cdn-cgi/image/width=750,quality=85,format=auto/upimg/news/2270000/2269940/20230302_162551_p_o_77730958.jpg
https://youtu.be/K3y0x5pdZak

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1:2023/03/04(土) 09:11:31.27ID:bJ1IArWl9 2023年3月4日 6:30 コミックナタリー編集部

臼井儀人原作によるTVアニメ「クレヨンしんちゃん」の本日3月4日放送回に、ミステリアスな女の子・しんこちゃんが13年ぶりに登場する。

しんこちゃんが登場するのは「帰ってきたしんこちゃんだゾ」というエピソード。みさえの妹であるカメラマン・むさえが思うような結果が出ずに河川敷で落ち込んでいると、雨雲とともにいつの間にかしんこちゃんが現れる。その後、むさえが野原家に移動すると、そこにはしんのすけとひまわりと仲良く遊ぶしんこちゃんの姿が。しんこちゃんはお決まりのセリフ「それは個人情報ですから」と自らのことを多く語らず、そのミステリアスさでみさえやむさえら大人たちを翻弄する。

昨年、アニメ公式サイトで行われた人気投票「クレヨンしんちゃん おなかま総選挙」には不出馬だったが、自由投票で1000票以上を集めたしんこちゃん。TVerでは2008年に初登場を果たした「謎のしんこちゃんだゾ」をはじめ、しんこちゃんが登場する計7エピソードが3月11日までの期間限定で配信されている。

https://natalie.mu/comic/news/515230
https://ogre.natalie.mu/media/news/comic/2023/0303/shinko_01.jpg

スカパー! にて、『山里亮太の宝塚男子になってもいいですか?』が番組配信されている。この度、第7幕のゲストや配信日が発表された。

宝塚のとりことなっている山里亮太が毎回、宝塚OGをゲストに迎えて、宝塚の世界をさらに深く知っていくという、「山里亮太×宝塚歌劇」というテーマで配信している番組。そんな番組もついにシーズン2最終へ。締めくくりにふさわしいゲストを迎え、第7幕がスタートする。

第7幕の配信日は、2023年3月11日(土)、3月25日(土)。シーズン2の締めくくりとなるゲストは、元・星組スターの愛月ひかると元・花組トップ娘役の花乃まりあが登場する。

(左から)花乃まりあ、愛月ひかる   (C)スカパー!

(左から)花乃まりあ、愛月ひかる   (C)スカパー!

山里にとって愛月は大ファンでもあり、宝塚の沼にハマるきっかけを作ってくれた人。後輩の花乃と愛月を奪い合う場面も。そんな愛月マウントを取り合う山里VS花乃で「愛―1グランプリ」も実施。勝者はどちらに?! 争奪戦も必見だ。そして新人公演でも話題になった愛月と花乃二人による再現シーンや先輩後輩ジェンヌの絆についても語ってもらう。

なお、スカパー! 番組配信にて過去放送されたレギュラー放送回(第1幕~第6幕)は全話配信中。

イベントより   (C)スカパー!

イベントより   (C)スカパー!

そして、3月5日(日)には、ハリウッドホールにて、リアルイベントが開催された。紅ゆずる(元星組トップスター)、壱城あずさ(元星組男役スター)、如月蓮(元星組男役スター)、天寿光希(元星組男役スター)、綺咲愛里(元星組トップ娘役)とスター揃いの本イベントに山ちゃんも会場も開演からテンションマックスとなり、改めて、ファンらの“愛”を感じるイベントとなったそうだ。

目次

第7幕 出演者コメント

■山里亮太
今回はちょっとMCとしてあるまじきことなんですが……ゲストの方と揉めちゃいましたよね(笑)。
これはもう、自分としても反省です。あんなトップの方と揉めてしまうなんて、そうさせてしまうことがもう一方のゲストの方にあったんですよね。その辺りを楽しく見届けてください!
シーズン2を振り返ると、とても濃厚な時間でした。シーズン1で築いた宝塚の方々と深く繋がれた我々が、何を言っても許されるだろう! とやってきたのがシーズン2。様々な無茶ぶりに応えていただき、無理難題をやっていただけた、そんなシーズン2でした。ありがとうございました!

■愛月ひかる
本当にとっても楽しかったんですけど、山ちゃんと花乃ちゃんに挟まれてひとりでずっとニヤニヤしている時間が大半だったんじゃないかと思います(笑)。今日の仕事ちゃんとしていたかな?と思ってしまうほどでした。すごくお二人任せだったなと思ってしまうんですが、とっても楽しませていただきました! 10年ぶりくらいの再現シーンは是非ご覧いただきたいです! 「愛ちゃんキャンディーズ」も注目してください!

■花乃まりあ
収録がとっても楽しかったです! 山里さんに初めてお会いして、本当に愛様のことを大好きなんだなと、あの目の輝きと 楽しくお話される姿を見て感じました。山里さんと私にこれだけ争われて、困りつつも天性の王子様気質でそれに違和感のない愛様をお楽しみいただけたらなと思います。

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1:2023/03/05(日) 09:56:26.28ID:3MV53NT09 フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)に所属する同国代表FWキリアン・エムバペ(24)が高級スポーツカーを購入したことに疑問の声が出ている。

 スペイン紙「アス」はフランス発の情報として、エムバペが50万ユーロ(約7200万円)でフェラーリ488ピスタを購入したと報道。その上で「しかしエムバペはこの車を楽しむことができない。
24歳なのに運転免許を持っていない」と指摘し「億万長者のサッカー選手は気まぐれで購入して放り出すことを特長としている。今回、法外なぜいたく品を手に入れるため、多額のお金を費やした」と、皮肉を込めて報じた。

エムバペは以前のインタビューで「(サッカー選手として)早期に成功することの欠点です。誰もが持っている免許の取得など簡単なことの機会を逃していた」とし「自由に使えるドライバーがいたので。(運転免許の取得は)決して優先事項ではありません」と話していたという。

 また、スペイン紙「マルカ」は「彼がPSGに到着して以来、執事、料理人、運転手が何でもしてくれている。PSGが教習所の授業料を支払うと提案したが、免許が必要とは考えていない」と伝えている。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/255776?page=1
https://tokyo-sports.ismcdn.jp/mwimgs/8/0/800w/img_80acb83e43eb3cde468f4024c15d704c195842.jpg

1:2023/03/05(日) 09:56:26.28ID:3MV53NT09 フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)に所属する同国代表FWキリアン・エムバペ(24)が高級スポーツカーを購入したことに疑問の声が出ている。

 スペイン紙「アス」はフランス発の情報として、エムバペが50万ユーロ(約7200万円)でフェラーリ488ピスタを購入したと報道。その上で「しかしエムバペはこの車を楽しむことができない。
24歳なのに運転免許を持っていない」と指摘し「億万長者のサッカー選手は気まぐれで購入して放り出すことを特長としている。今回、法外なぜいたく品を手に入れるため、多額のお金を費やした」と、皮肉を込めて報じた。

エムバペは以前のインタビューで「(サッカー選手として)早期に成功することの欠点です。誰もが持っている免許の取得など簡単なことの機会を逃していた」とし「自由に使えるドライバーがいたので。(運転免許の取得は)決して優先事項ではありません」と話していたという。

 また、スペイン紙「マルカ」は「彼がPSGに到着して以来、執事、料理人、運転手が何でもしてくれている。PSGが教習所の授業料を支払うと提案したが、免許が必要とは考えていない」と伝えている。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/255776?page=1
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2023年4月21日(金)〜4月24日(月)渋谷区文化総合センター大和田伝承ホールにて上演される、『イケメン戦国THE STAGE~帰蝶編~』。この度、初日公演にてアフタートークの開催が決定した。

本公演は、全世界でのシリーズ累計会員数3,500万人を誇る女性向け恋愛ゲーム「イケメンシリーズ」の人気タイトル『イケメン戦国◆時をかける恋』を原作とした舞台版。第10弾となる今回は、ゲーム内での本編ストーリー配信が早くも話題の武将、帰蝶が主人公。秋沢健太朗が演じ、ヒロインは前作に引き続き元NMB48の古賀成美が務める。

記念すべき10作目にして、舞台化5周年のラスト を飾るにふさわしい “戦ステ” 最新作。

イケメン戦国THE STAGE~帰蝶編~ 公式PV

初日公演アフタートークの開催に加え、ビジュアル撮影の模様を収めたPV映像も公開となったのでこちらもチェックしておこう。

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2023年9月、日生劇場にてミュージカル『ラグタイム』が上演されることが決定した。

本ミュージカルは、『ライオン・キング』『キャバレー』といった名作による激戦の1998年トニー賞において、ミュージカル部門13ノミネート 最優秀脚本賞・最優秀オリジナル楽曲賞など4部門受賞。ドラマ・デスク賞ミュージカル最優秀作品賞・最優秀脚本賞・最優秀作曲賞 他多数受賞した、名作品。

舞台は、20世紀初頭のニューヨーク。アメリカの移民の約9割がやってきたといわれる激動の時代。ユダヤ人、黒人、白人。それぞれのルーツをもつ3つの家族が固い絆で結ばれ、差別や偏見に満ちた世界を変えていこうとする——という物語だ。

この物語の中心を担う3人を務めるのは、娘のためにラトビアから移民としてアメリカにやってきたユダヤ人のターテ役に石丸幹二。新しい音楽“ラグタイム”を奏で、新時代の到来を目指す黒人ピアニストのコールハウス・ウォーカー・Jr.役に、井上芳雄。正義感にあふれ人種の偏見を持たない、上流階級に属する白人女性マザー役に、安蘭けい

石丸幹二    (C)HIRO KIMURA

石丸幹二    (C)HIRO KIMURA

井上芳雄

井上芳雄

安蘭けい

安蘭けい

本作のブロードウェイの初演を観たターテ役の石丸は「観たときの深い衝撃は忘れられない。うねるような物語の壮大さ、そして、多彩なメロディーが飛び交う音楽の豊かさ。楽曲の一つひとつが持つ強烈なエネルギーに打ちのめされ、音楽的に難しい曲が多いからこそ、『挑みがいがある、歌ってみたい!』と願ったそうだ。上演については、「井上芳雄さん、安蘭けいさんをはじめとする心強い仲間たちと共に、異なるバックグラウンドの者たちがひと所に共存する難しさ、大切さを描いていきます。今の世界情勢をみると、その道は厳しく困難なものかもしれません。けれども、小さくともひとつになれた瞬間のきらめきが少しずつ積み重なり、いつの日か大きな輝きになると信じたい。まずは、冒頭の大合唱を聴いてください。さまざまな民族を演じる出演者全員が心を合わせて歌います」とコメント。演出の藤田に対しては、15年ほど前に蜷川幸雄さん演出の『コースト・オブ・ユートピア』で演出スタッフ時代の彼と一緒していたことに触れ、再会が楽しみだと語った。

本作の出演について、コールハウス・ウォーカー・Jr.役の井上は、「ブロードウェイミュージカルのあの傑作を、遂に日本でもやるのか! という、興奮と喜びがあった」と言い、大学の同じ門下の大先輩である石丸について「作品でご一緒させて頂くのは初めてなので、まずそれが何より嬉しいです。やっと共演できる! という喜びでいっぱいです」とコメント。そして安蘭には「ミュージカルでの共演は初めてなので、ワクワクしています。(石丸も含め)お二人ともストレートプレイもミュージカルも両立されている憧れの先輩なので、一緒にお芝居させてもらう中で得られるものがたくさんあると思います」と。また、「いろんな価値観が変化している今、僕たちがこの物語をどうお客様にお届けできるか。大きな意味があるチャレンジだと思います。僕自身も初めての役柄ですし、想像できないことに挑戦できる幸せを感じています」と熱い思いを告げた。

マザー役の安蘭は本作について「人種差別や階級差別を描いたストーリーと、ラグタイムという軽やかな曲調との違い、ギャップがとても興味深いと思った」と言う。共演する石丸と井上については「石丸さんとは3作目の共演です。役に対して真摯に向き合っている姿はとても尊敬できますし、舞台人としてもとても信頼している石丸さんと、また一緒に作品を創れる事がとても嬉しく光栄です。井上くんとは2作目ですが、前回はミュージカルではなかったので今回初共演のような感覚で、とても楽しみです」とコメント。蜷川幸雄さん演出の『アントニーとクレオパトラ』に出演した時に演出助手をしていた藤田の姿を見ていた安蘭は、「今回初めて演出を受けるのがとても楽しみ」だと語る。そして、「今までなぜ日本で上演されてこなかったのか、不思議でならないミュージカルです。満を持して上演される『ラグタイム』カンパニーの一員として携われることを本当に光栄に思っています」と本作に出演することの喜びを告げた。

現代日本ミュージカル界で「BEST=最高」と呼ぶに相応しい3人が、本ミュージカルにて、夢の共演を果たす。

そして、今回、日本初演の演出に挑むのは演出家、藤田俊太郎

藤田俊太郎   (C)KEI OGATA

藤田俊太郎   (C)KEI OGATA

藤田は「世界中で上演を重ね、各国の劇場で大きな感動を与え続ける傑作ミュージカルの日本初演を演出できることに心から幸せを感じています。まさに2023年の「今」上演するのに相応しい多様な価値観を持つ、名曲揃いの壮大な作品に立ち向かい挑戦できることを誇りに思います」と意気込みを語る。また、「史実とフィクションが見事に交錯した原作の小説を執筆した E・L・ドクトロウ、1998年のブロードウエイでの公演を創った素晴らしいクリエイター達に想いを馳せると胸が熱くなる」とも。そして、日本のミュージカルに力を尽くし、輝き続ける、石丸、井上、安蘭を心から尊敬していると言い、「彼らと共に、様々な出自、ルーツを持つ魅力溢れる多彩なキャストと一緒できることに今から興奮している」と語る。本作については「上演中に何度も歌われるフレーズ、『The Wheels of a Dream』があります。夢の乗り物、もしくは夢の車、もしかしたら夢の地球号という乗り物に私たちは同じ想いを抱きながら乗って、一緒に進むことができるのか。およそ100年前を生きた人々の物語は、100年後を生きる私たちに、その夢は叶ったのか、と問いかけます。『ラグタイム』は遠い国の遠い過去の話なのではなく、特に2020年以降を生きる私たちの現在形の作品なのだと感じています。決して悲しいシーンばかりではなく、未来への夢が詰まったエンターテインメントを楽しんでいただけたら」とコメントとした。

どんな作品になるのか。日生劇場60周年イヤーを飾る、ミュージカル『ラグタイム』の上演に期待しよう。

【あらすじ】
1902年。ユダヤ人のターテ(石丸幹二)は、娘の未来のために移民となり、ラトビアからニューヨークにやってきた。
黒人のコールハウス・ウォーカー・Jr.(井上芳雄)は才能あふれるピアニスト。恋人は彼に愛想をつかし、二人の赤ん坊を、ある家の前に置き去りにしてしまう。
赤ん坊が置き去りにされたのは、経済的に豊かな白人家庭の母親 マザー(安蘭けい)の家だった。偏見を持たず、正義感にあふれるマザーは、夫が出張中で不在ではあったが、赤ん坊を拾い上げ家に迎え入れる。
そんなある日、街でターテとマザーは偶然出会う。マザーのターテへの敬意にあふれた対応に、ターテはマザーに対して好感を抱くのだった。
恋人を取り戻すために彼女の元に通い詰めるコールハウスは、今や“ラグタイム”を奏でるピアニストとして注目され始めていた。フォード車を買うことができるくらいまで稼げるようになったが、黒人であるがために、車を焼き討ちされてしまう。人種差別に対する窮状を訴えるコールハウスではあったが、誰も彼の話に耳を貸さないのだった……。

 

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渋谷のライブハウス「duo MUSIC EXCHANGE」と総合エンターテインメントカンパニー「LIVE EXSAM」による、新たな音楽シーンを担うニューカマーをフックアップするためのプロジェクト『DLIVE-IN』の第二回公演の開催が決定した。

第二回となる今回は【今、推したい「歌声」】をコンセプトに、EXiNA、手がクリームパン、ナナジュウハチ、ЯeaL(50音順)という注目のアーティスト4組が出演。2023年5月2日(火)duo MUSIC EXCHANGEにて開催する。

チケット先行販売は、3月4日(土)12:00よりイープラスにて発売中。

EXiNA

EXiNA

手がクリームパン

手がクリームパン

ナナジュウハチ

ナナジュウハチ

ЯeaL

ЯeaL

 

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2023年5月13日(土)~5月21日(日)あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)にてWBB vol.22『スパイのスパイス』の上演が決定した。

佐野瑞樹佐野大樹による兄弟演劇ユニットWBB(ダブリュビービー)第22回公演となり、主演に今江大地、さらに平塚翔馬(ジャニーズJr.)を迎える。

約1年ぶりの新作となる本公演では、米山和仁(劇団ホチキス)が脚本・演出を手掛け、真剣に笑えるシチュエーションコメディを目指す。

作家が書いたスパイ活劇の脚本を、本物のスパイが痛烈にダメ出し。果たして作家は、究極のスパイストーリーを完成させることができるのか。密室の会議室で展開する脚本会議エンターテインメントとなる。

新進気鋭の脚本家、斑鳩 凪(いかるが なぎ)を演じるのは数々の作品に出演し、今後の活躍が大注目の今江大地。そして、そのドラマ内の主人公、朱莉 佳太郎(あかり けいたろう)を演じるのは、ジャニーズJr.の平塚翔馬。さらにWBBの佐野瑞樹に加え、個性豊かな役者陣の出演を予定している。

出演者コメント

目次

今江大地

今江大地

今江大地

はじめまして。今江大地と申します。この度は舞台『スパイのスパイス』で新進気鋭の作家である斑鳩凪として舞台に立ちます。たくさんの笑いを僕にくれたWBBさんと初めてご一緒できる、また佐野瑞樹さんとお芝居ができることが嬉しいです。どのような舞台になるのか、今からわくわくしています。大切なお金とお時間を提供し観劇に来てくれる方に「来てよかった」と思ってもらえるように一生懸命にお芝居します。なので是非観に来てください!僕は今からスパイについて勉強します。

平塚翔馬(ジャニーズJr.)

平塚 翔馬(ジャニーズJr.)

平塚 翔馬(ジャニーズJr.)

皆さん、はじめまして。ジャニーズJr.の平塚翔馬です。この度「スパイのスパイス」に、ドラマ内の主人公・朱莉佳太郎役として出演させていただきます。WBBさんの作品に出演できることを大変光栄に思っています。また主演の今江大地さんの背中を見て学びながら、より良い舞台を皆さんにお届けできるよう、全身全霊でお芝居させていただきます。ぜひ劇場へお越しください!

佐野瑞樹 

佐野瑞樹

佐野瑞樹

スパイのスパイス、久々に今江君とご一緒できるということで、とてもワクワクしています。

なんといっても今回は共演者という立場、そして密室での会話劇!!これはもうお芝居のガチンコ対決!!成長著しい今江君と、思いっきり競い合って、なじりあって、取っ組み合いのケンカをしながら(笑)楽しんで作り上げていきたいと思います。

そして、もちろん初めましての平塚君も楽しみです。みんなで力を合わせて、会話のエンターテイメントをお届けしますので、楽しみにお待ち下さい!!

プロデューサー・佐野大樹 

プロデューサー・佐野大樹

プロデューサー・佐野大樹

2023年のWBBがやって来ました! その第一弾の主演を飾る今江大地さん!「いつかご一緒したいね!」とお話ししてから数年…やっと夢が叶いました!! さらに平塚翔馬さんも参加してくれて、とても贅沢なキャスト陣です! WBB会議でどんなものを作るのか、脚本・演出家の米山さんも含めみんなで話しあってきました。新たなWBBの幕開けです!その第一弾「スパイのスパイス」是非是非お楽しみに!!

あらすじ    

あるテレビ局が社運を賭けて映画を製作する事になる。テーマは「スパイ」。
この企画に抜擢されたのは、新進気鋭の作家 斑鳩 凪(いかるが なぎ)。
彼はスパイ映画が大好きで、オファーを快諾。あらゆるスパイ映画を観てきたと豪語する斑鳩は、早速脚本を書き上げた。

主人公の名は朱莉 佳太郎(あかりけいたろう)。普段は高校に通う学生、しかし任務になるとスパイとして世界中を飛び回る。というスパイムービーの醍醐味がぎっしり詰まった娯楽作だった。

制作サイドは、脚本に説得力を与えたいと、現役のスパイをアドバイザーとして迎えることに。本物のスパイに出会えると興奮を抑えられない斑鳩だが、会議室にやってきたのは物腰の優しい普通の男、阿良池 一(あらいけ はじめ)だった。拍子抜けする斑鳩だが、スパイ映画の知識をすべて詰め込んだ脚本を、きっと気に入ってくれるはずだと期待。しかし阿良池からは「あなた、本当のスパイをこれっぽっちも分かってない」と一蹴される。阿良池の口から語られるスパイは、斑鳩の描いた世界とは程遠い、地味で過酷でドラマにならない日常だった。

阿良池のアドバイスを参考に脚本修正を行うも、思ったように進まず、執筆作業は難航していく…。

 

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2023年4月8日(土)開催の大貫祐一郎×扇谷研人 2台ピアノコンサート『Mysig Music』がイープラス「Streaming+」にてライブ配信されることが決定した。

本コンサートは、幅広いジャンルで活躍する2人のピアニスト大貫祐一郎と扇谷研人がタッグを組んで開催する初の2台ピアノコンサート。心地良い毎日を過ごす秘訣は「思い切りリラックス、やりたいことを思い切り」。2人がやりたいことを思い切り詰め込んだ内容となっており、ゲストには中川晃教を迎える。

 

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ディノアライブ『DINO SAFARI』が、2023年4月27日(木)から5月7日(日)まで、渋谷ヒカリエ9階ヒカリエホールにて開催される。

本公演は、あたかも生きているかのような恐竜が観客の目の前を自由に歩き回り、まさに恐竜の世界に自分自身が入り込んだかのような体験を味わうことができる、体験型ライブエンターテインメント。今回の『DINO SAFARI』では、トゲトゲとしたフォルムが特長で、8.0mと大きな体と背中にある鎧のような装甲から巨大な「戦車」のようとも評される植物食恐竜・鎧竜アンキロサウルスの登場も計画中とのこと。ほかにも、翼竜のゲオステルンベルギアが初登場予定となっている。ティラノサウルスとトリケラトプスのド派手な対決も見どころのひとつだ。

アンキロサウルス (C)ON-ART

アンキロサウルス (C)ON-ART

ゲオステルンベルギア (C)ON-ART

ゲオステルンベルギア (C)ON-ART

ティラノサウルス (C)ON-ART

ティラノサウルス (C)ON-ART

本公演の「早割」チケットは、テレ朝チケットとぴあにて、3月12日(日)23:59まで販売中。3月25日(土)10:00より各プレイガイドにて一般発売スタート。

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2023年5月、東京と大阪にてヴァシリー・ペトレンコ指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 ピアノ:辻井伸行』が開催される。

ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 (c) Ben Wright (1) (c) Ben Wright

ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 (c) Ben Wright (1) (c) Ben Wright

現在、イギリスの名門オーケストラのひとつロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務め、5月に同フィルとともに来日公演を行う指揮者ヴァシリー・ペトレンコ。ロシア人の父、ウクライナ人の母のもとに生まれたヴァシリー・ペトレンコは、昨年のロシアのウクライナ侵攻直後、この侵攻を今世紀最大の道徳的失敗と人道的災害のひとつだとして非難し、芸術監督を務めていたロシア国立交響楽団の芸術監督の地位を辞任した。

そんな彼が今回の来日公演プログラムのひとつとして選んだのは演奏時間が1時間を超えるショスタコーヴィチの大曲、交響曲第8番。この作品に対する想いと今この作品を演奏することの意義をペトレンコは次のように語っている。

「ショスタコーヴィチの交響曲第8番は第二次世界大戦中の1943年に作曲されました。それはちょうどスターリングラードの戦いでソ連軍がドイツ軍を破り、勝利ムードにあったときでした。しかし、人道主義的な作曲家であったショスタコーヴィチは、その勝利の影で失われた一人ひとりの命に心を寄せていました。したがってこの曲は戦時下の民衆の苦難や戦いを表しているのだと思います。最後は、それまでの楽章の暴力的な音楽を経て、静かで穏やかに締めくくられますが、そこにはわずかな希望の兆しがあります。その意味でもとても今の時代にふさわしい曲だと思います。(Webマガジン「ONTOMO」より)」

本公演は、ショスタコーヴィチの感動的な代表曲にもかかわらず、100人に近い演奏者を要する大曲である故になかなか生演奏を聴く機会が少ないこの名作を、現代最高のショスタコーヴィチ指揮者とも賞賛されるヴァシリー・ペトレンコの指揮で生体験できる貴重な演奏会となるだろう。

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2023年5⽉5⽇(⾦)〜5月10⽇(⽔)KAAT 神奈川芸術劇場<⼤スタジオ>にて、ロロ本公演『BGM』の上演が決定した。

本作は2017年に上演したロロ唯⼀の⾳楽劇『BGM』の再演。再演にあたり新たに⾳楽を担当するのは、サニーデイ・サービスの曽我部恵⼀

出演には初演から続投のメンバー3名に加え、新キャストにロロ初参加の荒⽊知佳、井上向⽇葵、岩本えり、いつ⾼シリーズなど数多くのロロ作品に参加しているワワフラミンゴの北村恵、ロロ11年ぶりの参加となる範宙遊泳の福原冠、そして⾳楽を担当する曽我部も俳優として参加する。

(上段左から)⻲島⼀徳、島⽥桃⼦、望⽉綾乃(中段左から)荒⽊知佳、井上向⽇葵、岩本えり(下段左から)北村恵、福原冠、曽我部恵⼀

(上段左から)⻲島⼀徳、島⽥桃⼦、望⽉綾乃(中段左から)荒⽊知佳、井上向⽇葵、岩本えり(下段左から)北村恵、福原冠、曽我部恵⼀

脚本・演出を務める三浦直之は、さまざまな形の<出会い>の瞬間を漫画・アニメ・⼩説・⾳楽・映画などジャンルを越えたポップカルチャーをふんだんにとりこみ描き出す作⾵が⾼い評価を得ており、2019年にはNHKよるドラ「腐⼥⼦、うっかりゲイに告る。」の全話脚本を⼿掛け、同年のコンフィデンス・アワード・ドラマ賞脚本賞を受賞。

今年3⽉放送開始のテレ東よるドラ『とりあえずカンパイしませんか?』の脚本も担当するなど、幅広い世代から⽀持を得る最注⽬の若⼿クリエイターが描く最新作に期待したい。

目次

三浦直之コメント

BGM再演です。演出をガラリと変える予定なので、気分としては新作です。

宮城県に住む僕の家族はロロの作品をいつも観に来てくれるのですが(ありがてえ〜)、最近改めておもったのは、ロロを観ることが家族旅行の機会になってるっていうことです。家族にとって演劇をみるというのは、それまでの道中や帰り道も含めてきっと演劇で、というか家族に限らず、あらゆる観客にとって演劇はそうあるはずで、だから、BGM の再演も、そういうことが全部こみの旅の物語になればいい、って、そんなことをいま、考えてます。

曽我部恵⼀コメント

ぼくが最初に観たロロの演劇が『BGM』だった。過去と未来と妄想と運命が旅の中で超複雑に絡み合い、しかし歌とダンスがそのすべてを優しく赦してしまう。狂おしい力を秘めた静かな物語りに、ぼくは心底ブチ上がったのだった。2017年の晩夏に『BGM』を体験したことが今のぼくを作ったわけだが、このたびその力はぼくを『BGM』再演の舞台上に上げるに至った。無論ぼくはその運命の水面に飛び込むつもりです。

初演の江本祐介くんの素晴らしい音楽のスピリットを受け継ぎながらも、ぼくが新しい歌を作ることになった。まだ尻尾も捕まえられていないそれらのメロディたちは、どんな姿をしているのだろう。

あらすじ

時はとあるアイドルグループの解散が発表された2016年。泡之介とBBQは、学⽣時代の友⼈・午前⼆時の結婚式に向かうため、⾞で常磐⾃動⾞道を下っていく。⽬的地は仙台。10年前に同じく仙台を⽬指して3⼈で旅をした4⽇間を、10分の演劇にして余興で披露する予定だ。東京から守⾕サービスエリア、会津若松、いわき、松島、⽯巻を巡る2016年の2⼈の旅路は2006年の3⼈の旅路と重なり、⾏ったり来たりを繰り返す。存在を忘れられがちな⼥や、占い師、⻘春18きっぷのキャッチコピーを集めてレコードにする少年、⾃⾝の⾻を集める恐⻯、死んだ彼⽒の記憶をリサイクルショップから集める⼥、午前⼆時の元カレら個性的な登場⼈物が、結婚式に向かう2⼈の祝祭ムードに満ちた道中を彩る。

 

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1:2023/03/02(木) 19:38:39.84ID:9gBlNYQp9  那覇キャンプ中の巨人・原辰徳監督に2日、母校の東海大の沖縄県校友会から優勝祈願シーサーが贈呈された。

 背番号83入りの特製品を贈られた原監督は、「期待に応えられるよう、日本一奪回、この目標に向かって戦いたいと思います。シーサーとともに」とあいさつ。

 その後、台に置かれたシーサーに歩み寄り、体を曲げながらシーサーと同じポーズを披露。サービス精神あふれる指揮官は、「シーサー!」と力強く言いながらツーショット撮影に応じた。
報知新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/cf21ec3980b85878131e4c3c6b7222a026061385
https://hochi.news/images/2023/03/02/20230302-OHT1I51357-L.jpg

2023年5月2日(火)~23日(火)PARCO劇場で上演される、PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『夜叉ヶ池』の全キャストが決定した。

1913年に日本幻想文学の先駆者・泉鏡花が発表した戯曲『夜叉ヶ池』。この傑作ファンタジーを、演出家・森新太郎の演出、ダンサー・演出家の森山開次の振付で上演する。

PARCO劇場で初座長を務める勝地涼、入野自由、瀧内公美、那須凜の出演が決定しているが、この度、泉鏡花が描き出す幽玄の世界に身を投じる全キャストがわかった。

つかこうへい氏に見出され、舞台作品において唯一無二の存在感を持つ山本亨、「阿佐ヶ谷スパイダース」の旗揚げに参加し、近年は映像作品でも意欲的に活動している伊達暁、話題の舞台・ドラマへの出演が続いている森田甘路、舞台・ドラマ・映画でその大らかな風貌で異彩を放つ澄人、自主制作映画で監督を務めるなどマルチな才能をみせる「劇団柿喰う客」の田中穂先、「文学座」の座員として数々の舞台で実力を身につけ、紀伊國屋演劇賞や読売演劇大賞・優秀男優賞を受賞した佐川和正、「花組芝居」時代に『泉鏡花の夜叉ヶ池』への出演経験をもつ佐藤誓といった演劇界の実力者たちが顔を揃えた。

森新太郎が導き、森山開次が彩る、泉鏡花の壮大な世界観の幽玄ファンタジーがPARCO劇場のステージに出現する。

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2023年3月2日(木)、パリ・オペラ座バレエ団のガルニエ宮における公演『ジョージ・バランシン』で、「バレエ・インペリアル」に主演したプルミエのオニール八菜とマルク・モローが、終演後にエトワールに任命された。

二人はパリ・オペラ座バレエ団の新しい芸術監督ジョゼ・マルティネスの推薦により、総裁のアレクサンダー・ネーフによって舞台上で任命され、バレエ団と観客から盛大な祝福を受けた。2022年12月に着任したマルティネス芸術監督にとって、今回が初めてのエトワール任命。また、オニール八菜は日本人で初めて、世界最古の歴史を誇るバレエの殿堂パリ・オペラ座バレエ団の最高位であるエトワール昇進という快挙を成し遂げた。

その後も引き続きガルニエ宮で『ジョージ・バランシン』プロに出演しているオニール八菜は、今回の昇進について、「あまりにも突然でまったく想像していなかったので、アレキサンダー・ネーフが私の名前を呼んだ瞬間とってもびっくりしてしまいました。そしてまだエトワールになったという実感がありません。でもこれからは、もっともっと舞台で自由にいろいろな役を表現するのが楽しみです」とコメントしている。

photo: Kiyonori Hasegawa

photo: Kiyonori Hasegawa

この7月には、東京文化会館にて、オニール八菜、マルク・モローという二人の新エトワールを含むパリ・オペラ座バレエ団の精鋭たちを迎えて、『〈オペラ座ガラ〉─ヌレエフに捧ぐ─』が開催される。本公演は、ルドルフ・ヌレエフ没後30年を記念して、"ヌレエフ世代"の一人である元エトワールのフロランス・クレールの指導のもと、エトワール6名を含む総勢14名の精鋭たちがヌレエフゆかりのレパートリーを披露するガラ公演だ。ヌレエフが芸術監督を務めた1980年代の黄金時代をしのばせる、スターたちの輝かしい演技によるステージ。オニール八菜、マルク・モローのエトワール任命後、初のお披露目の舞台ともなる。

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2023年3月、大阪・東京にて上演される、舞台『鋼の錬金術師』のオフィシャル稽古場レポートが公開された。

2001年より2010年まで、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)にて連載され、日本漫画界における歴史的名作となった荒川弘の代表作『鋼の錬金術師』を舞台化する本公演。

脚本・演出は、石丸さち子。エルリック兄弟役は、4か月に渡るオーディションによってキャスティングされた3名の俳優。主演であるエドワード・エルリック役は、困難に立ち向かい逞しく生き抜くエドワードの素質を持つ、一色洋平・廣野凌大の2人が抜擢され、アルフォンス・エルリック役は、2人のエドワード像を真摯に受け止め、優しくも繊細な弟の姿を見事に体現した眞嶋秀斗が演じる。

生身の人間が目の前で繰り広げる芝居、心を揺さぶる歌と音楽、世界観にこだわり舞台ならではの技法を用いた演出。劇場という空間で、「鋼の錬金術師」の新たな扉が開く。

稽古場レポート

2月下旬、舞台『鋼の錬金術師』の稽古場。

稽古場に立て込まれた舞台セットの間で、筋トレに励む傷の男(スカー)役・星 智也。その後ろの休憩スペースではニーナ・タッカー役の小川向日葵と尻引結馨(Wキャスト)がリザ・ホークアイ役の佃井皆美と楽しげに話している。その側をアレキサンダー(!)にまたがったゾルフ・J・キンブリー役の鈴木勝吾が嬉しそうに通り過ぎた。キャストたちはリラックスした様子で稽古開始前の時間を過ごしている。

傷の男(スカー) 役 星 智也 

傷の男(スカー) 役 星 智也 

ニーナ・タッカー 役 小川向日葵

ニーナ・タッカー 役 小川向日葵

ニーナ・タッカー 役 尻引結馨

ニーナ・タッカー 役 尻引結馨

ゾルフ・J・キンブリー 役 鈴木勝吾

ゾルフ・J・キンブリー 役 鈴木勝吾

この日はバンド合わせ初日。稽古開始時間に合わせてバンドメンバーが紹介された後、脚本・演出の石丸さち子が「とうとうやってきました、バンド合わせ稽古!」と両腕を掲げてガッツポーズ。エドワード・エルリック役をWキャストで務める一色洋平と廣野凌大も同じく両腕を掲げ、稽古場にいた全員が大きな拍手でバンドを歓迎した。

エドワード・エルリック 役 一色洋平

エドワード・エルリック 役 一色洋平

エドワード・エルリック 役 廣野凌大

エドワード・エルリック 役 廣野凌大

舞台『鋼の錬金術師』は、ストレートプレイにメインテーマをはじめとした数か所の歌唱シーン、そして全編にバンドによる生演奏の楽曲が流れる豪華な作りだ。
音楽監督・作曲に加えてBand Master&Key.を担当する森 大輔は、石丸と何度もタッグを組んでいる信頼のスタッフ。今作の稽古を見ながら作曲、調整という工程を重ねてなんと50曲以上の楽曲を作り上げた。

「この公演で一番の贅沢、願いが叶った」と嬉しそうな石丸。「バンドとのセッションが本当に良いものになると思うので、楽しんでください。今日、自分の中で起こること、感覚を大切に過ごして」と皆に伝え、バンドメンバーを加えての稽古が始まった。

一幕一場から順次、演奏と芝居を合わせていく。すでに衣裳付き通し稽古を終えて稽古最終日まで残り数日……という段階。芝居とアクションはほぼ完成されており、バンドの演奏が入るタイミングを合わせていくことがメインだ。石丸が「芝居も音楽も一番良いところを探りたいと思います」と述べていた通り、「この台詞は4拍目で。その後にドラムが入って、タイトルコール」と細かい指示が飛ぶ。

イズミ・カーティス 役 小野妃香里

イズミ・カーティス 役 小野妃香里

グレイシア・ヒューズ 役 斉藤瑞季

グレイシア・ヒューズ 役 斉藤瑞季

廣野演じるエドが「錬金術師だ!」と決め台詞を放つと、ステージに殴り込むかのように演奏が始まった。その振動と迫力に稽古場が震える。一区切りが付くと自然に拍手が沸き起こり、バンドメンバーへの称賛が口々に上がった。
タイミングピッタリに台詞を言った廣野が「俺のことも褒めてよー!」と欲しがると、その様子を見守っていた一色が「そうだね」と優しく微笑む。この稽古冒頭のやり取りだけでも、石丸の熱さと一色&廣野が持つ個性が分かる。

バンドとのタイミングを調整後、同じ場面をもう一度。今度は一色がエドを演じる。この日はバンド合わせのため両者交互に演じていくスタイルだが、ここまでの稽古期間、エド役のふたりは自分たちで稽古に立つ方を決めていたという。Wキャストの稽古方法としては異例だが、一色と廣野の“絆”あってのものだろう。場面に立たない方も必ず相手を見つめて確認し合い、互いの精度を上げている。

再びエド役が廣野に戻り、オープニングを通すことに。開幕からド派手でアクロバティックなアクションが次々と繰り広げられ、舞台装置などのギミックも使用される。そこにステージ後方からバンドの生演奏が加わり、最高に格好良いシーンが仕上がった。

ステージを駆け回っていた廣野は、生演奏を間近に受けて「(テンションが)上がる~!」と嬉しそうに笑うが、同時に「上がるけど、上がると死ぬ!(笑)」と、主役のハードさをあらためて感じた模様。だがオープニングから「これが舞台『鋼の錬金術師』だ!!」と宣言するような力強いパッションが伝わってきた。

その後もバンド合わせは着々と進む。

エルリック兄弟の回想シーンでは、バンドに対して石丸から「子どもたちの感情を受け取るように盛り上げて欲しい」とリクエストが。続いて兄弟が母を失う場面では「厳然と葬儀は執り行われる、という感じで。今だと寄り添っている感じがするのだけど、ここは厳しい現実を分からせて」と細やかに伝える。
森が石丸の表現を汲み取り、音量や演奏を止めるタイミングを調整。バンドの演奏によって、時間経過や各人物の心情も見えてくるようなドラマティックさが全体に響いていく。

ロイ・マスタング大佐が“綴命(ていめい)の錬金術師”ショウ・タッカーの存在をエルリック兄弟に教え、タッカー邸を訪問する場面ではWキャストの蒼木陣と和田琢磨の違いが出ており面白い。座り方ひとつとっても異なるため、大佐ファンの人は自分が抱いていたイメージとどちらが近いか確かめてみるのも楽しいだろう。

ロイ・マスタング 役 蒼木 陣

ロイ・マスタング 役 蒼木 陣

ロイ・マスタング 役 和田琢磨

ロイ・マスタング 役 和田琢磨

もちろん主演のふたりも個性が出ている。一色と廣野も“エド”に違いないのだが、それぞれ違った感触がある。表現の一例に過ぎないが、一色は「怒りの中に哀しみ」があり、廣野は「哀しみの中に怒り」を感じるという印象。Wキャストは“違い”こそが醍醐味であり役者の魅力。各々の魅力をぜひ劇場で味わって欲しい。

アルフォンス・エルリック役の眞嶋秀斗は、スーツアクター・桜田航成が演じる鎧姿のアルと一定の距離を保って台詞を発する。眞嶋は次の場面でやることを見据えて、誰に指示されるより前にセットをセッティングしていた。さり気なく気が回るところがなんともアルらしい。本番は鎧を纏うとはいえ、覆われてもなお身のこなしからほとばしるであろう桜田の感情表現にもグッとくるものがある。
一人ひとりがキャラクターと、そしてこの作品と真剣に向き合っていることが細部からもにじみ出ている。

アルフォンス・エルリック 役 眞嶋秀斗 

アルフォンス・エルリック 役 眞嶋秀斗 

アルフォンス・エルリック 役 桜田航成(スーツアクター)

アルフォンス・エルリック 役 桜田航成(スーツアクター)

断片的ながら稽古を見て驚かされるのが、場面がスムーズに紡がれていくことである。上演時間に収めるためには、当然原作の流れそのままとはいかず省略するやり取りが生じるが、ツギハギにされた印象が全くない。“錬金術”を始めとして説明を必要とする部分も膨大だがストレスなく、原作を知らない人が見ても置いていかれることなく楽しめるだろう。

もちろん原作ファンにとって「ここぞ!」という台詞や場面は、ステージで堪能出来るに違いない。『鋼の錬金術師』の名台詞のひとつ、大石継太演じるタッカーの「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」には、生身の叫びがある。

アクションシーンのバンド合わせでは、衣裳付き通し稽古とのタイミングのズレを石丸が指摘。すると廣野が「(衣裳付き通し稽古をした)俺の足が遅くて、洋平さんは足が速いから」と発言。「足の遅い俺に合わせていただいて……」と続けると、横にいた鈴木が「速い方に合わせなよ!」とツッコミを入れ、笑いが起こった。
この場面では動きに悩む桜田に鈴木がアドバイスする姿も。そのシーンには出番のないキャストたちも稽古を楽しそうに見守っており、カンパニーの団結力が感じられた。

エドとアルが傷の男(スカー)と遭遇する場面。タッカー邸の“静”から一気に“動”に切り替わり、物語もスピード感を増していく。

続々と登場する「ハガレン」のキャラクターたち。軍部のメンバーは身体能力を誇るキャスト揃いだ。佃井演じるリザ・ホークアイは厳しくも優しく大佐をサポートし、アレックス・ルイ・アームストロング役の吉田メタルは鍛え上げられた筋肉も相まって圧倒的な存在感と説得力。切れ味鋭いツッコミをこなすジャン・ハボック役の君沢ユウキは、声を演じる66のシーンでガラッと異なる空気を醸し出す。重々しいシーンに飄々と登場して場の空気を変えてみせるマース・ヒューズ役の岡本悠紀、絶妙な掛け合いを繰り広げるデニー・ブロッシュ役の原嶋元久とマリア・ロス役の瑞生桜子もなくてはならない存在だ。

リザ・ホークアイ 役 佃井皆美

リザ・ホークアイ 役 佃井皆美

アレックス・ルイ・アームストロング 役 吉田メタル

アレックス・ルイ・アームストロング 役 吉田メタル

ジャン・ハボック 役 君沢ユウキ

ジャン・ハボック 役 君沢ユウキ

マース・ヒューズ 役 岡本悠紀

マース・ヒューズ 役 岡本悠紀

デニー・ブロッシュ 役 原嶋元久 

デニー・ブロッシュ 役 原嶋元久 

マリア・ロス 役 瑞生桜子(右)

マリア・ロス 役 瑞生桜子(右)

本読みの時点から「そのまんま!」と絶賛されていたホムンクルスたちも雰囲気たっぷり。ラスト役の沙央くらまは劇中歌唱シーンにも期待。エンヴィー役の平松來馬は軽やかな身のこなしで見る者の目を奪い、草野大成は不気味さの中にどこか愛嬌も感じられるグラトニーを見事に体現している。

ラスト 役 沙央くらま

ラスト 役 沙央くらま

エンヴィー 役 平松來馬 

エンヴィー 役 平松來馬 

グラトニー 役 草野大成

グラトニー 役 草野大成

ティム・マルコー役の阿部 裕、イズミ・カーティス役の小野妃香里、グレイシア・ヒューズ役の斉藤瑞季もそれぞれ劇中複数の役柄を演じている。役柄によって全く異なる印象を感じられるのも舞台ならではの面白さだ。ピナコ・ロックベル役の久下恵美とウィンリィ・ロックベル役の岡部 麟(AKB48)が作る温かい空気、和気あいあいとした掛け合いは微笑ましく、エルリック兄弟が心の拠り所とするのも頷ける。そしてキング・ブラッドレイを演じる辰巳琢郎。(琢は※旧字)登場するだけで場の空気が引き締まり、さらなる物語の深さを予感させた。

ティム・マルコー 役 阿部 裕

ティム・マルコー 役 阿部 裕

ショウ・タッカー 役 大石継太(左)

ショウ・タッカー 役 大石継太(左)

ピナコ・ロックベル 役 久下恵美(左)

ピナコ・ロックベル 役 久下恵美(左)

ウィンリィ・ロックベル 役 岡部 麟(AKB48)

ウィンリィ・ロックベル 役 岡部 麟(AKB48)

キング・ブラッドレイ 役 辰巳琢郎 

キング・ブラッドレイ 役 辰巳琢郎 

キャラクター全員、登場シーンから見逃せない。
生身だからこそ、演劇ならではの表現を楽しみに開幕をお待ちいただきたい。

文/片桐ユウ

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1:2023/03/04(土) 15:49:45.68ID:bJ1IArWl9 3/4(土) 14:38配信 サンケイスポーツ

(練習試合、巨人-韓国・サムスン、4日、沖縄・那覇) 巨人・坂本勇人内野手(34)がバックスクリーンへソロ本塁打を放ち、今キャンプ初安打をマークした。

「6番・DH」で先発し、2点を追う七回の第3打席で右腕、崔忠然の145キロの直球を豪快に振り抜いた。これが今キャンプの実戦12打席目での初安打。昨季は故障の影響で83試合で5本塁打に終わり、「強いスイング」を課題に掲げてきた中、3日の練習では中田翔と45分間のロングティーを行ってヒント探すなど試行錯誤を繰り返した。その成果を那覇キャンプ最後の実戦で〝一発回答〟。万全な仕上がりをアピールした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0166171751564695426524fdbeef776932f8ccaa
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230304-00000092-sanspo-000-2-view.jpg

1:2023/03/04(土) 15:49:45.68ID:bJ1IArWl9 3/4(土) 14:38配信 サンケイスポーツ

(練習試合、巨人-韓国・サムスン、4日、沖縄・那覇) 巨人・坂本勇人内野手(34)がバックスクリーンへソロ本塁打を放ち、今キャンプ初安打をマークした。

「6番・DH」で先発し、2点を追う七回の第3打席で右腕、崔忠然の145キロの直球を豪快に振り抜いた。これが今キャンプの実戦12打席目での初安打。昨季は故障の影響で83試合で5本塁打に終わり、「強いスイング」を課題に掲げてきた中、3日の練習では中田翔と45分間のロングティーを行ってヒント探すなど試行錯誤を繰り返した。その成果を那覇キャンプ最後の実戦で〝一発回答〟。万全な仕上がりをアピールした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0166171751564695426524fdbeef776932f8ccaa
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1:2023/03/05(日) 01:58:03.26ID:QG7q7BRa9 『日向坂46』の“新聖地”告知に大ブーイング! 評判最悪で苦肉の策始めるも…

『乃木坂46』にとっての聖地といえば〝神宮球場〟。では『日向坂46』にとっての聖地は――。

先日、同グループの公式ツイッターから公認の聖地が発表された。しかしあまりに思い入れのない会場名に、ファンから不満の声
が続出しているようだ。

コトの発端は、3月1日に投稿された『おひさまとの「4回目のひな誕祭」決起会!』の生配信に関するツイート。その投稿内で
《ファンの皆様から横浜スタジアム・横浜を日向坂46の聖地にするアイデアを募集致します!》と聖地について明言され、あわせ
て《「#おひさま生誕祭」を付けてつぶやいてみてください!》とファンに呼びかけていた。

「デビューから約8年目にして、突如告知された日向坂46の聖地に関する情報。しかし同グループは今までに横浜スタジアムでラ
イブを行ったことがありません。

4月1日、2日に開催される『4回目のひな誕祭』の会場が横浜スタジアムなので、それに伴って公式も〝聖地〟と謳ったのでしょう
が、あまりに日向坂46と無関係な会場がピックアップされたため、多くのファンが戸惑う事態となったのです……」(芸能ライ
ター)

“ハマスタ聖地化”の意味は…

実際に横浜スタジアムを聖地化することに納得がいかないファンも多いようで、ネット上には《日向坂の運営が横浜を聖地にした
い意図がわからない》《聖地は一ヶ所のほうが良いと思うけどなぁ。あっちもこっちもじゃ愛着が……》《ライブ一回もやってな
いのに聖地? マジで何考えてんの?》《乃木坂が神宮とかならわかるけど、日向がハマスタは無理あるだろ》《まだやってもい
ないのに聖地って5年契約でも結んだのか?》といったお気持ち表明で溢れかえっている。

「昨今の日向坂46に関する重大ニュースといえば、1期生・影山優佳の卒業を思い浮かべる人が多いでしょう。ネット上では、彼
女の卒業発表と同じタイミングで1期生の大量離脱のウワサも出回ってしまいました。

また2022年9月に加入したばかりの4期生に〝ジャニオタ説〟が浮上して炎上騒ぎになるなど、ネガティブな話題ばかりが先行して
いる状態です。

そんな良くない流れを断ち切るために、運営が聖地を作るという話題を提供して、テコ入れしているようにしか思えませんね。

もっとも、横浜はドラマや映画のロケ地に使われることもありますし、何かと映えるロケーションではあります。エンタメ施設も
たくさんあるため、観光がてら訪れる人々をファンに取り込みたいということも考えられますが……」(同・ライター)

果たして無関係の地・横浜を聖地化することに意味はあるのだろうか。
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12156-2204235/
画像
https://imgur.com/cNgBg2u.jpg

【炎上】日向坂46が横浜スタジアムを聖地化すると発表→炎上「一回もライブやってない」「無関係」 [ヴァイヴァー★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1677902649/

1:2023/03/05(日) 07:06:27.79ID:3VgRIZzv9 コードネーム U.N.C.L.E.

全世界で大ヒットを記録した「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチー監督最新作!世界壊滅を企む凶悪犯罪組織の出現に、米露スパイのツートップ、不本意ながら、共演!監督は、スーパーヒットシリーズ「シャーロック・ホームズ」のガイ・リッチー。ソロには『マン・オブ・スティール』のヘンリー・カビル、クリアキンには『白雪姫と鏡の女王』のアーミー・ハマー。重要な役で『ラブ・アクチュアリー』の名優ヒュー・グラントが登場。独自の世界観を極めた映像と音楽、イキなセリフと緻密な謎解き、舞台となる60年代のハイブランド・ファッション──世界初のラグジュアリーでクールでスタイリッシュ、でも時々熱いスパイ・サスペンス・エンターテイメントが完成した!危険すぎる陰謀には、危険すぎる2人を。

キャスト
  ナポレオン・ソロ : ヘンリー・カビル、イリヤ・クリヤキン : アーミー・ハマー、ギャビー・テラー : アリシア・ヴィキャンデル、ウェーバリー : ヒュー・グラント、ビンチグエラ夫人 : エリザベス・デビッキ
スタッフ
  監督 : ガイ・リッチー、プロデューサー : ジョン・デイビス,スティーブ・クラーク・ホール,ライオネル・ウィグラム、脚本 : ガイ・リッチー,ライオネル・ウィグラム

GYAO!
https://gyao.yahoo.co.jp/title/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%A0%20U.N.C.L.E./5fbccfd6-9402-4d89-91c2-e6243d37c7d4

【吹替版】
配信予定3月11日(土) 00:00
01:56:36
https://gyao.yahoo.co.jp/episode/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%A0%20U.N.C.L.E.%E3%80%80%E3%80%90%E5%90%B9%E6%9B%BF%E7%89%88%E3%80%91/5fc885b5-58b5-4600-b2ee-e1351ec1244c
【字幕版】
配信予定3月11日(土) 00:00
01:56:36
https://gyao.yahoo.co.jp/episode/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%A0%20U.N.C.L.E.%E3%80%80%E3%80%90%E5%AD%97%E5%B9%95%E7%89%88%E3%80%91/5fc885b8-9ee7-4300-9eb1-b6834187eb99

コードネーム U.N.C.L.E. の映画情報 – Yahoo!映画
https://movies.yahoo.co.jp/movie/352332/
https://movies-pctr.c.yimg.jp/dk/movies/poster-images/167451_01.jpg

1:2023/03/05(日) 07:06:27.79ID:3VgRIZzv9 コードネーム U.N.C.L.E.

全世界で大ヒットを記録した「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチー監督最新作!世界壊滅を企む凶悪犯罪組織の出現に、米露スパイのツートップ、不本意ながら、共演!監督は、スーパーヒットシリーズ「シャーロック・ホームズ」のガイ・リッチー。ソロには『マン・オブ・スティール』のヘンリー・カビル、クリアキンには『白雪姫と鏡の女王』のアーミー・ハマー。重要な役で『ラブ・アクチュアリー』の名優ヒュー・グラントが登場。独自の世界観を極めた映像と音楽、イキなセリフと緻密な謎解き、舞台となる60年代のハイブランド・ファッション──世界初のラグジュアリーでクールでスタイリッシュ、でも時々熱いスパイ・サスペンス・エンターテイメントが完成した!危険すぎる陰謀には、危険すぎる2人を。

キャスト
  ナポレオン・ソロ : ヘンリー・カビル、イリヤ・クリヤキン : アーミー・ハマー、ギャビー・テラー : アリシア・ヴィキャンデル、ウェーバリー : ヒュー・グラント、ビンチグエラ夫人 : エリザベス・デビッキ
スタッフ
  監督 : ガイ・リッチー、プロデューサー : ジョン・デイビス,スティーブ・クラーク・ホール,ライオネル・ウィグラム、脚本 : ガイ・リッチー,ライオネル・ウィグラム

GYAO!
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【吹替版】
配信予定3月11日(土) 00:00
01:56:36
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【字幕版】
配信予定3月11日(土) 00:00
01:56:36
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1:2023/03/06(月) 05:18:03.70ID:/7MLtVSD9 松下奈緒、4月から『旅サラダ』レギュラー出演「旅に出る準備はいつでもしておきたい」
3/6(月) 5:00 オリコン
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4d38baaaf6e9b8d4d164117f89b55d50d4f520f
『朝だ!生です旅サラダ』新メンバーに決定した松下奈緒
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230306-00000322-oric-000-1-view.jpg

 俳優の松下奈緒(38)が、4月1日の放送からABCテレビ・テレビ朝日系『朝だ!生です旅サラダ』(毎週土曜 前8:00)の新メンバーとして出演することが6日、決定した。スタジオのレギュラーメンバーが加わるのは約12年ぶりとなる。

 同番組は日本全国のおいしいものから、温泉、週末のおすすめスポットなど、多彩な旅のスタイルを提案する生放送の情報バラエティー。3月いっぱいで放送開始から丸30年となる同番組に、松下が新しい風を吹き込む。

 1993年4月の番組開始当初からレギュラー出演していた向井亜紀(58)と、2009年4月から出演している三船美佳(40)は3月いっぱいで卒業となることが発表されている。

 松下は「旅好きにはたまらない『旅サラダ』のMCのお話をいただき本当にうれしく思います」と声を弾ませ、「国内外問わず、まだまだ知らない旅の醍醐味を私も楽しみにしながら、皆様にお伝えしていきたいです。旅に出る準備はいつでもしておきたいと思います!」と力強く語った。

■各コメント
・松下奈緒
旅好きにはたまらない『旅サラダ』のMCのお話をいただき本当にうれしく思います。
コロナによる移動制限がかかる前は毎年、旅に出ていました。
海外ではアーティストの軌跡を追い、国内では各地おいしい物をいただいて来ました。
最後に行ったアフリカでは自然の雄大さに圧倒され涙した事を思い出します。
国内外問わず、まだまだ知らない旅の醍醐味を私も楽しみにしながら、皆様にお伝えしていきたいです。
旅に出る準備はいつでもしておきたいと思います!

・山下浩司プロデューサー
松下奈緒さんが旅サラダファミリーに加わります!
旅サラダには旅とは別のウリがあります。それは神田正輝さんをはじめ出演者の皆さんが作り出す家族のような空気感です。緊張しているゲストの方も自然とリラックスしてしまうほど。そんな家族に松下さんをお迎えできることになりました。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

1:2023/03/04(土) 20:54:43.16ID:/XvNducD9 https://news.yahoo.co.jp/articles/23a84ec8599cbfe92ba11bb27b4a0588dd6d7563

ピン芸人日本一を決める「R―1グランプリ2023」の決勝が4日、東京・フジテレビで行われ、田津原理音が、総応募者数3537人の頂点に立った。優勝賞金500万円を獲得した。

芸歴10年目の29歳で、「R―1」は、2013年から11年連続で出場。初めての決勝進出を果たし、勢いそのままに悲願の栄冠を手にした。

カードゲームの開封をテーマにしたネタを披露。突っ込みどころの満載のカードで爆笑を呼んだ。

 奈良出身の田津原は、NSC大阪校に35期生として入学し、13年に芸人デビュー。2019年7月に「第40回 ABCお笑いグランプリ」の決勝に進出。フリップ芸に定評があり、19年には「第40回 ABCお笑いグランプリ」の決勝に進出するなど、着実に実力を付けていた。

今回の決勝戦1stステージは、Yes!アキト(32)、寺田寛明(32)、ラパルフェ都留(28)、サツマカワRPG(32)、カベポスター永見(33)、こたけ正義感(36、復活ステージ勝者)、田津原理音、コットンきょん(35)の8人の順で争った。上位2人が進出するファイナルステージでは、田津原理音が、コットンきょんとの一騎打ちを制した。

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侍ジャパン(前列左から)牧秀悟、ヌートバー、山川穂高=バンテリンドーム(撮影・宮沢宗士郎)

侍ジャパン・ヌートバーは6日の阪神戦でデビューへ 愛称「たっちゃん」が早くも浸透/WBC
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20230304-00000012-sanspo-base

(侍ジャパン壮行試合、WBC日本代表2―7中日、3日、バンテリンD)粋な歓迎に笑みがはじけた。日系選手として初めてWBC日本代表に名を連ねたラーズ・ヌートバー外野手(25)=カージナルス=が、壮行試合前の練習でナインと汗を流した。来日した2日に合流し、この日が始動日。「チームメートがウエルカムに迎えてくれて最高。『たっちゃん』と呼ばれてうれしかった」と声を弾ませた。

栗山監督や大谷らが練習時にそろって着用したTシャツの背中には「たっちゃん」と記され、日本と米国の国旗がプリントされていた。ヌートバーのミドルネームは、母方の祖父・榎田達治さんの名前に由来する「タツジ」。その名にちなんだ愛称が早くも浸透した。

当初は中堅手として期待されていたが、負傷で辞退した鈴木に代わり右翼に入る可能性もある。「どっちでもプレーできる準備はできている。体は100%に近い。ジャパンのユニホームを着てアドレナリンも出ているので、いい状態で動けています」。メジャー組の対外試合出場が解禁となる6日(阪神戦)にデビューする見込みだ。

練習前の円陣では「よろしくお願いします」と日本語であいさつ。室内で打撃練習に励んだ後、試合前のセレモニーでナインとともに国歌「君が代」を聞いた。「ジャパンのユニホームは重みがある。キャリアの中でトップクラスに残るような記憶になると思う。投手陣は世界最高峰。僕たち野手陣が点を取れば優勝できない理由はない」。頼もしき侍戦士がチームに加わった。(鈴木智紘)

2023年6月1日(木)~6月18日(日)Mixalive TOKYO Theater Mixaにて、アグレッシブ ダンス ステージ『DEAR BOYS』が上演されることが決定した。

「月刊少年マガジン」(講談社)にて連載中の、八神ひろきによる大人気バスケットボール漫画『DEAR BOYS』。1989年より同誌で連載を開始し、番外編『THE EARLY DAYS』を挟み、『ACT2』、『ACT3』に続いて、『OVER TIME』を 2017年2月号まで連載した。 そして、2018年10月より再始動した『ACT4』を現在連載中。バスケットボールを題材とした漫画としては史上最長の連載30年を超え、シリーズ累計部数は 4,500万部を突破している。

この度、そんな人気作が2023年版の新たな舞台作品として上演される。本公演では、舞台やTVドラマ、アーティストLIVEなど様々なジャンルで演出・振付を手がけ、「ダンス×演劇×J-POP」を謳うダンスエンターテインメント集団「梅棒」の伊藤今人が、“演劇”と“ダンス”を融合させた新感覚の表現方法で男子高校生たちのバスケットボールの熱き戦いを描く。

そして出演者には、<瑞穂高校>バスケットボール部のエースで「天才」と賞される主人公・哀川和彦役の新 正俊を筆頭に、藤原拓弥役を森田桐矢、三浦蘭丸役を三井淳平、土橋健二役を鹿子島光人、石井 努役を坂田大夢が務めることが決定。さらにライバル校<成田中央高校>には森山敦司役を灰塚宗史、岸本 忍役を瀬名陽斗、児嶋章男役を飯田寅義、武内純一役を楚南 慧、玉置直也役を小林優太という、フレッシュなキャストが揃った。

<瑞穂高校>哀川和彦役:新 正俊

<瑞穂高校>哀川和彦役:新 正俊

<瑞穂高校>藤原拓弥役:森田桐矢

<瑞穂高校>藤原拓弥役:森田桐矢

<瑞穂高校>三浦蘭丸役:三井淳平

<瑞穂高校>三浦蘭丸役:三井淳平

<瑞穂高校>土橋健二役:鹿子島光人

<瑞穂高校>土橋健二役:鹿子島光人

<瑞穂高校>石井 努役:坂田大夢

<瑞穂高校>石井 努役:坂田大夢

<瑞穂高校>氷室義男役:高木勝也

<瑞穂高校>氷室義男役:高木勝也

<成田中央高校>森山敦司役:灰塚宗史

<成田中央高校>森山敦司役:灰塚宗史

<成田中央高校>岸本 忍役:瀬名陽斗

<成田中央高校>岸本 忍役:瀬名陽斗

<成田中央高校>児嶋章男役:飯田寅義

<成田中央高校>児嶋章男役:飯田寅義

<成田中央高校>武内純一役:楚南 慧

<成田中央高校>武内純一役:楚南 慧

<成田中央高校>玉置直也役:小林優太

<成田中央高校>玉置直也役:小林優太

<成田中央高校>下條 薫役:高木トモユキ

<成田中央高校>下條 薫役:高木トモユキ

演出は伊藤今人(梅棒/ゲキバカ)と脚本は畑 雅文が務め、2020年にタッグを組み、再び集結した彼らによる熱く心躍る物語に期待しよう。

目次

キャストコメント

■哀川和彦役:新 正俊
アグレッシブ ダンス ステージ『DEAR BOYS』哀川和彦役を務めさせていただきます。
原作の大事な部分を大切に描きながら、いまの僕たちだからこそ描けるものを演出の伊藤今人さん、共演者の皆さん、そしてスタッフの皆さんと全員で創り上げていきたいと思います。
バスケ×ダンスの最高の舞台をぜひ楽しみにしていてください!!

■藤原拓弥役:森田桐矢
藤原拓弥役の森田桐矢です。今回アグレッシブ ダンス ステージ『DEAR BOYS』に出演する事ができて嬉しく思います。
中学の頃部活でバスケをして以来、舞台上でお芝居としてバスケをするのは初めてなので、どんなステージになるのかとても楽しみです。また"アグレッシブダンスステージ"ということで、今までやったことのないような作品になりそうでとてもワクワクしています。
皆さまに素敵な作品を届けられるよう精進します。

■三浦蘭丸役:三井淳平
皆さまはじめまして。この度、三浦蘭丸役を務めさせていただきます三井淳平と申します。
サウスポーのスリーポイントシューター、そしてクールな佇まいや言動が印象的な役どころですが、物語を読み進めるほどに彼の内に秘められた"熱さ"に気付かされます。
そんな彼を"アグレッシブダンスステージ"という舞台の中で表現できること、今から色んな想像が膨らんで非常に楽しみです。ダンスも練習しておかなきゃいけませんね(笑)。
また、今回の舞台はコロナ禍で一度中止となっている事も心に留めておかねばと思っています。前作に関わっていた方々の想いも継いで、必ず公演を成功へと導きたいです。

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