北村匠海×杉野遥亮×今田美桜『東京リベンジャーズ2』タケミチ・ナオト・ヒナタの絆を描くキャラクターPV&場面写真3点を解禁

NO IMAGE

4月21日(金)と6月30日(金)にそれぞれ公開される映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』から、キャラクターPV「タケミチ×ナオト×ヒナタver.」とあらたな場面写真が解禁された。

『東京リベンジャーズ』は、『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中の和久井健氏による漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写映画化作品。主人公のタケミチが、事故に巻き込まれて命を落とした恋人の命を救うべく高校時代へタイムリープし、最凶のチーム・東京卍會/トーマンへ潜入する姿を描いた作品だ。主人公のタケミチこと花垣武道役で主演するのは、俳優の北村匠海。また、恋人の橘ヒナタ役で今田美桜が共演。そのほか、山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之(劇団EXILE)、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、そして吉沢亮がキャストに名を連ねた。

続編2部作で実写映画化されるのは、原作の4巻から8巻にあたる「血のハロウィン編」。前作『東京リベンジャーズ』では、タケミチが東京卍會の仲間たちと出会い、宿敵へのリベンジや最愛の彼女を救う未来を勝ち取る姿が描かれた。続編では、東京卍會によってタケミチの目の前で再びヒナタが殺されてしまう。タケミチは過去に戻り、ヒナタを救う鍵となる東卍結成メンバー6人を引き裂く“悲しい事件”を追う。また、前作からのキャストにくわえ、あらたに永山絢斗が東京卍會壱番隊隊長・場地圭介役、村上虹郎が東京卍會と敵対する“芭流覇羅”(バルハラ)No.3で東京卍會創設メンバーの1人でもある羽宮一虎役、高杉真宙が東京卍會壱番隊副隊長/場地圭介の腹心・松野千冬役でそれぞれ出演。前作に続き英勉監督がメガホンをとり、『凶悪』『ひとよ』などの高橋泉氏が再び脚本を手がける。

 
 

解禁されたキャラクターPVは、主人公・タケミチ(北村匠海)と彼の“人生唯一の彼女”ヒナタ(今田美桜)、そして、ヒナタの弟でタイムリープのトリガーとなるナオト(杉野遥亮)にフォーカスしたもの。前作で、タケミチはタイムリープによって人生唯一の彼女だったヒナタを死から救った。しかし、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』では、全てを変えたはずの現代でヒナタを東京卍會に殺され、タケミチは再び過去へと戻ることに。また、タケミチをいつも肯定し、時に背中を押すヒナタ、ヒナタの弟であり凶悪化した東京卍會を追い詰めようと刑事になったナオトらとの絆が描かれるという。

(C)和久井健/講談社(C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

(C)和久井健/講談社(C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

(C)和久井健/講談社(C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

(C)和久井健/講談社(C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

映像では、再び過去へ戻りもう一度“大切な人”を取り戻そうとするタケミチとナオト、現代と過去それぞれで再会を果たしたタケミチとヒナタが描かれている。また、現代で再会を果たしたタケミチとヒナタや、ぎこちない空気にツッコミを入れるナオトのほほえましい姿も。タケミチとヒナタのシーンについて、北村は“ヒナタの空気に包まれていく感覚”で撮影をしていたとのこと。岡田翔太プロデューサーは、ヒナタを演じた今田について、「ヒロインとしての風格が前作より増していた」とコメントしている。

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』、『-運命-』は4月21日(金)、『-決戦-』は6月30日(金)2部作連続公開。

source:New feed

1:2023/03/28(火) 09:13:37.72ID:G/kFF0sG9 自身23歳の誕生日となる4月18日(火)に発売される「櫻坂46大園玲1st写真集 半分光、半分影」(光文社)より、新たな水着カットが公開された。

今回解禁となったのは、鹿児島・種子島にあるリゾートホテルのプールで撮影された1枚。
爽やかな王道のビキニ姿の大園が写し出されている。
真夏日の日射しの中で、プールの水が心地良く、ひとしきりはしゃいだ後、水から上がる姿は、まるでマーメイドのような雰囲気も。

櫻坂46大園玲メッセージ
真夏のプール、楽しかったです! プールで水鉄砲をしたりして、子供のようにはしゃいじゃいました。太陽がプールの水面に輝いて、私が撮ってほしかった「キラキラ」が詰まっているシーンでした!

櫻坂46大園玲1st写真集「半分光、半分影」
記念すべきファースト写真集、撮影の舞台は、北海道と自身の出身地・鹿児島県。
北海道では十勝・道東の深い森の中の湖や重厚な洋館で、一方鹿児島県では種子島の美しい海と鹿児島市・大隅半島のどこか郷愁を誘う風景の中で、神秘的な佇まいから故郷での最高の笑顔まで、22歳の鮮やかな一瞬を切り取った。

同写真集では、自身初となる水着、ランジェリーカットにも挑戦。
種子島の美しいビーチで無邪気にはしゃぐ姿や、海を臨む一室での清楚可憐なランジェリー、ノスタルジックな露天風呂で見せるリラックスした表情など、初めて見せる姿も多数収録。
北と南の地で、西洋絵画のような静謐な美しさ、そして初恋の人を思い起こさせるようなピュアな笑顔と、大園の多面的な魅力を全角度から引き出している。

http://www.bubkaweb.com/2023/03/67343/

まるでマーメイド!大園玲、美しいビキニ姿披露!
http://img-mdpr.freetls.fastly.net/article/uV07/nm/uV07zDEYCy2C9GFItY0gz_wSNx3eWxicpAlJ0iwyAWI.jpg
初水着姿で美バスト披露!
http://img-mdpr.freetls.fastly.net/article/W3nI/nm/W3nIbH_diOTr-65tn89yM_rRgqDU_dh2cJUaM5pyxdg.jpg

大園玲1st写真集「半分光、半分影」
http://img-mdpr.freetls.fastly.net/article/T8q4/nm/T8q4tkWVVpLFnxhuIHtG5uzp8JefmlLSnCARKmt9k0g.jpg
http://img-mdpr.freetls.fastly.net/article/nAZP/nm/nAZPuiu5bjqsj0hHZdnzUUyc1NMbmpFdvtVLz7SSx_0.jpg
http://img-mdpr.freetls.fastly.net/article/oY5e/nm/oY5ezjogKbgTKLyCBI9ZOAattZV8mTOq5mRnpSNDFl4.jpg
http://img-mdpr.freetls.fastly.net/article/3j6v/nm/3j6v6pDj64KOFGkluqDKIdg-hOJjEyFPjROahZVLDYg.jpg
http://img-mdpr.freetls.fastly.net/article/WczQ/nm/WczQAzmnRcvtwEQJoReO-LYXh3KtWOXW9jOhKFOw6Qw.jpg
通常版カバー
http://img-mdpr.freetls.fastly.net/article/5eSW/nm/5eSWv1uJBfy_9eAmMOYhgmLabW-WCssxCyfszEAwOK0.jpg

櫻坂46 2期生 大園玲
http://pbs.twimg.com/media/EcaQ62bUEAAFHZ4.jpg
http://pbs.twimg.com/media/E2odpDdVoAAvr3p.jpg
http://pbs.twimg.com/media/Evi6k7UXUAAhRGb.jpg
http://pbs.twimg.com/media/E00fBzxVoAAyx-m.jpg
http://pbs.twimg.com/media/EbuzwjcVAAcNaQk.jpg

共有:

本日・3月29日(水)に東京・NHKホールにて『優游涵泳回遊宴-FREDERHYTHM HALL 2023-』を開催したフレデリックが、秋から全国ツアー『FREDERHYTHM TOUR 2023-2024』を行うことを発表した。

今回発表された『FREDERHYTHM TOUR 2023-2024』は、全国6都市・9公演行われる。チケットは、4月3日(月)18時から4月9日(日)までオフィシャルファンクラブ「フレハウス+」にて最速チケット先行受付を実施する。

また、本日行われた『優游涵泳回遊宴-FREDERHYTHM HALL 2023-』セットリストのプレイリストが音楽配信サービス(Apple Music/Spotify/LINE MUSIC/YouTube Music)で公開となった。

なおフレデリックは、2023年6月24日(土)からファンクラブ「フレハウス+」会員限定ツアーを東名阪にて開催する事も発表している。

source:New feed

株式会社サイバーエージェントは、TVアニメ『ライアー・ライアー』の特報PV第2弾を3月26日(日)に公開した。同日3月26日(日)に行った、「Anime Japan2023」のTOKYO MX特設ステージにて開催されたイベント「TVアニメ『ライアー・ライアー』絶対に負けられないステージ in Anime Japan2023」の公式レポートが到着した。以下、公式レポートと写真を紹介する。

2023年3月26日(日)に東京ビッグサイトで開催されたAnimeJapan2023のTOKYO MXブース特設ステージにて、「TVアニメ『ライアー・ライアー』絶対に負けられないステージ in Anime Japan 2023」を開催いたしました。

篠原緋呂斗役・中村源太、姫路白雪役・首藤志奈、彩園寺更紗役・倉持若菜、秋月乃愛役・立花理香、椎名紬役・森山由梨佳のメインキャスト5名が登壇。アニメの魅力やアフレコの秘話を披露し、絶対に負けられない決闘<ゲーム>を繰り広げた他、特報PV第2弾の解禁など新情報も発表。

ステージでは、自己紹介や作品への感想、そしてアフレコの秘話などを語った後は今回の目玉イベントでもある『絶対に負けられない「ゲームコーナー」』と、盛りだくさんでお届けしました。

作中でも熱い決闘<ゲーム>を繰り広げる主人公たちと同じように、熱いながらも和気藹々と決闘を繰り広げた『絶対に負けられない「ゲームコーナー」で行ったのは『インディアンポーカー』。観客を交えながら行われたゲームの勝者は椎名紬役の森山由梨佳。「とても嬉しい!」と満面の笑みを浮かべ、盛大な拍手に包まれました。

3月20日に追加キャストと新キービジュアルが公開されたTVアニメ『ライアー・ライアー』は、キャストが登壇するイベントは今回が初となり、ステージは終始大盛り上がりの中幕を閉じました。

さらに出演キャストのアニメへの意気込みコメントも届いている。

(C)2023 久追遥希/KADOKAWA/ライアー・ライアー製作委員会

(C)2023 久追遥希/KADOKAWA/ライアー・ライアー製作委員会

<中村源太(篠原緋呂斗役)コメント>
みなさんと一緒に7月の放送を早く見たい!と思っています。僕も楽しみですので、一緒に7月の放送を心待ちにしましょう!アニメの原作が本当に面白いです!新刊も発売されましたので、ぜひ、アニメを楽しむために読んでください!一緒に『ライアー・ライアー』を楽しんでいきましょう!

(C)2023 久追遥希/KADOKAWA/ライアー・ライアー製作委員会

(C)2023 久追遥希/KADOKAWA/ライアー・ライアー製作委員会

<首藤志奈(姫路白雪役)コメント>
実はヒロインを演じることが初めてで、とてもドキドキしていました。このステージで『ライアー・ライアー』のお話をキャストの皆さんと一緒に楽しく話せてとっても幸せでした。PV第2段も今日初めて披露されて、より一層放送が待ち遠しいです!原作を読みながら待ちつつ、アニメ放送を楽しみにしていてくださいね!これからも『ライアー・ライアー』をよろしくお願いします!

(C)2023 久追遥希/KADOKAWA/ライアー・ライアー製作委員会

(C)2023 久追遥希/KADOKAWA/ライアー・ライアー製作委員会

<倉持若菜(彩園寺更紗役)コメント>
『ライアー・ライアー』彩園寺更紗役としてみなさんの前に初めて立つことができてとても嬉しいです。アニメの魅力を語ることができてとても楽しかったです!YouTubeでは一足先にキャラクターの声を聞くことができるので、その動画を視聴しつつアニメの放送をお待ちください!

(C)2023 久追遥希/KADOKAWA/ライアー・ライアー製作委員会

(C)2023 久追遥希/KADOKAWA/ライアー・ライアー製作委員会

<立花理香(秋月乃愛役)コメント>
収録するにあたって、原作や台本をいっぱい読み返しました。とても魅力的で楽しい原作ですので、アニメ放送までに是非原作を読み返して予習してください!「乃愛ちゃん可愛い(ハート)」っていう感想を、Twitterなどで是非お待ちしています!よろしくお願いいたします!

(C)2023 久追遥希/KADOKAWA/ライアー・ライアー製作委員会

(C)2023 久追遥希/KADOKAWA/ライアー・ライアー製作委員会

<森山由梨佳(椎名紬役)コメント>
実際にみなさんの前に『ライアー・ライアー』のイベントとして立てて、「いよいよ始まったな!」と実感することできました。今から私もアニメの放送が待ちきれません!7月まで一緒に楽しみに待ちましょう!

TVアニメ『ライアー・ライアー』はKADOKAWAのライトノベルレーベル「MF文庫J」より刊行中の、久追遥希による小説が原作の学園頭脳ゲーム&ラブコメ。7月の放送までさらなる情報を待ちたい。

source:New feed

9名によるハイブリッドパフォーマンスユニット・円神のニューシングル「MERRY GO ROUND」より、表題曲「MERRY GO ROUND」のDance Performance VideoがオフィシャルYouTubeにて公開された。

「MERRY GO ROUND」は、幕開けにふさわしいこれからの芽吹く季節にぴったりなアップテンポのダンスチューン。ミュージックビデオでは、王子様のようなメンバーが誘う世界を楽しめたが、Dance Performance Videoでは、メリーゴーラウンドを連想させる振り付けがポイントとなったダンスの全貌を楽しむことができる。

3月30日からは、東京・大阪・福岡・宮城・愛知をまわる春のツアー『円神 Live Tour 2023 “GATE”」がスタート。6月15日には東京・EX THEATER ROPPONGIでファイナルを迎える。こちらのチケットは現在一般発売中。

「MERRY GO ROUND」(Dance Performance Video)

source:New feed

1:2023/03/27(月) 01:42:01.53ID:y48aKeq29 https://news.yahoo.co.jp/articles/1170236b0c24a7f025bdd36a1f73160be67e4f09

https://i.imgur.com/rsENCoB.jpg

影山優佳、内田篤人氏との2ショットで日本代表戦にゲスト出演したことを報告!「本当に感謝でいっぱい」

 日向坂46の影山優佳(21)が26日までに自身のインスタグラムを更新。24日に国立競技場で行われた、日本代表ーウルグアイ代表の国際親善試合を振り返った。

 影山は、「キリンチャレンジカップ2023 日本対ウルグアイ の放送にゲストとして参加させていただきました!」とつづり、ユニホーム姿や、元サッカー日本代表の内田篤人氏とのツーショットなどをアップ。

 「新生森保JAPANとしての初陣は、伸びしろを感じる連携と複数の選手がボールを受けようとする集中力を感じてこれからがますます楽しみになりました!ウルグアイはやはりすごい!まずは圧巻の体格とパスワークで見ててワクワクするシーンが多く、ウガルテ選手やベシーノ選手からバルベルデ選手への縦パスをたくさん通しながら日本に中央を渡さないプレイングが生で見ててすごかったです!」と試合を振り返った。

 さらに、幼い頃からサッカーが身近にあった影山は、今回の「試合前のロッカールームを見学させていただいたり、試合中に放送席でお話をさせていただいたり、国立競技場でスタジオからみなさんとニッポンコールをやらせていただいたり。たくさんの愛とご配慮をいただき、本当に光栄で感謝の気持ちでいっぱいです!」と感慨深さも共有。

 影山は昨年のサッカーW杯カタール大会で、日本戦のスコア予想などを連続で的中させ「ガチなサッカー好き」として名を上げた。2月17日に次のシングルでの活動をもってグループを卒業することを発表。

 卒業後の活動は明確に決めていないが「お芝居が好きなので将来的には挑戦できたらいいなと思っています」としている。

 同試合は、前半38分にウルグアイに先制も、後半30分に日本代表FW西村拓真が同点ゴール。南米の古豪に追いつき1-1で試合を終えた。

目次

『エンスタ』#32 大平峻也バースデーイベント潜入

MCに役者の大平峻也とアーティスト桜村眞(和楽器バンド/町屋)を迎えておくる、SPICEの人気エンタメ動画番組『エンスタ』2ndシーズン、第32回を3月27日(月)21時よりエンスタYouTubeチャンネルにて放送された。

今回は4年目を迎えた番組でも初となるMC大平峻也のバースデーイベントにロケ部隊が潜入。超貴重となる人気役者のバースデーベントを、禁断の裏側まで見られてしまう子の企画。現在アーカイブをエンスタ公式YouTubeチャンネルにて公開中なので、是非この機会にチェックしていただきたい!

大平峻也バースデーイベント潜入

大平峻也バースデーイベント潜入

 

source:New feed

2023年3月29日(水)シアターサンモールにて、宮下貴浩×私オム プロデュース第6回公演『わかば自動車教習所で恋を学ぶ』が開幕し、出演者コメント&舞台写真が届いた。

俳優として多くの舞台、ドラマ、映画に出演し、女優・水野美紀が主宰を務める演劇ユニット・プロペラ犬『僕だけが正常な世界』ほか、数々の公演を自身でもプロデュースする宮下貴浩と、二人芝居『死ねない無人駅』(出演:馬場良馬・鈴木勝大)や、小説『怪盗探偵山猫』舞台化の脚本・演出を担うなど、今注目の新進気鋭の若手実力派作家である私オムが企画するのが、「宮下貴浩×私オム プロデュース」だ。

本作は主演を赤澤燈が務め、共演者に定本楓馬、松村龍之介、宮下貴浩、安里勇哉ら演劇界に欠かせない俳優陣が集結。わかば自動車教習所に通う栗山(赤澤燈)の自動車免許取得と恋の成功を見守るハートフルコメディ。

 
【あらすじ】
わかば自動車教習所。
そこに通う栗山(赤澤燈)は同じ教習所に通う水沢に恋をしていた。
女性経験のない栗山は、同じ教習生の、朝が弱いのに朝イチの講習ばかりを予約する小松(定本楓馬)や、大金持ちで既にフェラーリを購入している佐原(安里勇哉)から恋の授業を受ける。
教習生との距離が近いフレンドリーな教官の長浜(宮下貴浩)の協力もありながら、
栗山は水沢とのドライブデートに向けて、自動車の運転と恋について学ぶ。

「誰でも最初は初心者。ハザードランプを点けて止まればいい」

開幕にあたり、赤澤燈、定本楓馬、松村龍之介、安里勇哉からコメントが到着した。

目次

開幕コメント

■主人公 栗山役:赤澤燈

栗山役の赤澤燈です。
『わかば自動車教習所で恋を学ぶ』いよいよ開幕します。シンプルにとっても楽しみです。
わかば自動車教習所には免許を取るべく変な人がたくさん通っていますが、今回の座組のメンバーもまさにそんな個性的なキャストばかり。
自分も栗山を演じていて、どこか自分にもこういうところあるなぁ、あ、昔の自分ってこうだったな。なんだか胸をチクリと刺されるような感覚になります。
もしかしたら、僕って栗山みたいな人間なのかなって。皆様にもそんな感覚を味わっていただけたら。今作が皆様の一歩、いや、半歩くらい前進するのを後押しする作品になりますように。

■小松役:定本楓馬

・作品に関する感想
笑えるシーンほっこりするシーンが沢山あって、人と一緒にいることがこんなに楽しい事なのかとものすごく感じられました。ここから春が始まり、新しい出会いも多くなると思いますがそんな季節にぴったり、新しい出会いが早く訪れないかなとワクワクする作品になってると思います。

・この役をやってみて
小松くんは優しい雰囲気で他人の為に頑張れるようなすごく素直なひとです。
ちょっと、特殊な癖? というか、体質みたいなのがありますが、それも含めてとても愛らしいです。

・意気込み
本当に稽古期間が楽しい毎日で素敵な時間を過ごすことができました。
その暖かい雰囲気をお客様にも感じてもらって、思う存分笑って楽しんでほしいなと思います。是非、ご覧ください!

■鹿島役:松村龍之介

台本を読んだ時から、今作に携われることを嬉しく思いました。
鬼教官役を演じさせて頂きますが、僕が演じる鹿島に実際教わるとなったら凄く嫌です(笑)今はまだ耐性がありますが、自分が若い時に厳しい人が担当になるととても気負いしてしまいそう。ですが、オムさんを始めとする敬愛する俳優陣に華を添えられるよう、全力で鬼教官を演じたいと思います。今作を通し、いろんなことを栗山と一緒に学んで貰えたら幸いです。

■佐原役:安里勇哉

いよいよだー!
まじであっという間の稽古。集中しながら、心から楽しみながらやってきました。
個性豊かで素敵なキャラクターが沢山!
佐原くんが愛されるように届けます!(笑)
劇場でお待ちしております!

なお、本公演は4月5日(水)までシアターサンモールにて上演される。

source:New feed

新宿の新たなランドマークとなる「東急歌舞伎町タワー」6階に完成する新劇場「THEATER MILANO-Za」のこけら落とし公演として上演される『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』。これまで多くの人々を魅了し続けてきた『エヴァンゲリオン』が今回、舞台となり、新たなエンターテインメントとして繰り広げられる。

2023年3月29日(水)、オープン前の同劇場で製作発表が行われ、本作の構成・演出・振付を手掛けるシディ・ラルビ・シェルカウイ、出演する窪田正孝石橋静河板垣瑞生永田崇人坂ノ上茜村田寛奈宮下今日子田中哲司が登壇。会見の様子を写真とともにお伝えする。

【STORY】
人生にかけられた重い枷。そこから目を逸らして生きてきた渡守ソウシ(窪田正孝)。贖罪、そして再生のため、彼は世界の秘密を解き放つーー。
15年前、世界各地に謎の「侵略者」が出没。公式には日本のある集落に巨大隕石が落下し巨大なクレーターが生まれ、そこから「宇宙からの侵略者、使徒」が出現したと発表される。
使徒に対抗するため、特務機関「メンシュ」最高司令官、叶サネユキ(田中哲司)は部下の桜井エツコ(宮下今日子)とともに四体のエヴァンゲリオンを開発。サネユキは自らの息子トウマ(永田崇人)をパイロットとして搭乗させる。さらに、現場指揮官のイオリ(石橋静河)のもと、ヒナタ(坂ノ上茜)、エリ(村田寛奈)、そしてナヲ(板垣瑞生)ら少年少女もパイロットとして秘密裏に配属され、彼らにはその任務の証としてブレスレットが与えられている。
ある朝。ヒナタ、エリ、ナヲが中学校の教室で話をしていると、そこにトウマが現れる。トウマは「僕らがやってることのすべては嘘の上に成り立っている」と言ってブレスレットを外し、この世界から消失するーー。
トウマの生死が分からず、それぞれに動揺する人々。だが、サネユキは感情をあらわにすることなく、対応策をエツコに指示する。15年前、幼い頃に巨大隕石事故で両親と故郷を失ったイオリは、使徒がその惨劇を引き起こしたと信じ、使徒たちを倒すためにメンシュに参加。現在は司令官として前線に立っている。
次々と襲来する使徒。しかしパイロットたちの思いはさまざまで、やがて彼らの思いはすれ違っていく。そしてイオリも自らのパイロットたちへの対応に疑問を持ち悩む。
イオリの前に大学時代の友人であり、恋人だったソウシ(窪田正孝)が現れる。ソウシはイオリのことを気遣いつつ、エヴァパイロットが通う学校の臨時教師になったことを告げる。
そして三度目の使徒襲来で起きた意外な出来事を通じて、人々の心は大きく動き始める。真実が次々と明らかに、そして驚くべき結末へと向かっていく。
目次

深みがあり、世代を超えて語り合うようなものがたくさん描かれている 

構成・演出・振付のシディ・ラルビ・シェルカウイ

構成・演出・振付のシディ・ラルビ・シェルカウイ

ーーまずはこの作品を構成・演出・振付を手掛けられることについての思いを教えてください。

シディ・ラルビ・シェルカウイ(以下、ラルビ):まずはここにいられることをとても嬉しく思っております。このプロジェクトを手掛けるとなったとき、とてつもない責任感を感じました。というのも、自分が育ったヨーロッパ、そして、世界中で『エヴァンゲリオン』という作品は大きなインパクトを持っている作品だからです。この全てが始まったばかりの新しい劇場から、その舞台作品を発信するということ。圧倒されるような大きなものに挑む心構えを持ちました。

僕としては俳優の皆さん、そしてダンサーの皆さん、 そして一緒に作品を作る作曲家、映像クリエイターら、すべての人たちのそれぞれのメディアを通して、原作の『エヴァンゲリオン』という作品への敬意、尊敬をどうやって表していくかということを考えております。そのことが今とても楽しみです。
 
『エヴァンゲリオン』という作品は、すごく深みがあり、世代を超えて語り合うようなものがたくさん描かれている作品だと私は思っています。つまり、過去が現在に語りかけ、未来を可能にする。そういった印象を受けております。

窪田正孝

窪田正孝

ーー稽古の手ごたえはいかがですか?

ラルビ:とても楽しいです。様々な舞台芸術の表現を組み合わせているんですね。つまり、俳優の皆さんがお芝居からダンスや身体表現へ行ったり、ダンサーの皆さんがダンスの表現から芝居へと入っていったり、あとはパペットを使ったり、映像を使ったり。そういったいろいろな表現言語を組み合わせて、世界を表現していくということがとても楽しいし、それをとても大事にしたいと思っております。

ここ数日間の稽古の中で、根幹をなすような大事なことが見えてきたなという風に思っております。今ここにいらっしゃる素晴らしい俳優の皆さんとお会いして、お話しして、一緒に作業できること、改めてとても嬉しく思っております。

窪田正孝「好奇心や冒険したくなるような気持ちが先行した」

ーー俳優の皆さまにお聞きします。出演が決まったときの感想や、作品にかける意気込みを教えてください。

窪田正孝(以下、窪田):(企画・製作の)Bunkamuraがものすごい無謀な挑戦をしたなと、 僕は正直思ったんですけど(笑)、そこに飛び込んでみたいと思えたのは、役者という体現者としてのいい意味での呪いというか、性(さが)というか、その無謀な挑戦にこそ行きたくなる好奇心や冒険したくなるような気持ちが先行したんです。
 
この『エヴァンゲリオン』という作品は僕も大好きで、この世界の今の現状、この先の全てを謳っているような作品だと思っています。いろいろな情報がたくさんあって、その情報に埋もれて、正しい情報や意思疎通みたいなものがどんどんデジタルになっていき、アナログなものがどんどんなくなっているけれど、演劇という唯一役者が体現して、直接お客様と向き合った瞬間に、この舞台が完成して、きっとこの作品をやる意味が、ひとつの新しい生命のように生まれるんじゃないかなと思っています。そこに向けて全力で頑張りたいと思います。

石橋静河

石橋静河

石橋静河(以下、石橋): 私は『エヴァンゲリオン』を見て育ってこなかったんですけど、とてつもない作品だということは当然のごとく知っていました。これに挑戦するのは、なんか怖いなと思ったんですけど、でもラルビさんの作品をお芝居を始める前からすごく見ていて、 いつか何かの形で一緒にお仕事したいなと思っていたので、それが今、お芝居をする役者として、この場所で出会えたことがすごく嬉しくて。だから、なんかできるんじゃないかな、やってみようという気持ちがあります。
 
ものすごく深いものがある作品だなと感じていますが、原作に敬意を払いつつも、やはり舞台という形で作品を新しく作ることを恐れずに、本当に素晴らしい人たちが集まっていますし、どんどん果敢に挑戦していきたいと思います。皆さんに見てもらえるように、頑張ります。

板垣瑞生

板垣瑞生

板垣瑞生(以下、板垣):演劇や舞台に立ってお芝居することに挑戦してみたいと思っていましたし、『エヴァンゲリオン』という作品に、僕自身救われた部分がたくさんあったんですよね。僕は映像作品しかやったことがなくて、人前でお芝居をする行為をしたことがないので、 なかなか緊張する部分もあるんですけど、でも生だからこそ、目の前で生きてるからこそ、伝えられることがすごくたくさんあると思っています。
 
永田崇人(以下、永田):出演が決まったときは衝撃でした。まず、こけら落としの作品に出られることが、 ちょっと想像が追いついてなくて。俳優をやっている先に、いつかそんな日が来ればいいななんて思っていたので、「えー! 本当にいいんですか!」と感じでした。

それにあの『エヴァンゲリオン』の舞台ということで、僕も個人的にとても大好きな作品なんです。前に見た時は最終話の「おめでとう」の意味が全然分からなくて、謎がありつつも、すごく大好きな作品だなと思っていたんですけど、今回、改めて見直してみると、あ、ここに自分が生きていていいんだというパワーをもらったんです。僕も僕なりに恩返しできるように、このステージを精一杯やりたいなと思っていますので、ぜひ皆さまよろしくお願いします。

永田崇人

永田崇人

坂ノ上茜(以下、坂ノ上):私は舞台に立つのが今回が初めて。その中で『エヴァンゲリオン』という世界中の多くの方に愛されている作品の舞台をやらせていただくということで、ずっとドキドキが止まらないんですが、逃げずに、食らいついてやっていけたらなという風に思います。よろしくお願いします。
 
村田寛奈(以下、村田):まず出演が決まったときは、素直に嬉しかったです。でもその反面『エヴァンゲリオン』という世界中で愛されている作品の舞台に出演するということであったり、素敵な役者さんの座組みに入れていただくということだったり、すべてが大きなことだなという実感が降ってきて、ずっと心がそわそわしていました。

私自身、遠慮しがちな性格なんですけど、今日劇場に来てみて、こんなに大きくて綺麗な劇場で、そんなことをしていたら勿体ないなと思ったので、全てを解放して、皆さんにいい作品を届けられるように頑張りたいなと思います。よろしくお願いします。

宮下今日子

宮下今日子

宮下今日子(以下、宮下):私はラルビの作品がとても好きだったんですが、自分が出ることはないだろうと思っていたので、今回声をかけていただいてとても嬉しいです。それに素晴らしいダンサーの方々がご出演されるんですが、その中に渡邉尚さんという方がいらっしゃって。逆立ちがすごい方なんですけど、私、去年たまたま知って、インスタグラムをフォローしたりめちゃくちゃ追いかけて、その方にお会いしたいと思っていたら、ここで会えることになりまして! とても嬉しく思っています(笑)。
 
田中哲司(以下、田中):最初に『エヴァンゲリオン』をやると聞いてオファーをいただいたときは、もうそこはちょっと手を出しちゃいかんだろうと思ったんですけど(笑)、まあ『ONE PIECE』が実写でやられる時代なのでいけるんじゃないかと思いまして。
 
『エヴァンゲリオン』は、僕は使徒とエヴァとの戦いが大好きなんですけど、映像で素敵にできても、舞台でどうやるんだと思っていたんですね。 昨日初めて稽古場にお邪魔したときに、ラルビさんからいろいろお話を聞いて、ちょっと動きを見せてもらったんですけども、軽く度肝を抜かれました。人形が動いていました。小さな人形が動いていました。びっくりしました。やっぱり演劇ってこういうことだなと、演劇のパワーをすごく感じました。

今日初めてここに立ったんですけど、生声が通りそうな素晴らしい劇場。このこけら落とし公演を、ラルビさんと素敵な仲間たちとできること、本当に幸せに思います。

石橋静河「逆にラッキー」 田中哲司「ちょっと嬉しかった」

田中哲司

田中哲司

ーーオリジナルの脚本とはいえ、『エヴァンゲリオン』の世界観に入るということで、プレッシャーを感じていらっしゃいますか? 周りの反響はいかがでしたか?

窪田:最初に『エヴァンゲリオン』をやると言うと、何のイメージなのか知らないですけど、「碇シンジをやるんでしょ」と言われて。いやいやいや! 僕は不幸が背負ってる方がなんか好まれるのか、どうしても幸薄い役がよく来るんですね(笑)。だから、違いますよとはっきり言っておきました。

反響はすごかったですね。タイトルの『エヴァンゲリオン ビヨンド』というところにすごく重みを感じますね。原作の『エヴァンゲリオン』にリスペクトを持ちつつも、オリジナルのストーリーをつくると決めた制作チーム。そこにも僕はリスペクトを持っています。結果は後からついてくるもの。ダンサーの皆さんも含め、本当に素晴らしいキャストが揃っていると思うので、どうやって作っていくかという工程を楽しんで、僕たちが一番このエヴァと寄り添って。その世界とシンクロしたときに、観る人にも何かを残せるんじゃないかなと今は思っています。
 
石橋
:私は『エヴァンゲリオン』の原作を見て育ってこなくてよかったと逆に思いました(笑)。今見て勉強している最中なんですけど、これをもともと知っていたらやると言えなかったから、逆にラッキーだと思っています。ものすごく深いし、一つひとつのビジュアルが格好いいし、カリスマですよね。恐れ多いです。
 
永田:一番に親から「エヴァやん!」と連絡をもらいましたが、普段連絡を取らない人からもいっぱい連絡が来て、 改めてすごい作品に関わっているんだなと思いましたね。けど、それは一旦置いておいて、今自分ができること、とにかく目の前のことを精一杯やろうと思っています。

坂ノ上:私もまず両親がすぐ連絡をくれました。私は実家が熊本なんですけど、両親が航空券の予約をすでに取って、観にいくよと話してくれたのがすごく嬉しかったですね。それから友達やこれまでお仕事でご一緒した方からも「頑張ってね」とエールをいただいて、改めてすごい作品にチャレンジさせてもらうんだなと思いました。より一層、ちょっと気を引き締めてやっていかなくてはなと思っています。

坂ノ上茜

坂ノ上茜

村田:私もまず両親から連絡もらって。私は実家が兵庫県で、今回大阪公演もあるので、近くで観に行けるのは嬉しいと言ってくれました。あとは一番言われたのは、プラグスーツを着るのかどうか(笑)。お楽しみにと答えています(笑)。

宮下:それぞれモチーフになってるキャラクターはあるのかな? でも、オリジナルのキャラクターということで、そこは恐れず、新しいものを作れたらいいかなと思っています。もともと『エヴァンゲリオン』が好きな方も、逆に全く知らない方も楽しんでいただけるように頑張りたいと思います。
 
田中:普段僕は硬い舞台に出ることが多いのですが、『エヴァンゲリオン』をやるというと、普段観に来てくれない人からチケットを頼まれました。例えば、義理の弟が友達つれて5人で来てくれるようで。初めてです。『エヴァンゲリオン』なら観るんだと、ちょっと嬉しかったですね(笑)。

村田寛奈

村田寛奈

ラルビ:子どもの頃からの友人で、僕のアニメや漫画に対する情熱を共有していたような友人がおりまして、その友人たちは本当にこのプロジェクトをとてもとても喜んでいます。一方で、オペラやバレエの世界で一緒に仕事をしている友人たちは『エヴァンゲリオン』を全く知らないんですね。なので、この原作を知らない人たちに、原作や作品世界のことを説明して紹介するということができることもとても嬉しく思っていて。もしこの舞台版が存在しなかったら、この原作にも作品世界にも触れることがなかった人たちに、扉を広げ開くことができるからです。

また、この作品は、人間とはという問いや、今日の社会が抱えている問題ということを内包している作品だと思っておりますが、そういったお話をいろいろな方とできることをとても嬉しく思っています。『エヴァンゲリオン ビヨンド』は我々独自の新しい物語になります。もちろん原作に敬意を払い、それを大事にしながら、新しいものをこのカンパニーメンバーと立ち上げていく。そのこともとても嬉しく思っております。

東急文化村の中野哲夫・代表取締役社長も挨拶した。

東急文化村の中野哲夫・代表取締役社長も挨拶した。

ーーお稽古は徐々にスタートされているそうですが、いかがですか?

板垣:めっちゃ楽しいですね。

永田:僕や板垣さんたちはフライングの練習を最近しているんですけど、僕らがすごく苦戦してやっていたことを、初めてきた窪田さんがいとも簡単にもう一回で決めちゃって(笑)! もうついていこうと思いました。

窪田:(笑)。生き物のように、形が毎回変わる段階なんです。次の日またやったら、また違う動きになる。新しい答えや見せ方をダンサーの皆さんと見つけようとしているときだから、こうなんですとはっきり言えない。

石橋:ここ数日は結構体を動かすことをメインでやっています。毎日、作って壊すわけではないけど、次の日にまた新しいアイデアが出てきて。トライアンドエラーをきっとずっと繰り返して、本番に何が残るのか……。

こけら落とし公演という重みを感じながら

会見の様子

会見の様子

ーーこけら落とし公演となります。このTHEATER MILANO-Zaに立たれた感想を教えてください。
 
窪田:初めて今立たせてもらっているんですけど、大前提として綺麗ですよね。演劇の歴史や残り香とか、まだ何も染みついていない。本当に生まれたての赤ちゃんのような劇場。その最初をどう描いて、そして次の舞台にバトンタッチするのか。それは、この作品のテーマにもつながるんですけど、大人のやった失敗をすごく子どもが拭っていて、バトンタッチが全然うまくできていない。そんな印象が僕はあるんです。

大人から子どもに受け継がれるように、演出家から役者に受け継がれバトンが渡される。この劇場もまだ生まれたばかりだから、僕たちが次の世代、次の作品にバトンタッチすること。それがこけら落としをやる責任なのかなと思っています。

石橋:怖いですね。本当に何も知らないという舞台が。歴史のある劇場に行くと、もう舞台自体がおじいさんのように、見守ってくれている劇場だなと感じることもありますけど、ここは本当に生まれたてで、 まだまだ建設中なので、何かめりめりと壊して、脱皮するみたいな感じで、この場所でやっていかなきゃいけない。その責任というか、プレッシャーを感じます。

板垣:僕の人生でも初のこけら落としなので、すごく光栄です。皆さんのように「こういう劇場があって〜」という感覚がなくて、ここが僕にとって初の劇場なので、一緒に成長できたらいいなと思っています。

永田:入ってきた第一印象としては、装飾がちょっと『エヴァンゲリオン』っぽいなと勝手に思っていましたが、こけら落とし公演に参加できる喜びを噛みしめながら、稽古に励んでいきたいなと思います。

シディ・ラルビ・シェルカウイ、石橋静河、窪田正孝、田中哲司(前列左から)、村田寛奈、宮下今日子、板垣瑞生、永田崇人、坂ノ上茜(後列左から)

シディ・ラルビ・シェルカウイ、石橋静河、窪田正孝、田中哲司(前列左から)、村田寛奈、宮下今日子、板垣瑞生、永田崇人、坂ノ上茜(後列左から)

坂ノ上:私も劇場に立つことが初めてなので、 他の劇場との違いは分からないんですけど、ステージに向かって客席があるのを見ると、あと1ヶ月ちょっとしたらここにお客さんが入って、お芝居してるんだなとより一層実感して、プレッシャーを感じています。でも生でものを共有できる空間なので、楽しんでやっていけるように、稽古を頑張ろうって思いました。

村田:こけら落とし公演に参加させてもらうことは、このあとの人生であと何回あるか分からないし、本当にすごいことなんだなと思います。劇場もまだ新しい匂いがするし、楽屋もすごく綺麗で、新宿の景色が眺められて……1ヶ月後がすごく楽しみになりました。

宮下:その劇場で最初に見た記憶がお客様に強く残るかなと思うので、『エヴァンゲリオン』の記憶が多くのお客様に残ることになるんだなと思うと身が締まる思いですが、いい記憶を残してもらえるようにしたいと思います。

田中:念が全然まだないなと思いました。劇場は大体お客さんの念だったり、演者の念だったり、そういうのが渦巻いてる……いや、僕は霊能者ではないですけど(笑)、劇場はそんな場所だと思うんです。けど、ここはまだピカピカだなと思って。最初に僕たちの念で汚せるのは光栄なことだと思います。

窪田正孝

窪田正孝

ーー最後に、観劇を楽しみにされているお客様にメッセージをお願いします!

窪田:『エヴァンゲリオン』という作品はもう知ってしまったら逃れられないというか、面白さにはまってしまう作品ですが、その作品を舞台で具現化する中で、やっぱり僕たちは人なので、舞台というアナログな表現で、どこまでできるのか。 でもアナログなものがデジタルを超えるときが必ずあると思っています。演出家のラルビが座標を示してくれることを信じながら、僕たちはチームで頑張って、突き進んでいく。
 
この作品を観に来ていただいた方の1割でも、この作品を観て救われたり、生きるきっかけになったり、ポジティブなもの、言葉ではないそういうエネルギーみたいなものを受け取ってもらえたりしたら、すごく嬉しいなと思います。『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』、ぜひよろしくお願いします!

取材・文・撮影=五月女菜穂

source:New feed

2023年4月期にて日本テレビでの放送を発表されているドラマ『あいつが上手で下手が僕で シーズン2』の放送日時が決定した。

シーズン2では、ラストワルツ、ノノクラゲ、ねあんでるの3コンビが新たに湘南劇場へ合流。シーズン1に出演していたコンビ、らふちゅーぶ・アマゲン・ロングリードの3組は湘南劇場を卒業しようと順調に活躍を続ける中、もがき続けるエクソダスを中心に各コンビが躍動する。この度の放送情報の解禁に伴い、主演・荒牧慶彦演じる時浦可偉と和田雅成演じる島世紀のコンビ・エクソダスの新写真も到着した。

ドラマ『あいつが上手で下手が僕で シーズン2』放送スタートは4月25日(火)24:59~、全8回の放送予定だ。

source:New feed

2023年4月15日(土)よりTRUMP series 15th ANNIVERSARY『LILIUM -リリウム 新約少女純潔歌劇-』が上演される。今回、上演を記念し、YoutTubeチャンネル:ポニーキャニオンVIDEOにて4月3日(月)より『はじめての繭期2023』が開催されることが決定した。

脚本家・末満健一が手掛けるTRUMPシリーズ最新上演作『LILIUM -リリウム 新約少女純潔歌劇-』は、2014年の初演以降シリーズファンの間では伝説的な作品として根強い人気を誇る『LILIUM -リリウム 少女純潔歌劇-』を改稿し、深度を増した脚本と新たな楽曲を携えて上演される。

TRUMPシリーズとは、末満健一がライフワークに掲げ、2009年より展開する演劇作品。人間でいうところの思春期=繭期(まゆき)のヴァンプの少年たちが生を渇望する姿を描いた物語だ。

開催が発表された『はじめての繭期2023』は、舞台をより楽しんでもらいたい、TRUMPシリーズを見たことが無い人にも気軽に作品に触れてもらいたいという制作スタッフの思いから上演前の実施が決定。

初回は4月3日(月)20時からYouTubeチャンネル:ポニーキャニオンVIDEOにてプレミア公開される。今回は、Dステ版『TRUMP』TRUTH、2019年版『SPECTER』、『マリーゴールド』、『黒世界 雨下の章・日和の章』、といった『LILIUM』と深いかかわりをもつ5作品が五夜連続で4月7日(金)まで見ることができる。

Dステ12th 『TRUMP』 TRUTH(2013年上演)

Dステ12th 『TRUMP』 TRUTH(2013年上演)

Patch × TRUMP series 10th ANNIVERSARY 『SPECTER』(2019年上演)

Patch × TRUMP series 10th ANNIVERSARY 『SPECTER』(2019年上演)

ミュージカル『マリーゴールド』(2018年上演)

ミュージカル『マリーゴールド』(2018年上演)

音楽朗読劇 『黒世界 ~リリーの永遠記憶探訪記、或いは、終わりなき繭期にまつわる寥々たる考察について~』 雨下の章(2020年上演)

音楽朗読劇 『黒世界 ~リリーの永遠記憶探訪記、或いは、終わりなき繭期にまつわる寥々たる考察について~』 雨下の章(2020年上演)

音楽朗読劇 『黒世界 ~リリーの永遠記憶探訪記、或いは、終わりなき繭期にまつわる寥々たる考察について~』(2020年上演)日和の章

音楽朗読劇 『黒世界 ~リリーの永遠記憶探訪記、或いは、終わりなき繭期にまつわる寥々たる考察について~』(2020年上演)日和の章

『はじめての繭期』はアーカイブが残らない一夜限りの配信のため、この機会にTRUMPシリーズの世界を体験してみてはいかだろうか。

source:New feed

目次

『フジフレンドパーク2023』2023.3.21(TUE)Zepp Osaka Bayside

フジファブリックが、親交の深いアーティストと行う恒例の対バンイベント『フジフレンドパーク』。対バンアーティストとのコラボ曲を披露するなど、ほかにはないステージを展開し続け、発足から9年目を迎える。今年は、3月3日(金)Zepp Fukuoka公演にフレデリック、3月21日(祝・火)Zepp Osaka Bayside公演に緑黄色社会、そして3月29日(水)Zepp Diver City公演にくるりを迎えて開催となった。今回SPICEでは、声出し解禁となった喜びをかみしめた3月21日(祝・火)、緑黄色社会を迎えたZepp Osaka Bayside公演のレポートをお届けする。

緑黄色社会

緑黄色社会

緑黄色社会

長屋晴子(Vo.Gt)、小林壱誓(Gt)、peppe(Key)、穴見真吾(Ba)、そしてサポートドラムの比田井修がグリーンの色味で揃えた爽やかな衣装で登場。peppeのピアノにあわせてバンドがリズムを誘導し、徐々に照明が明るくなる。そんな高揚感がたまらないオープニングにピッタリな「Don!!」は、まさにこの季節に「よ~い、どん!」となにかを始める人を勇気づけてくれるよう。

緑黄色社会

緑黄色社会

「フジフレンドパーク、楽しもうね、よろしく!」と長屋が叫び、「始まりの歌」のサビでフロアいっぱいに手があがると、春の風が吹き抜けていくような爽快なサウンドで満たされる会場。ぐんぐんとバンドグルーブも加速度を増す中、長屋の伸びやかでタフな歌声がどこまでも遠くにつれていってくれそう。前半を終えたタイミングで、「最初から飛ばしすぎじゃない? そんなに歌って血管大丈夫? とか思うでしょ? わたしも思うわ!(笑)」と長屋が、オーディエンスが思っていたことを言ってくれた。「久しぶりの大阪がうれしくて」という理由に、歓喜の声が飛び交うと「この声! この声! 待ってたよ、こういうの!」と長屋。数年ぶりの観客とのコミュニケーションに喜びを爆発させた。

緑黄色社会

緑黄色社会

フジファブリックとは、2021年秋に開催した緑黄色社会主催の対バンイベント『緑黄色夜祭』で共演している。学生時代から大ファンでカバーの経験もあるという大先輩なだけに、「あのときは緊張であまり喋れなかった」と振り返る。今回はもっと仲良くなれるように、まずはミュージシャンにありがちな機材の話からコミュニケーションを図る作戦! 「帰るまでにはもっと踏み込んだ話ができるようにしたい!」と意気込むメンバーだった。

緑黄色社会

緑黄色社会

長屋がギターをかかえて歌う姿がキュートな「幸せ」から叙情的にスタートした中盤。温度感のあるボーカルをダイナミックなアンサンブルが包み込む。本番前にフジファブリック・山内総一郎(Vo.Gt)に「パワーアップしてるんでしょ?」とプレッシャーをかけられた(笑)らしく、「パワーアップしたところを見せなきゃ!と思ってる! もっともっといける!?」という長屋の言葉を合図に、アクセルを踏み込んで鳴らされたのは、いまや国民的ヒット曲となった「Mela!」。長屋のアカペラからはじまるライブアレンジが圧巻で、冒頭から大歓声が会場に響く。長屋がpeppeに寄り沿って歌ったり、比田井のドラムスティックを拝借したりと、各楽器とはしゃぐ見せ場たっぷりのパフォーマンスにも釘付けとなった。

緑黄色社会

緑黄色社会

緑黄色社会

緑黄色社会

その勢いのままに「キャラクター」の心躍るようなポップネスで誰もが笑顔に。この日はいつにも増して自然体で歌う長屋の姿が印象的だった。ラストソングは、「今日は、なにかを取り戻した気がしてすごくうれしかった! ありがとう!」という感謝の気持ちとともに奏でられた、「これからのこと、それからのこと」で、力強く未来に音をつなげて締めくくった。

緑黄色社会

緑黄色社会

フジファブリック

フジファブリック

フジファブリック

遊園地のメリーゴーラウンドで流れているようなSEがまさに『フレンドパーク』。大歓声に迎えられて登場したフジファブリックが1曲目に選んだのは、2015年の作品「Green Bird」だった。現在の3人体制になって初めてプロデューサーを迎え入れて制作されたこの曲。8年後の今も新たな表現に挑み続けるバンドの決意が伝わってくるようだ。金澤ダイスケ(Key)のピアノとストリングスがドラマチックに熱を帯びていくと、「Sugar!!」のお馴染みのイントロへ。なぜか「Sugar!!」のメロディにはいつも涙腺が刺激されてしまう。

フジファブリック

フジファブリック

「最高ー!」「素敵ー!」という会場の声援は大きく拍手もあたたかい。それを受け、「なんや! なんや! 大阪、元気やん! めっちゃうれしいです!」と地元らしく大阪弁で返す山内。こんなふうにライブで会話ができる光景は尊く、「俺たちもこういう日を待ってたんだよ!」と喜びを隠せない様子。2階席から見守る緑黄色社会のメンバーも大きく手を振ってくれた。

フジファブリック

フジファブリック

先ほど演奏された「Suger!!」は、『2009 WORLD BASEBALL CLASSIC ™』 (以下、『WBC』)で、J SPORTSの中継テーマソングだったのだが、この日はまさに、侍ジャパンが2009年同様に決勝戦にコマを進めた日でもあった。さらに新曲「ミラクルレボリューションNo.9」も『WBC』J SPORTS中継テーマソングに選ばれていることもあり、「(今日演奏することで)今回もイケるはず!」と野球愛たっぷりに山内も太鼓判(この翌日、見事に王座奪還となるとは!)。「ミラクルレボリューションNo.9」の演奏前は、独特のリフ部分の振り付けを加藤慎一(Ba)が指南した。MVでもおなじみの動きは、フォークボールとグローブを持つアクションをモチーフにしているという説明も楽しく、練習したあとは、ディスコ調のノリが楽しいフジファブ節炸裂のナンバーに合わせて会場が一体となった。

フジファブリック

フジファブリック

山内が家族のことを思ってつくった「手」の歌唱中は、大阪の馴染みのある景色を頭に浮かべたという。そんな、そっと心に染み入るメロディと歌詞で癒してくれる中盤を経て、MCはいつもの和やかなムード。唐突に山内が「俺の服、野菜みたいな色してない?」と自身の衣装につっこみ、サポートドラムの伊藤大地も含め、メンバーの衣装を野菜の色に例えるという緑黄色社会にちなんだ(!?)ユルい野菜トークに発展(笑)。ここでも観客とのやりとりを楽しんでいた。

フジファブリック

フジファブリック

「LIFE」「徒然モノクローム」「Feverman」とそれぞれの時代を振り返るようなセットリストで織りなす後半。祭囃子を思わせる「Feverman」は観るたびにライブ映えする楽曲へと進化していて、日本人の血がさわぐようなリズムに酔いしれた。本編ラストは、初期からのアンセム「星降る夜になったら」。「歌える人は歌ってください!」という山内の呼びかけに応じて、後半はみんなのシンガロングが感動的な景色をつくった。

フジファブリック

フジファブリック

今回は、アンコールに緑黄色社会・長屋が参加。待望のコラボ曲は、「若者のすべて」だ。儚さの中に芯の強さがある長屋の前半部分の歌唱には、曲へのリスぺクトがあふれている。そしていつものキーに下げて披露した山内との貴重なハーモニーは、ここでしか見られない名演となった。

フジファブリック

フジファブリック

最後は全メンバーがステージ上に集結し終幕。リスペクトするゲストとの一期一会のステージを心から楽しみ、それがバンドの進化へと結びつくこの対バンイベント。「まだまだこれから遥か彼方まで行きましょう!」山内のそんな言葉から、来年20周年を迎えるフジファブリックのこれからがより一層楽しみになった。

取材・文=岡田あさみ 写真=オフィシャル提供(撮影:ヨシモリユウナ)

source:New feed

1:2023/03/25(土) 20:22:24.65ID:GW4BrJ939 MANTANWEB 3/25(土) 18:00

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の堀越耕平さんのマンガが原作のテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」の第7期が制作されることが分かった。第6期の最終話となる第138話「つながるつながる」が3月25日、読売テレビ・日本テレビ系で放送され、第7期の制作が発表された。キャラクターデザインを手がける馬越嘉彦さんが描き下ろした第7期の初となるビジュアルも公開された。プロヒーロー・グラントリノから託されたマントを首に巻き、決意を秘めた表情のデクが描かれている。

 第6期の最終話にアメリカ合衆国のナンバーワンプロヒーロー、スターアンドストライプが登場し、朴ロ美さんが声優を務めることも発表された。朴さんは「『僕のヒーローアカデミア』にスターアンドストライプ役で参戦します。ここまで熱い思いで作り上げられてきた作品に、こんな大役で臨ませていただけるなんて、武者震いが止まりません。思いをつなげられるよう、キャシーと共に全身全霊を掛けてやり尽くします。私は崩れない」とコメントを寄せている。

 「僕のヒーローアカデミア」は、「週刊少年ジャンプ」で2014年7月に連載がスタート。人口の約8割が超常能力・個性を持つ世界を舞台に、デクこと緑谷出久が最高のヒーローを目指す姿を描いている。コミックスの全世界累計発行部数は8500万部以上。テレビアニメ第1期が2016年4~6月、第2期が2017年3~9月、第3期が2018年4~9月、第4期が2019年10月~2020年4月、第5期が2021年3~9月に放送された。第6期が2022年10月にスタートし、3月25日の放送で最終回を迎えた。

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/43c807f4966f6a84d743164b42587bc3ce954031&preview=auto
テレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」の第7期のビジュアル(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
https://i.imgur.com/N1z2ULo.jpg

目次

JO1を輩出したオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』元練習生9名により結成されたハイブリッドパフォーマンスユニット  、円神(えんじん)。グループ名には、「メンバー、スタッフ、そしてファンの皆様。夢を目指す9人が、“エンジン”全開に、出逢った“縁”を繋ぎ、円を描き“円陣”を組んで、ファンの皆様と共に新しいステージや楽曲を生み出していく」という意味がある。単に歌って踊るボーイズグループではなく、各人がさまざまな分野で活動し、そこでの経験を活かして「歌×ダンス×芝居」が融合した新しいパフォーマンスショーを展開しているグループだ。デビュー3周年を迎える彼らに、これからの展望を訊いた。

――円神、SPICE初登場です。初登場でしかできないメンバー紹介をお願いしたいのですが、「このメンバーはこういうところが一番だ」というのを、隣の方に語ってもらいましょうか。まずは、中本大賀さんから。

中本 大賀

中本 大賀

中本 大賀

中本 大賀

中林登生:大賀は、なんといってもステージに立った時の華が一番ある。歌唱力も円神の中で一番じゃないかな?

中本大賀:いつも言ってくれるから、言われて慣れてしまった(笑)。

中林:あ~、せっかく褒めたのに。じゃ、今のはナシ! うちで一番変な人です。こっちで行く?

中本:うん、それでええやん。それで行こうか(笑)。

――どんなところが変ですか。

中林:いい意味で、完璧主義なんですよ。ほかのメンバーももちろん本気で臨んでいるけれど、パフォーマンスでも撮影でも、外の現場に行っても、本気。外の舞台に出ているのを見に行った時に、“どこでもそれをやれるって、当たり前のことじゃないな”と思えた。周りの目や、先輩方の目が気になるようなところでも自分を貫いてやっていくって、すごいなと思います。

中本:結局めっちゃ褒めてくれてる。大好き!

――(笑)。では、A.rikさんは?

A.rik

A.rik

A.rik

A.rik

中本:ファンの皆さんは知ってると思うけれど、A.rikはオリジナリティの塊なんです。常に王道を歩くことなく、僕たちにない考え方を円神に持ってきてくれる。円神はよく会議やミーティングをするんですけれど、“そういう発想いいな”と思える、誰も考えない視点で意見を言ってくれる。そこはめちゃめちゃグループとしても助かっているし、オリジナリティがあっていいなと思っています。まぁ、髪色を見ただけでわかりますよね(笑)。

A.rik:ふふふ、そう感じてくれていたんだね。僕は会議で、MU3E(円神ファンの呼称)目線を意識しているんですけれど、大賀もファンの方に喜ばれる意見を出してくれて、“あ、めっちゃわかる”って思えるんです。

中本:なんかいいね、こういうの。絆が深まります(笑)。

――中谷日向さんは、どうでしょう。

中谷日向

中谷日向

中谷日向

中谷日向

A.rik:日向は、あざとい。僕だったら、恥ずかしくてできないようなことを堂々とやる(笑)。

中本:あ~、共感性羞恥!

中谷日向:感じてた?

中本:うん、ちょっとだけ(笑)。自分らにはマジできひんから。でも、日向くんだからOKなんだよね。

A.rik:そう、この仕事だからいいんだよ。ザ・アイドルみたいな立ち居振る舞いができる、あざといを照れなくできる感じがめっちゃいい。

中本:特にあざといことした後に「ギャハハ」って笑うから、ファンの人たちはキュンとする。そこまでやっての日向です。

中谷:自分では狙ってないんですよ、ほんまに。普通に生きてるだけやのに、よく言われる。ギャハハ(笑)。

中本:あ、それそれ(笑)。

――これですね(笑)。山田恭さんは?

山田恭

山田恭

山田恭

山田恭

中谷:個人的に、素が一番面白い。ムードメーカーですね。楽屋とかプライベートがめっちゃツボやなと思います。

山田恭:日向はいつもそう言ってくれるよね。やっぱり僕がいないと、円神の笑いは足りないね。トラブルメーカー? いやムードメーカー!

――熊澤歩哉さんはどうでしょう。

熊澤歩哉

熊澤歩哉

熊澤歩哉

熊澤歩哉

山田:見たらわかる通り、一番可愛い(笑)。“円神って女の子がいるんだ”って言われることもあるように、中性的な感じの子がいるのは僕らの強みです。しかも面白いんですよ。ボケというか……。

草地稜之:毒舌?

山田:そう。毒舌感があって、一言がすごく面白い。ライブのMCで、クマちゃんの一言で盛り上がることもよくあるので。すごく魅力的な人ですね。

――撮影でもみんなに“女帝感がある”と言われていましたよね。そんな熊澤さんから見た宮里ソルさんは?

宮里ソル

宮里ソル

宮里ソル

宮里ソル

熊澤:もう“熱い”は言われ慣れてるから……、円神の元気印?。

草地:(山田)恭ちゃんとかぶる。

熊澤:じゃあ、裏ムードメーカー。

一同:あー。言える。

草地:恭ちゃんは表ムードメーカーで、ソルくんが裏ムードメーカー。

熊澤:そう。ソルの一言で場が変わることってあるもんね。

瀧澤:いい時も悪い時もね(笑)。

熊澤:迷っている時に、それをチャンスに変えるのが上手です。

宮里ソル:そうです。0から1へね。

熊澤:あとは、筋肉担当? アクロバットも上手だし。運動神経は一番かも。

宮里:運動神経は登生もいるけれど、俺ってことで(笑)。

――リーダーの瀧澤翼さんは?

瀧澤翼

瀧澤翼

瀧澤翼

瀧澤翼

宮里:翼はマジで一番、円神思いです。リーダーだからということもあるだろうけれど、一番マジメだし、一番努力家だし、一番円神のことを思ってくれていると思います。

瀧澤:わぁ、単純に嬉しい。

宮里:リーダーといえば、翼だな。翼がリーダーになってくれてよかったなと感じています。

――最年少でリーダーって、プレッシャーじゃなかったですか?

瀧澤:もう、めっちゃプレッシャーです(笑)。

宮里:そうね。ちょっと1人で抱え込んじゃうところもあるから、初期の頃はみんなに相談できず、悩むこともあった。でも、ちょっとずつ周りに任せられるようになってきて、最近ではバチっと仕切ってます。

草地:タキツバ(瀧澤)がリーダーでよかったよね。他のメンバーがリーダーだったら、円神終わってたわ(笑)。

――これだけバラバラの個性の人たちをまとめるの大変じゃないですか?

瀧澤:まとめるというより、それぞれの個性を活かしている感じです。最初はまとめようとして、みんなの個性を潰してしまっていて……。今は、泳がせています(笑)。

一同:俺ら、泳がされてんだ(笑)。

熊澤:試されてるんだね~。

――そういえば瀧澤さんは、1月1日に滝沢秀明さんとツイッタースペースで交流して、ご本人からタキツバ認定をいただきましたが。

瀧澤:そうなんです。すごくびっくりしました。

――そんなタキツバさんから見た、草地稜之さんは?

草地稜之

草地稜之

草地稜之

草地稜之

瀧澤:草地は間違いなく、円神の中で一番素直です。

山田:“俺が一番カッコいいだろう”って顔してるぞ(笑)。

瀧澤:自分の成長に強欲というか、“ステップアップしよう”という前向きな姿勢が一番あるから。

山田:そうね。いつも汗かいてるイメージ。

草地:それ、ただ汗かきなだけだよ(笑)。

瀧澤:ビジュアルもいいし、自分の持っているものを武器にして、円神を盛り上げようという気持ちが大きいんですよ。SNSも毎日投稿してるし。でも、一直線が故にぶつかることもある。

山田:変なツイートしたりね(笑)。

瀧澤:そうそう(笑)。でも円神の中で一番の王子様です。

―― いいところばかりですね。

瀧澤:マジで努力家だし、わからないことがあったらちゃんと人に訊ける。それって、意外と難しいじゃないですか。

草地:タキツバ、いいところをみつけるの上手い!

――では、中林登生さんはどうでしょう。

中林登生

中林登生

中林登生

中林登生

草地:中林は、マジでいい人。一番いい人です。

宮里:善人だし、気が利くよね。

草地:そうね。愛のあるツッコミ含めて、裏の大黒柱と言えますね。あとは全部普通です(笑)。

中林:もっとあるやろ!

中本:でも“普通”はマジで一番強いよ。やろうとしてできるものじゃないし、ナチュラルに持っている普通って最強だなと思っていて。

中林:ファンの人も“大丈夫、普通が一番難しいから”って言ってくれるから、普通なことは認める。この間、誕生日にお母さんから来たメッセージにも“普通が一番。誰も真似できひん。だから普通をイヤだと思わず大事にして”みたいなことが書いてあって。“あー、親もやっぱ普通だと思ってるのか”と思った。やっぱ俺はそうなんや(笑)。

山田:普通がいいんですよ。この9人の中にそういう人がいないと、休まらない。

宮里:彼氏にするなら、絶対登生だよ、俺。

草地:彼氏にしたいNo.1!

山田:確かに愛してくれそう。

中本:あとMCで軌動修正してくれる。そこは登生の存在でかいなって思います。

宮里:安定感ね。

――そんな個性ある9人から成る円神は、ちょっと他のボーイズグループと違いますよね。

中林:そうですね。グループとしてアーティスト活動をしていますが、個人のお仕事も活発ですね。しかも、歌やお芝居だけじゃなく、ファッションブランドや声優と多岐にわたる。バラエティに富んだグループだなと思います。

中本:将来的には個人がそれぞれの分野で活躍して、年に数回、アベンジャーズのように集まって円陣を組んで円神の活動をするのが夢。そこも含めて、普通の枠組みのグループではないなとは思います。実現できれば、唯一無理の存在になれるんじゃないかな。

 

――4thシングル『MERRY GO ROUND』のお話を訊いていきましょう。この『MERRY GO ROUND』が円神第2章の幕開け、ということですが。円神にとっての第1章は、どんなものだったのでしょう。

中林:第1章は、ガムシャラやったかもね。コロナ禍にデビューして、焦りもあった。それにコロナ禍だからこそ、“背中を押す”ということをテーマに歌ってきたので。

――その中でも、ガムシャラだったと思えたことは?

中谷:なんやろ?

中本:一番最初の舞台「円神Debut Stage『nonagon(ノナゴン)~始まりの音~』」じゃない?

中谷:そうだね。このグループじゃないと経験できひんことって結構あって。舞台もこのグループに入って初めて経験した。みんなでアドバイスし合いながら、いい意味で1回自分を捨てられたというか、“どうにでもなれ!”というガムシャラな気持ちで、最初にリセットできたからこそ、成長できたなと思います。もちろん舞台だけじゃなくて、ライブも毎回反省点を見つけて、次のライブに活かして、みたいな感じ。ガムシャラにやって、修正しての繰り返し。そうやって みんなで確認しながら進むのが第1章やったかな。

――第1章の中で辛かったことは?

A.rik:メンバーとの会議。みんなそれぞれ意志も強いし考え方も違うから、それを合わせることができなくて。しょっちゅうぶつかってました。

中本:日常座飯事だね。

中林:仕事の話になると、みんな熱い。誰も妥協して引かない。ほんまに思っていることがわかるというか。

中本:いろいろな意味で、社会勉強になった。

――でも、そんな会議があったから、みんなの絆が深まったということですよね。

A.rik:コロナの自粛期間に結成デビューだったので、会えないからzoom会議でいろいろな話をしました。最初に話し合う機会が多かったからこそ距離が縮まったし、その人に配慮した言い方がわかって話しやすくはなったというのはありますね。

中本:家族も大事やけど、グループって家族より大事に思ってないといけない場所だと思ってる。そういう関係値になるためには、本音でぶりつかり合うことが大事なんですよね。家族ってなんでも言えるじゃないですか。本気でぶつかって妥協しないところは、マジでいいグループやなって思います。

A.rik:舞台直前なのに、朝まで会議してるんですよ、今でも(笑)。

中林:朝までしたよね。稽古終わって。

A.rik:帰ったら急に呼び出されて、“今日の夜中、会議だ”って。

中本:で、朝までして、舞台初日の朝も会議して。

中林:したな。初日の朝。

中本:会場近くのカラオケ屋さんに集まって。

A.rik:うん、それこそこの収録曲の話し合いだった。

中谷:そうね。

中本:そんな大事な会議に遅刻した人がいたけどね(笑)。

一同:あーーー(笑)。

――第1章のターニングポイントってどこだったと思いますか。

宮里:初の全国ツアーですかね。以降、ライブ動員が増えたんです。全国の人にライブを見てもらえたのは、ターニングポイントだったのかなと思います。

――なんでツアーでファンが増えたと思う?

宮里:やっぱり、自分たちが一番楽しんでいるからですかね。その楽しさが伝わってくれたのかなと思います。

草地:東京まで来るのが大変な人でも、近くでやれば“円神のライブ1度見てみようかな”と思ってくれたんじゃないかな?

中里:友達に誘われてとか。

草地:そう。それで新しくMU3Eになってくれた方も増えました。

熊澤:リリースイベントでも全国のいろいろな場所にも行ったしね。

草地:俺は『KCON 2022 Premiere』(2022年5月14日-5月15日@幕張メッセ)も大きなきっかけになったと思う。そこから円神は波に乗ってきた気がするんだけれど。

熊澤:5月だっけ。

草地:そう。『KCON』を見て6月15日の2周年ライブに来てくれた方も多かった。

瀧澤:『KCON』とか野外フェス出演で、応援してくれる方が増えたね。

――アウェーに強いってことなのでは?

山田:そうですね。

瀧澤:フェスとか、イベントに出演させてもらえる機会が増えてきています。冒頭でも触れたように、円神って異例なグループじゃないですか。見たらちょっと忘れられなくなるような魅力があると思うんです。イベントに出るたびにファンが増えている実感はありますね。

草地:何より歌がめちゃくちゃいいんですよ! “円神、曲めちゃくちゃいい”って言ってもらえる。そこも大きいと思う。

山田:みんなの声もいいんですよね。

瀧澤:うん、個性があるよね、声に。

――『MERRY GO ROUND』から始まる第2章の円神は、どうなっていきたい?

瀧澤:幅広い楽曲をやるというスタンスは変えたくない。いろいろなコンセプトをやりつつ、さらにレベルアップしたものを皆さんにお届けできたらなと思っていますし、応援してくださる皆さんをずっとワクワクさせてあげたいですね。

宮里:楽曲の幅は、もっと広げたいよね。ゴリゴリの曲もいいし、キューティーな方にも振り切れるから。振り幅を大きくしていける年にしていければいいな。

――では、新曲について訊いていきましょう。4thシングル『MERRY GO ROUND』の表題曲の「MERRY GO ROUND」は、ポジティブで、爽やかな曲ですね。

瀧澤:僕ら円神がテーマパークの主という設定です。第2章の幕開けということで、“僕らに置いてかれないようについてきてね”というメッセージが込められた曲になっています。

中林:ちょっと強気なメッセージだね。

瀧澤:うん。でもすごくキャッチーなフレーズで、みんなの耳にも記憶にも残りやすい曲。テーマパークっていろいろなアトラクションやコンセプトがあるじゃないですか。今シーズンの円神は、そういうワクワク感を皆さんに与えられたらいいなという思いも込められてます。

中本:メリーゴーラウンドって、回ったら円になるじゃないですか。それって、「“エンジン”全開に、出逢った“縁”を繋ぎ、円を描き“円陣”を組んで、ファンの皆さんと共に新しいステージや楽曲を生み出していく」という円神のコンセプトみたいで“すごくいいな”とレコーディングしているときに思ったんです。

中林:うん、ワクワク感はあるよね。

中本:第1章では季節や時期に合わせたコンセプトを元にやってきたけれど、第2章では“コンセプチュアルな曲をやりたいね”と話していて、今回はメンバーの意見もたくさん反映されているんです。

中林:振り付けも、今までの円神にない感じ。テンポもクオリティも上げたいという話をして、Ryusei haradaさんに振り付けをお願いしました。ポップやけどめちゃめちゃおしゃれさがあって。キャッチーおしゃん(笑)。

中谷:でも、難易度、上がってます。第2章だし!

中林:うん、難易度上ってるよね。みんなで最初に見た時に“わー、カッコいいな”ってなって、“レベル上がってる、最高!”ってなった。

中本:これまでも曲に対して全力でやってきたけれど、新曲のたびに向上心が沸いて、もっとハイレベルな振り付けやりたいって思う。そんな想いもこの曲には乗っているので注目してほしいです。

――2曲目の「Wanna Love Me」はどうでしょう。

宮里:歌詞の中に《女神》ってあるんですけど、それは僕たちのファン、MU3Eのことでもあって。その人のためならどこまでもいけるよっていう曲。これまでもMU3Eに歌ってきた曲はあるけれど、その中でも一番セクシーな曲ですね。ちょっとミステリアスなサウンドで、歌詞もちょっとセクシーで(笑)。

熊澤:今回のシングルの中では、一番の変化球って感じですね。

瀧澤:そうだね。円神があまり触れてこなかったコンセプトというか、新しい一面というか、“お待たせしました”感があるかもしれないです。

――3曲目の「Anniversary」は。

中林:これはもう、絶対ライブで盛り上がる!

中本:フェスとかね。外でやったら気持ちいいだろうなー。

A.rik:ジャンプしたくなるね。

中本:歌詞にもあるしね。メンバーだけじゃなく、会場のみんなで一緒にジャンプしたい。あとイントロが小鳥のさえずりみたいな感じで、フェスで聴くと“きたきたー!”ってなりそう(笑)。

A.rik:朝でも夜でもいい気分になる。激しすぎず、落ち着きすぎない感じのイントロからスタートして盛り上がっていくのがいい。みんなでわちゃわちゃしたいです。

中林:曲の中にはパーティーという言葉も出てくるんですけれど、そのパーティーは自分たちのライブのことを表していて。“僕たちと一緒にパーティーして盛り上がろうぜ”という曲になっています。

――『MERRY GO ROUND』初回盤には2022年12月9日に行われたソールドアウトライブ『円神 ONEMAN LIVE 2022 “O”ver』のライブDVDが特典に。このライブの見どころを教えてください。

中本:メンバーが“過去イチ盛り上がったよね”と口を揃えて言うライブ。最後までずっと楽しかった。

中林:うん、あの空気感は不思議だった。『“O”ver』というタイトルもあって、スタートからエンジン全開で、“絶対にこのライブで完全燃焼しよう”と挑んでいたからかな?

A.rik:初披露の曲も多かったしね。

中本:そうだね。初披露は4曲あった。あとは6ヵ月ぶりのワンマンライブだったし、2022年の締めくくりでもあったし。MU3Eの皆さんも“楽しかった”って言ってくれてた。心の底から楽しめたライブでした。

―― 楽しむ俺らを楽しんでほしい?

中本:見る方も楽しんでいこうぜ!

中谷:でも途中にしんみりするところもあったりする。

中本:そうだね。セトリも楽しいセクション、カッコいいセクション、哀愁漂うセクションと波がある。円神の2022年の集大成ライブになっています。

――新曲をひっ下げて、2度目のツアーが3月から始まります。

宮里:ラストの東京、6月15日は僕らの3周年記念日なんです。そこはライブ制作担当の山田恭さんから!

山田:考えてることはたくさんあるんですけれど、3周年ライブは、円神史上に残る、これまでにない感じのライブにしたい。ツアーに関しても、去年のツアーとはまた違った、円神ならではの雰囲気を皆さんに届けることができたらなと思っています。

草地:確実に前回のツアーより、歌もダンスもライブの会場も全部がパワーアップしてるので。楽しみにしていてください。

山田:気合い、すごく入ってますので。

宮里:3周年ライブをやるEX THEATER ROPPONGIって、円神史上、一番大きいキャパなんですよ。

草地:埋めたいなー。

山田:挑戦でもありますね。

―― 3周年ということですが、3年って長かった? 早かった?

瀧澤:一番感じているのは、濃かったってことかな。

山田:うん、濃かった。

瀧澤:気付いたら3年経ってたという感じ。

草地:早いけれど、濃かったですね。

瀧澤:3周年を迎える6月15日、EX THEATER ROPPONGIを埋めるという一つのミッションを達成することができたら、絶対に次に繋がるはず。それでこそ、“エンジン全開”というコンセプトの僕らのギアが一つ上がるし、円神という輪が何重にも大きくなるような気がします。

―― 3周年のその先の目標は?

瀧澤:武道館ですね。結成当時からの目標です。6月15日はその夢のための中間地点ですね。

――1個1個確実に夢を叶えている実感はありますよね。

山田:あるよね。止まってはないです。

中里:そのためにも重要なのが6月15日。EX THEATER ROPPONGIが埋められたら、加速がつきそう。

山田:つきますね。円神(エンジン)だけにね!

取材・文=坂本ゆかり
撮影=高田梓
Hair&Make:SUGANAKATA(GLEAM)、Kiyomi Onuki、中田愛美

source:New feed

猿之助と愉快な仲間たちの第3回公演『ナミダドロップス』が、2023年3月8日(水)~14日(火)の東京公演(神田明神ホール)、19日(日)の京都公演(京都芸術座劇場春秋座)を経て、3月21日(火・祝)に愛知・岡崎市民会館あおいホールで大千穐楽を迎えた。この度、東京公演のオフィシャル千穐楽レポートが届いたので、紹介する。

「猿之助と愉快な仲間たち」とは猿之助のプロデュースによる演劇プロジェクト。「コロナ禍で活躍の機会を失った若手俳優に活躍の場を」とのコンセプトで、2021年に旗上げされた。そこに集まったのは、歌舞伎、ストレートプレイ、ミュージカル、新国劇、大衆演劇、アクション、ダンスなど多様なバックボーンをもつ俳優たち。『ナミダドロップス』にも、猿之助、松雪泰子、下村青、嘉島典俊、石橋正次ほか、愉快な仲間たちが出演した。

目次

■千穐楽レポート

会場の神田明神ホールは、神田明神の境内に造られ、2018年12月にオープンした施設だ。大きなガラス窓に面したロビーは光に溢れ、壁には本公演の応援企画として用意された祝い熨斗やドロップ型の絵馬が飾られている。来場者が御贔屓に向けて綴ったメッセージはどれも温かく、まもなく始まる物語への期待を高めた。

イントロダクションは鐘の音から。舞台に、黒衣の人影がいくつも現れる。

「むかし、泣き虫かみさまが、朝やけ見て泣いて」
「夕やけ見て泣いて」

耳馴染みのあるフレーズを渡り台詞に、一人ひとりが言葉を繋ぐ。そして口々に「ポロン。ポロン。ポロン」と語る落涙、あるいは雨の音が、ステージに広がる。酸っぱい檸檬も甘露を注げばレモネードに。そんなメッセージを深く印象づけ、たくさんのナミダが零れ落ちる“にがい世界”の物語がはじまった。

舞台は、戦乱続きの日本らしき国。首都には鐘楼堂があり、頂上に大きな鐘がある。そこの鐘つき人として、清日古(猿之助)は20年間生きてきた。鐘楼堂の主・帯刀(下村)の庇護のもとで、誰に会うこともなく鐘を鳴らし、祈り、学び、食べて寝る。

鶴屋南北『金幣猿島郡』を現代劇に。そんな猿之助のアイデアから『ナミダドロップス』は生まれた。市川青虎の演出により、藤倉梓が『金幣~』にヴィクトル・ユーゴ―の小説『ノートルダム・ド・パリ』を融合させて脚本を書き下ろした。清日古は、『ノートルダム~』の背蟲男・カジモドと『金幣~』の清姫を想起させるキャラクターだ。はじめの登場で、清日古は自分自身の人生を語り聞かせた。その声や眼差しに垣間見える知性は、20年の孤独を想像させた。次第に複雑な内面が明らかになる。

帯刀は、聖職者であり権力者でもある。警備隊長の陽光(大知)や琉(下川真矢)、櫂(市瀬秀和)、篁(石橋正高)たち警備兵を率いて民衆に圧政を強いている。この日は、ひとときの息抜きに、街でフェスが許可された。鐘楼堂前の広場に人が集まり、ところてん屋の惣(松原海児)やラムネ屋の凛(立和名真大)が往来する。そこへやってきたのがキサラギ舞踊団だ。団員の柊(市川三四助)の話によれば、名門風流踊り手集団であり流れ物の団員たちが、このあとパフォーマンスを披露するという。3人の他愛ないやり取りが、戦時下の民衆の苦しさも一時の賑わいも一気に作り上げていた。

舞踊団を率いるのは、団長の如(石橋正次)と月(市川段之)。古典でも現代劇でも変わらぬ存在感を発揮し、一団の洒脱な土臭さとプライドを見せる。ダンスパフォーマンスを牽引するのは麓(穴井豪)。柊や、彼方(市川翔乃亮)、陽向(市川笑猿)、菫(市川翔三)、旭(市川喜介)たちは、息のあった“わちゃわちゃ”でキサラギ舞踊団の一体感を作る。それでいて突破力ある明るさや視座の高さ、距離感などで個性を光らせ、それぞれのやんちゃさを見せていた。ダンスシーンは作品にメリハリを生み、感情を迸らせる台詞まわしには師匠の面影が重なる瞬間も。若手歌舞伎俳優たちの未知数の輝きに胸が躍る。

フェスが舞踊団の踊りで盛り上がったところで、エメラルド色のベールをまとった踊り子・翡翠(松雪)がステージへ。後の帯刀の言葉を借りるなら、翡翠はまさに「光輝く広場の踊り子」。ベールの先まで光を含んだような美しさが行き渡り一帯に広がる。慈愛に満ちた艶やかな歌声は、物語と現実の境目なく聴衆の心を癒すよう。優しい力に吸い寄せられ、帯刀、陽光、そして清日古、3人の運命が交差する。清日古はその声に誘われ、生まれてはじめて昼日中に外に出る。

「歓迎されているよね、これって?」

帯刀によって祭りは打ち切られてしまうが、清日古は、不安と戸惑いの中に希望の手触りを知る。

その夜、翡翠は道でかどわかされそうになる。その場で警備兵に取り押さえられたのは清日古だった。もう1人、黒い影があったが白檀の香りを残して闇に消えてしまう。もう1人この現場に偶然居合わせた者がいた。キサラギ舞踊団の脚本を書いた劇作家の玄(嘉島典俊)だ。図らずも翡翠と警備隊長の陽光の親密な姿を目撃する。そして明らかになる翡翠の正体。翡翠は実は“ある大将”の妹・七綾。陽光は“ある大将”と敵対する立場にありながら、七綾と恋に落ちた過去を持っていた。身を守るために、陽光は翡翠に伝家の宝刀・村雨を託す。

陽光は品のある物腰でキーパーソンを演じる。キャバレーでの“見ず知らずの人”と、自然体の掛け合いで芝居に緩急を創り出す。キャバレーでは、広場でも見かけた住人の麦(市川段一郎)や幸(市川郁治郎)たちの姿もあった。口元しか見えない黒衣の男の役では物語を明瞭に伝え、かと思えばエキセントリックな髪型で登場するなど、芝居の空気を引き締めていた。玄は、動乱の世界をしなやかに楽しげに生き抜いている。全身から溢れるブレのない明るさは、狂言回しのように物語の行方を照らした。原稿料を取り立てに行くつもりが、キサラギ舞踊団の隠れ家でもある喫茶みらくるに迷い込む。そこへ翌日、広場で公開処刑が行われるとの報せが入る。鞭打ちの刑に処せられるのは、何の罪もない清日古だった。鞭にうたれ、晒されても抗うことはなかった。ただ水を求めた。その時に救いの手をさしのべたのは翡翠だった……。

輝くような出会いの裏で、すべての黒幕である帯刀は苦悩する。帯刀は、聖職者でありながら翡翠を求める気持ちを抑えられない。しかも翡翠は敵将の妹。聖職者として、権力者としての真面目さが自分の首を絞めていく。赤子だった清日古を見つけた日に龍のような雲を見たことも、「こうあらねばならぬ」にがんじがらめになった悲痛なまでの苦悩も、重く鮮やかに語り上げた。翡翠が光のような美しさであるのに対し、帯刀は闇の美しさ。囚われの身となった翡翠と帯刀の対峙は、鬼気迫るものがあった。翡翠は愛ゆえの強さを発露し、帯刀の愛ゆえの弱さを引きずり出す。2人の置かれた立場とはうらはらに、心情的な力関係が鮮やかに逆転する。ドラマが大きく動き出す。

広場に集まり、翡翠の解放を求めるキサラギ舞踊団。立ちはだかる警備兵たちの硬質な存在感が緊張感を高める。清日古は、翡翠を自身の聖域である鐘楼に匿う。清日古は、鐘の美しい模様を説明して聞かせ、心は清姫であると打ち明ける。一つ前の人生の恨みは、すべて焼き尽くしておいてきたかのような、穏やかで美しい場面だった。原作を思えば「清日古が翡翠に嫉妬して……」と展開する選択もあったはず。しかし本作では、翡翠の慈しみに触れて清日古は変わった。ありのままでは生きられなかった2人の、だからこそあなたには幸せになってほしいと祈るような、シスターフッドのドラマが胸を打つ。

9つの鐘を鳴らすまでに翡翠を引き渡すように。さもなければ火矢が御堂に放たれる。帯刀は迫る。清日古は、鐘の撞木を切り落とそうと考えるが、村雨を手にした時、空に龍のような雲が現れ、清日古が拾われた日のような雨が降り始める。清日古は自分の宿命を悟り、心を変えてあえて鐘を鳴らすのだった。9つ目の鐘をついた時、鐘楼に火矢が放たれ、火に包まれる。舞台は赤い幕に覆われる。歌舞伎ならば舞踊で表現されるであろう場面を、ぐっと写実に寄せた動きで、しかし踊るような情感をもち清日古は村雨を手に業火に包まれていく。力強く遠くを見据えながら……。

「別世界だ」と玄。
「焼け跡。万物が枯れた色」と月。

皆の言葉が、焼け野原を想像させた。そして再び立ち返る、冒頭のリリカルな台詞。人々がまた舞台に集まる。「にがい世界が生んだナミダを、あまねく地上に降らし、甘いドロップスで満たすのだ」。平和を願う幕切れに、客席は熱い拍手で満たされた。カーテンコールには、演出を手掛けた市川青虎も登場。音楽はSADA。衣裳は、京都芸術大学の学生の方が手掛け、京都公演では、アンサンブルキャストとして学生も舞台にも参加した。過去公演とはカラーの異なる第3回公演は、猿之助と愉快な仲間たちのさらなる飛躍を期待させる舞台となった。

source:New feed

2023年5月3日(水祝)~7日(日)東京・TOKYO FM ホールにて、MA パブリッシング、サンライズプロモーション東京主催「朗読劇『ドリアン・グレイの肖像』」を上演することが発表された。

ミュージカル・舞台・映画など、あらゆるメディアで上演されてきたオスカー・ワイルド原作の長編小説「ドリアン・グレイの肖像」。第一線で活躍中の声優・俳優が回替わりで出演し、朗読劇ならではの形で、オスカー・ワイルドが描く耽美的な世界をおくる。

脚本・演出は保科由里子、出演者は、寺島惇太、中澤まさとも、阿部敦、古賀葵、重松千晴、山口智広、高橋広樹、逢田梨香子、竹内栄治、神尾晋一郎、青山なぎさ、濱健人、矢野奨吾、礒部花凜、立花慎之介、市川蒼、伊東健人、増元拓也、安野希世乃、畠中祐、岸尾だいすけ、土田玲央、大久保瑠美、小林裕介、豊田萌絵(出演日順)。

各出演日については公演情報を参照のこと。

source:New feed

2022年9月からWOWOWで特集中の『松任谷由実デビュー50周年WOWOWスペシャル』。5月放送分のラインナップが決定がした。

2022年9月は『コンサートツアー2021-2022 深海の街』の東京公演を、10月・11月には彼女がこれまでのキャリアで作り上げてきた全40本のミュージックビデオ集を、2023年2月はユーミンの新たな金字塔となった『シャングリラ』シリーズ3作品を放送した。

本日・3月29日(水)18時からは、2001年にWOWOW開局10周年特別企画として開催されたプライベートスタジオライブと、 2005年に品川プリンスホテル ステラボールのこけら落としとして行なわれた、2日間限りの一流スタジオミュージシャンとのセッションライブを放送・配信する。

さらに、2009年のWOWOW主催イベント『WOW FES!』限定スペシャルライブと「ひこうき雲」を再現した『SONGS & FRIENDS』というWOWOW秘蔵のプレミアムライブを4月18日(火)17時から放送・配信する。

そして新たに決定した5月ラインナップは、5月4日(木・祝)12時から、アルバム『A GIRL IN SUMMER』と連動した『THE LAST WEDNESDAY TOUR 2006』のさいたまスーパーアリーナ公演の模様を。同日14時からは、2019年に開催された『タイムマシーンツアー』から、横浜アリーナ公演の模様を放送する。

WOWOW『松任谷由実 TIME MACHINE TOUR Traveling Through 45years』

WOWOW『松任谷由実 TIME MACHINE TOUR Traveling Through 45years』

【WOWOW】『松任谷由実 THE LAST WEDNESDAY TOUR 2006 -HERE COMES THE WAVE-』

【WOWOW】『松任谷由実 THE LAST WEDNESDAY TOUR 2006 -HERE COMES THE WAVE-』

source:New feed

世界最高峰のエンターテインメント集団シルク・ドゥ・ソレイユによる『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』日本公演がお台場ビッグトップで6月25日(日)まで上演されている。この度、本公演の魅力を伝える新たな特別番組「Live on! アレグリア」が、4月2日(日)よりフジテレビで放送されることがわかった。

2月8日の開幕以来、多くの来場者が“生の感動”を体験しているお台場ビッグトップ。そこにはどんな感動体験が待っているのか。「Live on! アレグリア」では、観客の歓声を含めたライブサウンドを、新たに収録し特別公開。会場内でしか体感できない、ステージ上での圧巻パフォーマンスやアーティストの息づかい、驚きの声から感動の拍手まで、臨場感たっぷりでおくる。

「Live on! アレグリア」

「Live on! アレグリア」

番組ナビゲーターは『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』のスペシャルサポーター小倉智昭とアン ミカが担当。2人の楽しいやりとりで各演目の魅力はもちろん、アーティストこだわりの衣装や音楽の魅力、会場限定のグッズやフードメニューのご紹介からお得なチケットの購入方法までアレグリアを100倍楽しむ方法を伝える。

さらに『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』東京公演では、5月5日(金祝)から7日(日)までの 6公演において“ゴールデンウィーク キャンペーン”を開催。“ゴールデンウィーク キャンペーン”では5日(金祝)11時30分公演・15時30分公演へ来場した方全員へ今回限定の「特製バルーン」をプレゼント。また、6日(土)11時30分公演・15時30分公演、および7日(日)11時30分公演・15時 30分公演へ来場した方へは、こちらも限定の「特製ステッカー」をプレゼントする。

特製バルーン     ※画像はイメージとなります

特製バルーン    ※画像はイメージとなります

特製ステッカー      ※画像はイメージとなります

特製ステッカー      ※画像はイメージとなります

source:New feed

1:2023/03/28(火) 14:11:16.51ID:BV7EZmow9  eスポーツチーム「Next Esports」に所属している現役女子高校生プロゲーマーのrabiNさん(17)が2023年3月24日、父親から殴られる暴力を受けたことをツイッターで明かした。

■「部屋入ってきて全部なぎ倒して私のこと殴ってでてった、終わりや、、」

 rabiNさんは今春高校3年生の現役女子高生で、Next Esportsの「Streamer Division」に所属する。ツイッターのプロフィール欄によると、主にファーストパーソン・シューティングゲーム (FPS)「VALORANT」をプレイし、動画配信などの活動をしている。

 rabiNさんは24日、「学校だからオールしてたらお父さん学校行けよ!! って怒ってて 部屋入ってきて全部なぎ倒して私のこと殴ってでてった、終わりや、、」と父親から暴力を振るわれたとツイートした。

 添付された写真には、ぐちゃぐちゃになった部屋の様子が写されている。ロフトベッドのような骨組みの下にある白いテーブルの上では、パソコン本体や2台のモニターが倒れている。洋服やぬいぐるみなどは床に散乱しており、見るも無惨な状況だ。

「ビンタとパンチの間かな頭グワングワンしたしwwwwww」

 部屋の惨状と「殴ってでてった」とする報告に心配のリプライが相次ぐ中、rabiNさんは返信で当時の状況を説明している。

 成績が悪かったのかと尋ねられると「今日成績出る どうやら学校行くのかの確認に対する私の返事が気に食わなかったらしい」とした。

 どうやって殴られたかの質問には「わかんない全部なぎ倒されてぐわんぐわんしてたけどビンタとパンチの間かな頭グワングワンしたしwwwwww」としている。

 「中学の時からノーパソ壊されたりしてるよ」とも投稿しており、父親とこうしたトラブルになるのは初めてではないようだ。これまでの積み重ねがあって怒ったのではないかとする指摘が寄せられると、「積み重ねてしまったのはお父さんには申し訳ないことしたなって思うんですけど、さすがに殴られてパソコン壊されかけたので怖くて」とした。

 徹夜していた理由は「寝起き悪すぎるから金曜日はよく学校行くためにオールする」と説明。「夜なかなか寝れないしやっと寝れたと思ったらまじで起きれないのでオールしていくのがいちばん確実なんですよね……多分みんなゲームのためにオールしてると思ってるんだと思います」「オールしたら100%いけます 私の必殺技なんで」としている。

 24日昼過ぎには、制服姿で友人とポーズをとった自撮り写真を公開し「みんなーー!!! 無事に3年生になったよーーーー!!!!!!!!! 心配してくれた人ありがとう 3年生もJK楽しむよ」と無事進級が決まったことを報告している。

https://www.j-cast.com/assets_c/2023/03/news_20230327115035-thumb-645xauto-246001.jpg
https://www.j-cast.com/assets_c/2023/03/news_20230327115006-thumb-645xauto-246000.jpg

https://www.j-cast.com/2023/03/27458584.html

2023年3月27日(月)、飛行船シアターにて、音楽朗読劇『四月は君の嘘』初日公演の幕が開いた。

本公演は、原作でも“はじまりの季節”として描かれる春・2023年3月27日(月)~4月2日(日)まで1週間・全13公演が行われ、主人公の有馬公生・宮園かをりを演じるメインキャストは、公演ごとに異なる全9組総勢18名の豪華キャストが登壇する。

初日公演は、MANKAI STAGE『A3!』シリーズ(御影密役)、舞台『鬼滅の刃』シリーズ(我妻善逸役)など数々の人気舞台で主役級を演じる植田圭輔と、乃木坂46のメンバーで、映画・舞台と幅広いジャンルで活躍し、舞台『フルーツバスケット』では主演も務めた吉田綾乃クリスティーが出演した。

アニメ・実写映画・舞台・ミュージカルとさまざまな展開を果たした、言わずと知れた不朽の名作・「四月は君の嘘」(講談社「月刊少年マガジン」所載)。

完結から8年経った今もなお、色あざやかに輝き続ける本作の新たな展開として描かれる「音楽朗読劇」に、観客は会場に咲く桜を撮影しながら、期待に満ちた表情で足を運んでいく。

マッピング:音符 (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

マッピング:音符 (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

マッピング:音符 (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

マッピング:音符 (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

クラシックコンサートさながらに、バッハやショパンのBGMが静かに流れる中、ピアノ(演奏:松村湧太)&ヴァイオリン(演奏:小林修子)の生演奏によって開幕の音が鳴り響く。

公生とかをりの初めての共演曲、サン=サーンス「序奏とロンド・カプリチオーソ」がオープニングとして奏でられ、冒頭から会場は大きな拍手に包まれる。

ステージに美しい桜のマッピング映像が降り注ぐと、真っ白な衣装に黒メガネをかけた有馬公生(出演《27日》:植田圭輔)、真っ白で清楚なワンピースを身にまとった宮園かをり(出演《27日》:吉田綾乃クリスティー)が登場。

植田圭輔・吉田綾乃クリスティー(乃木坂46) (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

植田圭輔・吉田綾乃クリスティー(乃木坂46) (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

2人の朗読、ピアノとヴァイオリンの生演奏、そしてステージ正面のみならず、ステージ上方まで映し出された、プロジェクションマッピングが美しく重なり、開幕から目と耳で観客の心を魅了した。

植田圭輔&ピアニスト (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

植田圭輔&ピアニスト (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

母親の死をきっかけにピアノの音が聞こえなくなり、音楽から離れて過ごす、元天才ピアニスト・有馬公生。

植田圭輔 (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

植田圭輔 (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

「ピアノの音が・・・聴こえないんだ・・・」と葛藤する公生のモノクロな心情を表すかのように、鍵盤や譜面をモチーフにした白と黒のマッピング映像が会場を包み込む。

吉田綾乃クリスティー&ヴァイオリン (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

吉田綾乃クリスティー&ヴァイオリン (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

桜咲く春の中で出会った、ヴァイオリニストの宮園かをりは、“音楽”に全てを託した情熱的な演奏と、心からの言葉で公生の心を動かしていく。

吉田綾乃クリスティー (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

吉田綾乃クリスティー (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

「悲しくてもボロボロでもどん底にいても弾かなきゃダメなの!そうやって私たちは生きてゆく人種なの!」

「弾ける機会と聴いてくれる人がいるなら、私は全力で弾く。聴いてくれた人が私を、忘れないように。その人の心にずっと住めるように。それが私のあるべき理由。」

「君はなんのためにピアノを弾くの?」と印象的な言葉の数々が、吉田綾乃クリスティーの透明感あふれる“声”を通して、観客の心をも響かせる。

かをりは、「友人A君を私の伴奏者に任命します。」と、自身の大切なコンクールの伴奏に公生を使命する。

ピアノから離れていた公生が再びステージに立つ苦悩を植田が迫真の演技で訴えたかと思えば、楽譜にとらわれない、自由奔放な演奏をするかをりと、“ヒューマンメトロノーム”と呼ばれ、正確無比な演奏をする公生、真逆の個性を持ちながら、お互いに変化していく音楽を、ピアノとヴァイオリンの生演奏が見事に表現。

ステージはモノクロからカラフルへ、心情に合わせた美しい映像に変容しながら、全てがシンクロし、2人の初舞台がつくりあげられていく。

母親への想い、かつてのライバル・相座武士(出演:近衛秀馬)、井川絵見(出演:大橋海咲)との邂逅、コンクールへの再挑戦―。

過去と向き合い、進んでいく中で、2人は「ガラ・コンサート」で再び共演の機会が与えられるが、かをりはステージに現れなかった。少女が秘めた、最も美しい嘘とは。そして、もう1度訪れる春。物語はどんな結末を迎えるのかー。涙なしでは語れない、少年少女の青春の行方、感動のラストシーンをお見逃しなく。

「四月は君の嘘」の新たな形となる「音楽朗読劇」は、原作の魅力をより豊かに惹き出す公演となった。原作ファンなら誰もが心に響いた“名台詞”が至るところに登場し、朗読ならではの“声”の力で、“言葉”を忘れられない“名言”として心に刻む。

さらに、キャラクターの個性を表現する“音楽”は、“生演奏”で臨場感あふれる世界をつくりだし、繊細な世界観は、会場の上方まで包み込む“プロジェクションマッピング”が、春夏秋冬の季節や心情を色鮮やかに表現する。

桜(春) (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

桜(春) (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

マッピング:花火(夏) (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

マッピング:花火(夏) (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

マッピング:秋 (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

マッピング:秋 (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

マッピング:冬 (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

マッピング:冬 (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

朗読と音楽と情景が彩る、没入感たっぷりの公演は、自分も聴衆の1人として作品の世界の中に存在しているような、まさに“イマーシブ体験”が堪能できる舞台となった。会場でしか体験できない、新感覚の舞台となっている。

マッピング:教室 (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

マッピング:教室 (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

マッピング:月 (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

マッピング:月 (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

また、初日公演の模様を約100秒におさめたダイジェスト映像も公開された。朗読・生演奏・プロジェクションマッピング、全てが堪能できる映像となっているので、こちらもお見逃しなく。

本公演は、4月2日(日)まで上演が行われ、メインキャストは公演ごとに異なるキャストが登壇し、それぞれが想う有馬公生・宮園かをりを熱演、何度見ても楽しめる舞台となっている。

千葉翔也&大西沙織、斉藤壮馬&古賀 葵が登場する千秋楽公演(2日)は昼夜2公演ともに生配信も行われるので、ぜひ全国各地から堪能したい。

有馬公生役:植田圭輔 コメント

公演を終えて、出し切ったなという感覚がすごく強いです。限られた稽古の時間以上に自分の作品への愛があふれていて、どうつくりあげるか悩みましたが、作品から力や勇気をもらい、改めて大好きな作品だなと感じました。

かをり役の吉田さんをはじめ、皆さんとご一緒できて、引っ張られる部分もあり、1人でつくっているんじゃないと改めて感じましたし、お互いに影響を与え合うことができた素敵な初日だったなと思います。また、生演奏の力によって役者の演じ方が変わるなと改めて思いました。ピアノとヴァイオリンのエネルギーを会場で直で感じられるのは、非常にみどころだと思います。

宮園かをり役:吉田綾乃クリスティー(乃木坂46) コメント

初めて作品を見た時も涙がこぼれましたが、1人で台本を読んでいる時も、稽古でも、そして、本番でも、何度でも感動して、何度でも感情が動き続けることが、この作品の魅力だと改めて思いました。普段誰かと言葉を合わせる時は顔を見合わせたり、合図を送り合うことが多いので、公生と一緒に台詞を発するシーンでは、空気や呼吸で台詞を合わせる事が如何に難しいか、 “朗読劇”ならではの難しさを体感しました。

集合写真 (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

集合写真 (C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

source:New feed

1:2023/03/28(火) 20:41:23.18ID:RCCD2wUz9 2023年3月28日 14時26分
全米ボックスオフィス考
https://www.cinematoday.jp/news/N0135966
https://img.cinematoday.jp/a/p44cvpIWkE5V/_size_640x/_v_1679981219/main.jpg

 先週末(3月24日~3月26日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、キアヌ・リーヴス主演の人気アクションシリーズ第4弾『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が興行収入7,381万7,950ドル(約96億円)で首位デビューを果たした。2時間49分というシリーズ最長の上映時間を誇る同作だが、シリーズ最高のオープニング興収を記録する大ヒットとなっている。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル130円計算)

 『ジョン・ウィック』はオリジナル作品でありながら、回を重ねるごとにオープニング興収を上げ続けている稀な成功例だ。2014年の第1弾『ジョン・ウィック』のオープニング興収は1,441万5,922ドル(約19億円)、2017年の第2弾『ジョン・ウィック:チャプター2』は3,043万6,123ドル(約40億円)、2019年の第3弾『ジョン・ウィック:パラベラム』は5,681万8,067ドル(約74億円)であり、第4弾でもまたまた記録を更新した。

 総じて評価が高いシリーズだが、第4弾『ジョン・ウィック:コンセクエンス』はアメリカの大手映画批評サイト「ロッテントマト」で批評家からの支持率94%(3月28日時点)とシリーズ最高評価を獲得している。口コミでの評判もよく、今後も順調に数字を伸ばしていきそうだ。

 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』では、裏社会の掟を破ったことによる粛清の包囲網から生還した伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ)が、全てを牛耳る組織・主席連合から自由になるために立ち上がる。組織内での勢力拡大を狙う若き高官グラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破し、ジョンの旧友でもあった盲目の達人ケイン(ドニー・イェン)を強引に引き入れ、ジョン・ウィック狩りに乗り出す。そこでジョンは、日本の友人シマヅ(真田広之)の協力を求め、大阪のコンチネンタルホテルを訪れることになる。

 『ジョン・ウィック』シリーズはユニバース化が進んでおり、前日譚ドラマシリーズ「ザ・コンチネンタル(原題) / The Continental」が今年9月にストリーミングサービス「Peacock(ピーコック)」で米配信される予定のほか、アナ・デ・アルマス主演のスピンオフ映画『バレリーナ(原題) / Ballerina』の撮影も終わっている。(編集部・市川遥)

3月24日~3月26日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『ジョン・ウィック:コンセクエンス』
2(3)『クリード 過去の逆襲』
3(1)『シャザム!~神々の怒り~』
4(2)『スクリーム6 (原題) / Scream VI』
5(4)『65/シックスティ・ファイブ』
6(5)『アントマン&ワスプ:クアントマニア』
7(6)『コカイン・ベア(原題) / Cocaine Bear』
8(7)『ジーザス・レボリューション(原題) / Jesus Revolution』
9(8)『チャンピオンズ(原題) / Champions』
10(9)『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』

1:2023/03/29(水) 01:02:21.19ID:ZrWsGJec9 2023-03-29 00:05 ORICON NEWS

 グローバルボーイズグループ・INIが28日、公式ツイッターを更新し、同日にエスコンフィールドHOKKAIDOで開催された音楽イベント『F VILLAGE STARTING LIVE!』で共演したTravis Japanとの集合写真を投稿した。事務所の垣根を超えた夢のコラボレーションに双方のファンからは感激の声が上がっている。

 INIの公式ツイッターでは「#FVILLAGESTARTINGLIVEにてTravis Japanさんと ありがとうございました!」という文章とともに総勢18人の集合ショットをアップ。それぞれがお互いのグループを表すポーズを作り、田島将吾(INI)と松倉海斗(Travis Japan)、西洸人(INI)と松田元太(Travis Japan)も一緒にポーズを“共同作業”している。

 この貴重な一枚に「すごすぎる!!!!!!!こんな事あるの?!?!」「え!!!すご!!!!!!!!」「奇跡?」「最高すぎる」「推しと推しうれしい」「歴史に残る一枚」「エモすぎて泣いてる」と興奮のコメントが相次いでいる

https://www.oricon.co.jp/news/2273341/full/
https://pbs.twimg.com/media/FsUCtMsaYAERzkQ.jpg

6月9日(金)公開の映画『水は海に向かって流れる』から、場面写真12点が解禁された。

『水は海に向かって流れる』は、『子供はわかってあげない』などで知られる田島列島氏の同名漫画を実写映画化するもの。『そして、バトンは渡された』『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』などの前田哲監督の最新作だ。本作で主演をつとめるのは、広瀬すず。過去の出来事から心を閉ざしてしまい、日々を淡々と過ごす26歳のOL・榊千紗を演じる。また、直達役で大西利空、直達の叔父で漫画家の茂道役で高良健吾、直達のクラスメイト・泉谷楓役で當真あみ、シェアハウスのムードーメーカーで女装の占い師・泉谷役で戸塚純貴らが出演。勝村政信、北村有起哉、坂井真紀、生瀬勝久らもキャストに名を連ねている。主題歌は、スピッツの書き下ろし新曲「ときめきpart1」。

 
 

高校への通学のため、叔父の家に居候することになった直達。だが最寄りの駅に迎えにきたのは不機嫌そうな顔をする見知らぬ大人の女性、榊さんだった。案内された家の住人は、親に黙って脱サラしたマンガ家(叔父)、女装の占い師、海外を放浪する大学教授、そしてどこか冷めていて笑わない26歳のOL榊さん……と、いずれも曲者揃い。そこに高校1年生の直達を加えて、男女5人ひとつ屋根の下、奇妙なシェアハウス生活が始まった。共同生活を送るうち、日々を淡々と過ごす榊さんに淡い思いを抱き始める直達だったが、「恋愛はしない」と宣言する彼女と自分との間には思いも寄らぬ因縁があった。

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

解禁された場面写真では、26歳のOL・榊さんと、高校生の直達らを中心に、シェアハウスに住むメンバーたちの姿が写し出されている。いつも不機嫌そうな榊さんがはじめてシェアハウスを訪れた直達に“ポトラッチ丼”(ポトラッチ:北米西海岸の先住民の言葉で「贈り物」の意)を振る舞うためにお肉を丸ごと鍋に入れる様子や、大量のポテトサラダやゆで卵を目の前に食べ始めるカットのほか、マンガ家の叔父・茂道(高良健吾)、女装の占い師・泉谷(戸塚純貴)、海外を放浪する大学教授・成瀬(生瀬勝久)や、泉谷の妹で直達の同級生の楓(當真あみ)らの姿も公開されている。

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島/講談社

前田監督は広瀬のキャスティングについて「榊は、悲しくても悲しいと言わない、辛くても辛いと言わない、感情を封印してしまったようにして淡々と生きている。それが自然に見える人に演じてほしかった。広瀬さんは、湿っぽさを感じさせない、潔さ、清々しさ、そういったものを、水がすうーっと染みわたるように伝えてくれると思いました」とコメントしている。

『水は海に向かって流れる』は6月9日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。

source:New feed

1:2023/03/27(月) 08:18:45.53ID:uhewh0CH9 2023年3月27日 6時0分 女性自身

「4月から名門大学の法学部政治学科に通うことでも話題の芦田愛菜さん(18)ですが、“大学生女優”としての初仕事もすでに決まっています」(映画関係者)

芦田は、実写映画化が発表されたばかりの『はたらく細胞』へ出演するという。前出の映画関係者が続ける。

「赤血球や白血球といった人体の中で働く無数の細胞たちを擬人化し、彼らが病原菌などと戦う姿を描いた物語で、原作コミックのシリーズ累計発行部数は950万部を超えています。

芦田さんは中学生時代に『医学系の道に進んで病理医になりたい』とも語っていました。そんな彼女は原作コミックの大ファンだったそうで、オファーを聞いて“二つ返事”だったそうです。

実はこの映画の見どころの1つが“マルモリコンビ”の復活共演なのです」

『マルモのおきて』といえば、’11年に社会現象にもなったドラマ。亡くなった親友から、幼い双子のきょうだいを引き取った独身男性・護(マルモ)が奮闘するというストーリーだった。芦田と鈴木福(18)が踊りながら歌う主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』も大ヒットした。

鈴木も芦田と同じ大学に入学するが、学部や校舎が異なるため、同じキャンパスで学ぶことはないという。しかし映画撮影現場では再会がかなうのだろうか?

「いえ、芦田さんが共演するのは、『マルモのおきて』でいっしょにW主演を務めた阿部サダヲさん(52)のほうなのです。『マルモ』で“家族”となった芦田さんと阿部さんですが、『はたらく細胞』でも、細胞たちがすむ人間の父娘を演じるそうです。

2人の共演は14年に放送された『マルモ』のスペシャル版以来ですから9年ぶりになります」(前出・映画関係者)

『マルモ』での共演の際、阿部は子役の芦田たちに“ライバルのような気持ち”を感じていたという。

《2人ともセリフをしっかり覚えて現場に来るし、泣くシーンでは本当に泣ける。僕が泣くシーンでは、『マルモ、泣けた?』なんて聞かれちゃったりして》(『読売新聞』19年8月24日付)

阿部にとっても転機となったという『マルモ』。“34歳年下のライバル”芦田との再対決も待ち遠しいところだろうが……。

「映画の撮影は4月からスタートします。しかし芦田さんは大学の講義のカリキュラムがまだ決まっていないこともあり、4月・5月は学業優先にしたいという意向を示しているそうです。本格的に撮影に臨むのは6月ごろからと聞いています」(前出・映画関係者)

芦田も自分の成長を阿部に見せることができるのを楽しみにしていることだろう。

https://news.livedoor.com/article/detail/23942564/

https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/c/2/c228e_1212_ce3eeedd_c05bfdc9.jpg

映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が3月24日に全米で公開され、3日間で7千万ドル超の興収を記録。オープニング首位でスタートを切ったことがわかった。

『ジョン・ウィック』は、キアヌ・リーブス演じる殺し屋ジョン・ウィックの死闘を描くアクション映画シリーズ。銃による射撃と近接格闘術をミックスしたアクション“ガン・フー”や、個性豊かな殺し屋たちが登場する独特の世界を描き、2015年に第1作『ジョン・ウィック』、2017年に第2作『ジョン・ウィック:チャプター2』、2019年に第3作『ジョン・ウィック:パラベラム』が公開された。

(R), TM &(C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

(R), TM &(C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

シリーズ最高の興行成績を記録した前作から3年を経て公開される第4作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』では、第1作から引き続きチャド・スタエルスキ監督がメガホンをとる。キャストでは、キアヌ・リーブスがジョン・ウィック役で続投するほか、ジョンを追い詰める盲目の達人・ケイン役でドニー・イェン、日本の旧友シマヅ役で真田広之が出演。コンチネンタルホテルの支配人ウィンストン役のイアン・マクシェーン、コンシェルジュ・シャロン役のランス・レディックさん(故人)、地下組織の王バワリー・キング役のローレンス・フィッシュバーンらも続投。主席連合の高官グラモン侯爵役でビル・スカルスガルド、シマヅの娘アキラ役でリナ・サワヤマらもキャストに名を連ねる。そのほか、『エクスペンダブルズ2』『ドクター・ストレンジ』などのスコット・アドキンス、『マチェーテ・キルズ』などのマルコ・サロールらの出演も明らかになっている。

 
 

裏社会の掟を破り、粛清の包囲網から生還した伝説の殺し屋ジョン・ウィックは、地下に身を潜めながら、全てを牛耳る組織・主席連合から自由になるために立ち上がった。組織内での勢力拡大を狙う若き高官・グラモン侯爵は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破。ジョンの旧友でもあった盲目の達人ケインを強引に引き入れ、ジョン・ウィック狩りに乗り出す。そんな中、日本の友人・シマヅの協力を求め、ジョンは大阪のコンチネンタルホテルに現れる。

(R), TM &(C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

(R), TM &(C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

(R), TM &(C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

(R), TM &(C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

(R), TM &(C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

(R), TM &(C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

3月24日より全米公開された本作は、26日までの3日間でシリーズ史上最高のオープニングとなる興収73,817,950ドル(96億81,88万8,504円/1ドル130.98円換算/Box Office Mojo調べ)を記録。前週まで首位だった『シャザム!神々の怒り』を抑え、全米初登場1位でスタートを切った。このオープニング興収は、シリーズ最高成績となる前作『ジョン・ウィック:パラベラム』を上回るものだ。

(R), TM &(C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

(R), TM &(C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

(R), TM &(C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

(R), TM &(C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

(R), TM &(C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

(R), TM &(C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

また、全世界71の地域で公開された本作は、北米とあわせて137,817,950ドル(180億5,318万6,724円/1ドル130.98円換算/Box Office Mojo調べ)のオープニング興収を記録している。

あわせて、9点の場面写真が一挙解禁。キアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックをはじめ、右手にハンドガン/左手に杖を持つ盲目の達人・ケイン(ドニー・イェン)、大阪コンチネンタルを統べるシマヅ(真田広之)と娘のアキラ(リナ・サワヤマ)、愛犬とタッグを組む賞金稼ぎ・トラッカー(シャミア・アンダーソン)、ニューヨークコンチネンタルの支配人ウィンストン(イアン・マクシェーン)と主席連合高官グラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)が対峙するカットなどが解禁されている。

(R), TM &(C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

(R), TM &(C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

(R), TM &(C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

(R), TM &(C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は2023年9月全国公開。

source:New feed

3月29日(水)発売される、シンガー安月名莉子の10thまでの全シングル曲と新曲を含めた全12曲の1stでありベストアルバム『BLUE MOON』に収録されている新曲「BLUE CYALUME」のMusic Videoのフルサイズが公開された。

作詞・作曲を安月名莉子、編曲は初タッグとなるZAQが手がけており、デビュー5年目を迎える彼女の熱い想いがこめられたメッセージ性の強いロックな楽曲となっている。安月名莉子からのコメントも届いている。

<安月名莉子コメント>
新曲「BLUE CYALUME」のMVが解禁されました!皆さんに沢山の愛を注いでいただき、今年デビュー5周年を迎えようとしております。これからは"自分の力で更に這い上がっていくんだ!!"というメッセージを込めて、このアルバムの最後の収録曲として作りました。今後の安月名の決意表明、皆さんに伝わると嬉しいです。伝えたい言葉もMVに沢山詰め込まれているので是非映像と共にお楽しみください!

安月名莉子ベストアルバム『BLUE MOON』ジャケット

安月名莉子ベストアルバム『BLUE MOON』ジャケット

『やがて君になる』オープニングテーマ「君にふれて」でのメジャーデビュー以降、多数のアニメ主題歌を担当してきたシンガー安月名莉子のベストアルバム『BLUE MOON』をチェックしておきたい。

source:New feed

SPRINGMANが、本日3月29日(水)に配信リリースした「カポック」のミュージックビデオを公開した。

「カポック」は、SAKANAMONやマカロニえんぴつ、ヤユヨ、WONなどが所属するmurffin discs内のロックレーベル・TALTOより3ヶ月連続リリースされるうちの第1弾。公開されたミュージックビデオの監督は「さよなら北千住」以来のタッグとなった林聡が務めた。全編トイレで撮影され、SPRINGMANこと荒川大輔が作曲の苦悩や鬱憤を抱えながらも、常に寄り添ってくれる「カポック」と共存しながら、日々を乗り越えていく様が描かれている。

「カポック」MV

また「カポック」は、前原滉、松井愛莉が出演する関西テレビスペシャルドラマ『3年VR組』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、大切な人に届けたくなるような「君がいなきゃダメです」とストレートに伝える歌詞が特徴的なラブ・ソングとなっている。ぜひ、ミュージックビデオとあわせて歌詞にも注目を。

さらに、5月からは初の東名阪対バンツアー『SPRING ROCKET TOUR vol.1〜スリーマン編〜』の開催も決定している。初日の大阪はバウンダリーとhananashi、名古屋はkurage、ツアーファイナル東京公演はEzoshika Gourmet Clubとパーカーズを迎えて行われるので要チェック。

チケットは、現在イープラスにてオフィシャル二次先行受付中。

source:New feed

レトロリロンが4月19日に1st EP『インナーダイアログ』をリリースすることをオフィシャルサイトにて発表した。

今作は「Restart?」「きれいなもの」「深夜6時」と昨年リリースされた全てのデジタルシングル曲に加えて、新録3曲を加えた全6曲を収録。レトロリロンにとって初のCDとなる。さらに、本日・3月29日(水)より「Document」の先行配信が開始となった。

なお、この作品を引っ提げて6月には初のワンマンツアーが開催される。

『インナーダイアログ』

『インナーダイアログ』

目次

涼音(Vo/A.Gt)コメント

インナーダイアログの”インナー”は内面的な自分、自分の中の自分を指し、”ダイアログ”は対話という意味を持ちます。内面的な自分自身と対話し、理解を深め合うことで人生を生き抜いていくという意味を込めてインナーダイアログという造語をタイトルにしました。

自身の人生と真っ向から向き合う事は、簡単ではないと思います。

誰かの評価や印象をもとに新たな自分を作り出していってしまう現代で、誰かに自分を託すのではなく自分に自分を託せるようになれたら少しは生きやすくなるかもしれない。今は、それが正解なのかを確かめるために曲を書き続けています。

この一枚が貴方と貴方が話すきっかけになればいいなと願っています。

source:New feed