今週注目の新作10曲紹介ーーDURDN、TikTokでも話題の乃紫、南アフリカのニュースター・タイラなど『New Music Wednesday[M+T]』が深掘り

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話題の新曲を最速で知れる、Spotifyの人気プレイリスト『New Music Wednesday』を、ナビゲーターの竹内琢也が深掘りするポッドキャスト『New Music Wednesday [Music+Talk Edition]』。このSPICEでは同番組で紹介されている、プレイリストだけでは知ることのできないエピソードやSpotifyのエディター(プレイリストを構成している人たち)のこだわりをピックアップして掲載。

今週は……DURDNが台湾の人気アーティスト ハワード・リーとコラボしてカバーに! DJ RYOWのニューアルバムのほか、BAD HOP、muque、乃紫、ゲシュタルト乙女もピックアップ! 南アフリカのニュースター・タイラのデビューアルバムやフューチャーとメトロ・ブーミンのコラボ、現在世界的にブレイク中のベンソン・ブーンの新曲など注目の新作10曲紹介! また紹介アーティストのライブやフェス情報も掲載しているので要チェック。番組への感想やリクエストは「#NMWミュージックアンドトーク」をつけてツイートを!

DURDN、李浩瑋 Howard Lee「Pretence」

DURDNの新曲「Pretence」がリリースになりました。DURDNは『RADAR: Early Noise 2023』にも選出され、昨年はキャリア初のワンマン公演や東阪ワンマンツアー、SUMMER SONICやSWEET LOVE SHOWERなどの大型フェスへの出演など大きく飛躍しました。(『New Music Wednesday M+T Edition』では、『SWEET LOVE SHOWER』の会場でのスペシャルインタビューも実施しました。https://open.spotify.com/episode/6a8eV9mbAi8oBr4IH1rKEB?si=464058da54a34963

今作は台湾の人気アーティスト・李浩瑋 Howard Leeとのコラボ楽曲です。5月には韓国・香港・台湾を巡る初のアジア・ワンマンツアー『DURDN 1st Asia Tour Komorebi』が開催される予定で、5月11日に韓国ソウルのYES24 Wanderloch Hall、5月25日に香港MOM LIVEHOUSE、翌26日に台湾台北のThe Wall Live Houseにてそれぞれ初の海外公演を行います。なお今作がDURDNにとって初の海外アーティストとのコラボ作となります。DURDNは4月24日(水)にニューEP『Komorebi』をリリースする予定で、今作はそこからの先行シングル。EPは“1日”をテーマに早朝、朝、昼、夕方、夜、深夜とそれぞれの時間帯をモチーフに1曲ずつ制作された初のコンセプト作品となる予定です。

DJ RYOW「Ready To Fight」

DJ RYOWのニューアルバム『DRIVE MY DREAMS』がリリースになりました。今作にはシーン最前線を走るアーティストからレジェンド勢まで20組以上のアーティストが参加。¥ellow Bucks、C.O.S.A.、DADA、guca owl、IO、Jin Dogg、Kaneee、Kona Rose、LANA、R-指定、SOCKS、TOKONA-X、柊人、般若などが参加しています。『New Music Wednesday』にはguca owl、LANA、¥ellow Bucksが参加した「Ready To Fight」がリストインしています!(超ウルトラコンボ!この曲もそうだし、アルバムもそうだしDJ RYOWさんだからこそ実現できる客演の豪華さ。で、Kaneeeさんみたいな今回初コラボが多いとこも注目)Spotifyではヒップホッププレイリスト『+81 Connect』のカバーも飾っています。

muque「Bite you」

muqueの新曲「Bite you」がリリースになりました。muqueは2022年に結成された福岡在住の4人組バンド。バンド名はフランス語で音楽という意味の「musique」と日本語の「無垢」という言葉をかけたもので、2022年6月にファーストシングル「escape」、同年12月には6曲入りEP『tape』をリリース、昨年はEP『Design』をリリースしています。今作は3月8日に東京・下北沢で開催された主催イベント『PLAYPARK2』で初披露された楽曲です。Spotifyではプレイリスト『RADAR: Early Noise』のカバーも飾っています。

(『NMW』でもmuqueの曲はリリースの度によく聴かれています。バンドなんですが、トラックのサウンドが印象的というか……打ち込みの質感もあり、バンドでもあり、そしてボーカルの透明感のある声。「1990年代から2000年代を感じさせる新しい令和ロック」という表現は、凄い納得です。私も彼らの作るミニマルなトラックのボーカルの存在感が好きで、結構フェイバリットバンドです)

乃紫「A8番出口」

乃紫の新曲「A8番出口」がリリースになりました。乃紫は2022年から本格的に音楽活動を開始し、作詞・作曲・編曲・歌唱・映像・アートワークに至るまでをセルフプロデュースする新世代女性シンガーソングライター。2023年11月に公式TikTokアカウントから投稿した楽曲「全方向美少女」はTikTokでバイラルになり現在楽曲再生回数は14億回を突破、2024年1月に正式にリリースされSpotifyでも1300万回再生を超えています。今作も2023年秋頃にTikTokでデモが公開されており、フルバージョンが音源化された形となります。また乃紫は4月25日に東京・WWWで初のワンマンライブを開催することも発表されています。Spotifyでは日本のシンガーソングライターの楽曲を特集するプレイリスト『ブルーにこんがらがって』のカバーも飾っています。

(Spotifyのジャパンチャートにもランクイン! TWICEやNiziUとかにも使用されていて、アジア各国のバイラルチャートにもランクイン。そういう状況があって韓国語verも作られました。最近乃紫さんのインタビューも続々公開されています。「全方向美少女」はこう椎名林檎さん感も凄く感じましたが、実際椎名林檎さんには凄く影響を受けているみたいですね。曲を作る時にTikTokはかなり意識されていたみたいで、<正面で見ても 横から見ても 下から見ても>という歌詞もTikTokで動画制作してもらうことを意識していたと。作詞・作曲・編曲・歌唱・映像・アートワークなどセルフプロデュースされていますが、プロデューサー目線も凄くある方ですね)

ゲシュタルト乙女「副都心」

ゲシュタルト乙女の新曲「副都心」がリリースになりました。ゲシュタルト乙女は『Early Noise 2020』にも選出された台湾のバンドです。今作はボーカル Mikan が作詞作曲、アレンジはthe band apart のボーカル荒井岳史が担当した共同制作の作品となっています。Spotifyではプレイリスト『She Rocks』のカバーも飾っています。

(元々バンドで、メンバーが脱退しMikan Hayashiのソロプロジェクトとして活動したんですが、新たなメンバー「Crocus Huang(アース)」が加入。昨年私インタビューさせていただきました。メンバーのMikanさんは日本の音楽にも影響を受けてますし、スピッツで日本の音楽を知りペトロールズや相対性理論、東京事変などに影響を受け最近だと家主をよく聞いていると昨年のインタビューで話してました。日本語も本当に上手で、日本語でインタビューさせてもらいました。昨年は日本と台湾をまわるツアーもあって、クレナズムも対バンで参加してました。あと福岡のフェスCircleにMikan Hayashi名義で参加。今作は昨年そのツアー前にリリースされた「窓」以来10ヶ月ぶりのリリースとなります!)

鈴木雅之, Billyrrom「Magic Hour」

鈴木雅之がニューアルバム『Snazzy』をリリースしました。今作では自ら作詞作曲した3曲に加え、松本孝弘(B’z)、GReeeeN、水野良樹(いきものがかり、HIROBA)、Billyrrom、つのだ☆ひろ、石崎ひゅーい、トオミヨウなど、様々なミュージシャンが作詞や作曲、客演で参加しています。(2曲目の「Ultra Snazzy Blues」では松本孝弘(B’z)が作曲、GReeeeN、鈴木雅之が作詞。「ベイビー・レイニー・ブルース」では石崎ひゅーいが作詞・作曲、トオミヨウが編曲)

『New Music Wednesday』には、Billyrromが参加した「Magic Hour」が収録されています。(アルバムを通して、客演はBillyrromのみ。この曲では作曲&編曲も担当しています)

Spotifyではプレイリスト『Pop Legends Japan』のカバーを飾っています。

Tyla「ART」

タイラのデビューアルバム『Tyla』がリリースになりました。 タイラは南アフリカのアーティストで、 2023年にリリースされた「Water」が UKシングルチャート4位、USシングルチャート7位にランクインするなどグローバルでヒット。南アフリカ出身のソロアーティストとしてUSシングルチャートにランクインしたのは、Hugh Masekela(ヒュー・マセケラ)の「Grazing in the Grass」以来55年ぶりという歴史的なチャートインを記録し、2024年2月に開催された第66回グラミー賞では「Water」で最優秀アフリカンミュージック・パフォーマンス賞を受賞しています。

今作はそんなタイラのデビューアルバムで、ナイジェリア出身のシンガー、テムズ(フューチャー、ドレイク、ビヨンセなど様々なアーティストともコラボ)や、ベッキー・G、ラッパーのガンナなどが客演で参加。アルバム全体を通して、タイラのルーツであるアフロビーツ/アフロポップ/アマピアノが詰め込まれたデビューアルバムとなっています。大ヒット曲の「Water」にトラヴィス・スコットが参加したリミックス・バージョンもリリースされています。『New Music Wednesday』には「ART」がリストインしています。なおタイラは、『SUMMER SONIC 2024』での初来日も決定しています。(タイラといえば「Water」ではあるんですが、アルバムを聴くと「Water」ではない他の好きな曲がいっぱい見つかると思います。素晴らしい楽曲がつまったデビューアルバム!)

ベンソン・ブーン「Slow It Down」

ベンソン・ブーンが新曲「Slow It Down」をリリースしました。 ベンソン・ブーンは、アメリカのシンガーソングライターで 、2024年1月にリリースした楽曲「Beautiful Things」がSpotifyグローバルチャート1位、UKシングルチャート1位、USシングルチャート3位にランクインするなど世界的に大ヒットしています。今回のシングルのリリースと共に、デビュー・アルバム『Fireworks & Rollerblades』を 4月5日にリリースすることも発表しました。

BAD HOP「​Fam*ly (feat. Tiji Jojo, DADA & LEX)」

BAD HOPの『BAD HOP(THE FINAL Edition)』がリリースになりました。BAD HOPは2月9日にラストアルバム『BAD HOP』をリリースし、各メンバーのソロ作品を追加した『BAD HOP(BHG Edition)』、豪華客演アーティストを迎えた『BAD HOP(Deluxe Edition)』と続々とリリースしていました。

アルバムには33曲が収録され、ミュージックビデオが先行公開されたNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバーを迎えた「8BALL CYPHER」、そして東京ドームでのラストライブで披露した「Mukaijima(feat. YZERR, ANARCHY, Benjazzy, T-Pablow & AI)」「SOHO(feat. YZERR & AK-69)」「Empire Of The Sun(feat. T-Pablow & Zeebra)」などが収録されています。

アルバムリリース直前にミュージックビデオが連続公開された「THE FLAME(feat. YZERR, Tiji Jojo)」「ONE PAN(feat. Vingo, kZm, Benjazzy, Red Eye, Jin Dogg)」、一度も発表されていなかった完全新曲の「KAWASAKI SONG(feat. DJ TY-KOH, Bark, T-Pablow, Benjazzy, JJJ, BIM, A-Thug)」「Fam*ly(feat. Tiji Jojo, DADA, LEX)」「NAMBA(feat. Bark, YZERR)」「B-Boy(feat. Bark, MuKuRo, JP THE WAVY, MUD)」も収録されています。

Future「Like That」

フューチャーとメトロ・ブーミンのコラボアルバム『We Don’t Trust You』 がリリースになりました。これまでにも多くの作品で作業している二人のコラボアルバムとなり、今作はダブルアルバムとして2枚リリースされることが予定されています。

アルバムにはザ・ウィークエンド、トラヴィス・スコット、プレイボーイ・カーティ、ケンドリック・ラマー、リック・ロスなどが参加しており、『New Music Wednesday』にはケンドリック・ラマーが参加した「Like That」がリストインしました。(『New Music Friday Japan』にももちろんリストインしていました。そこにリストインしたのは「We Don’t Trust You」。USにはトラヴィス・スコットやプレイボーイ・カーティーなどが参加した「Type Shit」がリストイン。ただ、この「Like That」が今一番聴かれてますね。ケンドリック・ラマーが、この中でドレイクとJ.コールをディスっていることでも大きく話題に……)

文=竹内琢也、Y.SHOGO


『New Music Wednesday [Music+Talk Edition]』とは……

毎週水曜日に、その週リリースされた注目の新曲を中心に更新される、Spotifyのプレイリスト『New Music Wednesday』をさらに深掘りするSpotify公式ポッドキャスト。この番組をチェックすると話題の新曲をいち早く、そして詳しく知ることができて、今の音楽シーンがまるわかりに。あなたの通勤、通学、スキマ時間に無料で聴くことができるので是非チェックを。また番組では、Spotifyアプリの「Q&A」からメッセージやリクエストも募集中。あなたのオススメ曲や思い出ソングが紹介されるかも!? 番組への感想やリクエストは「#NMWミュージックアンドトーク」をつけてツイートを!

SNSでのメッセージテーマは「#気になるアジアのアーティスト/バンド は?」

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2024年6月に東京・京都で上演される舞台「文豪とアルケミスト 旗手達ノ協奏(デュエット)」メインビジュアル第一弾が公開となった。

原作となる「文豪とアルケミスト」は、人々の記憶から文学が奪われる前に、文豪と共に敵である“侵蝕者”から文学書を守りぬくことを目指すDMM GAMESで配信中の文豪転生シミュレーションゲーム。第七弾となる本公演では、志賀直哉が強大な侵蝕者を前に、かつての友 小林多喜二と白樺派の同志たちとの間で揺れる葛藤を描く。今回公開されたメインビジュアル第一弾は、今作の根幹を担う白樺派四名(志賀直哉演:谷佳樹、武者小路実篤 演:杉江大志、有島武郎 演:杉咲真広、里見弴 演:澤邊寧央)のビジュアル。次回、メインビジュアル第二弾では、小林多喜二(演:泰江和明)、石川啄木(演:櫻井圭登)、高村光太郎(演:松井勇歩)、広津和郎(演:新正俊)の四文豪が加わった完成版のデザインが発表される予定だ。

また、全6回のアフタートークショーの詳細が決定。今作の根幹を担う白樺派座談会のほか、過去出演キャスト、太宰治役 平野良・芥川龍之介役 久保田秀敏・坂口安吾役 小坂涼太郎も駆けつけることが発表された

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Novel Coreが、8月14日(水)に代々木第一体育館で開催されるMCバトルイベント『BATTLE SUMMIT II』に出場する。

Novel Coreは、現在も続くMCバトルのムーヴメントを牽引する高校生RAP選手権の第12回をCore-Boy名義で優勝、MCバトルへの参戦は日本武道館で行われた戦極MCBATTLE 第24章以来となる。

『BATTLE SUMMIT II』は日本を代表するMCバトル団体、凱旋MCBattle、戦極MC BATTLE、真ADRENALINE、KING OF KINGS、口喧嘩祭、SPOTLIGHT、破天MCBATTLE、Red Bull Roku Maruが選抜したMCによるトーナメント戦を行うMCバトルのイベントで、優勝者にはMCバトル史上最高額となる賞金2,000万円が贈られる。

なお、本公演には既にRed Eyeの出場が発表されており、チケットは現在最速先行を受付中。

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フォーマンライブ『WOW!!』が5月30日(木)に東京・月見ル君想フで開催されることが決定した。

「あっ。と驚く」ポップアーティストを集めたという同イベントには、東京・中国・沖縄それぞれの地域からアーティストが集結。norkè、Black Berry Times、JU!iE、mashoe'の4組が出演する。

norkè

norkè

Black Berry Times

Black Berry Times

JU!iE

JU!iE

mashoe'

mashoe'

『WOW!!』チケットは本日3月27日(水)20時より一般販売がスタートしている。

 

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2024年7月、8月に東京、大阪で上演される、舞台『転生したらスライムだった件』-魔王来襲編&人魔交流編-。この度、主人公・リムル=テンペストと、破壊の暴君ミリム・ナーヴァを起用したマブダチビジュアルと、全キャラクターのビジュアルが一挙公開された。

本公演は、WEB発の人気小説をベースに原作者完全監修のもとコミカライズされた『転生したらスライムだった件』(講談社「月刊少年シリウス」連載)の舞台化作品第2弾。

コミックス6巻~11巻のエピソードを中心に、魔王ミリムの来襲、そしてシズに託された5人の子どもたちとリムルの交流までを本公演で描く。脚本と演出は前作より引き続き、舞台『東京リベンジャーズ』や、舞台『ブルーロック』など数多くの作品を手掛ける伊勢直弘が担当する。

              (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

(C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

ジュラの森大同盟の盟主となった主人公・リムル=テンペストを演じる尾木波菜(≠ME)のほか、第1弾からの継続キャストとして名を連ねるのは、真紅の髪と瞳、漆黒の角を持つベニマル役の仲田博喜、紫の髪と黒曜石のような角を持つシオン役の吉川友、青黒い髪に褐色の肌、純白の一本角を持つソウエイ役の北村諒、ベニマルにつき従うハクロウ役の萩野崇、お調子者のムードメーカー、ゴブタ役の杉咲真広、そして第2弾からの新しい顔ぶれとして加わったベニマルの妹でキジンの姫、シュナ役の石田千穂(STU48)のビジュアル初披露となる。

さらに、本作から登場する新キャラクター7名のビジュアルにも注目。ホブゴブリンになったことで、筋骨隆々の姿へと変化したゴブリンロード、リグルド役の髙木俊、武装国家ドワルゴンを治める3代目のドワーフ王、ガゼル・ドワルゴ役の森山栄治、イングラシア王国で、冒険者の互助会である自由組合(ギルド)の総帥(グランドマスター)を務めているユウキ役の横田龍儀、三獣士と呼ばれるユーラザニアの最高幹部のひとりで、黒豹牙の名を冠するフォビオ役の岸本勇太、ファルムス王国が豚頭帝(オークロード)調査のためジュラの大森林に向けた調査団のリーダー、ヨウム役の林光哲のほか、400年前に生まれた新世代の魔王クレイマン役の中村太郎、『破壊の暴君(デストロイ)』のふたつ名を持つ竜魔人(ドラゴノイド)ミリム・ナーヴァ役の宇咲(#ババババンビ)と、遂に突入する「魔王来襲編」「人魔交流編」への期待が高まるキャラクタービジュアルとなった。

キャラクタービジュアル

リムル=テンペスト:尾木波菜(≠ME)               (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

リムル=テンペスト:尾木波菜(≠ME) (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

ベニマル:仲田博喜               (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

ベニマル:仲田博喜 (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

シオン:吉川友               (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

シオン:吉川友 (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

シュナ:石田千穂(STU48)               (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

シュナ:石田千穂(STU48) (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

リグルド:髙木俊               (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

リグルド:髙木俊 (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

ゴブタ:杉咲真広               (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

ゴブタ:杉咲真広 (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

ガゼル・ドワルゴ:森山栄治               (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

ガゼル・ドワルゴ:森山栄治 (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

ユウキ:横田龍儀               (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

ユウキ:横田龍儀 (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

フォビオ:岸本勇太               (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

フォビオ:岸本勇太 (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

ヨウム:林光哲               (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

ヨウム:林光哲 (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

クレイマン:中村太郎               (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

クレイマン:中村太郎 (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

ミリム・ナーヴァ:宇咲(#ババババンビ)               (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

ミリム・ナーヴァ:宇咲(#ババババンビ) (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

ソウエイ:北村諒               (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

ソウエイ:北村諒 (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

ハクロウ:萩野崇               (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

ハクロウ:萩野崇 (C)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会

なお、ユニークスキル、大賢者の声は、前作同様TVアニメ『転生したらスライムだった件』の豊口めぐみが務める。

さらに、「友達というより…親友(マブダチ)だな!!」というセリフが添えられたマブダチビジュアルが公開。本ビジュアルでは、リムル=テンペスト(演:尾木波菜(≠ME))とミリム・ナーヴァ(演:宇咲(#ババババンビ))をフィーチャーしている。

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2024年8月、“ヘタミュ”新シリーズ第3弾公演となる、ミュージカル『ヘタリア~The glorious world~』が上演されることが決定した。

ヘタミュシリーズ初の3都市公演となる本作は、京都公演を2024年8月9日(金)~12日(月祝)京都劇場にて、大阪公演を8月17日(土)~19日(月)森ノ宮ピロティホールにて、東京公演を8月24日(土)~9月8日(日)青年館ホールにて上演する。

原作は、シリーズ累計80万部を突破した日丸屋秀和による人気コミック『ヘタリア World★Stars』。本作の演出を務める吉谷晃太朗、脚本を務めるなるせゆうせいの強力タッグで“ヘタミュ”ワールドをおくる。

さらに、メインキャストも解禁された。イタリア役に長江崚行、ドイツ役に上田悠介、アメリカ役に磯貝龍乎、イギリス役に廣瀬大介、フランス役に寿里、ロシア役に山沖勇輝、プロイセン役に高本学、ロマーノ役に樋口裕太、オランダ役に磯野亨と、お馴染みのメンバーが集結。

イタリア役:長江崚行

イタリア役:長江崚行

ドイツ役:上田悠介

ドイツ役:上田悠介

アメリカ役:磯貝龍乎

アメリカ役:磯貝龍乎

イギリス役:廣瀬大介

イギリス役:廣瀬大介

フランス役:寿里

フランス役:寿里

ロシア役:山沖勇輝

ロシア役:山沖勇輝

プロイセン役:高本学

プロイセン役:高本学

ロマーノ役:樋口裕太

ロマーノ役:樋口裕太

オランダ役:磯野亨

オランダ役:磯野亨

ゆかいな仲間たちが繰り広げるミュージカル『ヘタリア』シリーズに引き続き期待しよう。

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NHK土曜ドラマ『パーセント』の主題歌として、インナージャーニーが新曲「きらめき」を提供した。

伊藤万理華と和合由依が共演、多様性実現を掲げるテレビ局を舞台に、新人女性プロデューサーが俳優を目指す車椅子の高校生と出会い、「新しい時代のドラマ」作りに臨む物語。本作の制作陣の気づきや、障害のある方の実際のエピソードを反映した実録ドラマとなっている。

主題歌の「きらめき」は、インナージャーニーがこのドラマのために書き下ろした楽曲。NHK土曜ドラマ『パーセント』は、5月11日(土)より全4話オンエアされる。

さらに、インナージャーニーの新アーティスト写真も公開となった。

ボーカル・カモシタサラよりコメント

主人公未来ちゃんの想像力(イメージ)をもって、"障害があるから"とか、"女性だから"という社会の枠(フレーム)に囚われることなく、もがきながらも何度も挑戦してほしいという願いを込めました。
また、すれ違いながらも、ただひとり光っている君のことを見つけたい!という想いから"きらめき"というタイトルをつけました。
数字や肩書きより大切なものに気づかせてくれた素晴らしいドラマ。
今からとても楽しみです。

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2024年3月22日(金)から4月21日(日)まで、東京・渋谷の東京アニメセンターにて、舞台『魔法使いの約束』祝祭シリーズ展が開催されている。本展の魅力を届けるキャスト出演レポート番組が、3月30日(土)20時より、2.5次元やっぱニコメンチャンネル(ニコニコ生放送)にて放送されることが決定した。

番組出演は、岩城直弥(中央の国・カイン役)、神永圭佑(北の国・オーエン役)、森田桐矢(西の国・ラスティカ役)の3名を予定。実際に着用された衣裳や貴重な資料など、祝祭シリーズ展の魅力を会場から届ける。

(C)coly/舞台まほやく製作委員会

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2024年5月1日(水)〜4日(土)紀伊國屋ホールにて、たやのりょう一座第13回公演『蒲田行進曲』が上演されることが決定した。

俳優、田谷野亮がプロデュースする企画、たやのりょう一座が、紀伊國屋ホール開場60周年記念公演として、つかこうへい作品『蒲田行進曲』を上演する。

ヒロイン小夏役には日比美思、銀四郎、ヤス役には2019年の初演に続き、田谷野亮と小谷けいのコンビが続投する。他にも中村繁之や劇団EXILEの小澤雄太が出演。

本作はとある撮影所を舞台にスター俳優と大部屋俳優の関係性をつづったつかこうへいの代表作のひとつ。演出はつかこうへいイズムを継承するこぐれ修が担当。

なお、今作ではつかこうへい演出の名物である生ギターの演奏も入り、かつて紀伊國屋ホールを熱気で包んだ『蒲田行進曲』をおくる。

田谷野亮 コメント

いつかこの場所で公演がやりたい。
まだまだ旗揚げして浅い頃、新宿の稽古場に向かうたびに皆に言ってた日から数年。
まさかその場で名作『蒲田行進曲』に挑戦できることに、心から感謝しています。
仲間を信じて精一杯、作品を創りますので、皆様と劇場でお会いできることを楽しみにしています。

日比美思 コメント

愛され続けている名作の一員になれること、身が引き締まる思いです。稽古が始まれば幕があくまであっという間なので、幸せをしっかりかみしめて、最後まで全身全霊で楽しみたいです。

小谷けい コメント

俳優を初めてから紀伊國屋ホールで演じる事に憧れを抱いて、この度「紀伊國屋ホール開場60周年記念公演」という、何とも喜ばしいタイミングに、さらには大好きな『蒲田行進曲』を演じる事に身が引き締まる思いと嬉しい気持ちでいっぱいです。
とにかく僕自身にできる事を精一杯に、そしてこの公演に関わる全ての関係者様に感謝の気持ちを持って、誠実につかこうへいさんの言葉に向き合い、カンパニーのメンバーを信じて、一丸となって臨みたいです。
是非僕らの熱を浴びにいらして欲しいなと思います。

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2023年11月東京・本多劇場ほかにて上演された舞台『M&Oplaysプロデュース「リムジン」』が、2024年4月14日(日)CS放送「衛星劇場」にてテレビ初放送される。

<衛星劇場2024年04月>劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~M&Oplaysプロデュース「リムジン」 テレビ初放送 90秒予告

田舎町を舞台に、小さな工場を営む主人公の男がついたささいな嘘が、次の嘘を呼び、追い詰められていく恐怖をブラックな笑いを交えて描く本作。主人公・康人をドラマ「パリピ孔明」など話題作への出演が続く向井理が、康人の妻・彩花を連続テレビ小説「ブギウギ」にも出演している水川あさみが演じた。作・演出の倉持裕と主演の向井理は今回が初タッグとなった。

M&Oplaysプロデュース「リムジン」(撮影:宮川舞子)

M&Oplaysプロデュース「リムジン」(撮影:宮川舞子)

M&Oplaysプロデュース「リムジン」(撮影:宮川舞子)

M&Oplaysプロデュース「リムジン」(撮影:宮川舞子)

M&Oplaysプロデュース「リムジン」(撮影:宮川舞子)

M&Oplaysプロデュース「リムジン」(撮影:宮川舞子)

M&Oplaysプロデュース「リムジン」(撮影:宮川舞子)

M&Oplaysプロデュース「リムジン」(撮影:宮川舞子)

なお、衛星劇場では、倉持裕が作・演出を手掛けたM&Oplaysプロデュース『DOORS』、M&Oplays プロデュース『鎌塚氏、羽を伸ばす』も、それぞれ4月5日(金)、4月19日(金)に放送予定だ。

M&Oplaysプロデュース「DOORS」(撮影:渡部孝弘)

M&Oplaysプロデュース「DOORS」(撮影:渡部孝弘)

M&Oplaysプロデュース「鎌塚氏、羽根を伸ばす」(撮影:渡部孝弘)

M&Oplaysプロデュース「鎌塚氏、羽根を伸ばす」(撮影:渡部孝弘)

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2024年6月、東京シアター1010と、大阪COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて、『かまいたちの夜 〜THE LIVE〜』の上演が決定した。

『かまいたちの夜』は、1994年11月にスーパーファミコン用ゲームソフトとして第1作目が発売され、シリーズ累計200万本という驚異的な売り上げを記録した伝説のサウンドノベル。2024年は『かまいたちの夜』が30周年を迎える記念の年となる。今回、『かまいたちの夜 〜THE LIVE〜』では、原作者の我孫子武丸監修のもと、舞台オリジナルストーリーを描く。

本作の演出には、ミステリーを専門に舞台を制作しているノサカラボの代表であり、これまでも『アガサ・クリスティ作品』や『神津恭介シリーズ』など重厚な作品を手掛け、また、緻密な伏線を敷いたシチュエーションコメディにも巧みな手腕を発揮する演出家、野坂実を迎える。そして脚本を民俗学、土着信仰に精通しており、妖怪をモチーフとした作品を多数発表。劇団鬼の居ぬ間に主宰でありながら、近年は多方面への脚本提供を行い、ジャンル、媒体にとらわれず活動の幅を広げている望月清一郎が務める。

さらに主演の伊月役には、WBB vol.20『バンクパック』で主演を務め、『紅さすライフ』でゲスト出演など、舞台や映像で活躍中のヴァサイェガ渉、さらに、共演には比企文哉役として、ミュージカル・ショー『SEVEN−西遊記7つの戦い−』やモボ朗読劇『二十面相』〜遠藤平吉って誰?〜に出演するなど舞台での今後の活躍が注目されている豊田陸人が出演する。

上演決定にあたり、ヴァサイェガ渉、豊田陸人、演出の野坂実、さらに原作の我孫子武丸のコメントが到着した。

ヴァサイェガ渉 コメント

舞台「かまいたちの夜」で伊月役を演じさせていただきます、少年忍者のヴァサイェガ渉です。
今年は「かまいたちの夜」の30周年を迎えるということで、記念の年に主演としてこの作品に携わらせて頂けることを嬉しく思っています。
僕自身、まだ演じたことのないミステリアスな役なので、新たな気持ちでこの作品に挑みたいと思っています。普段とは違う僕を見にきていただけたら嬉しいです。

豊田陸人 コメント

舞台かまいたちの夜、比企文哉役を演じさせていただきます。
少年忍者の豊田陸人です!
かまいたちの夜は、ちょうど両親が世代のゲームで、出演する事を伝えた時は驚いていました。
そんな素晴らしい作品に出演できることが本当に嬉しいです。
比企くんは少し変わり者で、目立たないタイプらしく、僕と共通点が多そうな役なので、比企くんの中に入り込める気がしています!
舞台かまいたちの夜、よろしくお願いします!

野坂実 コメント

ノサカラボとしてはゲーム原作の舞台版を初めて手がけるということで、十分な気合が入っております。しかもそれが僕が唯一ハマったゲームである『かまいたちの夜』です。
僕たちのような新しい会社にはやらせてもらえないかもと心配でしたが、我孫子先生に熱意を届けてみたら、快くお話を聞いてくださいました。そしてスパイク・チュンソフトさんも快諾で僕たちに委ねてくださったので、我孫子先生監修の元、こうして舞台版の実施にこぎつけることができました。
今まで作ってきたミステリー作品のノウハウを生かしながら、大人気のゲーム『かまいたちの夜』を面白いステージでお届けできます。
お客様が「あっ」と驚くであろう仕掛けを十二分に用意しておりますので、沢山の方に楽しんでいただければと思います。

原作:我孫子武丸 コメント

「『かまいたちの夜』を舞台化したい」というお話をいただいたのはもう二年以上前になります。嬉しいお話ではあったし、ちょうど『かまいたちの夜』も30周年を迎えようとしており、何か面白いことができそうな予感がしました。せっかくならできれば全く新しいストーリーで、作者もファンも納得するものを作って欲しかったが、もちろんそうなるとがっぷり関わらざるを得ない。何度もリモート会議を重ね、「舞台ならこんなことができるんじゃないか?」と好き勝手にアイデアを出させてもらって、改稿に改稿を重ね、ようやく「かまいたちらしい」ものになった気がします。思い入れのある方も「そんなの知らない」という若い方も楽しんでもらえれば幸いです。

あらすじ

とある場所に閉じ込められた『かまいたちの夜』の登場人物達。「こんや、12じ、だれかがしぬ」という手紙が発見され、本当に殺人事件が起きてしまう。
プレイヤーであるあなたは様々な選択肢を選びながら物語を進めていく…。
でも、何かが『かまいたちの夜』とは違う?そして、新たな殺人事件も発生?
いったい何が本当なのか?
舞台ならではの仕掛けもたっぷりの本作で、あなたは真の犯人は見つけられるのか。

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2024年5月18日(土)~ 5月26日(日)日本青年館ホールにて上演される、舞台『サイボーグ009』。この度、製作発表記者会見が行われ、その模様が公開となった。

半世紀を超えても今なお愛され続けている石ノ森章太郎によるSF漫画作品『サイボーグ009』が、2024年で誕生60周年を迎えることを記念して、初めて舞台化される。

製作発表記者会見では、原作を管理する石森プロと演出の植木 豪、主演の七海ひろきのトークに加え、出演キャストによるスペシャルパフォーマンスなどが行われた。

製作発表記者会見オフィシャルレポート

舞台「サイボーグ009」製作発表記者会見

今回の製作発表記者会見は、舞台「サイボーグ009」公式YouTubeチャンネルにて全世界同時生配信。多くの視聴者と取材陣が見守る中、気になる舞台の詳細が生配信で明かされた。

冒頭、初公開となる七海ひろき(以降、七海)出演の公演スポット映像から製作発表記者会見はスタート。公演スポット映像で期待感が高まった中、主演の七海、演出の植木 豪(以降、植木)、そして原作の石森プロよりライセンス部部長、及川美香(以降、及川)が登場し、本作に関するトークを展開。

こちらのトークでは、まず、七海が島村ジョー役に抜擢された経緯、そして『サイボーグ009』誕生60周年のアンバサダーに就任した理由について、及川は、七海の持つ凛とした立ち姿や、伸びやかな動き、そして憂いのある眼差しが「島村ジョー」という人物を形どる上で必要な要素であり、少年っぽさの雰囲気の中にある儚さが魅力と語る。
これに植木も大きく賛同し、撮影時の様子を明かした。エピソードは配信を確認してほしいが、兎にも角にも七海の「島村ジョー」は誰が見ても、納得の仕上がりとなっていることは間違いない。

そしてトークショー内ではメインビジュアル及びキャラクタービジュアルが初解禁! 原作ベースのものもあれば、現代のアレンジが加えられたものもある各衣装のビジュアルは、原作ファンはもちろんのこと、舞台ファンやアニメファンなどの心も揺さぶるものになっている。

また、舞台のビジュアルと原作のイラストを使用した来場者特典や、毎公演行われる全公演アフターイベントについても発表となった。全公演アフターイベントは、撮影可能なスペシャルカーテンコール・アフターカーテンコール、009/島村ジョー(七海ひろき)オンリーカーテンコールやアフタートークショーと盛り沢山な内容となっているのでこちらもぜひお見逃しなく!

また、トークショーの後には「サイボーグ戦士」8名と「BG SOLDIERS 」によるスペシャルパフォーマンスが行われ、映像とアクションを融合した圧巻のパフォーマンスで、視聴者と報道陣を舞台『サイボーグ009』の世界に一気に引き込み、魅了した。

演出を務める植木が年単位で構想を重ね、その世界観を書き起こす脚本の亀田真二郎。日本の舞台演劇を牽引する二人のタッグに加え、七海をはじめとした出演キャスト、そしてスタッフ全員が結束して、石ノ森章太郎による名作『サイボーグ009』に挑む。多くの人に愛され続けてきた名作を、舞台ならではの特別な演出でお届けする舞台『サイボーグ009』。劇場に足を運び、実際に体感しよう。

【あらすじ】
世界中に戦争を引き起こし、兵器を売りつける謎の組織「黒い幽霊団(ブラック・ゴースト)」に誘拐され、最強の兵士=兵器であるサイボーグに改造されてしまった少年・島村ジョー。
世界各地から集められ、同じように改造された8人のサイボーグ戦士達とともに反旗を翻し、襲い来る黒い幽霊団の刺客に立ち向かう——。

 

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2024年6月25日(火)~27日(木)東京・草月ホール、6月29日(土)秋田・由利本荘市文化交流館カダーレにて、リーディングドラマ『西の魔女が死んだ』が上演される。この度、メインビジュアル&撮影レポートが公開された。

1994年の単行本の発売から永遠のベストセラーとして読み継がれている梨木香歩の小説『西の魔女が死んだ』が、リーディングドラマとして生まれ変わる。台本・演出は、笹部博司。出演は、芸歴60年のミュージカル女優・前田美波里と乃木坂46出身で活躍の場を広げつつある生駒里奈。6月の舞台を前に、初共演となる二人が都内で舞台のビジュアル撮影を行い、取材に応じた。

(左から)前田美波里、生駒里奈

(左から)前田美波里、生駒里奈

この日が初対面となった二人。緊張する生駒里奈に前田美波里は、「朗読は里奈ちゃんのほうが先輩。いろいろ教えてね」「これまで自分の魅力は踊って歌うことだと思い込んでいた。朗読の誘いがあっても断ってきた」という前田。今回初挑戦する気になったのは「この作品が自分と重なるところがたくさんあったから」前田の息子である真木蔵人の娘、つまり孫の教科書にも載っていたという『西の魔女が死んだ』は、イギリス人の祖母を持つ「まい」という少女が、中学生になったとたん学校に行けなくなったことで、祖母の元で一か月余りを過ごす時間を通して、祖母と孫の交流を描いた物語。前田は「自分がおばあちゃん子だったことを思い出しました」

前田が生まれたのは昭和23年。アメリカ人の父と日本人の母との間でミックスとして生まれた。母方の祖父母のもとで鎌倉で育ち、箸の上げ下ろしから礼儀作法を厳しく仕込まれたという。
「祖父はとても厳しかったのですが、祖母はつねに一歩下がって祖父を立てる人で、楚々としたやさしい女性でした」三井財閥の令嬢のために作られたと言われる聖ミカエル学園小学校に入学し、祖父母のはからいもありミックスであるということでいじめにあうこともなく、バレリーナを目指して自由闊達に育っていった。「むしろ芸能界に入ってから、なかなか自分の居場所を探せなくなった。ミュージカル女優としてやっていこうと決めたのは、離婚を経験した後でした」と語る。

前田美波里

前田美波里

一方、乃木坂46でセンターを務めていた生駒里奈は、秋田で幼少期を過ごしていたが、小学5年のときに壮絶ないじめを経験した。「ある日突然、昨日まで仲良くしていた友だちから無視されるようになって…」
ロッカーの荷物が床に散乱するなどいじめはエスカレート。生駒の居場は図書館となり、ファンタジーを読んで自分の世界に没頭する日々が続いたという。「今にして思えば、ダンスを習っていたり、少し目立っていた私が目障りだったのかな」
その経験が今回の「まい」を演じるにあたって、感情移入に役立っている。「学校に行けないまいちゃんの気持ちはわかります。私は母親を悲しませたくなくて、学校へは毎日行ったけれど、自分の感情を消して過ごしていましたから…」 

生駒里奈

生駒里奈

白いシャツとスカートにベージュのエプロン、麦わら帽子という衣装を身に着けた前田と、白いシャツとジーンズ姿の生駒。ともにナチュラルな笑顔で撮影に応じた二人は、さながら本当の祖母と孫のよう。二人でポーズをとりながら、その距離はぐんと縮まったように見えた。

公演のビジュアルを彩るのは、葉っぱ切り絵作家リトの作品。発達障害を公表しているリトも生きにくさを抱えた日々を経験、ようやく「葉っぱ切り絵」に自身の居場所を見つけたという。
葉っぱが伝える小さくて大きなストーリーを目の当たりにした二人は、初めて見る葉っぱ切り絵に、「細か~い!」と興奮状態。「触るのが怖いほど繊細な作品ですが、『西の魔女が死んだ』の世界観を伝えている気がする」と話す。

ヴァイオリン演奏 髙木凜々子

ヴァイオリン演奏 髙木凜々子

舞台で流れる音楽を演奏するのは、ヴァイオリニスト髙木凜々子。両親ともにヴァイオリニストという家庭で育ち、幼少期からその実力を認められていた彼女は、愛くるしい素顔で世界のファンを魅了している。彼女の奏でる曲とともに、この作品がどのような世界を紡いでいくのか、興味は尽きない。

台本・演出の笹部も「70代半ばにしてまだまだ発展途上の前田さんと、女優という居場所を探り当てつつある生駒さん。お二人のチャレンジにぜひ立ち会っていただきたい」と話している。

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