福岡・博多での“文具の祭典”に新規メーカー6社ふくむ43社が集結 『文具女子博 pop-up in 博多2024』開催が決定

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『文具女子博 pop-up in 博多2024』が3月16日(土)から3月20日(水・祝)の5日間にわたり、福岡・博多阪急 8階 催場 にて開催されることがわかった。

『文具女子博』は、日本最大級の“文具の祭典”。老舗の文具メーカーや気鋭の新しいメーカー、オリジナル商品が充実した文具店などが一堂に会する文具の即売イベントだ。来場者は直接文具を見て、触れて、その場でお気に入りのアイテムを購入できる。今年で8年目を迎える同イベントの累計来場者数は、45万人を超えている。

『文具女子博 pop-up in 博多2024』では、開催テーマ「Welcome! 文具ティーパーティー」をモチーフとした限定商品のほか、“ご当地文具”も販売される。新規メーカー6社を含めた計43社が集結する。

文具女子博オリジナルグッズ

文具女子博オリジナルグッズ

旅する喫茶シリーズ

旅する喫茶シリーズ

また、昨年の『文具女子アワード2023』で「ときめきデザイン賞」を受賞した株式会社アートプリントジャパンの「旅する喫茶シリーズ」も登場。『文具女子博 pop-up in 博多2024』初出店となる「ant’s Handmade Market」は、おしゃれで可愛いデザインの紙ものやはんこなどを販売される。

「2way ボールペンコレクション」では、参加文具メーカーをイメージしたボールペンが登場。パーツを組み替えてミニサイズにできる2way仕様のボールペンで、軸部分には各メーカーをイメージした絵柄がデザインされている。なお、絵柄は全10種類からランダムで販売される。

「2way ボールペンコレクション」1個500 円/なくなり次第終了

「2way ボールペンコレクション」1個500 円/なくなり次第終了

そのほか、『文具女子博』おなじみのイベントも実施。「マスキングテープくじ&ビュッフェ」では、カプセルを引くと「Welcome!文具ティーパーティー」柄のオリジナルマスキングテープ3種類のうちどれか1つが必ず貰える。「ビュッフェお楽しみ券」が出ると、マスキングテープビュッフェに参加可能だ。

マスキングテープくじ&ビュッフェ(200円/1回) デザイン協賛:WORLD CRAFT

マスキングテープくじ&ビュッフェ(200円/1回) デザイン協賛:WORLD CRAFT

来場記念スタンプ&パスポート風ノート(ノート価格:300円/1冊)※スタンプは参加無料

来場記念スタンプ&パスポート風ノート(ノート価格:300円/1冊)※スタンプは参加無料

『文具女子博 pop-up in 博多2024』には、前売入場チケットが必要。各日ブロックごとの定員入れ替え制で入場が可能だ。チケット販売は、イープラスにて2024年2月3日(土)10時よりスタートする。

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現在放送中のTVアニメ『HIGH CARD season 2』のオープニング主題歌となっている、FIVE NEW OLDの新曲「Showdown」のMusic Videoが公開となった。FIVE NEW OLDはTVアニメ『HIGH CARD season 1』の「Trickster」に引き続き2期連続でOP主題歌を担当している。

モノクロとカラーの相反する世界観や、ダンスホールを彷彿とさせるシックなライブシーンと対照的な廃墟での激しいパフォーマンスなど、目まぐるしく変化していく楽曲の展開が映像の中でも余すことなく表現されており、見ごたえ十分なMusic Videoとなっている。Music Videoの公開にあわせてメンバーからのコメントも届いている。

<FIVE NEW OLDメンバーコメント>
“Showdown”のMVが出ました。FIVE NEW OLDの音楽遍歴を混ぜこぜにしたような楽曲にあわせて、いろんなスタイルで演奏しています。カッコよさとユーモアも忘れないHiroya監督の映像を是非楽しんでください。

そしてZepp Shinjukuでのワンマンも開催します。僕達をサポートしてくれているあなた(fino crew)と日常を踊るように、音楽を泳ぐように楽しみたくて、「回遊」cruisingと「仲間」「歌」crew singをもじってfino crewsingという名前をつけました。ふとした思いつきの洒落から何かが始まることってあると思います。Zepp Shinjukuで一緒にクルージングしよう!待ってます。(Vo/Gt:HIROSHI)

さらに7月7日(日)にZepp Shinjukuにてワンマン公演「fino crewsing」が開催されることも発表された。本日21:00からオフィシャルモバイルファンクラブ「FiNO Crew Studio」ではチケット先行受付がスタート。FIVE NEW OLDのさらなる情報を待ちたい。

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VTuberグループ「ホロライブ」所属のバーチャルアイドル・ときのそらが、2024年3月6日(水)にリリースするMini Album『STAR STAR☆T』(読み:スタスタ)のジャケット写真が公開された。

ときのそらMini Album『STAR STAR☆T』初回限定盤A

ときのそらMini Album『STAR STAR☆T』初回限定盤A

ときのそらにとって約1年ぶりのオリジナル作品となるMini Album『STAR STAR☆T』のジャケット写真は、人気イラストレーター・おるだんによる描き下ろし。 

ときのそらMini Album『STAR STAR☆T』初回限定盤B

ときのそらMini Album『STAR STAR☆T』初回限定盤B

今回のMini Albumには活動6周年というキーワードが散りばめられており、全6曲を収録。初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤の全3形態となり、初回限定盤AにはボイスドラマCDが付属し、初回限定盤Bには特典グッズとして折り畳み傘が付属。初回限定盤Bは、ジャケットイラストが大きくプリントされた特別仕様の箱に、CDと普段使いしやすい折り畳み傘が封入される豪華盤となっている。

ときのそらMini Album『STAR STAR☆T』初回限定盤Bセット

ときのそらMini Album『STAR STAR☆T』初回限定盤Bセット

さらに、Mini Album「STAR STAR☆T」のリリースを記念して様々な特典やイベントが決定。抽選でときのそらと1対1のコミュニケーションが楽しめるインストアイベントやオンライントーク会、ときのそら直筆サイン入りポストカードが当たるインターネットサイン会に加え、AKIHABARAゲーマーズ本店ではときのそらが1日店長に就任する新イベントなどが開催される。

また、1月28日(日)23:59までに初回限定盤AもしくはBのいずれかを予約すると「ときのそら描き下ろしイラストトレカ」がもらえる早期予約キャンペーンも実施中だ。本日公開されたときのそらによる描き下ろしイラストのデザインにはファンにお馴染みのキャラクター「あん肝」や「そらザウルス」たちも登場し、見逃せない貴重なアイテムとなっている。詳しくはMini Album『STAR STAR☆T』特設サイトで確認してほしい。

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krageが歌う、アニメ『天官賜福 貮』日本語吹替版のEDテーマ 『春想』のMusic Videoを1月28日に公開すると発表した。「春想」はkrage自身が作詞を担当し、ストリングスとピアノのせつない音色が象徴的で壮大さを感じさせるバラード。MVでは、ストリングス奏者と共に歌唱を披露、自らピアノを弾く様子も魅せている。

krageは今季、アニメ『天官賜福 貮』日本語吹替版の他にTVアニメ『俺だけレベルアップな件』のEDテーマ「request」も担当。同クールに2つの作品のEDテーマを担当することでも話題となっている。

TVアニメ『俺だけレベルアップな件』EDテーマ request (Music Video)

2月28日には、この2曲を収録したCDシングルのリリースも決定。さらに3月にはkrage自身初となる1st Live Tour 『Welcome to My Tone』が東京・大阪・札幌で決定している。オフィシャル2次先行は現在受付中。

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大分県出身の4人組ロックバンド・ircleが、地元・別府市のビーコンプラザにて2024年5月25日(土)に開催する『HUMANisM〜超★地獄編2024〜』の第一弾出演アーティストを発表した。

ircle活動休止前最後のライブとなるこの日の出演者に、繋がりが強い4組が決定した。

第一弾出演アーティスト

Saucy Dog
SIX LOUNGE
ハルカミライ
My Hair is Bad

併せて、チケットのオフィシャル二次先着先行受付が開始となった。

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2024年2月25日(日)にTHEATER MILANO-Za(東京都)で開催される、舞台『HiGH&LOW THE 戦国』千穐楽の模様を全国各地の映画館にライブ・ビューイングすることが決定した。

総合エンターテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」ではこれまで連続ドラマ4作と映画7作が制作され、配信、音楽、ライブやコミック、ゲームなどあらゆるメディアを巻き込み、常に熱狂的ブームを巻き起こした。

今回の舞台はシリーズ初となる戦国時代。
物語の舞台は戦乱の世。かつてその一帯には五つの社が建てられ、社の周辺はそれぞれ国が栄えていった。以前は緑豊かだったが、内乱によって砂漠と化した《須和国》、河口に栄えた水の都《乃伎国》、生まれながらに戦う戦闘族が集まる火の国《尊武国》。ここに《袁空国》、《佐峨国》を加えた五つの国が群雄割拠する時代。

各国の長たちは自国の繁栄を願い信頼できる仲間とともに戦いを続けていたが、彼らの戦意を我がものとするべく、忍び寄る影が……。社に封印されたチカラを解き天下を治めんとする野望が、《須和国》《乃伎国》《尊武国》の三国を巻き込み大合戦へと発展していく……。

進化を遂げた『HiGH&LOW』の戦国時代活劇大千穐楽を、映画館の大スクリーンで見届けよう。

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2024年3月20日(水・祝)~24日(日)浅草花劇場にて、舞台『ろくでなしコーラス』が上演されることが決定した。

本作は、田中大祐の脚本で過去にも上演されている人気作品。2022年にはK-POPアーティスト元BOYFRIENDのヨンミンとクァンミンの双子の共演や、高橋龍輝、國島直希らの熱演で話題となり、再演を希望する声が多数寄せられ、この度の上演が決定した。

今回、演出を俳優、アーティストとしても活躍する柏原収史が手掛け、よりパワーアップした舞台をおくる。

舞台は場末のバー。そこに集まる様々な悩みやトラウマを抱え女装した男達が、ママさんコーラスへの参加を目指す、歌って、踊って♪笑って泣けるエンターテインメント・コメディ。

集結したキャストは、2005年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリ&フォトジェニック賞を受賞し『仮面ライダーカブト』やドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』など俳優として活躍する山本裕典。韓国出身4人組男性ボーカルグループ「TRITOPS*」のメンバーで、近年俳優として舞台にも多数出演するイ・ウゴン。1984年東京キッドブラザースで看板俳優として全国公演で活躍しTVドラマ、映画、舞台など幅広く活動する実力派俳優の水谷あつし。舞台を中心に活動し、ストレートプレイから2.5次元舞台までジャンル問わず振り幅の大きい演技に定評がある田中稔彦が出演。

そのほか藤松宙愛、樋口みどりこ、真詩、矢吹桃子、久保宏貴の出演も決定。またさらに追加キャストが後日発表される予定。

また今回、観劇回数によって異なる特典がゲットできる観劇スタンプラリーも開催する。3回からコンプリートまで豪華なプレゼントを用意。コンプリートされた方には、演者の舞台上とは一味違う貴重な姿に会える、千秋楽2部前のサウンドリハーサルの観覧。新たな魅力を詰め込んだ舞台『ろくでなしコーラス』を楽しみにしよう。

【STORY】
そこは女装した男たちが集まる場末のバー。
気風のいいママのもとに、子供と不仲な人、嫁と気まずい女装家、過去にトラウマのあるニューハーフ、借金取りに追われるゲイなど、問題や悩みを抱えた人たちが、なぜか集まってしまう場所。
しかし、最近の不況風に吹かれ、今月いっぱいで店は閉店する予定だ。
そんな中、ひょんなことからお店最後の記念として、【ママさんコーラス】に参加することに。
だが、彼ら(彼女ら?)の前に立ちはだかる高く厚い壁が……!
果たして無事に参加できるのか? 
そして、それぞれの抱えている問題や悩みは解決できるのか?
【ママさんコーラス】のステージを目指し、奮闘する〝スポ根的ミュージカル風コメディ“!
歌とダンスとちょっぴりお下品さをブレンドした作品。たくさん笑ってホロリとさせ、最後は元気になるストーリー!

 

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大ヒット配信RPGゲーム原作とした舞台『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS幻影戦争 THE STAGE』(FFBE幻影戦争)が2024年2月に幕を開ける。列強に囲まれたリオニスという小国を舞台に、リオニスの王子・モントと双子のシュテルの対立と、親子・仲間との絆を描く本作。モントを演じる吉田仁人(M!LK)とシュテル役の武藤潤(原因は自分にある。)に公演への意気込みや役作りについてなどを聞いた。

ーー『ファイナルファンタジー』というゲームはご存じでしたか?

吉田:有名な作品なのでタイトルはもちろん知っていましたが、あまりゲームをする習慣がなかったので、今回、お話をいただいてすぐにプレイさせていただきました。それが初プレイでした。

ーー初プレイはいかがでしたか?

吉田:台本をいただいた後にプレイしたので、また普通のプレイとは違うと思いますが……とにかくモントを自分の分身のように強化しまくって、攻撃力を最大にして、パーティーのリーダーにして遊んでます。

武藤:僕もシュテルをめちゃくちゃ強くしてます(笑)。

吉田:そうなるよね(笑)。

ーー武藤さんは、ゲームをプレイしたことはありましたか?

武藤:僕も普段はあまりゲーム自体しないのですが、『ファイナルファンタジー』に登場するキャラクターのようなビジュアルに憧れていて。髪が白くて長髪で、センター分けにしているセフィロスみたいになりたいと思っていました(笑)。なので、まさか本当に『ファイナルファンタジー』が舞台化されて、その作品に僕が出演できるなんて驚きでした。

吉田:本当に驚いたし、嬉しかったよね。

ーーでは、台本を読んだ率直な感想を教えてください。

吉田:ファンタジーな要素がたくさんある物語ですが、ゲーム自体は戦国時代をモチーフにしているそうです。それを聞いて、なるほどな、やっぱりそうかと。国盗りの話やそれぞれの思惑が交錯する様子が歴史物の雰囲気を感じていたので、すごく合点がいきました。僕は歴史物が大好きなので、演じるのが改めて楽しみになりました。

武藤:ファンタジーの世界を描いていますが、人間ドラマでもあると思います。一人ひとりに戦う理由がきちんとあるんですよ。先の展開が読めないということもあり、読み始めたら止まらなかったです。

ーー吉田さんは双子の兄で王子のモント、武藤さんは弟のシュテルを演じます。それぞれの役柄について、今現在はどのように感じていますか?

吉田:モントはまっすぐな人間です。ただ、物語の最初と最後では全然雰囲気が違うんですよ。最初はどこにでもいるような普通の兄ですが、様々な出来事を経験し、国を守る王子になっていく。この作品は、そうした成長の物語でもあると思うので、モントに感情移入しながら(台本を)読みました。

吉田仁人

吉田仁人

武藤:シュテルはモントと対立する、いわゆる悪役です。ですが、彼には彼なりの正義があり、過酷な運命に立ち向かっていきます。難しい選択を迫られ、どうにもならない運命を背負って前に進んでいく姿は、この作品の見どころの一つだと思うので、悪役ではありますが、彼の想いが観てくださる方に伝わったらいいなと思います。

ーーご自身と似ていると思うところはありますか?

吉田:僕は、争いごとが好きじゃないので、そこは似ているところだと思います。あとは、周りのサポートなしでは生きていけないところ。モントは周りの人たちの支えがあるから自分がそこにいられることを分かっているし、周りを頼りながらも守っていこうと思っています。そうした気持ちはすごく共感できます。僕もM!LKというグループのリーダーをしているので、似たような境遇にあるのかなと思いました。そういう意味では、モントは演じやすいキャラクターだと思いますが、今回はきっとアクションが過酷だと思うので、そう簡単にはいかないだろうなと。皆さんのお力を借りながら、役を作っていけたらと思います。

武藤:僕が似ていると思うのは、赤色が似合うところかな。

吉田:意外なところからきたね(笑)。

武藤:それくらいしかない気がします(笑)。あとは……シュテルは剣術に長けているのですが、僕も幼稚園の頃は、木の棒を振り回して遊んでいたので、そんなところは似ているのかもしれません(笑)。

ーー演じる上では、原作のゲームを意識して役を作っていく予定ですか?

吉田:もちろんビジュアルの面ではそうしたいと思いますが、内面的なものは僕たちが生で演じることで伝わるものもあるのではないかと考えています。台本をただなぞるだけではなく、それぞれの場面でモントがどんな心の動きをしているのかを考えながら演じたいと思っています。

武藤:僕は、この作品に出演できると決まって、まずゲームをプレイしたんですよ。なので、プレイをして感じたことやその時の心の動きを忘れずに演じたいと思っています。お客さまが僕と同じ心の動きができるように、稽古を通して役を作り上げていけたらと思います。

ーービジュアル撮影で実際の衣裳を着用したことも役作りの手助けになるのではないかと思いますが、衣裳を着用した感想を教えてください。

吉田:モニターで見た自分は僕ではありませんでした(笑)。メイクも服も鎧もまさに原作通りのクオリティーで驚きましたし、モントをしっかり演じ、この作品の世界観を表現しなければと改めて思いました。

武藤:(シュテルの衣裳を着用したら)とにかく強そうに見えました。僕はこれまで殺陣をやったことがないので、強そうに見えるように稽古しなくてはと引き締まる思いでした。でも、すごく素敵な衣裳だったので、この公演が終わったらもらえないか相談しようかなと(笑)。

吉田:再演したいから、あげないよ(笑)。でも、もし、もらったら着るの?

武藤:いや、飾っておきたいです(笑)。

ーー再演のために衣裳は取っておきましょう(笑)。そして、今、お言葉にもあった通り、本作はやはりアクションシーンも見どころのひとつだと思います。お二人とも殺陣は初めての挑戦と聞いていますが、今、準備していることはありますか?

吉田:殺陣は初めてですが、合気道を習っていた時に、剣術も合わせて習っていたので、その動きや型を思い出してできたらと思っています。合気道の基礎を応用したのが剣術なんですよ。なので、きっと役に立つのではないかなと。それから、ダンスがアクションに生きたらいいなとは思っています。でも、本当に日頃からの体力づくりが大切ですよね。魅せられるカッコいい型で、かつそこにエネルギーを感じられるように、毎公演、フルパワーでいけたらいいなと思います。

武藤:僕は空手を10年くらい習っていました。空手の型が生きるのかは分かりませんが、殺陣も空手も相手とのコミュニケーションだというのは共通するところだと思うので、しっかり相手と息を合わせることを心がけて臨めたらと思っています。

武藤潤

武藤潤

ーー今作はゲームが原作ということもあり、映像を駆使したアクションになるのではないかと期待してますが。

吉田:そうなんですよ。僕たちもまだどうなるのか分かりませんが、セットはもちろん、映像にもこだわった作品になると聞いているので、すごく楽しみです。その分、芝居の難易度は高そうですが(苦笑)。

武藤:大きな羽が生えているキャラクターもいるので、それをどう再現するのかも個人的にはすごく気になります。

ーーところで、お二人は事務所の先輩・後輩という間柄で、昔からのお知り合いですよね。初めて会ったのはいつ頃なんですか?

吉田:かなり前ですね。5年前くらいかな?

武藤:だと思います。

吉田:お互いに学生服を着てました。

武藤:懐かしい!

ーーお互いの印象は?

吉田:とにかく明るくて、にこやかで、ずっと変わらない、大好きな後輩です。ずっとこの感じなので、楽しい稽古場になりそうだなと思っています。

武藤: “兄貴”です。グループの中でもリーダー的な立ち位置をされているので、今回も引っ張っていってくれるのではないかなと思います。あと、声がカッコいい。先輩でいてくれて、嬉しいです。

ーー今回、吉田さんは主演という立場になりますが、座長としてこの座組みをどのように引っ張っていきたいと考えていますか?

吉田:初めて主演をさせていただくので、本当にどうしたらいいか分からないんですよ。主演の方は、カッコよくて、背中で見せるタイプの方が多いように思うので、そうなれるよう頑張りながらも、誰よりもひたむきに、誰よりも一生懸命に、皆さんから応援してもらいたくなるような主演でいられたらといいなと。とにかく一生懸命やるしかないですね。

ーーグループのリーダーとはまた違いますか?

吉田:違います。グループは(自分以外のメンバーは)4人だけですし、みんながそれぞれ役割を担っていますから。リーダーといえど、みんなが同じ土俵に立って頑張っている。ですが、舞台の座長はキャリアが長い方も多いですし、自分にはまとめるというのは無理だと思います。なので、愛される座長でありたいです。

ーー武藤さんから見た、吉田さんの座長っぷりはいかがですか?

武藤:仁人さんの好きなようにやってくれれば、僕は嬉しいです。それでいいです(笑)。

吉田:でも、無理をしたってボロが出るだけだと思うので、分からないときは分からないと素直に質問していこうと思います。

ーーところで、今作は兄弟の愛や確執を描いていますが、お二人はご兄弟はいらっしゃいますか?

武藤:僕は一人っ子です。なので、ずっとお兄ちゃんやお姉ちゃんが欲しかったです。話す相手がいたら楽しいだろうなと思いましたし、服やオモチャをお下がりでもらうことに憧れてました。

吉田:僕は6歳下に弟がいますが、年が離れているので、甥っ子のような感覚です(笑)。きっと弟も僕のことをお兄ちゃんではなく、身近な大人だと思っていると思います。なので、全然兄弟感がないと思います。欲しいものがある時だけ、弟感を出してくる(笑)。僕自身もあまり兄っぽいことはしていないように思います。仕事ばっかりしてきたので。最近になってようやく弟はライブにも来るようになりましたが。

(左から)吉田仁人、武藤潤

(左から)吉田仁人、武藤潤

ーーでも、弟さんから見たら、実は憧れのお兄ちゃんなのでは?

吉田:だといいんですが。悩み相談もたまにされますが、甥っ子と叔父さんという感じが自分ではあります(笑)。

武藤:いいですね。そういう話を聞くとうらやましい。

ーー一人っ子とはいえ、武藤さんは末っ子感がありますよね。

吉田:うん、あるある。

武藤:ありがとうございます(笑)。

吉田:人から愛されるキャラですよね。だから、この業界にお兄ちゃんをいっぱい作ればいいんだよ。兄貴肌の人も多いんだから。

武藤:そうですね。お兄ちゃん、作ります!

ーーありがとうございました! 最後に公演への意気込みをお願いします。

吉田:素晴らしいスタッフの方々、キャストの方々が集まっている作品です。初主演を言い訳にせず、しっかりと役と向き合いながら、演じたいと思います。何度も観たいと言っていただけるような、皆さんの記憶に残る良い作品にするために、これから稽古も頑張っていきますので、ぜひ劇場に足をお運びください。お待ちしております!

武藤:『FFBE幻影戦争』の世界観を表現した舞台ですが、ゲームをプレイしたことがある方もない方も楽しめる物語になっています。ファンタジーの世界が舞台上に広がります。観たことを後悔しない作品にしたいと思っているので、頑張ります。

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2024年4月6日(土)、7日(日)の2日間に渡って横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホールにて開催される、小林聡美の初めてのコンサート『小林聡美NIGHT SPECTACLES チャッピー小林と東京ツタンカーメンズ』。スペシャルゲストとして阿部サダヲの出演が決定した。演出は小泉今日子が務める。

俳優として多数の舞台、映画、ドラマ、CM等に出演し、昨年・今年と2年連続で日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞している阿部サダヲ。またパンクコントバンド「グループ魂」ではボーカルを務めるなどアーティストとしても活躍している。出演決定にあたり、阿部サダヲよりコメントが到着した。

阿部サダヲ コメント

憧れの先輩お2人が昭和歌謡を中心としたコンサート!
そこで何曲かゲスト出演どうですか?と聞かれて、大変恐れ多いですが、こんな機会はない!って思って参加しちゃいましたけど、送られてきた曲、本当に本当にディープな歌謡曲で(笑)
でもそれがカッコイイ!やっぱカッコイイです!先輩!
見たことない自分が出せそうです!よろしくお願いします‼︎

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3月2日(土)~3月24日(日)の間、南座にて上演される『三月花形歌舞伎』から中村壱太郎、尾上右近、中村隼人の扮装写真が公開された。

中村壱太郎が勤めるのは、「忍夜恋曲者 将門」の傾城如月実は滝夜叉姫。妖しくも惹きつけられる美しさと、意味深長な表情からは、滝夜叉姫の強さが垣間見える。同作は、華やかで美しい踊りや派手な立廻り、最後には屋体崩しと呼ばれる大掛かりな道具で大蝦蟇を従えて登場するなど、スペクタクルに富んだ舞踊劇。舞台と客席が近い南座ならではの空間で、迫力を感じられるとする。なお滝夜叉姫と対峙する大宅太郎光圀が、松プログラム(午後)では中村隼人、桜プログラム(午前)では尾上右近と配役が異なる。

尾上右近

尾上右近

今年が近松門左衛門歿後300年にあたることから、尾上右近と中村隼人は、いずれも近松門左衛門ゆかりの作品を勤める。尾上右近は松プログラムで、近松門左衛門の作品の中でも特に芸術性が高いとされる『心中天網島』を素材にした「河庄」の紙屋治兵衛を勤める。扮装写真からは、契りを交わした女性から約束を破られたと思い、前途を閉ざされた男の悲しいさまが漂っている。今回、中村鴈治郎指導のもと、紙屋治兵衛を勤める右近。粉屋孫右衛門を隼人、紀の国屋小春を壱太郎と三つ巴で、上方和事の世界観を体現する。

中村隼人

中村隼人

中村隼人が桜プログラムで勤めるのは、近松門左衛門の作品の中でも初演からしばらく上演されなかったという逸話をもつ「女殺油地獄」の河内屋与兵衛。憂いを帯びた目つきで油樽を手に持ち、影を背負った姿は、のちに起こる悲劇を予感させます。片岡仁左衛門が監修を勤め、豊嶋屋七左衛門に右近、お吉に壱太郎という清新な配役で上演。若者の心理や親の情、殺しの場面など、繊細な心理描写が胸を打つ、片時も目を離せない作品となる。

チケットは1月25日(木)18時まで、イープラスにてプレオーダー受付中。

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2024年3月17日(日)に新宿BLAZEにて開催される「S.S.L. -舞ヶ原シンセ研究会-(以下、シンセ研)」初の有観客ワンマンライブイロドリミドリLIVE‘24『CLUB S.S.L.』の開場時間中にオープニングDJの実施が決定した。

◆オープニングDJ1部ゲスト

D.watt

D.watt

蔀 祐佳(日高零奈DJset) from 電音部

蔀 祐佳(日高零奈DJset) from 電音部

14:00~14:30 D.watt
14:30~15:00 蔀 祐佳(日高零奈DJset) from 電音部

◆オープニングDJ 2部ゲスト

Lico(中村花音)

Lico(中村花音)

Yuna(杉本希花)

Yuna(杉本希花)

18:00~18:30 D.watt
18:30~19:00 Bellemule from 電音部

オープニングDJには、『イロドリミドリ』の原作・音楽も手掛けるアーティストD.wattに加え、過去ライブでもお互いの楽曲を披露するなど親交の深い、バンダイナムコエンターテインメントのキャラクタープロジェクト『電音部』からゲストDJが出演する。

 (C)SEGA

(C)SEGA

イロドリミドリLIVE‘24『CLUB S.S.L.』は、アーケード音楽ゲーム『CHUNITHM』から生まれたオリジナルガールズバンドコンテンツ『イロドリミドリ』にてエレクトロニック・ミュージックを追求する生徒会ユニット「シンセ研」の、初となるワンマンライブ。

チケットは現在オフィシャル先行受付中。「シンセ研」初となる有観客ライブ、ぜひ早めにチケットを入手しておきたい。

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女王蜂が2024年4月2日(火)にニューヨークSony Hallにて単独公演『QUEEN BEE LIVE「01」IN NEW YORK』を開催することが決定した。

そんな女王蜂は、4月に自身初の国立代々木競技場 第一体育館にて単独公演を開催することが決定している。

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4月6日(土)~14日(日)の期間、大阪松竹座にてOSK日本歌劇団による『レビュー 春のおどり』が上演される。これを受けて1月24日(水)に行われた製作発表記者会見で、第1部は2年ぶりの和物のレビューショー、第2部は連続テレビ小説『ブギウギ』の要素も盛り込んだ「踊りまくる」洋物レビューショーで構成されることを発表。併せて、前日発表されたばかりのトップスター楊琳(やんりん)と娘役トップスター舞美りら(まいみりら)の退団について、それぞれ心境を明かした。

連続テレビ小説『ブギウギ』ヒロインのモデル、笠置シヅ子らを輩出した劇団として再注目されているOSK日本歌劇団。創立102年目を迎える老舗劇団ではあるが、2003年には劇団解散の危機に陥ってしまうなど、順風満帆というわけではなかった。街頭での署名活動などの努力を重ね、2004年に市民劇団として復活、66年ぶりに『春のおどり』で大阪松竹座の舞台に返り咲いた。「その年の『春のおどり』でOSKを初めて観て、一目で虜になった」という楊は、2007年には自身も同じ場所に立ち、創立100周年の年に新生OSK初のトップスターとなった。そして、復活公演から20周年となる今回、最後の『春のおどり』の舞台を踏む。

楊琳

楊琳

楊は「あっという間の濃い18年間だった」と振り返る。「諸先生方、スタッフの皆様、劇団員の皆、そして何よりどんな時もOSKを愛し、支えて応援してくださったファンの皆様の愛があってこそ、今のOSK、今の私がある」と感謝を伝え「全身全霊、一球入魂、全力投球でさらに上を目指し、楽しんでいただける舞台にします。ラストステージとなる8月の新橋演舞場での『レビュー 夏のおどり』まで見守っていただけたら」と意気込んだ。

舞美りら

舞美りら

過去に幾度となくペアを組んできた娘役トップスターの舞美りらは、「見送るのも見送られるのも寂しい」と感じた楊に「一緒に卒業しませんか」と声を掛けられ、劇団では異例となる男役、娘役トップスターの同時退団を決意したという。舞美は、娘役トップスターに就任した時から卒業は覚悟していたとし「新しい公演に向けての期待とワクワク感の方が勝ち、まだ卒業の実感がありません。楊さんのお隣にいてふさわしい、そしてOSKの娘役を最後の最後まで追求し、これまでたくさんの方からいただいた愛を舞台上でお返しできるように精進します」と前を向いていた。

千咲えみ

千咲えみ

同じく娘役トップスターの千咲えみ(ちさきえみ)は、「3年前、共に責任ある立場をいただけて本当に光栄で幸せでした。おふたりの舞台やお客様、スタッフの方々に対する思いを近くで見て、お勉強させていただきました。あと半年ほどですが、いっぱいいっぱい、おふたりからのエネルギーを吸収して、私自身も精一杯この作品に挑みたい」と、涙を浮かべた。

そんな楊と舞美のラスト『春のおどり』は、和物と洋物の2本立て。第1部は、ふたりを初舞台の頃から知る、山本友五郎の構成、演出によるレビューを上演。タイトルは楊の名前も入った「春楊桜錦絵(やなぎにはなはるのにしきえ)」で、山本いわく「男役 楊琳、娘役 舞美りらの魅力を余す事なく、思う存分発揮していただけるような作品」となるそうだ。元禄若衆の舞、コミカルな芝居、民謡メドレー、振付に市瀬秀和を迎えた男役による迫力満点の殺陣、娘役による二枚扇での舞と続き、最後は楊がひとりで舞い納める。ここで制作担当者から「この場面の歌詞を楊さんにお願いする」とサプライズ発表が。これには楊も劇団員も驚きを隠せず、笑いが起きていた。

第2部は4度目の『春のおどり』への参加となり、『ブギウギ』の舞台演出もつとめる荻田浩一によるレビュー「BAILA BAILA BAILA」。荻田は「OSKさんの歴史を支えた逸材である楊さん、舞美さんの魅力を、そして現在の劇団の皆さんの充実を、余すことなく楽しんでいただける時間をお届けする」とコメント。激しいラテンからデュエットダンスまで、スペイン語で「踊れ、踊れ、踊れ」を意味するタイトルにふさわしく「ダンスのOSK」の魅力を詰め込んだダンスレビューショーになるという。そして『ブギウギ』の舞台シーンをOSKならではの演出で盛り込み、朝ドラの歌劇音楽も担当する甲斐正人を迎え、ブギを題材とした新たな交響曲での壮大なダンスシーンも用意。さらに楊の故郷である中国の宮廷を舞台とした幻想的なシーンもありと、盛りだくさんな内容となる。

なお第1部、第2部の内容は『春のおどり』のほか、8月7日(水)~11日(日)に新橋演舞場での『レビュー 夏のおどり』でも上演される。また7月13日(土)~21日(日)に南座にて上演される『レビュー in Kyoto』では、第2部を中心に新たな趣向で送られる。

華月奏

華月奏

白藤麗華

白藤麗華

構成内容を聞き、華月奏(はなづきそう)が「たくさん踊りそう(笑)」と感想を漏らしながら「残る立場として、ふたりが安心して卒業できる状況を作り、最後まで誰ひとり欠けることなく一丸となって笑顔で送り出したい」と頼もしいコメントを残した。上級生組のひとり、白藤麗華(しらふじれいか)も「二人の卒業には衝撃を受けました。ただ、和物と洋物のレビューというOSKの王道の構成で、ふたりと同じ舞台に立てることが何よりの幸せ」と噛み締めていた。

翼和希

翼和希

城月れい

城月れい

一方、『ブギウギ』に橘アオイ役として出演した翼和希(つばさかずき)と、城月れい(きづきれい)は、年末に卒業の話を聞いてから今まで実感が沸いていないという。「8月の私の情緒はどうなってるんだろう」と不安を口にした翼は「おふたりの志を続けていかなければいけない。卒業されるその日まで、穴が空くほどしっかりと見つめ、全てを吸収して「今のOSKはこれだ」と胸を張れる劇団で、華やかに明るく見送りたい」と熱い眼差しを向けた。城月も「劇団員をまとめる学年になったので、劇団員の方向性をまとめて、基盤を作っておふたりを見送れたら」と今できることに注力するようだ。

壱弥ゆう

壱弥ゆう

下級生の壱弥ゆう(いちやゆう)、椿りょう(つばきりょう)、唯城ありす(ゆしろありす)もそれぞれの気持ちを吐露。「カッコ良いおふたりからまだまだ勉強したかったという気持ちもあるが、しっかりしたと思ってもらえるように真摯に舞台に向き合いたい」(壱弥)、「あっという間に8月が来てしまうのかなという気持ちでいっぱい。絶対に公演を成功させるぞと力を尽くす」(椿)、「一瞬一瞬を大切に。私たち下級生はしっかりと舞台をつとめることが、おふたりへの最大のお返しになる」(唯城)と、舞台へ向き合う姿勢を見せた。

椿りょう

椿りょう

唯城ありす

唯城ありす

劇団員の熱い思いを聞いた楊は「もっと頑張ろうと。特別専科の桐生(麻耶、きりゅうあさや)さんをはじめ、初舞台生に至るまで、誰も欠けることなく、皆様に元気とパワーをお届けする」と心を新たにした。舞美も「支えたいと言ってくれましたが、皆さんも演者のひとりなので、笑っている姿を見るのが私の最大の幸せです。お稽古場では毎日笑って、皆で作品を作り上げる過程を大切に過ごしていけたら」と笑顔を輝かせた。

右から楊琳、舞美りら

右から楊琳、舞美りら

ふたりが退団を決めたキッカケやOSK人生の振り返り、『春のおどり』に懸ける思いなどは、別途SPICEにてインタビューをお届けする。これまでもSPICEでなんどもインタビューに応えてくれてたふたり。いつも明るく、編集部のどんな要望にも真剣に向き合ってくれたふたりが、今、何を思うのか。ふたりの胸の内に迫るインタビューは2月中旬に掲載予定。

会見では「見つめないで」と言われるほどひとりひとりの顔を見ながら話しを聞き、舞美が涙を拭うたびに声がけをしていた姿が印象的だった楊。そのトップスターたる姿は、劇団員の目に焼き付いたことだろう。そして二人と過ごす時間を大切に過ごす劇団員と、その熱に焚きつけられた楊と舞美による舞台は、さらにパワーアップするはずだ。今まで応援してきたファンはもちろん、朝ドラからOSKが気になった人も、現体制最後の『春のおどり』を見届けてほしい。

右から楊琳、舞美りら

右から楊琳、舞美りら

取材・文=川井美波(SPICE編集部) 撮影=ハヤシマコ

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1月18日(木)都内某所にてRIZIN LANDMARK 8 in SAGAの追加対戦カード発表記者会見が行われた。

司会進行はRIZIN実況担当の鈴木芳彦アナウンサーが務め、会見には榊原信行CEO、大晦日に参戦が発表された堀江圭功、そして新たに参戦が決まった矢地祐介、鈴木博昭、阿部大治、浜崎朱加、伊藤裕樹、瀧澤謙太の計7名のファイターが登壇した。

RIZIN.47 有明大会、4月29日(祝・月)に開催日が変更へ

記者会見の冒頭、榊原CEOより話がされた告知事項の中で、当初5月6日(祝・月)に開催が予定されていたRIZIN.47有明アリーナ大会の開催が、一週間前倒しとなり4月29日(祝・月)に開催日が変更されたことが発表された。

このRIZIN.47では既に、現RIZINフェザー級王者・鈴木千裕とRIZIN4連勝中の金原正徳とのタイトルマッチが発表されている。その他の追加カードやチケット販売スケジュールに関しては、決定次第RIZIN FFオフィシャルサイトで発表される。

矢地vs.ギョンピョ、約1年5ヶ月ぶりに参戦の浜崎含む計13カードを発表!

榊原CEOより佐賀大会の追加対戦カードが発表された。今回発表されたのはオープニングファイト5試合と本戦8試合の計13のカードだ。

オープニングファイトは地元・九州出身のファイターを中心に組まれ、本戦にはライト級から矢地祐介vs.キム・ギョンピョ、フェザー級から芦田崇宏vs.鈴木博昭とトゥラル・ラギモフvs.田中半蔵の2試合、バンタム級は瀧澤謙太vs.野瀬翔平、フライ級は伊藤裕樹vs.上田将年、スーパーアトム級は浜崎朱加vs.クレア・ロペス、そしてウェルター級から阿部大治vs.押忍マン洸太のカードが組まれた。

堀江vs.グスタボがメインイベントに決定!「本気の戦う姿を見せたい」

昨年大晦日のリング上で既にルイス・グスタボとの対戦が発表されている堀江圭功は、今大会に対する意気込みを改めて語るためマイクを持つと、榊原CEOに問いかけた。

堀江 榊原さん、一応確認なんですけど…自分がメインイベントで間違いないですか?自分、聞いたからSNSにも書いたんすけど、念のため確認で…。

榊原CEO どうですかね、本当に堀江にメインを託して…なんかZ-1グランプリ(2023年大晦日のイベント)とか配信始まって見てですね、ちょっと考えを改めようかなと一瞬、思いましたけど…

堀江 あの、正直なだけです!

榊原CEO 堀江に全てを託して、佐賀を爆発させてくれるとそう思ってますので、お願いします、メイン。

堀江 ありがとうございます!頑張ります!

このやり取りで、RIZIN LANDMARK 8 in SAGAのメインイベントはルイス・グスタボvs.堀江圭功に決定となった。

そして改めて「地元の九州でメインイベントで試合をできることをすごく嬉しく思います。自分の本気の戦う姿を見せたいと思うので、九州の人は特に会場へ見に来てください!」と意気込みを語った。

RIZINで初のメインイベントを飾る堀江は、ライト級で連勝をあげることができるのか、注目だ!

1年ぶりに参戦の矢地「去年のもどかしさを試合にぶつけたい」

現在RIZIN2連勝中の矢地祐介は、こちらもRIZIN2連勝中の韓国のキム・ギョンピョとの対戦が決定した。

矢地はマイクを持つと「去年は1試合しか出来ずにもどかしい1年になったんですけど、今年しょっぱなの大会で試合を組んでもらえてとても嬉しい」と、試合ができる喜びを語った。そして「去年のこのモヤモヤ、もどかしさをこの試合にぶつけたいと思ってます。応援よろしくお願いします!」と力強く意気込みを語った。

RIZIN3連勝を飾るのはRIZIN常連の矢地か、昨年RIZINデビューしたギョンピョか。2024年のRIZINライト級戦線を占う一線だ。

浜崎、約1年5ヶ月ぶりの復帰戦「良い2024年の幕開けができるように」

一昨年のスーパーアトム級グランプリ準決勝での敗戦以来、怪我のため長期戦線離脱していた浜崎朱加は、フランスのクレア・ロペス相手に約1年5ヶ月ぶりの復帰戦が決定した。

浜崎はマイクを持つと「一昨年9月に怪我をして1年5ヶ月ぶりの試合になるんですけど、ただ休んでただけじゃなくてしっかり技術も上げてきたので、今回しっかりフィニッシュして、良い2024年の幕開けができるように頑張ります」と話した。

元王者・浜崎がこの佐賀大会で復活の狼煙を上げることができるのか、注目が集まる。

3連勝を狙う伊藤「消防士に激アツな試合を鎮火させられないように」

昨年7月から連勝し今大会で3連勝を狙う伊藤裕樹は、RIZIN初参戦の現役消防士・上田将年との対戦が決定した。

伊藤はこの上田の『消防士』という職業に掛けて「対戦相手が現役の消防士さんということで、僕の試合はかなり激アツな試合になると思うので、しっかり鎮火させられないように頑張っていきたいと思います」と話した。

また「何がとは言いませんが、最近ちょっと負けが込みすぎていて、この連敗を脱出するべく最近かなり打ち込んできたので、その成果をまた佐賀大会で見せたい」と、最近徐々に定着しつつあるパチンコキャラを匂わせたコメントもしてみせた。

瀧澤、阿部、怪物くんがそれぞれ意気込みを語る!

現在RIZIN3連敗中で今回でどうしても連敗を脱出したい瀧澤謙太は、RIZIN初参戦でROAD TO UFC参戦経験を持つ野瀬翔平と対戦する。

瀧澤は「完全グラップラーvs.打撃のストライカーという分かりやすい試合になると思います。僕は完全決着、KOをしっかり狙うので楽しみにしていてください」と意気込みを語った。

昨年は苦い敗戦が続いた阿部大治は、PANCRASEから参戦する押忍マン洸太と対戦が決定。阿部「今年の目標が『全勝、全KO』、必ず有言実行するので見といてください!」と力強くコメントした。

昨年6月のRIZIN.43北海道大会で見事なTKO勝利を飾った“怪物くん”こと鈴木博昭は、元DEEP王者の芦田崇宏と対戦する。

マイクを持つと「皆さんお久しぶりです、怪物くんです!」とファンに挨拶し、続けて「対戦相手の芦田選手、元チャンピオンのだいぶベテランなんですけど、こういうベテランを喰ってこその格闘技というか、こういう格上を喰いたいとずっと思ってるので、僕のこの未来のためにも、しっかり踏み台になってもらいます」と『ベテラン喰い』宣言をしてみせた。

その他にも、K-1ファイターとして参戦するISKA世界王者の寺田匠vs.RISEなどで活躍する冨永武聖のキックカードなど、オープニングファイトを含めて13カードを一挙に発表。榊原CEOはこの他に今後1~2カードを追加予定とも話した。

オープニングファイトを含め既に15カードが決定したRIZIN LANDMARK 8 in SAGAのチケットは、1月21日(日)10時より一般発売がスタートする。

RIZIN LANDMARK 8 in SAGA 既報・決定カード(参戦選手コメント掲載)

RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)
ルイス・グスタボ vs. 堀江圭功

堀江圭功

大晦日もご挨拶させてもらったんですけど、地元の九州でメインイベントで試合をできることをすごく嬉しく思います。自分の本気の戦う姿を見せたいと思うので、九州の人は特に会場へ見に来てください!

RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)
矢地祐介 vs. キム・ギョンピョ

矢地祐介

去年は1試合しか出来ずにもどかしい1年になったんですけど、今年しょっぱなの大会で試合を組んでもらえてとても嬉しく思ってます。キム・ギョンピョ選手、僕が出たかったROAD TO UFCに出場していてベスト4まで残ってる選手なので、すごくずっとずっと戦いたかった、個人的に戦いたかった選手なので、対戦が決まってとても嬉しいです。本当に気持ちも強く、MMAのレベルも高い選手なので、その選手にしっかり勝って、でなおかつフィニッシュできるように戦いたいと思います。去年のこのモヤモヤ、もどかしさをこの試合にぶつけたいと思ってます。応援よろしくお願いします!

キム・ギョンピョ

経験豊富な相手と組んでもらえて非常にやり甲斐を感じています。このような素晴らしい日本人の相手を用意してくれたRIZINに感謝しています。試合に向けてしっかりと準備して佐賀アリーナで最高のパフォーマンスをお見せします。

RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
芦田崇宏 vs. 鈴木博昭

芦田崇宏

みなさんこんにちは。BRAVE GYMの芦田崇宏です。今回は生まれ故郷の佐賀県でRIZINの舞台で戦えるのはとても嬉しいです。初の開催なのでしっかり準備をして盛り上げます。去年、僕はSBも経験してきました。MMAとの違いをしっかり経験してきたのでそれを鈴木選手には伝えてあげようと思います。鈴木選手はMMAではフィニッシュされてないと思いますが僕がしっかり仕留めます。

鈴木博昭

皆さんお久しぶりです、怪物くんです!ようやっと戦いの場に立てるので非常に嬉しく思います。対戦相手の芦田選手、元チャンピオンのだいぶベテランなんですけど、こういうベテランを喰ってこその格闘技というか、こういう格上を喰いたいとずっと思ってるので、僕のこの未来のためにも、しっかり踏み台になってもらいます。ぶっ飛ばしたいと思いますので、楽しみにしていてください!

RIZIN MMAルール:5分 3R(77.0kg)
阿部大治 vs. 押忍マン洸太

阿部大治

RIZINの2024年の開幕戦として一発目なので、めちゃくちゃ盛り上げる面白い試合をやりたいと思っております。今年の目標が「全勝、全KO」必ず有言実行するので見といてください!よろしくお願いします!

押忍マン洸太

押忍!PANCRASEから参戦します押忍マン洸太です。今回地元九州でRIZIN開催という事で九州最強の男として名を挙げるべく参戦させて頂きました。自分は必ずフィニッシュを狙う闘いをしますのでRIZIN佐賀大会盛り上げたいと思います。

RIZIN MMAルール:5分 3R(49.0kg)
浜崎朱加 vs. クレア・ロペス

浜崎朱加

前回、一昨年9月に怪我をして1年5ヶ月ぶりの試合になるんですけど、ただ休んでただけじゃなくてしっかり技術も上げてきたので、今回しっかりフィニッシュして、良い2024年の幕開けができるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!

クレア・ロペス

RIZINから3度目となるオファーを受けた事は私にとってクリスマスプレゼントでした。皆さまの前で私の技術レベルを披露できる事を嬉しく思います。浜崎選手という経験豊富なベテランという新たなチャレンジに対して、非常に高いモチベーションを感じています。前回のパフォーマンスには満足していませんが、私は負けの後からより強く舞い戻るフェニックスです。いかなる展開でも戦える準備をしてフィニッシュを狙います。RIZIN初の佐賀大会に参戦する機会をくれたRIZINに改めて感謝したいと思います。

RIZIN MMAルール:5分 3R(57.0kg)
伊藤裕樹 vs. 上田将年

伊藤裕樹

対戦相手が現役の消防士さんということで、僕の試合はかなり激アツな試合になると思うので、しっかり鎮火させられないように頑張っていきたいと思います。何がとは言いませんが、最近ちょっと負けが込みすぎていて、この連敗を脱出するべく最近かなり打ち込んできたので、その成果をまた佐賀大会で見せたいと思うので、皆さん応援よろしくお願いします!

上田将年

自分は36歳で普段は消防士として働きながら家族と共に福岡で生活してます。パンクラスで10年闘ってきてタイトルも挑戦して、敗れ何度も諦めかけた日もありましたが諦めきれず執念深く格闘技をやってきました。その結果、36歳でRIZINという大きな大会に繋がりました。諦めず闘ってきて良かったと思います。若い選手みたいに派手な試合はできないかもですが中年のドロドロした動きの止まらない諦めない試合で沢山の人の心を動かしたいです。見てくれた人達が俺も明日頑張ろうと思える試合を約束しますので応援よろしくお願いします。盛り上げます!

RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)
瀧澤謙太 vs. 野瀬翔平

瀧澤謙太

正直、野瀬選手、最初は分からなかったんですけど、オファー頂いた時にしっかり調べたらめちゃくちゃ強い選手でROAD TO UFCに参戦してた選手で、フィニッシュ率が80%あるらしくて、完全グラップラーvs.打撃のストライカーという分かりやすい試合になると思います。僕は完全決着、KOをしっかり狙うので楽しみにしていてください。押忍!

野瀬翔平

はじめまして。MASTERJAPAN FUKUOKAの野瀬翔平です。今回がRIZIN初参戦なので初めて僕の試合を観る方がほとんどだと思います。常にフィニッシュを狙うアグレッシブな試合をしますのでご注目下さい。しっかり極めて、RIZINでインパクトを残します。

RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
トゥラル・ラギモフ vs. 田中半蔵

トゥラル・ラギモフ

私の対戦相手は経験豊富な強者です。まだそこまで研究できていませんが、互いのスタイルは噛み合うと思います。日本の皆さんには面白い試合を見せたいと思います。

田中半蔵

RIZIN初参戦の田中半蔵です。プロデビューから15年が経ちました。若い頃は打撃ばかりでしたが、様々なファイター達と戦い組技も習得しました。ベテランらしく高い経験値とトータルバランスで若い選手達と戦って行きたいです。

RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(58.0kg)
寺田匠 vs. 冨永武聖

寺田匠

RIZINはMMAの団体なのでMMAファンに何も言わせないようなKOをお見せします。またRIZINが自分を起用しいたいと思って貰えるような試合をします。応援のほど、宜しくお願い致します。

冨永武聖

SBHキックボクシングジムの冨永武聖です。まず今回こんなに大きな舞台で試合をさせて頂けることに感謝したいです。今までよりはかなり大きい会場での試合ですが特に緊張などはありません。佐賀大会という事で地元が福岡なので応援も沢山くる中でこのRIZINの舞台で大きなインパクトを残せるように勿論KO勝ちしか狙っていません。そして僕が普段試合させてもらっている九州のRISE westにはこんなに強い選手がいるっていう事を色んな方々にも知ってもらいたいです。僕の試合は見ていて損はさせないので是非見て欲しいです!

OPENING FIGHT
RIZIN MMA特別ルール:5分 2R(60.0kg)
RYOGA vs. 持田哲兵

RYOGA

今回RIZIN初参戦という舞台に選んで頂き有り難う御座います。今回の意気込みは、やはり初参戦という事でわかりやすくスカッと倒す事にこだわってます!やっぱり見ていてわかりやすい試合が気持ちいいし印象にも残ると思うので!あとは、気持ちの強さです!単にただ勝つだけで無く、気持ち全開アドレナリンとドーパミンドバドバ出るところまで自分を高めて観てる人を魅了する試合をしたいと思います!そして地元佐賀の試合を見に来てくれるみんなに勇気や希望を与えられる試合をしたいです!

持田哲兵

初めまして福岡県糸島市出身の持田哲兵です。爪痕残して帰ります。押忍

OPENING FIGHT
RIZIN MMA特別ルール:5分 2R(61.0kg)
八尋大輝 vs. 荒木雄登

八尋大輝

今もっている自分のパワーを全て見せます!

荒木雄登

まず自分の試合では絶対期待外れとは思わせません。このチャンスしっかりモノにします。勝ちという結果も当然大事な事は分かっているので、もちろん勝ちにいきます。でも見に来てくれてる格闘技ファンにも面白い試合を届けたいので試合も俺らしく振る舞うんで注目してもらえたらと思います。ファンを熱狂させて格闘技をもっと好きになってもらえるように命懸けて目の前の1戦1戦大切にしてしっかり会場沸かせます。やっぱりファイターはそうじゃなきゃ!!!RIZIN主戦場にして強い選手とバチバチにやり合って盛り上げていくんで熱い応援よろしくお願いします!

OPENING FIGHT
RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(62.5kg)
REITO BRAVELY vs. 古村匡平

REITO BRAVELY

RIZINは2年ぶりの参戦となります。また地元キックとか言われるんでしょうけど、この試合を機にみんなにこいつは違うぞと、またキックボクシング界に新しい風を吹かせます。多くは必ず試合で魅せます。

古村匡平

KNOCK OUTを今後背負って行く選手になるんでぜひ覚えてください!

OPENING FIGHT
RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(62.5kg)
般若HASHIMOTO vs. 力斗

般若HASHIMOTO

自分は、RIZIN.12以来の2回目の参戦ですが、今回は地元佐賀でRIZINの舞台で試合をできることに感謝しています。最近では、ほとんど東京中心に試合をしているので佐賀でRIZINが開催されることには驚きました。なかなか無い機会なので地元の応援に来ていただくみなさんの記憶に残る試合をして必ずKOで勝利します!応援よろしくお願いいたします!

力斗

小学生の頃から、世界一強くなる為に毎日キックボクシングの事を考え、自分に勝つ練習をしてきました。その中で、RIZINも一つの目標としてここ何年か積み重ねてきました。まずは日本の格闘技界を代表する選手になるので、それに相応しいKOを魅せます。蹴っても倒せる、殴っても倒せる。どう闘っても強い力斗の存在を証明します。試合の時が待ち遠しいです。

OPENING FIGHT
RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(53.0kg)
石郷慶人 vs. 片島聡志

石郷慶人

この度は、このようなチャンスを与えて頂きありがとうございます。やっと自分の実力が日の目を浴びれるのかとワクワクが抑えきれません。相手は、1度だけ練習をご一緒させていただいた方ですが、ベテランで元世界チャンピオンなので遠慮なく胸を借りるつもりでボッコボコにしてやります。K-1、Krushのチャンピオンになりたいと思っているのが今の目標なのでここで負けると勝つとじゃ大きく変わってくるので絶対落とせないのでしっかりこのチャンスを掴みます。九州選手枠で、自分に要注目しておいて下さい。えっ、こんな選手居たんだと思わせます。宜しくお願い致します。

片島聡志

今回のRIZIN佐賀大会に参戦させていただきありがとうございます。この大舞台で地元の人たちに試合を披露出来る事を嬉しく思います。いつもは勝ちに徹するスタイルですが、この大舞台を起爆剤とし、会場の皆様に何かを伝えられるような倒しにいく熱い試合をします。地元の方々、そして世のパパさんに力を与えます。応援宜しくお願い致します。

記事提供:RIZIN

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Penthouseの「フライデーズハイ」が1月24日(水)に配信リリースされた。

地上波テレビ各局にて1月22日(月)より、Penthouseの最新曲「フライデーズハイ」が起用された日産「X-TRAIL e-4ORCE」のTVCMがスタート。雪道を颯爽と駆け抜ける日産「X-TRAIL e-4ORCE」の迫力ある映像に「フライデーズハイ」の華やかなサビのフレーズがマッチしたTVCMとなっている。また、昨年12月より日産自動車公式YouTubeチャンネルにて、日産の本格SUV「エクストレイル」とPenthouseとのコラボレーション動画「NISSAN X-TRAIL e-4ORCE presents THE CONCERT DRIVE」も公開中。1994年にリリースされた、小沢健二の「ぼくらが旅に出る理由」をカバーしたコラボレーション動画「NISSAN X-TRAIL e-4ORCE presents THE CONCERT DRIVE」は、タフな山道を駆け抜ける中とは思えない、優雅な車内で演奏している様子と臨場感のある音源により、迫力のある動画作品になっている。WebとTVでそれぞれ別の楽曲でありながらも、Penthouseが奏でるサウンドがそれぞれで起用され、映像に彩りを添えた内容に仕上がっている。TVCMは各放送局にて現在オンエア中、またYouTubeでも日産の公式アカウントから視聴することができる。

 

 

最新曲「フライデーズハイ」は“金曜日の夜は開放的に際限なく楽しもう!”という、ウィークエンドの始まりを告げるに相応しいパーティーチューン。ファンキーなホーンセクションとストリングスの音色が楽曲を華やかに彩り、ボーカル・浪岡真太郎の捲し立てるように発せられるソウルフルな言葉の数々が楽曲の勢いを加速させる。これまでのPenthouseの楽曲レパートリーの中にも無かった、新たな側面を感じてもらえる作品に仕上がっている。

また、「フライデーズハイ」のミュージック・ビデオも併せて公開がスタート。登場するキャストがほぼシルエットという斬新な世界観の中で、特徴的なダンスが記憶に残る映像作品に。ボーカルの浪岡真太郎と大島真帆による艶やかでどこか懐かしいソウル感溢れる歌唱シーンにも注目しよう。

 

浪岡真太郎(Vo/Gt)コメント

車のCMソングを担当することは、ずっとミュージシャンとしての大きな目標の一つだったので、今回このような機会を頂けて大変嬉しく思っています。楽曲も、僕らがやりたいことを実直に表現できた自信作なので、その点でも最高です。エクストレイルの駆け抜ける映像は、もう一つのMusicVideoのように楽曲を彩ってくれていて、また楽曲もエクストレイルの魅力をより一層引き出せているんじゃないかなと感じています
浪岡真太郎(Vo/Gt)

そして、6月の名古屋公演を皮切りに全国5都市・全7公演にわたる、バンド史上初のホールツアーがアナウンスされた。現在、Penthouseオフィシャルファンクラブにてチケット先行受付がスタートしている。

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2024年は劇団☆新感線の話題の舞台を映画館で上映する「ゲキ×シネ」が、20周年を迎える。これを記念し、「ゲキ×シネ20th記念プロジェクト」が始動することが発表された。

第一弾は、2023年秋に劇団☆新感線43周年興行として東京・大阪にて上演した『天號星(てんごうせい)』。今回、ゲキ×シネ最新作として、2024年4月5日(金)より全国公開することが決定した。また年内にはBlu-rayの発売も決定。

『天號星』は、古田新太に早乙女太一&友貴兄弟が二人がかりで挑み、新感線史上最速の立ち回りで劇場を沸かせた話題作。今作で中島かずきが繰り出したのは、“あっ”と驚く<入れ替わり>の物語。江戸の町で裏稼業に生きる人々の人情劇と奇想天外なストーリー展開を、主宰・いのうえひでのりが、これまでの“いのうえ歌舞伎”とは一味異なる、愉快痛快なガッツリチャンバラ時代劇に昇華させた。

本作で、世のため人のため、生きていてはならない輩に引導を渡す、引導屋の主人・藤壺屋半兵衛(ふじつぼや はんべえ)役を演じるのは、劇団☆新感線の看板俳優・古田新太。その半兵衛とひょんなことから中身が入れ替わってしまう、冷酷無比なはぐれ殺し屋・宵闇銀次(よいやみ ぎんじ)を演じるのは、今作で新感線7回目の出演となる早乙女太一。

そして、銀次の宿敵で荒くれ者の人斬り朝吉(ひときり あさきち)を演じるのは、新感線5回目の出演となる早乙女友貴。共演は、主演舞台や大河ドラマへの出演で演技派として注目されるアイドルグループ乃木坂46の久保史緒里、幼少期から中国武術に親しみ数々の話題作で度肝を抜くアクションを披露する山本千尋、そして新感線最多の出演歴を誇る池田成志。さらに、古田に加えて高田聖子、粟根まことを始めとする平均年齢50代のお馴染み劇団員たちも揃い踏み、疾風迅雷の如く繰り広げられる新感線流時代活劇を上演。

連日大盛況となった本作を、「ゲキ×シネ」では舞台の興奮はそのままに、映像・音声ともにスクリーン用に編集・ミックスし、洗練されたクオリティと臨場感溢れる映像に仕上げ、映画館の大スクリーン&高音質で、全国の映画館で公開する。

そんな本作の雰囲気をいち早く見ることができる特報も本日解禁。古田新太と早乙女太一が入れ替わる!? 奇想天外の面白さをギュッと特報に凝縮。

GEKIxCINE Official ゲキ×シネ『天號星』特報

さらに、ゲキ×シネ公開を記念して、オリジナルデザインのムビチケ前売券(カード)が数量限定で発売。オンライン券にはカードデザインとは別の “裏ムビチケ”デザインのデジタル画像を特典として用意。ムビチケ前売券(カード・オンライン券ともに)は、1月26日(金)より販売開始する。

『天號星』ムビチケ

『天號星』ムビチケ

そして、「ゲキ×シネ20th記念プロジェクト」第二弾として、この20年間で上映してきた全26作品を連続上映する「GEKI×CINE 20th☆Tour」も決定した。上映詳細は後日となるので楽しみにしよう。

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2024年5月24日(金)~6月2日(日)KAAT神奈川芸術劇場にて、『ライカムで待っとく』が再演されることが決定した。

沖縄在住の若手劇作家・兼島拓也が書き下ろし、沖縄に出自を持つ田中麻衣子が演出を手掛けた『ライカムで待っとく』は、沖縄本土復帰50年となった2022年12月に上演されたもの。短い上演期間にも関わらず、観客に大きな衝撃を与え、第30回読売演劇大賞優秀作品賞受賞、第26回鶴屋南北戯曲賞ノミネート、第67回岸田國士戯曲賞最終候補作に選ばれるなど話題を呼んだ作品だ。

アメリカ占領下の沖縄で起こった1964年の米兵殺傷事件を基に書かれたノンフィクション「逆転」(伊佐千尋著、新潮社・岩波書店刊)に着想を得て創作された本作は、当時の資料を調査するとともに、「カイハツ」プロジェクト(※KAATが2021年より主催する、劇場が常に考える場・豊かな発想を生み出す場となることを目指し、上演を最終目的としない自由かつ実験的な、クリエーションのアイディアをカイハツするプロジェクト)の一環として、現代を生きる東京の若者たち、基地問題の専門家、同じ基地の町・横須賀に暮らす人たちなどにヒアリングも実施しながら、田中と推敲を重ね、1年の歳月をかけて兼島が書き上げた。

KAAT『ライカムで待っとく』(撮影=引地信彦)

KAAT『ライカムで待っとく』(撮影=引地信彦)

本作には、米軍基地が身近にある環境で生まれ育ち、現在も基地と生活が隣接している中で活動を続ける兼島の、「沖縄は日本のバックヤードではないのか」「沖縄の犠牲の上に成り立っている日本という国」という想いが織り込まれており、沖縄の過去と現在と未来が交錯する軽快なミステリータッチの物語の中で、知らぬ間に沖縄の複雑性やこの国の在り方を直視させられるような作品になっているという。

田中の演出は、内地の人間が今まで知らずに生きてきてしまった、見ないふりをしてきてしまったこの物語、解決して終わる問題ではない、やるせなさやあきらめ、どうしようもない状況、そのありのままを舞台上に乗せ、観客に突きつける。目まぐるしく展開する舞台の中で、わけのわからないまま事態に巻き込まれていく内地から来た主人公・浅野を中心に、一見優しく「寄り添う」からこその無責任さをじわじわと感じさせ、見終えた後に考えさせられる作品に創り上げた。

初演時には、出演する俳優の半数が沖縄出身ということへも多くの評価の声が寄せられた。今回もベテランのあめくみちこをはじめとする蔵下穂波、神田青といった沖縄出身の俳優陣、前田一世、小川ゲン、魏涼子といった素晴らしい俳優陣が続投。さらに阿佐ヶ谷スパイダースのオリジナルメンバーとして数々の舞台で存在感を発揮する中山祐一朗、沖縄出身で多くのドラマや映画で活躍目覚ましい佐久本宝が新たに座組に加わる。

今回の再演では、初演時にも強く希望があった沖縄での上演がついに実現。京都、久留米を回ったのち、沖縄戦の戦没者を追悼する沖縄慰霊の日、6月23日(日)に沖縄で大千穐楽を迎える。

作:兼島拓也コメント

この作品を再演することができ、とても光栄です。初演から2年、ウクライナでの悲劇は未だ収束せず、あらたにガザ地区でも見るに堪えない事態が勃発し、心が苦しくなるばかりです。
私が住むここ沖縄は、相変わらず「決まり」が覆ることもなく、粛々と、そして堂々と、物事は進んでいきます。先日屋久島沖でオスプレイが墜落した後、同じ機体たちは1週間ほど何事もなく飛び続け、休憩に入りました。この文章が公開される頃には、優雅に、気持ちよく飛び回っているでしょう。
本土復帰50年というお祭りも終わり、変わらず嫌な方へと変わり続ける世界の中に、この作品が何かしらの影響をもたらしてくれたらと願いますが、まあ、どうなんでしょう。

演出:田中麻衣子

沖縄本土復帰50年の冬に上演した『ライカム〜』の再演です。兼島さんのセリフを先頭に、皆で、一層、熱気を帯びたものにしたいと思っています。歌って踊ってお酒を飲んで三線弾いて、集まっておしゃべりすることが大好きな登場人物たちを、ぜひ観に来てください。沖縄と神奈川、1964年と2024年、あっち側とこっち側、、突きつけられる現実を、劇場で体感してください

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2024年2月27日(火)から劇場MOMOにて上演される、北村健人 脚本作品集 朗読劇『花束』のアフタートークゲストと出演⽇程が解禁となった。

アフタートークゲストには、蒼⽊ 陣、安⻄慎太郎、井俣太良、⼤海将⼀郎、辻 凌志朗、輝⾺、樋⼝裕太の出演が決定。出演は以下の通り。詳細は公式サイトにて確認してほしい。

アフタートークゲスト(敬称略)

2月27日(火)18:30:輝馬
2月28日(水)14:00:樋口裕太
2月28日(水)18:30:蒼木 陣
2月29日(木)18:30:辻 凌志朗(※「辻」は一点しんにょう)
3月1日(金)18:30:安西慎太郎
3月2日(土)13:00:井俣太良
3月2日(土)17:30:大海将一郎

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